JP2018138796A - メカニカルシール - Google Patents

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秀行 小山
陽 田中
Yo Tanaka
陽 田中
良憲 田中
Yoshinori Tanaka
良憲 田中
山口 隆志
Takashi Yamaguchi
隆志 山口
莉菜 金子
Rina Kaneko
莉菜 金子
隆寛 山▲崎▼
Takahiro Yamazaki
隆寛 山▲崎▼
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【課題】回転密封環の摺動面又は静止密封環の摺動面に微小高さ(深さ)の凹凸を施すことによってシール部の隙間制御を行えるように工夫し、より漏れが少なくかつ摩擦抵抗も少なくなるように改善されたメカニカルシールを提供する。【解決手段】回転軸3に外嵌されて一体回転する回転密封環11と、ハウジング2に相対回転不能に支持される静止密封環12と、回転密封環11の摺動面11Aと静止密封環12の摺動面12Aとを互いに回転軸3の軸心P方向に押付けてシール部Sを形成するための弾性機構13と、摺動面11Aの表面に設けられた樹脂皮膜と摺動面11Aにおける樹脂皮膜の無い素面部分とでなる凹凸部15と、を有して成るメカニカルシール。【選択図】図3

Description

本発明は、各種エンジンにおけるウォータポンプのシール手段として好適なメカニカルシールに関するものである。
メカニカルシールは、ポンプやコンプレッサーなどの回転機械の動力を伝える軸部分(シャフト)に設置されるパッキン部品の一種であり、自動車、船舶、ロケット、産業プラント用設備など、様々な場面で使用されている。メカニカルシールの役割は、機械で取り扱われる水や油などの流体が機械の外部(大気中・水中など)への漏れを防ぐことにあり、環境汚染の防止、機械の運転の効率化による省エネ、さらには機械の安全にも貢献している。
メカニカルシールは、軸側、機械のハウジング側にそれぞれ分離した輪(又は環)を設置して、それら輪どうしを軸心方向に押し付ける弾性機構により押し付けてシール部を形成する構造を有しており、軸の回転動力を損なわず、液体等の漏れも殆ど発生しないようにシールすることができる。このようなメカニカルシールとしては、特許文献1にて開示されたように、エンジンのウォータポンプに適用されたものが知られている。
メカニカルシールにおいて、シール部を形成する回転密封環及び静止密封環それぞれの摺動面は、流体を止める最も重要な部位であり、各摺動面どうしは極僅かな隙間を持って相対回転している。隙間が狭過ぎると摩擦が強くなって、軸の動きを妨げたりシールが壊れ易くなるといった悪影響が生じ、隙間が大き過ぎると流体を漏らす。
従って、流体を漏らさず、かつ、流体による潤滑を保つことにより、摺動トルクを低減し、機器の回転を阻害しないように、ミクロン単位の隙間制御が必要である。
特開2013−053693号公報
本発明の目的は、鋭意研究により、回転密封環の摺動面又は静止密封環の摺動面に微小高さ(深さ)の凹凸を施すことによってシール部の隙間制御を行えるように工夫し、より漏れが少なくかつ摩擦抵抗も少なくなるように改善されたメカニカルシールを提供する点にある。
請求項1に係る発明は、メカニカルシールにおいて、
回転軸3に外嵌されて一体回転する回転密封環11と、
ハウジング2に相対回転不能に支持される静止密封環12と、
前記回転密封環11の摺動面11Aと前記静止密封環12の摺動面12Aとを互いに前記回転軸3の軸心P方向に押付けてシール部Sを形成するための弾性機構13と、
前記摺動面11Aの表面に設けられた樹脂皮膜14と前記摺動面11Aにおける前記樹脂皮膜14の無い素面部分11aとでなる凹凸部15と、
を有して成ることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のメカニカルシールにおいて、
前記凹凸部15は、屈曲形の前記樹脂皮膜14が周方向に間隔をおいて多数配置されることによるヘリングボーン形状のものに形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載のメカニカルシールにおいて、
前記凹凸部15は、前記摺動面11Aの表面に分散配置されている斑点状の樹脂皮膜14と、隣り合う前記斑点状の樹脂皮膜14,14どうしの間の前記素面部分11a及び前記隣り合う斑点状の樹脂皮膜14,14により形成される凹部20よりなる網目状溝21と、を備えて形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載のメカニカルシールにおいて、
前記斑点状の樹脂皮膜14は、前記軸心P方向視で六角形を為すものに形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3に記載のメカニカルシールにおいて、
前記斑点状の樹脂皮膜14は、前記軸心P方向視で鼓形を為すものに形成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4又は5に記載のメカニカルシールにおいて、
複数の前記斑点状の樹脂皮膜14が、前記軸心Pの周方向に沿って配列されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載のメカニカルシールにおいて、
産業用エンジンのウォータポンプ1におけるシール手段6に適用されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、摺動面に僅かな深さ凹凸部(テクスチャリング)が形成されているので、漏れ量やフリクショントルクを含むシール性能のコントロールが可能である。加えて、回転側と静止側それぞれの摺動面の間であるシール部に、より冷却水が集まり易くなって動圧効果が高められるので、摩擦係数が下がってフリクションロスが減り、シール性も向上するようになる。
その結果、回転密封環又は静止密封環の摺動面に微小な凹凸を施すことでシール部の隙間制御が行えるようになり、より漏れが少なくかつ摩擦抵抗も少なくなるように改善されたメカニカルシールを提供することができる。
エンジンに採用されるウォータポンプの正面図 図1のウォータポンプの構造を示す縦断面図 ウォータポンプ用メカニカルシールの構造を示す断面図 回転密封環を示す正面図 回転密封環の摺動面の第1別構造を示す要部の正面図 回転密封環の摺動面の第2別構造を示す要部の正面図
以下に、本発明によるメカニカルシールの実施の形態を、産業用エンジンのウォータポンプに適用された場合について、図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
図1、図2にトラクタや建機などに搭載されるエンジンのウォータポンプ1が示されている。ウォータポンプ1は、ポンプケースであるハウジング2、ハウジング2にベアリング装置4を介して回転可能に支持されているポンプ軸である回転軸3、回転軸3に取り付けられているインペラー5、ハウジング2と回転軸3とに跨って設けられているメカニカルシール6などを有して構成されている。
ハウジング2は、ハウジング2に一体形成されている冷却水の戻り管部2a、冷却水の出口パイプ7、ベアリング装置4を内嵌支持する軸受部2b、メカニカルシール6を内嵌支持するシール支持部2cなどを備えている。回転軸3におけるハウジング2の外側には、受動プーリ又は受動ギヤが装備可能なフランジ8が取付けられ、内端には前述のインペラー5が取付けられている。ハウジング2の周囲部位には、複数のボルト挿通孔2dが形成されている。インペラー5は、複数の羽根部5a、羽根支持部5b、筒ボス部5cなどを有している。
メカニカルシール6は、図2に示されるように、ハウジング2内におけるポンプ室側部分9とベアリング装置4側の被シール側部分10とを密封して水漏れを防ぐシール手段6であり、回転軸3に外嵌され、かつ、ハウジング2に内嵌される状態で装備されている。
図2〜図4に示されるように、メカニカルシール6は、回転軸3に外嵌されて一体回転する回転密封環11と、ハウジング2に相対回転不能に支持される静止密封環12と、
回転密封環11の摺動面11Aと静止密封環12の摺動面12Aとを互いに回転軸3の軸心P方向に押付けてシール部Sを形成するための弾性機構13と、回転密封環11の摺動面11Aの表面に設けられた樹脂皮膜14と摺動面11Aにおける樹脂皮膜14の無い素面部分11aとでなる凹凸部15と、を有して構成されている。
回転軸3には、板金製で環状の回転側リテーナ16が外嵌支持されており、回転側リテーナ16の一端の外フランジ部16Aの内側に、断面L形の保持リング17を介して円環状の回転密封環11が取付けられている。つまり、回転側リテーナ16と、保持リング17と、回転密封環11との三者は、回転軸3と一体回転する構成とされている。
ハウジング2には、板金製で環状の静止側リテーナ18が内嵌支持されている。静止側リテーナ18、ハウジング2のシール支持部2cに内嵌されている外周部18A、静止密封環12及び弾性機構13を外嵌している内周部18B、内周部18Bの一端側(ベアリング装置4側)に形成されている中段周部18C、及び外周部18Aと中段周部18Cとを繋ぐ側周部18Dとを有して構成されている。
静止密封環12は、図3に示されるように、摺動部12a、受け部12b、ボス部12cなどを備えた円環状のものに形成されて、静止側リテーナ18の内周部18Bに軸心P方向に往復スライド可能に外嵌されている。摺動部12aの軸心P方向の先端面が摺動面12Aに形成されている。弾性機構13は、コイルスプリングにより構成されており、ゴムなどの可撓性を有する材料製のパッキン19を介して、静止側リテーナ18の内周部18Bに外嵌装備されている。
パッキン19は、図3に示されるように、中段周部18C及び静止密封環12における中段周部18Cと同径のボス部12cに外嵌されている一対の大径端部19a,19a、内周部18Bに外嵌される中間細径部19b、各大径端部19aと中間細径部19bとを繋ぐ一対の蛇腹部19c、各大径端部19aの端に形成されているフランジ部19d,19dを有している。
コイルスプリング13は、各フランジ部19dどうしを軸心P方向に互いに離反する方向に押圧付勢する状態で、各大径端部19a,19aに遊外嵌されている。パッキン19を介して側周部18Dと受け部12bとの間に装備されているコイルスプリング13により、静止密封環12が静止側リテーナ18に対して回転密封環11側に押圧付勢されている。
図3に示されるように、メカニカルシール6においては、回転密封環11の摺動面11Aと静止密封環12の摺動面12Aとが、回転軸3の回転に伴ってコイルスプリング13により互いに押し付けられながら相対回転し、シール部Sが形成されている。このシール部Sにより、インペラー5を備えるポンプ室側部分9とベアリング装置4側の被シール側部分10とがシールされている。
図4に示されるように、凹凸部15は、略V字状に屈曲した形状の樹脂皮膜14が周方向に間隔をおいて多数配置されることによるヘリングボーン形状のものに形成されている。即ち、樹脂皮膜14は、湾曲した径内側部分14Aと、径外側部分14Bと、これら両者14A,14Bの連結箇所である尖り部14Cとを備えてなり、摺動面11Aにおける樹脂皮膜14の無い素面部分11aを隔てた周方向の均等角度ごとに多数形成されている。
樹脂皮膜14の厚さの例(凹凸部15の深さの例)は100nm(0.1μm)であるが、50nm〜150nmなど、100nm以外でもよい。
このように、テクスチャリングとしてヘリングボーン形状の樹脂皮膜14を摺動面11Aに形成してあるので、メカニカルシール6の摺動面11A,12Aの間、即ちシール部S(図3参照)により冷却水が集まり易くなって動圧効果が高められ、摩擦係数が下がってフリクションロスが減り、シール性も向上するようになる。故に、摺動面11A,12Aに施されるテクスチャリングの工夫により、エンジン用ウォータポンプ1のシール性が向上し、エンジンの耐久性向上にも寄与できるメカニカルシール6が提供されている。
例えば、摺動面11A(12A)に、単に周方向に間隔を隔てて樹脂皮膜を設ける構造の凹凸部では、ターボ機種などのより高負荷エンジンではシール性能が不十分になり易いが、本発明の凹凸部15では、上述のように動圧効果がよく効くので、高負荷エンジンであっても十分なシール性能を発揮させることが可能になる。
〔実施形態2〕
実施形態2によるメカニカルシール6(図3参照)は、実施形態1によるものと凹凸部15が異なるのみである。即ち、図5に示されるように、凹凸部15は、摺動面11Aの表面に分散配置されている斑点状の樹脂皮膜14と、隣り合う斑点状の樹脂皮膜14,14どうしの間の素面部分11a及び隣り合う斑点状の樹脂皮膜14,14により形成される凹部20よりなる網目状溝21と、を備えて形成されている。
そして、斑点状の樹脂皮膜14は、軸心P方向視(図3を参照)で6つの辺14aを有する六角形(正六角形)を為すものに形成されている。亀甲形状を為す斑点状の樹脂皮膜14が規則正しく摺動面11Aに配列されており、それによってハニカム状の網目状溝21が形成されている。なお、図示は省略するが、周方向で隣り合う斑点状の樹脂皮膜14が、軸心Pの放射線上に沿って、或いは周方向に沿って並ぶように配列されてなる凹凸部15を有する摺動面11Aとしてもよい。
〔実施形態3〕
実施形態3によるメカニカルシール6(図3参照)は、実施形態1によるものと凹凸部15が異なるのみである。即ち、図6に示されるように、凹凸部15は、摺動面11Aの表面に分散配置されている斑点状の樹脂皮膜14と、隣り合う斑点状の樹脂皮膜14,14どうしの間の素面部分11a及び隣り合う斑点状の樹脂皮膜14,14により形成される凹部22よりなる網目状溝23と、を備えて形成されている。
そして、斑点状の樹脂皮膜14は、軸心P方向視(図3を参照)で鼓形を為すものに形成されており、その鼓形の樹脂皮膜14が多数(複数の一例)前記軸心Pの周方向に沿って配列されている。さらに、周方向で隣り合う鼓形の樹脂皮膜14どうしは、軸心Pを中心とする径方向に互い違いに(半ピッチ分)ずらされた状態で形成されている。
鼓形の樹脂皮膜14は、一対の長辺14bと4箇所の短辺14cとを有しており、図6においては、長辺14bが周方向に向く状態で、方向や間隔を統一して規則正しく摺動面11Aに配列されている。長辺14bは、軸心Pを中心とする円弧線でも直線でもよい。図示は省略するが、周方向で隣り合う鼓形の樹脂皮膜14が、その長辺14bが軸心Pの放射線上に沿って、或いは互いに同じ方向に揃えられて並ぶように配列されてなる凹凸部15を有する摺動面11Aとしてもよい。
〔別実施例〕
凹凸部15が、静止密封環12の摺動面12Aに形成されているメカニカルシール6でも良い。
1 ウォータポンプ
2 ハウジング
3 回転軸
6 シール手段
11 回転密封環
11A 摺動面
11a 素面部分
12 静止密封環
12A 摺動面
13 弾性機構
14 樹脂皮膜、斑点状の樹脂皮膜
15 凹凸部
20 凹部
21 網目状溝
P 軸心
S シール部

Claims (7)

  1. 回転軸に外嵌されて一体回転する回転密封環と、
    ハウジングに相対回転不能に支持される静止密封環と、
    前記回転密封環の摺動面と前記静止密封環の摺動面とを互いに前記回転軸の軸心方向に押付けてシール部を形成するための弾性機構と、
    前記摺動面の表面に設けられた樹脂皮膜と前記摺動面における前記樹脂皮膜の無い素面部分とでなる凹凸部と、
    を有して成るメカニカルシール。
  2. 前記凹凸部は、屈曲形の前記樹脂皮膜が周方向に間隔をおいて多数配置されることによるヘリングボーン形状のものに形成されている請求項1に記載のメカニカルシール。
  3. 前記凹凸部は、前記摺動面の表面に分散配置されている斑点状の樹脂皮膜と、隣り合う前記斑点状の樹脂皮膜どうしの間の前記素面部分及び前記隣り合う斑点状の樹脂皮膜により形成される凹部よりなる網目状溝と、を備えて形成されている請求項1に記載のメカニカルシール。
  4. 前記斑点状の樹脂皮膜は、前記軸心方向視で六角形を為すものに形成されている請求項3に記載のメカニカルシール。
  5. 前記斑点状の樹脂皮膜は、前記軸心方向視で鼓形を為すものに形成されている請求項3に記載のメカニカルシール。
  6. 複数の前記斑点状の樹脂皮膜が、前記軸心の周方向に沿って配列されている請求項4又は5に記載のメカニカルシール。
  7. 産業用エンジンのウォータポンプにおけるシール手段に適用されている請求項1〜6の何れか一項に記載のメカニカルシール。
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