JP2018144917A - 移送装置及び移送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹凸の断面形状を有する板材を簡単に移動させる。【解決手段】搬送装置により送られてきた凹凸の断面形状を有する板材(P)をその板材(P)の置き場に移送する移送装置(100)であって、板材(P)の搬送方向(T)に対して斜めにかつ互いに所定の間隔を置いて平行に配置されて、板材(P)を置き場に送り出す複数の送出機構(3)を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送装置から送られてきた凹凸の断面形状を有する板材を移送する移送装置及び板材の移送方法に関する。
建築物において、梁と梁との間に架け渡されて床構造又は天井構造の下地を形成するために、例えば凹凸の断面形状を有するいわゆる波形鋼板が使用される(例えば、特許文献1参照。)。
波形鋼板(板材)は、製造ラインにおいて帯状の鋼板に成形機により長手方向に延びる凹凸の断面形状を付与した後、所定の長さに切断することにより製造される。所定の長さに切断された波形鋼板は、搬送装置上を搬送される。
特開2016−169565号公報
波形鋼板は、搬送装置から積込み台に搬送方向に対して横方向に移動させて複数枚重ねた後に、他の保管場所へとフォークリフト等により運ばれる。搬送装置から積込み台への波形鋼板の移動は、当該波形鋼板の長手方向における各端部をそれぞれ作業員が持ち上げて手作業により行っていた。
波形鋼板には長手方向に沿った凹凸が形成されているため、波板鋼板を平行に移動させる場合、移動させる波形鋼板の積込み台側の凹凸が、先に積込み台に移動させられた波形鋼板の凹凸と係合(衝突)することがある。波形鋼板同士の凹凸における係合は、波形鋼板のスムーズな移動を妨げ波形鋼板同士の積み重ねを困難にする。
作業員が波形鋼板同士の凹凸が係合しないように、波形鋼板を持ち上げて真上から波形鋼板を重ねることで移動途中での波形鋼板同士の係合を回避できる。しかしながら、波形鋼板の長さは、例えば6〜7mにもなり重量もその分大きく、作業員が連続して波形鋼板を何度も所定の高さまで持ち上げて移動させることは作業負担の増大を招くことになっていた。そこで、波形鋼板の移動に伴う作業負担の軽減が望まれていた。
そこで、本発明は、凹凸の断面形状を有する板材を搬送装置から置き場へ簡単に移動させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、搬送装置により送られてきた凹凸の断面形状を有する板材を当該板材の置き場に移送する移送装置であって、前記板材の搬送方向に対して斜めにかつ互いに所定の間隔を置いて平行に配置されて、前記板材を前記置き場に送り出す複数の送出機構を備えることを特徴とする。
また、前記送出機構は、前記搬送装置における前記板材の載置面より下方に設けられて前記板材を送り出す送出部と、前記送出部を前記載置面から上方に前記板材の送出方向に傾けて持ち上げる駆動部とを有することが好ましい。
また、前記搬送方向に沿って互いに所定の間隔を置いて前記置き場に設置されて、当該置き場への前記板材の積み込みを案内する一対の案内部材を備えることが好ましい。
また、前記一対の案内部材の間隔は、前記搬送装置から前記置き場への前記板材の送出方向に向かって狭まっていることが好ましい。
また、前記搬送方向に沿って互いに所定の間隔を置いて前記置き場に設置され、前記送出機構により送り出されてきた前記板材を止めるストッパを備えることが好ましい。
また、前記搬送装置と前記置き場との間に配置され、前記送出機構から送り出された前記板材を受けると共に前記置き場へ引き渡す受渡機構を備えることが好ましい。
上記課題を解決するために、さらに、本発明は、搬送装置により送られてきた凹凸の断面形状を有する板材を、その搬送方向に対して斜めにかつ互いに所定の間隔を置いて平行に、前記板材の載置面の下方に設けられて前記板材を送り出す送出部と、該送出部を前記板材の載置面から上方に、前記板材の送出方向に傾けて持ち上げる駆動部とを備える移送装置により当該板材の置き場に移動させる移送方法であって、前記搬送装置により送られてきた板材を止める工程と、前記駆動部を駆動して前記送出部を傾ける工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、凹凸の断面形状を有する板材を搬送装置から置き場へ簡単に移動させることができる。
本発明に係る移送装置を概略的に示す平面図である。 移送装置における送出機構の構成を説明するための概略図である。 移送装置における受渡機構の構成を説明するための概略図である。 搬送装置から積込み台への板材の移送を説明するための図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は一つの例示であり、本発明の範囲において、種々の形態をとりうる。
図1は、本発明に係る移送装置を概略的に示す平面図である。図2は、移送装置における送出機構の構成を説明するための概略図であり、図2(a)は、非駆動位置にある送出部を示す概略図であり、図2(b)は、駆動位置にある送出部を示す概略図である。図3は、移送装置における受渡機構の構成を説明するための概略図である。
<移送装置>
移送装置100は、搬送装置1上を送られてきた凹凸の断面形状を有する波形鋼板(板材)Pを当該波形鋼板Pの置き場に移動させる。波形鋼板Pの置き場は、搬送方向Tに対して搬送装置1の側方に設けられている。
波形鋼板Pは、例えば、帯状の鋼板に成形機(図示せず。)により凹凸を付与した鋼板であり、キーストーンプレートとも称呼されている。凹凸は、波形鋼板Pの長手方向に沿って形成されている。波形鋼板Pは、その長手方向が搬送装置1の搬送方向Tに沿うようにして送られてくる。
図1に示すように、移送装置100は、波形鋼板Pが載置された搬送装置1から波形鋼板Pを送り出す送出機構3と、波形鋼板Pの移送を中継する受渡機構5と、波形鋼板Pが積み込まれる積込み台7とを備える。
説明の便宜上、まず、搬送装置1について説明する。
搬送装置1は、波形鋼板Pの搬送方向Tに対して直交する方向に配置された複数の円筒部材11を有する。各円筒部材11は、搬送装置1の長手方向に沿って所定の間隔をおいて設けられている。各円筒部材11は、搬送装置1の枠体に回転自在に取り付けられている。搬送装置1は、円筒部材11上を搬送方向Tに沿って滑走してきた波形鋼板Pを所定の位置で停止させるストッパ(図示せず。)を備える。
搬送装置1において波形鋼板Pは、複数の円筒部材11の上に載置されている。つまり、波形鋼板Pを載置する載置面は、波形鋼板Pが載せられた複数の円筒部材11上に形成される仮想面である。
(送出機構)
送出機構3は、波形鋼板Pを搬送装置1から積込み台7に向かって送り出す。図1に示すように、送出機構3は、搬送装置1に波形鋼板Pの搬送方向Tに沿って所定の間隔をおいて2つ設けられている。具体的には、2つの送出機構3,3はそれぞれ、搬送装置1の2本の円筒部材11の間に配置されている。
図2に示すように、送出機構3は、搬送装置1の円筒部材11上の波形鋼板Pを受渡機構5に送り出す送出部31と、当該送出部31を受渡機構5に向かって斜めに持ち上げる駆動部32とを有する。
図1に戻って示すように、2つの送出部31は、波形鋼板Pの搬送方向Tに対して斜めにかつ互いに平行に搬送装置1に配置されている。具体的には、送出部31は、その軸線xが波形鋼板Pの搬送方向Tに対して斜めに交差すると共に、当該搬送方向Tに対して反対方向に延びるように配置されている。
図2(a)に示すように、送出部31は、搬送装置1においてその円筒部材11における載置面よりも下側に設けられている。つまり、送出部31は、駆動部32により持ち上げられていない非駆動状態(初期状態)においては、搬送装置1上における波形鋼板Pの滑走を妨げない状態にある。
送出部31には、例えば、その枠体31aに円筒状のローラ31bが回転自在に保持された公知のローラコンベアを使用することができる。送出部31は、少なくとも搬送装置1の円筒部材11よりも長い寸法を有し、受渡機構5側の端部が搬送装置1から少し突出している。
送出部31は、駆動部32による昇降運動により受渡機構5とは反対側の端部が上方に持ち上げられるように受渡機構5側の端部に回動支持部31cを有する。
駆動部32は、送出部31の下側に設けられて当該送出部31の枠体31aの所定の位置に連結されている。駆動部32は、送出部31を搬送装置1における波形鋼板Pの載置面よりも下方の位置と、当該載置面よりも上方の位置との間で移行可能である。
駆動部32には、公知の昇降装置を使用することができる。図示の実施の形態では、例えば、駆動部32は、シリンダ部32aと、当該シリンダ部32aに収容されて伸縮自在のロッド部32bとを有する。ロッド部32bの一端が、送出部31の枠体31aに連結されている。駆動部32は、例えば、空圧式に構成されており、シリンダ部32aに圧縮空気が送られることでロッド部32bの伸縮を無段階に調整している。
駆動部32は、少なくとも波形鋼板P全体が搬送装置1における載置面よりも上方に位置するように送出部31を受渡機構5に向かって斜めに持ち上げる。
(受渡機構)
図1及び図3に示すように、受渡機構5は、傾けられた送出部31により搬送装置1から送り出された波形鋼板Pを積込み台7への引渡しを中継する。受渡機構5は、枠体51に回動自在に取り付けられた複数のローラ52を有する公知のローラコンベアである。受渡機構5は、波形鋼板Pの搬送方向Tに沿って互いに略等間隔を置いて4つ設けられている。受渡機構5は、その一端が搬送装置1に固定され、他端が積込み台7にまで斜めに少し下方に傾くようにして延びている。
各受渡機構5は、送出機構3の送出部31と同じ方向に延在している。受渡機構5は、搬送方向Tにおいて上流側の2つの受渡機構5により1つの送出機構3を挟み、下流側の2つの受渡機構5により1つの送出機構3を挟むように設けられている。
(積込み台)
積込み台7は、鋼製の複数の枠材を組み合わせて形成され、波形鋼板Pの置き場に設置される。図1及び図3に示すように、積込み台7には、搬送装置1から送出機構3により送り出されて受渡機構5を介して移送されてきた波形鋼板Pが積み込まれる。積込み台7においては、搬送装置1から移送させられた波形鋼板Pは、その軸線yが搬送方向Tに略平行にかつ所定の高さ(枚数)まで積み重ねられる。
積込み台7は、その長手方向が搬送装置1の延在方向(又は搬送方向T)に対して平行になるように設置されている。積込み台7は、一対の案内板(案内部材)71と、移送されてきた波形鋼板Pを止めるストッパ72とを有する。
一対の案内板71は、搬送装置1から送り出された波形鋼板Pの積込み台7への積込みを案内する。一対の案内板71は、積込み台7の長手方向において互いに所定の間隔を置いて設けられている。一対の案内板71は、互いに平面を対向させて配置されており、波形鋼板Pの送出方向Sに向かって互いの間隔を狭めるように配置されている。つまり、一対の案内板71は、波形鋼板Pを積込み台7に積み込む入口側において最も広い間隔が形成され、入口側とは反対側において最も狭い間隔が形成されるように配置されている。一対の案内板71において最も狭い間隔の寸法は、波形鋼板Pの長さ寸法にほぼ一致する。
ストッパ72は、搬送装置1から送り出されてきた波形鋼板Pを積込み台7において受け止める。ストッパ72は、搬送装置1とは反対側の積込み台7の縁部で積込み台7の長手方向に沿って(搬送方向Tに対して平行に)所定の間隔を置いて2つ設けられている。
<波形鋼板の移送方法>
次に、図1〜図4を用いて、搬送装置1から積込み台7への移送装置100による波形鋼板Pの移送方法を説明する。図4は、波形鋼板の移送工程を示す概略的な平面図であり、図4(a)は、送出機構による波形鋼板の搬送装置からの送出し示す図であり、図4(b)は、受渡機構における波形鋼板の滑走を示す図であり、図4(c)は、波形鋼板の受渡機構から積込み台への引渡しを示す図であり、図4(d)は、波形鋼板が積込み台に積み込まれた状態を示す図である。
成形機において凹凸を付与され、切断機により所定の長さに切断された波形鋼板Pは、搬送装置1上を搬送方向Tに送られる。図1に示すように、送られてきた波形鋼板Pは、搬送装置1の円筒部材11上を滑走して所定の位置において止められる。
図2(a)に示すように、送出機構3は、搬送装置1の円筒部材11上における波形鋼板Pの載置面よりも下方に位置しているので波形鋼板Pの搬送は妨げられない。
図2(b)に示すように、各送出機構3の駆動部32が同時に送出部31を送出方向Sに傾けて持ち上げる。波形鋼板Pは、送出部31が円筒部材11より上方に持ち上げられると、送出部31のローラ31b上を送出方向Sに向かって斜め下方に滑り出す。
図4(a)に示すように、送出部31は、搬送方向Tに対して傾いて配置されているので、波形鋼板Pとローラ31bとの接触点においても同様に搬送方向Tに対して傾いた力が作用している。したがって、搬送装置1上に載置されていた波形鋼板Pは、送出部31のローラ31bとの接触(摩擦)により搬送方向Tに対して傾いて送り出される。
かくして、波形鋼板Pを、その軸線yが送出部31の軸線xに対して直交するように搬送方向Tに対して傾いたまま積込み台7へと送り出すことができる。図4においては、波形鋼板Pの左側の端部(搬送方向Tにおいて下流側の端部)が右側の端部(上流側の端部)よりも送出方向Sにおいて先行している。
図4(b)に示すように、送出方向Sにおいて送出部31の下流側にある受渡機構5は、送出部31の延在方向に沿って設けられているので、波形鋼板Pは、図4(a)に示した状態を維持したまま、受渡機構5のローラ52上を滑走していく。
図4(c)に示すように、受渡機構5は、波形鋼板Pを左側の端部が先行したままにおいて積込み台7に引き渡す。波形鋼板Pは、斜めに一対の案内板71の間に進入していく。
波形鋼板Pは、まず、左端部が図面において左側の案内板71に接触しつつ案内されて、図面において左側のストッパ72に当接する。この際、波形鋼板Pの右端部は、受渡機構5から積込み台7へ引き渡される際又は引き渡された後であり、既に積み込まれている波形鋼板P上を滑る。最終的に、図4(d)に示すように、波形鋼板Pは、左側のストッパ72を支点にして右端部が右側のストッパ72に当接するまで回転して積込み台7に積み込まれる。かくして、波形鋼板P,P同士は、短手方向及び長手方向におけるそれぞれの端と端とが揃った状態(互いの軸線yが一致した状態)において積み重ねられる。
以上により、搬送装置1から積込み台7への波形鋼板Pの移送が完了する。
移送装置100により、波形鋼板Pを、その軸線yが既に積み込まれている波形鋼板Pの軸線yに対して斜めの状態において搬送装置1から積込み台7へと送り出すので、積込み台7に既に積み込まれた波形鋼板P上を滑ることができる。つまり、新たに積み込まれる波形鋼板Pを、その凹凸が既に積み込まれている波形鋼板Pの凹凸と係合することなく積込み台7へ移送することができる。
なお、ここで、「凹凸同士の係合」とは、例えば、新たに積み込まれる波形鋼板Pがその移送途中で凹の部分において、既に積み込まれている波形鋼板Pの凸の部分に嵌まってしまうことをいう。
また、従来は、作業員が搬送装置1に接近して波形鋼板Pを持ち上げて、搬送装置1から積込み台まで運んでいたが、移送装置100により、搬送装置1から積込み台7までの波形鋼板Pの移送を作業員を介さずに容易にかつ迅速に行うことができる。
<その他>
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、本発明の範囲を超えない範囲で適宜変更が可能である。例えば、送出機構3の設置数は、2つに限られず3つ以上であってもよく、また、受渡機構5の設置数は、4つに限られず3つ又は5つ以上であってもよい。
さらに、送出機構3は、搬送方向Tに対して上流側に傾けて配置されているが、下流側に傾けて配置されていてもよい。この場合、受渡機構5も送出機構3と同様に搬送方向Tに対してその下流側に傾けて配置されている。
1 搬送装置
11 円筒部材
3 送出機構
31 送出部
32 駆動部
5 受渡機構
7 積込み台
71 案内板(案内部材)
100 移送装置
P 板材
S 送出方向
T 搬送方向

Claims (7)

  1. 搬送装置により送られてきた凹凸の断面形状を有する板材を当該板材の置き場に移送する移送装置であって、
    前記板材の搬送方向に対して斜めにかつ互いに所定の間隔を置いて平行に配置されて、前記板材を前記置き場に送り出す複数の送出機構
    を備えることを特徴とする移送装置。
  2. 前記送出機構は、前記搬送装置における前記板材の載置面より下方に設けられて前記板材を送り出す送出部と、
    前記送出部を前記載置面から上方に前記板材の送出方向に傾けて持ち上げる駆動部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の移送装置。
  3. 前記搬送方向に沿って互いに所定の間隔を置いて前記置き場に設置されて、当該置き場への前記板材の積み込みを案内する一対の案内部材を備えることを特徴とする請求項2に記載の移送装置。
  4. 前記一対の案内部材の間隔は、前記搬送装置から前記置き場への前記板材の送出方向に向かって狭まっていることを特徴とする請求項3に記載の移送装置。
  5. 前記搬送方向に沿って互いに所定の間隔を置いて前記置き場に設置され、前記送出機構により送り出されてきた前記板材を止めるストッパを備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の移送装置。
  6. 前記搬送装置と前記置き場との間に配置され、前記送出機構から送り出された前記板材を受けると共に前記置き場へ引き渡す受渡機構を備えることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の移送装置。
  7. 搬送装置により送られてきた凹凸の断面形状を有する板材を、その搬送方向に対して斜めにかつ互いに所定の間隔を置いて平行に、前記板材の載置面の下方に設けられて前記板材を送り出す送出部と、該送出部を前記板材の載置面から上方に、前記板材の送出方向に傾けて持ち上げる駆動部とを備える移送装置により当該板材の置き場に移動させる移送方法であって、
    前記搬送装置により送られてきた板材を止める工程と、
    前記駆動部を駆動して前記送出部を傾ける工程と
    を備えることを特徴とする板材の移送方法。
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