JP2018140075A - 薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント及び薄葉紙ディスペンサー - Google Patents

薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント及び薄葉紙ディスペンサー Download PDF

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Abstract

【課題】薄葉紙ディスペンサーに腰の弱い薄葉紙が収容される場合でも、薄葉紙を円滑に取出すことができる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】開口する取出口を有して薄葉紙が載置される底面部と、前記底面部から前記薄葉紙の積載方向に延びる壁部とを有する薄葉紙ディスペンサーに着脱可能に取り付けられる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントであって、可撓性を有するシートで形成され、前記底面部に配置される基部と、前記基部から延びて前記壁部に配置される延出部とを有し、前記延出部には、載置される前記薄葉紙の方向に突出する複数の突起が前記積載方向に間隔を空けて形成されている、薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
【選択図】図1

Description

本発明は、薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント及び薄葉紙ディスペンサーに関する。
薄葉紙ディスペンサーは、洗面所や化粧室等に設置され、内部に収容されたペーパータオル等の衛生薄葉紙を取出口からユーザーが一枚ずつ取り出して使用できるように設計されている。従来の薄葉紙ディスペンサーでは、薄葉紙を大量に収容することができ、残量が少なくなったときでも薄葉紙が取出口に到達できるように、ディスペンサーの底部に取出口が設けられている。
また、底部に取出口が設けられた薄葉紙ディスペンサーでは、大量の薄葉紙が収納されると、薄葉紙はその自重によってディスペンサーの底部に押し付けられ、薄葉紙を引き出す際に摩擦力が生じて、取り出しにくくなる。そのため、取出口の開口幅を大きくしたり、ディスペンサーの底部をV字状にしたり、ディスペンサーの底部に補助具(アタッチメント)を取付けて、薄葉紙を取出し易くしている。
例えば、特開2016−30192号公報(特許文献1)には、ハンドタオルディスペンサーの底部にディスペンサーの取出口よりも幅寸法が小さい開口部が形成されたアタッチメントが開示されている。
特開2016−30192号公報
近年、薄葉紙ディスペンサーで使用されるペーパータオルに、柔らかい紙質を求めるユーザーが増えてきており、また、コストダウンの観点から、坪量の低い紙が用いられ、紙の腰が弱いペーパータオルが薄葉紙ディスペンサーで使用されることが多くなってきている。紙の腰が弱いペーパータオルは、ディスペンサー内で撓み易く、ディスペンサー底部の取出口にペーパータオルの重さが集中しやすい。そのため、腰が弱い薄葉紙が既存の薄葉紙ディスペンサーにセットされると、薄葉紙の残量が多い場合は、薄葉紙を引き出す際に抵抗が生じ、薄葉紙が取出しにくく、また、薄葉紙の残量が少なくなった場合は、撓んだ薄葉紙が複数枚まとまって取出される問題があり、薄葉紙を円滑に取出すことができない。
本発明の目的は、薄葉紙ディスペンサーに腰が弱い薄葉紙がセットされている場合でも、薄葉紙を円滑に取出すことができる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントを提供することである。
本発明の第1の態様は、開口する取出口を有して薄葉紙が載置される底面部と、前記底面部から前記薄葉紙の積載方向に延びる壁部とを有する薄葉紙ディスペンサーに着脱可能に取り付けられる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントであって、可撓性を有するシートで形成され、前記底面部に配置される基部と、前記基部から延びて前記壁部に配置される延出部とを有し、前記延出部には載置される前記薄葉紙の方向に突出する複数の突起が前記積載方向に間隔を空けて形成されている。
第1の態様では、複数の突起が形成された延出部を有するシートが薄葉紙ディスペンサーに取付けられると、薄葉紙ディスペンサーの壁部には薄葉紙の積載方向に並ぶ複数の突起が配置される。薄葉紙ディスペンサー内に収容された薄葉紙は、取出口から取り出される際に、この複数の突起に接触しながら、底面部に落下する。そのため、薄葉紙の残量が多い場合に、薄葉紙ディスペンサー内で薄葉紙の重さが分散され、底面部に集中する薄葉紙の重さが軽減される。その結果、薄葉紙を取出す際の抵抗が小さくなり、薄葉紙ディスペンサーから薄葉紙を円滑に取出すことができる。
また、シートは可撓性を有するため、薄葉紙ディスペンサー内の形状に合わせて変形することができる。そのため、第1の態様のアタッチメントは、薄用紙ディスペンサーに対する取り付けが容易である。
また、第1の態様では、延出部の突起を、シートを折り曲げ加工することにより形成することができる。そのため、シートの延出部に突起を簡単に形成することができる。また、延出部が可撓性を有するシートで形成されているため、延出部に弾性を付与することができる。そのため、薄葉紙ディスペンサー内で薄葉紙が延出部の突起に接触する際に、突起を介して延出部全体がペーパータオルの接触による衝撃を吸収することができるため、薄葉紙に傷みを与えずに、薄葉紙による荷重を分散させることができる。
第2の態様は、一対の前記シートを対向させてなり、一方の前記シートの前記延出部に形成された前記各突起と、他方の前記シートの前記延出部に形成された前記各突起とが、前記薄葉紙ディスペンサー内で対向するように設けられている。第2の態様では、対向する一対の突起が薄葉紙の積載方向に複数個所に配置される。そのため、薄葉紙の残量が多い場合には、積載方向を維持しながら薄葉紙が分散され、底面部に集中する薄葉紙の重さが軽減される。その結果、薄葉紙を取出す際の抵抗がさらに小さくなり、薄用紙ディスペンサーからの薄葉紙の取出しをより円滑に行うことができる。
第3の態様は、前記一方のシートの前記延出部に形成された前記各突起と、前記他方のシートの前記延出部に形成された前記各突起とが、前記薄葉紙ディスペンサー内で互い違いに対向するように設けられている。そして、対向する一対の突起が、薄葉紙の積載方向に位置をずらして配置される。そのため、薄葉紙は一方の端部側と他方の端部側が交互に下方に下るので、薄葉紙の残量が多い場合に、積載方向にバランス良く薄葉紙の重さ分散され、底面部に集中する薄用紙の重さがさらに軽減される。その結果、薄葉紙を取出す際の抵抗がさらに小さくなり、薄用紙ディスペンサーからの薄葉紙の取出しをさらに円滑にすることができる。
第4の態様は、前記基部に載置される前記薄葉紙の方向に突出する少なくとも1つの突起が形成されている。第4の態様では、収容された薄葉紙の腰が弱く撓みやすい場合でも、基部に形成された突起に薄葉紙が当たり、薄葉紙の撓みを和らげることができる。そのため、底面部の取出口にペーパータオルの重さが集中するのを防ぐことができ、薄用紙ディスペンサーからの薄葉紙の取出しをさらに円滑にすることができる。
また、第4の態様では、基部の突起をシートを折り曲げ加工することにより形成することができる。そのため、基部にも簡単に突起を形成することができる。また、基部の突起の形成を、延出部の突起の形成と同時に行うことができる。
また、第4の態様では、基部も可撓性を有するシートで形成することができるため、基部に弾性を付与することができる。そのため、薄葉紙ディスペンサー内で薄葉紙が基部の突起に押し付けられた際に、突起を介して基部全体でペーパータオルの荷重を吸収することができるため、ペーパータオルに傷みを与えずに、撓みを和らげることができる。
第5の態様は、前記一方のシートの前記基部の端部と前記他方のシートの前記基部の端部との間には隙間が形成され、前記隙間の幅寸法が、前記薄葉紙ディスペンサーの取出口の幅寸法よりも小さい。第5の態様では、このような隙間が、薄葉紙の取出口として機能するため、腰が弱く撓みやすい薄葉紙が収容され、残量が少なくなった場合でも、薄葉紙が複数枚まとまって取出されるのを防ぐことができる。
第6の態様は、第1乃至第5の態様のいずれかのアタッチメントを有する薄葉紙ディスペンサーである。第6の態様では、薄葉紙ディスペンサーに第1〜第5の態様のいずれかのアタッチメントが取り付けられているため、第1乃至第5の態様のいずれかで得られる効果がそのまま得られる。
本発明の一態様によれば、薄葉紙ディスペンサーに腰の弱い薄葉紙が収容される場合でも、薄葉紙を円滑に取出すことができる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントを提供することができる。
本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を示す図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態で薄葉紙ディスペンサーの内部を上から視た図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第2実施形態)を示す図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第2実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第3実施形態)を示す図である。 本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第3実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、各図面において、特に説明がない限り、同一の又は対応する構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を示す図である。図2は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。図3は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第1実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態で薄葉紙ディスペンサーの内部を上から視た図である。
図1〜図3において、アタッチメント10、20は、本発明の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントの一例であり、ディスペンサー100に着脱可能に取り付けることができる。アタッチメント10、20の取り付け方法は、特に限定されない。例えば、両面テープを用いてアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けることができる。
アタッチメント10、20が取り付けられるディスペンサー100は、本発明の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントが取り付けられる薄葉紙ディスペンサーの一例であり、図示しないペーパータオルが収容される。ペーパータオルは、薄葉紙の一例であるが、特に限定されるものではなく、例えば2枚のクレープ紙を重ねた1組のペーパータオルを二つ折りにして折りたたんで積層されたポップアップ方式のペーパータオルを用いることができる。
ディスペンサー100は、背面110、前面120、側面130、140、底面150、および天面160を有する。背面110は前面120と対向し、側面130は側面140と対向し、底面150は天面160と対向する。背面110、側面130、140は、及び天面160の一部は、ディスペンサー100の本体を構成する。底面150は、ディスペンサー100の底面部(トレー)を構成する。前面120及び天面160の他の一部は、ディスペンサー100の蓋体を構成することができる。
底面150は、ペーパータオルが載置される載置部151と、載置部151の中央に形成されたペーパータオルを取出すための取出口152とを有する。載置部151は端部から中央部に向かって下向きに傾斜している。取出口152は、ペーパータオルが通過できる幅寸法で開口されている。
背面110、前面120、側面130、140は底面150から天面160に向かって延びるディスペンサー100の壁部を構成している。ディスペンサー100の壁部が延びる方向は、ペーパータオルがディスペンサー100内で積載される方向(以下、積載方向という)となる。
アタッチメント10、20は、可撓性を有するシートで形成されている。可撓性を有するシートは、特に限定されるものでなく、例えば、ポリプロピレン、ポリカーボネート、塩化ビニル、ポリエチレン等の樹脂シートを用いることができる。なお、コスト、折り曲げ成形性、組み立て後の強度等の観点から、厚み0.3〜0.8mmのポリプロピレンが好ましい。アタッチメント10、20をこのような可撓性を有するシートで形成することにより、ディスペンサー100内の形状に合わせてアタッチメント10、20が変形することができるため、ディスペンサー100に対するアタッチメント10、20の取り付けが容易である。
アタッチメント10、20は、基部11、21と、基部11、21から延びる延出部12、22を有する。基部11は、ディスペンサー100の底面150に配置される。すなわち、基部11には、アタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられた状態で、ペーパータオルが載置される。
延出部12、22は、基部11、21の端部11a、21aに接続される。また、延出部12はディスペンサー100の背面110に配置され、延出部22はディスペンサー100の前面120に配置される。すなわち、延出部12、22は、アタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられた状態で、ペーパータオルの積載方向に沿って配置される。
なお、図1では、延出部12、22は、基部11、21に対して幅寸法が小さくなっているが、この構成に限定されるものではない。すなわち、延出部12、22の幅寸法を、基部11、21の幅寸法より大きくしてもよく、また、延出部12、22と基部11、21とを同じ幅寸法にしてもよい。また、基部の幅寸法は、ディスペンサーの底面の幅方向よりも小さくてもよい。
延出部12には、2つの突起13、14が形成されている。突起13、14は、本発明における延出部に形成された複数の突起の一例である。なお、延出部12に形成された突起の数は、2つに限定されるものではなく、3つ以上形成してもよい。
突起13、14は、載置されるペーパータオルの方向に突出しかつペーパータオルの積載方向に所定の間隔で並ぶように配置されている。また、延出部12の突起13、14は、延出部12が延びる方向と直交する方向に直線状に延びる突起として構成されている。すなわち、延出部12の突起13、14は、アタッチメント10がディスペンサー100に取付けられた状態で、ペーパータオルの積載方向とほぼ直交する方向に直線状に延び、かつ、ペーパータオルの積載方向に沿って並んで配置される。
また、延出部22には、2つの突起23、24が形成されている。2つの突起23、24は、本発明における延出部に形成された複数の突起の一例である。なお、延出部22に形成された突起の数は、2つに限定されるものではなく、3つ以上形成してもよい。
突起23、24は、載置されるペーパータオルの方向に突出しかつペーパータオルの積載方向に所定の間隔で並ぶように配置されている。また、延出部22の突起23、24は、延出部22が延びる方向と直交する方向に直線状に延びる突起として構成されている。すなわち、延出部22の突起23、24は、アタッチメント20がディスペンサー100に取付けられた状態で、ペーパータオルの積載方向とほぼ直交する方向に直線状に延び、かつペーパータオルの積載方向に沿って並んで配置される。
第1実施形態では、アタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられると、ディスペンサー100の背面110にはペーパータオルの積載方向に並ぶ複数の突起13、14が配置され、ディスペンサー100の前面120にはペーパータオルの積載方向に並ぶ複数の突起23、24が配置される。このような構成では、ディスペンサー100内に収容されたペーパータオルは、取出口152から取り出される際に、アタッチメント10、20にそれぞれ形成された突起13、14、23、24に接触しながら、底面150に落下していく。
これにより、ペーパータオルの残量が多い場合に、ディスペンサー100内でペーパータオルの重さが分散され、底面150に集中するペーパータオルの重さが軽減される。そのため、第1実施形態のアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けることにより、ペーパータオルを取出口152から取り出す際の抵抗が小さくなり、ディスペンサー100からペーパータオルを円滑に取出すことができる。
また、突起13、14、23、24は、断面が三角形の2辺で形成されている。2辺の角度は、好ましくは45°〜90°である。また、各辺の長さは、好ましくは10〜25mmである。このような形状および寸法の突起13、14、23、24により、ペーパータオルが突起13、14、23、24に接触する際に、ペーパータオルの重さが適度に分散される。
また、第1実施形態では、図2、図3に示すように、アタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられた状態で、ディスペンサー100内でアタッチメント10、20が対向して配置されている。アタッチメント10の延出部12に形成された突起13、14と、アタッチメント20の延出部22に形成された突起23、24とが、ディスペンサー100内で水平方向に同じ高さで対向するように配置されている。
このような構成では、水平方向に同じ高さで対向する一対の突起13、23と、突起14、24とが、ペーパータオルの積載方向に並んで配置される。そのため、ペーパータオルの残量が多い場合に、積載方向に並ぶ一対の突起13、23と突起14、24とに対してペーパータオルがほぼ水平に接触することができる。そのため、ペーパータオルは積載方向を維持しながらペーパータオルの重さを分散することができる。
また、アタッチメント10の延出部12では、平面12aと平面12bの間に突起13が形成され、平面12bと平面12cの間に突起14が形成されている。また、アタッチメント20の延出部22では、平面22aと平面22bの間に突起23が形成され、平面22bと平面22cの間に突起24が形成されている。なお、このような構造の延出部12、22は、蛇腹構造に類似した形状ともいえる。
このような構造の延出部12、22は、可撓性を有するシートを折り曲げ加工することにより形成することができる。そのため、延出部12、22に複数の突起13、14、23、24を簡単に形成することができる。
また、このような構造の延出部が可撓性を有するシートで形成されているため、延出部が弾性を発揮することができる。そのため、ディスペンサー100内でペーパータオルが延出部12、22の突起13、14、23、24に接触する際に、突起13、14、23、24を介して延出部12、22全体でペーパータオルの接触による衝撃を吸収することができ、ペーパータオルに傷みを与えずに、ペーパータオルによる荷重を分散させることができる。
アタッチメント10の基部11の端部11bとアタッチメント20の基部21の端部21bとの間には隙間Eが形成されている。隙間Eは、ディスペンサー100の取出口152と重なるように形成されている。そして、ディスペンサー100の取出口152の幅寸法dに対して、隙間Eの幅寸法dは小さくなっている。
このような構成では、隙間Eがペーパータオルの取出口として機能することができる。そのため、腰が弱く撓みやすいペーパータオルがディスペンサー100内に収容され、ペーパータオルの残量が少なくなった場合でも、ディスペンサー100の取出口152付近で、ペーパータオルの撓みが小さくなり、ペーパータオルが複数枚(組)まとまって取出されるのを防ぐことができる。
また、アタッチメント10、20は、ディスペンサー100に着脱可能に取り付けることができるため、腰の弱いペーパータオルをセットする場合にディスペンサー100に取付け、腰の強いペーパータオルをセットする場合はディスペンサー100から取り外せばよい。そのため、腰の弱いペーパータオルをセットする場合でも、既存のディスペンサーを用いることが可能になる。
なお、第1実施形態においては、アタッチメント10とアタッチメント20とを同一の形状に形成し、それぞれ背面110側及び前面120側に配置することができる。また、隙間Eを形成するために、アタッチメント10の端部11bとアタッチメント20の端部21bに予め凸部を設けておき、両者の凸部を突き合わせることにより、アタッチメント10の端部11bとアタッチメント20の端部21bの間に隙間Eが形成される構造にしても良い。
図4は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第2実施形態)を示す図である。図5は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第2実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態の構成に加えて、アタッチメント10の基部11に、突起15がそれぞれ形成されている。突起15は、本発明における基部に形成された少なくとも1つの突起の一例である。なお、基部11に形成された突起の数は、1つに限定されるものではなく、2つ以上形成してもよい。
基部11の突起15は、載置されるペーパータオルの方向に突出し、かつ端部11aと端部11bに沿って直線状に延びる突起として構成されている。すなわち、基部11の突起15は、アタッチメント10がディスペンサー100に取付けられた状態で、ディスペンサー100の底面150(載置部151)上に配置される。このため、突起15は突起13、14よりも上向きに突出するように配置される。
また、アタッチメント20の基部21に、突起25がそれぞれ形成されている。突起25は、本発明における基部に形成された少なくとも1つの突起の一例である。なお、基部21に形成された突起の数は、1つに限定されるものではなく、2つ以上形成してもよい。
基部21の突起25は、載置されるペーパータオルの方向に突出し、かつ端部21aと端部21bに沿って直線状に延びる突起として構成されている。すなわち、基部21の突起25は、アタッチメント10がディスペンサー100に取付けられた状態で、ディスペンサー100の底面150(載置部151)上に配置される。
第2実施形態では、腰が弱く撓みやすいペーパータオルがディスペンサー100内にセットされ、基部11、21に形成された突起15、25に積載されたペーパータオルが当たり、ペーパータオルの撓みを和らげることができる。そのため、基部11、21にこのような突起15、25を形成することにより、ペーパータオルの残量が多い場合でも、底面150の取出口152にペーパータオルの重さが集中するのを防ぐことができ、ディスペンサー100からペーパータオルをより円滑に取出すことができる。
また、図4に示すように、アタッチメント10では、上述した延出部12の突起13、14に加えて、基部11にも突起15が形成されている。基部11の構造は、平面11cと平面11dの間に突起15が形成された構造になっている。また、アタッチメント20では、上述した延出部22の突起23、24に加えて、基部21も突起25を有する。基部21は、平面21cと平面21dの間に突起25が形成された構造になっている。なお、このような構造の基部11、21は、蛇腹構造に類似した形状ともいえる。
このような構造の基部11、21も、可撓性を有するシートを折り曲げ加工することにより形成することができる。そのため、基部11、21に突起15、25を簡単に形成することができる。また、基部11、21の突起15、25の形成を、延出部12、22の突起13、14、23、24の形成と同時に行うことができる。
また、このような構造の基部11、21も可撓性を有するシートで形成することができるため、基部に弾性を付与することができる。そのため、ディスペンサー100内でペーパータオルが基部11、21の突起15、25に押し付けられた際に、突起15、25を介して基部11、21全体でペーパータオルの荷重を吸収することができるため、ペーパータオルに傷みを与えずに、撓みを和らげることができる。
図6は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第3実施形態)を示す図である。図7は、本実施形態に係る薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント(第3実施形態)を薄葉紙ディスペンサーに設置した状態の断面図である。
第3実施形態では、アタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられた状態で、ディスペンサー100内で対向するアタッチメント10、20は、アタッチメント10の延出部12に形成された突起13、14と、アタッチメント20の延出部22に形成された突起23、24とが、ディスペンサー100内で互い違いに対向するように設けられている。すなわち、対向する一対の突起13、23と、突起14、24とが、ペーパータオルの積載方向に位置をずらして配置される。
このような構成では、ディスペンサー100の側面に対して、ペーパータオルの積載方向に4つの突起13、14、23、24が分散して配置されることとなる。そのため、ペーパータオルは一方の端部側と他方の端部側が交互に下方に下るので、ペーパータオルの残量が多い場合に、ペーパータオルが複数の突起13、14、23、24に接触し、ペーパータオルの重さが積載方向にバランス良く分散され、ディスペンサー100の底面150に集中するペーパータオルによる荷重が軽減される。これにより、ディスペンサー100の取出口152からペーパータオルを取出す際の抵抗がさらに小さくなり、ディスペンサー100からのペーパータオルの取出しがさらに円滑になる。
なお、第3実施形態では、アタッチメント10、20の基部11、21に突起15、25が形成されているが、第1実施形態のように基部11、21に突起を設けず、延出部12に形成された突起13、14と、延出部22に形成された突起23、24とが、ディスペンサー100内で互い違いに対向するように設けるように構成してもよい。
なお、第1乃至第3実施形態では、いずれも2つのアタッチメント10、20がディスペンサー100に取付けられているが、1つのアタッチメントをディスペンサー100に取付けて実施することができる。
また、第1乃至第3実施形態では、アタッチメントとして2つのアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けているが、2つのアタッチメント10、20を一体にしたアタッチメントを用いてもよい。すなわち、アタッチメント10とアタッチメント20とは、それぞれの端部11bと端部21bとが両端側で一体的に形成され、中央部に隙間Eの幅を持つ開口が形成された1つのアタッチメントとすることができる。
また、アタッチメント10、20は、ディスペンサー100に対して、上述のように着脱可能に取り付けてもよいが、アタッチメント10、20が固定されたディスペンサー100として提供してもよい。アタッチメント10、20の固定方法は、特に限定されるものではなく、例えば接着剤等により固定することができる。このようにアタッチメント10、20が固定されたディスペンサー100とすることにより、第1乃至第3実施形態で得られる効果が得られるディスペンサー100を提供することができる。
以下、本実施形態について、さらに実施例を用いて具体的に説明する。なお、本実施形態は、これらの実施例に限定されるものではない。各実施例、比較例の測定、評価は、以下のようにして行った。
[引出力]
プッシュプルゲージ(株式会社イマダ製、デジタルフォースゲージ型番Z2−20N)を用いて、ペーパータオルの引き出しに必要な力を測定した。ディスペンサーは、市販のディスペンサー(大王製紙株式会社製、エリエールディスペンサー中判L)を用いた。ディスペンサーの寸法は、外寸で、縦292mm、横250mm、奥行135mmある。ペーパータオルには、米坪16g/m、寸法230×210mmのクレープ紙が2プライされた1組の中判ペーパータオル(大王製紙株式会社製、エリエールペーパータオルスマートタイプダブル中判)を2つ折りにしたもの(縦115mm×横210mmの寸法)を用いた。引出力の測定は、このペーパータオル600組(3パック)をディスペンサー内に収容した状態で、取出口152から引き出されたペーパータオルの先端をダブルクリップ(挟む幅30mm)で挟み、ダブルクリップの持ち手穴に、小鉤のアタッチメントが先端に設置されたプッシュプルゲージの該小鉤を引っ掛けて、取出口152に対して下方向(垂直)に引き出した。なお、ペーパータオルの先端をダブルクリップで挟む際に、ペーパータオルの先端から20mmの位置の横幅方向の中央部を別のペーパータオル(大王製紙株式会社製、エリエールペーパータオルスマートタイプシングル小判)(170×210mm、厚みが30μm、1プライで1組の中判ペーパータオルを4回折りたたんだもの)で挟み、その状態でペーパータオルの先端と別のペーパータオルを一緒に挟んだ。引出力は、実施例、比較例ごとに10回行いその平均値として算出した。引出力の単位は、kgfである。結果を表1に示す。
[引出性]
ディスペンサー内に収容された600組のペーパータオルを1組ずつ連続して30組引き出したときの、引き出し易さを評価した。引出性の確認は、ディスペンサー内に収容したペーパータオルを乾いた手で1組ずつ引き出して行った以外は、引出力の測定と同じ条件で行った。結果を表1に示す。なお、評価基準は、以下に示す。
◎ 非常に引き出し易い
○ 引き出し易い
△ 引き出し難い
× 非常に引き出し難い
[保持性]
ディスペンサー内に収容されたペーパータオルを最後まで1組ずつ取り出せるかを確認、評価した。保持性の確認、評価は、25組をセットし、乾いた手で1組ずつ引き出した。評価基準は、以下のとおりである。
◎ 最後に1〜2組取り出せた
○ 最後に3〜4組まとまって出てきた
△ 最後に5〜8組まとまって出てきた
× 最後に9組以上まとまって出てきた、または、途中で3組以上まとまって出てきた
以下、実施例及び比較例について、説明する。
[実施例1]
実施例1では、上述の第1実施形態のアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けたものを用いた。実施例1では、ディスペンサー100の背面110に突起13、14が配置され、前面120に突起23、24が配置されている。また、突起13、14間の距離、および突起23、24間の距離は、いずれも約30mmとなっている。突起13と突起23とが水平方向の同じ位置に配置されている。また、突起14と突起24とも水平方向の同じ位置に配置されている。各シートに形成された突起の形状は、断面が2辺の三角形状である。また、アタッチメント10、20は、各シートの基部の端部を対向させ、基部11、21間(端部11b、21b間)の距離が約4mmである。測定及び評価の結果を表1に示す。
[実施例2]
実施例2では、上述の第2実施形態のアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けたものを用いた。実施例2では、基部11、21に突起15、25が形成されており、これらの突起15、25が、基部の端部11b、21bから20mm離れた位置に形成されていること以外は、実施例1と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
[実施例3]
実施例3では、上述の第3実施形態のアタッチメント10、20をディスペンサー100に取付けたものを用いた。突起13と突起23とが水平方向に高さ位置をずらして配置され、突起14と突起24とが、水平方向に高さ位置をずらして配置されていること以外は、実施例2と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
[実施例4]
実施例4では、基部11、21間(端部11b、21b間)の距離が約1mmであること以外は、実施例2と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
[実施例5]
実施例5では、基部11、21間(端部11b、21b間)の距離が約8mmであること以外は、実施例2と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
[比較例1]
比較例1では、アタッチメント10、20を取付けなかったこと以外は、実施例1と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
[比較例2]
比較例2では、アタッチメント10、20に突起が形成されていないこと以外は、実施例1と同様にした。測定及び評価の結果を表1に示す。
Figure 2018140075
延出部に複数の突起が形成されたシートをアタッチメントとしてディスペンサーに取り付けることにより、引出力は0.3kgf未満で良好であり、引出性、保持性のいずれも良好であった(実施例1〜3)。これに対して、ディスペンサー内の前面、背面、側面のいずれにも突起が配置されない場合は、引出力が0.3kgf以上となり、引出性、保持性の少なくともいずれかは良好でない結果となった(比較例1、2)。
また、基部にも突起が形成されたシートをアタッチメントとしてディスペンサーに取り付けると、引出力は0.2kgf未満となり、引出性がさらに向上した(実施例2、3)。さらに、延出部に形成された突起の高さが互い違いに対向するように各シートを取付けると、引出力が0.1kgf未満となり、保持性が向上した(実施例3)。
これらの結果から、本発明の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントによれば、薄葉紙の腰が弱い場合でも、薄葉紙を円滑に取り出すことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10、20 アタッチメント
11、21 基部
11a、21a 端部
E 隙間
12、22 延出部
13〜15、23〜25 突起
100 ディスペンサー
110 背面
120 前面
130、140 側面
150 底面
151 載置部
152 取出口
、d 幅寸法

Claims (6)

  1. 開口する取出口を有して薄葉紙が載置される底面部と、前記底面部から前記薄葉紙の積載方向に延びる壁部とを有する薄葉紙ディスペンサーに着脱可能に取り付けられる薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントであって、
    可撓性を有するシートで形成され、
    前記底面部に配置される基部と、
    前記基部から延びて前記壁部に配置される延出部とを有し、
    前記延出部には、載置される前記薄葉紙の方向に突出する複数の突起が前記積載方向に間隔を空けて形成されている、薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
  2. 一対の前記シートを対向させてなり、
    一方の前記シートの前記延出部に形成された前記各突起と、他方の前記シートの前記延出部に形成された前記各突起とが、前記薄葉紙ディスペンサー内で対向するように設けられている、請求項1に記載の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
  3. 前記一方のシートの前記延出部に形成された前記各突起と、前記他方のシートの前記延出部に形成された前記各突起とが、前記薄葉紙ディスペンサー内で互い違いに対向するように設けられている、請求項2に記載の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
  4. 前記基部には、載置される前記薄葉紙の方向に突出する少なくとも1つの突起が形成されている、請求項2に記載の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
  5. 前記一方のシートの前記基部の端部と前記他方のシートの前記基部の端部との間に隙間が形成され、
    前記隙間の幅寸法が、前記薄葉紙ディスペンサーの前記取出口の幅寸法よりも小さい、請求項2に記載の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメント。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の薄葉紙ディスペンサー用アタッチメントを有する、薄葉紙ディスペンサー。
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