JP2018137030A - ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 - Google Patents
ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018137030A JP2018137030A JP2017032933A JP2017032933A JP2018137030A JP 2018137030 A JP2018137030 A JP 2018137030A JP 2017032933 A JP2017032933 A JP 2017032933A JP 2017032933 A JP2017032933 A JP 2017032933A JP 2018137030 A JP2018137030 A JP 2018137030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- light
- hologram
- recording medium
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
しかしながら、従来より検討されていた球面参照光シフト多重記録方式においては、信号光の光軸と球面参照光の光軸とによって形成される平面内に沿った一軸方向のシフト選択性は優れているが、その軸方向に垂直な方向にはシフト選択性が弱く、2次元での多重記録が困難である。そのため、球面参照光シフト多重記録方式のみによっては、記録情報の高密度化を図ることは困難である。
このような事情に鑑みて、本願発明者らは、記録媒体平面内すなわち2次元平面内でシフト多重ホログラム列をクロスさせて多重記録を行う方法を提案している(例えば特許文献1参照。)。この方法は、2次元方向でシフト多重ホログラムを重ね書きする方法である。
記録媒体として、複数の位置決め用案内溝が同心円状に形成されると共に各々の位置決め用案内溝内において光による位置検出可能な複数のマーカが所定のピッチで周方向に並んだ位置に形成されたディスク状のものが用いられ、
記録再生光照射光学系およびサーボ誤差信号検出用光照射光学系を備えた光学ヘッドから、記録媒体における記録層に感応しない波長を有するサーボ誤差信号検出用光を位置決め用案内溝に向かって照射することにより当該位置決め用案内溝から発せられる回折光を分割型光検出器により検出し、当該分割型光検出器の差動出力より得られるサーボ誤差信号に基づいて、サーボ誤差信号検出用光の照射位置を記録媒体の回動に伴って位置決め用案内溝に追随するよう制御すると共に、当該位置決め用案内溝に位置されたマーカの位置を前記サーボ誤差信号検出用光によって検出することにより、信号光および球面参照光の照射位置の当該マーカの位置に対する位置決めを行い、
当該マーカの位置における位置決め用案内溝の接線方向と交差する一方向に、シフト多重記録を行うことを特徴とする。
記録媒体として、複数の位置決め用案内溝が同心円状に形成されると共に各々の位置決め用案内溝内において光による位置検出可能なマーカが所定のピッチで周方向に並んだ位置に形成されたディスク状のものが用いられ、
記録再生光源からの記録再生光を分離して生成した信号光および球面参照光を記録媒体に照射する記録再生光照射光学系および記録媒体における記録層に感応しない波長を有するサーボ誤差信号検出用光を記録媒体に照射するサーボ誤差信号検出用光照射光学系を有する光学ヘッドと、サーボ誤差信号検出用光によって位置決め用案内溝およびマーカから発せられる回折光を検出する分割型光検出器と、分割型光検出器の差動出力より得られるサーボ誤差信号およびマーカ検出信号に基づいて光学ヘッドの記録媒体に対する位置決めを行う制御機構と、光学ヘッドを記録媒体の表面に沿って一方向に移動させる光学ヘッド移動機構と、記録媒体を光学ヘッドの移動方向を含む平面内において回動および平行移動させる記録媒体駆動機構とを備えていることを特徴とする。
特に、記録媒体における同一の記録領域に対してクロスシフト多重記録が行われるに際して、記録媒体を回動させるだけでなく、光学ヘッドまたは記録媒体を記録媒体の表面に沿った平面内で平行移動させて信号光および球面参照光の照射位置の記録媒体に対する位置決めを行う場合において、本発明は極めて有用なものとなる。
この例の記録媒体10は、透過型のものであって、例えばガラスなどの光透過性材料よりなる支持基板11と、支持基板11の一面上に積層されたホログラム記録層15と、ホログラム記録層15の一面上に積層された、例えばガラスなどの光透過性基板16とにより構成されている。本発明において、記録媒体10は、反射型のものであってもよい。記録媒体10が反射型のものとして構成される場合には、支持基板11の他面に例えばホログラムからの回折光を反射する反射層が設けられる。また、反射層は、ホログラム記録層15と支持基板11との間に設けられてもよい。反射層は、例えば蒸着膜により構成することができる。
ホログラム記録層15の厚みは、記録再生能の観点から、例えば0.3〜2.0mmとされ、好ましくは0.5〜1.0mmとされる。
各々の位置決め用案内溝12の幅寸法は、例えば0.5μm程度である。
回折光学素子は、例えば凹凸の深さが位相量により異なる凹凸パターンよりなる位相ホログラムにより構成することができる。このような回折光学素子は、例えばナノインプリント法によって形成することができる。
マーカ13に記録される情報は、基本的にはアクセスのための位置情報であり、例えば記録トラックの位置情報(トラック番号)およびフォーマット情報、記録条件、再生時の最適フィルターパラメータなどの再生条件などが挙げられる。
また、マーカ13は、位相ホログラムによる回折光学素子により構成されている必要はなく、後述のサーボ誤差信号検出用光によって検出可能な、通常の光ディスクにおけるマーカと同様の構成を有するものであってもよい。
標識部18は、上述したような多階調の凹凸パターンよりなる位相ホログラムにより構成することができる。また、標識部18は、例えばバーコードやQRコード(登録商標)などにより構成されていてもよい。標識部18は、例えば光透過性基板16の表面に形成することができる。
そして、分割型光検出器の差動出力より得られるサーボ誤差信号がゼロとなるよう、サーボ誤差信号検出用光の照射位置を記録媒体10の回動に伴って位置決め用案内溝12に追随するよう制御する。サーボ誤差信号検出用光の照射位置の調整は、例えば、集光レンズをアクチュエータで駆動することにより行うことができる。また、記録媒体10をその表面に沿った平面内で移動させることにより行ってもよい。
次いで、当該位置決め用案内溝12に位置されたマーカ13の位置がサーボ誤差信号検出用光によって検出されることにより、信号光および球面参照光の照射位置がマーカ13の位置に対して位置決めされる。マーカ13の検出についても同様に、分割型光検出器の差動出力より得られるマーカ検出信号に基づいて、サーボ誤差信号検出用光の照射位置が調整される。
再生可能な条件は、図4(b)に示すように、信号光の波数ベクトルks、参照光の波数ベクトルkrおよびホログラムの波数ベクトル(記録格子ベクトル)kgがブラッグの回折条件を満たす場合である。記録媒体10をシフトさせると、図4(c)に示すように、波数ベクトルの関係がブラッグの回折条件から外れ、ホログラムH1の再生が不可となる。
ここに、図4(b)は、図4(a)におけるホログラムH2に係る信号光の波数ベクトルksと参照光の波数ベクトルkrとホログラムの波数ベクトル(記録格子ベクトル)kgとの関係を示す説明図である。また、図4(c)は、図4(a)に示す状態において、先に記録されたホログラムH1に係る信号光の波数ベクトルksと参照光の波数ベクトルkrとホログラムの波数ベクトル(記録格子ベクトル)kgとの関係を示す説明図である。
このような方法によってシフト多重記録が行われる場合においても、各々のシフト多重ホログラム列は、互いに異なる方向の記録格子ベクトルを有するものとされるため、クロストークを発生させることなく、記録情報の高容量化を効率的に図ることができる。
図5(a)に示すように、記録媒体10における所定のマーカ13に対応する記録領域(記録トラック)に球面参照光シフト多重記録を行うことにより第1のシフト多重ホログラム列(白抜きの矢印で示す。)を記録する。そして、図5(b)に示すように、記録媒体10を、所定の大きさの回動角度θで回動させると共に記録媒体10の表面に沿った平面内で回動角度θに応じた移動量Δx、Δyで記録媒体10を平行移動させて、記録媒体
10における当該マーカ13の位置を第1のシフト多重ホログラム列(白抜きの矢印で示す。)を記録したときの位置に位置させる。このとき、記録再生光およびサーボ信号検出用光の照射位置は、第1のシフト多重ホログラム列を記録したときと同一位置にある。
この状態において、新たな1軸方向の球面参照光シフト多重記録を行うことによって第2のシフト多重ホログラム列(塗りつぶした矢印で示す。)を記録する。これにより、第1のシフト多重ホログラム列および第2のシフト多重ホログラム列が、各々のシフト多重ホログラム列の記録領域の一部が互いに重なる状態で、多重記録された状態を得ることができる。本発明のホログラム記録再生方法においては、このような操作が繰り返し行われる。シフト多重ホログラム列をクロスさせる角度(回動角度θ)は例えば10度程度である。
位置補正は、例えば、記録媒体の偏心回転によって発生するサーボ誤差信号がゼロレベルとなるよう記録媒体をその表面に沿った平面内で移動させることにより行うことができる。また、クロスシフト多重記録を行うに際して第1のシフト多重ホログラム列HLが記録されている場合にあっては、第1のシフト多重ホログラム列HLにおける基準ホログラムHSに参照光を照射して適正な再生光が得られるよう記録媒体を移動させることによって行うこともできる。あるいは、第1のシフト多重ホログラム列HLにおける基準ホログラムHSのデータパターンと位相共役なデータパターンの位相情報を有する信号光を照射して相関信号光が得られるよう記録媒体を移動させることによって行うこともできる。
サーボ誤差信号検出用光照射光学系は、信号光照射光学系とは別個の光学系を構成していてもよく、この場合には、サーボ誤差信号検出用光Lcを集光して記録媒体10における信号光Lsの照射位置と同一位置に照射する集光レンズを備えた構成とされる。
また、本発明のホログラム記録再生装置は、分割型光検出器50を記録媒体10の回動角度に応じて回転させることにより、受光面における境界線の一がマーカ13の位置における位置決め用案内溝の接線方向に平行な角度方向に延びるよう、姿勢制御する姿勢制御手段(図示せず)を備えている。
ブロック情報読み取り用光Lbの照射によって標識部18から発せられるブロック情報再生光Laは偏向ビームスプリッタ45によって反射されて分割型光検出器50に入射される。
特に、記録媒体10における同一の記録領域に対してクロスシフト多重記録が行われるに際して、記録媒体10を回動させるだけでなく、光学ヘッドまたは記録媒体10を記録媒体10の表面に沿った平面内で平行移動させて信号光Lsおよび球面参照光Lrの照射位置の記録媒体10に対する位置決めを行う場合において、本発明は極めて有用なものとなる。
11 支持基板
12 位置決め用案内溝
13 マーカ
15 ホログラム記録層
16 光透過性基板
18 標識部
20 信号光集光用対物レンズ
21 空間光変調器(SLM)
25 偏向ビームスプリッタ
30 参照光集光用対物レンズ
30a 参照光集光用対物レンズ
30b 参照光集光用対物レンズ
35 波長選択性ミラー
40 撮像素子
41 再生光用集光レンズ
45 偏向ビームスプリッタ
50 分割型光検出器
51a 検出領域
51b 検出領域
B1 記録再生部分
B2 ブロック単位
BL 境界線
H ホログラム
H1 ホログラム
H2 ホログラム
HL シフト多重ホログラム列
HS 基準ホログラム
La ブロック情報再生光
Lb ブロック情報読み取り用光
Lc サーボ誤差信号検出用光
Ld マーカから発せられる回折光
Lg 再生光
Lr 球面参照光
Ls 信号光
Claims (6)
- 記録再生光を分離して生成した信号光と参照光とを干渉させることにより得られるホログラムをシフト多重方式により記録媒体に多重記録すると共に、ホログラムが記録された記録媒体に参照光を照射することによりホログラムに記録されたデータ情報を再生するホログラム記録再生方法において、
記録媒体として、複数の位置決め用案内溝が同心円状に形成されると共に各々の位置決め用案内溝内において光による位置検出可能な複数のマーカが所定のピッチで周方向に並んだ位置に形成されたディスク状のものが用いられ、
記録再生光照射光学系およびサーボ誤差信号検出用光照射光学系を備えた光学ヘッドから、記録媒体における記録層に感応しない波長を有するサーボ誤差信号検出用光を位置決め用案内溝に向かって照射することにより当該位置決め用案内溝から発せられる回折光を分割型光検出器により検出し、当該分割型光検出器の差動出力より得られるサーボ誤差信号に基づいて、サーボ誤差信号検出用光の照射位置を記録媒体の回動に伴って位置決め用案内溝に追随するよう制御すると共に、当該位置決め用案内溝に位置されたマーカの位置を前記サーボ誤差信号検出用光によって検出することにより、信号光および球面参照光の照射位置の当該マーカの位置に対する位置決めを行い、
当該マーカの位置における位置決め用案内溝の接線方向と交差する一方向に、シフト多重記録を行うことを特徴とするホログラム記録再生方法。 - 前記分割型光検出器は、受光面を複数の検出領域に分割する境界線の一がホログラム記録再生開始位置に対応するマーカの位置における位置決め用案内溝の接線方向に平行な角度方向に延びるよう、姿勢制御されることを特徴とする請求項1に記載のホログラム記録再生方法。
- 複数のホログラムが互いに一部が重なる状態で前記一方向に並ぶ第1のシフト多重ホログラム列を記録した後、記録媒体をその表面に沿った平面内において回動させると共に当該記録媒体および光学ヘッドの一方を当該記録媒体の回動角度に応じた移動量で平行移動させることにより、光学ヘッドの記録媒体に対する位置決めを行った状態において、新たなシフト多重記録を行うことにより第2のシフト多重ホログラム列をその記録領域の一部が第1のシフト多重ホログラム列の記録領域と重なる状態で多重記録することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のホログラム記録再生方法。
- 第2のシフト多重ホログラム列を記録するに際して、光学ヘッドの記録媒体に対する位置決めを行った後、サーボ誤差信号検出用光の照射位置を第1のシフト多重ホログラム列が記録された記録領域に対応するマーカの位置に一致させる位置補正が行われることを特徴とする請求項3に記載のホログラム記録再生方法。
- データ情報を担持した信号光と球面参照光とを干渉させることにより形成されるホログラムをシフト多重方式により多重記録すると共に記録媒体に記録されたホログラムに参照光を照射することにより当該ホログラムに記録されたデータ情報を再生するホログラム記録再生装置において、
記録媒体として、複数の位置決め用案内溝が同心円状に形成されると共に各々の位置決め用案内溝内において光による位置検出可能なマーカが所定のピッチで周方向に並んだ位置に形成されたディスク状のものが用いられ、
記録再生光源からの記録再生光を分離して生成した信号光および球面参照光を記録媒体に照射する記録再生光照射光学系および記録媒体における記録層に感応しない波長を有するサーボ誤差信号検出用光を記録媒体に照射するサーボ誤差信号検出用光照射光学系を有する光学ヘッドと、サーボ誤差信号検出用光によって位置決め用案内溝およびマーカから発せられる回折光を検出する分割型光検出器と、分割型光検出器の差動出力より得られるサーボ誤差信号およびマーカ検出信号に基づいて光学ヘッドの記録媒体に対する位置決めを行う制御機構と、光学ヘッドを記録媒体の表面に沿って一方向に移動させる光学ヘッド移動機構と、記録媒体を光学ヘッドの移動方向を含む平面内において回動および平行移動させる記録媒体駆動機構とを備えていることを特徴とするホログラム記録再生装置。 - 前記分割型光検出器における受光面を複数の検出領域に分割する境界線の一がホログラム記録再生開始位置のマーカの位置における位置決め用案内溝の接線方向に平行な角度方向に延びるよう当該分割型光検出器を姿勢制御する姿勢制御手段を備えていることを特徴とする請求項5に記載のホログラム記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017032933A JP6915840B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017032933A JP6915840B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018137030A true JP2018137030A (ja) | 2018-08-30 |
JP6915840B2 JP6915840B2 (ja) | 2021-08-04 |
Family
ID=63366973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017032933A Active JP6915840B2 (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6915840B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111081282A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-04-28 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种盘式全息存储介质中全息图的定位方法和装置及盘式存储介质 |
CN111105457A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-05 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种光盘光头位置的精确检测及控制方法及光盘和装置 |
CN111128249A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-08 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种基于角度-移位复用的全息存储方法和装置及存储介质 |
EP3846166A1 (en) * | 2019-12-31 | 2021-07-07 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Multiplexing method for increasing storage capacity in disc-type holographic storage medium |
KR20210095030A (ko) * | 2020-01-21 | 2021-07-30 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 카드형 홀로그래픽 저장 매체에서 홀로그램의 위치결정 방법 및 장치 |
JP2021118025A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-10 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | 反射型ホログラフィック光記憶方法及び装置 |
WO2022124434A1 (ko) * | 2020-12-08 | 2022-06-16 | 한국전자기술연구원 | 형광필름과 파장 필터를 이용한 호겔 얼라인 장치 |
US20220343947A1 (en) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Multi-channel multiplexing method and device for disc storage medium |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11311936A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-11-09 | Hideyoshi Horigome | 光情報記録媒体 |
JP2007193852A (ja) * | 2004-03-30 | 2007-08-02 | Pioneer Electronic Corp | ホログラム記録担体 |
JP2007256835A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Toshiba Corp | 光情報記録媒体、光情報記録装置および光情報記録方法 |
JP2010009640A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Sony Corp | 記録装置、記録方法 |
JP2010040148A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Ltd | 情報記録媒体および情報記録再生装置 |
JP2014098797A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Research Institute Of Nanophotonics | ホログラム記録再生装置及び方法 |
JP2016219086A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 学校法人東京理科大学 | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 |
-
2017
- 2017-02-24 JP JP2017032933A patent/JP6915840B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11311936A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-11-09 | Hideyoshi Horigome | 光情報記録媒体 |
JP2007193852A (ja) * | 2004-03-30 | 2007-08-02 | Pioneer Electronic Corp | ホログラム記録担体 |
JP2007256835A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Toshiba Corp | 光情報記録媒体、光情報記録装置および光情報記録方法 |
JP2010009640A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Sony Corp | 記録装置、記録方法 |
JP2010040148A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Ltd | 情報記録媒体および情報記録再生装置 |
JP2014098797A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Research Institute Of Nanophotonics | ホログラム記録再生装置及び方法 |
JP2016219086A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 学校法人東京理科大学 | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3846166A1 (en) * | 2019-12-31 | 2021-07-07 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Multiplexing method for increasing storage capacity in disc-type holographic storage medium |
JP7128256B2 (ja) | 2019-12-31 | 2022-08-30 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | ディスクホログラフィック記憶媒体の記憶容量を増やすための多重化方法 |
JP2021111433A (ja) * | 2019-12-31 | 2021-08-02 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | ディスクホログラフィック記憶媒体の記憶容量を増やすための多重化方法 |
JP2021118023A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-10 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | カード型ホログラフィック記憶媒体におけるホログラムの位置決め方法及び装置 |
JP2021118025A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-10 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | 反射型ホログラフィック光記憶方法及び装置 |
EP3855435A1 (en) * | 2020-01-21 | 2021-07-28 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Holographic storage method and device based on angle-shift multiplexing |
EP3855436A1 (en) * | 2020-01-21 | 2021-07-28 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Method and device for accurately detecting and controlling position of optical head and optical disk |
KR20210095031A (ko) * | 2020-01-21 | 2021-07-30 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 디스크형 홀로그래픽 저장 매체에서 홀로그램의 위치결정 방법 및 장치 |
KR20210095029A (ko) * | 2020-01-21 | 2021-07-30 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 광디스크 광헤드 위치를 정확하게 검출 및 제어하는 방법 및 광디스크와 장치 |
KR20210095030A (ko) * | 2020-01-21 | 2021-07-30 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 카드형 홀로그래픽 저장 매체에서 홀로그램의 위치결정 방법 및 장치 |
CN111128249A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-08 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种基于角度-移位复用的全息存储方法和装置及存储介质 |
JP2021118026A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-10 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | 角度−シフト多重に基づくホログラフィック記憶方法及び装置 |
CN111081282A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-04-28 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种盘式全息存储介质中全息图的定位方法和装置及盘式存储介质 |
JP2021118024A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-10 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッドAmethystum Storage Technology Co., Ltd. | ディスク型ホログラフィック記憶媒体におけるホログラムの位置決め方法及び装置 |
EP3855437A1 (en) * | 2020-01-21 | 2021-07-28 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Positioning method and device for hologram in disk-type holographic storage |
US11341996B2 (en) * | 2020-01-21 | 2022-05-24 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Positioning method and device for hologram in disk-type holographic storage |
KR102490124B1 (ko) * | 2020-01-21 | 2023-01-18 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 광디스크 광헤드 위치를 정확하게 검출 및 제어하는 방법 및 광디스크와 장치 |
KR102417233B1 (ko) * | 2020-01-21 | 2022-07-05 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 디스크형 홀로그래픽 저장 매체에서 홀로그램의 위치결정 방법 및 장치 |
KR102427346B1 (ko) * | 2020-01-21 | 2022-07-29 | 아메티스툼 스토리지 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 카드형 홀로그래픽 저장 매체에서 홀로그램의 위치결정 방법 및 장치 |
CN111105457A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-05 | 广东紫晶信息存储技术股份有限公司 | 一种光盘光头位置的精确检测及控制方法及光盘和装置 |
JP7144549B2 (ja) | 2020-01-21 | 2022-09-29 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | カード型ホログラフィック記憶媒体におけるホログラムの位置決め方法及び装置 |
JP7144552B2 (ja) | 2020-01-21 | 2022-09-29 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | 角度-シフト多重に基づくホログラフィック記憶方法及び装置 |
JP7144551B2 (ja) | 2020-01-21 | 2022-09-29 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | 反射型ホログラフィック光記憶方法及び装置 |
JP7144550B2 (ja) | 2020-01-21 | 2022-09-29 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | ディスク型ホログラフィック記憶媒体におけるホログラムの位置決め方法及び装置 |
WO2022124434A1 (ko) * | 2020-12-08 | 2022-06-16 | 한국전자기술연구원 | 형광필름과 파장 필터를 이용한 호겔 얼라인 장치 |
US20220343947A1 (en) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | Amethystum Storage Technology Co., Ltd. | Multi-channel multiplexing method and device for disc storage medium |
JP2022166846A (ja) * | 2021-04-21 | 2022-11-02 | アメシスタム ストレージ テクノロジー カンパニー リミテッド | ディスク記憶媒体のマルチチャネル多重化方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6915840B2 (ja) | 2021-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6915840B2 (ja) | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 | |
JP4778924B2 (ja) | 光情報処理装置と光情報処理方法 | |
US20090086605A1 (en) | Hologram Recording and Recovering Device and Holographic Recording and Recovering Method | |
JP6829366B2 (ja) | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 | |
JP2007240581A (ja) | ホログラム記録装置 | |
US7706233B2 (en) | Optical-disk recording method, recording apparatus and reproducing apparatus | |
US8270278B2 (en) | Optical recording apparatus, optical recording method, recording medium, and reproducing method | |
US20070268539A1 (en) | Apparatus and method for holographic recording and reproducing | |
JP7144550B2 (ja) | ディスク型ホログラフィック記憶媒体におけるホログラムの位置決め方法及び装置 | |
JP2016219088A (ja) | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 | |
JP6553495B2 (ja) | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 | |
JP4844759B2 (ja) | 記録媒体、光情報記録方法、光情報記録装置、光情報再生方法、光情報再生装置及び記録媒体の製造方法 | |
JP4729516B2 (ja) | ホログラフィックストレージ媒体 | |
JP6915841B2 (ja) | ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置 | |
JP4548762B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
JP2017162523A (ja) | 記録媒体およびホログラム記録再生装置 | |
JP2006172582A (ja) | ホログラム記録装置 | |
JP4882802B2 (ja) | ホログラム記録装置及びホログラム再生装置 | |
JP6662521B2 (ja) | ホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法 | |
JP5024557B2 (ja) | 光ピックアップ装置及び記録媒体 | |
JP4128964B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2018137028A (ja) | ホログラム記録再生装置 | |
JP4525308B2 (ja) | ホログラム記録装置、ホログラム再生装置、ホログラム記録方法、およびホログラム再生方法 | |
JP2005257885A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2008097759A (ja) | 情報記録再生装置および情報記録再生方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170725 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190131 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200129 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20200713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6915840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |