JP2018126513A - 両方向加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】食べ物の上下方向に熱源を照射すると共に、従来の自動焼き機の体積を減らしてコンパクトな構造を維持することで保管上の困難も解決することを可能にする。
【解決手段】内部に所定空間が形成されたベースと、前記ベースに形成された所定空間の内側に沿って、前記ベースに結合され、所定領域が開口された油落下口が形成された内部ケースと、前記ベースに結合され、前記内部ケースの上側に位置する下部熱源部と、前記下部熱源部上に装着される調理パンと、前記調理パン側に熱源が照射されるように支持台を介して前記ベースと連結された上部熱源部と、を備える、両方向加熱調理器が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、両方向加熱調理器に関する。
炭火などを使用して肉類を焼くような調理法に対する健康及び室内環境についての問題点が発見されるにつれ、近年、赤外線調理器の開発及び発売が続いている。赤外線調理器は、赤外線を利用して肉類などの調理対象物を焼く装置であって、調理対象物を載せる調理板とその上方に設置された赤外線ランプ及び反射板を備える場合が多い。このような構造の赤外線調理器は、火鉢などの直火調理器に比べて比較的快適な室内環境を維持できると共に、肉類の表面と内部を均等に焼くことができるという特長がある。
なお、当該背景技術として説明した事項は、本発明の背景に対する理解を高めるためのものである。したがって、当該事項が、この技術分野の通常の知識を有する者に対して既に知られた従来技術に該当すると認めるわけではない。
韓国公開特許第10−2016−0087543
ここで、近年、複数の構成員からなる家族中心の社会から、次第に、1人または2人程度の構成員からなる家族中心の社会へと変化している。また、大量の肉が調理される場合より少量の肉が調理される場合の方が多くなり、よりコンパクトな調理器が求められている。さらに、従来の調理器は比較的大きい形状を有しているため、ユーザが当該調理器を保管しにくかったり、ユーザは、少量の食べ物を調理する場合にも大きい調理器を使用しなければならなかったりした。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明は、食べ物の上下方向に熱源を照射すると共に、従来の自動焼き機の体積を減らしてコンパクトな構造を維持することで保管上の困難も解決することが可能な新規かつ改良された両方向加熱調理器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、内部に所定空間が形成されたベースと、前記ベースに形成された所定空間の内側に沿って、前記ベースに結合され、所定領域が開口された油落下口が形成された内部ケースと、前記ベースに結合され、前記内部ケースの上側に位置する下部熱源部と、前記下部熱源部上に装着される調理パンと、前記調理パン側に熱源が照射されるように支持台を介して前記ベースと連結された上部熱源部と、を備える、両方向加熱調理器が提供される。
前記内部ケースは、前記下部熱源部が位置する所定空間を有し、下部面に、前記調理パン上で発生する油が落下する、所定領域の前記油落下口を有してもよい。
前記下部熱源部は、前記調理パンの下部に熱源が供給されるように所定長の加熱源を備え、前記加熱源の一側は、前記ベースに結合され、前記加熱源の他側は、前記調理パンの下側で前記加熱源の一側の反対方向に形成されてもよい。
前記内部ケースに形成された所定空間の一側には、前記加熱源の一側が前記ベース内部に引き込まれる結合ホールが形成され、前記内部ケースに形成された所定空間の他側には、前記加熱源を支持する加熱源支持具が形成されてもよい。
前記調理パンは、前記調理パンの一地点を基準に両側に所定の角度ほど上方に傾斜形成され、前記調理パンの底面と前記内部ケースは、所定の間隔で離隔したまま前記調理パンが前記下部熱源部上に装着されてもよい。
前記調理パンは、平板型で形成され、前記調理パンの底面と前記内部ケースは、所定の間隔で離隔したまま前記調理パンが前記下部熱源部上に装着されてもよい。
前記内部ケースには、前記下部熱源部の熱源が前記調理パンの底面側に誘引されるように、前記油落下口の開口された所定領域の周りに沿って所定の高さの熱源ガイドが形成されてもよい。
前記ベースの上端の一側には、前記下部熱源部上に前記調理パンが装着された時に、前記上部熱源部及び前記下部熱源部の熱源供給が行われる待機状態を維持させる熱源供給センサー部が形成されてもよい。
前記調理パンは、前記加熱源に密着したまま装着されるように、その底面に前記加熱源が挟まれて装着される所定長の加熱源ガイド溝を有してもよい。
前記調理パンから落下する油を受ける油受け具をさらに備えてもよい。
前記内部ケースは、その周りに沿って下方に段差が形成されて、前記段差の端部には前記下部熱源部が位置する凹んだ空間が形成されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、食べ物の上下方向に熱源を照射すると共に、従来の自動焼き機の体積を減らしてコンパクトな構造を維持することで保管上の困難も解決することが可能となる。
本発明に係る両方向加熱調理器の斜視図である。 本発明に係る両方向加熱調理器の斜視図である。 本発明に係る両方向加熱調理器の側面図である。 本発明に係る両方向加熱調理器の正面図である。 本発明の一構成要素である調理パンが装着された状態を示した図面である。 本発明の一構成要素である油受け具が挿入された状態を示した図面である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る両方向加熱調理器の好適な実施例を説明する。
図1と図2は、本発明の両方向加熱調理器の斜視図である。図1は本発明である両方向加熱調理器の結合状態を示した図面で、図2は本発明の両方向加熱調理器の一構成要素である内部ケースが装着される前の状態を示した図面である。図示したように本発明は、ベース100、内部ケース200、下部熱源部400、調理パン500及び上部熱源部300を含み、従来に比べてコンパクトな構造からなる両方向加熱調理器に関するものである。
本発明を構成する各構成要素については説明すると下記の通りである。ベース100には、内部に所定空間(V)が形成される。図1と図2にはベース100が直六面体形状で具現されているが、必ずしもこれに限定されるのではない。
調理パン500から油が落下し、下部熱源部400から供給される熱源の熱対流がスムーズに行われる空間が形成されていれば、ベース100は、様々な形状及び構造をとることができる。
内部ケース200には、ベース100に形成された所定空間(V)の内側周りに沿ってベース100に結合され、所定領域が開口された油落下口(H)が形成される。具体的には、内部ケース200は、ベース100に形成された所定空間(V)の上部に装着される。内部ケース200が装着されるベース100には、内部ケース200が安定的に装着できるようにその周りに段差が形成されている。この段差領域に沿って内部ケース200が装着できるように内部ケース200の底面にもその底面周りに沿って段差領域が形成される。
一方、図面上には内部ケース200とベース100が複数のボルトによって結合された様子が図示されているが、必ずしもボルトによって結合されなくてもよい。内部ケース200は、ベース100に対して着脱可能に構成されてもよい。これのために、図面には図示されていないが、内部ケース200が装着されるベース100の接触面に複数の所定長の回転可能な突起が形成され、内部ケース200にもこの突起に対応する位置に突起が挿入されて回転できる複数の溝が形成され、内部ケース200がベース100に装着される場合、溝に挿入された突起を回転させて溝に固定されるようにする構成も可能である。このように、内部ケース200とベース100が着脱可能に装着される場合、内部ケース200をベース100から分離した後、ベース100の内部を容易に掃除できるという利点がある。
一方、内部ケース200には所定領域が開口した油落下口(H)が形成される。調理パン500から発生した油が調理パン500に形成された複数の油ホールに沿って落下すると、この油落下口(H)に沿って直接的に油受け具に落下して集められる。
図1と図2には、油落下口(H)が、内部ケース200の下部面中心領域に長方形状の開口ホールで形成されているが、必ずしもこの位置及び形状に制限されるのではない。調理パン500の形状及び調理パン500に形成された複数の油ホールの位置に応じて油落下口(H)も複数形成されてもよいのはもちろんのこと、その位置は、必ずしも内部ケース200の下部面中心領域に限定されるのではない。
例えば、油落下口(H)は、図面上油受け具700がスライディングする方向と直交する方向に所定間隔で離隔した複数の油落下口(H)で形成されてもよい。一方、下部熱源部400は、ベース100に結合され内部ケース200の上側に位置して下部熱源部400上に装着される調理パン500の底面に向けて熱源を供給する。また、この下部熱源部400に対応する上部熱源部300は、調理パン500側に上方から熱源が照射されるように支持台800を介してベース100と連結される。上部熱源部300及び下部熱源部400によって調理パン500で調理される食べ物が上下両方向から加熱される。
一方、図3は、本発明の両方向加熱調理器の側面図で、図4は、本発明の両方向加熱調理器の正面図である。以下、図1〜図4を参照して本発明の一構成要素である内部ケース200と下部熱源部400を具体的に説明する。図示したように内部ケース200には、下部熱源部400が位置できるように所定空間(V)が形成されるが、調理パン500上で発生する油が落下するようにその下部面には所定領域の油落下口(H)が形成されることを特徴とする。
内部ケース200については、装着されるベース100の段差領域に対応するように、内部ケース200の周りに沿って段差が形成されていて、段差端部には凹んだ所定空間(V)が形成されてこの凹んだ所定空間(V)に下部熱源部400が位置する。
凹んだ空間によって下部熱源部400で発生する熱源が留まることができ、その段差領域に沿って自然に熱源が調理パン500の底面側に誘導されて均等に調理パン500に熱源が供給される。
一方、下部熱源部400は、調理パン500の下部に熱源が供給されるように所定長の加熱源410を備える。図面上には加熱源410が「U」字形で形成されているが、必ずしもこの形状に限定されるのではなく、調理パン500の形状及び調理パン500の下部に熱源が供給される方向に応じて加熱源410は様々な形状で具現され得る。下部熱源部400は、電気的信号によって熱源が供給される通常のヒーティング熱源線である。加熱源410の一側はベース100に結合され、加熱源410の他側は調理パン500の下側方向に延びて形成される。
図1及び図3に図示したように、「U」字形で具現された加熱源410の一側の両端部は、以下後述する結合ホール(B)に沿ってベース100の内部に延びるように形成された後、別途の固定手段によって結合される。
加熱源410の他側の「U」字形で具現された加熱源410の曲がった部分は、油落下口(H)の上側でありながら調理パン500の下側に形成されている。また、加熱源410の一側はベース100に結合され、他側は調理パン500の下側でベース100に結合された加熱源410の一側の反対方向に形成される。この時、その端部の一箇所または複数の箇所で以下後述する加熱源支持具230によってその箇所が固定されると共に、内部ケース200に対しても固定支持され得る。
一方、内部ケース200に形成された所定空間(V)の一側には、加熱源410の一側がベース100の内部に引き込まれる結合ホール(B)が形成されている。図1に図示したように、内部ケース200の凹んだ空間の一側には、ベース100の内部に加熱源410の端部が引き込まれるように一対の結合ホール(B)が備えられていて、加熱源410はこの結合ホール(B)に沿ってベース100の内部に延びた後、その端部に別途の固定手段(D)によりベース100に結合される。
一方、図5に図示したように、内部ケース200に形成された所定空間(V)の他側には、加熱源410を支持する複数の加熱源支持具230が形成される。すなわち、図示したように、内部ケース200の段差領域の一地点または複数の地点には所定の高さの加熱源支持具230が形成されている。加熱源支持具230は、下部熱源部400を装着できるようにその上方に延長された端部には凹んだ装着溝が形成される。加熱源支持具230は、複数の地点で加熱源410を支持することで、加熱源410が内部ケース200に対して固定されたまま安定的に調理パン500の下部側に熱源を供給できるようにする効果を実現することができる。
一方、図3及び図4に図示したように調理パン500は、調理パン500の一地点を基準に両側に所定の角度ほど上方に傾斜するように形成されることで、調理パン500の装着時に、調理パン500の底面両端部と内部ケース200は、所定間隔で離隔するように位置する。すなわち、図3の「A」領域に図示したように、調理パン500は、内部ケース200と接触しないと共に、ベース100とも所定間隔で離隔するように設置される。
調理パン500の一地点は、調理パン500の中心軸を基準に左右対称となるように、両側で所定の角度ほど上方に傾斜するように設置されてもよく、中心軸ではなく中心軸を基準に偏心された基準軸を中心に両側に所定の角度ほど上方に傾斜するように設置されてもよい。
また、調理パン500は、上記のように、ある基準軸を中心に両側方向に向けて所定の角度ほど傾斜するように設置される以外にも、平板型で形成され、内部ケース200の周りの高さを調節することで、調理パン500が下部熱源部400上に装着される時に調理パン500と内部ケース200が接触しないように設計変更することも可能である。これによって高温の調理パン500により内部ケース200が溶けたりその形状が変形したりすることが防止される。
一方、図1を再度参照すると、本発明の一構成要素である熱源ガイド220が内部ケースに形成されているのを確認することができる。図示したように下部熱源部400の熱源が調理パン500の底面側に誘引されるように、油落下口(H)の開口された所定領域の周りに沿って所定の高さの熱源ガイド220が形成される。下部熱源部400により供給される熱源は、この所定の高さの熱源ガイド220により調理パン500側に供給されるように誘導される。また、熱源ガイド220は、熱対流現象がスムーズに行われるようにし、熱源が下部または外部に漏れることを防止する。
また、熱源ガイド220は、所定の厚さかつ所定の高さで構成されてもよいが、その上部が丸められることで熱源の流れが自然に誘導されてもよい。また、熱源ガイド220の端部も丸められることで、使用者の安全を図ることが好ましい。
一方、図2と図3を参照すると、ベース100の上端の一側には、下部熱源部400上に調理パン500が装着された時に、上部熱源部300及び下部熱源部400の熱源供給が行われる待機状態を維持させる熱源供給センサー部600が形成される。調理パン500が下部熱源部400上に装着されると、調理パン500により加えられる圧力を認知する熱源供給センサー部600がベース100に形成される。この熱源供給センサー部600により調理パン500が装着されたことがセンシングされると、上部熱源部300及び下部熱源部400により熱源が供給される待機状態が維持されて、使用者が上部熱源部300の一側に形成されたスイッチを作動させると上部熱源部300及び下部熱源部400から熱源が調理パン500側に照射される。一方、図面上には熱源供給センサー部600を概略的に図示したところ、当該熱源供給センサー部600は、様々な構成で具現されることができ、調理パン500の圧力によって選択的にオン/オフするセンサーで具現されることができる。もちろん、上部熱源部300のみ熱源供給待機状態を維持させることもでき、下部熱源部400は別途のスイッチを介して熱源供給が行われるように構成されてもよい。
一方、図4に図示したように、調理パン500は、加熱源410に密着したまま装着されるようにその底面に加熱源410が挟まれて装着されるように加熱源410の表面と対応する所定長の加熱源ガイド溝510を形成される。
図6を参照すると、ベース100の一側には所定空間(V)を形成するスロット溝が形成され、このスロット溝に沿ってベース100の内部に選択的にスライディングされて調理パン500から落下する油を受ける油受け具700がさらに備えられる。このようなスロット溝と油受け具700の形状は多様に具現でき、調理パン500で形成された油を受けることができる構造であればこの分野の当業者は多様に設計変更が可能である。
また、好ましくは油受け具700がベース100の内部にスライディングされた状態でのみ上部熱源部300及び下部熱源部400の熱源が供給できる待機状態になってもよく、この場合、油受け具700がベース100の内部にスライディングされて引き込まれなかった状態では調理パン500側に熱源が供給されない。これのために、ベース100の内部の一側には油受け具700がベース100の内部にスライディングされたか否かをセンシングできる別途のセンサーが備えられてもよく、このセンサーによってセンシングされた信号が上部熱源部300及び下部熱源部400に伝達されることで電源が「ON」状態に維持されて電源供給待機状態が維持されてもよい。
続いて、本発明の一構成要素である上部熱源部300を図1〜図3を参照して具体的に説明する。図示したように上部熱源部300は、ベース100に形成された所定空間に延長するように形成されていて、内部に所定空間が形成された所定長の上部ドーム10を有している。この内部空間に赤外線ランプ30が収容されて、上部ドーム10の内部形状と対応する反射笠20が形成されている。
反射笠20により赤外線ランプ30から照射された熱源が反射して調理パン500側に入射する。この反射笠20は、下方に開口していて、その内部には所定長の赤外線ランプ30が入っている。赤外線ランプ30の下部には複数のメッシュが形成された「金網」が備えられていて、反射笠20と赤外線ランプ30との間には断熱絶縁体と断熱板が形成されている。
上述したように、本発明である両方向加熱調理器は、従来に比べてその体積を顕著に減らしたコンパクトな構造からなり、少量の食べ物を容易に調理できると共に、その体積が減ることで保管上の利点もある。また、調理パン500から発生した油が油受け具700に直ちに落下できるようにベース100の内部には油落下口(H)が形成されている。
上記のような構成で形成された本発明の両方向加熱調理器によると、下記のような様々な効果が具現される。第一に、食べ物の上下方向から熱源が照射されて調理に所要する時間が減り、風味を加えることができる利点がある。第二に、従来の加熱調理器に比べてその体積が減ってコンパクトな構造が具現されることにより使用上の便利性が提供されると共に、保管上の空間活用性も高まる利点がある。第三に、上部及び下部から食べ物に熱源が照射されることで、食べ物の表面が焦げたり煙が発生したりしないなど様々な効果が具現される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 ベース
200 内部ケース
210 結合ホール
220 熱源ガイド
230 加熱源支持具
300 上部熱源部
400 下部熱源部
410 加熱源
500 調理パン
510 加熱源ガイド溝
600 熱源供給センサー部
700 油受け具
H 油落下口
V 所定空間、凹の空間

Claims (11)

  1. 内部に所定空間が形成されたベースと、
    前記ベースに形成された所定空間の内側に沿って、前記ベースに結合され、所定領域が開口された油落下口が形成された内部ケースと、
    前記ベースに結合され、前記内部ケースの上側に位置する下部熱源部と、
    前記下部熱源部上に装着される調理パンと、
    前記調理パン側に熱源が照射されるように支持台を介して前記ベースと連結された上部熱源部と、を備える、
    両方向加熱調理器。
  2. 前記内部ケースは、前記下部熱源部が位置する所定空間を有し、下部面に、前記調理パン上で発生する油が落下する、所定領域の前記油落下口を有する、
    請求項1に記載の両方向加熱調理器。
  3. 前記下部熱源部は、前記調理パンの下部に熱源が供給されるように所定長の加熱源を備え、
    前記加熱源の一側は、前記ベースに結合され、前記加熱源の他側は、前記調理パンの下側で前記加熱源の一側の反対方向に形成される、
    請求項1または2に記載の両方向加熱調理器。
  4. 前記内部ケースに形成された所定空間の一側には、前記加熱源の一側が前記ベース内部に引き込まれる結合ホールが形成され、
    前記内部ケースに形成された所定空間の他側には、前記加熱源を支持する加熱源支持具が形成される、
    請求項3に記載の両方向加熱調理器。
  5. 前記調理パンは、前記調理パンの一地点を基準に両側に所定の角度ほど上方に傾斜形成され、
    前記調理パンの底面と前記内部ケースは、所定の間隔で離隔したまま前記調理パンが前記下部熱源部上に装着される、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
  6. 前記調理パンは、平板型で形成され、
    前記調理パンの底面と前記内部ケースは、所定の間隔で離隔したまま前記調理パンが前記下部熱源部上に装着される、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
  7. 前記内部ケースには、前記下部熱源部の熱源が前記調理パンの底面側に誘引されるように、前記油落下口の開口された所定領域の周りに沿って所定の高さの熱源ガイドが形成される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
  8. 前記ベースの上端の一側には、前記下部熱源部上に前記調理パンが装着された時に、前記上部熱源部及び前記下部熱源部の熱源供給が行われる待機状態を維持させる熱源供給センサー部が形成される、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
  9. 前記調理パンは、前記加熱源に密着したまま装着されるように、その底面に前記加熱源が挟まれて装着される所定長の加熱源ガイド溝を有する、
    請求項3または4に記載の両方向加熱調理器。
  10. 前記調理パンから落下する油を受ける油受け具をさらに備える、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
  11. 前記内部ケースは、その周りに沿って下方に段差が形成されて、前記段差の端部には前記下部熱源部が位置する凹んだ空間が形成される、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の両方向加熱調理器。
JP2018021297A 2017-02-10 2018-02-08 両方向加熱調理器 Active JP6572334B2 (ja)

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