JP2018136742A - 紙幣鑑別装置、及び現金処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ことを特徴とする。なお、( )内の符号や文字は例示である。
図1は、本発明の第1実施形態である紙幣鑑別装置の側面図、及び平面図であり、図1(a)が側面図であり、図1(b)が平面図である。
紙幣鑑別装置100(100a)は、現金処理装置1000(図7)内部の紙幣処理機200(図7)が備えているものであり、紙幣搬送中に、紙幣BLの金種を識別すると共に、紙幣BLの真偽を鑑別するものである。
紙幣BLは、搬送面を搬送方向に沿って搬送され、赤外光センサ20a、可視光センサ10a、磁気センサ60の順に各センサを通過する。制御部80は、紙幣BLが赤外光センサ20aから磁気センサ60までの判別部96を通過している間、赤外光LED41、及び可視光LED31を発光させ、2つの受光センサ51,52が受光した赤外光LED41、及び可視光LED31の光量に基づいて、光の透過量の変化を測定する。磁気センサ60は、紙幣BLが通過するときに、紙幣BLに印刷された磁気インクの磁気量を測定する。赤外光センサ20a、可視光センサ10a、及び磁気センサ60は、搬送方向の同一直線上に配置されている箇所があるので、紙幣BLの同一箇所の特徴を検出することができる。制御部80は、上述したセンサにより検出された光量や磁気量に基づいて、金種判定や真偽鑑別を実行する。
紙幣BLは、反射率や透過率が可視領域の波長で異なるインクだけでなく、偽造防止のため、磁気インクも使用されている。磁気インクは、磁気だけでなく、赤外光にも反応する性質を有している。したがって、紙幣BLは、赤外線カメラや可視光カメラで撮像したとき、赤外光と可視光との波長の差により、模様の見え方に差を有している。つまり、赤外光センサ20a、及び可視光センサ10aは、出力するデータにも差が生じる。制御部80は、このデータの差を生かして、演算を行い、金種判別や真偽鑑定を行う。
図2は、本発明の第2実施形態である紙幣鑑別装置の側面図、及び平面図である。図2(a)は、紙幣鑑別装置の側面図であり、図2(b)は、発光センサの構成図であり、図2(c)は、紙幣鑑別装置の平面図である。
紙幣鑑別装置100bは、複数の発光センサ70(70a,70b,・・・,70e)と同数の受光センサ53(53a,53b,・・・,53e)と、2つの磁気センサ60と、制御部80とを備えて構成される。複数の発光センサ70と同数の受光センサ53とは、紙幣BLの搬送面を挟むように、互いに対向している。また、複数の発光センサ70と同数の受光センサ53とは、搬送面内であって、搬送方向に対して垂直方向に配列されている。
第1実施形態のように、赤外光センサ20aと可視光センサ10aとがそれぞれ独立している場合、センサ間に距離があるため、搬送されてきた紙幣BLが搬送途中でスキューすると(斜めに搬送されると)、赤外光センサ20aと可視光センサ10aとで紙幣BLの同じポイントの情報を検出することができなくなってしまう。しかしながら、本実施形態の紙幣鑑別装置100bの発光センサ70は、その内部に赤外光と可視光との2種の光源を内蔵しているので、光源の距離が近い。このため、紙幣鑑別装置100bは、紙幣BLについて、発光センサ70が赤外光と可視光とでより近接したポイントの特徴を取得することが可能となる。また、センサの数量を減らすことになるので、紙幣鑑別装置100bは、制御回路や部品を削減することができ、コストを抑えられる。
前記第1実施形態の紙幣鑑別装置100aは、搬送時に赤外光センサ20a、可視光センサ10a、及び磁気センサ60を機能させたが、本実施形態の紙幣鑑別装置100c(図3)は、入金時に赤外光センサ20a、可視光センサ10a、及び磁気センサ60を機能させ、出金時は、赤外光センサ20aのみ機能させる。
紙幣鑑別装置100cは、赤外光センサ20a、可視光センサ10a、及び磁気センサ60からなる判別部96を入金取引と出金取引とで共通で使用している。白抜矢印は、紙幣BLの搬送方向を示しており、入金時搬送方向と出金時搬送方向とが互いに逆方向になっている。つまり、紙幣鑑別装置100cは、装置の構造として入金時と出金時で紙幣BLが同じ判別部96を通過できる場合に適用される。
紙幣鑑別装置100cは、入金時、紙幣BLが入金時搬送方向に搬送され、前記した紙幣鑑別装置100aと同様に、赤外光センサ20a、可視光センサ10a、磁気センサ60の順で紙幣が通過し、制御部80が金種判定、真偽判定を実行する。しかしながら、一旦入金された紙幣BLは、ほぼ真正なものと見なすことができる。そこで、紙幣鑑別装置100cは、出金時、制御部80が可視光センサ10a、磁気センサ60を用いた金種判定、真偽判定を実行せず、赤外光センサ20aのみで金種判定や真偽鑑定を実行する。
以上説明したように、本実施形態の紙幣鑑別装置100cは、出金時、制御部80が可視光センサ10a、及び磁気センサ60を制御しないため、2つのセンサでの判定処理時間が不要となる。つまり、紙幣鑑別装置100cは、制御部80が行う判定に必要な処理時間を短縮することができる。
本実施形態は、第3実施形態の紙幣鑑別装置100c(図3)を、入金紙幣判別部90として紙幣入出金口114の近傍に配設した紙幣処理機200(図7)について説明する。この場合、出金時に搬送される紙幣BLは、赤外光センサ41aに基づく鑑別が完了してから入出金口114まで搬送されることになる。つまり、紙幣処理機200は、紙幣BLが赤外光センサ41aを通過してから入出金口114へと搬送されるまでに、赤外光センサ41aに基づく鑑別処理が完了する時間を確保するように構成される必要がある。このため、紙幣鑑別装置100と紙幣入出金口114との間の搬送路は、ある程度の長さを確保する必要がある。
そこで、本実施形態の紙幣処理機200は、赤外光センサ41aを用いた判別部(入金紙幣判別部90)とは別に、出金取引の際に出金紙幣を判別するための他の判別部(出金紙幣判別部95)を設けた。
現金処理装置1000は、例えば、スーパーマーケットや量販店、ショッピングセンタ等の小売店舗の精算所に設置され、通常、レジ係員によって操作されるPOSレジ(釣銭機)である。現金処理装置1000は、紙幣処理機200と、硬貨処理機300と、レジスタ部400とを備え、紙幣処理機200と硬貨処理機300とがレジスタ部400の下部に併設される。なお、図4では、紙幣処理機200を実線で示し、硬貨処理機300、及びレジスタ部400を2点鎖線で示している。
紙幣処理機200は、筐体150の内部に、搬送路105と、搬送ローラ161,162,163,164,165と、切替ブレード131,132,133と、センサ166と、紙幣入出金口114と、入金判別部90と、出金判別部95と、収納庫110と、回収カセット120とを備える。
紙幣鑑別装置100dは、入金時に紙幣BLを鑑別する入金判別部90、出金時に紙幣BLを鑑別する出金判別部95と、制御部80とを備え、入金判別部90と出金判別部95とは互いに離間している。
また、搬送路の側端から2,4番目の赤外光LED41b,41d、可視光LED31b,31d、磁気センサ60,60と、及び赤外光LED42b,42dは、同一線上に配列されている。
導光体25は、可視光LED31や赤外光LED41が照射する光を紙幣BLの搬送面に導光させる透光性媒体であり、紙幣鑑別装置100d(図6)で用いられる。導光体25は、断面視逆台形部25aと直方体部25bとが連続した形状に形成されている。断面視逆台形部25aの上面は、矩形状の平面であり、直方体部25bの下部に、可視光LED31や赤外光LED41の封入樹脂を挿入する凹部25cが形成されている。
紙幣鑑別装置100dは、入金時も出金時も、可視光LED31と赤外光LED41と磁気センサ60とを備えた入金判別部90、及び赤外光LED42を備えた出金判別部95を紙幣BLが通過する。しかしながら、紙幣鑑別装置100dの制御部80は、入金時には、赤外光LED41、可視光LED31、及び磁気センサ60を用いて、紙幣BLの金種を判別すると共に、真偽を鑑別するが、出金時には、赤外光LED42のみを用いて、紙幣BLの金種の判別や真偽の鑑別を行う。これにより、出金時は、判定に必要な処理時間が短縮される。
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記実施形態の紙幣鑑別装置100aは、紙幣BLが搬送される側から赤外光センサ20a、可視光センサ10a、及び磁気センサ60の順に配置されていた。しかしながら、可視光センサ10a、赤外光センサ20a、及び磁気センサ60の順に配置しても構わない。この構成のときには、制御部80は、最初に可視光センサ10aの出力信号を用いて、金種判定を行い、次に、赤外光センサ20a、及び磁気センサ60を用いて、金種判定の確認、及び鑑別を行うことができる。
20,20a 赤外光センサ(第1赤外光センサ)
25 導光体
31,31a,31b,31c,31d,31e 可視光LED
41,41a,41b,41c,41d,41e 赤外光LED(第1赤外光センサ)
42,42a,42b,42c,42d,42e 赤外光LED(第2赤外光センサ)
50,51,52,53 受光センサ
60 磁気センサ
65 横ずれ検知センサ
70,70a,70b,70c,70d,70e 発光センサ
71 可視光LEDチップ
72 赤外光LEDチップ
80 制御部
90 入金判別部(第1光センサ)
95 出金判別部(第2光センサ)
96 判別部
100,100a,100b,100c,100d,100e 紙幣鑑別装置
105 搬送路
110 収納庫
111 万券収納庫
112 五千円券収納庫
113 千円券収納庫
114 紙幣入出金口
120 回収カセット
121 リジェクト庫
131 切替ブレード(第2切替ブレード)
132 切替ブレード(第1切替ブレード)
133 切替ブレード
161,162,163,164,165 搬送ローラ
200 紙幣処理機
400 レジスタ部
1000 現金処理装置
BL 紙幣
Claims (11)
- 紙幣を搬送する搬送路と、
搬送される前記紙幣に対し赤外光を照射し、該紙幣の特徴情報を取得する第1赤外光センサと、
搬送される前記紙幣に対し可視光を照射し、該紙幣の特徴情報を取得する可視光センサと、
搬送される前記紙幣の磁気的特徴を取得する磁気センサとを備え、
前記第1赤外光センサと前記可視光センサと前記磁気センサとは、前記搬送路における前記紙幣の搬送方向に沿って同一線上に並べて配置される
ことを特徴とする紙幣鑑別装置。 - 前記第1赤外光センサ、前記可視光センサ、及び前記磁気センサの何れか一つ又はこれらの組合せを用いて、前記紙幣の金種、及び真偽の何れか一方又は双方を判定する制御部と、
前記第1赤外光センサ、前記可視光センサ、及び前記磁気センサを有する判別部を前記紙幣が通過した後に、前記判定に基づいて前記紙幣の搬送経路を切り替える切替ブレードとをさらに備え、
前記判別部から前記切替ブレードまでの距離は、前記紙幣が前記判別部を通過してから前記切替ブレードに到達するまでに、前記制御部による判定結果に基いて、前記紙幣の搬送中に前記切替ブレードを切り替えられる距離に設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記切替ブレードは、前記紙幣の入金時に前記搬送経路を切り替える第1切替ブレードと、前記紙幣の出金時に前記搬送経路を切り替える第2切替ブレードとからなり、
前記紙幣に対し赤外光を照射し、該紙幣の特徴を取得する第2赤外光センサをさらに備え、
前記第2赤外光センサから前記第2切替ブレードまでの距離は、前記紙幣が前記第2赤外光センサを通過してから前記第2切替ブレードに到達するまでに、前記制御部による判定結果に基いて、前記紙幣の搬送中に前記第2切替ブレードを切り替えられる距離に設定されている
ことを特徴とする請求項2に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記第2赤外光センサは、前記搬送路上における前記第1赤外光センサと前記第1切替ブレードとの間に配置されている
ことを特徴とする請求項3に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記第1赤外光センサ、前記可視光センサ、及び前記磁気センサの何れか一つ又はこれらの組合せを用いて、前記紙幣の金種、及び真偽の何れか一方又は双方を判定する制御部と、
前記第1赤外光センサ、前記可視光センサ、及び前記磁気センサを有する判別部を前記紙幣が通過した後に、前記判定に基づいて前記紙幣の搬送経路を切り替える切替ブレードとをさらに備え、
前記判別部から前記切替ブレードまでの距離は、前記制御部の判定時間と前記切替ブレードを切り替える切替時間とを加算した加算時間に対して、前記紙幣の搬送速度を乗じた長さよりも長い
ことを特徴とする請求項1に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記第1赤外光センサと前記可視光センサと前記磁気センサとは、それぞれ、前記搬送方向と直交する幅方向に並べて複数配置され、かつ、複数の前記同一線上に並べて配置される
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記紙幣が入金時に搬送される側から前記可視光センサ、前記第1赤外光センサ、及び磁気センサの順に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の紙幣鑑別装置。 - 紙幣を搬送する搬送路と、
入金時に搬送される前記紙幣に対し光を照射し、該紙幣の特徴情報を取得する第1光センサと、
出金時に搬送される前記紙幣に対し光を照射し、該紙幣の特徴情報を取得する第2光センサと、
前記紙幣の入金時に、前記第1光センサを前記紙幣が通過した後に前記紙幣の搬送経路を切り替える第1切替ブレードと、
前記紙幣の出金時に、前記第2光センサを前記紙幣が通過した後に前記紙幣の搬送経路を切り替える第2切替ブレードと、
入金時に、前記第1光センサを用い、出金時に前記第2光センサを用いて、前記紙幣の金種、及び真偽を判定する制御部とを備え、
前記第1光センサから前記第1切替ブレードまでの距離は、前記紙幣が前記第1光センサを通過してから前記第1切替ブレードに到達するまでに、前記制御部による判定結果に基いて、前記紙幣の搬送中に前記第1切替ブレードを切り替えられる距離に設定されており、
前記第2光センサから前記第2切替ブレードまでの距離は、前記紙幣が前記第2光センサを通過してから前記第2切替ブレードに到達するまでに、前記制御部による判定結果に基いて、前記紙幣の搬送中に前記第2切替ブレードを切り替えられる距離に設定されている
ことを特徴とする紙幣鑑別装置。 - 前記第1光センサは、可視光、及び赤外光を発光し、
前記第2光センサは、赤外光を発光する
ことを特徴とする請求項8に記載の紙幣鑑別装置。 - 前記第1切替ブレード、及び前記第1光センサと、前記第2光センサ、及び前記第2切替ブレードとは、搬送方向に沿って離間配置されている
ことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の紙幣鑑別装置。 - 請求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の紙幣鑑別装置を備えた現金処理装置。
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