JP2018145548A - マスク - Google Patents

マスク Download PDF

Info

Publication number
JP2018145548A
JP2018145548A JP2017040167A JP2017040167A JP2018145548A JP 2018145548 A JP2018145548 A JP 2018145548A JP 2017040167 A JP2017040167 A JP 2017040167A JP 2017040167 A JP2017040167 A JP 2017040167A JP 2018145548 A JP2018145548 A JP 2018145548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
string
region
pile
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017040167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6309665B1 (ja
Inventor
憲一 馬渡
Kenichi Mawatari
憲一 馬渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Eisei Zairyo Co Ltd
Original Assignee
Asahi Eisei Zairyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Eisei Zairyo Co Ltd filed Critical Asahi Eisei Zairyo Co Ltd
Priority to JP2017040167A priority Critical patent/JP6309665B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6309665B1 publication Critical patent/JP6309665B1/ja
Publication of JP2018145548A publication Critical patent/JP2018145548A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

【課題】装着状態の持続性を向上させることができるマスクを提供する。【解決手段】マスク100は、マスク本体部20と、第1紐部30と、第2紐部40と、面ファスナー部10とを備える。マスク本体部20は、2つの側端23、24を有する。第1紐部30は、2つの側端23、24のうちの一方の側端23と接続する。第2紐部40は、2つの側端23、24のうちの他方の側端24と接続する。面ファスナー部10は、第1紐部30と第2紐部40とを連結する。面ファスナー部10は、フック状面を含むフック状部11と、パイル状面を含むパイル状部12とを含む。面ファスナー部10は、第2紐部40を着脱可能に把持する。第2紐部40は、フック状部11に掛止可能なループ糸を有する。フック状部12は、ループ糸とパイル状部12とを掛止する。【選択図】図1

Description

本発明は、マスクに関する。
マスクの両端の耳掛け紐を連結する連結部材が知られている。このような連結部材として、特許文献1に記載の連結部材(マスク用補助具)は、係止孔と係止突起とを有する係止部材と、両端に係止部材が付設された支持部材とを備える。特許文献1に記載の連結部材は、耳掛け紐を係止部材で挟み、係止孔に係止突起を挿入することによって耳掛け紐を係止する。特許文献1に記載の連結部材によれば、マスクを装着中のユーザーに耳掛け部による耳の痛みが生じることを抑制できる。
特開2011−55896号公報
マスクは、例えば、日常生活及び医療機関で使用される。装着中のマスクは、微生物等の付着によって汚染されている可能性があるため、装着している間には触れないことが推奨される。特に、医療機関では、医療従事者は、院内感染を予防する個人防護具の1つとしてマスクを装着するため、マスクには装着状態を確実に持続できる持続性が要求される。
しかしながら、特許文献1に記載の連結部材では、係止孔から係止突起が外れれば、連結部材が耳掛け紐から外れる。医療業務中に不意に連結部材が耳掛け紐から外れた場合、外れた反動で連結部材が患者に当たったり、マスク自体が医療従事者の頭部から外れたりする恐れがある。このように、特許文献1に記載の連結部材では、マスクの装着状態の持続性を維持することが困難であった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、装着状態の持続性を向上させることができるマスクを提供することを目的とする。
本発明に係るマスクは、マスク本体部と、第1紐部と、第2紐部と、面ファスナー部とを備える。前記マスク本体部は、2つの側端を有する。第1紐部は、前記2つの側端のうちの一方の側端と接続する。第2紐部は、前記2つの側端のうちの他方の側端と接続する。面ファスナー部は、前記第1紐部と前記第2紐部とを連結する。前記面ファスナー部は、フック状面を含むフック状部と、パイル状面を含むパイル状部とを含む。前記面ファスナー部は、前記第2紐部を着脱可能に把持する。前記第2紐部は、前記フック状部に掛止可能なループ糸を有する。前記フック状部は、前記ループ糸と前記パイル状部とを掛止する。
ある実施形態において、面ファスナー部は、前記第1紐部に固定されている。
ある実施形態において、前記フック状面は、複数のフックを有する。前記第2紐部は、前記ループ糸を有するループ糸部と、前記ループ糸部に隣接する弾性部材とを含む。前記ループ糸は、複数の空隙を形成する。前記面ファスナー部が前記第2紐部を把持すると前記フック状面が前記ループ糸部に当接し、前記フックは、前記空隙に挿通して前記ループ糸を掛止する。
ある実施形態において、前記面ファスナー部は、折り返し自在な矩形状の基準部材を更に含む。前記基準部材は、前記フック状部が配置される第1主面と、前記第1主面の裏面である第2主面とを有する。前記パイル状部は、前記第2主面に配置される。前記第1主面は、折り返す位置を示す第1折返し位置で折り返されて前記第1紐部を把持する。第1折返し位置と異なる折り返す位置を示す第2折返し位置で前記第1主面が折り返される場合に、前記フック状部は、前記パイル状部を掛止する。
ある実施形態において、前記基準部材は、前記パイル状部が配置される第1基準シートと、前記フック状部が配置される第2基準シートとから構成される。前記第1折返し位置は、前記第1基準シートに位置する。前記第2折返し位置は、前記第2基準シートに位置する。前記第1基準シートの端部と、前記第2基準シートの端部とは、前記パイル状部の一部と前記フック状部の一部とを挟んで重なる。前記パイル状部の前記一部は、前記フック状部の前記一部を掛止する。
ある実施形態において、前記基準部材は、第1端部と中央部と第2端部とを含む。前記第1端部は、前記第1折返し位置を介して前記中央部と隣接する。前記中央部は、前記第2折返し位置を介して前記第2端部と隣接する。前記第1主面は、前記第1端部に対応する第1領域と、前記中央部に対応する第2領域と、前記第2端部に対応する第3領域とを含む。前記第2主面のうち前記第1端部に対応する主面は、第4領域である。前記フック状部は、前記第3領域に配置される。前記パイル状部は、前記第4領域に配置される。前記第1紐部は、前記第1領域と前記第2領域とによって把持されており、前記第3領域が前記フック状部と前記パイル状部とを介して前記第4領域に当接すると、前記第2紐部は、前記第2領域と前記第3領域とによって把持される。
ある実施形態において、前記基準部材は、第1端部と中央部と第2端部とを含む。前記第1端部は、前記第1折返し位置を介して前記中央部と隣接する。前記中央部は、前記第2折返し位置を介して前記第2端部と隣接する。前記第1主面は、前記第1端部に対応する第1領域と、前記中央部に対応する第2領域と、前記第2端部に対応する第3領域とを含む。前記第2主面のうち前記第1端部に対応する主面は、第4領域である。前記フック状部は、前記第3領域に配置される。前記パイル状部は、前記第4領域に配置される。前記第1紐部は、前記第1領域と前記第2領域とによって把持されており、前記第2紐部は、前記第3領域と前記第4領域とによって前記フック状部と前記パイル状部とを介して挟まれると、前記第3領域と前記第4領域とによって把持される。
ある実施形態において、前記第1紐部及び前記第2紐部の各々は、両端を有するゴム紐である。前記第1紐部の前記両端は、前記マスク本体部の前記一方の側端に固定されている。前記第2紐部の前記両端は、前記マスク本体部の前記他方の側端に固定されている。前記第2紐部の芯材は、糸ゴムである。前記芯材を覆う前記芯材の表層には、前記ループ糸が配置される。
ある実施形態において、前記面ファスナー部の一部は、前記第1紐部を挟むように熱圧着される。
本発明のマスクによれば、装着状態の持続性を向上させることができる。
(a)は、本発明の実施形態に係るマスクを示す斜視図であり、(b)は、本発明の実施形態に係るマスクがユーザーによって装着された状態を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態に係るマスクのフック状部を示す側面図であり、(c)及び(d)は、パイル状部を示す側面図である。 (a)及び(b)は、図1(a)のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係るマスクを示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部とを示す斜視図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す平面図であり、(b)及び(c)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す平面図であり、(b)及び(c)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施形態に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。 (a)は、本発明の実施形態の変形例に係るマスクの面ファスナー部を示す側面図であり、(b)及び(c)は、本発明の実施形態の変形例に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態の変形例に係るマスクの面ファスナー部と第1紐部と第2紐部とを示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、本発明の実施形態に係るマスク100の構成の概要を説明する。図1(a)は、マスク100を示す斜視図である。図1(b)は、マスク100がユーザーによって装着された状態を示す図である。以下、マスク100の装着を完了する前のユーザーを単に「ユーザー」と記載する。
図1(a)に示すように、マスク100は、マスク本体部20と、第1紐部30と、第2紐部40と、面ファスナー部10とを備える。マスク100は、例えば、衛生マスク及びサージカルマスクである。
マスク本体部20は、上端21と下端22と側端23と側端24(2つの側端)とを有する。マスク本体部20は、例えば、矩形状の単数又は複数の布で構成される。布は、例えば、不織布又はガーゼである。マスク本体部20は、ノーズピース25を含み、更にプリーツ26が形成されていることが好ましい(プリーツ型マスク)。
第1紐部30は、マスク本体部20の2つの側端のうちの一方の側端23と接続する。第2紐部40は、2つの側端のうちの他方の側端24と接続する。具体的には、第1紐部30及び第2紐部40の各々は、例えば、両端を有するゴム紐である。第1紐部30の両端は、例えば、側端23に溶着されることによって固定される。第2紐部40の両端は、例えば、側端24に溶着されることによって固定される。第2紐部40は、ループ糸を有する。第2紐部40の詳細(特に、ループ糸の詳細)については、図3を参照して後述する。
面ファスナー部10は、フック状部11とパイル状部12とを含む。フック状部11はフック状面を含む。パイル状部12はパイル状面を含む。フック状部11の詳細については、図2(a)及び(b)を参照し、パイル状部12の詳細については、図2(c)及び(d)を参照して、後述する。面ファスナー部10は第1紐部30と連結する。面ファスナー部10は第2紐部40を着脱可能に把持する。
図1(b)に示すように、ユーザーは、マスク本体部20で鼻と口とを覆いつつ、第2紐部40を巻き込むように面ファスナー部10に把持させることによってマスク100を装着する。面ファスナー部10は、第2紐部40を把持することによって第2紐部40と連結する。ユーザーは、鼻先よりも上方にマスク本体部20の上端21を掛止し、顎先よりも下方にマスク本体部20の下端22を掛止させることによって、マスク100を更に安定して装着できる。
次に、図2を参照して、本発明の実施形態に係るフック状部11及びパイル状部12の構成を説明する。図2(a)及び(b)は、フック状部11を示す側面図である。図2(c)及び(d)は、パイル状部12を示す側面図である。
図2(a)及び(b)に示すように、フック状部11は、フック状面11aを含む。フック状部11は、例えば、雄面ファスナーである。詳細には、フック状面11aは、複数のフック11bを有する。フック状部11は、フック11bが成形される基面11cを含んでいてもよい。フック11bは、例えば、図2(a)に示すような倒立J字形状又は図2(b)に示すようなT字形状の柱状部材である。フック11bの材質は、例えば、ポリエステル又はナイロンである。
図2(c)及び(d)に示すように、パイル状部12は、パイル状面12aを含む。パイル状部12は、例えば、雌面ファスナーである。詳細には、パイル状部12は、複数のパイル糸12bを有する。パイル状部12は、パイル糸12bが成形される基面12cを含んでいてもよい。パイル糸12bは、例えば、図2(c)に示すように輪奈状に形成されてもよいし、図2(d)に示すように経糸と緯糸とによって短い糸の端を織り出すように基面12cに形成されてもよい。パイル糸12bの材質は、例えば、ポリエステル又はナイロンである。
フック状部11は、パイル状部12を掛止する。すなわち、複数のフック11bは、パイル糸12bで形成される空隙12dに挿通して複数のパイル糸12bを掛止する。
次に、図3を参照して、本発明の実施形態に係る第2紐部40の構成を説明する。図3(a)及び(b)は、図1(a)のIII−III線に沿った断面図である。
図3(a)に示すように、第2紐部40は、ループ糸部41と芯材42とを含む。ループ糸部41は、例えば、芯材42を覆うように芯材42の表層に配置される。芯材42は、例えば、断面が円形状であり、ゴム(糸ゴム)であることが好ましい。ループ糸部41は、フック状部11に掛止可能なループ糸41aを有する。すなわち、ループ糸41aは、複数の空隙41bを形成する。ループ糸41aは、複数の空隙41bを輪奈状に形成してもよいし、経糸と緯糸とによって短い糸の端を織り出すように形成してもよい。さらに、図3(b)に示すように、第2紐部40は、ループ糸41aが成形される基面43を含んでいてもよい。また、芯材42は、例えば、断面が平板形状のゴムであってもよい。
フック状部11(図2参照)は、ループ糸41aを掛止する。すなわち、面ファスナー部10が第2紐部40を把持すると、フック状面11aがループ糸部41に当接する。フック11bは、ループ糸41aの空隙41bに挿通してループ糸41aを掛止する。
引き続き図4を参照して、第2紐部40の構成を説明する。図4は、マスク100を示す斜視図である。例えば、第2紐部40は、弾性部材44を含んでいてもよい。弾性部材44は、ループ糸部41に隣接し、例えば、ゴム又は伸縮性のある布である。図4に示すように、第2紐部40のうち、面ファスナー部10が第2紐部40を把持することが少ない部分に弾性部材44を配置し、面ファスナー部10が第2紐部40を把持することが多い部分のみにループ糸部41を配置してもよい。なお、本明細書では、第2紐部40の全体にループ糸部41が配置される実施形態について説明する。
以上、図1〜図3を参照して説明したように、本実施形態によれば、マスク100は、面ファスナー部10とマスク本体部20と第1紐部30と第2紐部40とを備える。面ファスナー部10は、第1紐部30と第2紐部40とを連結する。面ファスナー部10は、フック状部11とパイル状部12とを含み、第2紐部40を着脱可能に把持する。第2紐部40は、フック状部11に掛止可能なループ糸41aを有する。面ファスナー部10が第2紐部40を把持すると、フック状部11は、ループ糸41aを掛止する(第1段階)と共にパイル状部12を掛止する(第2段階)。このように、面ファスナー部10は、第1段階と第2段階とによって2重に第2紐部40を掛止することで第2紐部40を把持する。従って、面ファスナー部10が第2紐部40から不意に外れることを抑制できる。その結果、マスク100の装着状態の持続性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、第2紐部40の芯材42としてゴムを使用し、芯材42の表層にループ糸41aを配置することが好ましい。ユーザーがマスク100を装着する際、フック状面11aは、ループ糸41aを介在させてゴムに押圧される。フック11bは、押圧されたゴムの弾性力に応じてループ糸41aの空隙41bに深く挿通される。従って、フック状部11は、ループ糸41aを更に強固に掛止できる。その結果、フック状面11aを押圧するために要するユーザーの力を軽減できる。なお、芯材42は、断面が円形状であり、糸ゴムであることが好ましい。ループ糸41aは、糸ゴムの表面に沿って放射状に広がって突出する。従って、フック11bを、ループ糸41aの空隙41bに容易に挿通することができる。
また、図4を参照して説明したように、本実施形態によれば、第2紐部40は、ループ糸部41に隣接する弾性部材44を含んでいてもよい。第2紐部40のうち面ファスナー部10が第2紐部40を把持することが多い部分に対応させて、ループ糸部41を配置することができる。その結果、面ファスナー部10が第2紐部40から不意に外れることを効率的に抑制できる。
次に、図5を参照して、面ファスナー部10と第1紐部30との連結状態の詳細について説明する。図5(a)及び(b)は、面ファスナー部10と第1紐部30とを示す斜視図である。
図5(a)に示すように、面ファスナー部10は、ステープラーのような固定部材13を更に含むことが好ましい。面ファスナー部10は、摺動不可能に第1紐部30に固定される。例えば、面ファスナー部10は、第1紐部30を挟むように固定部材13で固定される。図5(b)に示すように、第1紐部30に更に固定部材13を貫通させてもよい。面ファスナー部10が第1紐部30に摺動しないため、マスク100の装着状態の持続性を更に向上させることができる。
また、面ファスナー部10の一部は、第1紐部30を挟むように熱圧着されることが好ましい。さらに、面ファスナー部10の一部は、熱圧着しやすい樹脂で形成されることが好ましい。熱圧着によれば、固定部材13を要することなく面ファスナー部10を第1紐部30に固定できる。従って、部品点数を低減しマスク100を軽量化できる。その結果、マスク100を長時間装着することによる疲労感を軽減できる。
次に、図6及び図7を参照して、面ファスナー部10が第1紐部30と第2紐部40とに連結する構成及び動作について説明する。図6(a)は、面ファスナー部10と第1紐部30と第2紐部40とを示す平面図である。図6(b)〜図7(b)は、面ファスナー部10と第1紐部30と第2紐部40とを示す側面図である。なお、図6(b)は、図6(a)に対応する側面図を示す。
図6(a)及び(b)に示すように、面ファスナー部10は、基準部材14を更に含む。基準部材14は、折り返し自在であり、例えば、短手方向の一辺が2.5cm、長手方向の一辺が5cmの矩形状である。基準部材14は、例えば、樹脂シート、織布、又は不織布である。基準部材14は、第1主面14aと、第1主面14aの裏面である第2主面14bとを有する。第1主面14aには、フック状部11が配置される。パイル状部12は、第2主面14bに配置される。フック状部11及びパイル状部12は、基準部材14と共に折り返し自在である。第1折返し位置14c及び第2折返し位置14dは、基準部材14を折り返す位置の一例を示す。第2折返し位置14dは、第1折返し位置14cと異なる折り返す位置を示す。基準部材14の短手方向の一辺と第1折返し位置14cとの間の長さは、例えば、1.5cmである。第1折返し位置14cと第2折返し位置14dとの間の長さは、例えば、1cm〜2cmであり、好ましくは、例えば、1.5cm〜2cmである。
図6(c)に示すように、第1主面14aは、第1折返し位置14cで折り返されること(谷折り)によって、第1紐部30を挟むように把持する。その結果、面ファスナー部10は、第1紐部30と連結する。このとき、面ファスナー部10は、第1紐部30に摺動しないように固定されることが好ましい。ユーザーは図6(c)に示す状態から装着動作を開始する。
図7(a)に示すように、ユーザーは、第2紐部40をフック状部11に当接させる。そして、図7(b)に示すように、第1主面14aが第2折返し位置14dで折り返される(谷折り)。フック状部11は、パイル状部12と重なり合うように当接し、パイル状部12を掛止する。
このように、本実施形態によれば、面ファスナー部10を一度折り返すことによって、面ファスナー部10と第2紐部40との連結動作を完了する。従って、ユーザーは、ホックの凹凸を一致させるような厳密な位置決め動作を要しない。その結果、簡易な動作でマスク100を装着すると共に、マスク100が不意に外れることをも抑制できる。なお、面ファスナー部10と第2紐部40とを連結する際、ユーザーの後頭部に対する平面視で面ファスナー部10を谷折りすれば、ユーザーの頭髪の巻込みをも抑制できる。
続いて、図8及び図9を参照して、面ファスナー部10が第1紐部30と第2紐部40とに連結する構成及び動作について更に詳細に説明する。図8(a)は、面ファスナー部10と第1紐部30と第2紐部40とを示す平面図である。図8(b)〜図9(d)は、面ファスナー部10と第1紐部30と第2紐部40とを示す側面図である。なお、図8(b)は、図8(a)に対応する側面図を示す。
図8(a)及び(b)に示すように、基準部材14は、第1端部14xと中央部14yと第2端部14zとを更に含む。第1端部14xは、第1折返し位置14cを介して中央部14yと隣接する。中央部14yは、第2折返し位置14dを介して第2端部14zと隣接する。第1主面14aは、第1領域14a1と第2領域14a2と第3領域14a3とを含む。第1領域14a1は、第1端部14xに対応する。第2領域14a2は、中央部14yに対応する。第3領域14a3は、第2端部14zに対応する。第2主面14bは、第4領域14b1と第5領域14b2と第6領域14b3とを含む。第4領域14b1は、第1端部14xに対応する。第5領域14b2は、中央部14yに対応する。第6領域14b3は、第2端部14zに対応する。フック状部11は、第3領域14a3に配置される。パイル状部12は、第4領域14b1に配置される。
図8(c)に示すように、第1紐部30は、第1領域14a1と第2領域14a2とによって把持されている。ユーザーは、図8(c)に示す状態から装着動作を開始する。
図9(a)に示すように、ユーザーは、第2紐部40をフック状部11に当接させる。そして、図9(b)に示すように、第3領域14a3は、フック状部11とパイル状部12とを介して第4領域14b1に当接する。第2紐部40は、第2領域14a2と第3領域14a3(フック状部11)とによって挟まれるように把持される。
なお、図9(c)に示すように、第2紐部40は、第2領域14a2に当接せずに第3領域14a3のみ(フック状部11のみ)に当接して把持されてもよい。また、図9(d)に示すように、第2紐部40は、第3領域14a3と第4領域14b1とによって把持されてもよい。すなわち、第2紐部40は、第3領域14a3と第4領域14b1とによって、フック状部11とパイル状部12とを介して挟まれていてもよい。
このように、本実施形態によれば、面ファスナー部10は、第1端部14xと中央部14yと第2端部14zとが重なるように三つ折りされる。つまり、面ファスナー部10は、このように三つ折り可能な面積を有しさえすればよい。従って、第1紐部30と第2紐部40とを連結する連結部材(面ファスナー部10)を小型化できる。その結果、マスク100を軽量化できる。さらに、ユーザーは、図9(a)〜(d)に示すように所望の位置に第2紐部40を当接させればよいため、後ろ手であっても直感的に面ファスナー部10と第2紐部40とを連結できる。さらに、図9(d)に示すように面ファスナー部10がフック状部11とパイル状部12との間に第2紐部40を挟んで把持することもできるため、基準部材14を更に小型化して構成できる。
次に、図10及び図11を参照して、面ファスナー部10の変形例を説明する。図10(a)は、面ファスナー部10を示す側面図である。図10(b)〜図11(b)は、面ファスナー部10と第1紐部30と第2紐部40とを示す側面図である。
図10(a)に示すように、基準部材14は、第1基準シート14sと第2基準シート14tとから構成されていてもよい。詳細には、第1基準シート14sは、第1シート端部14s1(端部14s1)を有する。第1基準シート14sには、パイル状部12が配置される。第1基準シート14sは、例えば、雌面ファスナーである。第2基準シート14tは、第2シート端部14t1(端部14t1)を有する。第2基準シート14tには、フック状部11が配置される。第2基準シート14tは、例えば、雄面ファスナーである。
図10(b)に示すように、第1シート端部14s1と第2シート端部14t1とは、パイル状部12の一部とフック状部11の一部とを挟んで重なる。パイル状部12の一部がフック状部11の一部を掛止することによって、基準部材14は、第1基準シート14sと第2基準シート14tとがパイル状部12の一部とフック状部11の一部とを介して接着されるようにして構成される。第1折返し位置14cは、第1基準シート14sに位置する。第2折返し位置14dは、第2基準シート14tに位置する。なお、図8(b)を参照して説明した第1主面14a、第2主面14b、第1端部14x、中央部14y、第2端部14z、及び第1領域14a1〜第6領域14b3の各々については、図10(b)に示す基準部材14についても同様に対応するため、図10(b)における説明を省略する。
図10(c)に示すように、第1領域14a1と第2領域14a2とは、第1折返し位置14cで折り返されること(谷折り)によって、第1紐部30を挟むように把持する。その結果、面ファスナー部10は、第1紐部30と連結する。折り返す際、重なり合う第1基準シート14sと第2基準シート14tとを固定部材13(図6参照)で固定してもよい。ユーザーは、図10(c)に示す状態から装着動作を開始する。
図11(a)に示すように、ユーザーは、第2紐部40をフック状部11に当接させる。第3領域14a3は、フック状部11とパイル状部12とを介して第4領域14b1に当接する。第2紐部40は、フック状部11によって把持される。なお、図11(b)に示すように、第2紐部40は、第3領域14a3(フック状部11)と第4領域14b1(パイル状部12)とによって挟まれるように把持されてもよい。
このように、本変形例によれば、基準部材14は、第1基準シート14s(雌面ファスナー)と第2基準シート14t(雄面ファスナー)とから構成される。第1シート端部14s1と第2シート端部14t1とは、パイル状部12の一部とフック状部11の一部とを挟んで重なる。一般に、雌面ファスナーと雄面ファスナーとは、一対で流通していることが多い。従って、入手し易い材料で基準部材14を構成しつつ、第1シート端部14s1と第2シート端部14t1とを容易に接着できる。その結果、マスク100が不意に外れることを簡素な構成で抑制できる。
以上、図面(図1〜図11)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(3))。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1を参照して説明したマスク100は、衛生マスク及びサージカルマスクであったが、本発明はこれに限られない。マスク100は、面ファスナー部10が第1紐部30と第2紐部40とを連結できるマスクでありさえすればよい。このようなマスク100は、例えば、産業用マスク(防塵マスク、防毒マスク)を含む。
(2)図1を参照して説明したマスク100は、プリーツ型マスクであったが、本発明はこれに限られない。マスク100は、面ファスナー部10が第1紐部30と第2紐部40とを連結できるマスクでありさえすればよい。このようなマスク100は、例えば、平型マスクと立体型マスクとを含む。
(3)図3及び図4を参照して説明した第2紐部40は、芯材42を含んでいたが、本発明はこれに限られない。第2紐部40は、フック11bの掛止可能なパイル糸12bを含みさえすればよい。このような第2紐部40の構成として、例えば、面ファスナー部10が第2紐部40を把持することが多い部分のみをパイル織物で構成すればよい。これにより、面ファスナー部10が第2紐部40から不意に外れることを効率的に抑制できる。
本発明は、マスクの分野に利用可能である。
10 面ファスナー部
100 マスク
11 フック状部
11a フック状面
11b フック
12 パイル状部
12a パイル状面
14 基準部材
14a 第1主面
14a1 第1領域
14a2 第2領域
14a3 第3領域
14b 第2主面
14b1 第4領域
14c 第1折返し位置
14d 第2折返し位置
14s 第1基準シート
14s1 端部
14t 第2基準シート
14t1 端部
14x 第1端部
14y 中央部
14z 第2端部
20 マスク本体部
23 側端
24 側端
30 第1紐部
40 第2紐部
41 ループ糸部
41a ループ糸
41b 空隙
42 芯材
44 弾性部材

Claims (9)

  1. 2つの側端を有するマスク本体部と、
    前記2つの側端のうちの一方の側端と接続する第1紐部と、
    前記2つの側端のうちの他方の側端と接続する第2紐部と、
    前記第1紐部と前記第2紐部とを連結する面ファスナー部と
    を備え、
    前記面ファスナー部は、フック状面を含むフック状部と、パイル状面を含むパイル状部とを含み、前記第2紐部を着脱可能に把持し、
    前記第2紐部は、前記フック状部に掛止可能なループ糸を有し、
    前記フック状部は、前記ループ糸と前記パイル状部とを掛止する、マスク。
  2. 前記面ファスナー部は、前記第1紐部に固定されている、請求項1に記載のマスク。
  3. 前記フック状面は、複数のフックを有し、
    前記第2紐部は、前記ループ糸を有するループ糸部と、前記ループ糸部に隣接する弾性部材とを含み、
    前記ループ糸は、複数の空隙を形成し、
    前記面ファスナー部が前記第2紐部を把持すると前記フック状面が前記ループ糸部に当接し、前記フックは、前記空隙に挿通して前記ループ糸を掛止する、請求項1又は請求項2に記載のマスク。
  4. 前記面ファスナー部は、折り返し自在な矩形状の基準部材を更に含み、
    前記基準部材は、前記フック状部が配置される第1主面と、前記第1主面の裏面である第2主面とを有し、
    前記パイル状部は、前記第2主面に配置され、
    前記第1主面は、折り返す位置を示す第1折返し位置で折り返されて前記第1紐部を把持し、
    第1折返し位置と異なる折り返す位置を示す第2折返し位置で前記第1主面が折り返される場合に、前記フック状部は、前記パイル状部を掛止する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のマスク。
  5. 前記基準部材は、前記パイル状部が配置される第1基準シートと、前記フック状部が配置される第2基準シートとから構成され、
    前記第1折返し位置は、前記第1基準シートに位置し、
    前記第2折返し位置は、前記第2基準シートに位置し、
    前記第1基準シートの端部と、前記第2基準シートの端部とは、前記パイル状部の一部と前記フック状部の一部とを挟んで重なり、
    前記パイル状部の前記一部は、前記フック状部の前記一部を掛止する、請求項4に記載のマスク。
  6. 前記基準部材は、第1端部と中央部と第2端部とを含み、
    前記第1端部は、前記第1折返し位置を介して前記中央部と隣接し、
    前記中央部は、前記第2折返し位置を介して前記第2端部と隣接し、
    前記第1主面は、前記第1端部に対応する第1領域と、前記中央部に対応する第2領域と、前記第2端部に対応する第3領域とを含み、
    前記第2主面のうち前記第1端部に対応する主面は、第4領域であり、
    前記フック状部は、前記第3領域に配置され、
    前記パイル状部は、前記第4領域に配置され、
    前記第1紐部は、前記第1領域と前記第2領域とによって把持されており、
    前記第3領域が前記フック状部と前記パイル状部とを介して前記第4領域に当接すると、前記第2紐部は、前記第2領域と前記第3領域とによって把持される、請求項4又は請求項5に記載のマスク。
  7. 前記基準部材は、第1端部と中央部と第2端部とを含み、
    前記第1端部は、前記第1折返し位置を介して前記中央部と隣接し、
    前記中央部は、前記第2折返し位置を介して前記第2端部と隣接し、
    前記第1主面は、前記第1端部に対応する第1領域と、前記中央部に対応する第2領域と、前記第2端部に対応する第3領域とを含み、
    前記第2主面のうち前記第1端部に対応する主面は、第4領域であり、
    前記フック状部は、前記第3領域に配置され、
    前記パイル状部は、前記第4領域に配置され、
    前記第1紐部は、前記第1領域と前記第2領域とによって把持されており、
    前記第2紐部は、前記第3領域と前記第4領域とによって前記フック状部と前記パイル状部とを介して挟まれると、前記第3領域と前記第4領域とによって把持される、請求項4又は請求項5に記載のマスク。
  8. 前記第1紐部及び前記第2紐部の各々は、両端を有するゴム紐であり、
    前記第1紐部の前記両端は、前記マスク本体部の前記一方の側端に固定されており、
    前記第2紐部の前記両端は、前記マスク本体部の前記他方の側端に固定されており、
    前記第2紐部の芯材は、糸ゴムであり、
    前記芯材を覆う前記芯材の表層には、前記ループ糸が配置される、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のマスク。
  9. 前記面ファスナー部の一部は、前記第1紐部を挟むように熱圧着される、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のマスク。
JP2017040167A 2017-03-03 2017-03-03 マスク Active JP6309665B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017040167A JP6309665B1 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 マスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017040167A JP6309665B1 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 マスク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6309665B1 JP6309665B1 (ja) 2018-04-11
JP2018145548A true JP2018145548A (ja) 2018-09-20

Family

ID=61901988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017040167A Active JP6309665B1 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 マスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6309665B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210315294A1 (en) * 2020-04-13 2021-10-14 Marcy Lynn Higbie Systems and methods for supporting a face mask
JP2021195707A (ja) * 2020-06-14 2021-12-27 淑子 山敷 マスク用アダプタ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111642836A (zh) * 2020-04-28 2020-09-11 芜湖造船厂有限公司 一种口罩延长带结构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011004910A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 J D Network Co Ltd マスク用装着補助具
US20150216241A1 (en) * 2014-02-05 2015-08-06 Chun-Hsin Lee Multipurpose Prevents Epidemics Band

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011004910A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 J D Network Co Ltd マスク用装着補助具
US20150216241A1 (en) * 2014-02-05 2015-08-06 Chun-Hsin Lee Multipurpose Prevents Epidemics Band

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210315294A1 (en) * 2020-04-13 2021-10-14 Marcy Lynn Higbie Systems and methods for supporting a face mask
JP2021195707A (ja) * 2020-06-14 2021-12-27 淑子 山敷 マスク用アダプタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6309665B1 (ja) 2018-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6309665B1 (ja) マスク
CN107613912B (zh) 颌固定带
WO2007032130A1 (ja) ベビーキャリア
JP7004267B2 (ja) 作業服
JP3211093U (ja) ハーネス型安全帯用作業用ベルト
KR102161011B1 (ko) 재사용이 가능한 마스크 및 그 제조방법
JP6979739B2 (ja) 腰部サポータ
JP2008178555A (ja) マスク、マスク用被着部材
JP6557039B2 (ja) かつら
JP2018090919A (ja) マスク
JP6708914B1 (ja) 機器類の装着用ベルト及び機器類の装着用ベルトの製造方法
JP3375917B2 (ja) コルセットベルト
JP6690879B2 (ja) 使い捨て防塵マスク
JP2022073829A (ja) 保持機能付き立体インナーマスク
JP2022188616A (ja) マスク
JP3228164U (ja) マスク
JP4630950B1 (ja) 接合構造
JP2017122789A (ja) 腕章
JP3233221U (ja) マスク
WO2021010266A1 (ja) 血圧測定用カフおよびその製造方法
JP2018188751A (ja) アンカー部材
AU582781B2 (en) Respirator harness assembly
JP6247789B1 (ja) 表示体及び表示体の取付構造
JP2007014577A5 (ja)
JP2023063806A (ja) ウエストニッパー

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6309665

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250