JP2018145567A - 高強力耐熱紙 - Google Patents

高強力耐熱紙 Download PDF

Info

Publication number
JP2018145567A
JP2018145567A JP2017042826A JP2017042826A JP2018145567A JP 2018145567 A JP2018145567 A JP 2018145567A JP 2017042826 A JP2017042826 A JP 2017042826A JP 2017042826 A JP2017042826 A JP 2017042826A JP 2018145567 A JP2018145567 A JP 2018145567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistant paper
strength heat
strength
paper
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017042826A
Other languages
English (en)
Inventor
恭介 高野
Kyosuke Takano
恭介 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP2017042826A priority Critical patent/JP2018145567A/ja
Publication of JP2018145567A publication Critical patent/JP2018145567A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

【課題】 高強力でありながら高温環境下、特に300℃以上の高温環境下における寸法安定性の優れる高強力耐熱紙を提供する。【解決手段】 パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットからなり、300℃における寸法変化率が0.15%未満であることを特徴とする高強力耐熱紙。【選択図】 なし

Description

本発明は高強力耐熱紙に関し、詳しくは高温環境下での寸法変化が小さく、ハニカム構造体としたときの寸法安定性に優れる高強力耐熱紙に関する。
高強力耐熱紙などの工業用紙は、絶縁、ハニカム、プレスボードの用途に広く使用されている。このような高強力耐熱紙は、通常、アラミドを素材として作られ、フィブリットまたはパルプ状のバインダー成分と短くカットされた繊維とを含む。
特許第5886319号公報には、アラミドマイクロフィラメントと非樹脂バインダーからなる高強力紙が記載されている。しかしながら、マイクロフィラメントと非樹脂バインダーからなる紙では、高強力とはなっても、高温環境下においての寸法安定性の観点からは不十分な紙であった。
また、特許第5886320号公報には、高嵩密度のパラアラミドフィルム状フィブリット粒子を含む絶縁紙が記載されている。しかし、前述の高強力紙と同様、アラミドフィルム状フィブリット粒子を多量に含有する高嵩密度の紙では、高温環境下においての寸法安定性の観点からは不十分な紙であった。
特許第5886319号 特許第5886320号
本発明はこのような技術的課題を解決することを目的とする。本発明の課題は、高強力でありながら高温環境下、特に300℃以上の高温環境下における寸法安定性の優れる高強力耐熱紙を提供することにある。
すなわち本発明は、パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットからなり、300℃における寸法変化率が0.15%未満であることを特徴とする高強力耐熱紙である。
本発明によれば、高強力でありながら高温環境下、特に300℃以上の高温環境下における寸法安定性の優れる高強力耐熱紙を提供することができる。
〔短繊維とフィブリット〕
本発明の高強力耐熱紙は、パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットとからなり、両者の重量の合計を100としたときの両者の重量比率は、好ましくは30:70〜85:15である。パラ型全芳香族ポリアミド短繊維の比率が30重量%未満であると高強力耐熱紙の骨格をなす繊維が少なく収縮率が高くなり、85重量%を超えるとフィブリットのバインダー効果が減少するため十分に高い強度を得ることが難しくなる。
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維に使用するポリマーとしては、芳香族ジカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分、もしくは芳香族アミノカルボン酸成分から構成される芳香族ポリアミド、またはこれらの芳香族共重合ポリアミドからなるポリマーであることが好ましい。
例えば、ポリパラフェニレンテレフタルアミド、コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド、ポリメタフェニレンイソフタルアミドを例示できる。
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維の実質的な繊維長は、好ましくは2〜12mm、さらに好ましくは3〜10mm、特に好ましくは5〜8mmの範囲である。実質的な繊維長が2mm未満であると高強力繊維としての紙に対する寄与率が低下し、紙の強度が低下する。他方、実質的な繊維長が12mmを超えると抄紙時の短繊維の分散性が低下し、紙強度のバラツキが大きくなり、ハニカム構造体としたときに高い強度を得ることが難しくなる。
ここで、短繊維の実質的な繊維長とは、短繊維の80重量%以上、好ましくは90重量%以上、特に好ましくは100重量%を占める短繊維のそれぞれの長さを意味する。すなわち、実質的な繊維長が2〜12mmである短繊維とは、2〜12mmの繊維長の短繊維が80重量%以上、好ましくは90重量%以上、特に好ましくは100重量%を占める短繊維を意味する。
本発明では、フィブリットとしてパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットを使用することが肝要である。パラフェニレンテレフタルアミドフィブリットを使用せずに、例えばメタフェニレンイソフタルアミドフィブリットを使用すると、得られる紙の300℃における寸法変化率が大きくなり、高温環境下で使用するハニカム構造体への適応は困難となる。
〔物性〕
本発明の高強力耐熱紙は、300℃における寸法変化率が0.15%未満であることが必要である。この範囲の寸法変化率とすることによって、ハニカム構造体にして高温環境下、特に300℃以上の高温環境下で用いたときに、寸法の狂いや歪みが発生することなく使用することができる。
本発明の高強力耐熱紙は、嵩密度が0.8g/cm以上でありかつ比強度が0.3(N/cm)/(g/m)以上であることが好ましい。嵩密度の上限は例えば1.3g/cmであり、比強度の上限は例えば0.6(N/cm)/(g/m)である。この範囲の嵩密度と比強度を備えることで、良好な形態保持率を得ることができる。
上記の物性を備える、高温環境下で優れた寸法安定性を有する高強力耐熱紙を得るためには、金属ロールを用いて高温かつ高線圧でカレンダー加工を行うことが必須である。
〔製造方法〕
上記の物性を備える本発明の高強力耐熱紙は、パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットからなる耐熱紙を、270℃以上の温度の金属ロールにて線圧980N/cm以上の条件でプレスすることで製造することができる。
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットを抄紙して耐熱紙を得ることは、公知の方法で行うことができる。例えば、ISO5269−2の方法に準拠して、Rapid Koethe(RK)手すき機で抄紙し、乾燥をRK乾燥機を用いて行うことで耐熱紙を得ることができる。
本発明では、得られた耐熱紙に特定の条件でカレンダー加工を行い高強力耐熱紙とする。カレンダー加工のロール温度は270〜400℃、好ましくは300℃〜370℃、さらに好ましくは330℃〜360℃である。ロール温度が270℃未満であると高強力耐熱紙の嵩密度と200℃での耐熱性こそ十分なレベルを得られるが、300℃の環境下での寸法安定性が不足する。他方、ロール温度が400℃を超えると、パラ型全芳香族ポリアミド短繊維の劣化が始まり十分な強度が得られない。
カレンダー加工の線圧は980N/cm以上、好ましくは1200N/cm以上、さらに好ましくは1300N/cm以上である。線圧が980N/cm未満であると得られる高強力耐熱紙の嵩密度が小さくなり、高強力耐熱紙の強度および耐熱性がともに不足する。他方、カレンダー加工の線圧の上限は、例えば2500N/cm、好ましくは2350N/cm、さらに好ましくは2300N/cmである。線圧が高過ぎると高強力耐熱紙を構成するパラ型全芳香族ポリアミド短繊維が破壊され、高強力耐熱紙が破断し、または強度が著しく低下することになり好ましくない。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
(1)嵩密度
高強力耐熱紙を1辺が25mmの正方形に切り出し、その重量を電子天秤を用いて測定し、1辺が1mの正方形として換算し目付とした後、小野測器製デジタルリニアゲージDG−925(測定端子部の直径1cm)を用いて厚さを測定し、嵩密度を算出した。
(2)比強力
JIS P8113に準拠して、試験巾20mm、試験長100mm、引張速度100mm/分で引張強度を測定後、目付で除して算出した。
(3)耐熱性 (200℃および300℃での寸法変化率、1%寸法変化温度)
高強力耐熱紙の任意の5ヶ所を縦25mm×横5mmの大きさで切り出してサンプルにした。サンプルの縦方向をチャック間距離20mmで挟み、サンプルを昇温した際の寸法変化を連続的に測定および記録した。測定にはBrukerAXS社製のTMA4000SAを用い、昇温速度10℃/分にて室温から600℃付近まで連続昇温した。昇温前のチャック間距離の20mmとの対比で、200℃および300℃での寸法変化率を算出した。また、寸法変化率が1%となる温度を読み取り1%寸法変化温度を特定した。
(4)実質的な繊維長
用いたカットファイバーのうち任意の100本について、それぞれの長さを物差しで測った。
実施例1
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維としてコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミドの単糸繊度1.5デニール、繊維長6mmの短繊維(帝人(株)製「テクノーラ」)60重量%と、パラフェニレンテレフタルアミドフィブリット(帝人(株)製「ジェットスパンフィブリット」)40重量%を水中に分散させて抄紙用スラリーを作成し、このスラリーをタッピ―式角型抄紙機を用いて抄紙し、加圧脱水後、160℃のロータリードライヤーにて乾燥させて、耐熱紙を得た。この耐熱紙を金属ロールを有するカレンダー機を用いて、ロール温度330℃、線圧1960N/cmの条件でカレンダー加工し、目付80g/mの高強力耐熱紙を得た。なお、用いた繊維長6mmの短繊維(帝人(株)製「テクノーラ」)は、繊維長を測定した100本すべての短繊維の長さが6mmであり、実質的な繊維長は6mmであった。
得られた高強力耐熱紙の目付は80g/m、嵩密度0.84g/cmであり、比強力は0.32(N/cm)/(g/m)、200℃での寸法変化率は0.03%、300℃での寸法変化率は0.04%、1%寸法変化温度は500℃であった。得られた高強力耐熱紙を用いてハニカム構造体を作成したところ、高温環境下での形態の安定性と寸法の安定性に優れていた。
実施例2
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維としてパラフェニレンテレフタルアミドの単糸繊度1.5デニール、繊維長6mmの短繊維(帝人(株)製「トワロン」)を用いた以外は実施例1と同様にして、目付108g/mの高強力耐熱紙を得た。なお、用いた繊維長6mmの短繊維(帝人(株)製「トワロン」)は、繊維長を測定した100本すべての短繊維の長さが6mmであり、実質的な繊維長は6mmであった。
得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。また、当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下での形態の安定性と寸法の安定性に優れるものであった。
実施例3
得られた高強力耐熱紙の目付を57g/mとすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。また、当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下での形態の安定性と寸法の安定性に優れるものであった。
実施例4
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維として実施例2と同じパラフェニレンテレフタルアミドの短繊維(帝人(株)製「トワロン」)を用い、短繊維の比率を85重量%、フィブリットを15重量%とすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。また、当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下での形態の安定性と寸法の安定性に優れるものであった。
実施例5
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維として実施例2と同じパラフェニレンテレフタルアミド(帝人(株)製「トワロン」)を用い、短繊維の比率を35重量%、フィブリットを65重量%とすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。また、当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下での形態の安定性と寸法の安定性に優れるものであった。
比較例1
カレンダー加工の条件を温度330℃、線圧490N/cmとすること以外は実施例1と同様にして高強力耐熱紙を作成した。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下において変形が発生し、高温環境下で用いる構造体に適さなかった。
比較例2
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維として実施例2と同じパラフェニレンテレフタルアミド(帝人(株)製「トワロン」)を用い、短繊維の比率を95重量%、フィブリットを5重量%とすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下において変形が発生し、高温環境下で用いる構造体に適さなかった。
比較例3
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維として実施例2と同じパラフェニレンテレフタルアミド(帝人(株)製「トワロン」)を用い、短繊維の比率を25重量%、フィブリットを75重量%とすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下において変形が発生し、高温環境下で用いる構造体に適さなかった。
比較例4
パラ型全芳香族ポリアミド短繊維として実施例2と同じパラフェニレンテレフタルアミド(帝人(株)製「トワロン」)を用い、短繊維の比率を50重量%、フィブリットを50重量%とし、カレンダー加工条件の条件を120℃、1470N/cmとすること以外は実施例2と同様にして高強力耐熱紙を得た。得られた高強力耐熱紙の評価結果は表1に記載のとおりであった。当該紙を使用して作成したハニカム構造体は、高温環境下において変形が発生し、高温環境下で用いる構造体に適さなかった。
Figure 2018145567
本発明の高強力耐熱紙は、高い強度と耐熱性を備える。本発明の高強力耐熱紙は、例えば、ハニカム構造体、特に高温環境下で使用されるハニカム構造体の素材として、また、絶縁材や摺動材として好適に使用することができる。

Claims (5)

  1. パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットからなり、300℃における寸法変化率が0.15%未満であることを特徴とする高強力耐熱紙。
  2. 嵩密度が0.8g/cm以上かつ比強度が0.3(N/cm)/(g/m)以上である、請求項1記載の高強力耐熱紙。
  3. パラ型全芳香族ポリアミド短繊維の実質的な繊維長が2〜12mmである、請求項1記載の高強力耐熱紙。
  4. 300℃以上の環境で使用されるハニカム構造体に用いられる請求項1記載の高強力耐熱紙。
  5. パラ型全芳香族ポリアミド短繊維とパラフェニレンテレフタルアミドフィブリットからなる耐熱紙を270℃以上の温度の金属ロールにて線圧980N/cm以上の条件でプレスして高強力耐熱紙を得る、高強力耐熱紙の製造方法。
JP2017042826A 2017-03-07 2017-03-07 高強力耐熱紙 Pending JP2018145567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017042826A JP2018145567A (ja) 2017-03-07 2017-03-07 高強力耐熱紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017042826A JP2018145567A (ja) 2017-03-07 2017-03-07 高強力耐熱紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018145567A true JP2018145567A (ja) 2018-09-20

Family

ID=63589943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017042826A Pending JP2018145567A (ja) 2017-03-07 2017-03-07 高強力耐熱紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018145567A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1161679A (ja) * 1997-06-10 1999-03-05 Teijin Ltd 耐熱性繊維紙
WO2003093576A1 (fr) * 2002-05-02 2003-11-13 Teijin Techno Products Limited Feuille en fibres synthetiques resistantes a la chaleur
JP2004149990A (ja) * 2002-11-01 2004-05-27 Teijin Ltd パラ型芳香族ポリアミドパルプおよび該パルプを含むパラ型芳香族ポリアミド繊維紙
US20130306234A1 (en) * 2011-01-27 2013-11-21 Longpont Co., Ltd. Honeycomb sandwich panel and method for manufacturing the same

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1161679A (ja) * 1997-06-10 1999-03-05 Teijin Ltd 耐熱性繊維紙
WO2003093576A1 (fr) * 2002-05-02 2003-11-13 Teijin Techno Products Limited Feuille en fibres synthetiques resistantes a la chaleur
JP2004149990A (ja) * 2002-11-01 2004-05-27 Teijin Ltd パラ型芳香族ポリアミドパルプおよび該パルプを含むパラ型芳香族ポリアミド繊維紙
US20130306234A1 (en) * 2011-01-27 2013-11-21 Longpont Co., Ltd. Honeycomb sandwich panel and method for manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050230072A1 (en) Aramid paper blend
US10173403B2 (en) Aramid resin film laminate and method for producing the same
TW387958B (en) Heat-resistant fiber paper
JP2007308836A (ja) 耐熱性電絶紙
US20100122769A1 (en) Processes for Making Sheet Structures having Improved Compression Performance
JPWO2016103966A1 (ja) 絶縁紙
TWI702326B (zh) 聚芳醯胺(aramid)紙及其製造方法
JP2018515697A (ja) アラミド紙、その製造方法及び用途
CN101341292B (zh) Pipd纸及由其制造的组件
JP2018145567A (ja) 高強力耐熱紙
KR20140134874A (ko) 인장강도가 우수한 전기전도성 아라미드지
JP4137600B2 (ja) 芳香族ポリアミド繊維紙
JP6405583B2 (ja) 絶縁紙
CA2003221A1 (en) Flame-retardant high-temperature resistant paperlike materials based on polyimide fibers
JP7183073B2 (ja) アラミド紙の製造方法
JP4778833B2 (ja) 積層板用基材及びプリプレグ、並びに積層板
US8431213B2 (en) Sheet structures having improved compression performance
KR20180121912A (ko) 아라미드지와 폴리이미드 필름의 적층체 및 그 제조 방법
JP2000273788A (ja) パラ系芳香族ポリアミド繊維紙およびその製造方法
JP2002212893A (ja) 芳香族ポリアミド繊維紙
JP2003003392A (ja) 芳香族ポリアミド繊維紙
JP2015190083A (ja) パラ型全芳香族ポリアミド繊維紙
JP2004156173A (ja) 芳香族ポリアミド繊維紙
JP2002212894A (ja) 芳香族ポリアミド繊維紙
JPH0253531B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210824