JP2018152233A - 点灯装置、照明器具 - Google Patents

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【課題】本発明は、キャパシタを大きくすることによる装置の大型化を回避しつつ、ノイズを低減できる点灯装置およびその点灯装置を用いた照明器具を提供することを目的とする。【解決手段】本願の発明に係る点灯装置は、交流電源に接続されるフィルタ回路と、該フィルタ回路の出力に接続される力率改善回路と、該力率改善回路の出力に接続される点灯回路と、備え、該フィルタ回路は閉磁路形のコアを有するチョークコイルを備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、例えばLEDの発光に用いられる点灯装置、及びその点灯装置を備えた照明器具に関する。
特許文献1には、商用電源からの交流電圧がノイズフィルタ回路を介して、整流回路に供給されることが開示されている。ノイズフィルタ回路は、点灯装置内部で発生したノイズを除去し、不要なノイズが商用電源側に流出することを防止するものである。特許文献1には、入力電圧ラインのそれぞれに接続された巻線を共通するコアに巻き回し、コモンモードノイズを除去するためのコモンモードチョークコイルと、このコモンモードチョークコイルの前後の入力電圧ライン間に接続されるアクロスザラインキャパシタと、ノーマルモードノイズを除去するためのノーマルモードチョークコイルとでノイズフィルタ回路を構成したことが開示されている。
特開2006−351353号公報
例えばCISPR規格などを満たすために点灯装置のノイズ低減が求められている。特に、例えば9kHz〜150kHz程度の低周波数帯におけるノイズの低減が求められていた。点灯装置の大型化を回避しつつノイズ低減を実現することが好ましい。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、装置の大型化を回避しつつノイズを低減できる点灯装置および照明器具を提供することを目的とする。
本願の発明に係る点灯装置は、交流電源に接続されるフィルタ回路と、該フィルタ回路の出力に接続される力率改善回路と、該力率改善回路の出力に接続される点灯回路と、を備え、該フィルタ回路は閉磁路形のコアを有するチョークコイルを有することを特徴とする。
本願の発明に係る他の点灯装置は、交流電源に接続されるフィルタ回路と、該フィルタ回路の出力に接続される力率改善回路と、該力率改善回路の出力に接続される点灯回路と、を備え、該フィルタ回路はラインフィルタを有することを特徴とする。
本願の発明に係る他の点灯装置は、力率改善回路と、該力率改善回路の出力に接続されたバックコンバータ回路を有する点灯回路と、を備え、該バックコンバータ回路は、スイッチング素子と、該スイッチング素子のオンオフを制御する制御回路と、を有し、該制御回路は、該スイッチング素子のスイッチング周波数を、予め定められた周波数より大きい第1周波数と、該予め定められた周波数より小さい第2周波数の間で時間変化させることを特徴とする。
本願の発明に係る他の照明器具は、LEDモジュールと、該LEDモジュールに電流供給する点灯装置と、を備え、該LEDモジュールは、接地用金属筐体と、該接地用金属筐体の上に設けられ、上面に配線パターンを有するプリント基板と、該プリント基板の上に設けられ、該配線パターンに接続されたLEDパッケージと、を備えたことを特徴とする。
本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明によれば、例えば閉磁路形のコアを有するチョークコイルをフィルタ回路に設けることで、装置の大型化を回避しつつノイズを低減できる。
実施の形態1に係る照明器具の回路図である。 チョークコイルの斜視図である。 チョークコイルの変形例を示す斜視図である。 チョークコイルの別の変形例を示す斜視図である。 変形例に係る照明器具の回路図である。 実施の形態2に係る照明器具の回路図である。 実施の形態3に係るLEDモジュールの断面図である。 実施の形態4に係る照明器具の点灯回路の回路図である。 制御回路のハードウェア構成図である。
本発明の実施の形態に係る点灯装置と照明器具について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具の回路図である。この照明器具は点灯装置10を備えている。点灯装置10は交流電源12に接続されるフィルタ回路14を備えている。フィルタ回路14の出力には力率改善回路16が接続されている。力率改善回路16の出力には点灯回路18が接続されている。点灯回路18の出力はLEDモジュール20に接続されている。
フィルタ回路14は、交流電源12に並列に接続されたキャパシタC1を備えている。このキャパシタC1にコモンモードチョークコイルL1が並列接続されている。コモンモードチョークコイルL1には、チョークコイルL2とキャパシタC2が直列に接続されている。チョークコイルL2とキャパシタC2の中点と、キャパシタC2とコモンモードチョークコイルL1の中点が、フィルタ回路14の出力となっている。キャパシタC1、C2の容量は例えば0.1μFである。なお、交流電源12の変圧が不要な場合はコモンモードチョークコイルL1を省略してもよい。
図2は、チョークコイルL2の斜視図である。チョークコイルL2は、ドラム形状ではなく、EE形のコアEECに、導線W1を巻きつけることで形成されている。コアEECは例えばフェライトなどの磁性材料で形成されている。導線W1の一端T1がコモンモードチョークコイルL1に接続され、他端T2がキャパシタC2に接続されている。チョークコイルL2は電源のノイズを除去するために設けられている。
ここで、比較例について検討する。比較例の照明器具は、チョークコイルL2が開磁路構造であるドラム形チョークコイルである点において、実施の形態1に係るフィルタ回路14と相違している。ドラム形チョークコイルは広く用いられている安価なチョークコイルである。比較例のチョークコイルL2のインダクタンスは数百μHである。具体的には、例えば330μH程度である。50W程度までの出力電力であれば、力率改善回路16のキャパシタC3の容量は0.47μF程度までである。このようなフィルタ定数では、9kHz〜150kHzの低周波数帯域のノイズを減衰させることは難しい。
9kHz〜150kHzの低周波数帯域のノイズを低減するにはキャパシタC1、C2の容量を大きくしたいが、そうすると入力電流の力率が低下してしまう。また、キャパシタC1、C2の容量を大きくすればキャパシタが大型化する。よってキャパシタC1、C2の容量を大きくするには限界がある。そこで、ドラム形チョークコイルで形成されたチョークコイルL2を大きくすることで対応したいが、ドラム形チョークコイルのインダクタンス値を大きくすると、流せる電流は小さくなってしまう。つまり、定格電流を維持できない。
これに対し、図2に示される本発明の実施の形態1に係るチョークコイルL2を使用することで、チョークコイルL2の定格電流とインダクタンス値を大きくすることができる。例えばインダクタンス値は数mH程度まで大きくすることができる。チョークコイルL2のインダクタンスは1mH以上であることが好ましい。しかも、EE形のコアEECを採用することによる照明器具の大型化はない。これにより、フィルタ回路14で9kHz〜150kHz程度の低周波数帯のノイズを低減することができる。
図3は、チョークコイルL2の変形例を示す斜視図である。このチョークコイルL2は、磁性材料で形成されたEI形のコアEICを有している。コアEICに導線W2が巻きつけられている。
図4は、チョークコイルL2の別の変形例を示す斜視図である。このチョークコイルL2は、磁性体で形成されたER形のコアERCを有している。コアERCに導線W3が巻きつけられている。
図1の説明に戻る。フィルタ回路14の出力には力率改善回路16が接続されている。
力率改善回路16に入力された電力は整流器16Aで整流される。力率改善回路16は、整流された脈流電圧をキャパシタC4に予め定められた直流高電圧に充電する昇圧チョッパ回路を備えている。昇圧チョッパ回路は、一端が整流器16Aの高電位側と接続されたコイルL3、ドレイン側がコイルL3の他端と接続されたスイッチング素子SW1、コイルL3の他端とスイッチング素子SW1のドレイン側との接続点にアノードが接続されたダイオードD1で構成されている。
スイッチング素子SW1がOFFのときにダイオードD1を介して電流が流れ、この時にスイッチング素子SW1がONのときにコイルL3に蓄積されたエネルギーが更に放出され、キャパシタC4が充電される。キャパシタC4の正極はダイオードD1のカソードに接続され、負極は整流器16Aの低電位側に接続される。キャパシタC4の充電電圧は、直列に接続された抵抗素子R1、R2により分圧され、FB部16Cを経由して制御回路16Bに入力される。制御回路16Bは、この分圧電圧が一定になるように、スイッチング素子SW1を制御するためのスイッチング信号を出力する。スイッチング素子SW1は当該スイッチング信号によってオンオフ制御される。このように昇圧チョッパ回路では、出力電圧が定電圧になるように制御される。
制御回路16Bは例えばマイコンである。マイコンの動作電圧はスイッチング素子SW1の駆動に要する電圧に足りないので、マイコンの動作電圧をそのままスイッチング素子SW1に印加することはできない。そこで、制御回路16Bから一旦MOSFETドライバーにスイッチング信号を入力し、MOSFETドライバーにて信号レベルを高めた後に、スイッチング素子SW1に信号を供給し、安定なスイッチングを行うことが好ましい。
点灯回路18は例えばバックコンバータ回路を構成している。周知のバックコンバータ回路を点灯回路18とすることができる。点灯回路18の出力電流がLEDモジュール20を点灯させる。
上述のとおり、本発明の実施の形態1に係る点灯装置10では閉磁路構造のチョークコイルL2を使用することにより、チョークコイルL2のインダクタンス値を大きくすることができる。よって、低ノイズのLED電源を供給できる。
本発明の実施の形態1に係る点灯装置と照明器具はその特徴を失わない範囲で様々な変形をなし得る。例えば、チョークコイルL2は閉磁路形のコアを有するものであればよく、EE形、EI形、ER形以外の形状を採用してもよい。
図5は、変形例に係る照明器具の回路図である。図5の照明器具は、図1の照明器具からキャパシタC2を除去したものである。そのため、フィルタ回路14は交流電源12に並列に接続されたキャパシタを1つだけ備えている。フィルタ回路14に設けられたキャパシタはキャパシタC1だけである。このようにキャパシタC2を削除した場合においても、チョークコイルL2を設けることで、9kHz〜150kHz程度の低周波数帯域のノイズを低減することが可能となる。
これらの変形は以下の実施の形態に係る点灯装置と照明器具に応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る点灯装置と照明器具については、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1に係る点灯装置と照明器具との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る照明器具の回路図である。交流電源12に接続されるフィルタ回路30はラインフィルタLFを備えている。ラインフィルタLFは、交流電源12からのノイズをフィルタするとともに、点灯装置10のノイズを外部に出さないために設けられる。ラインフィルタLFとしては、例えばコイルとキャパシタで構成された周知の電源ラインフィルタを用いることができる。
また、ラインフィルタLFとして、コモンモード成分のインダクタンス値と、ノーマルモード成分のインダクタンス値を併せ持つハイブリッドラインフィルタを使用することもできる。これにより部品点数の削減が可能となる。すなわち、コモンモードチョークコイルとノーマルモードチョークコイルを組み合わせ1つの部品とすることができる。
実施の形態3.
図7は、実施の形態3に係るLEDモジュール20の断面図である。LEDモジュール20は点灯回路18から電流供給を受ける。LEDモジュール20は、接地用金属筐体20Aと、接地用金属筐体20Aの上に設けられたプリント基板20Bと、プリント基板20Bの上に設けられたLEDパッケージ20Cとを備えている。プリント基板20Bは上面に配線パターン20Dを有する。配線パターン20Dは例えば銅箔パターンである。この配線パターン20DにLEDパッケージ20Cが接続されている。配線パターン20DからLEDパッケージ20Cの中のLEDに電流供給されることで当該LEDが発光する。
接地用金属筐体20Aはアースと接続される。そして、配線パターン20Dと、アースされた接地用金属筐体20Aとの間に浮遊容量20bが発生する。浮遊容量20bとは、寄生キャパシタにより生じる寄生容量のことである。この浮遊容量20bを介してノイズがアースへ流れ込む。これにより、主として30MHz以上の高周波帯域のノイズを低減することができる。
実施の形態4.
図8は、実施の形態4に係る照明器具の点灯回路18の回路図である。点灯回路18は、力率改善回路の出力に接続されたバックコンバータ回路を有している。バックコンバータ回路は、スイッチング素子SW2と、ダイオードD2と、コイルL4と、キャパシタC5と、抵抗素子R3を備えている。スイッチング素子SW2とダイオードD2からなる直列回路が昇圧チョッパ回路のキャパシタC1と並列に接続されている。スイッチング素子SW2のドレインがキャパシタC4の正極と接続し、ソースがダイオードD2のカソードに接続される。コイルL4、キャパシタC5及び抵抗素子R3がこの順に接続して直列回路を形成しており、この直列回路がダイオードD2に並列に接続している。キャパシタC4に充電された直流高電圧は、スイッチング素子SW2、コイルL4及びダイオードD2を備えるバックコンバータ回路を介して、キャパシタC5で平滑され、LEDモジュール20に供給され、LEDが点灯する。
スイッチング素子SW2のオンオフは制御回路18Aによって制御される。制御回路18Aは、スイッチング素子SW2のスイッチング周波数を、予め定められた周波数より大きい第1周波数と、その予め定められた周波数より小さい第2周波数の間で時間変化させる。「予め定められた周波数」は例えば50Hzであり、第1周波数は例えば51Hzであり、第2周波数は例えば49Hzである。この場合、50Hz動作、51Hz動作、50Hz動作、49Hz動作、50Hz動作がこの順で実行される。
スイッチング素子SW2のスイッチング周波数を一定にした場合、測定器の規格上、ノイズが大きくなることがある。そこで、実施の形態4では、バックコンバータ回路のスイッチング周波数を経時的に変化させる。周波数の変化量は+1Hzか−1Hzと小さくしたので、実動作に影響しない。つまり、実質的に50kHzで動作させるのと同じである。スイッチング周波数の変化量は±1Hz程度が好ましく、当該変化量を大きくすることは好ましくない。例えば30−80Hzの間でスイッチング周波数を行き来させることはない。このようにスイッチング周波数の変化量が大きいと、応答速度を考慮するとフィードバック制御できなくなるおそれがある。
制御回路18Aは専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPともいう)であってもよい。処理回路が専用のハードウェアである場合、処理回路はたとえば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
図9には、処理回路がCPUの場合の制御回路18Aの構成例が示されている。この場合、制御回路18Aの各機能はソフトウェアまたはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア又はファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ18cに格納される。プロセッサ18bはメモリ18cに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより各機能を実現する。すなわち、スイッチング素子SW2のスイッチング周波数を時間変化させることになるプログラムを格納するメモリ18cを備える。受信装置18aがFB部18Bから信号を受け、受信装置18aが受けた信号に応じてプロセッサ18bとメモリ18cが動作しスイッチング周波数を決める。決定されたスイッチング周波数は、送信装置18dからスイッチング素子SW2に伝送される。ここでメモリ18cとは、例えばRAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク又はDVD等が該当する。当然ながら、上記機能の一部をハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。なお、ここまでで説明した各実施の形態に係る点灯装置と照明器具の特徴は組み合わせて用いてもよい。
12 交流電源、 14 フィルタ回路、 16 力率改善回路、 18 点灯回路、 20 LEDモジュール、 L2 チョークコイル

Claims (9)

  1. 交流電源に接続されるフィルタ回路と、
    前記フィルタ回路の出力に接続される力率改善回路と、
    前記力率改善回路の出力に接続される点灯回路と、を備え、
    前記フィルタ回路は閉磁路形のコアを有するチョークコイルを有することを特徴とする点灯装置。
  2. 前記コアは、磁性材料で形成されたEE形、EI形又はER形のコアであることを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記フィルタ回路は前記交流電源に並列に接続されたキャパシタを1つ備え、
    前記フィルタ回路に設けられたキャパシタは前記キャパシタだけであることを特徴とする請求項1又は2に記載の点灯装置。
  4. 前記チョークコイルのインダクタンスは1mH以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の点灯装置。
  5. 交流電源に接続されるフィルタ回路と、
    前記フィルタ回路の出力に接続される力率改善回路と、
    前記力率改善回路の出力に接続される点灯回路と、を備え、
    前記フィルタ回路はラインフィルタを有することを特徴とする点灯装置。
  6. 力率改善回路と、
    前記力率改善回路の出力に接続されたバックコンバータ回路を有する点灯回路と、を備え、
    前記バックコンバータ回路は、
    スイッチング素子と、
    前記スイッチング素子のオンオフを制御する制御回路と、を有し、
    前記制御回路は、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を、予め定められた周波数より大きい第1周波数と、前記予め定められた周波数より小さい第2周波数の間で時間変化させることを特徴とする点灯装置。
  7. 前記予め定められた周波数は50Hzであり、前記第1周波数は51Hzであり、前記第2周波数は49Hzであることを特徴とする請求項6に記載の点灯装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の点灯装置と、
    前記点灯装置に接続されたLEDモジュールと、を備えたことを特徴とする照明器具。
  9. LEDモジュールと、
    前記LEDモジュールに電流供給する点灯装置と、を備え、
    前記LEDモジュールは、
    接地用金属筐体と、
    前記接地用金属筐体の上に設けられ、上面に配線パターンを有するプリント基板と、
    前記プリント基板の上に設けられ、前記配線パターンに接続されたLEDパッケージと、を備えたことを特徴とする照明器具。
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