JP2018132937A - 入力装置、入力方法及び入力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制することが可能な入力に係る技術を提供する。【解決手段】入力装置1は機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける装置であって、機器の機能に係る機能画像を表示する表示部2と、タッチ領域のタッチされた位置を検知するためのタッチ操作部3と、タッチ操作部3の出力に基づきタッチ領域に対するタッチ操作を判定するとともに表示部2の表示を切り替える制御部10と、を備える。制御部10は、タッチ操作部3を介して機能画像に対する第1操作を受け付けた場合に、第1操作を受け付けた機能画像に対するタッチ操作の検知領域を第1操作の前よりも拡大し、第1操作を受け付けた機能画像に対する第2操作を受け付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、入力装置、入力方法及び入力プログラムに関する。
昨今、自動車のナビゲーション装置や金融機関のATM端末、駅の券売機、携帯ゲーム機、スマートフォン、タブレット端末等の幅広い分野で入力装置が用いられている。これらは、対応する機器の機能の実行及び設定に係る入力を、例えばタッチ操作部から受け付ける。このような入力装置の従来技術の一例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載された従来の携帯情報端末は表示部と、文字が記載された押しボタンと、を備える。この携帯情報端末は、押しボタンに触れられると、押しボタンに記載された文字を拡大して表示部に表示させる。これにより、押しボタンに記載された文字を容易に視認することが可能になる。
特開2008−242917号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術は押しボタン自体が比較的小さいことで、所望の押しボタンにうまく触れることができず、意図しない押しボタンの操作が確定されてしまう虞があることが課題であった。このようにして、操作ミスが起こることが懸念された。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制することが可能な入力に係る技術を提供することを目的とする。
本発明に係る入力装置は、機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力装置であって、前記機能に係る機能画像を表示する表示部と、タッチ領域のタッチされた位置を検知するためのタッチ操作部と、前記タッチ操作部の出力に基づき前記タッチ領域に対するタッチ操作を判定するとともに前記表示部の表示を切り替える制御部と、を備え、前記制御部は、前記タッチ操作部を介して前記機能画像に対する第1操作を受け付けた場合に、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大し、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付ける構成(第1の構成)である。
また、上記第1の構成の入力装置において、前記制御部は、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大し、予め定めた所定期間を経過した場合に、従前の前記第1操作と当該第1操作に伴う前記検知領域の拡大とを解除するとともに、前記第1操作を受け付けた前記機能画像の近隣の別の前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する構成(第2の構成)であっても良い。
また、上記第1または第2の構成の入力装置において、前記表示部の画面に表示された複数の前記機能画像の密集度を記憶する記憶部を備え、前記制御部は、前記密集度が予め定めた所定値を超え、且つ前記機能画像に対する前記第1操作を受け付けた場合に、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する構成(第3の構成)であっても良い。
また、上記第1〜第3の構成の入力装置において、前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記第1操作の前の前記機能画像の位置を中心として拡大する構成(第4の構成)であっても良い。
また、上記第1〜第3の構成の入力装置において、前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記表示部の画面の中央を中心として拡大する構成(第5の構成)であっても良い。
また、上記第1〜第3の構成の入力装置において、前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記表示部の画面の全体に拡大する構成(第6の構成)であっても良い。
また、上記第1〜第3の構成の入力装置において、前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、当該検知領域に近隣の別の前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を併合する構成(第7の構成)であっても良い。
また、上記第7の構成の入力装置において、前記制御部は、検知領域を併合した前記近隣の別の前記機能画像を前記第1操作を受け付けた前記機能画像と同じ画像に変更する構成(第8の構成)であっても良い。
また、本発明に係る入力方法は、機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力方法であって、機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力方法であって、表示部に表示された前記機能に係る機能画像に対する第1操作を受け付ける工程と、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する工程と、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付ける工程と、を含む構成(第9の構成)である。
また、本発明に係る入力プログラムは、機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力プログラムであって、コンピュータに、表示部に表示された前記機能に係る機能画像に対する第1操作を受け付ける処理と、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する処理と、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付ける処理と、を実行させる構成(第10の構成)である。
本発明の構成によれば、第1操作時にその操作が仮確定され、本確定のための第2操作時には拡大された検知領域に対して入力を行うことができる。したがって、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制することが可能になる。
第1実施形態の入力装置の概略構成を示す図である。 第1実施形態の入力装置が搭載された車室の内部を後方から視た部分概略図である。 第1実施形態の入力装置による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。 第1実施形態の入力装置の表示部における機能の第1選択状態を示す正面図である。 第1実施形態の入力装置の表示部における機能の第2選択状態を示す正面図である。 第1実施形態の入力装置の変形例の表示部における機能の第2選択状態を示す正面図である。 第2実施形態の入力装置による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。 第2実施形態の入力装置の表示部における機能の選択過程を示す図である。 第3実施形態の入力装置の概略構成を示す図である。 第3実施形態の入力装置による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。 第4実施形態の入力装置の表示部における機能の選択過程を示す図である。 第5実施形態の入力装置の表示部における機能の選択過程を示す図である。 第5実施形態の入力装置の変形例の表示部における機能の第2選択状態を示す図である。 第6実施形態の入力装置の表示部における機能の選択過程を示す図である。 第6実施形態の入力装置の変形例の表示部における機能の第2選択状態を示す図である。 第7実施形態の入力装置の概略構成を示す図である。 第7実施形態の入力装置が搭載された車室の内部を後方から視た部分概略図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
<1.第1実施形態>
<1−1.入力装置の構成>
図1は、第1実施形態の入力装置1の概略構成を示す図である。図2は、入力装置1が搭載された車室の内部を後方から視た部分概略図である。
入力装置1は、図1に示す表示部2、タッチ操作部3、制御部10及び記憶部20を備える。入力装置1は、例えば図2に示すように車両のダッシュボードの中央部であって、運転者が視認可能、且つ操作可能な位置に設けられる。入力装置1は車両に設けられたナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビ装置といった機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける。
表示部2は、例えば液晶表示パネルで構成される。表示部2は入力装置1の表面に設けられ、その表示面(画面)が車両の車室内に臨む。表示部2は制御部10からの指令を受信し、各種の情報を表示する。
タッチ操作部3は、例えば静電容量式のタッチパネルで構成される。タッチ操作部3はその表面であるタッチ領域がユーザーの手の指先等の被検出体でタッチされると、被検出体の検出位置に対応する電極の静電容量が変化する。これにより、タッチ操作部3はタッチ領域のタッチされた位置を検知し、その静電容量の変化を検知信号として出力する。タッチ操作部3の出力信号は制御部10に送信される。
タッチ操作部3は表示部2の画面上に重ねて配置される。これにより、表示部2の画面の全体がタッチ操作部3のタッチ領域となる。
制御部10は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を備えるコンピュータである。制御部10は記憶部20に記憶されたプログラム21に基づいてCPUが演算処理を行い、入力装置1の全体を統括的に制御する。例えば、制御部10はタッチ操作部3の出力に基づきタッチ領域に対するタッチ操作を判定するとともに、表示部2の表示を切り替える。
制御部10はプログラム21に基づいてCPUが演算処理を行うことで実現される機能の一部として、表示制御部11及び操作判定部12を備える。
表示制御部11は表示部2の表示内容を制御する。表示制御部11は、例えば機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付けるに際し、その機能に係る機能画像を表示部2に表示させる。なお、機能画像はナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビ装置といった機器の各機能に対応する画像であって、例えばアイコン、ボタン、タブ、スライドバー、ソフトキー、チェックボックスなどから成る。ユーザーは表示部2に表示された機能画像をタッチ操作部3を介してタッチして選択することで、機器の機能の実行及び設定を行うことが可能になる。
操作判定部12はタッチ操作部3が出力した検出信号を受信し、その検出信号に基づいてタッチ領域に対する操作内容を判定する。操作判定部12はタッチ領域における位置情報に加えて、タップ、ドラッグ、フリックなどの操作を判定する。また、ドラッグ、フリックなどの移動を伴う操作である場合、その移動方向、移動量等についても判定する。
<1−2.入力装置による入力処理>
続いて、入力装置1による入力処理の流れについて説明する。図3は、入力装置1による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。図4は、入力装置1の表示部2における機能の第1選択状態を示す正面図である。図5は、入力装置1の表示部2における機能の第2選択状態を示す正面図である。
例えば、車両に設けられたオーディオ装置が起動されると(図3の「開始」)、入力装置1では制御部10が、図4に示すように表示部2にオーディオ装置の機能に係る機能画像であるアイコンを表示させる(図3のステップS11)。
表示部2の画面には、例えば所定の機能Xに係るアイコン2x、機能Yに係るアイコン2y、機能Zに係るアイコン2z、その他複数の機能に係るアイコンが表示される。さらに、タッチ操作部3のタッチ領域には、各アイコンに対応付けられた検知領域が各アイコンに重ねて設けられる。例えば、機能Xに係るアイコン2xの検知領域3x、機能Yに係るアイコン2yの検知領域3y、機能Zに係るアイコン2zの検知領域3z等が設けられる。検知領域3x、3y、3z等のサイズはアイコン2x、2y、2z等のサイズに対して若干大きい。
次に、制御部10は表示部2の画面上のアイコンに対して1回目の選択操作、すなわち第1操作がなされたか否かを、タッチ操作部3及び操作判定部12を介して検知する(図3のステップS12)。表示部2の画面上のアイコンに対して第1操作がなされていない間、入力装置1は待機状態となる(ステップS12のNo)。
ユーザーはその手指Fで、これらのアイコンを任意に選択することができる。例えば、ユーザーが機能Yに係るアイコン2yにタッチすると、タッチ操作部3が検知領域3yにタッチされたことを検知し、その検知信号を出力する。そして、制御部10が操作判定部12を介して、タッチ操作部3の出力に基づき検知領域3yに対するタッチ操作を判定する。
そして、例えば表示部2の画面上の機能Yに係るアイコン2yに対して第1操作がなされた場合(ステップS12のYes)、アイコン2yに対する選択操作が仮確定され、制御部10はアイコン2yに対する本確定のためにアイコン2yの検知領域3yを第1操作の前よりも拡大する(ステップS13)。すなわち、制御部10はアイコン2yに対する第1操作を受け付けた場合に、アイコン2yに対するタッチ操作の検知領域3yを第1操作の前よりも拡大し、アイコン2yに対する第2操作を受け付ける。
このとき、制御部10は、図5に示すようにアイコン2yの画像自体のサイズと、その検知領域3yのサイズをともに第1操作の前よりも拡大する。アイコン2y及びその検知領域3yは第1操作の前のアイコン2yの位置を中心として拡大される。それに伴って、アイコン2x、2z及びその他のアイコン及び検知領域のサイズは第1操作の前よりも縮小される。
次に、制御部10は表示部2の画面上のアイコン2yに対して2回目の選択操作、すなわち第2操作がなされたか否かを、タッチ操作部3及び操作判定部12を介して検知する(図3のステップS14)。表示部2の画面上のアイコンに対して操作がなされていない間、入力装置1は待機状態となる(ステップS14のNo)。
そして、続いてアイコン2yに対して第2操作がなされた場合(ステップS14のYes)、アイコン2yに対する選択操作が本確定され、制御部10は入力装置1によるオーディオ装置に係る入力処理を終了する(図3の「終了」)。オーディオ装置に対しては機能Yの実行の指令が送信される。
上記第1実施形態のように、入力装置1は、制御部10がオーディオ装置のアイコン2yに対する第1操作を受け付けた場合に、アイコン2yに対するタッチ操作の検知領域3yを第1操作の前よりも拡大し、アイコン2yに対する第2操作を受け付ける。これにより、第1操作時にアイコン2yの選択操作が仮確定され、本確定のための第2操作時には拡大された検知領域3yに対して入力を行うことができる。したがって、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制することが可能になる。
また、上記構成の入力装置1は、制御部10がアイコン2yに対するタッチ操作の検知領域3yを拡大する場合に、第1操作の前のアイコン2yの位置を中心として拡大する。これにより、ユーザーは手指Fを画面に沿って他の場所に移動させることなく、その場でアイコン2yに対する第2操作を行って、アイコン2yの選択操作を本確定させることができる。したがって、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制する作用を向上させることが可能になる。
<1−3.第1実施形態の入力装置の変形例>
続いて、入力装置1の変形例について説明する。図6は、入力装置1の変形例の表示部2における機能の第2選択状態を示す正面図である。
制御部10はオーディオ装置のアイコン2yに対するタッチ操作の検知領域3yを拡大する場合に、例えば図6に示すように検知領域3yのみを第1操作の前のアイコン2yの位置を中心として拡大する。すなわち、アイコン2x、2y、2z等の画像自体のサイズは拡大されない。また、検知領域3yの拡大に伴って、検知領域3x、3z及びその他の検知領域のサイズは第1操作の前よりも縮小される。
このようにして、アイコン2yに対して第1操作を行った後も、表示部2の画面表示は変わらないので、その他のアイコンに対する視認性が保持される。したがって、アイコン2yに対する第1操作の後、他のアイコンに対する選択操作を容易に行うことができる。すなわち、入力時の操作ミスの抑制に加えて、オーディオ装置に対する操作性を向上させることが可能になる。
なおこのとき、画面の全体的な表示自体は変わらないので、アイコン2yに対して第1操作を行ったことを明確にするために、例えばアイコン2yを他のアイコンと比較して明るく表示させるなどの処理を行うことにしても良い。
<2.第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。図7は、入力装置1による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。図8は、入力装置1の表示部2における機能の選択過程を示す図である。なお、第2実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第2実施形態の入力装置1では、例えばオーディオ装置が起動されると(図7の「開始」)、表示部2にオーディオ装置の機能に係る機能画像であるアイコン等(図4参照)が表示される(図7のステップS21)。続いて、例えば表示部2の画面上の機能Yに係るアイコン2yに対して第1操作がなされた場合(ステップS22のYes)、アイコン2yに対する選択操作が仮確定され、制御部10はアイコン2yに対する本確定のためにアイコン2yの検知領域3yを拡大する(ステップS23)。入力装置1では、例えば図8の上段に示すように第1操作の前よりも拡大されたアイコン2y及びその検知領域3yが設けられる。
そして、表示部2の画面上のアイコン2yに対して第2操作を検知しない場合(ステップS24のNo)、制御部10は予め定めた所定期間を経過したか否かを判定する(ステップS25)。ここで、この所定期間としては例えば10秒が設定され、記憶部20に予め記憶される。この所定期間の間、入力装置1は待機状態となる(ステップS25のNo)。
アイコンに対する操作を検知せず、所定期間が経過した場合(ステップS25のYes)、制御部10は従前のアイコン2yに対する第1操作と、当該第1操作に伴うアイコン2yの検知領域3yの拡大と、を解除する(ステップS26)。続いて、制御部10は従前に第1操作を受け付けたアイコン2yの近隣の別のアイコン、例えば機能Xに係るアイコン2xに第1操作の状態を変更する(ステップS27)。
そして、ステップS23に戻って、制御部10は、図8の下段に示すように機能Xに係るアイコン2xに対するタッチ操作の検知領域3xを第1操作の前よりも拡大する。
上記第2実施形態のように、入力装置1の制御部10は、オーディオ装置の機能の実行に係る入力としてアイコン2yの第1操作を受け付けた場合に、予め定めた所定期間(例えば10秒)の間、アイコン2yに対する第2操作を第1操作の前よりも拡大された検知領域3yで検知する。これにより、ユーザーはアイコン2yに対する第1操作を行ってから所定期間の間のみ、アイコン2yに対する第2操作を行って、その選択操作を確定させることができる。したがって、第2操作を受け付けるための待機状態が長期化することを防止することができ、その間の誤操作の発生を抑制することが可能になる。
さらに、制御部10は、予め定めた所定期間(例えば10秒)を経過した場合に、従前のアイコン2yに対する第1操作と当該第1操作に伴う検知領域3yの拡大とを解除するとともに、第1操作を受け付けたアイコン2yの近隣の別のアイコン2xに対するタッチ操作の検知領域3xを従前の第1操作の前よりも拡大する。これにより、第1操作のときにアイコンの選択を間違った場合に、迅速に次の操作に対応することが可能になる。したがって、入力時の操作ミスの抑制に加えて、オーディオ装置に対する操作性を向上させることが可能になる。
なお、上記第2実施形態では第1操作に対するアイコンの変更をアイコン2yからアイコン2xのみとしたが、例えばアイコン2yからアイコン2x、2z等の複数のアイコンに変更し、各々の検知領域3x、3z等を拡大しても良い。
<3.第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。図9は、入力装置1の概略構成を示す図である。図10は、入力装置1による入力処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、第3実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第3実施形態の入力装置1は記憶部20が、図9に示すように画像密集度22を記憶する。画像密集度22は表示部2の画面に表示された複数の機能画像であるアイコン等の密集度である。記憶部20には、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビ装置といった機器の機能の、数多くのシーンで用いられる画面に対して画像密集度22が記憶される。画像密集度22は、例えば画面全体に対して記憶しても良いし、画面上の所定のエリアに対して記憶しても良い。
例えばオーディオ装置が起動されると(図10の「開始」)、表示部2にオーディオ装置の機能に係る機能画像であるアイコン等(図4参照)が表示される(図10のステップS31)。
そして、例えば表示部2の画面上の機能Yに係るアイコン2yに対して第1操作がなされた場合(ステップS32のYes)、制御部10は記憶部20に記憶された画像密集度22に基づき画面全体、或いはアイコン2y周辺の所定のエリアのアイコン等の密集度が所定値を超えているか否かを判定する(ステップS33)。
画像密集度22が所定値を超えている場合(ステップS33のYes)、アイコン2yに対する選択操作が仮確定され、制御部10はアイコン2yに対する本確定のためにアイコン2yの検知領域3yを第1操作の前よりも拡大する(ステップS34)。続いて、制御部10はアイコン2yに対する第2操作を検知する(ステップS35)。
一方、画像密集度22が所定値を超えていない場合(ステップS33のNo)には、制御部10はアイコン2yの検知領域3yを拡大することなく、アイコン2yに対する第2操作を検知する(ステップS35)。
上記第3実施形態のように、入力装置1の制御部10は、記憶部20に記憶された画像密集度22が予め定めた所定値を超え、且つアイコン2yに対する第1操作を受け付けた場合に、第1操作を受け付けたアイコン2yに対するタッチ操作の検知領域3yを第1操作の前よりも拡大する。これにより、画面全体、或いはアイコン2y周辺の所定のエリアの画像密集度22が比較的低い場合には検知領域の切り替えが不要になる。すなわち、入力時の操作ミスの抑制に加えて、入力装置1で行われる検知や表示に係るプロセスを低減させることができる。したがって、迅速な入力処理を実現することが可能になる。
<4.第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。図11は、入力装置1の表示部2における機能の選択過程を示す図である。なお、第4実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第4実施形態の入力装置1では、機能画像であるアイコン等に対するタッチ操作の検知領域を第1操作の前よりも拡大する場合に、制御部10がそのアイコン等の検知領域を表示部2の画面の中央を中心として拡大する。
例えば、制御部10は第1選択時に、図11の上段に示すように表示部2に複数の機能画像であるアイコンを表示させる。続いて、例えばアイコン2yに対して第1操作がなされた場合、制御部10は、図11の下段に示すようにアイコン2yの画像自体と、検知領域3yとを表示部2の画面の中央を中心として第1操作の前よりも拡大する。それに伴って、アイコン2x、2z及びその他のアイコン及び検知領域のサイズは、第1操作の前よりも縮小される。そして、例えば第1操作の前に表示部2の画面の中央に表示されていたアイコンは、第1操作の前のアイコン2yと位置が入れ替わる。
上記第4実施形態の構成によれば、第2操作時にアイコンが表示部2の画面の中央に移動して検知領域が拡大されるので、ユーザーの第2操作に対する操作性を高めることができる。したがって、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制する作用をより一層向上させることが可能になる。
<5.第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。図12は、入力装置1の表示部2における機能の選択過程を示す図である。図13は、入力装置1の変形例の表示部2における機能の第2選択状態を示す図である。なお、第5実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第5実施形態の入力装置1では、機能画像であるアイコン等に対するタッチ操作の検知領域を第1操作の前よりも拡大する場合に、制御部10がそのアイコン等の検知領域を表示部2の画面の全体に拡大する。
例えば、制御部10は第1選択時に、図12の上段に示すように表示部2に複数の機能画像であるアイコンを表示させる。続いて、例えばアイコン2yに対して第1操作がなされた場合、制御部10は、図12の下段に示すようにアイコン2yの画像自体と、検知領域3yとを表示部2の画面の全体に第1操作の前よりも拡大する。それに伴って、アイコン2x、2z及びその他のアイコン及び検知領域は、表示部2の画面及びタッチ操作部3のタッチ領域から消去される。
上記第5実施形態の構成によれば、ユーザーは第2操作時に表示部2の画面の全体を利用して、アイコンに対する操作を確定することができる。したがって、機器の機能の実行及び設定の入力時において操作ミスを抑制する作用をより一層向上させることが可能になる。
なお、上記第5実施形態において、アイコンに対する検知領域のみを第1操作の前よりも拡大して表示部2の画面の全体に設定し、アイコンの画像自体は第1選択時のままにしても良い。
また、第5実施形態の変形例として、例えばアイコン2yに対して第1操作がなされた場合に、図13に示すようにアイコン2yがポップアップされて拡大表示され、拡大表示されたアイコン2yに対してアイコン2yよりも若干大きい検知領域3yが設けられることにしても良い。
<6.第6実施形態>
次に、第6実施形態について説明する。図14は、入力装置1の表示部2における機能の選択過程を示す図である。図15は、入力装置1の変形例の表示部2における機能の第2選択状態を示す図である。なお、第6実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第6実施形態の入力装置1では、機能画像であるアイコン等に対するタッチ操作の検知領域を第1操作の前よりも拡大する場合に、制御部10がそのアイコン等の検知領域に近隣の別のアイコン等に対するタッチ操作の検知領域を併合する。さらに、制御部10は検知領域を併合した近隣の別のアイコンを、第1操作を受け付けたアイコンと同じ画像に変更する。
例えば、制御部10は第1選択時に、図14の上段に示すように表示部2に複数の機能画像であるアイコンを表示させる。続いて、例えばアイコン2yに対して第1操作がなされた場合、制御部10は、図14の下段に示すようにアイコン2yの検知領域3yに、アイコン2xの検知領域3xと、アイコン2zの検知領域3zとを併合する。さらに、制御部10は、アイコン2x、2zの画像自体をアイコン2yの画像に変更する。
上記第6実施形態の構成によれば、タッチ操作の検知領域や表示部2の画面表示の構成を大幅に変更することなく、ユーザーによる第2操作の受け付け状態にすることが可能である。
なお、第6実施形態の変形例として、例えばアイコン2yに対して第1操作がなされた場合に、検知領域3yへの検知領域3x、検知領域3yの併合に加えて、図15に示すようにアイコン2yに、アイコン2xと、アイコン2zとを併合しても良い。
<7.第7実施形態>
次に、第7実施形態について説明する。図16は、入力装置1の概略構成を示す図である。図17は、入力装置1が搭載された車室の内部を後方から視た部分概略図である。なお、第7実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と異なる構成要素については以下で説明し、第1実施形態と共通する構成要素については詳細な説明を省略する。
第7実施形態の入力装置1は、図16に示すタッチ操作部3及び表示部2を備える。タッチ操作部3は、図17に示すように車両の運転席U1と助手席U2との間であって、運転者が操作可能な位置に設けられる。表示部2は、図17に示すように車両のダッシュボードの中央部であって、運転者が視認可能な位置に設けられる。タッチ操作部3のタッチ領域上の位置は、タッチ操作部3に対して離隔する表示部2の画面上の位置に対応付けられる。
第7実施形態の構成のように、表示部2に対してタッチ操作部3が離隔して運転席U1の近くに設けられると、ユーザーは運転姿勢のままでタッチ操作部3に対して第1操作及び第2操作を行うことができる。なおこの場合、タッチ操作部3にタッチした位置と対応する表示部2の位置にカーソル等を表示することが好ましい。これにより、ユーザーは操作したいアイコンに対して、タッチ操作部3のどの位置をタッチすれば良いか容易に判断することができる。したがって、入力装置1におけるユーザーの操作性を向上させることが可能である。
<8.変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。以下では、上記実施形態の全体に係る変形例について説明する。なお、上記実施形態の全ての要素と、以下で説明する形態の全ての要素とは、適宜組み合わせて実施することができる。
上記実施形態では、入力装置1が車載装置であることとしたが、入力装置は家庭やオフィス、商店等で使用される装置であっても良い。また、入力装置は、プログラムを実行することで入力装置として機能するコンピュータであっても良い。このコンピュータとしては、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末などの可搬性装置を含む。
また、上記実施形態において、入力装置1は、機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける機器として、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビ装置等を対象としたが、入力を受け付ける機器はこれらに限定されるわけではない。同様に、第1操作の後に検知領域が拡大される機能画像がアイコンに限定されるわけではなく、その他のボタン、タブ、スライドバー、ソフトキー、チェックボックスなどであっても良い。
一方、第1操作の後に検知領域が拡大される機能画像を、特定のアイコン等に限定しても良い。この限定されるアイコン等は、ユーザーが任意に選択することができる。これにより、例えばユーザーが操作し辛い大きさや配置にある所望のアイコン等のみに対して、第1操作の後に検知領域が拡大されることにすれば、入力装置の操作性がより一層向上する。
また、上記実施形態では、プログラムに従ったCPUの演算処理によってソフトウェア的に各種の機能が実現されていると説明したが、これらの機能のうちの一部は電気的なハードウェア回路によって実現されても良い。また逆に、ハードウェア回路によって実現されるとした機能のうちの一部は、ソフトウェア的に実現されても良い。
1 入力装置
2 表示部
2x、2y、2z アイコン(機能画像)
3 タッチ操作部
3x、3y、3z 検知領域
10 制御部
20 記憶部

Claims (10)

  1. 機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力装置であって、
    前記機能に係る機能画像を表示する表示部と、
    タッチ領域のタッチされた位置を検知するためのタッチ操作部と、
    前記タッチ操作部の出力に基づき前記タッチ領域に対するタッチ操作を判定するとともに前記表示部の表示を切り替える制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記タッチ操作部を介して前記機能画像に対する第1操作を受け付けた場合に、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大し、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付けることを特徴とする入力装置。
  2. 前記制御部は、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大し、予め定めた所定期間を経過した場合に、従前の前記第1操作と当該第1操作に伴う前記検知領域の拡大とを解除するとともに、前記第1操作を受け付けた前記機能画像の近隣の別の前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大することを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記表示部の画面に表示された複数の前記機能画像の密集度を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記密集度が予め定めた所定値を超え、且つ前記機能画像に対する前記第1操作を受け付けた場合に、前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記第1操作の前の前記機能画像の位置を中心として拡大することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の入力装置。
  5. 前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記表示部の画面の中央を中心として拡大することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の入力装置。
  6. 前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、前記表示部の画面の全体に拡大することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の入力装置。
  7. 前記制御部は、前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する場合に、当該検知領域に近隣の別の前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を併合することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の入力装置。
  8. 前記制御部は、検知領域を併合した前記近隣の別の前記機能画像を前記第1操作を受け付けた前記機能画像と同じ画像に変更することを特徴とする請求項7に記載の入力装置。
  9. 機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力方法であって、
    表示部に表示された前記機能に係る機能画像に対する第1操作を受け付ける工程と、
    前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する工程と、
    前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付ける工程と、
    を含むことを特徴とする入力方法。
  10. 機器の機能の実行及び設定に係る入力を受け付ける入力プログラムであって、
    コンピュータに、
    表示部に表示された前記機能に係る機能画像に対する第1操作を受け付ける処理と、
    前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対するタッチ操作の検知領域を前記第1操作の前よりも拡大する処理と、
    前記第1操作を受け付けた前記機能画像に対する第2操作を受け付ける処理と、
    を実行させることを特徴とする入力プログラム。
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