JP2018132124A - バルブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スプールバルブの軸方向の変位を精度よく検出できる構造を有するバルブ装置を提供する。【解決手段】油路ボディ20と、上下方向と交差する軸方向に延びる中心軸に沿って配置されるスプールバルブ30と、スプールバルブに直接的に固定されるマグネット50と、マグネットの磁界を検出するセンサモジュール40と、を備える。油路ボディは、下部ボディ21と、上部ボディと、を有する。上部ボディは、軸方向に延びるスプール穴23を有する。スプール穴は、軸方向一方側に開口する開口部23aを有する。スプールバルブの軸方向一方側の端部は、開口部を介してスプール穴の外部に突出する。油路ボディは、上部ボディと下部ボディとの間に、センサモジュールが収容される収容空間24を有する。センサモジュールは、下部ボディと上部ボディとに接触した状態で上下方向に挟まれて、油路ボディに固定される。【選択図】図3

Description

本発明は、バルブ装置に関する。
バルブボディに対するスプールの軸方向の変位を検出する構造を有する油圧制御装置が知られている。例えば、特許文献1の油圧制御装置では、磁石とホール素子とを用いてスプールの軸方向の変位を検出する。
特開2008−144834号公報
上記のような特許文献1の油圧制御装置において、ホール素子は、バルブボディと別部材である固定部に取り付けられ、固定部を介してバルブボディに固定される。また、磁石は、スプールと別部材の可動部に取り付けられ、可動部を介してスプールに固定される。そのため、固定部および可動部をそれぞれ介する分、ホール素子と磁石との取り付け位置に誤差が累積しやすく、スプールの軸方向の変位の検出精度が低下する問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて、スプールバルブの軸方向の変位を精度よく検出できる構造を有するバルブ装置を提供することを目的の一つとする。
本発明のバルブ装置の一つの態様は、オイルが流れる油路を内部に有する油路ボディと、前記油路ボディに取り付けられ、上下方向と交差する軸方向に延びる中心軸に沿って配置されるスプールバルブと、前記スプールバルブに直接的に固定されるマグネットと、前記マグネットの磁界を検出する磁気センサを有するセンサモジュールと、を備え、前記油路ボディは、下部ボディと、前記下部ボディの上側に重ねて配置される上部ボディと、を有し、前記上部ボディは、軸方向に延びるスプール穴を有し、前記スプール穴は、軸方向一方側に開口する開口部を有し、前記スプールバルブは、前記スプール穴内において軸方向に移動可能に配置され、前記スプールバルブの軸方向一方側の端部は、前記開口部を介して前記スプール穴の外部に突出し、前記油路ボディは、前記上部ボディと前記下部ボディとの間に、前記センサモジュールが収容される収容空間を有し、前記センサモジュールは、前記下部ボディと前記上部ボディとに接触した状態で上下方向に挟まれて、前記油路ボディに固定される。
本発明の一つの態様によれば、スプールバルブの軸方向の変位を精度よく検出できる構造を有するバルブ装置が提供される。
図1は、第1実施形態のバルブ装置を示す斜視図である。 図2は、第1実施形態のバルブ装置を示す分解斜視図である。 図3は、第1実施形態のバルブ装置を示す図であって、図1におけるIII−III断面図である。 図4は、第1実施形態の他の一例であるバルブ装置を示す斜視図である。 図5は、第1実施形態の他の一例であるスプールバルブおよびマグネットを示す断面図である。 図6は、第1実施形態の他の一例であるスプールバルブおよびマグネットを示す分解斜視図である。 図7は、第2実施形態のバルブ装置を示す斜視図である。 図8は、第2実施形態のバルブ装置を示す図であって、図7におけるVIII−VIII断面図である。 図9は、第2実施形態の他の一例であるバルブ装置を示す斜視図である。
各図においてZ軸方向は、上下方向Zとする。X軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうちの左右方向Xとする。Y軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうち左右方向Xと直交する軸方向Yとする。上下方向Zのうちの正の側を「上側」と呼び、負の側を「下側」と呼ぶ。軸方向Yのうちの正の側を「前側」と呼び、負の側を「後側」と呼ぶ。前側は、軸方向一方側に相当し、後側には、軸方向他方側に相当する。なお、上側、下側、前側、後側、上下方向、および左右方向とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
<第1実施形態>
図1に示す本実施形態のバルブ装置10は、例えば、車両に搭載され、運転者のシフト操作に基づいて切り換えられるコントロールバルブである。バルブ装置10は、油路ボディ20と、スプールバルブ30と、マグネット50と、センサモジュール40と、を備える。
油路ボディ20は、オイルが流れる油路を内部に有する。各図においては、例えば、油路ボディ20の一部を切り出した状態を示す。油路ボディ20は、下部ボディ21と、上部ボディ22と、を有する。油路は、例えば、下部ボディ21と上部ボディ22との両方に設けられる。図2に示すように、下部ボディ21は、上下方向Zと直交する上面21aを有する。上部ボディ22は、下部ボディ21の上側に重ねて配置される。図3に示すように、上部ボディ22は、上下方向Zと直交する下面22fを有する。下面22fは、上面21aと接触する。
上部ボディ22は、第1部分22aと、第2部分22bと、を有する。図1に示すように、第1部分22aは、上下方向Zと直交する上面22cを有する。第2部分22bは、第1部分22aの前側に接続される。第2部分22bは、上下方向Zと直交する上面22dを有する。第2部分22bの上端、すなわち上面22dは、第1部分22aの上端、すなわち上面22cよりも下側に配置される。これにより、第1部分22aと第2部分22bとの接続部分には段差が設けられる。また、上部ボディ22は、段差における軸方向Yと直交する段差面として前面22eを有する。図3に示すように、第1部分22aの下面と第2部分22bの下面とは、上下方向Zと直交する同一面上に配置されて互いに接続され、上部ボディ22の下面22fを構成する。
上部ボディ22は、軸方向Yに延びるスプール穴23を有する。図1に示すように、本実施形態においてスプール穴23の断面形状は、軸方向Yに延びる中心軸Jを中心とする円形状である。なお、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
本実施形態においてスプール穴23は、第1部分22aに設けられる。スプール穴23は、前側に開口する開口部23aを有する。開口部23aは、第1部分22aの前側の面である前面22eに開口する。スプール穴23の少なくとも一部は、油路ボディ20内の油路の一部を構成する。油路ボディ20の一部を切り出して示した都合上、図3においてスプール穴23は後側にも開口して示されているが、スプール穴23の後端は閉塞される。すなわち、スプール穴23は、前側に開口する有底の穴である。なお、スプール穴23は、例えば、軸方向Yの両側に開口してもよい。
下部ボディ21と上部ボディ22とは、例えば、それぞれ単一の部材である。下部ボディ21と上部ボディ22とは、非磁性体製である。下部ボディ21の材質と上部ボディ22の材質とは、例えば、アルミニウムである。
油路ボディ20は、上部ボディ22と下部ボディ21との間に、センサモジュール40が収容される収容空間24を有する。本実施形態において収容空間24は、上部ボディ22の下面22fに設けられる凹部25の内側の空間である。凹部25は、下面22fから上側に窪む。凹部25の下側から視た外形は、正方形状である。凹部25は、下面22fのうち、第2部分22bの下面に設けられる。これにより、収容空間24は、第2部分22bと下部ボディ21との上下方向Zの間に配置される。
なお、本明細書において「収容空間が上部ボディと下部ボディとの間に設けられる」とは、収容空間の上側に上部ボディの一部が配置され、収容空間の下側に下部ボディの一部が配置されていればよい。
図2に示すように、油路ボディ20は、収容空間24の内部と油路ボディ20の外部とを繋ぐ貫通孔26を有する。貫通孔26は、第2部分22bにおける凹部25の底面25aから上面22dまでを上下方向Zに貫通する。凹部25の底面25aは、図3に示すように下側を向く面である。図2に示すように、貫通孔26を上側から視た外形は、軸方向Yに長い長方形状である。貫通孔26は、左右方向Xにおいて、スプール穴23よりも一方側、すなわち図2では−X側にずれた位置に配置される。
スプールバルブ30は、上下方向Zと交差する軸方向Yに延びる中心軸Jに沿って配置される。スプールバルブ30は、円柱状である。スプールバルブ30は、油路ボディ20に取り付けられる。図3に示すように、スプールバルブ30は、スプール穴23内において軸方向Yに移動可能に配置される。スプールバルブ30の前側の端部は、開口部23aを介してスプール穴23の外部に突出する。スプールバルブ30の前側の端部は、第2部分22bの上側に配置される。スプールバルブ30のうちスプール穴23の外部に突出した部分は、上面22dと上下方向Zに隙間を介して対向する。
スプールバルブ30は、第1小径部31aと、第1大径部32aと、第2小径部31bと、第2大径部32bと、連結部33と、マグネット装着部34と、を有する。スプールバルブ30の各部は、中心軸Jを中心として軸方向Yに延びる円柱状である。スプールバルブ30の各部は、後側から前側に向かって、第1大径部32a、第1小径部31a、第2大径部32b、第2小径部31b、連結部33、マグネット装着部34の順に連続して配置される。第1大径部32aは、スプールバルブ30の後端部である。マグネット装着部34は、スプールバルブ30の前端部である。
第1小径部31aと、第1大径部32aと、第2大径部32bと、第2小径部31bの後側の一部とは、スプール穴23内に配置される。第2小径部31bの前側の部分と、連結部33と、マグネット装着部34とは、スプール穴23の外部に配置される。第2小径部31bは、スプールバルブ30の軸方向Yの移動によって、全体がスプール穴23の外部に配置される状態となってもよい。
第1大径部32aの外径および第2大径部32bの外径は、第1小径部31aの外径および第2小径部31bの外径よりも大きい。第1小径部31aの外径と第2小径部31bの外径とは、例えば、同じである。第1大径部32a外径と第2大径部32bの外径とは、例えば、同じである。第1大径部32aと第2大径部32bとは、スプール穴23内に嵌め合わされる。スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って、第1大径部32aと第2大径部32bとは、スプール穴23の内周面に対して摺動する。
連結部33の外径は、第1小径部31aの外径および第2小径部31bの外径よりも大きく、例えば、第1大径部32aの外径および第2大径部32bの外径と同じである。図1に示すように、連結部33は、上側から下側に窪み連結部33を左右方向Xに貫通する連結凹部33aを有する。連結凹部33aには、運転者のシフト操作に基づいて駆動するマニュアルシャフトが連結される。
図3に示すように、マグネット装着部34の外径は、第1小径部31aの外径および第2小径部31bの外径よりも小さい。マグネット装着部34の前端部の外周面には、雄ネジ部が設けられる。マグネット装着部34には、マグネット50が装着される。本実施形態においてスプールバルブ30は、単一の部材である。
スプールバルブ30は、連結凹部33aを介して連結部33に連結されたマニュアルシャフトの駆動に伴って、軸方向Yに移動する。これにより、スプール穴23内に配置された第1小径部31a、第1大径部32aおよび第2大径部32bが軸方向Yに移動して、油路ボディ20内の油路同士の接続を切り換える。スプールバルブ30は、例えば、マニュアルバルブである。スプールバルブ30が軸方向Yに移動して油路ボディ20内の油路同士の接続が切り換えられることで、車両のギアが切り換えられる。
マグネット50は、中心軸Jを中心として軸方向Yに延びる円筒状である。マグネット50は、軸方向Yの両側に開口する。マグネット50の内部にはマグネット装着部34が通され、マグネット50は、マグネット装着部34において、スプールバルブ30に嵌め合わされる。マグネット50の後端は、連結部33の前端と接触する。マグネット50の前端は、マグネット装着部34の前端部に設けられた雄ネジ部よりも後側に位置する。マグネット50は、マグネット装着部34の前端部に設けられた雄ネジ部にナット51が締め込まれることで、ナット51とマグネット装着部34とによって軸方向Yに挟持される。これにより、マグネット50は、スプールバルブ30のうちスプール穴23の外部に突出した部分、すなわち本実施形態ではマグネット装着部34に直接的に固定される。
なお、本明細書において「ある対象が、ある被固定対象に対して直接的に固定される」とは、ある対象の少なくとも一部が、ある被固定対象に接触して固定されること、および、ある対象が接着剤等の物質によって、ある被固定対象に固定されることを含む。
図2に示すように、センサモジュール40は、筐体41と、回路基板43と、マグネット50の磁界を検出する磁気センサ44と、シール部材42と、コネクタ部45と、を有する。筐体41は、上側に開口する有底箱状の筐体本体41aと、筐体本体41aの底面から上側に突出する複数の支持突部41bと、を有する。筐体本体41aの上側から視た外形は、略正方形状である。
図3に示すように、筐体本体41aの上下方向Zの寸法は、凹部25の上下方向Zの寸法とほぼ同じである。筐体本体41aは、収容空間24内、すなわち本実施形態では凹部25内に収容される。筐体本体41aの上端は、凹部25の底面25aと接触する。筐体本体41aの下面は、下部ボディ21の上面21aに接触する。これにより、センサモジュール40は、下部ボディ21と上部ボディ22とに接触した状態で上下方向Zに挟まれて、油路ボディ20に固定される。
このように本実施形態によれば、センサモジュール40を収容する収容空間24が油路ボディ20に設けられるため、別部材を介してセンサモジュール40を油路ボディ20に固定する場合に比べて、位置精度よくセンサモジュール40を油路ボディ20に固定できる。また、マグネット50を直接的にスプールバルブ30に固定するため、別部材を介してマグネット50をスプールバルブ30に固定する場合に比べて、位置精度よくマグネット50をスプールバルブ30に固定できる。したがって、マグネット50とセンサモジュール40の磁気センサ44との相対位置の誤差を低減でき、センサモジュール40によって、スプールバルブ30の軸方向Yの変位を精度よく検出できる。
また、センサモジュール40およびマグネット50を油路ボディ20に固定するための別部材を設ける必要がないため、バルブ装置10の部品点数を少なくでき、バルブ装置10の組み立ての手間および製造コストを低減できる。また、バルブ装置10を小型かつ軽量にしやすい。また、本実施形態によれば、センサモジュール40を上部ボディ22と下部ボディ21とで挟むため、センサモジュール40を油路ボディ20に対して強固に固定できる。また、センサモジュール40の周囲を油路ボディ20によって保護できるため、センサモジュール40が損傷あるいは変形することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、収容空間24は、凹部25の内側の空間であるため、センサモジュール40を凹部25内に嵌め合わせて収容できる。これにより、センサモジュール40を収容空間24内に安定して配置できる。
また、本実施形態によれば、凹部25は、上部ボディ22の下面22fに設けられるため、例えば凹部25が下部ボディ21に設けられる場合に比べて、センサモジュール40を上側に配置できる。これにより、センサモジュール40とスプールバルブ30との上下方向Zの距離を近づけやすく、磁気センサ44によってマグネット50の磁界を検出しやすい。したがって、センサモジュール40によって、スプールバルブ30の軸方向Yの変位をより精度よく検出できる。
また、本実施形態によれば、マグネット50はスプールバルブ30のうちスプール穴23の外部に突出した部分に固定されるため、マグネット50が油路ボディ20内の油路を流れるオイルと接触することを抑制できる。これにより、オイル内に含まれる金属片がマグネット50に付着することを抑制できる。
図2に示すように、支持突部41bは、筐体41の底面の四隅にそれぞれ設けられる。支持突部41bは、上下方向Zに延びる円柱状である。支持突部41bの上端は、筐体本体41aの上端よりも下側に位置する。
回路基板43は、上下方向Zと直交する方向に拡がる略正方形の板状である。回路基板43は、複数の支持突部41bに下側から支持されて筐体41内に配置される。回路基板43には、回路基板43を上下方向Zに貫通し、支持突部41bの上端部が通される孔が設けられる。回路基板43の孔よりも上側に突出した支持突部41bの上端部は、回路基板43の上面に熱溶着される。これにより、回路基板43は、筐体41に固定される。
図3に示すように、磁気センサ44は、回路基板43の上面に取り付けられる。これにより、筐体41は、回路基板43を介して、磁気センサ44を支持する。スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って、マグネット50の軸方向Yの位置が変化すると、磁気センサ44を通るマグネット50の磁界が変化する。そのため、磁気センサ44によってマグネット50の磁界の変化を検出することで、マグネット50の軸方向Yの位置、すなわちスプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出することができる。磁気センサ44は、例えば、ホール素子である。なお、磁気センサ44は、磁気抵抗素子であってもよい。
磁気センサ44とマグネット50とは、上下方向Zに重なる。すなわち、マグネット50の少なくとも一部は、磁気センサ44と、径方向のうちの上下方向Zと平行な方向に重なる。そのため、マグネット50の磁界を磁気センサ44によって検出しやすい。したがって、センサモジュール40によって、スプールバルブ30の軸方向Yの変位をより精度よく検出できる。
なお、本明細書において「マグネットの少なくとも一部が磁気センサと径方向に重なる」とは、マグネットが直接的に固定されたスプールバルブが軸方向に移動する範囲内の少なくとも一部の位置において、マグネットの少なくとも一部が磁気センサと径方向に重なればよい。すなわち、例えば、スプールバルブ30が図3の位置から軸方向Yに変位した際に、マグネット50が磁気センサ44と上下方向Zに重ならなくなってもよい。本実施形態では、マグネット50は、スプールバルブ30が軸方向Yに移動する範囲内であれば、いずれの位置においても、一部が磁気センサ44と上下方向Zに重なる。
磁気センサ44の上面は、凹部25の底面25aの下側において、底面25aと隙間を介して対向して配置される。磁気センサ44とマグネット50との上下方向Zの間には、凹部25が設けられた第2部分22bの一部が配置される。ここで、上述したように上部ボディ22は非磁性体製であるため、磁気センサ44によるマグネット50の磁界の検出が、第2部分22bによって阻害されることを抑制できる。
シール部材42は、矩形環状のOリングである。シール部材42は、筐体41の下端部に配置される。より詳細には、図2に示すように、シール部材42は、筐体41の下端部の外周に、嵌め合わされて装着される。図3に示すように、シール部材42は、下部ボディ21の上面21aに圧着される。そのため、シール部材42が弾性変形して、筐体41に対して上向きの力を加える。これにより、筐体41を凹部25の底面25aに押し付けることができ、より安定してセンサモジュール40を収容空間24に配置できる。
また、例えば、誤差によって、筐体41の上下方向Zの寸法が小さくなった場合、あるいは凹部25の軸方向Yの寸法が大きくなった場合でも、誤差をシール部材42の弾性変形によって吸収することができる。そのため、筐体41を収容空間24内に安定して固定できる。また、誤差が生じても、筐体41を凹部25の底面25aに押し付けることができるため、センサモジュール40を上下方向Zに位置決めできる。これにより、磁気センサ44とマグネット50との上下方向Zの距離が変化することを抑制でき、センサモジュール40の検出精度が低下することを抑制できる。
また、シール部材42によって、筐体41と下部ボディ21との間をシールすることができるため、収容空間24内にオイルが流入することを抑制しやすい。したがって、磁気センサ44および回路基板43にオイルが接触することを抑制でき、センサモジュール40が損傷することを抑制できる。
シール部材42の外周部は、凹部25の側面に圧着される。これにより、シール部材42は、凹部25の側面と筐体41の側面との間をシールする。したがって、例えば、下部ボディ21と上部ボディ22との隙間からオイルが収容空間24内に流入することを抑制でき、センサモジュール40が損傷することをより抑制できる。
図1に示すように、コネクタ部45は、第2部分22bの上面22dに配置される。コネクタ部45は、接続端子45aと、接続端子45aを保持する端子保持部45bと、を有する。すなわち、センサモジュール40は、接続端子45aを有する。接続端子45aは、磁気センサ44と電気的に接続される。より詳細には、接続端子45aは、回路基板43の上面に接続され、回路基板43を介して磁気センサ44と電気的に接続される。
図2に示すように、接続端子45aは、回路基板43の上面から上側に延びる第1延伸部と、第1延伸部の上端から左右方向Xに延びる第2延伸部と、を有する。第1延伸部は、貫通孔26を通って第2部分22bよりも上側に突出する。第1延伸部の上端部および第2延伸部の第1延伸部側の部分は、端子保持部45bに埋め込まれて保持される。第2延伸部の第1延伸部と逆側の部分は、油路ボディ20の外部に露出する。このように、接続端子45aの一部は、貫通孔26を介して油路ボディ20の外部に露出する。露出した接続端子45aの一部、すなわち第2延伸部は、図示しない外部電源と接続される。これにより、磁気センサ44に対して、外部電源から容易に電源を供給できる。
接続端子45aは、複数設けられる。本実施形態において接続端子45aは、例えば、4つ設けられる。複数の接続端子45aは、軸方向Yに沿って並んで設けられる。端子保持部45bは、下側に突出する凸部を有する。端子保持部45bは、凸部が貫通孔26に上側から嵌め合わされることで、油路ボディ20に取り付けられる。
本発明は上述の実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。以下の説明において上記実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により説明を省略する場合がある。
バルブ装置は、図4に示すバルブ装置110のような構成であってもよい。図4に示すように、バルブ装置110において油路ボディ120は、溝部122cを有する。図4において溝部122cは、下部ボディ122における第2部分122bの上面に設けられる。溝部122cは、第2部分122bの上面から下側に窪み、軸方向Yに延びる。溝部122cにおける軸方向Yに直交する断面形状は、上側に開口する角張ったU字状である。溝部122cの一部は、センサモジュール40の上側に位置する。溝部122cの底面は、凹部25の底面よりも上側に位置する。
マグネット150は、径方向に延びる突起部150aを有する。図4において突起部150aは、下側に延びる。突起部150aは、四角柱状である。突起部150aの先端部、すなわち下端部は、溝部122c内に挿入される。このように、溝部122cに突起部150aが挿入されることで、マグネット150がスプールバルブ30に対して周方向に相対回転することを抑制できる。これにより、磁気センサ44によってマグネット150の磁界をより精度よく検出しやすい。
また、スプールバルブおよびマグネットは、図5に示すスプールバルブ230およびマグネット250のような構成であってもよい。図5に示すように、スプールバルブ230におけるマグネット装着部234の外周面には、平坦な平坦部234aが設けられる。マグネット装着部234の断面形状は、円形の一部を直線で切り欠いたDカット形状である。マグネット250の内周面には、平坦な平坦部250bが設けられる。
平坦部234aと平坦部250bとは、互いに径方向に対向する。このように、スプールバルブ230の外周面とマグネット250の内周面とが、互いに径方向に対向する平坦な平坦部234a,250bを有することで、マグネット250がスプールバルブ230に対して周方向に相対回転することを抑制できる。したがって、磁気センサ44によってマグネット250の磁界をより精度よく検出しやすい。
また、スプールバルブおよびマグネットは、図6に示すスプールバルブ330およびマグネット350のような構成であってもよい。図6に示すように、スプールバルブ330の連結部333は、下側から上側に窪み連結部333を左右方向Xに貫通するマグネット装着凹部333bを有する。マグネット装着凹部333bは、連結凹部33aと上下方向Zに重なる。スプールバルブ330は、上述したスプールバルブ30と異なり、マグネット装着部34を有しない。
マグネット350は、軸方向Yに延びる柱状である。マグネット350の軸方向Yに沿って視た形状は、下側に凸となる半円形状である。マグネット350は、マグネット装着凹部333bに嵌め込まれる。マグネット350は、例えば、接着剤等によってスプールバルブ330に固定される。この構成によれば、マグネット350がスプールバルブ330に対して周方向に相対回転することがなく、磁気センサ44によってマグネット350の磁界をより精度よく検出しやすい。また、スプールバルブ330の軸方向Yの寸法を小さくできる。
<第2実施形態>
図7および図8に示すように、本実施形態のバルブ装置410において、スプールバルブ430は、第1実施形態のスプールバルブ30に対して、マグネット装着部34を有しない点が異なる。図8に示すように、マグネット450は、第1小径部31aの外周面に固定される。マグネット450は、軸方向Yに延び、第1小径部31aの外周面に沿って湾曲した板状である。マグネット450を軸方向Yに沿って視た形状は、下側に凸となる半円弧状である。マグネット450は、例えば、接着剤等により第1小径部31aの外周面のうちの下側の部分に固定される。マグネット450の前端は、第2大径部32bの後端に接触する。このように、本実施形態においてマグネット450は、スプールバルブ430のうちスプール穴23の内部に配置される部分に固定される。
本実施形態において収容空間424は、上部ボディ422の下面422fのうち、第1部分422aの下面に設けられる凹部425の内側の空間である。これにより、収容空間424は、第1部分422aと下部ボディ21との上下方向Zの間に配置される。収容空間424は、スプール穴23の径方向外側に配置される。本実施形態では、収容空間424は、スプール穴23の下側に配置される。
このような構成によれば、収容空間424に収容されるセンサモジュール440を、スプール穴23が設けられる第1部分422aと下部ボディ21との上下方向Zの間に配置することができる。そのため、第2部分422bを軸方向Yに小型化しやすい。また、スプールバルブ430も軸方向Yに小型化しやすい。したがって、本実施形態によれば、バルブ装置410を軸方向Yに小型化できる。
第1実施形態と異なり、第2部分422bには、凹部25が設けられていない。図7に示すように、コネクタ部445は、第1部分422aの上面に設けられる。
なお、図9に示すバルブ装置510のように、センサモジュール540を収容する収容空間524は、スプール穴23の径方向外側のうち、スプール穴23の左右方向Xの一方側に配置されてもよい。この場合、センサモジュール540は、図8に示す姿勢に対して、周方向に90°回転させた姿勢で、収容空間524に収容される。この構成によれば、センサモジュール540の上端を第1部分422aの上面に近づけることができるため、コネクタ部445の接続端子をセンサモジュール540に接続しやすく、接続端子を短くできる。
上記の各実施形態において上部ボディと下部ボディとは、それぞれ単一の部材としたが、これに限られない。例えば、上部ボディが、アッパープレートと、アッパープレートと下部ボディとの間に配置されるセパレートプレートと、の2つの部材で構成されてもよい。あるいは、下部ボディが、ロアプレートと、ロアプレートと上部ボディとの間に配置されるセパレートプレートと、の2つの部材で構成されてもよい。また、スプールバルブは、複数の部材から構成されてもよい。また、マグネットは、複数のマグネットが組み合わされて構成されてもよい。また、磁気センサによってマグネットの磁界を検出できるならば、磁気センサとマグネットとは径方向に重ならなくてもよい。
また、上記の各実施形態において収容空間を構成する凹部は、上部ボディの下面のみに設けられる構成としたが、これに限られない。凹部は、上部ボディの下面と下部ボディの上面とのうちの少なくとも一方に設けられる構成とできる。すなわち、凹部は、下部ボディの上面のみに設けられてもよいし、上部ボディの下面と下部ボディの上面との両方に設けられてもよい。凹部が上部ボディの下面と下部ボディの上面との両方に設けられる場合、収容空間は、上部ボディと下部ボディとに跨って設けられる。
また、収容空間は、凹部以外によって構成されてもよい。例えば、収容空間は、上部ボディの下面と下部ボディの上面とのうちの少なくとも一方に設けられた段差によって構成されてもよい。この場合、例えば、収容空間は、軸方向Yあるいは左右方向Xに開口してもよい。
また、上記の各実施形態のバルブ装置の用途は、特に限定されず、車両以外に搭載されてもよい。また、上記の各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10,110,410,510…バルブ装置、20,120…油路ボディ、21,122…下部ボディ、22,422…上部ボディ、22a,422a…第1部分、22b,122b,422b…第2部分、23…スプール穴、23a…開口部、24,424,524…収容空間、25,425…凹部、26…貫通孔、30,230,330,430…スプールバルブ、40,440,540…センサモジュール、41…筐体、42…シール部材、44…磁気センサ、45a…接続端子、50,150,250,350,450…マグネット、122c…溝部、150a…突起部、234a,250b…平坦部、J…中心軸、Y…軸方向、Z…上下方向

Claims (10)

  1. オイルが流れる油路を内部に有する油路ボディと、
    前記油路ボディに取り付けられ、上下方向と交差する軸方向に延びる中心軸に沿って配置されるスプールバルブと、
    前記スプールバルブに直接的に固定されるマグネットと、
    前記マグネットの磁界を検出する磁気センサを有するセンサモジュールと、
    を備え、
    前記油路ボディは、
    下部ボディと、
    前記下部ボディの上側に重ねて配置される上部ボディと、
    を有し、
    前記上部ボディは、軸方向に延びるスプール穴を有し、
    前記スプール穴は、軸方向一方側に開口する開口部を有し、
    前記スプールバルブは、前記スプール穴内において軸方向に移動可能に配置され、
    前記スプールバルブの軸方向一方側の端部は、前記開口部を介して前記スプール穴の外部に突出し、
    前記油路ボディは、前記上部ボディと前記下部ボディとの間に、前記センサモジュールが収容される収容空間を有し、
    前記センサモジュールは、前記下部ボディと前記上部ボディとに接触した状態で上下方向に挟まれて、前記油路ボディに固定される、バルブ装置。
  2. 前記マグネットの少なくとも一部は、前記磁気センサと径方向に重なる、請求項1に記載のバルブ装置。
  3. 前記上部ボディの下面と前記下部ボディの上面とのうちの少なくとも一方には、凹部が設けられ、
    前記収容空間は、前記凹部の内側の空間である、請求項1または2に記載のバルブ装置。
  4. 前記凹部は、前記上部ボディの下面に設けられる、請求項3に記載のバルブ装置。
  5. 前記センサモジュールは、
    前記磁気センサを支持する筐体と、
    前記筐体の下端部に配置されるシール部材と、
    を有し、
    前記シール部材は、前記下部ボディの上面に圧着される、請求項1から4のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  6. 前記上部ボディは、
    前記スプール穴が設けられる第1部分と、
    前記第1部分の軸方向一方側に接続され、上端が前記第1部分の上端よりも下側に配置される第2部分と、
    を有し、
    前記開口部は、前記第1部分の軸方向一方側の面に開口し、
    前記スプールバルブの軸方向一方側の端部は、前記第2部分の上側に配置され、
    前記収容空間は、前記第2部分と前記下部ボディとの上下方向の間に配置され、
    前記マグネットは、前記スプールバルブのうち前記スプール穴の外部に突出した部分に固定される、請求項1から5のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  7. 前記収容空間は、前記スプール穴の径方向外側に配置され、
    前記マグネットは、前記スプールバルブのうち前記スプール穴の内部に配置される部分に固定される、請求項1から5のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  8. 前記センサモジュールは、前記磁気センサと電気的に接続される接続端子を有し、
    前記油路ボディは、前記収容空間の内部と前記油路ボディの外部とを繋ぐ貫通孔を有し、
    前記接続端子の一部は、前記貫通孔を介して前記油路ボディの外部に露出し、外部電源と接続される、請求項1から7のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  9. 前記スプールバルブは、円柱状であり、
    前記マグネットは、円筒状であり、かつ、前記スプールバルブに嵌め合わされ、
    前記マグネットは、径方向に延びる突起部を有し、
    前記油路ボディは、前記突起部が挿入され軸方向に延びる溝部を有する、請求項1から8のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  10. 前記スプールバルブは、円柱状であり、
    前記マグネットは、円筒状であり、かつ、前記スプールバルブに嵌め合わされ、
    前記スプールバルブの外周面と前記マグネットの内周面とは、互いに径方向に対向する平坦な平坦部を有する、請求項1から8のいずれか一項に記載のバルブ装置。
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