JP2018128533A - 記入内容判定装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の記入欄に対するユーザの記述内容を抽出し、所定の判定項目毎に自動的に判定を行う。【解決手段】記入内容判定装置は、ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信し、複数の記入欄について、記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する。次に、受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する。判定結果は、複数の項目毎に表示される。【選択図】図3

Description

本発明は、遠隔授業を支援する技術に関する。
学校と、学校から離れた場所にいる教師とをネットワークを通じて接続し、映像や音声を送信して授業を行う遠隔授業システムが知られている。そのような遠隔授業システムの一例が特許文献1に記載されている。
特開2005−338510号公報
大学入試で論述試験が採用されるなど、文章を論理的に構成するためのロジカルシンキングの練習手法が注目されている。その練習としては、例えば、記述内容が「テーマ・背景」、「例」、「根拠」、「まとめ」などからなる所定の構造を持たせたものになっているかが重要となる。添削者は提出された解答を見て、上記の構造に従って所定の順序で各記入欄に記述がなされているか、所定のキーワードが書かれているか、重要項目等の線引きなどがあるかを確認し、添削する。
この場合の課題としては、回答者の数が多くなると添削時間が膨大になること、紙の解答用紙からは各記入欄に対してどのような順序で記入が行われたかが分からないことなどが挙げられる。また、添削精度の向上のため、解答者の解答が前回の結果から成長しているか、相変わらず苦手な部分がないかなどを確認したいが、解答者の数が多いと確認する時間がとれなくなることがある。
本発明は、複数の記入欄に対するユーザの記述内容を抽出し、所定の判定項目毎に自動的に判定を行うことが可能な記入内容判定装置を提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信する記入内容判定装置は、複数の記入欄について、前記記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する受信手段と、受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、前記ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する判定手段とを備える。
上記の記入内容判定装置は、ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信し、複数の記入欄について、記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する。次に、受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する。これにより、ユーザが他の場所において記入した記入内容を、所定の条件を用いて自動的に判定することができる。この記入内容判定装置は、例えば学校の生徒と教師とを結ぶ遠隔授業システムなどに好適に適用することができる。
上記の記入内容判定装置の一態様では、前記判定手段は、前記所定の条件として、前記複数の記入欄をまたがる線が前記記入内容に含まれているか否かを判定する。この態様では、複数の記入欄をまたがる線、即ち、複数の記入欄の記入事項を関連付けする線の有無を判定することにより、ユーザによる記述が論理的に行われているか否かを判断することができる。好適な例では、前記判定手段は、前記所定の条件として、前記線が所定の位置にあるか否か、及び、前記線が所定数以上あるか否かの少なくとも一方を判定する。
上記の記入内容判定装置の他の一態様では、前記判定手段は、前記所定の条件として、前記複数の記入欄毎に予め設定されたキーワードが前記記入内容に含まれているか否かを判定する。この態様では、必要なキーワードが適切な記入欄に記入されているか否かが判定される。
上記の記入内容判定装置の他の一態様では、前記判定手段は、前記所定の条件として、前記ユーザによる前記複数の記入欄への記入順序に、所定の記入順序が含まれているか否かを判定する。この態様では、ユーザの記入欄への記入順序が、ロジカルシンキングに基づく正しい順序となっているか否かを判定する。
上記の記入内容判定装置の他の一態様では、前記複数の項目毎に、前記判定結果及びコメントを表示する表示手段を備える。この態様では、複数の項目毎に判定結果及びコメントが表示されるので、教師などは記入内容の評価を容易に行うことができる。
本発明の他の観点では、コンピュータを備え、ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信する記入内容判定装置により実行されるプログラムは、複数の記入欄について、前記記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する受信手段、受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、前記ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する判定手段、前記複数の項目毎に、前記判定結果を表示する表示手段、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の記入内容判定装置を実現することができる。
実施形態に係る遠隔授業システムの構成を示す。 管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 生徒の解答の分析画面の一例を示す。 分析結果の比較表示の一例を示す。 答案画像に過去の解答の記入順序を表示した例を示す。 答案画像の比較表示の一例を示す。 トップメニュー及び記述状況表示の例である。 答案比較表示の例である。 全体状況表示の例である。 実施形態に係る表示処理のフローチャートである。 記述状況表示処理のフローチャートである。 変形例に係る遠隔授業システムの構成を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[全体構成]
図1は、本発明を適用した遠隔授業システムの構成を示す。遠隔授業システム100は、生徒側(学校)に設けられる記入デバイス10及び接続デバイス12と、管理サーバ20と、教師側に設けられる教師用端末30とをネットワーク5を介して通信可能に構成したものである。
生徒側には、各生徒が使用する記入デバイス10と、接続デバイス12とが設けられる。記入デバイス10は、デジタルペン10a、又は、タブレット10bとタッチペン10cの組み合わせである。即ち、生徒は、テストや演習を行う際、デジタルペン10aを利用して専用用紙である答案用紙に解答を記入するか、タブレット10bに対してタッチペン10cで解答を記入する。以下の説明では、単に「記入デバイス10」と言った場合は、デジタルペン10a、及び、タブレット10bとタッチペン10cの組み合わせの両方を含むものとする。なお、図1では、便宜上、デジタルペン10aと、タブレット10b及びタッチペン10cを1つずつしか図示していないが、実際には、生徒数に応じた数のデジタルペン10a又はタブレット10bとタッチペン10cが使用される。
接続デバイス12は、記入デバイス10から受信したデータを外部へ送信するための通信用端末である。接続デバイス12は、例えば、PC、スマートフォンなどであり、記入デバイス10から記入データD1を受信する。記入デバイス10と接続デバイス12との間の通信は、無線であっても有線であってもよい。本実施形態では、記入データD1は、デジタルペン10a、又は、タブレット10bとタッチペン10cの組み合わせを用いて生徒が入力した解答情報である。接続デバイス12は、受信した記入データD1を、ネットワーク5を通じて管理サーバ20へ送信する。なお、ネットワーク5を通じた接続デバイス12と管理サーバ20との通信は有線であっても無線であってもよい。
管理サーバ20は、テスト情報データベース(以下、「データベース」を「DB」と記す。)24と、テスト結果DB28に接続されている。管理サーバ20は、生徒側の接続デバイス12から各生徒の記入データD1を受信し、各生徒の記述状況を判定し、記述状況情報を生成する。記述状況情報とは、各生徒が順調に解答の記述を行っているか否かを示す情報であり、その詳細は後述する。また、管理サーバ20は、各生徒の記入データD1を個別に分析し、分析情報を生成する。さらに、管理サーバ20は、各生徒の記入データD1に基づいて、答案比較画像及び全体状況情報を生成する。そして、管理サーバ20は、記述状況情報、分析情報、答案比較画像及び全体状況情報の少なくとも1つを表示データD2として、ネットワーク5を通じて教師用端末30へ送信する。ネットワーク5を通じた管理サーバ20と教師用端末30との通信は有線であっても無線であってもよい。
教師側に設けられた教師用端末30は、例えばデスクトップPC、ラップトップPC、タブレットPCなどである。なお、教師用端末30がタブレットPCである場合には、生徒側に設けられる接続デバイス12の如き通信用端末を教師側に設けてもよい。教師用端末30は例えば液晶ディスプレイなどの表示部を備える。教師用端末30は、管理サーバ20から表示データD2を受信し、教師用端末30の表示部に表示する。
[管理サーバの構成]
図2は、管理サーバ20の内部構成を示すブロック図である。管理サーバ20は、通信部21と、ストローク抽出部22と、個別分析部23と、記述状況情報生成部25と、答案比較画像生成部26と、全体状況情報生成部27とを備える。なお、これらの構成要素と、テスト情報DB24と、テスト結果DB28とは、バス29を介して相互に接続されている。
通信部21は、ネットワーク5を通じて生徒側の接続デバイス12及び教師側の教師用端末30と通信を行うための通信ユニットである。ストローク抽出部22は、通信部21が生徒側の接続デバイス12から受信した記入データD1から、生徒が記入したストロークを抽出する。
テスト情報DB24は、生徒に実施させるテストに関する情報であるテスト情報を記憶している。なお、本実施形態におけるテストは、授業中に実施される演習や効果確認のためのテストであり、記述式の問題により構成されるものとする。テスト情報は、テストの問題情報、解答情報などに加えて、分析用情報を含む。分析用情報とは、生徒の解答を分析するための情報であり、具体的には、所定の判定項目毎に、生徒の解答の正否を判定するための条件を規定したものである。
テスト結果DB28は、各生徒が実施したテストの解答及びその分析結果を含むテスト結果情報を記憶している。テスト結果DB28は、テストの実施日時ごとにテスト結果情報を記憶している。具体的に、テスト結果情報は、1回のテストについて、各生徒の記述した解答、分析結果、そのテストにおける生徒の順位(クラス順位、学年順位、全体順位など)、生徒による解答の記述状況に関する情報(例えば、総記入時間、停止時間、記述文字量、記入欄の遷移など)を含む。また、テスト結果DB28は、過去に実施されたテストについてのテスト結果情報も記憶している。
個別分析部23は、ストローク抽出部22が抽出したストロークに基づいて、各生徒について上記のテスト結果情報を生成する。具体的には、個別分析部23は、生徒が記述した解答を上記の分析用情報を参照して分析し、分析結果を生成する。さらに、個別分析部23は、ストローク抽出部22が抽出したストロークの時間的な変化を分析し、総記入時間、停止時間、記述文字量、記入欄の遷移などの記述状況に関する情報を生成する。こうして個別分析部23が各生徒について生成したテスト結果情報は、テスト結果DB28に記憶される。なお、個別分析部23による分析方法については後に詳しく説明する。
記述状況情報生成部25は、ストローク抽出部22が抽出したストロークに基づいて記述状況情報を生成する。記述状況情報は、各生徒が解答の記述中であるか、解答の記述が停止した状態であるかを示す情報を含む。また、実施されるテストが解答の記入欄を複数含む場合には、記述状況情報は、生徒の記入箇所が複数の記入欄を移動したか否かを示す情報である記入欄遷移を含む。また、生徒がテストに関して質問を希望している場合には、記述状況情報は、質問を希望している生徒を示す情報を含む。具体的には、生徒が記入デバイス10を用いて質問を希望していることを示す操作を行うと、記入デバイス10が生徒を特定する情報及び希望していることを示す質問信号を管理サーバ20へ送信する。管理サーバ20の通信部21は質問信号を受信し、記述状況情報生成部25に告知する。これにより、記述状況情報生成部25は、質問を希望している生徒を示す情報を生成する。
答案比較画像生成部26は、生徒毎に、ストローク抽出部22が抽出したストロークを示す答案画像を生成する。そして、答案比較画像生成部26は、複数の生徒の答案画像を並べて答案比較画像を生成する。
全体状況情報生成部27は、各生徒のテスト結果情報に基づいて、クラス内の全生徒のテスト結果を示す全体状況情報を生成する。具体的に、全体状況情報生成部27は、個別分析部23が生成した各生徒のテスト結果情報を集計して全体状況情報を生成する。
上記の構成において、通信部21は本発明の受信手段の一例であり、ストローク抽出部22及び個別分析部23は本発明の判定手段の一例であり、教師用端末30は本発明の表示手段の一例である。
[分析方法]
次に、個別分析部23による分析方法について詳しく説明する。個別分析部23は、予め用意された分析用情報を利用して、生徒の解答を分析する。図3は、ある生徒の分析情報を表示した分析画面の一例を示す。なお、この分析画面は、教師用端末30に表示される画面の1つである。分析画面は、大別して、答案画像61と、分析内容62と、分析結果63とを含む。
答案画像61は、生徒が作成した答案の画像である。本実施形態では、記述式の問題に対して生徒が解答する。答案用紙は、「テーマ・背景」、「例」、「根拠」、「まとめ」の4つの記入欄を備えている。「テーマ・背景」の記入欄(「記入欄A」とも呼ぶ。)は1つのエリアA1を有し、「例」の記入欄(「記入欄B」とも呼ぶ。)は1つのエリアB1を有する。「根拠」の記入欄(「記入欄C」とも呼ぶ。)は2つのエリアC1及びC2を有し、「まとめ」の記入欄(「記入欄D」とも呼ぶ。)は4つのエリアD1〜D4を有する。ロジカルシンキングによる記述では、基本的に「テーマ・背景」、「例」、「根拠」、「まとめ」の順に記述を行うことが求められる。
なお、図3の答案画像61において、「A1」、「B1」、「C1」、「C2」、「D1」〜「D4」は説明の便宜上各エリアを示す符号として図示したものであり、実際の答案用紙に印刷されているわけではない。また、生徒の記入した解答は実際には生徒が手書きで記入した筆跡となるが、図示の便宜上、斜体字で示している。なお、生徒は、問題に対する解答として、各エリアに文章を記入するのに加えて、複数のエリアをまたぐ「関連付けの線引き」を行う。図3の例では、2か所に関連付けの線引き61aが記入されている。
生徒により記入された内容は、記入データD1として管理サーバ20へ送信される。管理サーバ20では、通信部21が記入データD1を受信し、ストローク抽出部22が記入データD1からストロークを抽出する。そして、個別分析部23は、予め規定され、テスト情報DB24に記憶されている分析用情報に基づいて、記入内容の分析を行う。図3に示すように、本例では、分析における判定項目として、「構造」、「記入順序」、「キーワード」、「関連付けの線引き」の4つの項目が規定されている。これらの判定項目は、予め規定され、テスト情報DB24に分析用情報として記憶されている。
判定項目「構造」は、生徒が記入した解答が所定の構造を有しているか否かを判定するための項目である。具体的には、個別分析部23は、答案用紙に用意された記入欄の全てのエリアA1〜D4に対して記入が行われているか否かを判定する。記入欄の1つのエリアには1点が割り当てられており、個別分析部23は、記入があるエリア数を点数として計算する。図3の例では、記入欄の全てのエリアA1〜D4に対して記入がなされているので、判定項目「構造」の得点は8/8点(合計8点中8点)となる。
判定項目「記入順序」は、記入欄の各エリアに対する解答の記入が好ましい順序で行われているか否かを判定するための項目である。前述のように、ロジカルシンキングの手法においては、基本的に「テーマ・背景」、「例」、「根拠」、「まとめ」の順に記述を行うことが求められる。そこで、この順に従った所定の記入順序を適正記入順序として予め決定し、分析用情報として記憶しておく。図3の例では、分析内容62の「チェック内容」の欄に示すように、「A1→B1→C1→D1orD2」と「A1→B1→C2→D3orD4」の2つの適正記入順序が予め決定されている。個別分析部23は、記入データD1に含まれる記入時刻の情報に基づいて生徒による各エリアへの記入順序を検出し、その中に、上記の2つの適正記入順序が含まれているか否かを判定する。適正記入順序の有無に応じて得点が付与される。
さらに、判定項目「記入順序」では、生徒による補足的記入がなされているか否かを判定する。生徒は基本的には「テーマ・背景」、「例」、「根拠」、「まとめ」の順に記述を行うが、各エリアに記入すべき事項を後から思いつき、追加で記入することがあり、これは記入内容を充実させる面で好ましい。よって、補足的記入が所定回数以上行われた場合には、得点を付与する。このような補足的記入は、異なるエリアをランダムに移動するように行われることになる。よって、分析用情報としては、エリアをランダムに移動する記入が10回以上行われたことが条件として含められる。
以上より、判定項目「記入順序」について、個別分析部23は、生徒による記入が適正記入順序の記入を含むか否か、及び、補足的記入が十分に行われているかを判定し、その結果に応じて得点を付与する。図3の例では、生徒による各エリアの記入順序に、適正記入順序「A1→B1→C1→D1orD2」は含まれているが、適正記入順序「A1→B1→C2→D3orD4」は含まれておらず、補足的記入も不十分であるため、判定項目「記入順序」の得点は合計1点となっている。
判定項目「キーワード」は、予め決められたキーワードが記入されているか否かを判定するための項目である。キーワードは、記述式問題に対する解答に含まれるべき用語、語句などであり、テストの問題ごとに予め決定され、分析用情報としてテスト情報DB24に記憶されている。個別分析部23は、ストローク抽出部22が抽出した複数のストロークに対してOCR(Optical Character Recognition)処理を行って記入内容を取得し、生徒が記述した解答に所定のキーワードが含まれているか否かを判定する。ここで、各キーワードには、記入すべきエリアが設定される。図3の例では、キーワード「事故」については記入すべきエリア「全体」が設定されている。よって、キーワード「事故」は、記入欄のいずれかのエリアに記入されていればよい。一方、キーワード「病気」については記入すべきエリア「B1」が設定されている。よって、キーワード「病気」はエリアB1に記入されている必要があり、エリアB1以外のエリアに記入されていても得点は付与されない。このように、キーワード毎に記入すべきエリアを設定することにより、生徒が適切な位置にキーワードを記入するように指導することが可能となる。
判定項目「関連付けの線引き」は、生徒が各エリアに対する記入内容の相互の関連、関係などを正しく意識して解答を記述しているか否かを判定するための項目である。具体的には、個別分析部23は、複数のエリアにまたがる適切な位置に関連付けの線引きが記入されているか否かを判定する。図3の例では、分析内容62の「チェック内容」の欄に示すように、関連付けの線引きを、「例」のエリアB1から「根拠」のエリアC1又はC2に2つ以上、及び、「根拠」のエリアC1又はC2から「まとめ」のエリアD1〜D4に4つ以上行うことが条件として求められており、これが分析用情報としてテスト情報DB24に記憶されている。個別分析部23は、記入データD1からエリアをまたがる線を抽出し、上記の条件に該当するか否かを判定する。図3の例では、エリアB1からエリアC1とC2にそれぞれ関連付けの線引き61aが記入されているが、エリアC1又はC2からエリアD1〜D4には関連付けの線引きが記入されていないため、判定項目「関連付けの線引き」の合計点は1点となっている。
こうして個別分析部23は、予め用意された分析用情報に基づいて、判定項目毎に生徒による解答を分析する。図3の例では、各判定項目の得点の合計として、11点/15点が示されている。
さらに、個別分析部23は、分析内容62に基づいて、図3に示すように分析結果63を作成する。分析結果63は、各判定項目、判定項目毎の得点に加えて、「コメント」を含む。コメントの内容は、各判定項目の得点に応じて予め用意された文章となっており、分析用情報として予め記憶されている。例えば、判定項目「構造」については、得点が5点以下である場合にコメント「各エリアの記述が不足しています。」が用意され、得点が6〜7点である場合にコメント「記入漏れのエリアがあります。」が用意され、得点が8点である場合にコメント「構造は完成しています。」が用意されている。図3の例では、判定項目「構造」の得点は8点であるため、「構造は完成しています。」とのコメントが提示されている。「構造」以外の判定項目についても得点毎にコメントが用意されており、分析用情報として予め記憶されている。
個別分析部23は、こうして生成した分析内容62及び分析結果63をテスト結果DB28に記憶する。これにより、テストを行うごとにテスト結果がテスト結果DB28に蓄積されていく。
このように、本実施形態では、予め決められた複数の判定項目毎に生徒による解答の適否を判定し、分析するとともに、得点に応じたコメントを提示する。よって、生徒数が多い場合でも、教師は解答を効率的に分析し、添削することが可能となる。
図3に示す分析画面においては今回の分析結果のみが示されているが、今回の分析結果と過去の分析結果を比較表示することとしてもよい。図4(A)は、過去の分析結果との比較表示の一例を示す。この例では、今回の分析結果と前回の分析結果とを単純に並べて表示している。いずれの分析結果も、判定項目毎の得点及びコメントを含むので、教師は今回と前回の分析結果を比較することにより、生徒の学習の進捗や成長の有無などを推測することができる。
図4(B)は、過去の分析結果との比較表示の他の例を示す。この例では、各判定項目毎に今回と前回の得点(括弧内)を表示するとともに、前回の結果に関するコメント、今回の結果に関するコメント、前回の結果と今回の結果との関係に応じたコメントなどを表示する。なお、これらのコメントは、前回と今回の得点の組み合わせ毎に予め用意され、分析用情報として記憶されている。個別分析部23は、前回と今回の得点の組み合わせに対応するコメントを分析用情報から抽出して提示する。
また、図5に示すように、分析画面に含まれる答案画像上に前回の記入順序を重ねて表示しても良い。図5は、図3における答案画像61の部分を示すものであるが、破線矢印71により前回の解答における記入順序を示している。破線矢印71を追いかけることにより、前回の解答時にはどのような順序で記入を行ったかを知ることができる。さらには、図6に示すように、今回の答案画像と前回の答案画像を並べて表示しても良い。これにより、今回と前回の記入内容を一目で比較することができる。
[情報の表示方法]
次に、本実施形態による情報の表示方法について説明する。本実施形態では、教師用端末30を操作することにより、教師は各種の情報を管理サーバ20から受信して教師用端末30上で見ることができる。図7(A)は、トップメニュー(遠隔授業支援メニュー)の表示例を示す。トップメニューは、記述状況表示ボタン41と、答案比較表示ボタン42と、全体状況表示ボタン43とを含む。
(記述状況表示)
図7(A)に示すトップメニューにおいて教師が記述状況表示ボタン41を選択すると、記述状況表示が行われる。図7(B)は、記述状況表示の例を示す。記述状況表示では、記述状況情報生成部25が生成した記述状況情報が表示される。具体的に、本実施形態では、記述状況情報は各生徒の座席表の形で記述状況情報を示した座席表マップ51として表示される。図7(B)において、座席表マップ51には、個々の生徒の座席が座席ボックス52で示されている。
記述状況情報は、各生徒がテストに対する解答の記述中であるか、記述が停止しているかを示す情報を含む。図7(B)の例では、各生徒の座席ボックス52の色によりこれを示している。具体的に、本例では「記述中」を青色で示し、「記述停止中」を黄色、オレンジ色又は赤色で示す。なお、記述停止中については、記述が停止している時間の長さに応じて、黄色、オレンジ色、赤色のいずれかが表示される。例えば、記述が停止している時間が2分以内である場合は座席ボックス52が黄色で示され、記述が停止している時間が2〜5分である場合は座席ボックス52がオレンジ色で示され、記述が停止している時間が5分以上である場合は座席ボックス52が赤色で示される。なお、図7(B)においては、図示の便宜上、黄色の座席ボックスには「Y」を付し、オレンジ色の座席ボックスには「O」を付し、赤色の座席ボックスには「R」を付し、青色の座席ボックスには符号を付していない。このように、記述状況表示においては、教師は各生徒に対応する座席ボックス52の色により、その生徒の記述が進んでいるか、停止しているかを一目で知ることができる。また、記述が停止している場合には、停止している長さも知ることができる。よって、教師は、同時にテストを行っている複数の生徒の記述状況を容易に把握することができる。
また、生徒の記入位置が複数の記入欄間で移動すると、記入欄の遷移を示すマーク53が座席ボックス52に表示される。なお、図7(B)の例では、記入欄の遷移を示すマーク53は座席ボックス52を囲む太線となっているが、その代わりに座席ボックス52の枠を点滅表示させてもよい。なお、記入欄の遷移をどう評価するかはテストの構成などにより異なる。例えば、複数の独立した設問についてそれぞれ記入欄が設けられている場合、記入欄の遷移が多いということは、生徒がどの設問についてもうまく解答できておらず、解答する問題を頻繁に変更している、解答できない問題をとばしている、などと推測することができる。一方、複数の記入欄に対して相互に関連する記述を行って全体として1つの解答を仕上げていくようなタイプのテストである場合には、記入欄の遷移が多いということは、複数の事項を相互に関連付けしながらうまく解答を作成できていると評価することができる。
また、図7(B)の例では、質問を希望している生徒については、その旨を示す質問マーク(「?」)54が座席ボックス52内に表示される。よって、教師は、質問を希望している生徒を容易に見つけることができる。
図7(B)の例では、座席ボックス52の色により記述状況を表示しているが、その代わりに、座席ボックス52に所定のマークを表示することとしてもよい。例えば、記述中の生徒の座席ボックス52には「○」を表示し、記述停止中の生徒の座席ボックス52には停止中の時間に応じて「△」、「▲」、「×」などを表示してもよい。なお、図7(B)に示す記述状況表示において教師がボタン55を押すと、図7(A)に示すトップメニューの表示に戻る。
生徒による解答中に、図7(B)に示す記述状況表示において各座席ボックス52を選択することにより、教師は生徒の答案画像を見ることができる。具体的に、ある座席ボックス52を選択すると、図3に示すような個別生徒の答案画像61が表示される。なお、この画面は、図7(B)に示す記述状況表示の画面とは別の画面(ウィンドウ)として表示されることが好ましい。
また、テストの終了後に、図7(B)に示す記述状況表示において各座席ボックス52を選択することにより、教師は生徒の分析情報を見ることができる。具体的に、ある座席ボックス52を選択すると、図3に示すような個別生徒の分析画像が表示される。
(答案比較表示)
次に、答案比較表示について説明する。図7(A)に示すトップメニューにおいて教師が答案比較表示ボタン42を選択すると、図8に示す答案比較画像が表示される。答案比較画像の初期画像81では、複数の生徒の答案画像が並べて表示される。ここで、教師が入力デバイスを用いて何人かの生徒の答案画像を選択し、選択完了ボタン85を押すと、それぞれの生徒の答案画像のうち、見たい項目を選択するための項目選択画像82が表示される。本例では、答案用紙に4つの記入欄A〜Dが設けられているので、例えば教師が各生徒の記入欄Bの記述内容を比較したい場合には、記入欄Bを選択する操作を行う。そして、教師が完了ボタン86を押すと、答案比較画像83が表示される。答案比較画像83は、初期画像81において教師が選択した複数の生徒について、項目選択画像82で教師が選択した項目(本例では、記入欄B)の記述内容を並べて表示した画像となる。こうして、教師は、複数の生徒の答案のうち特定の項目(記入欄)の記述内容を抽出し、並べて表示することができる。なお、答案比較画像83において、教師がボタン87を押すと、図7(A)に示すトップメニューの表示に戻る。
(全体状況表示)
次に、全体状況表示について説明する。図7(A)に示すトップメニューにおいて教師が全体状況表示ボタン43を選択すると、図9に示す全体状況表示画像91が表示される。全体状況表示画像91は、成績情報92と、クラス平均情報93とを含む。成績情報92は、クラスに属する生徒全員についての氏名、記入時間、記入時間の順位、記述量、記述量の順位、記入欄遷移、記入項目チェック結果、点数を含む。ここで、記入時間はテスト開始から現在までの記入時間であり、記述量はテスト開始から現在までの記述量である。記入欄遷移は、生徒が解答を記述する記入欄の移動があったか否かを示し、記入欄遷移があった場合にその旨を示す色が表示される。記入項目チェック結果は、記入欄であるA〜D欄のそれぞれについて、キーワードなどの記入すべき事項が記入されているか否かの判定結果を示し、記入されている場合に記入項目チェック欄にOKを示す色が表示される。
クラス平均情報93は、点数、記入時間及び記述量のクラス平均値とともに、それらの校内順位及び全校順位を含む。ここで、教師がクラス平均情報93の「記入時間」の箇所を選択すると記入時間タブ94が表示され、「記述量」の箇所を選択すると記述量タブ95が表示される。記入時間タブ94と記述量タブ95は選択的に表示が可能となっている。記入時間タブ94は、答案のA〜D欄のそれぞれについて、記入時間の分布をグラフにより示している。本例では、記入時間が「3分以内」、「3〜10分」、「10〜15分以内」である生徒の人数分布が円グラフにより示されている。また、記述量タブ95は、答案のA〜D欄のそれぞれについて、記述量の分布をグラフにより示している。本例では、記述量が「1項目」、「2項目」、「3項目」である生徒の人数分布が円グラフにより示されている。このように、全体状況表示により、教師は各生徒の成績、及び、そのクラスのクラス平均に関する統計情報を容易に知ることができる。
[表示処理]
次に、本実施形態による表示処理について説明する。図10は、表示処理のフローチャートである。この処理は、生徒側の記入デバイス10から取得した記入データD1に基づいて、管理サーバ20が表示すべき情報又は画像を生成し、教師用端末30に送信して表示させることにより行われる。なお、実際には、この処理は管理サーバ20に設けられるコンピュータが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、管理サーバ20は、図7(A)に例示するトップメニューを教師用端末30に表示させる(ステップS11)。次に、管理サーバ20は、教師により記述状況表示ボタン41が選択されたか否かを判定する(ステップS12)。記述状況表示ボタン41が選択された場合(ステップS12:Yes)、管理サーバ20は記述状況表示処理を行う(ステップS13)。記述状況表示処理については後述する。
一方、記述状況表示ボタン41が選択されなかった場合(ステップS12:No)、管理サーバ20は、答案比較表示ボタン42が選択されたか否かを判定する(ステップS14)。答案比較表示ボタン42が選択された場合(ステップS14:Yes)、管理サーバ20は答案比較表示処理を行う(ステップS15)。具体的には、管理サーバ20は、答案比較画像を生成し、図8に示すような答案比較表示を行う。
一方、答案比較表示ボタン42が選択されなかった場合(ステップS14:No)、管理サーバ20は全体状況表示ボタン43が選択されたか否かを判定する(ステップS16)。全体状況表示ボタン43が選択された場合(ステップS16:Yes)、管理サーバ20は全体状況表示処理を行う(ステップS17)。具体的には、管理サーバ20は、全体状況情報を生成し、図9に示すような全体状況表示を行う。
一方、全体状況表示ボタン43が選択されなかった場合(ステップS16:No)、管理サーバ20は終了指示があったか否かを判定する(ステップS18)。終了指示があった場合(ステップS18:Yes)、管理サーバ20は表示処理を終了する。一方、終了指示がなかった場合(ステップS18:No)、処理はステップS11へ戻る。
図11は、記述状況表示処理を示す。記述状況表示処理では、管理サーバ20は、生徒の記入デバイス10から記入データD1を受信し(ステップS20)、受信した記入データD1からストロークを抽出する(ステップS21)。次に、管理サーバ20は、抽出されたストロークに基づいて個別分析を行い、各生徒についてのテスト結果情報を生成する(ステップS22)。次に、管理サーバ20は、抽出されたストロークに基づいて記述状況情報を作成し、図7(B)に示すように教師用端末30に記述状況表示を行う(ステップS23)。
次に、管理サーバ20は、記述状況表示中に、教師によりいずれかの生徒の座席ボックス52が選択されたか否かを判定する(ステップS24)。座席ボックス52が選択されなかった場合(ステップS24:No)、処理はステップS20へ戻り、新たな記入データD1に基づいて内容を更新しつつ記述状況表示を継続する。一方、いずれかの生徒の座席ボックス52が選択された場合(ステップS24:Yes)、管理サーバ20は、その生徒の答案画像を表示する(ステップS25)。
次に、管理サーバ20は、トップメニューへ戻る指示があったか否かを判定する(ステップS26)。トップメニューへ戻る指示があった場合(ステップS26:Yes)、処理は図10に示すメインルーチンへ戻る。一方、トップメニューへ戻る指示がなかった場合(ステップS26:No)、処理はステップS20へ戻り、新たな記入データD1に基づいて内容を更新しつつ記述状況表示を継続する。
[変形例]
上記の実施形態では、管理サーバ20と教師用端末30とを独立して設けているが、その代わりに管理サーバ20の機能を教師用端末30に含めても良い。図12は、この場合の遠隔授業システム100xの構成例を示す。図示のように、生徒側の構成は図1と同様であるが、接続デバイス12はネットワーク5を通じて教師用端末30へ直接記入データD1を送信する。教師用端末30にはテスト情報DB34及びテスト結果DB38が接続されており、教師用端末30は管理サーバ20が行っていた処理(図10、11の処理)を実行して個別分析、記述状況表示、答案比較表示及び全体状況表示を行う。この場合、教師用端末30は本発明の受信手段、判定手段、及び、表示手段の一例である。
5 ネットワーク
10 記入デバイス
11a デジタルペン
11b タブレット
11c タッチペン
12 接続デバイス
20 管理サーバ
30 教師用端末
100、100x 遠隔授業システム

Claims (7)

  1. ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信する記入内容判定装置であって、
    複数の記入欄について、前記記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する受信手段と、
    受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、前記ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する判定手段と、
    を備えることを特徴とする記入内容判定装置。
  2. 前記判定手段は、前記所定の条件として、前記複数の記入欄をまたがる線が前記記入内容に含まれているか否かを判定すること特徴とする請求項1に記載の記入内容判定装置。
  3. 前記判定手段は、前記所定の条件として、前記線が所定の位置にあるか否か、及び、前記線が所定数以上あるか否かの少なくとも一方を判定することを特徴とする請求項2に記載の記入内容判定装置。
  4. 前記判定手段は、前記所定の条件として、前記複数の記入欄毎に予め設定されたキーワードが前記記入内容に含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の記入内容判定装置。
  5. 前記判定手段は、前記所定の条件として、前記ユーザによる前記複数の記入欄への記入順序に、所定の記入順序が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の記入内容判定装置。
  6. 前記複数の項目毎に、前記判定結果及びコメントを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の記入内容判定装置。
  7. コンピュータを備え、ユーザが使用する記入デバイスとネットワークを通じて通信する記入内容判定装置により実行されるプログラムであって、
    複数の記入欄について、前記記入デバイスにより記入された記入内容を示す記入データを受信する受信手段、
    受信した記入データに基づいて、予め決められた複数の項目毎に、前記ユーザの記入内容が所定の条件を具備するか否かを判定し、判定結果を生成する判定手段、
    前記複数の項目毎に、前記判定結果を表示する表示手段、
    として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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