JP2018160864A - インターホン - Google Patents
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Abstract
Description
図4で個人認識ができなかった場合(S4:No)、画像情報要求の問い合わせ(S8)を省略し、全て画像情報を伝送(S9)、画像情報表示(S10)するようにしても良い。顔検出できて、個人認識できない場合は、不審な来訪者とは限らないので、ユーザーが画像情報を確認したくなる場合も多い。画像情報要求問い合わせ(S8)を省略することにより、その都度画像情報要求する煩わしさを低減することができる。この変形例の場合、顔検出されなかった場合と(S3:No)、個人認識できた場合と(S4:Yes)とは、画像情報伝送が行われないので、インターホン子機2の消費電力を低減することができる。また、画像認識部はインターホン子機2にしか備えていないので、同様にコストダウンを行うことができる。
図4のフローチャートで、顔検出(S3)を省略し、画像認識は個人認識(S4)のみとしても良い。この変形例の場合、例えば顔を意図的に隠した不審な来訪者に対しても個人認識を行う(S4)。個人認識できない場合は、ユーザーが画像情報要求の問い合わせの判断を行う(S8:Yes)ことになるが、個人認識された場合(S4:Yea)は画像送信が行われないので、インターホン子機2の消費電力を低減することができる。また、この変形例でも同様に画像認識部はインターホン子機2にしか備えていないので、コストダウンを行うことができ、画像認識部8に顔検出部10を備えていないので更にコストダウンを行うことができる。
図4のフローチャートで、個人認識(S4)を省略することもできる。顔検出ができなかった場合(S3:No)は、顔不検出通知(S12)が行われ、顔検出された場合(S3:Yes)は、画像情報要求の問い合わせ(S8)が行われ、以下は同様である。この変形例の場合、顔認識ができなかったときは画像情報が伝送されないので、インターホン子機2の消費電力を低減することができる。また、この変形例でも同様に画像認識部はインターホン子機2にしか備えていないので、コストダウンを行うことができ、画像認識部8に個人認識部11を備えていないので更にコストダウンを行うことができる。
インターホン親機3に表示部19が無くても、本発明を実施することが可能である。この変形例の場合、図4のフローチャートにおいて、顔検出できない場合(S3:No)と個人認識できた場合(S4:Yes)は上述の実施形態と同様に画像情報伝送は行われない。個人認識通知(S5)及び顔不検出通知(S12)は、音声によって報知される。個人認識ができない場合(S4:No)は、個人認識できなかった旨を音声で報知し、これに基づいてユーザーは応答するか否かを判断する(S11)。この場合、少なくとも顔は検出されているので、明らかな不審者ではない、と判断することはできる。この変形例では高価なLCD等の表示装置が不要になり、コストダウンを図ることができる。
Claims (10)
- インターホン子機と、インターホン親機とを有するインターホンであって、
前記インターホン子機は、
撮像部が撮像した画像情報を入力する画像情報入力部と、
前記画像情報入力部に入力された前記画像情報を画像認識する画像認識部と、
前記画像認識部が画像認識した結果である画像認識情報を送信する送信部と、
を、有し、
前記インターホン親機は、
前記送信部が送信した前記画像認識情報を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記画像認識情報に基づいて報知を行う報知部と、
を、有することを特徴とするインターホン。 - 前記送信部と前記受信部との間の通信は無線通信によって行われることを特徴とする請求項1記載のインターホン。
- 前記インターホン子機は電池駆動であることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載のインターホン。
- 前記インターホン親機は、前記インターホン子機に対して、前記画像情報を前記インターホン親機に送信するよう要求する画像情報送信要求を送信する画像情報送信要求部を有し、
前記インターホン子機は前記画像情報送信要求を受信した場合、前記画像情報を前記インターホン親機に送信することを特徴とする請求項1から3いずれかに記載のインターホン。 - 前記画像認識部は、前記画像情報から人間の顔を検出する顔検出部を有することを特徴とする請求項1から4いずれかに記載のインターホン。
- 前記画像認識部は、前記画像情報から所定の個人を認識する個人認識部を有することを特徴とする請求項1から5いずれかに記載のインターホン。
- 前記画像認識部は、前記画像情報から人間の顔を検出する顔検出部と、前記顔検出部が人間の顔を検出した場合に、前記画像情報から所定の個人を認識する個人認識部と、を有することを特徴とする請求項1から4いずれかに記載のインターホン。
- 前記顔検出部により前記画像情報から人間の顔を検出し、かつ前記個人認識部が所定の個人を認識できなかった場合は、前記画像情報を前記インターホン子機から前記インターホン親機に送信することを特徴とする請求項7記載のインターホン。
- 前記インターホン子機は、前記顔検出部が人間の顔を検出できない場合、顔未検出に関する情報を前記インターホン親機に送信することを特徴とする請求項5または7いずれかに記載のインターホン。
- 前記インターホン子機に、複数の前記インターホン親機が接続されることを特徴とする請求項1から9いずれかに記載のインターホン。
Priority Applications (1)
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JP2017058314A JP2018160864A (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | インターホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017058314A JP2018160864A (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | インターホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018160864A true JP2018160864A (ja) | 2018-10-11 |
Family
ID=63796840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017058314A Abandoned JP2018160864A (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | インターホン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018160864A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2017
- 2017-03-24 JP JP2017058314A patent/JP2018160864A/ja not_active Abandoned
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