JP2018134926A - アンダーランプロテクタの取付構造 - Google Patents

アンダーランプロテクタの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】車両衝突を模擬した負荷荷重の増大に低コストで対応できるアンダーランプロテクタの取付構造を提供する。
【解決手段】車長方向に延出されたウェブ4aと、ウェブ4aの上端の上部フランジ4bと、ウェブ4aの下端の下部フランジ4cとから断面コ字状に形成された車体フレーム3に、ステー11を介してアンダーランプロテクタ2が取り付けられたアンダーランプロテクタ2の取付構造であって、ステー11が、メインステー12とメインステー12に取り付けられたサブステー13とから成り、メインステー12が、車体フレーム3のウェブ4aに取り付けられ、サブステー13が、車体フレーム3の下部フランジ4cの下面に面接触する支持板14を有しており、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重を、車体フレーム3のウェブ4aと下部フランジ4cとで分散して支持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、断面コ字状の車体フレームに、ステーを介してアンダーランプロテクタが取り付けられたアンダーランプロテクタの取付構造に関する。
図1に示すように、トラック1の前部および後部には、乗用車等との追突事故時に乗用車等がトラックの下方に潜り込む事態を防止するため、アンダーランプロテクタ2(フロント、リヤ)が装着されている。図2に、トラック1の後部に装着されるリヤアンダーランプロテクタ2の取付構造の一例を示す(特許文献1参照)。
図2に示すように、トラック1の車体フレーム3は、車幅方向に間隔が隔てられた一対のサイドメンバ4と、これらサイドメンバ4同士を接続するクロスメンバ(図示せず)とを備えている。サイドメンバ4は、車長方向に延出されたウェブ4aと、ウェブ4aの上端に直角に形成された上部フランジ4bと、ウェブ4aの下端に直角に形成された下部フランジ4cとから断面コ字状に成形されており、コ字の開放部が向き合うように車幅方向に間隔を隔てて一対配置されている。かかるサイドメンバ4には、ステー5を介して、車幅方向に延出された中空のリヤアンダーランプロテクタ2が取り付けられている。
図2に示すように、ステー5は、上下方向に延出された縦壁5aと、縦壁5aの前縁に直角に形成された前縁リブ5bと、縦壁5aの後縁に直角に形成された後縁リブ5cとから断面コ字状に成形されており、縦壁5aの上部には、サイドメンバ4のウェブ4aに支持されるボルト6が挿通されるボルト孔7が形成されている。また、ステー5は、その下端が車長方向外方に向くように屈曲されており、ステー5の下端の縦壁5a、前縁リブ5b、後縁リブ5cの端面には、リヤアンダーランプロテクタ2を取り付けるための取付プレート8が鉛直に溶接されている。取付プレート8には、リヤアンダーランプロテクタ2に支持されるボルト9が挿通されるボルト孔10が、車幅方向に間隔を隔てて形成されている。すなわち、ステー5は、縦壁5aの上部がサイドメンバ4のウェブ4aにボルト6で取り付けられ、ステー5の下端に取付プレート8を介してリヤアンダーランプロテクタ2が取り付けられている。
特開2009−90797号公報
ところで、アンダーランプロテクタ(フロント、リヤ)2は道路運送車両法で装着が義務付けられているところ、同法の保安基準が改正に伴って、強度試験の負荷荷重が改正前と較べて大幅(2倍)に増大することになり、現状のアンダーランプロテクタ2の取付構造では新基準を満足できなくなった。
図2に示す従来のアンダーランプロテクタ(リヤ)2の取付構造について検討すると、この取付構造おいては、ステー5の縦壁5aの上部をサイドメンバ4のウェブ4aに重ねてボルト6で締結する構造であるため、ステー5の下部に取り付けられたアンダーランプロテクタ2に車両衝突を模擬した負荷荷重が加わると、負荷荷重をボルト6の剪断力で支持することになる。このため、負荷荷重が大きくなると、ボルト6が破断し易い。
また、アンダーランプロテクタ2の加わった荷重は、ステー5を介してサイドメンバ4に伝達されるところ、荷重伝達部材であるステー5は、コ字の開断面であって剛性が高いとは言えないため、大きな負荷荷重が加わると変形し易い。
また、負荷荷重をサイドメンバ4に伝達するステー5の縦壁5aが、図2(b)に示すように、アンダーランプロテクタ2を固定するボルト9、9同士の車幅方向中央(荷重負荷中心)からずれているため、荷重をバランスよく支持できす、大きな負荷荷重が加わるとステー5が捩れてしまう。
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、車両衝突を模擬した負荷荷重の増大に低コストで対応できるアンダーランプロテクタの取付構造を提供することにある。
上述した目的を達成すべく創案された本発明によれば、車長方向に延出されたウェブと、ウェブの上端の上部フランジと、ウェブの下端の下部フランジとから断面コ字状に形成された車体フレームに、ステーを介してアンダーランプロテクタが取り付けられたアンダーランプロテクタの取付構造であって、ステーが、メインステーとメインステーに取り付けられたサブステーとから成り、メインステーが、車体フレームのウェブに取り付けられ、サブステーが、車体フレームの下部フランジの下面に面接触する支持板を有する、ことを特徴とするアンダーランプロテクタの取付構造が提供される。
本発明に係るアンダーランプロテクタの取付構造においては、メインステーおよびサブステーが、夫々、上下方向に延出された縦壁と、縦壁の前縁の前縁リブと、縦壁の後縁の後縁リブとから断面コ字状に形成され、これらメインステーおよびサブステーが、コ字の開放部が外側となるように、縦壁同士が取り付けられて一体化され、メインステーの縦壁の上部に、車体フレームのウェブに支持される第1ボルトが挿通される第1ボルト孔が形成され、サブステーの縦壁の上端に、車体フレームの下部フランジの下面に面接触する支持板が直角に形成され、支持板に、車体フレームの下部フランジに支持される第2ボルトが挿通される第2ボルト孔が形成されていてもよい。
本発明に係るアンダーランプロテクタの取付構造においては、メインステーおよびサブステーは、その下端が車長方向外方に向くように屈曲されており、これらメインステーおよびサブステーの下端の縦壁、前縁リブ、後縁リブの端面に、車幅方向に延出されたアンダーランプロテクタを取り付けるための取付プレートが装着され、取付プレートに、アンダーランプロテクタに支持される第3ボルトが挿通される第3ボルト孔が、車幅方向に間隔を隔てて対を成すように形成され、これら第3ボルト孔同士の車幅方向中央に、メインステーの縦壁とサブステーの縦壁との接合面が配置されていてもよい。
本発明に係るアンダーランプロテクタの取付構造によれば、アンダーランプロテクタに加わった負荷荷重を車体フレームに伝達するステーが、車体フレームのウェブに取り付けられたメインステーに加えて、メインステーに取り付けられたサブステーを備えており、サブステーが車体フレームの下部フランジに面接触する支持板を有している。従って、アンダーランプロテクタに加わった負荷荷重を車体フレームのウェブと下部フランジとで分散して支持でき、下部フランジにおいてはサブステーの支持板が面接触する面支持であるため、車両衝突を模擬した負荷荷重の増大に対応できる。かかる効果は、メインステーに補強用のサブステーを追加することで得られるので、低コストで実現できる。
アンダーランプロテクタ(フロント、リヤ)が装着されたトラックの側面図である。 従来例を示すアンダーランプロテクタ(リヤ)の取付構造の説明図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 本発明の一実施形態を示すアンダーランプロテクタ(リヤ)の取付構造の説明図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 図3に示す実施形態に用いられるステーの組立図である。 図3に示す実施形態に用いられるステーの斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。係る実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(アンダーランプロテクタ2の取付構造の概要)
図3に、本発明の一実施形態に係るアンダーランプロテクタ2の取付構造を示す。本実施形態に係るアンダーランプロテクタ2の取付構造は、リヤ用(リヤアンダーランプロテクタ2用)であるが、フロント用(フロントアンダーランプロテクタ用)であっても同様の構造となる(図1参照)。
図3〜図5に示すように、本実施形態に係るアンダーランプロテクタ2の取付構造は、車長方向に延出されたウェブ4aと、ウェブ4aの上端の上部フランジ4bと、ウェブ4aの下端の下部フランジ4cとから断面コ字状に形成された車体フレーム3に、ステー11を介してアンダーランプロテクタ2が取り付けられたアンダーランプロテクタ2の取付構造であって、ステー11が、メインステー12とメインステー12に取り付けられたサブステー13とから成り、メインステー12が、車体フレーム3のウェブ4aに取り付けられ、サブステー13が、車体フレーム3の下部フランジ4cの下面に面接触する支持板14を有している。以下、各構成要素について説明する。
(車体フレーム3)
図1に示すトラック1用の車体フレームは、図3に示すように、車幅方向に間隔が隔てられた一対のサイドメンバ4と、これらサイドメンバ4同士を接続するクロスメンバ(図示せず)とを備えている。サイドメンバ4(以下車体フレーム3とも言う)は、車長方向に延出されたウェブ4aと、ウェブ4aの上端に直角に形成された上部フランジ4bと、ウェブ4aの下端に直角に形成された下部フランジ4cとから断面コ字状に成形されており、コ字の開放部が向き合うように車幅方向に間隔を隔てて一対配置されている。
(ステー11)
図3に示すように、車体フレーム3(サイドメンバ4)には、ステー11を介して、車幅方向に延出された中空のアンダーランプロテクタ2が取り付けられている。ステー11は、メインステー12と、メインステー12に取り付けられたサブステー13とから構成されている。メインステー12は、車体フレーム3のウェブ4aに取り付けられ、サブステー13は、車体フレーム3の下部フランジ4cの下面に面接触する支持板14を有する。
(メインステー12、サブステー13)
図4、図5に示すように、メインステー12およびサブステー13は、夫々、上下方向に延出された縦壁12a、13aと、縦壁12a、13aの前縁の前縁リブ12b、13bと、縦壁12a、13aの後縁の後縁リブ12c、13cとから断面コ字状に形成され、これらメインステー12およびサブステー13が、コ字の開放部が外側となるように、縦壁12a、13a同士が取り付けられて一体化されている。メインステー12とサブステー13とは、本実施形態では縦壁同士がボルト15およびナット16で締結されて一体化されているが、溶接によって一体化されてもよい。
図4、図5に示すように、メインステー12の縦壁12aの上部には、車体フレーム3のウェブ4aに支持される第1ボルト6(図3(b)参照)が挿通される第1ボルト孔7が形成されている。第1ボルト孔7は、本実施形態では6個形成されているが、6個に限定されない。これら第1ボルト孔7に挿通された第1ボルト6には第1ナット17(図3(b)参照)が夫々締結される。
図4、図5に示すように、サブステー13の縦壁13aの上端には、車体フレーム3の下部フランジ4cの下面に面接触する支持板14が直角に形成されている。支持板14には、車体フレーム3の下部フランジ4cに支持される第2ボルト18(図3(b)参照)が挿通される第2ボルト孔19が形成されている。第2ボルト孔19は、本実施形態では3個形成されているが、3個に限定されない。これら第2ボルト孔19に挿通された第2ボルト18には第2ナット20(図3(b)参照)が夫々締結される。
図4、図5に示すように、メインステー12およびサブステー13は、その下端が車長方向外方(本実施形態はリヤアンダーランプロテクタ2の取付構造なので車長方向後方)に向くように屈曲されており、これらメインステー12およびサブステー13の下端の縦壁12a、13a、前縁リブ12b、13b、後縁リブ12c、13cの端面に、車幅方向に延出されたアンダーランプロテクタ2を取り付けるための取付プレート8が溶接(例えば隅肉溶接)によって取り付けられている。
取付プレート8には、アンダーランプロテクタ2に支持される第3ボルト9(図3(b)参照)が挿通される第3ボルト孔10(図4、図5参照)が、車幅方向に間隔を隔てて対を成すように形成され、これら第3ボルト孔10同士の車幅方向中央に、メインステー12の縦壁12aとサブステー13の縦壁13aとの接合面21(図3(b)、図5参照)が配置されている。
(作用・効果)
図3〜図5に示すように、本実施形態に係るアンダーランプロテクタ2の取付構造によれば、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重を車体フレーム3に伝達するステー11が、車体フレーム3のウェブ4aに取り付けられたメインステー12に加えて、メインステー12に取り付けられたサブステー13を備えており、サブステー13が車体フレーム3の下部フランジ4cに面接触する支持板14を有している。
従って、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重を車体フレーム3のウェブ4aと下部フランジ4cとで分散して支持でき、下部フランジ4cにおいてはサブステー13の支持板14が面接触する面支持であるため、車両衝突を模擬した負荷荷重の増大に対応できる。すなわち、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重の一部が、サブステー13の支持板14を介して車体フレーム3の下部フランジ4cの下面で面支持されるため、メインステー12を車体フレーム3のウェブ4aに支持する第1ボルト6に加わる剪断荷重が軽減され、負荷荷重の増大に対応できる。
かかる効果は、メインステー12に図2に示す従来(現行)のステー5を流用し、補強用のサブステー13を追加することで奏することができるので、低コストで実現できる。また、メインステー12およびサブステー13はプレス加工によって成形されるところ、追加するサブステー13の基本形状(カーブ形状、曲率)をメインステー12と合わせることで、成形用金型を共用でき投資コストを抑制できる。
図4、図5に示すように、メインステー12およびサブステー13は、共に断面コ字状に形成されており、コ字の開放部が外側となるように縦壁12a、13a同士が接合されて、荷重伝達部材として機能するステー11を構成している。このため、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重を車体フレーム3に伝達するステー11の断面形状が、車幅方向に左右対称なI型鋼形状となり、ステー11の断面係数(断面強度)が図2に示す従来のステー5(コ字断面形状)と較べて大幅に増大し、負荷荷重の増大に対応できる。
メインステー12の縦壁12aとサブステー13の縦壁13aとを重ねて一体化してI型鋼形状のステー11を構成しているので、かかるステー11のI型鋼形状の縦壁12a、13aの部分の板厚が2倍となる。ここで、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重を車体フレーム3に伝達するステー11の主な荷重伝達部分はステー11のI型鋼形状の縦壁12a、13aの部分であるところ、この縦壁12a、13aの部分の板厚が2倍になるため、荷重支持力が向上し、負荷荷重の増大に効果的に対応できる。
図3(b)に示すように、ステー11の下端に取り付けられた取付プレート8に、アンダーランプロテクタ2を取り付けるための第3ボルト孔10が車幅方向に間隔を隔てて対を成すように形成され、これら第3ボルト孔10同士の車幅方向中央(荷重負荷中心)に、メインステー12の縦壁12aとサブステー13の縦壁13aとの接合面21(図3(b)、図5参照)が配置されている。このため、アンダーランプロテクタ2に加わった負荷荷重をバランスよく縦壁で支持でき、ステー11の捩れが抑えられ、負荷荷重の増大に対応できる。
ステー11の強度を向上するにあたり、断面コ字状のメインステー12とサブステー13とをコ字の開放部が外側となるように背中合わせで接合しているので、取付プレート8にアンダーランプロテクタ2を固定する第3ボルト9が外部に晒された状態となってアクセスが容易となり、第3ボルト9を取付プレート8の背後からコ字の開放部を利用して容易に締め付けることができる。よって、図2に示す従来品の締付構造を踏襲でき、コストアップを抑えることができる。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例または修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
本発明は、断面コ字状の車体フレームに、ステーを介してアンダーランプロテクタを取り付けるアンダーランプロテクタの取付構造に利用できる。
2 アンダーランプロテクタ
3 車体フレーム
4 サイドメンバ
4a ウェブ
4b 上部フランジ
4c 下部フランジ
6 第1ボルト
7 第1ボルト孔
8 取付プレート
9 第3ボルト
10 第3ボルト孔
11 ステー
12 メインステー
12a 縦壁
12b 前縁リブ
12c 後縁リブ
13 サブステー
13a 縦壁
13b 前縁リブ
13c 後縁リブ
14 支持板
18 第2ボルト
19 第2ボルト孔
21 接合面

Claims (3)

  1. 車長方向に延出されたウェブと、該ウェブの上端の上部フランジと、前記ウェブの下端の下部フランジとから断面コ字状に形成された車体フレームに、ステーを介してアンダーランプロテクタが取り付けられたアンダーランプロテクタの取付構造であって、
    前記ステーが、メインステーと該メインステーに取り付けられたサブステーとから成り、
    前記メインステーが、前記車体フレームのウェブに取り付けられ、
    前記サブステーが、前記車体フレームの下部フランジの下面に面接触する支持板を有する、
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタの取付構造。
  2. 前記メインステーおよび前記サブステーが、夫々、上下方向に延出された縦壁と、該縦壁の前縁の前縁リブと、前記縦壁の後縁の後縁リブとから断面コ字状に形成され、
    これらメインステーおよびサブステーが、コ字の開放部が外側となるように、前記縦壁同士が取り付けられて一体化され、
    前記メインステーの縦壁の上部に、前記車体フレームのウェブに支持される第1ボルトが挿通される第1ボルト孔が形成され、
    前記サブステーの縦壁の上端に、前記車体フレームの下部フランジの下面に面接触する前記支持板が直角に形成され、
    該支持板に、前記車体フレームの下部フランジに支持される第2ボルトが挿通される第2ボルト孔が形成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンダーランプロテクタの取付構造。
  3. 前記メインステーおよび前記サブステーは、その下端が車長方向外方に向くように屈曲されており、
    これらメインステーおよびサブステーの下端の縦壁、前縁リブ、後縁リブの端面に、車幅方向に延出されたアンダーランプロテクタを取り付けるための取付プレートが装着され、
    該取付プレートに、前記アンダーランプロテクタに支持される第3ボルトが挿通される第3ボルト孔が、車幅方向に間隔を隔てて対を成すように形成され、
    これら第3ボルト孔同士の車幅方向中央に、前記メインステーの縦壁と前記サブステーの縦壁との接合面が配置された、
    ことを特徴とする請求項2に記載のアンダーランプロテクタの取付構造。
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