JP2018127103A - 車両及び車両の制御方法 - Google Patents

車両及び車両の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018127103A
JP2018127103A JP2017021530A JP2017021530A JP2018127103A JP 2018127103 A JP2018127103 A JP 2018127103A JP 2017021530 A JP2017021530 A JP 2017021530A JP 2017021530 A JP2017021530 A JP 2017021530A JP 2018127103 A JP2018127103 A JP 2018127103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
oil pump
continuously variable
variable transmission
drive source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017021530A
Other languages
English (en)
Inventor
井上 拓市郎
Takuichiro Inoue
拓市郎 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
JATCO Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
JATCO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, JATCO Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2017021530A priority Critical patent/JP2018127103A/ja
Publication of JP2018127103A publication Critical patent/JP2018127103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図ることが可能な車両及び車両の制御方法を提供する。【解決手段】車両は、エンジンENGと、メカオイルポンプ1と、エンジンENGから動力が伝達される無段変速機TMであってメカオイルポンプ1から油が供給される無段変速機TMと、メカオイルポンプ1を駆動するオルタネータALTと、を備える車両であって、エンジンENGの停止中に、オルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動するコントローラ11を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両及び車両の制御方法に関する。
車両の減速中にエンジンの燃焼が停止され且つエンジンが所定の回転低下状態であるとき、モータによってエンジンを回転駆動させることで、機械式オイルポンプを駆動して有段式の自動変速機に油圧を供給する技術が特許文献1に開示されている。
特開2016−98971号公報
無段変速機を備える車両では、再加速性や発進性を確保するために、減速時や停車時に無段変速機の変速比を大きくする変速比のLOW戻しが行われる。LOW戻しを行うためには、無段変速機への油の供給が必要とされる。
その一方で、無段変速機を備える車両では、燃費改善のために減速時や停車時に駆動源の停止を行うこともある。この場合、駆動源の動力により機械式のオイルポンプを駆動して、無段変速機に油を供給することができなくなる。
このため、駆動源の停止中にLOW戻しを行うにあたっては例えば、電動オイルポンプによって無段変速機に油を供給するといったことが行われる。ところがこの場合、電動オイルポンプ及び無段変速機を含むユニットの小型化や軽量化が制限される虞がある。結果、車両レイアウトの自由度や燃費に影響する虞がある。
このため例えば、減速時に開始時期や推進時期を早めたLOW戻しを行うことで、車両の再加速性や発進性を確保することも考えられる。ところがこの場合には、車速が高いうちに変速比が大きくなる結果、減速感が大きくなり、車両の運転性に影響する虞がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図ることが可能な車両及び車両の制御方法を提供することを目的とする。
本発明のある態様の車両は、駆動源と、前記駆動源の動力により駆動するオイルポンプと、前記駆動源から動力が伝達される無段変速機であって前記オイルポンプから油が供給される無段変速機と、前記駆動源を駆動するモータと、を備える車両であって、前記駆動源の停止中に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する制御部、を備える。
本発明の別の態様によれば、駆動源と、前記駆動源の動力により駆動するオイルポンプと、前記駆動源から動力が伝達される無段変速機であって前記オイルポンプから油が供給される無段変速機と、前記駆動源を駆動するモータと、を備える車両の制御方法であって、前記駆動源の停止中に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動すること、を含む車両の制御方法が提供される。
これらの態様によれば、駆動源の停止中にモータを駆動することでオイルポンプを駆動し、無段変速機への油の供給を行うことができる。このため、減速時に開始時期や推進時期を早めてLOW戻しを行わずに済み、減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図ることができる。
実施形態にかかる車両の要部を示す図である。 実施形態の制御の一例をフローチャートで示す図である。 第1所定値及び第2所定値の説明図である。 第3所定値の説明図である。 実施形態の制御に対応するタイミングチャートの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、車両の要部を示す図である。車両は、エンジンENGと、無段変速機TMと、ブレーキ装置BRKと、駆動輪DWと、を備える。
エンジンENGは、車両の駆動源を構成する。無段変速機TMは、ベルト式の無段変速機であり、トルクコンバータTCと、前後進切替機構SWMと、バリエータVAと、を有する。エンジンENGの動力は、トルクコンバータTC、前後進切替機構SWM、バリエータVAを介して駆動輪DWへと伝達される。換言すれば、トルクコンバータTC、前後進切替機構SWM、バリエータVAは、エンジンENGから駆動輪DWに至る動力伝達経路に設けられる。
トルクコンバータTCは、流体を介して動力を伝達する。トルクコンバータTCでは、ロックアップクラッチLUを締結することで、動力伝達効率が高められる。
前後進切替機構SWMは、エンジンENGとバリエータVAとを結ぶ動力伝達経路に設けられる。前後進切替機構SWMは、入力される回転の回転方向を切り替えることで車両の前後進を切り替える。前後進切替機構SWMは、前進レンジ選択の際に係合される前進クラッチFWD/Cと、リバースレンジ選択の際に係合される後退ブレーキREV/Bと、を備える。前進クラッチFWD/C及び後退ブレーキREV/Bを解放すると、無段変速機TMがニュートラル状態、つまり動力遮断状態になる。
前後進切替機構SWMは、前進レンジ選択の際に前進クラッチFWD/Cが係合されるように構成されることで、前進変速段として1段の変速段を有する。
バリエータVAは、プライマリプーリPRIと、セカンダリプーリSECと、プライマリプーリPRI及びセカンダリプーリSECに巻き掛けられたベルトBLTと、を有するベルト式無段変速機構を構成する。プライマリプーリPRIにはプライマリ圧Ppriが、セカンダリプーリSECにはセカンダリ圧Psecが、後述する油圧制御回路12からそれぞれ供給される。
ブレーキ装置BRKは、ブレーキ61と、ブレーキアクチュエータ62と、ブレーキペダル63と、マスターシリンダ64とを備える。ブレーキ61は、駆動輪DWに設けられる。ブレーキ61の制動力は、ブレーキアクチュエータ62により制御される。ブレーキアクチュエータ62は、マスターシリンダ64がブレーキペダル63の踏力を変換して発生させたブレーキ液圧をもとにして、ブレーキ61の制動力を制御する。
無段変速機TMには、メカオイルポンプ1が設けられる。メカオイルポンプ1は、エンジンENGの動力により駆動され、油圧制御回路12に油を圧送する。メカオイルポンプ1には例えば、トルクコンバータTCのインペラから動力を取り出す動力伝達機構を介してエンジンENGの動力が伝達される。このため、メカオイルポンプ1の駆動軸とエンジンENGの出力軸とは、機械的に結合したままの状態とされ、エンジンENGの動力は、メカオイルポンプ1にコンスタントに伝達される。動力伝達機構には例えば、ベルト伝達式の動力伝達機構が用いられる。
エンジンENGには、オルタネータALTが設けられる。オルタネータALTは、発電機であり、エンジンENGの動力により駆動する。オルタネータALTの駆動軸とエンジンENGの出力軸とは、エンジンENGの出力軸から動力を取り出す動力伝達機構を介して、機械的に結合したままの状態とされ、エンジンENGの動力は、オルタネータALTにコンスタントに伝達される。
オルタネータALTは具体的には、モータ機能付きの発電機、つまりモータジェネレータとされる。また、上述のようにエンジンENGの出力軸と結合するオルタネータALTの駆動軸とメカオイルポンプ1の駆動軸とは、エンジンENGを介して機械的に結合したままの状態とされる。
このため、オルタネータALTをモータとして駆動すると、オルタネータALTの動力は、エンジンENGを介してメカオイルポンプ1に伝達され、この際にクラッチの接続等を行う必要はない。
但し、オルタネータALTとメカオイルポンプ1とを結ぶ動力伝達経路にクラッチを設けることは可能である。また、メカオイルポンプ1の駆動軸は例えば、エンジンENG及びトルクコンバータTC間の動力伝達軸から動力を取り出す動力伝達機構を介してエンジンENGの動力が伝達されるように構成されてもよい。
無段変速機TMは、コントローラ11と、油圧制御回路12と、をさらに有する。
コントローラ11は、無段変速機TM用のコントローラであり、エンジンコントローラ15及びブレーキコントローラ16と通信可能に接続される。エンジンコントローラ15はエンジンENGを制御し、ブレーキコントローラ16はブレーキ装置BRKを制御する。エンジンコントローラ15からコントローラ11には例えば、エンジンENGの出力トルク信号が入力される。ブレーキコントローラ16からコントローラ11には例えば、ブレーキアクチュエータ62で発生しているブレーキ液圧の情報が入力される。
コントローラ11には、センサ・スイッチ群20からの信号が入力される。センサ・スイッチ群20は例えば、車速VSPを検出する車速センサ、アクセル開度APOを検出するアクセル開度センサ、ブレーキペダル63の踏み込み量に基づくブレーキ踏力BPFを検出するブレーキセンサ、回転速度NEを検出するエンジン回転速度センサを含む。コントローラ11は、車速センサからの信号に基づき、車両の減速度Gを算出することができる。
センサ・スイッチ群20はさらに例えば、プライマリ圧Ppriを検出するプライマリ圧センサ、セカンダリ圧Psecを検出するセカンダリ圧センサ、プライマリプーリPRIの入力側回転速度である回転速度Npriを検出するPRI回転速度センサ、セカンダリプーリSECの出力側回転速度である回転速度Nsecを検出するSEC回転速度センサ、変速レバーの操作位置を検出する位置センサ、無段変速機TMの油温TOILを検出する油温センサを含む。回転速度Npriは具体的には、プライマリプーリPRIの回転速度であり、回転速度Nsecは具体的には、セカンダリプーリSECの回転速度である。
コントローラ11は、これらの信号に基づき無段変速機TMを制御する。具体的にはコントローラ11は、これらの信号に基づき油圧制御回路12を制御する。油圧制御回路12は、コントローラ11からの指示に基づき、ロックアップクラッチLU、前進クラッチFWD/C、後退ブレーキREV/B、プライマリプーリPRI、セカンダリプーリSEC等の油圧制御を行う。
エンジンコントローラ15は具体的には、駆動源自動停止制御であるフューエルカット、コーストストップ及びアイドルストップを含むエンジン制御を行う。
フューエルカットは、フューエルカット条件の成立に応じてエンジンENGを自動停止させることで行われる。フューエルカット条件は、アクセルペダルの踏み込みがないこと、車速VSPが所定車速VSP1よりも高いこと、を含む条件とされる。所定車速VSP1は、中高速域の車速VSPであり、予め設定することができる。
フューエルカット条件は、フューエルカット条件に含まれる条件のすべてが成立した場合に成立し、エンジンENGの再始動要求があった場合に不成立になる。エンジンENGの再始動要求は例えば、アクセルペダルの踏み込みがあった場合である。フューエルカットでは、LUクラッチ2aは締結状態とされる。コーストストップ、アイドルストップについては後述する。
エンジンコントローラ15はさらに、オルタネータALTの駆動制御を行う。コントローラ11は、エンジンコントローラ15にオルタネータALTの駆動指令を出力することで、エンジンコントローラ15を介してオルタネータALTを制御する。コントローラ11は、ブレーキコントローラ16にブレーキ力指令を出力することで、ブレーキコントローラ16を介してブレーキ装置BRKを制御する。
ところで、本実施形態における車両では、再加速性や発進性を確保するために、減速時や停車時に無段変速機TMの変速比Ratioを大きくする変速比RatioのLOW戻しが行われる。変速比Ratioは、無段変速機TMの入力側回転速度を出力側回転速度で除算することで得られる値であり、プライマリ圧Ppriを制御することによって変更される。変速比Ratioは、LOW戻しによって例えば最LOW変速比つまり最大変速比に変更される。
その一方で、本実施形態における車両では、燃費改善のために減速時や停車時にエンジンENGの自動停止が行われる。この場合、エンジンENGの動力によってメカオイルポンプ1を駆動し、無段変速機TMに油を供給することができなくなる。
このため例えば、減速時に開始時期や推進時期を早めたLOW戻しを行うことで、車両の再加速性や発進性を確保することが考えられる。ところがこの場合には、車速VSPが高いうちに変速比Ratioが大きくなる結果、減速感が大きくなり、車両の運転性に影響することが懸念される。
また、無段変速機が前進変速段を複数段有する場合は、前進変速段を変更することで、バリエータVAの変速比を全体的に変更することができる。このためこの場合には、バリエータVAの変速比を全体的に小さくした状態で開始時期や推進時期を早めたLOW戻しを行うことで、減速感を軽減することも考えられる。
ところが本実施形態では、無段変速機TMは、前進変速段が1段の無段変速機として構成される。このため、上記のようにして減速感を軽減することはできず、減速感が車両の運転性に影響することが特に懸念される。
このような事情に鑑み、本実施形態ではコントローラ11が以下に示す制御を行う。
図2は、コントローラ11が行う制御の一例をフローチャートで示す図である。コントローラ11は、本フローチャートの処理を実行することで制御部を有した構成とされる。制御部は例えば、コントローラ11に加えてさらにエンジンコントローラ15を有して構成される複数のコントローラで実現されると把握されてもよい。コントローラ11は、本フローチャートの処理を繰り返し実行することができる。
ステップS1で、コントローラ11は、コーストストップ条件が成立したか否かを判定する。コーストストップ条件は、車速VSPが所定車速VSP2未満であること、アクセルペダルの踏み込みがないこと、ブレーキペダル63の踏み込みがあること、無段変速機TMで前進レンジが選択されていること、を含む条件とされる。所定車速VSP2は低速域の車速VSPであり、具体的にはLUクラッチ2aが解放される車速VSPとされる。
コーストストップ条件は、コーストストップ条件に含まれる条件のすべてが成立した場合に成立し、コーストストップ条件に含まれる条件のうちいずれかの条件が不成立の場合に不成立となる。
コーストストップは、コーストストップ条件の成立に応じてエンジンENGを自動停止させることで行われる。コーストストップは、フューエルカット等で自動停止されたエンジンENGをコーストストップ条件の成立後、引き続き自動停止されたままの状態にすることを含む。
ステップS1で肯定判定であれば、車両がコーストストップ状態に入ったと判断され、処理はステップS2に進む。
ステップS2で、コントローラ11は、変速比Ratioが第1所定値αよりも小さいか否かを判定する。また、ステップS3で、コントローラ11は、車両の減速度Gの絶対値が第2所定値βよりも小さいか否かを判定する。第1所定値α及び第2所定値βは、コーストストップ中にLOW戻しのためにメカオイルポンプ1を駆動する必要があるか否かを判定するための値であり、次のように設定される。
図3は、第1所定値α及び第2所定値βの説明図である。ここで、コーストストップ条件が成立した際の変速比Ratioが十分LOW側、つまり十分大きい場合、LOW戻しを行わなくても十分な発進性を得ることができる。このため、第1所定値αは、必要な発進性に応じた変速比Ratioとして予め設定される。第1所定値αは、必要な再加速性に応じた変速比Ratioとされてもよく、可変値とされてもよい。
第2所定値βは、LOW戻しの感度を考慮して決定される。LOW戻しの感度は換言すれば、LOW戻しのし易さであり、例えばコーストストップ条件が成立してから停車するまでの減速時間に応じて異なってくる。
具体的には、コーストストップ条件が成立した際の減速度Gの絶対値が急減速側であるほど、つまり当該減速度Gの絶対値が大きいほど、減速時間は短くなり、LOW戻しはし難くなるので、LOW戻しの感度は低くなる。さらに、当該減速度Gの絶対値が急減速側過ぎると、LOW戻しに必要な減速時間を確保することもできなくなる。
このため、第2所定値βは、LOW戻しに必要な減速時間に応じた減速度Gの絶対値として予め設定される。このように第2所定値βを設定するには例えば、コーストストップ条件が成立した際の変速比Ratioが最HIGH変速比つまり最小変速比の場合であっても、LOW戻しを達成できるように第2所定値βを設定することができる。
第1所定値α、第2所定値βを設定することで、変速比Ratioが第1所定値αよりもHIGH側つまり小さく、且つ減速度Gの絶対値が第2所定値βよりも緩減速側つまり小さい領域R1が、走行中回転アシストが必要な領域とされる。
走行中回転アシストは、LOW戻しのアシスト制御であり、コーストストップ中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動し回転させる制御である。走行中回転アシストでは、LOW戻しに必要な油がメカオイルポンプ1から無段変速機TMに供給されるようにオルタネータALTが駆動される。
第2所定値βは、コーストストップ条件が成立した際の変速比Ratioに応じた可変値とされてもよい。これは、LOW戻しの感度は、コーストストップ条件が成立した際の変速比Ratioによっても異なってくるためである。具体的には、コーストストップ条件が成立した際の変速比RatioがLOW側であるほど、LOW戻しがし易くなるので、LOW戻しの感度は高くなる。
この場合、破線で例示するように第2所定値βを設定することで、領域R1を拡大することができる。結果、コーストストップ中に走行中回転アシストを行い、LOW戻しを達成する機会を増やすことができる。
図2に戻り、ステップS2及びステップS3で肯定判定であれば、処理はステップS4に進み、コントローラ11は、走行中回転アシストを実行する。これにより、コーストストップ中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1が駆動される。結果、LOW戻しに必要な油がメカオイルポンプ1から無段変速機TMに供給される。
ステップS4の後には、処理はステップS5に進む。ステップS1からステップS3のいずれかで否定判定であった場合も、処理はステップS5に進む。
ステップS5で、コントローラ11は、アイドルストップ条件が成立したか否かを判定する。アイドルストップ条件は、車速VSPがゼロであること、ブレーキペダル63が踏み込まれていること、アクセルペダルが踏み込まれていないこと、を含む条件とされる。アイドルストップ条件の成立、不成立については、コーストストップ条件と同様である。
アイドルストップは、アイドルストップ条件の成立に応じてエンジンENGを自動停止させることで行われる。アイドルストップは、コーストストップ等で自動停止されたエンジンENGをアイドルストップ条件の成立後、引き続き自動停止させたままの状態にすることを含む。
ステップS5で肯定判定であれば、車両がアイドルストップ状態に入ったと判断され、処理はステップS6に進む。
ステップS6で、コントローラ11は、アイドルストップ条件が成立した際の変速比Ratioが第3所定値γよりも小さいか否かを判定する。第3所定値γは、アイドルストップ中にLOW戻しのためにメカオイルポンプ1を駆動する必要があるか否かを判定するための値であり、次のように設定される。
図4は、第3所定値γの説明図である。第3所定値γは、必要な発進性に応じた変速比Ratioとして予め設定される。第3所定値γは、第1所定値αと同じ値とされてもよく、異なる値とされてもよい。第3所定値γは、可変値とされてもよい。第3所定値γを設定することで、変速比Ratioが第3所定値γよりもHIGH側つまり小さい領域R2が、停車中回転アシストが必要な領域とされる。
停車中回転アシストは、LOW戻しのアシスト制御であり、アイドルストップ中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動し回転させるアシスト制御である。停車中回転アシストでは、LOW戻しに必要な油がメカオイルポンプ1から無段変速機TMに供給されるようにオルタネータALTが駆動される。
図2に戻り、ステップS6で肯定判定であれば、処理はステップS7に進み、コントローラ11は、停車中回転アシストを実行する。これにより、アイドルストップ中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1が駆動される。結果、LOW戻しに必要な油がメカオイルポンプ1から無段変速機TMに供給される。
停車中には、プライマリプーリPRI及びセカンダリプーリSECは回転状態にない。このため、停車中にはこれらのプーリPRI、SECの回転が停止したままの状態でベルトBLTを径方向に滑らせる縦滑りを生じさせながら、LOW戻しが行われる。ステップS7の後には、本フローチャートの処理は一旦終了する。ステップS5又はステップS6で否定判定であった場合も、本フローチャートの処理は一旦終了する。
ところで、コーストストップ条件の成立中、或いはアイドルストップ条件の成立中にドライバのアクセル操作つまり加速要求があった場合、コントローラ11は、加速要求に応じてオルタネータALTを駆動制御するとともに、前進クラッチFWD/Cを締結する。これにより、オルタネータALTからの駆動力により、車両の再加速や発進が行われる。
この際、アクセル開度APOが大きい場合ほど駆動力が大きくなるようにオルタネータALTを制御すると、バリエータVAへの入力トルクが過大になることが懸念される。このため、コントローラ11は、エンジンENGの自動停止中にはオルタネータALTのトルク制限制御を行う。
トルク制限制御は、トルクを制限値以下に制限する制御であり、制限値よりも大きなトルクを制限値以下に低下させるトルクダウン制御を含む。制限値は、一定値であってもよく可変値であってもよい。制限値は予め設定することができる。オルタネータALTのトルク制限制御を行うことで、車両の再加速や発進の際にバリエータVAへの入力トルクが過大になることが抑制される。
その一方で、オルタネータALTのトルク制限制御を行った場合でも、停車中にLOW戻しが行われている際にドライバのアクセル操作があった場合には、バリエータVAにとって入力トルクが過大になることが懸念される。ベルトBLTの縦滑りを生じさせながら、LOW戻しが行われるためである。
この場合、コントローラ11は例えば、回転同期をさせるための前進クラッチFWD/Cの係合力が、次第に大きくなるように前進クラッチFWD/Cへの油の供給を制御することができる。これにより、オルタネータALTからの入力トルクがバリエータVAに徐々に伝達されるようになるので、バリエータVAへの入力トルクが過大になることを防止できる。
図5は、図2に示すフローチャートに対応するタイミングチャートの一例を示す図である。図5では、コーストストップ中にLOW戻しを行う場合の変化を実線で示し、アイドルストップ中にLOW戻しを行う場合の変化を破線で併せて示す。後者の場合の変化については要部のみを示す。
油圧Pluは、LUクラッチ2aの油圧を示し、油圧Pfwdは、前進クラッチFWD/Cの油圧を示す。目標変速比Ratio_Tは、変速比Ratioの目標値を示し、目標セカンダリ圧Psec_Tは、セカンダリ圧Psecの目標値を示す。プライマリ圧Ppriは具体的には、実際のプライマリ圧Ppriを示す。セカンダリ圧Psecについても同様である。
この例では、第1所定値αは第3所定値γと同じ値に設定されている。またこの例では、コーストストップ条件の成立に応じて、LOW戻しによる変速比Ratioの変化度合いを大きくするLOW戻しの推進が行われる。LOW戻しは、コーストストップ条件の成立に応じて開始されてもよい。
タイミングT1よりも前では、車両は減速中であり、油圧Plu及び油圧Pfwdからわかるように、LUクラッチ2a及び前進クラッチFWD/Cは締結されている。このため、エンジンENGがフューエルカットによって自動停止されている場合でも、回転速度NEはゼロにはならず、メカオイルポンプ1によって油が無段変速機TMに供給される。タイミングT1よりも前では、LOW戻しを行うようにプライマリ圧Ppriが制御され、これにより変速比RatioがLOW側に向かって変化する。
タイミングT1では、コーストストップ条件が成立する。結果、LUクラッチ2aの解放が開始される。タイミングT1では、変速比Ratioは、第1所定値αよりもHIGH側、つまり小さくなっている。したがってこのままでは、停車後、車両が発進する際の発進性は確保されない。また、コーストストップ条件は低車速で成立するので、LOW戻しを達成するにあたり、停車するまでの時間的余裕は必ずしも十分とはいえない。
このため、タイミングT1からは、車両の発進性を確保すべくLOW戻しが推進される。また、ベルトBLTの挟持力を確保すべく目標セカンダリ圧Psec_Tが高く変更される。LOW戻しの推進及びベルトBLTの挟持力確保のためには、無段変速機TMへの油の供給が必要になる。
但し、コーストストップ条件が成立した状態では、エンジンENGは停止状態となる。したがって、エンジンENGの動力によってメカオイルポンプ1を駆動して、無段変速機TMに油を供給することはできない。また、LUクラッチ2aも解放されるので、駆動輪DW側からの動力でメカオイルポンプ1を駆動することもできない。
その一方で、タイミングT1では、車速VSPの傾きの大きさで示される減速度Gの絶対値は、第2所定値βよりも小さくなっている。したがって、LOW戻しを推進することによって停車するまでの間に車両の発進性を確保する時間的余裕はあるといえる。
このため、タイミングT1では、オルタネータALTの駆動が開始される。これにより、メカオイルポンプ1から無段変速機TMに油が供給されるので、LOW戻しを推進することが可能になる。またこれにより、コーストストップ条件が成立する前からLOW戻しを推進する必要がなくなるので、LOW戻しの推進時期を早めることで車両の減速度Gが大きくなり、運転性に影響する事態も回避される。
タイミングT1からは、LUクラッチ2aの解放が開始されるのに応じて、回転速度NEが低下し始める。さらに、コーストストップ条件が成立すると、LUクラッチ2aの解放が開始された後に、前進クラッチFWD/Cも解放される。結果、回転速度NEは、オルタネータALTの駆動に応じた回転速度になる。
タイミングT2では、LOW戻しが完了する。このため、LOW戻しのために無段変速機TMに油を供給する必要がなくなり、オルタネータALTの駆動は停止される。結果、プライマリ圧Ppri、セカンダリ圧Psec、回転速度NEが低下し始める。回転速度Npriは、車速VSPに応じた回転速度となる。このため、タイミングT3で車速VSPがゼロになると、回転速度Npriもゼロになる。
アイドルストップ中にLOW戻しを行う場合については、次の通りである。
この場合、タイミングT1でオルタネータALTの駆動を開始しないので、回転速度NEはタイミングT1から低下し始めると、そのままゼロまで低下する。また、無段変速機TMへの油の供給が確保されないので、変速比RatioはLOW戻しが完了する前に一定になる。このときの変速比Ratioは、第3所定値γよりもHIGHつまり小さくなっている。したがってこのままでは、停車後、車両が発進する際の発進性は確保されない。
このためこの例では、アイドルストップ条件の成立に応じてオルタネータALTの駆動が開始されるとともに、LOW戻しが行われる。具体的には、タイミングT3で車速VSPがゼロになると、アイドルストップ条件が成立する。またこれに応じて、タイミングT4でオルタネータALTの駆動が開始されるとともに、LOW戻しが行われる。
これにより、タイミングT4で回転速度NEが上昇し始め、メカオイルポンプ1が駆動される。結果、無段変速機TMに油が供給されて、セカンダリ圧Psecが上昇するとともに、変速比RatioがLOW側に向かって変化する。このとき、プライマリ圧Ppriはドレンにより開放された状態になっており、変速比Ratioは、この状態でLOW戻しが達成された際の目標変速比Ratio_Tになる。
LOW戻しは、タイミングT5で完了する。LOW戻しが完了すると、これに応じてタミングT6でオルタネータALTの駆動が停止される。結果、回転速度NE、プライマリ圧Ppriが低下する。このようにアイドルストップ中にLOW戻しを行うことで、コーストストップ条件が成立した際の車両の減速度Gの絶対値が第2所定値βよりも大きい場合でも、車両の発進性を確保することができる。
次に本実施形態の主な作用効果について説明する。
本実施形態における車両は、エンジンENGと、メカオイルポンプ1と、エンジンENGから動力が伝達される無段変速機TMであってメカオイルポンプ1から油が供給される無段変速機TMと、メカオイルポンプ1を駆動するオルタネータALTと、を備える車両であって、エンジンENGの停止中に、オルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動するコントローラ11を備える。
このような構成によれば、エンジンENGの停止中にオルタネータALTを駆動することでメカオイルポンプ1を駆動し、無段変速機TMへの油の供給を行うことができる。このため、減速時に開始時期や推進時期を早めたLOW戻しを行わずに済み、減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図ることができる(請求項1、8に対応する効果)。
また、このような構成によれば、エンジンENGのフューエルカット中にコーストストップ条件が成立し、前進クラッチFWD/Cが解放されても、LOW戻しのためにエンジンENGを再始動してメカオイルポンプ1を駆動する必要がなくなる。このため、このような構成によれば、車両の燃費改善を図ることもできる。さらに、このような構成によれば、電動オイルポンプが不要になるので、コスト面でも有利な構成とすることができる(請求項1、8に対応する効果)。
本実施形態では、コントローラ11は、車両走行中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動する。
このような構成によれば、車両走行中にLOW戻しを完了させることが可能になるので、LOW戻し完了後、停車前にドライバがアクセル操作を行った場合に、オルタネータALTで再加速の駆動力を直ちに確保することもできる。したがってこのような構成によれば、減速時の運転性と両立させるかたちで、発進性だけでなく再加速性を確保することができる(請求項2に対応する効果)。
また、このような構成によれば、LOW戻し中にアクセル操作が行われた場合でも、ベルトBLTの縦滑りが行われる停車中の場合と比較して、前進クラッチFWD/Cの締結に要する時間が短くて済む。このため、停車中の場合と比較して、LOW戻し中にアクセル操作が行われた場合の動作の面でも有利である(請求項2に対応する効果)。
車両走行中には、コントローラ11は、変速比Ratioが第1所定値αよりも小さく、且つ減速度Gの絶対値が第2所定値βよりも小さい場合に、オルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動する。
このような構成によれば、車両走行中にLOW戻しの感度及び必要性に基づきLOW戻しを行うことで、車両走行中のLOW戻しを適切に行うことができる(請求項3に対応する効果)。
本実施形態では、コントローラ11は、停車中にオルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動する。
このような構成によれば、減速度Gの絶対値が大きく、減速中にLOW戻しを行う時間的余裕がない場合でも、発進性を確保することができる(請求項4に対応する効果)。
停車中には、コントローラ11は、変速比Ratioが第3所定値γよりも小さい場合に、オルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動する。
このような構成によれば、停車中にLOW戻しの必要性に基づきLOW戻しを行うことで、停車中のLOW戻しを適切に行うことができる(請求項5に対応する効果)。
本実施形態では、無段変速機TMは、バリエータVAを有して構成されるとともに、前進変速段が1段の無段変速機として構成される。
このような構成によれば、車速VSPが高いうちにLOW戻しを行うと、特に減速感が大きくなって、車両の運転性に大きく影響し得るという事情に照らし、減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図るにあたって特に効果的である(請求項6に対応する効果)。
本実施形態では、無段変速機TMは、バリエータVAと、前後進切替機構SWMと、を有して構成され、コントローラ11は、前後進切替機構SWMが動力遮断状態であるときに、オルタネータALTを駆動することで、メカオイルポンプ1を駆動する。
このような構成によれば、メカオイルポンプ1を駆動しても、駆動力が駆動輪DWに伝達されないため、減速時の運転性と再加速性や発進性との両立を図るにあたり、意図しない加速が発生することを防止できる(請求項7に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 メカオイルポンプ(オイルポンプ)
11 コントローラ(制御部)
12 油圧制御回路
100 ポジション選択装置
ALT オルタネータ(モータ)
ENG エンジン(駆動源)
TM 無段変速機
SWM 前後進切替機構
VA バリエータ

Claims (8)

  1. 駆動源と、前記駆動源の動力により駆動するオイルポンプと、前記駆動源から動力が伝達される無段変速機であって前記オイルポンプから油が供給される無段変速機と、前記駆動源を駆動するモータと、を備える車両であって、
    前記駆動源の停止中に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する制御部、
    を備えることを特徴とする車両。
  2. 請求項1に記載の車両であって、
    前記制御部は、車両走行中に前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する、
    ことを特徴とする車両。
  3. 請求項2に記載の車両であって、
    前記制御部は、前記無段変速機の変速比が第1所定値よりも小さく、且つ車両減速度の絶対値が第2所定値よりも小さい場合に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する、
    ことを特徴とする車両。
  4. 請求項1に記載の車両であって、
    前記制御部は、停車中に前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する、
    ことを特徴とする車両。
  5. 請求項2に記載の車両であって、
    前記制御部は、前記無段変速機の変速比が第3所定値よりも小さい場合に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する、
    ことを特徴とする車両。
  6. 請求項1から5いずれか1項に記載の車両であって、
    前記無段変速機は、バリエータを有して構成されるとともに、前進変速段が1段の無段変速機として構成される、
    ことを特徴とする車両。
  7. 請求項1から6いずれか1項に記載の車両であって、
    前記無段変速機は、バリエータと、前記駆動源と前記バリエータとを結ぶ動力伝達経路に設けられた前後進切替機構と、を有して構成され、
    前記制御部は、前記前後進切替機構が動力遮断状態にあるときに、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動する、
    ことを特徴とする車両。
  8. 駆動源と、前記駆動源の動力により駆動するオイルポンプと、前記駆動源から動力が伝達される無段変速機であって前記オイルポンプから油が供給される無段変速機と、前記駆動源を駆動するモータと、を備える車両の制御方法であって、
    前記駆動源の停止中に、前記モータを駆動することで、前記オイルポンプを駆動すること、
    を含むことを特徴とする車両の制御方法。
JP2017021530A 2017-02-08 2017-02-08 車両及び車両の制御方法 Pending JP2018127103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017021530A JP2018127103A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 車両及び車両の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017021530A JP2018127103A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 車両及び車両の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018127103A true JP2018127103A (ja) 2018-08-16

Family

ID=63173491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017021530A Pending JP2018127103A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 車両及び車両の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018127103A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120357A (ja) * 2001-10-17 2003-04-23 Honda Motor Co Ltd 車両用動力伝達制御装置
JP2014097707A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Daihatsu Motor Co Ltd 車両の制御装置
JP2015194111A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ダイハツ工業株式会社 アイドルストップ制御装置
JP2016098971A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 マツダ株式会社 多段自動変速機付車両の制御装置
JP2017161059A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社Subaru 車両用制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120357A (ja) * 2001-10-17 2003-04-23 Honda Motor Co Ltd 車両用動力伝達制御装置
JP2014097707A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Daihatsu Motor Co Ltd 車両の制御装置
JP2015194111A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ダイハツ工業株式会社 アイドルストップ制御装置
JP2016098971A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 マツダ株式会社 多段自動変速機付車両の制御装置
JP2017161059A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社Subaru 車両用制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2457791B1 (en) Control method for coast stop vehicle
EP2426384B1 (en) Coast stop vehicle and control method thereof
EP2426377B1 (en) Engine auto-stop vehicle and control method therefor
JP5728422B2 (ja) ベルト式無段変速機の変速制御装置
KR101359870B1 (ko) 코스트 스톱 차량 및 그 제어 방법
KR101322069B1 (ko) 차량의 제어 장치
WO2013084697A1 (ja) 車両のエンジン自動制御装置
JP5790670B2 (ja) 車両の制御装置
WO2012104993A1 (ja) 車両制御装置
JP6628549B2 (ja) 車両のセーリングストップ制御方法及び制御装置
KR20130066523A (ko) 코스트 스톱 차량 및 코스트 스톱 차량의 제어 방법
JP5768188B2 (ja) 自動変速機の制御装置及び制御方法
JPWO2017130779A1 (ja) 車両のセーリングストップ制御方法及び制御装置
US10415699B2 (en) Vehicle lock-up control method and control device
WO2017051678A1 (ja) 車両のセーリングストップ制御方法及び制御装置
US10501083B2 (en) Vehicle control device and vehicle control method
JP7366497B2 (ja) ハイブリッド車の制御方法及び制御装置
WO2014021117A1 (ja) 車両用の自動変速機
JP6200208B2 (ja) 変速機の制御装置
JP2018091392A (ja) 車両のセーリングストップ制御装置及び制御方法
JP2018127103A (ja) 車両及び車両の制御方法
JP6468110B2 (ja) 車両用駆動装置及び車両用駆動装置の制御方法
JP2018115703A (ja) 車両及び車両の制御方法
JP2018114831A (ja) 車両及び車両の制御方法
JP6546817B2 (ja) ポンプシステム及びポンプシステムの制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200818

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210302