JP2018124708A - 画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯型端末の動きに応じて、ディスプレーに表示された情報を示す画像を印刷する。【解決手段】画像形成システム3は、画像形成装置2、及び画像形成装置2と無線通信可能な携帯型端末1を備える。画像形成装置2は、認証処理を実行する装置制御部20、及び画像形成部21を有する。携帯型端末1は、端末制御部10、動き検知センサー13、及びディスプレー111を有する。動き検知センサー13は、携帯型端末1の動きを検知して、携帯型端末1の所定の動きを示す動き情報を端末制御部10に送信する。端末制御部10は、認証処理が成功した場合において、動き検知センサー13から動き情報を受信すると、ディスプレー111に表示中の情報を示す画像の画像データを生成し、装置制御部20に送信する。装置制御部20は、受信した画像データに基づいて、情報を示す画像を画像形成部21に形成させる。【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成システムに関する。
近年、ノートパソコンやスマートフォンなどの携帯型端末のディスプレーに表示された文書等を印刷するための印刷システムが開発されている。例えば、特許文献1には、近接無線を用いた通信が可能な情報処理装置と印刷装置とを有する無線印刷システムが開示されている。詳しくは、情報処理装置は、印刷装置との間で近接無線による通信が可能になったことを検出すると、情報処理装置が備える表示器に表示している文書の印刷データを生成する。生成された印刷データは、近接無線を用いて印刷装置に送信される。
しかしながら、特許文献1に開示の無線印刷システムでは、印刷装置と情報処理装置との間の距離が近接無線通信可能な距離になると、表示器に表示されている文書が印刷されてしまう。
本発明は、上記課題に鑑み、画像形成装置にログインした状態において、携帯型端末が所定の動きをすると、携帯型端末のディスプレーに表示された情報を示す画像がシートに形成される画像形成システムを提供することを目的とする。
本発明の画像形成システムは、画像形成装置と、前記画像形成装置と無線通信可能な携帯型端末とを備える。前記画像形成装置は、装置制御部と、装置無線通信機と、画像を形成する画像形成部とを有する。前記装置制御部は、予めユーザー情報が登録されたユーザー登録テーブルを参照して認証処理を実行する。前記装置無線通信機は、前記携帯型端末と無線通信する。前記携帯型端末は、端末制御部と、動き検知センサーと、端末無線通信機と、情報を表示するディスプレーとを有する。前記動き検知センサーは、前記携帯型端末の所定の動きを検知して、前記携帯型端末の動きを示す動き情報を前記端末制御部に送信する。前記端末無線通信機は、前記装置無線通信機と無線通信する。前記端末制御部は、前記認証処理に使用される認証情報を前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部へ送信する。前記装置制御部は、前記認証情報を受信すると、前記認証情報と一致する前記ユーザー情報が前記ユーザー登録テーブルに登録されているか否かを判定する。前記装置制御部は、前記認証情報と一致する前記ユーザー情報が前記ユーザー登録テーブルに登録されていると判定すると、前記認証処理が成功した旨を示す認証成功信号を前記装置無線通信機及び前記端末無線通信機を介して前記端末制御部へ送信する。前記端末制御部は、前記認証成功信号を受信した場合において、前記動き検知センサーから前記動き情報を受信すると、前記ディスプレーに表示中の情報を示す画像の画像データを生成する。前記端末制御部は、前記画像データを、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部に送信する。前記装置制御部は、前記画像データを受信すると、前記画像データに基づいて、前記画像形成部に前記情報を示す画像を形成させる。
本発明によれば、画像形成装置にログインした状態において、携帯型端末が所定の動きをすると、携帯型端末のディスプレーに表示された情報を示す画像がシートに形成される。
以下、図面を参照して、本発明に係る画像形成システムの実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示している。
[実施形態1]
まず、図1を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3の構成について説明する。図1は、実施形態1に係る画像形成システム3の構成を示す図である。
まず、図1を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3の構成について説明する。図1は、実施形態1に係る画像形成システム3の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム3は、携帯型端末1及び画像形成装置2を備える。携帯型端末1と画像形成装置2とは互いに無線通信可能である。本実施形態において、携帯型端末1は、スマートフォンであり、画像形成装置2は、複合機である。
携帯型端末1は、筐体1a及びタッチパネル11を有する。タッチパネル11は、入力装置の一例である。タッチパネル11は、文書、及び/又は写真を示す情報を表示する。ユーザーは、筐体1aを動かすことによって、タッチパネル11に表示された情報(文書、及び/又は写真)を示す画像の印刷を画像形成装置2に実行させることができる。
続いて、図2を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3の構成について説明する。図2は、実施形態1に係る画像形成システム3の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯型端末1は、筐体1a、及びタッチパネル11に加え、端末制御部10、端末無線通信機12、動き検知センサー13、GPS受信機14、及び端末記憶装置15を有する。GPS受信機14は、位置情報取得装置の一例である。筐体1aの内部には、端末制御部10、端末無線通信機12、動き検知センサー13、GPS受信機14、及び端末記憶装置15が収容される。
端末制御部10は、CPU(Central Processing Unit)等によって構成される。端末制御部10は、携帯型端末1が備える各部の動作を制御する。
タッチパネル11は、ディスプレー111、及びタッチセンサー112を含む。本実施形態において、ディスプレー111は、液晶ディスプレーである。なお、ディスプレー111は、有機ELディスプレー(Organic ElectroLuminescence display)であってもよい。
ディスプレー111は、表示面を有する。ディスプレー111は、携帯型端末1を操作するための操作画面等を表示する。また、ディスプレー111は、文書及び/又は写真を示す情報を表示する。文書を示す情報及び写真を示す情報は、例えば、端末記憶装置15に記憶されている。
タッチセンサー112は、タッチ面を有する。筐体1aは、タッチ面が外部に露出するように、タッチパネル11を収容する。本実施形態において、タッチ面は、表示面の上に配置される。タッチセンサー112は、タッチ面に対する押下を検知すると、押下された位置を示す信号を生成する。押下された位置を示す信号は、端末制御部10へ送信される。端末制御部10は、表示面に表示されたボタンの中から、受信した信号によって示される位置に対応するボタンを判定する。これにより、端末制御部10は、ユーザーによって押下されたボタンを判定することができる。本実施形態において、タッチセンサー112は、抵抗膜方式のタッチセンサーである。なお、タッチセンサー112は、静電容量方式であってもよい。
端末無線通信機12は、同じ通信方式(プロトコル)を利用する無線通信装置が実装された電子機器との間で無線通信が可能である。無線通信は、例えば、近距離無線通信である。本実施形態において、端末無線通信機12は、Bluetooth(登録商標)モジュール又はBluetooth(登録商標)カードである。なお、端末無線通信機12は、無線LAN(Local Area Network)モジュールとBluetooth(登録商標)モジュールとが一体に構成された無線通信機であってもよい。
動き検知センサー13は、筐体1aの動きを検知して、筐体1aの動きを示す情報(動き情報)を端末制御部10へ送信する。動き検知センサー13は、加速度センサー及びジャイロスコープを含む。本実施形態において、動き検知センサー13は、所定の動きとして筐体1aの回転を検知する。
GPS受信機14は、GPS衛星からの電波を受信し、筐体1aの現在位置を示す情報を取得する。以下、筐体1aの現在位置を「端末位置」と記載する。GPS受信機14は、取得した端末位置を示す情報を端末制御部10へ定期的に送信する。以下、端末位置を示す情報を「端末位置情報」と記載する。端末位置情報は、筐体1aが位置する場所の経度及び緯度を示す。
端末記憶装置15は、HDD(Hard Disk Drive)、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等によって構成される。端末記憶装置15は、携帯型端末1の動作を制御するための制御プログラムを記憶する。制御プログラムは、端末制御部10によって実行される。これにより、端末制御部10は、携帯型端末1の各部の動作を制御することができる。なお、端末記憶装置15は、HDDに替えてSSD(Solid State Drive)等を含み得る。
本実施形態において、端末記憶装置15は、装置位置情報151及び離間閾値152を記憶する。装置位置情報151は、画像形成装置2が配置された場所の位置(装置位置)の情報を示す。本実施形態において、装置位置情報151は、画像形成装置2が配置された場所の経度及び緯度を示す情報である。離間閾値152は、携帯型端末1(筐体1a)と画像形成装置2との間の離間距離に対して設定された閾値である。本実施形態において、離間閾値152は、携帯型端末1と画像形成装置2との間で無線通信が可能な距離よりも小さい値を示す。
端末制御部10は、GPS受信機14から端末位置情報を受信すると、受信した端末位置情報及び装置位置情報151に基づいて、筐体1aと画像形成装置2との間の離間距離を算出する。端末制御部10は、算出した離間距離が離間閾値152以下であるか否かを判定する。本実施形態において、端末制御部10は、離間距離が離間閾値152以下であると判定すると、画像形成装置2へ認証処理の開始要求を送信する。
画像形成装置2は、装置制御部20、画像形成部21、装置無線通信機22、及び装置記憶装置23を有する。
装置制御部20は、CPU等によって構成される。装置制御部20は、画像形成装置2が備える各部の動作を制御する。本実施形態において、装置制御部20は、ユーザー登録テーブルを参照して認証処理を実行する。また、装置制御部20は、画像データを受信すると、画像データに基づいて画像形成処理を画像形成部21に実行させる。
画像形成部21は、画像データに基づいて用紙のようなシートに画像を形成する。本実施形態において、画像形成部21は、電子写真方式によってシートに画像を形成する。画像形成部21は、例えば、露光装置、帯電装置、感光体ドラム、及び現像装置を含む。なお、画像形成部21は、インクジェット方式によってシートに画像を形成してもよい。
装置無線通信機22は、端末無線通信機12と同じ通信方式を利用して、端末無線通信機12と無線通信可能な無線通信機である。本実施形態において、装置無線通信機22は、Bluetooth(登録商標)モジュール又はBluetooth(登録商標)カードである。端末制御部10は、端末無線通信機12と装置無線通信機22とが互いに通信が可能となるように予め通信確立処理(例えば、ペアリング処理)を実行する。本実施形態において、端末無線通信機12と装置無線通信機22との間で無線通信が可能な距離よりも小さい値が離間閾値152として設定される。
装置記憶装置23は、HDD、RAM、及びROM等によって構成される。装置記憶装置23は、画像形成装置2の各部の動作を制御するための制御プログラムを記憶する。制御プログラムは、装置制御部20によって実行される。
本実施形態において、装置記憶装置23には、ユーザー登録テーブル231が記憶されている。ユーザー登録テーブル231は、装置制御部20が認証処理を実行する際に参照される。ユーザー登録テーブル231には、ユーザー情報が予め登録されている。ユーザー情報は、ユーザー識別情報、及びパスワードを示す情報を含む。パスワードを示す情報は、ユーザー識別情報に関連付けて、ユーザー登録テーブル231に登録されている。
続いて、図1〜図3を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される第1認証開始要求処理について説明する。図3は、画像形成システム3によって実行される第1認証開始要求処理を示すフローチャートである。第1認証開始要求処理は、端末制御部10がGPS受信機14から端末位置情報を取得する度に実行される。
図3に示すように、端末制御部10は、離間距離が離間閾値152以下であるか否かを判定する(ステップS102)。離間距離が離間閾値152以下ではないと端末制御部10によって判定されると(ステップS102:No)、第1認証開始要求処理は、終了する。一方、端末制御部10は、離間距離が離間閾値152以下であると判定すると(ステップS102:Yes)、端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して、認証処理の開始要求を装置制御部20へ送信する(ステップS104)。
装置制御部20は、認証処理の開始要求を受信すると、認証処理の実行が可能か否かを判定する(ステップS106)。装置制御部20は、例えば、携帯型端末1を利用するユーザーとは異なる別ユーザーが画像形成装置2にログインしているか否かを判定する。認証処理の実行が可能ではない(例えば、画像形成装置2に別ユーザーがログインしている)と装置制御部20によって判定されると(ステップS106:No)、第1認証開始要求処理は、終了する。一方、装置制御部20は、認証処理の実行が可能である(例えば、画像形成装置2に別ユーザーがログインしていない)と判定すると(ステップS106:Yes)、装置無線通信機22及び端末無線通信機12を介して、端末制御部10へ認証処理の開始許可信号を送信する(ステップS108)。
端末制御部10は、認証処理の開始許可信号を受信すると、端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して、装置制御部20へ認証情報を送信して(ステップS110)、第1認証開始要求処理を終了する。
本実施形態において、認証情報は、携帯型端末1を利用するユーザーを示すユーザー識別情報、及びユーザー識別情報と対応するパスワードを示す情報を含む。ユーザー識別情報及びパスワードを示す情報は、端末記憶装置15に予め記憶されている。端末制御部10は、認証処理の開始許可信号を受信すると、端末記憶装置15に記憶されたユーザー識別情報及びパスワードを示す情報を取得して装置制御部20へ送信する。なお、認証情報は、端末制御部10が認証処理の開始許可信号を受信した後に、ユーザーがタッチパネル11を操作することによって入力されてもよい。
次に、図1〜図4を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される認証処理について説明する。図4は、実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される認証処理を示すフローチャートである。認証処理は、装置制御部20が認証情報を受信すると開始される。
図4に示すように、装置制御部20は、認証情報を受信すると、認証情報と一致するユーザー情報がユーザー登録テーブル231に登録されているか否かを判定する(ステップS202)。装置制御部20は、認証情報と一致するユーザー情報がユーザー登録テーブル231に登録されていないと判定すると(ステップS202:No)、認証処理が不成功である旨を示す認証不成功信号を装置無線通信機22及び端末無線通信機12を介して端末制御部10へ送信する(ステップS204)。これにより、携帯型端末1を利用するユーザーの画像形成装置2へのログインが拒否されて、認証処理が終了する。一方、装置制御部20は、認証情報と一致するユーザー情報がユーザー登録テーブル231に登録されている判定すると(ステップS202:Yes)、認証処理が成功した旨を示す認証成功信号を装置無線通信機22及び端末無線通信機12を介して端末制御部10へ送信する(ステップS206)。これにより、携帯型端末1を利用するユーザーの画像形成装置2へのログインが許可されて(携帯型端末1を利用するユーザーが画像形成装置2へログインした状態となって)、認証処理が終了する。なお、以下では、携帯型端末1を利用するユーザーが画像形成装置2へログインした状態を「携帯型端末1が画像形成装置2にログインした状態」と記載する場合がある。
続いて、図5を参照して、実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される印刷処理について説明する。図5は、実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される印刷処理を示すフローチャートである。印刷処理は、端末制御部10が認証成功信号を装置制御部20から受信して、携帯型端末1が画像形成装置2へログインした状態になると開始される。
図5に示すように、端末制御部10は、動き検知センサー13から筐体1aの所定の動き(回転)を示す情報(動き情報)を受信したか否かを判定する(ステップS302)。端末制御部10が、動き検知センサー13から動き情報を受信していないと判定すると(ステップS302:No)、印刷処理は、ステップS302へ戻る。端末制御部10は、動き検知センサー13から動き情報を受信したと判定すると(ステップS302:Yes)、タッチパネル11に表示された情報を示す画像の画像データを生成する(ステップS304)。次いで、端末制御部10は、端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して、生成した画像データを装置制御部20へ送信する(ステップS306)。装置制御部20は、画像データを受信すると(ステップS308)、受信した画像データに基づいて画像形成部21に画像形成処理を実行させる(ステップS310)。これにより、タッチパネル11に表示された情報を示す画像がシートに形成されて、印刷処理が終了する。
以上、実施形態1について説明した。本実施形態によれば、携帯型端末1が画像形成装置2にログインした状態において、ユーザーが携帯型端末1の筐体1aを回転させると、携帯型端末1のタッチパネル11(ディスプレー111)に表示された情報を示す画像がシートに形成される(印刷される)。換言すると、携帯型端末1が画像形成装置2にログインした状態でなければ、タッチパネル11に表示された情報を示す画像を画像形成装置2に形成させることができない。したがって、ユーザーの意図に反して、タッチパネル11に表示された情報が印刷されてしまうことを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、端末制御部10は、携帯型端末1と画像形成装置2との間の離間距離を算出し、離間距離が離間閾値152以下になると、画像形成装置2に認証開始要求を送信する。したがって、ユーザーは、認証開始要求の送信指示の入力操作を省略することができる。これにより、ユーザーの利便性が向上する。
なお、本実施形態において、無線通信が近距離無線通信である場合を例に説明したが、無線通信は、例えば、無線LANのような中距離無線通信(約100mの通信距離を有する無線通信)であってもよい。無線通信が無線LANである場合、端末無線通信機12及び装置無線通信機22は、無線LANモジュールであり得る。
また、本実施形態において、端末無線通信機12及び装置無線通信機22がBluetooth(登録商標)モジュールである場合を例に説明したが、端末無線通信機12及び装置無線通信機22は、例えば、NFC(Near Field Communication)モジュールであってもよい。
また、本実施形態において、画像形成システム3は、離間距離が離間閾値152以下になると、第1認証開始要求処理を開始したが、画像形成システム3は、離間閾値152に関わらず、第2認証開始要求処理を開始することもできる。
図6は、本発明の実施形態1に係る画像形成システム3によって実行される第2認証開始要求処理を示すフローチャートである。第2認証開始要求処理は、ユーザーからの操作によって開始される。
図6に示すように、端末制御部10は、ユーザーによる認証情報の送信指示をタッチパネル11が受け付けると(ステップS402)、認証処理の開始要求を装置制御部20へ送信する(ステップS104)。詳しくは、端末制御部10は、タッチパネル11から送信された信号が認証情報の送信指示を示すか否かを判定する。端末制御部10は、認証情報の送信指示をタッチパネル11が受け付けたと判定すると、端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して、認証処理の開始要求を装置制御部20へ送信する(ステップS104)。以下、図3を参照して説明した場合と同様に、認証開始処理が実行される。自動認証開始処理(第1認証開始処理)及び手動認証開始処理(第2認証開始処理)のうちのいずれを実行するかは、ユーザーが任意に選択可能である。これにより、ユーザーの利便性が向上する。
また、画像形成システム3は、離間距離が離間閾値152よりも大きいか否かによって、第1認証開始処理及び第2認証開始処理のうちのいずれを実行するかを決定することもできる。詳しくは、画像形成システム3は、離間距離が離間閾値152よりも大きい場合に、認証情報の送信指示をタッチパネル11が受け付けると、図6を参照して説明した第2認証開始要求処理を開始し、離間距離が離間閾値152以下になった場合、図3を参照して説明した第1認証開始要求処理を開始してもよい。これにより、ユーザーは、携帯型端末1と画像形成装置2との間の離間距離が離間閾値152以下になるように携帯型端末1を持って画像形成装置2に近づく動作(自動認証開始処理)、及びタッチパネル11を操作して認証情報送信指示を入力する動作(手動認証開始処理)のうちのいずれかを選択することができる。
[実施形態2]
続いて、図7〜図10を参照して、実施形態2に係る画像形成システム3について説明する。実施形態2は、動き検知センサー13が所定の動きとして検知する筐体1aの動きが単数ではなく複数であり、各動きに応じて印刷条件が変更される点が実施形態1と異なる。以下、実施形態2について実施形態1と異なる事項を説明し、実施形態1と重複する事項の説明は割愛する。
続いて、図7〜図10を参照して、実施形態2に係る画像形成システム3について説明する。実施形態2は、動き検知センサー13が所定の動きとして検知する筐体1aの動きが単数ではなく複数であり、各動きに応じて印刷条件が変更される点が実施形態1と異なる。以下、実施形態2について実施形態1と異なる事項を説明し、実施形態1と重複する事項の説明は割愛する。
まず、図7を参照して、本発明の実施形態2に係る画像形成システム3の構成について説明する。図7は、本発明の実施形態2に係る画像形成システム3の構成を示すブロック図である。
本実施形態では、動き検知センサー13は、所定の動きとして筐体1aの複数の動きを判別して検知する。
図7に示すように、端末記憶装置15は、印刷条件テーブル153を更に記憶する。印刷条件テーブル153は、筐体1aの動きと印刷条件とを関連付けている。
端末制御部10は、動き検知センサー13から筐体1aの動きを示す情報(動き情報)を受信すると、印刷条件テーブル153を参照して、筐体1aの動きと関連付けられた印刷条件を取得する。端末制御部10は、取得した印刷条件を示すデータを画像データと共に端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して装置制御部20へ送信する。
装置制御部20は、受信した印刷条件データが示す印刷条件で画像形成処理を画像形成部21に実行させる。
次に、図7及び図8を参照して、本発明の実施形態2に係る印刷条件テーブル153について説明する。図8は、本発明の実施形態2に係る印刷条件テーブル153の一例を示す図である。図8に示すように、所定の動きとして印刷条件テーブル153に登録されている筐体1aの動きは、例えば、「右回転」、「左回転」、「上下揺動」、及び「左右揺動」を含む。印刷条件は、例えば、「モノクロ印刷」、「カラー印刷」、「両面印刷」、及び「2in1印刷」を含む。
図8に示す例では、右回転には、印刷条件としてモノクロ印刷が関連付けられている。また、左回転には、印刷条件としてカラー印刷が関連付けられている。上下揺動には、印刷条件として両面印刷が関連付けられ、左右揺動には、印刷条件として2in1印刷が関連付けられている。
次に、図9(a)、図9(b)、図10(a)、及び図10(b)を参照して、実施形態2に係る筐体1aの所定の動きについて説明する。図9(a)及び図9(b)は、実施形態2に係る筐体1aの回転の動きを示す図である。詳しくは、図9(a)は、筐体1aの右回転の動き示す図であり、図9(b)は、筐体1aの左回転の動きを示す図である。図10(a)及び図10(b)は、実施形態2に係る筐体1aの揺動の動きを示す図である。詳しくは、図10(a)は、筐体1aの上下揺動の動きを示す図であり、図10(b)は、筐体1aの左右揺動の動きを示す図である。図9(a)〜図10(b)は、ユーザーから筐体1aのタッチパネル11側の面を見た状態を示している。
図9(a)に示すように、右回転は、例えば、ユーザーとタッチパネル11とが対向した状態を保ちつつ、筐体1aを時計回りと同じ方向へ回転させる動きを示す。図9(b)に示すように、左回転は、例えば、ユーザーとタッチパネル11とが対向した状態を保ちつつ、筐体1aを反時計回りと同じ方向へ回転させる動きを示す。回転の角度は、例えば、上下方向に対して45度以上90度以下である。
図10(a)に示すように、上下揺動は、例えば、ユーザーとタッチパネル11とが対向した状態を保ちつつ、筐体1aを上下に振動させる動きを示す。図10(b)に示すように、左右揺動は、例えば、ユーザーとタッチパネル11とが対向した状態を保ちつつ、筐体1aを左右に振動させる動きを示す。
続いて、図7〜図11を参照して、実施形態2に係る画像形成システム3によって実行される印刷処理について説明する。図11は、実施形態2に係る画像形成システム3によって実行される印刷処理を示すフローチャートである。
図11に示すように、端末制御部10は、動き検知センサー13から筐体1aの動きを示す情報(動き情報)を受信すると(ステップS302:Yes)、筐体1aの動きに対応する印刷条件データを印刷条件テーブル153から取得する(ステップS602)。次いで、端末制御部10は、画像データを生成する(ステップS304)。次いで、端末制御部10は、画像データ及び印刷条件テーブル153から取得した印刷条件データを、端末無線通信機12及び装置無線通信機22を介して装置制御部20へ送信する(ステップS604)。装置制御部20は、画像データ及び印刷条件データを受信すると(ステップS606)、受信した印刷条件データが示す印刷条件で画像形成部21に画像形成処理を実行させる(ステップS608)。これにより、タッチパネル11に表示された情報を示す画像がユーザーによって選択された印刷条件(筐体1aの所定の動きに対応する印刷条件)でシートに形成されて、印刷処理が終了する。
以上、実施形態2について説明した。本実施形態によれば、筐体1aを所定の動きにしたがって動かすことによって、印刷条件を設定(変更)することができる。印刷条件の変更は、複数回の入力操作を必要とすることが多く、ユーザーにとって煩わしいものである。特に、携帯型端末1がスマートフォンである場合、スマートフォンが備えるタッチパネル11は、タッチ面が小さく、ユーザーは、印刷条件の設定に煩わしさを感じやすい。タッチパネル11の操作に対して不慣れなユーザーであれば、より一層煩わしさを感じやすい。しかしながら、本実施形態によれば、ユーザーは、筐体1aを所定の動きにしたがって動かすだけで、所望の印刷条件を設定することができる。この結果、ユーザーの利便性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について、図面(図1〜図11)を参照しながら説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態で示す数値は、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本発明の実施形態において、画像形成装置2が複合機である場合を例に説明したが、画像形成装置2は、プリンターであってもよい。
また、本発明の実施形態では、携帯型端末1がスマートフォンである場合を例に説明したが、携帯型端末1は、例えば、タブレット型パソコンであってもよい。
また、本発明の実施形態では、画像形成装置2が1つである場合を例に説明したが、画像形成装置2は、複数であってもよい。この場合、端末記憶装置15は、複数の画像形成装置の各々の装置位置情報151を記憶する。端末制御部10は、各装置位置情報151に基づいて、筐体1aと各画像形成装置2との間の離間距離をそれぞれ算出し、例えば、最も離間距離が小さい画像形成装置2に対して認証開始要求を送信することができる。
また、本発明の実施形態において、装置位置情報151(画像形成装置2の位置情報)が端末記憶装置15に予め記憶されている場合を例に説明したが、端末制御部10は、画像形成装置2の位置を定期的に取得してもよい。この場合、画像形成装置2は、GPS受信機を更に備え、端末制御部10は、画像形成装置2が備えるGPS受信機から送信される位置情報に基づいて、装置位置情報151を取得してもよい。これにより、画像形成装置2の配置場所が変更された場合であっても、携帯型端末1は、画像形成装置2との間の離間距離を取得することができる。
また、本発明の実施形態において、ユーザー登録テーブル231が装置記憶装置23に記憶される場合を例に説明したが、ユーザー登録テーブル231は、サーバーのような外部装置が備える記憶装置に記憶されていてもよい。この場合、装置制御部20は、認証情報を受信すると、外部装置に記憶されたユーザー登録テーブル231を取得して、認証処理を実行する。画像形成装置2は、例えば、ネットワークが接続されるコネクターを更に備え、ネットワークを介して外部装置と通信可能に接続されてもよい。あるいは、画像形成装置2は、装置無線通信機22を介して外部装置と通信可能に接続されてもよい。
本発明は、携帯型端末及び画像形成装置を備える画像形成システムの分野に利用可能である。
1 携帯型端末
2 画像形成装置
3 画像形成システム
10 端末制御部
11 タッチパネル
12 端末無線通信機
13 動き検知センサー
20 装置制御部
21 画像形成部
22 装置無線通信機
2 画像形成装置
3 画像形成システム
10 端末制御部
11 タッチパネル
12 端末無線通信機
13 動き検知センサー
20 装置制御部
21 画像形成部
22 装置無線通信機
Claims (9)
- 画像形成装置と、
前記画像形成装置と無線通信可能な携帯型端末と
を備え、
前記画像形成装置は、
予めユーザー情報が登録されたユーザー登録テーブルを参照して認証処理を実行する装置制御部と、
前記携帯型端末と無線通信する装置無線通信機と、
画像を形成する画像形成部と
を有し、
前記携帯型端末は、
端末制御部と、
前記携帯型端末の動きを検知して、前記携帯型端末の所定の動きを示す動き情報を前記端末制御部に送信する動き検知センサーと、
前記装置無線通信機と無線通信する端末無線通信機と、
情報を表示するディスプレーと
を有し、
前記端末制御部は、前記認証処理に使用される認証情報を前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部へ送信し、
前記装置制御部は、前記認証情報を受信すると、前記認証情報と一致する前記ユーザー情報が前記ユーザー登録テーブルに登録されているか否かを判定し、前記認証情報と一致する前記ユーザー情報が前記ユーザー登録テーブルに登録されていると判定すると、認証成功信号を前記装置無線通信機及び前記端末無線通信機を介して前記端末制御部へ送信し、
前記端末制御部は、前記認証処理が成功した旨を示す前記認証成功信号を受信した場合において、前記動き検知センサーから前記動き情報を受信すると、前記ディスプレーに表示中の情報を示す画像の画像データを生成し、
前記端末制御部は、前記画像データを、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部に送信し、
前記装置制御部は、前記画像データを受信すると、前記画像データに基づいて、前記画像形成部に前記情報を示す画像を形成させる、画像形成システム。 - 前記携帯型端末は、
前記携帯型端末の位置情報を示す端末位置情報を取得する端末位置情報取得装置と、
前記画像形成装置の位置情報を示す装置位置情報を記憶する端末記憶装置と
を更に有し、
前記端末制御部は、前記端末位置情報と前記装置位置情報とに基づいて前記携帯型端末と前記画像形成装置との間の離間距離を算出し、
前記端末制御部は、前記離間距離が閾値以下になると、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して、前記装置制御部に前記認証処理の開始要求を送信し、
前記装置制御部は、前記認証処理の開始要求を受信すると、前記認証処理の実行が可能か否かを判定し、前記認証処理の実行が可能であると判定すると、前記装置無線通信機及び前記端末無線通信機を介して、前記認証処理の開始許可を前記端末制御部に送信し、
前記端末制御部は、前記開始許可を受信すると、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して、前記認証情報を前記装置制御部へ送信する、請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記端末位置情報及び前記装置位置情報は、経度及び緯度を示す情報を含む、請求項2に記載の画像形成システム。
- 前記閾値は、前記端末無線通信機と前記装置無線通信機とが無線通信可能な距離よりも小さい値を示す、請求項2又は請求項3に記載の画像形成システム。
- 前記携帯型端末は、前記認証情報の送信指示を受け付ける入力装置を更に有し、
前記端末制御部は、前記離間距離が前記閾値よりも大きい場合に、前記認証情報の送信指示を前記入力装置が受け付けると、前記認証情報を前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部に送信する、請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成システム。 - 前記携帯型端末は、前記認証情報の送信指示を受け付ける入力装置を更に有し、
前記端末制御部は、前記認証情報の送信指示を前記入力装置が受け付けると、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記認証情報を前記装置制御部に送信する、請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記無線通信は、近距離無線通信を含む、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の画像形成システム。
- 前記動き検知センサーは、前記携帯型端末の複数の動きを判別して検知し、
前記端末制御部は、前記動き検知センサーが検知した動きと関連付けられた印刷条件を示すデータを、前記画像データと共に、前記端末無線通信機及び前記装置無線通信機を介して前記装置制御部に送信し、
前記装置制御部は、前記印刷条件で前記情報を示す画像を前記画像形成部に形成させる、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成システム。 - 前記装置制御部は、前記動き検知センサーが前記携帯型端末の回転を検知すると、前記画像データを生成する、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017015250A JP2018124708A (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017015250A JP2018124708A (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 画像形成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018124708A true JP2018124708A (ja) | 2018-08-09 |
Family
ID=63108943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017015250A Pending JP2018124708A (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018124708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117199A1 (ja) | 2017-12-14 | 2019-06-20 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 水分解触媒用のマンガン酸化物、マンガン酸化物-カーボン混合物、マンガン酸化物複合電極材料及びそれらの製造方法 |
JPWO2021044950A1 (ja) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 |
-
2017
- 2017-01-31 JP JP2017015250A patent/JP2018124708A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117199A1 (ja) | 2017-12-14 | 2019-06-20 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 水分解触媒用のマンガン酸化物、マンガン酸化物-カーボン混合物、マンガン酸化物複合電極材料及びそれらの製造方法 |
JPWO2021044950A1 (ja) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | ||
WO2021044950A1 (ja) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置及び画像形成装置 |
JP7338689B2 (ja) | 2019-09-04 | 2023-09-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置及び画像形成装置 |
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