JP2018124993A - 健康診断システムおよび健康診断プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の健診者の健診データを健診項目ごとにまとめて容易に確認可能とする。
【解決手段】複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段10と、健診データ格納手段10に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段12と、健診者選択手段12により選択された健診者の健診データを複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示する表示手段11と、複数のタブの中から表示手段11により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段13とを有し、表示手段11は、健診者選択手段12により一の健診者が選択された際に、タブ固定手段13によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示し、タブ固定手段13により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の健診者の健診データを管理する健康診断システムおよび健康診断プログラムに関する。
健康診断の受診は、労働安全衛生法によって定められている。すなわち、労働者は、雇入れ時、また、常時勤務している場合には1年に1回、医師による健康診断を受けなければならない。健康診断の検査および測定項目は、雇い入れ時においては、既往歴および業務歴の調査、自覚症状および他覚症状の有無の検査、身長、体重、視力、聴力、胸部エックス線検査、血圧の測定、貧血検査、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、および心電図検査であり、1年に1回受診する場合も、検査の省略がない場合は、同様の内容で行われる。
また、労働安全衛生法では、「積極的なこころと体の健康づくり(Total Health Promotion plan、THP)」が、事業者の努力義務として規定され、その内容が昭和63年9月1日付「健康保持増進のための指針公示第1号」で示されている。そこで、労働厚生省の方針に基づき、労働基準監督署では、50人以上の事業所に産業医との契約を義務づけ、労働者の健康診断を1年に1回以上行うことを義務づけている。今後は、50人以上と規定されている事業所の規模を30人以上に改正し、さらにパートの労働者にも、健康診断を義務付けていく方向に向かいつつある。
このような情勢の中、健康診断事業のあり方は、今まで以上に、事業所においても、また、医療機関においても見直されている。例えば、本出願人は、健康診断の結果を迅速に集計することができる健康診断システムを提供している(特許文献1および非特許文献1参照。)。
この健康診断システムは、採取した血液を検査し血液検査データを出力する血液検査装置および生化学検査装置に接続される血液検査コンピュータと、血液以外の部位の検査および測定を行い、検査測定データを出力する心電図測定装置、肺機能検査装置、身長体重測定装置、視力検査装置、血圧測定装置、尿検査装置、聴力検査装置およびCR(Computed radiography)装置に接続される検査測定コンピュータと、医師による診察結果としての診断データを入力する診断データ入力手段を備えた診断コンピュータと、血液検査の基準範囲データを格納する比較データファイルを記憶するとともに、血液検査データ、検査測定データおよび診断データを格納する検査データファイルを記憶する記憶手段を備え、血液検査コンピュータ、検査測定コンピュータおよび診断コンピュータに接続されたメインサーバとを有している。メインサーバは、健康診断に関するデータを格納する健診サーバと、カルテの発行や費用の精算等の医療事務を処理する医事サーバとから構成されている。
また、全血検査装置、尿検査装置および生化学検査装置には、血液や尿等の検体を採取する採取容器に付されたバーコードを読み取るバーコードリーダがそれぞれ接続され、心電図測定装置、肺機能検査装置、身長体重測定装置、視力検査装置、血圧測定装置、聴力検査装置および診断コンピュータには、受診者の識別番号が記録されたIDカードを読み取り可能なカードリーダがそれぞれ内蔵または接続されている。採取容器に付されたバーコードは、受診者ごとに予め割り当てられたIDを符号化したものであり、IDカードにもこのIDに対応した識別情報が入力されている。これにより、各検査測定データは、各受診者の識別番号に関連付けて健診サーバに送信され、検査データファイルに格納される。
また、医師は、血液検査データおよび検査測定データのチェックを行い、受診者の診察を行って、診断コンピュータに所見(診察データ)を入力する。このとき、診断コンピュータに内蔵されたカードリーダで受診者のIDカードから識別番号を読み取り、診断コンピュータに入力された診察データを、取得した識別番号とともに健診サーバに送信する。健診サーバは、診断コンピュータから診察データを受信し、この診察データを識別情報に関連付けて検査データファイルに格納する。
図12〜図14は検査データファイルに格納される健診データ(各検査測定データおよび診察データ)の入力表示画面の例を示している(非特許文献2参照。)。図12〜図14に示すように、画面の左側には健診日ごとに健診者の一覧100が表示され、この一覧100から選択された健診者について各健診項目のデータが右側に表示される。各健診項目は、それぞれのタブ101A、101B,101C,101D,101E,101F,101Gを選択することにより、図12〜図14に示すように表示を切り替えることが可能となっている。
特許第4169686号公報
"健診オートボーイ",[online],医療法人光省会 福田外科病院,[平成29年1月19日検索],インターネット<URL:http://www.fukudageka.or.jp/medical/autoboy.html> "健診オートボーイ 画面サンプル",[online],医療法人光省会 福田外科病院,[平成29年1月19日検索],インターネット<URL:http://www.fukudageka.or.jp/medical/image/autoboy/sample_autoBoy.pdf>
ところで、上記のように検査データファイルに格納された健診データに関しては、前述のように医師が一通りチェックを行っているが、このチェックを行った医師以外の者が確認する、いわゆるダブルチェックを行うことが望ましい。ダブルチェックは、画面左側の健診者の一覧100から1人ずつ健診者を選択し、右側に表示されている各健診項目のタブ101A、101B,101C,101D,101E,101F,101Gを1つずつ選択してその内容を確認することにより行われる。
ところが、このダブルチェックの方法について、1人ずつ健診者を選択し、それぞれの健診者の各健診項目のデータを順番に確認していくと、確認すべき健診項目がその都度変わり、健診項目によりチェックする際に留意すべき点が異なるため、チェックしにくいという問題がある。このダブルチェックについては、同じ健診項目について各健診者をまとめて確認する方がより早く、確実にチェックを行うことが可能である。
しかしながら、上記従来の診察データの入力画面では、画面左側の健診者の一覧100から健診者を選択すると、画面右側の健診項目が初期の項目(図示例では最も左の「測定・検査」)となり、他の検査項目を選択していたとしても別の健診者を選択すると、必ず初期の項目が表示されるようになっている。そのため、同じ健診項目について各健診者を順番に確認するためには、画面左側の健診者の一覧100から健診者を選択した後、画面右側のタブ101A、101B,101C,101D,101E,101F,101Gの中からチェックする健診項目を選択していく必要があり、煩わしいという問題がある。
そこで、本発明においては、複数の健診者の健診データを健診項目ごとにまとめて容易に確認することが可能な健康診断システムおよび健康診断プログラムを提供することを目的とする。
本発明の健康診断システムは、複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段と、健診データ格納手段に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段と、健診者選択手段により選択された健診者の健診データを複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示する表示手段と、複数のタブの中から表示手段により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段とを有し、表示手段は、健診者選択手段により一の健診者が選択された際に、タブ固定手段によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示し、タブ固定手段により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示するものであることを特徴とする。
本発明の健康診断システムでは、健診者選択手段により一の健診者が選択されると、その選択された健診者の健診データが複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示される。このとき、各健診項目についてはそれぞれのタブを選択することにより、健診データ表示部へ表示される健診項目が切り替えられる。そして、健診者選択手段により別の健診者が選択されると、タブ固定手段により固定解除されている場合にはデフォルト指定されたタブの健診項目が健診データ表示部へ表示され、タブ固定手段によりタブが固定指定されている場合には、その固定指定されたタブの健診項目が健診データ表示部へ表示されるため、同じタブの健診項目について各健診者をまとめて確認することが可能となる。
また、本発明の健康診断プログラムは、コンピュータを、複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段と、健診データ格納手段に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段と、健診者選択手段により選択された健診者の健診データを複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示する表示手段と、複数のタブの中から表示手段により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段として機能させるとともに、表示手段が、健診者選択手段により一の健診者が選択された際に、タブ固定手段によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示し、タブ固定手段により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を健診データ表示部へ表示するものとして機能させるものである。このプログラムを実行したコンピュータによれば、上記本発明の健康診断システムと同様の作用、効果を奏することができる。
本発明によれば、複数の健診者の健診データを健診項目ごとにまとめて容易に確認することが可能となり、複数の健診者の健診データのチェックをより早く、確実に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態における健康診断システムの概略構成図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診データの入力表示画面の例を示す図である。 健診種別が生活習慣病の場合の基準値の例を示す図である。 健診種別が特定健診の場合の基準値の例を示す図である。 従来の健診データの入力表示画面の例を示す図である。 従来の健診データの入力表示画面の例を示す図である。 従来の健診データの入力表示画面の例を示す図である。
図1は本発明の実施の形態における健康診断システムの概略構成図、図2〜図9は健診コンピュータ3に表示される健診データの入力表示画面の例を示す図である。
図1において、本発明の実施の形態における健康診断システム1は、採取した血液を検査し血液検査データを出力する血液検査装置や、血液以外の部位の検査および測定を行い、検査測定データを出力する心電図測定装置、肺機能検査装置、身長体重測定装置、視力検査装置、血圧測定装置、尿検査装置、聴力検査装置およびCR(Computed radiography)装置等の各検査測定装置にそれぞれ接続される検査測定コンピュータ2と、医師による診察結果としての診断データの入力等を行う健診コンピュータ3と、検査測定コンピュータ2および健診コンピュータ3にハブ(図示せず。)を介して接続されたメインサーバ4とを有している。メインサーバ4は、検査測定コンピュータ2により収集された各検査測定データや健診コンピュータ3により入力された診断データなどの複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段10を備えている。なお、図1において、検査測定コンピュータ2および健診コンピュータ3はそれぞれ1つずつ図示しているが、これらは複数であっても良い。
血液検査装置や尿検査装置には、血液や尿等の検体を採取する採取容器に付されたバーコードを読み取るバーコードリーダがそれぞれ接続されている。また、これらの検査装置以外の各検査測定装置には、受診者の識別番号が記録されたIDカードを読み取り可能なカードリーダがそれぞれ内蔵または接続されている。採取容器に付されたバーコードは、受診者ごとに予め割り当てられたIDを符号化したものであり、IDカードにもこのIDに対応した識別情報が入力されている。これにより、各検査測定装置により入力された検査測定データは、各受診者の識別番号に関連付けて検査測定コンピュータ2からメインサーバ4に送信され、健診データ格納手段10に格納される。
健診コンピュータ3は、健診データ格納手段10に格納された健診者の健診データを取得して表示する表示手段11と、健診データ格納手段10に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段12と、複数のタブ22A,22B,22C,22D,22E,22F,22G(図2〜図9参照。)の中から表示手段11により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段13とを有する。
図2〜図9に示すように、健診コンピュータ3に表示される健診データの入力表示画面20には、健診データ格納手段10に格納された複数の健診者が一覧表示される健診者表示部21と、健診者表示部21に表示された複数の健診者の中から健診者選択手段12によって選択された健診者の健診データを表示手段11によって健診項目ごとに分けてタブ22A〜22Gにより切り替え可能に表示する健診データ表示部23と、タブ固定手段13によるタブの固定指示または固定解除を行うタブ固定ボタン24とが設けられている。健診者表示部21には、各健診者のID、氏名(健診者名)および受診する健診の種別(生(生活習慣病予防検診)、特(特定健診)、企(企業健診)等)とが表示される。
タブ固定ボタン24は、押すごとにタブの固定指定および固定解除が交互に切り換わるようになっている。なお、本実施形態においては、タブの固定指定または固定解除の状態はタブ固定ボタン24の色で視認可能となっている(図2および図9参照。)。表示手段11は、健診者選択手段12により一の健診者が選択された際に、タブ固定ボタン24(タブ固定手段13)によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を健診データ表示部23へ表示し、タブ固定ボタン24(タブ固定手段13)により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を健診データ表示部23へ表示する。
例えば、図2に示すように、健診者選択手段12により一の健診者が選択されると、表示手段11は、タブ固定ボタン24(タブ固定手段13)により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブ(本実施形態においては最も左側の「検査・測定」のタブ22A)の健診項目を健診データ表示部23へ表示する。そして、この健診者について他の健診項目を健診データ表示部23へ表示させたい場合には、他のタブ22B〜22Gを選択すると、それぞれのタブ22B〜22Gに対応した健診項目が表示手段11により健診データ表示部23へ表示される(図3〜図9参照。)。
そして、タブ21A〜22Gのうち任意のタブを選択した状態において、タブ固定ボタン24(タブ固定手段13)により固定指定すると、表示手段11は、健診者選択手段12により一の健診者が選択された際に上述のデフォルト設定されたタブではなく、その固定指定されたタブの健診項目を健診データ表示部23へ表示する。すなわち、タブが固定指定されている場合には、健診者表示部21に表示された複数の健診者の中からどの健診者が選択されたとしても固定指定されたタブの健診項目が健診データ表示部23へ表示される。
例えば、「総合所見」のタブ22Fが選択された状態では図7に示すように健診データ表示部23へは健診項目として「総合所見」が表示されるが、この「総合所見」のタブ22Fが選択された状態でタブ固定ボタン24(タブ固定手段13)により固定指定すると、健診者表示部21に表示された複数の健診者の中からどの健診者を選択しても、健診データ表示部23にはその選択された健診者の「総合所見」が表示される。これにより、同じタブの健診項目について各健診者をまとめて確認することが可能となる。
また、本実施形態においては、健診データの入力表示画面20に、健診者選択手段12により選択された一の健診者を基準として前後(図示例では複数の健診者が並べられている方向が上下方向であるため上下)の健診者をそれぞれ選択可能な前健診者選択ボタン25Aおよび後健診者選択ボタン25Bと、選択された一のタブを基準として前後(図示例ではタブ22A〜22Gが並べられている方向が左右方向であるため左右)のタブをそれぞれ選択可能な前タブ選択ボタン26Aおよび後タブ選択ボタン26Bとが設けられている。
前健診者選択ボタン25Aまたは後健診者選択ボタン25Bを押すことにより、健診者表示部21に表示された複数の健診者を順番に選択することが可能であり、タブ固定ボタン24(タブ固定手段13)により固定指定した際には、その固定指定したタブの検査項目について前健診者選択ボタン25Aまたは後健診者選択ボタン25Bを押すだけで複数の健診者の健診データを順番に確認することが可能となっている。また、前タブ選択ボタン26Aおよび後タブ選択ボタン26Bを押すことにより、タブ22A〜22Gを順番に選択することが可能となっている。
また、本実施形態においては、表示手段11が、各健診データを表示する際、各健診データの基準値との差がA%以上B%未満(但し、A<B)の場合には異常を示すマークを1つ表示し、B%以上の場合には異常を示すマークを2つ表示する。例えば、図2に示すように、基準値との差がA%以上B%未満の場合には異常を示すマーク27として上向き矢印を1つ表示し、基準値との差がB%以上の場合には異常を示すマーク27として上向き矢印を2つ表示する。このとき、基準値よりも高い場合にはマーク27は上向き矢印とし、低い場合にはマーク27は下向き矢印とすることもできる。
各健診データの基準値は、メインサーバ4の基準値格納手段14に記憶される。なお、本実施形態においては、各健診データの基準値は、図10および図11に示すように生活習慣病予防検診や特定健診等の健診種別ごとに設定されている。表示手段11は、健診者選択手段12により選択された各健診者の健診種別に応じた基準値との差に従って異常を示すマークを表示する。
例えば、図10および図11に示すように生活習慣病予防検診や特定健診等では、各検査項目について男女別に基準値および異常値が設定されている。この男女別の基準値および異常値は健診種別により異なる値が設定されており、表示手段11は、各健診者の性別および健診種別に応じた基準値および異常値に従って異常を示すマークを表示する。なお、健診種別に応じた基準値は、「検査・測定」のタブ22Aを選択した際に健診データ表示部23に表示される基準値タブ30(図2参照。)を選択すると、健診者選択手段12により選択された各健診者の健診種別に応じた基準値が表示されるようになっている。
このように、本実施形態における健康診断システム1では、各健診者の健診種別に応じてそれぞれ設定された基準値により異常値の判定がなされるので、健診種別がそれぞれ異なる複数の健診者の健診データをチェックするに際しても、それぞれの基準値に基づいて容易に確認することが可能であり、チェックをより早く、確実に行うことが可能である。
本発明の健康診断システムおよび健康診断プログラムは、複数の健診者の健診データを管理するシステムおよびプログラムとして有用であり、特に、健診データのダブルチェックに好適である。
1 健康診断システム
2 検査測定コンピュータ
3 健診コンピュータ
4 メインサーバ
10 健診データ格納手段
11 表示手段
12 健診者選択手段
13 タブ固定手段
14 基準値格納手段
21 健診者表示部
22A〜22G タブ
23 健診データ表示部
24 タブ固定ボタン
25A 前健診者選択ボタン
25B 後健診者選択ボタン
26A 前タブ選択ボタン
26B 後タブ選択ボタン
27 マーク
30 基準値タブ

Claims (5)

  1. 複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段と、
    前記健診データ格納手段に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段と、
    前記健診者選択手段により選択された健診者の健診データを複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示する表示手段と、
    前記複数のタブの中から前記表示手段により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段とを有し、
    前記表示手段は、前記健診者選択手段により一の健診者が選択された際に、前記タブ固定手段によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を前記健診データ表示部へ表示し、前記タブ固定手段により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を前記健診データ表示部へ表示するものである
    健康診断システム。
  2. 前記健診者選択手段は、選択された一の健診者を基準として前後の健診者をそれぞれ選択可能な前健診者選択ボタンおよび後健診者選択ボタンを有するものであり、
    前記表示手段は、選択された一のタブを基準として前後のタブをそれぞれ選択可能な前タブ選択ボタンおよび後タブ選択ボタンを有するものである
    請求項1記載の健康診断システム。
  3. 前記表示手段は、前記健診データを表示する際、基準値との差がA%以上B%未満(但し、A<B)の場合には異常を示すマークを1つ表示し、B%以上の場合には前記異常を示すマークを2つ表示するものである請求項1または2に記載の健康診断システム。
  4. 前記基準値は、健診種別ごとに設定されたものであり、
    前記表示手段は、前記健診者選択手段により選択された健診者の健診種別に応じた前記基準値との差にしたがって前記異常を示すマークを表示するものである
    請求項3記載の健康診断システム。
  5. コンピュータを、
    複数の健診者の健診データを格納する健診データ格納手段と、
    前記健診データ格納手段に格納された複数の健診者の中から一の健診者を選択する健診者選択手段と、
    前記健診者選択手段により選択された健診者の健診データを複数のタブにより切り替え可能な健診データ表示部へ健診項目ごとに分けて表示する表示手段と、
    前記複数のタブの中から前記表示手段により表示するタブを固定指定または固定解除するタブ固定手段として機能させるとともに、
    前記表示手段が、前記健診者選択手段により一の健診者が選択された際に、前記タブ固定手段によりタブが固定指定されている場合にはその固定指定されたタブの健診項目を前記健診データ表示部へ表示し、前記タブ固定手段により固定解除されている場合にはデフォルト設定されたタブの健診項目を前記健診データ表示部へ表示するものとして機能させる
    健康診断プログラム。
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