JP2018141649A - 自動分析装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
<自動分析装置の構成>
始めに、本例の自動分析装置について説明する。
図1は、本例の自動分析装置を模式的に示す説明図である。
図1に示す装置は、本発明の自動分析装置の一例として適用する生化学分析装置1である。生化学分析装置1は、血液や尿等の生体から採取した元検体(「検体」とも呼ぶ)に含まれる特定の成分の量を自動的に測定する装置である。
なお、生化学分析装置1が希釈ターンテーブル3を使用しない、又は希釈ターンテーブル3がない構成であれば、反応容器26には、希釈検体サンプリングプローブ8によってサンプルターンテーブル2から反応容器26に検体が分注される。
次に、制御装置40の構成例を説明する。
図2は、制御装置40の内部構成例を示すブロック図である。
制御装置40は、バス46に接続された、制御部41と、記憶部42と、表示部43と、操作部44と、インターフェイス部45とを備える。
次に、従来の試薬交換フローと、試薬情報リストD1(後述する図4を参照)について説明する。この試薬交換フローは、一日のルーチンを開始する前に行われる。ルーチンとは、例えば、一日に測定される項目の総数が「500」である場合に、この総数を「1」に換算した値である。そして、開封直後の試薬容器には十分な量の試薬が収容されている。例えば、試薬容器のルーチン回数が0.9であれば、一日に測定可能な項目の総数が「450(=500×0.9)」であり、試薬容器のルーチン回数が1.5であれば、一日に測定可能な項目の総数が「750(=500×1.5)」である。
始めに、ユーザーが生化学分析装置1のメンテナンスを行う(S1)。このメンテナンスには、生化学分析装置1を構成する消耗部品の交換、清掃等が含まれる。
図4は、図3に示した従来の処理フローのステップS3にて印刷される試薬情報リストD1の例を示す説明図である。
例えば、ルーチンの準備を行う日が2016年10月31日であれば、この日を作業日とするルーチンの測定項目毎に第1試薬及び第2試薬における、試薬の残回数、残テスト数、試薬容器の番号、診断情報が試薬情報リストD1に一覧表示される。しかし、試薬情報リストD1に診断情報が表示されても、ユーザーは、どこから試薬を取出し、どこに新たな試薬容器を補充すればいいのか把握しにくかった。また、試薬情報リストD1は、全ての測定項目に対する第1試薬及び第2試薬の情報が表示されるため、対処すべき試薬を探しにくかった。
次に、本実施の形態に係る試薬交換フローについて説明する。この試薬交換フローについても、一日のルーチンを開始する前に行われる。
始めに、ユーザーが生化学分析装置1のメンテナンスを行う(S11)。次に、生化学分析装置1は、次回のルーチンの日時を指定して、ルーチンに用いられる交換する試薬を選出する(S12)。
以下のステップS14〜S17の処理は、図3に示したステップS4〜S7の処理と同じであるため、詳細な説明を省略する。
次に、各画面の表示例について説明する。
図6は、第1項目情報画面W1の表示例を示す説明図である。
図6Aに示す第1項目情報画面W1には、測定項目に関する様々な情報が表示される。第1項目情報画面W1は、表示モード選択ボタンW1a、作業日設定ボタンW1b、表示残数切替えボタンW1c、フィルタリングボタンW1d、測定項目状態W1e、測定項目名W1f、残テスト数W1gを備える。
測定項目名W1fには、測定項目名が表示される。図6Cに示すように各セルは、ステータスによって変わる文字色及び背景色で表示される。
残テスト数W1gには、測定項目の残テスト数が表示される。ここで、表示残数切替えボタンW1cに「残テスト数」が表示されていれば、測定項目の残テスト数が表示される。一方、表示残数切替えボタンW1cに「残ルーチン回数」が表示されていれば、測定項目の残ルーチン回数が表示される。
測定項目状態W1eのいずれかのセルが押されると、図7に示す第2項目情報画面W2が表示部43に表示される。
第2項目情報画面W2は、項目選択ボタンW2a、項目セレクトボタンW2b、試薬ペア選択領域W2c、コントロール表示領域W2d、試薬・希釈駅情報表示領域W2eを備える。
項目セレクトボタンW2bが押されると、項目セレクトのON又はOFFが切替えて表示される。
試薬ペア選択領域W2cでは、ユーザーが検体の測定に用いられる試薬の試薬ペア(第1試薬及び第2試薬の組)を選択することが可能である。
コントロール表示領域W2dには、コントロール検体の測定値が表示される。
試薬・希釈駅情報表示領域W2eには、第1試薬及び第2試薬の残テスト数、希釈液の残量等が表示される。
本実施の形態に係る生化学分析装置1では、ユーザーが取り出す試薬容器と、補充する試薬とを容易に把握可能な試薬情報リストを作成することが可能となる。以下に、試薬情報リストを作成するための一連の処理及び画面の遷移例について説明する。
(1)試薬トレイに空きがある、又は試薬容器にエラーが生じている。
(2)試薬容器に収容された試薬が期限切れである。
(3)既に取出す試薬として仮選出されている。
図9と図10は、図5のステップS12の処理の詳細を示すフローチャートである。ここでは、図8のステップS21〜S25にて説明した処理を更に詳細に説明する。なお、図10において、ステップS41〜S44が補充する試薬の仮選出処理であり、ステップS45〜S49が取出す試薬の仮選出処理である。
図11は、測定項目運用条件設定画面W3の表示例を示す説明図である。
測定項目運用条件設定画面W3を通じて、ユーザーは、測定項目毎に「1日当たりのテスト数」と「1テストあたりのコスト」を事前に設定することが可能である。設定された「1日当たりのテスト数」と「1テストあたりのコスト」は、記憶部42に記憶される。
項目名W3aには、生化学分析装置1がテスト可能な測定項目の項目名が表示される。
1日当たりのテスト数W3bには、項目毎に1日で行われるテスト数が表示される。
1テスト当たりのコストW3cには、1回のテストで費やされるコストが表示される。このコストは、例えば、通貨単位が円で表されている。
保存ボタンW3dが押されると、ユーザーが設定変更した運用条件が記憶部42に保存される。
閉じるボタンW3eが押されると、測定項目運用条件設定画面W3が閉じる。
図12は、第3項目情報画面W4の表示例を示す説明図である。
図12に示す第3項目情報画面W4は、図6Aに示した第1項目情報画面W1と同様の構成としている。このため、第3項目情報画面W4が備える表示モード選択ボタンW4a、作業日設定ボタンW4b、表示残数切替えボタンW4c、フィルタリングボタンW4d、測定項目状態W4eは、第1項目情報画面W1が備える各ボタンと同じ機能を有する。なお、第3項目情報画面W4は、交換試薬の選出ボタンW4fを備える点が、第1項目情報画面W1と異なっている。交換試薬の選出ボタンW4fが押されると、後述する図14に示す第1交換試薬選出画面W5が表示され、ユーザーが操作部44を操作して仮選出された交換試薬を変更することが可能となる。
・生化学分析装置1で使用される試薬トレイは1個(例えば、第1ターンテーブル4)とし、以下、「試薬トレイ1」とも呼ぶ。また、各項目を測定するときに使用する試薬は1種類(第1試薬だけを用いる)とする。
・試薬トレイ1に架設できる試薬容器の最大数は8個とする。
・試薬トレイ1の各位置に架設できる試薬容器の容器タイプは全て同じ(1種類)とする。
・使用する試薬容器の側面には全てバーコードが付されているものとする。
・試薬容器のバーコードが第1試薬バーコードリーダー27により既に読み取られており、制御部41は、試薬容器の位置から、測定項目を特定可能とする。
・新品の試薬容器が試薬トレイ1に架設されていれば、この試薬容器を用いて1日分のルーチンを十分にこなすことが可能である。
図13Aに示す表T1は、項目名T1a、1日当たりのテスト数T1b、1テスト当たりのコストT1cの各フィールドを備える。各フィールドに格納される情報は、測定項目運用条件設定画面W3の項目名W3a、1日当たりのテスト数W3b、1テスト当たりのコストW3cに表示された情報と同じである。生化学分析装置1でテスト可能な測定項目は、例えば、「Fe」、「Ca」、「CRP」、「AST」、「UA」のみとする。
項目名T2bには、試薬トレイ1に架設された試薬容器に収容される試薬を用いてテスト可能な測定項目の項目名が格納される。例えば、「4」の位置には試薬容器が架設されていないため、「(空き)」と表示される。
残テスト数T2cには、試薬トレイ1に架設された試薬容器に収容される試薬を用いて実施可能なテストの残テスト数が格納される。
診断T2dには、試薬トレイ1に架設された試薬容器の診断情報が格納される。例えば、「7」の位置にあるFeの試薬容器に収容された試薬が期限切れであるため、診断T2dに「期限切れ」という診断情報が表示される。
項目名T3bには、項目名が格納される。
残テスト数T3cには、試薬を用いて実施可能なテストの試薬の残テスト数が格納される。残テスト数T3cに格納される残テスト数は、各測定項目における試薬容器の残テストの和である。例えば、「AST」の測定項目であれば、図13Bの表T2に、2つの試薬容器の残テスト数として「55」、「342」が示される。このため、残テスト数T3cに格納される「AST」の残テスト数は、「397(=55+342)」となる。
次に、第1交換試薬選出画面の構成について説明する。
図14は、第1交換試薬選出画面W5の表示例を示す説明図である。ユーザーが、図12に示した第3項目情報画面W4に表示される交換試薬の選出ボタンW4fを押すと、制御部41は、図8〜図10に示した処理を行い、表示部43に第1交換試薬選出画面W5を表示する。
ルーチン回数W5dには、図10の操作手順42にて、残テスト数W5eに格納された残テスト数を、図13Aに示す1日当たりのテスト数T1bに格納された設定値で割った残ルーチン回数が格納される。残ルーチン回数の小数点第2以下は切り捨てられる。そして、補充リストW5aに格納される各項目は、ルーチン回数W5dに格納された残ルーチン回数が少ない順にソートして表示される。
残テスト数W5jには、試薬容器に残っている試薬を用いてテスト可能な残テスト数が格納される。生化学分析装置1において実施されるテストでは、試薬容器から反応容器26に試薬が分注されるたびに、残テスト数から「1」ずつ減じられた値が残テスト数W5jに格納される。ただし、有効期限が切れている試薬容器は、残テスト数が「0」として残テスト数W5jに格納される。
診断W5mには、例えば、「期限切れ」、「空」、「期限切れ間近」等といった試薬容器の附則情報が表示される。
キャンセルボタンW5oは、第1交換試薬選出画面W5の表示を終了して、元の図12に示した第3項目情報画面W4に戻るために用いられる。
次に、第1交換試薬選出画面W5の操作例について、図13〜図16を参照して操作手順1〜8で説明する。上述したように処理の開始時点において、仮選出された補充及び取出す試薬の数は「0」とする。
図10のステップS44にて仮選出される残ルーチン回数が1.0未満の測定項目は、図13Cの表T3に示したように「Fe」、「UA」、「CRP」の3項目である。ここで、図13Bの表T2に示すように、位置「4」は空きであり、位置「7」は、項目名が「Fe」である期限切れの試薬容器があるため、位置「4」、「7」の2つが空き位置の候補となる。しかし、補充候補として仮選出される測定項目が3項目であることから、交換を要する試薬容器の数は3個必要となる。このため、試薬トレイ1からコストが「0」の項目の位置を取出し候補としても、取出しリストW5fに示すように空き位置は「4」、「7」の2つしかない。そこで、図10のステップS48では、図14のコストW5kに示されるコストが「0」の次点である項目名が「AST」であり、位置「2」の試薬容器が1つ仮選出される。
ここで、ユーザーが補充リストW5aの「AST」の測定項目を補充する候補から外すため、図15Aに示すように補充チェック項目W5bのチェックボックスからチェックを外すと、補充リストW5aの「AST」は、図15Aに示すように強調して表示される。このとき、「AST」は、ルーチン回数が1.0未満であるにも関わらず、ユーザーが意図的に補充する対象から外しているため、ルーチン回数W5dには、注意マーク([!])が表示される。また、補充リストW5aをユーザーが変更したため、選択ボタンW5nのボタン名は、「確定」から「再選出」に変更して表示される。これは、補充する又は取出す試薬の仮選出を再度やり直す必要があることをユーザーに喚起するためである。
操作手順2で、「再選出」が表示された選択ボタンW5nをユーザーが選択すると、操作手順1と同様に図8のステップS12に示した交換試薬の選出処理が行われ、図15Bに示すように第1交換試薬選出画面W5の表示が変わる。補充リストW5aで選出される測定項目が「Fe」、「UA」、「CRP」の3つに減ったため、「CRP」の補充チェック項目W5bのチェックボックスからチェックが外れ、取出しリストW5fに示すように位置「6」にある「CRP」の試薬容器が取出し候補の仮選出から外れる。
操作手順3で、取出しリストW5fにて位置「1」の試薬容器が取出し候補に仮選出されたとする。このとき、ユーザーが取出しチェック項目W5gのチェックボックスにチェックを入れると、図16Cに示すように第1交換試薬選出画面W5の表示が変わる。例えば、取出しリストW5Fでは、「Ca」の項目のチェックボックスにチェックが入れられている。ユーザーが取出しリストW5fを変更したため、図15Bで「確定」が表示された選択ボタンW5nのボタン名は、図16Cでは、「再選出」に変更して表示される。
操作手順4で、ユーザーが「再選出」が表示された選択ボタンW5nを押すと、操作手順1と同様に図8のステップS12に示される交換試薬の選出処理が行われ、図16Dに示すように第1交換試薬選出画面W5の表示が変わる。図16Dでは、取出しリストW5fで選出された試薬容器が4つに増えた(位置「1」の試薬容器が取出し候補の仮選出に追加)影響により、補充リストW5aには「Ca」の項目が追加される。
操作手順5で、ユーザーが「確定」が表示された選択ボタンW5nを押すと、図17に示す第2交換試薬選出画面W6が表示される。
図17は、第2交換試薬選出画面W6の表示例を示す説明図である。第2交換試薬選出画面W6は、補充する試薬容器リストW6a、取出す試薬容器リストW6e、出力ボタンW6i、閉じるボタンW6jを備える。そして、補充する試薬容器リストW6aは、項目番号W6b、項目名W6c、試薬トレイ1位置W6dを備える。また、取出す試薬容器リストW6eは、試薬トレイ1における位置W6f、項目名W6g、診断W6hを備える。
項目名W6cは、項目名を示す。
試薬トレイ1位置W6dは、試薬容器を試薬トレイ1に補充する試薬の位置を示す。
位置W6fは、試薬トレイ1に架設されている取出す試薬の位置を示す。
項目名W6gは、取出す試薬の項目名を示す。
診断W6hは、試薬容器毎の診断情報を表示する。
図18は、出力先指定画面W7の表示例を示す説明図である。
出力先指定画面W7は、交換試薬の項目情報を試薬情報リストとして出力可能な出力先を指定するために用いられる。プリンター選択項目W7a、E−mail選択項目W7b、端末ID選択項目W7c、OKボタンW7d、キャンセルボタンW7eを備える。
E−mail選択項目W7bにより、出力先として電子メールの宛先を選択可能となる。
端末ID選択項目W7cにより、出力先としてPC等の端末のID等を選択可能となる。
OKボタンW7dにより、ユーザーが選択した出力先にリストを出力する指示を与えることができる。
キャンセルボタンW7eにより、出力先指定画面W7の表示を中止し、元の第2交換試薬選出画面W6を表示することができる。
操作手順6に従って、図13Cの表T3に示す試薬情報の試薬トレイ1に対して、試薬容器を交換した結果が図19に示す表T4に反映して表示される。表T4は、図13Bに示した表T3と同様の構成としている。このため、表T4が備える位置T4a、項目名T4b、残テスト数T4c、診断T4dについては詳細な説明を省略する。
例えば、上述した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (6)
- 測定項目毎に試薬が収容された試薬容器が架設される試薬容器保持部と、
前記試薬と検体とが分注される反応容器が架設される反応容器保持部と、
前記反応容器に収容された前記検体と前記試薬とが混合された混合液の吸光度を測定する測定部と、
前記測定部によって前記吸光度が測定される作業日のルーチン回数に基づき、前記試薬容器保持部に架設される前記試薬容器から取出される前記試薬容器の候補を選出するための第1条件に応じて取り出される前記試薬容器の数と、前記試薬容器保持部に補充される新たな試薬容器の候補を選出するための第2条件に応じて補充される前記試薬容器の数とが変わらない定常状態となるように、取出される前記試薬容器と、補充する前記試薬容器とを選出する制御部と、
前記制御部によって特定された取出される前記試薬容器と、補充する前記試薬容器に関する情報を出力する出力部と、を備える
自動分析装置。 - 前記制御部は、前記試薬容器保持部に架設される前記試薬容器のうち、前記作業日のルーチン回数に満たない前記測定項目に用いられる前記試薬が収容された前記試薬容器を優先して補充する又は取出す候補として選出する
請求項1に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記試薬容器保持部に架設される前記試薬容器のうち、前記試薬容器を廃棄するときのコストが少ない前記試薬容器を優先して補充する又は取出す候補として選出する
請求項2に記載の自動分析装置。 - さらに、前記出力部に出力された取出される前記試薬容器に関する情報と、補充する前記試薬容器に関する情報に基づいて、補充する又は取出される前記試薬容器を変更する操作部を備える
請求項2又は3に記載の自動分析装置。 - 前記第1条件は、少なくとも前記測定項目の残テスト数、前記測定項目の残ルーチン回数、取出し候補として選出された前記試薬容器のいずれか一つを含み、前記第2条件は、少なくとも前記試薬容器保持部における前記試薬容器の空き位置数、前記試薬の期限、前記試薬容器に収容されている前記試薬の残量、前記試薬容器の認識エラー、廃棄される前記試薬の損失コスト、補充候補として選出された前記試薬容器のいずれか一つを含む
請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動分析装置。 - 前記出力部には、取出される前記試薬容器に関する情報として、前記試薬容器が架設される位置、前記試薬容器に収容される前記試薬の測定項目名、前記試薬容器に収容される前記試薬を用いて可能なテストの残テスト数、前記試薬容器を廃棄したときの損失コストが表示される
請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動分析装置。
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