JP2018123778A - ブローバイガス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、ブローバイガスの凍結の防止、および、軽量化を両立する。【解決手段】ブローバイガス装置は、吸気が流通する吸気流路48と、ブローバイガスが吸気流路に向けて還流する開口部48cとを有する樹脂製のコンプレッサ前ダクト48aと、開口部に外側から伝熱する加熱部102と、排気系を形成するタービンハウジング84aから受熱して加熱部に伝熱する連結部材104とを有し、ダクトより熱伝導率の高い部材で構成された加熱装置100とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ブローバイガスが還流するブローバイガス流路を備えたブローバイガス装置に関する。
従来、過給機を備えたエンジンのブローバイガス装置では、エンジンから排出されるブローバイガスを過給機のコンプレッサよりも上流側に還流するようになされている。このようなブローバイガス装置では、外気温(吸気)が0℃以下の低温である場合、ブローバイガスが吸気によって冷却され、ブローバイガス中の水蒸気が凍結することがある。
そこで、金属材料でなる過給機のコンプレッサハウジングに、ブローバイガスが吸気流路に向けて還流するブローバイガス導入開口まで延設させた延設部を設けることで、コンプレッサで過給された吸気の熱を、延設部を介してブローバイガス導入開口に伝達し、ブローバイガス導入開口を加温する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2016−23630号公報
しかし、特許文献1の技術では、コンプレッサハウジングに金属材料の延設部を設ける必要があるため、構成が複雑なものとなってしまうとともに、重量が重くなってしまうといった問題があった。
本発明は、簡易な構成で、ブローバイガスの凍結の防止、および、軽量化を両立することが可能なブローバイガス装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のブローバイガス装置は、吸気が流通する吸気流路と、ブローバイガスが前記吸気流路に向けて還流する開口部とを有する樹脂製のダクトと、前記開口部に外側から伝熱する加熱部と、排気系を形成する高熱部から受熱して前記加熱部に伝熱する連結部材とを有し、前記ダクトより熱伝導率の高い部材で構成された加熱装置と、を備える。
また、前記連結部材は、前記高熱部である過給機のタービンハウジングに連結されるとよい。
また、前記開口部には、前記ブローバイガスが流通するホースが接続され、前記加熱部は、前記開口部における前記ホースよりも前記吸気流路側に設けられるとよい。
また、前記開口部には、前記ブローバイガスが流通するホースが接続され、前記加熱部は、前記ホースを介して前記開口部に伝熱するとよい。
本発明によれば、簡易な構成で、ブローバイガスの凍結の防止、および、軽量化を両立することが可能となる。
第1の実施形態におけるブローバイガス装置の構成を示す概略図である。 第1の実施形態における加熱装置の構成を説明する図である。 第2の実施形態における加熱装置の構成を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態にかかるブローバイガス装置1の構成を示す概略図である。図1に示すように、ブローバイガス装置1は、エンジン10が設けられている。エンジン10は、シリンダブロック12と、クランクケース14と、シリンダヘッド16と、ヘッドカバー18と、オイルパン20とを含んで構成される。クランクケース14は、シリンダブロック12と一体形成されている。シリンダヘッド16は、シリンダブロック12に連結される。ヘッドカバー18は、シリンダヘッド16に連結される。オイルパン20は、クランクケース14に連結される。
シリンダブロック12には、複数のシリンダボア22が形成されており、複数のシリンダボア22には、それぞれピストン24が摺動可能にコネクティングロッド26に支持されている。そして、エンジン10は、シリンダボア22と、シリンダヘッド16と、ピストン24の冠面とによって囲まれた空間が燃焼室28として形成される。
また、エンジン10は、クランクケース14およびオイルパン20に囲まれた空間がクランク室30として形成される。クランク室30内には、クランクシャフト32が回転可能に支持されており、ピストン24がコネクティングロッド26を介してクランクシャフト32に連結される。
シリンダヘッド16には、吸気ポート34および排気ポート36が燃焼室28に連通するように設けられる。吸気ポート34と燃焼室28との間には、吸気弁38の先端が位置し、排気ポート36と燃焼室28との間には、排気弁40の先端が位置している。
また、エンジン10は、シリンダヘッド16およびヘッドカバー18に囲まれた空間がカム室42として形成される。カム室42には、吸気用カムシャフト44および排気用カムシャフト46が回転可能に支持されている。
吸気用カムシャフト44には、複数の吸気弁用カム44aが固定されている。吸気弁用カム44aは、吸気弁38の末端に当接されており、吸気用カムシャフト44の回転に伴って回転することで、吸気弁38を軸方向に移動させる。これにより、吸気弁38は、吸気ポート34と燃焼室28との間を開閉させる。
排気用カムシャフト46には、複数の排気弁用カム46aが固定されている。排気弁用カム46aは、排気弁40の末端に当接されており、排気用カムシャフト46の回転に伴って回転することで排気弁40を軸方向に移動させる。これにより、排気弁40は、排気ポート36と燃焼室28との間を開閉する。
また、シリンダヘッド16には、不図示のインジェクタおよび点火プラグが設けられる。インジェクタから燃焼室28に噴射された燃料は、吸気ポート34を介して燃焼室28に供給された空気と混ざり混合気となる。そして、所定のタイミングで点火プラグが点火され、燃焼室28内で生成された混合気が燃焼される。かかる燃焼により、ピストン24が往復運動を行い、その往復運動が、コネクティングロッド26を通じてクランクシャフト32の回転運動に変換される。
吸気ポート34の上流側には、吸気マニホールドを含む吸気流路48が連通される。吸気流路48内には、エアクリーナ50、過給機80のコンプレッサ82、インタークーラ52、スロットル弁54が上流側から順に設けられる。エアクリーナ50によって浄化された吸気は、吸気流路48、吸気ポート34を通じて燃焼室28に導入される。なお、吸気流路48は、主に、コンプレッサ82よりも上流側の樹脂製でなるコンプレッサ前ダクト(ダクト)48a、コンプレッサ82のコンプレッサハウジング82a、および、コンプレッサ82よりも下流側の樹脂製でなるコンプレッサ後ダクト48bによって形成されている。
排気ポート36の下流側には、排気マニホールドを含む排気流路56が連通される。排気流路56には、過給機80のタービン84、触媒58およびマフラ60が上流側から順に設けられており、燃焼室28で生じた燃焼後の排気ガスは、排気流路56の通過過程で、触媒58によって浄化され、マフラ60を通じて外部に排出されることとなる。
過給機80は、コンプレッサ82、タービン84、ロータ軸86およびハウジング88を備えている。
コンプレッサ82は、内部空間が吸気流路48の一部としても機能するコンプレッサハウジング82aと、コンプレッサハウジング82a内に収容されたコンプレッサインペラ82bとによって構成されている。コンプレッサインペラ82bは、タービンインペラ84bにロータ軸86を介して接続されており、タービンインペラ84bと一体的に回転する。コンプレッサインペラ82bは、タービンインペラ84bの回転動力によって回転することで、吸気を圧縮する。
タービン84は、排気流路56に設けられており、内部空間が排気流路56の一部としても機能するタービンハウジング(高熱部)84aと、タービンハウジング84a内に収容されたタービンインペラ84bとによって構成されている。タービンインペラ84bは、燃焼室28から排出された排気ガスによって回転する。
ハウジング88は、コンプレッサハウジング82aおよびタービンハウジング84aの間に設けられ、ロータ軸86を回転可能に支持する。
クランクケース14には、クランク室30に連通するオイルセパレータ62a、62bが設けられる。オイルセパレータ62a、62bは、シリンダボア22およびピストン24の隙間を介してクランク室30に流出したブローバイガスから、混入したオイルを分離する。
オイルセパレータ62aは、第1ブローバイガス流路64が接続されている。第1ブローバイガス流路64は、オイルセパレータ62aと、吸気流路48における吸気ポート34およびスロットル弁54の間とを連通する流路である。第1ブローバイガス流路64は、ブローバイガスを吸気流路48へ還流させる。なお。第1ブローバイガス流路64には、逆止弁(PCVバルブ)66が設けられ、吸気流路48からオイルセパレータ62aへの吸気の逆流を防止している。
オイルセパレータ62bは、第2ブローバイガス流路68が接続されている。第2ブローバイガス流路68は、オイルセパレータ62bと、吸気流路48におけるエアクリーナ50およびコンプレッサ82の間とを連通する流路である。第2ブローバイガス流路68は、ブローバイガスを吸気流路48へ還流させる。
また、ブローバイガス装置1には、カム室42と、吸気流路48におけるインタークーラ52およびスロットル弁54の間とを連通する掃気流路70が設けられる。さらに、シリンダブロック12およびシリンダヘッド16には、クランク室30とカム室42とを連通する通気孔72が形成されている。
ブローバイガス装置1では、過給機80が実質的に過給していない場合、吸気流路48におけるスロットル弁54の下流側は負圧になる。このため、掃気流路70、カム室42、通気孔72を介して吸気がクランク室30に供給されるとともに、クランク室30内のブローバイガスが、オイルセパレータ62a、第1ブローバイガス流路64を通じて吸気流路48に還流されることとなる。
一方、過給機80が過給している場合、コンプレッサ82より上流側が負圧になる。このため、掃気流路70、カム室42、通気孔72を介して吸気がクランク室30に供給されるとともに、クランク室30内のブローバイガスが、オイルセパレータ62b、第2ブローバイガス流路68を通じて吸気流路48に還流されることとなる。
図2は、第1の実施形態における加熱装置100の構成を説明する図である。ところで、ブローバイガスは、半燃焼ガスであるため、水蒸気が含まれている。したがって、外気温が0℃以下になると、吸気流路48に還流されたブローバイガスが吸気によって冷却され、ブローバイガスに含まれる水蒸気が凍結し氷(霜)が生成されることがある。特に、過給機80によって圧縮される前の吸気は温度が低いため、第2ブローバイガス流路68から還流されるブローバイガスは凍結しやすい。
生成された氷がコンプレッサ82に混入してしまうと、コンプレッサ82に破損等の不具合が生じてしまうおそれもある。また、コンプレッサ前ダクト48aは、樹脂製であるため、熱伝導率が低く、コンプレッサ82の熱を開口部48c(図2参照)まで伝達することが困難である。
そこで、本実施形態のブローバイガス装置1では、第2ブローバイガス流路68においてブローバイガスが冷却されて氷が生成されるおそれがある箇所を加熱装置100によって温め、ブローバイガス中の水蒸気によって氷が生成されてしまうことを防止する。以下、加熱装置100について説明する。
図2に示すように、コンプレッサ前ダクト48aには、第2ブローバイガス流路68を形成するゴム製のホース68aを接続するための開口部48cが径方向外側に突出するように一体形成されている。そして、開口部48cには、例えば金属製でなる締結クランプ110によってホース68aが締結される。
加熱装置100は、加熱部102、連結部材104および締結部材106によって構成されている。加熱部102および連結部材104は、例えば、樹脂(コンプレッサ前ダクト48a)よりも熱伝導率の高い金属製(銅)の部材であり、これらが一体形成されている。
加熱部102は、円筒形状に形成されている。加熱部102は、開口部48cにおけるホース68aが締結された部分よりもコンプレッサ前ダクト48a(吸気流路48)側に、内周面が開口部48cに当接されるように配置される。
連結部材104は、一端に加熱部102が接続され、他端が過給機80のタービンハウジング84aに締結部材106によって締結(当接)されている。なお、連結部材104の他端側には、締結部材106を挿通するための貫通孔が形成されている。
連結部材104は、板状に形成されており、一端から他端にかけて、コンプレッサ前ダクト48aおよび過給機80の外側面に沿って配される。
タービンハウジング84aは、排気ガスが流通するため、排気ガスによって温められて高温に維持される。そして、連結部材104は、他端がタービンハウジング84aに当接しているので、タービンハウジング84aの熱を受熱して加熱部102に伝熱する。加熱部102は、連結部材104から伝熱された熱によって、開口部48cに外側から伝熱し、開口部48cを温める。
ブローバイガス中の水蒸気が凍結する場合、コンプレッサ前ダクト48a内を流通する吸気によって、ホース68aを介して開口部48cを流通してきたブローバイガス中の水蒸気が冷却されることになるので、コンプレッサ前ダクト48aと開口部48cとの接続部分でブローバイガス中の水蒸気が凍結することになる。
そして、加熱装置100は、ブローバイガス中の水蒸気が凍結するおそれがある箇所、つまり、コンプレッサ前ダクト48aと開口部48cとの接続部分を加熱部102によって加熱する。これにより、加熱装置100は、開口部48cの内表面において氷が生成されてしまうことを防止することができる。
このように、ブローバイガス装置1は、加熱装置100を設けるといった簡易な構成で、ブローバイガス中の水蒸気の凍結を防止することができる。また、ブローバイガス中の水蒸気の凍結を防止することにより、氷がコンプレッサ82に混入されてしまい、コンプレッサ82に不具合が発生することも防止することができる。また、ブローバイガス装置1は、加熱装置100を設けるのみで済むため、例えばコンプレッサ前ダクト48aを金属製で形成する場合と比して、軽量化を図ることができる。つまり、ブローバイガス装置1は、樹脂製のコンプレッサ前ダクト48aによる軽量化と、加熱装置100による凍結防止を簡単な構成で両立させることができる。
<第2の実施形態>
図3は、第2の実施形態における加熱装置200の構成を説明する図である。図3に示すように、加熱装置200は、締結クランプ(加熱部)202、連結部材104および締結部材106によって構成されている。締結クランプ202および連結部材104は、例えば、熱伝導率の高い銅によって一体形成されている。
締結クランプ202は、開口部48cにホース68aを締結する。また、締結クランプ202は、連結部材104に接続されているため、タービンハウジング84aの熱が伝達される。
したがって、締結クランプ202は、伝達された熱によって、ホース68aを介して開口部48cを温める。これにより、開口部48cの内表面において氷が生成されてしまうことを防止することができる。
第2の実施形態における加熱装置200では、第1の実施形態における締結クランプ110の機能と、加熱部102の機能とを、締結クランプ202が共に有しているため、第1の実施形態における加熱装置100と比べて、より構成を簡素化することができる。
ただし、第1の実施形態における加熱装置100では、加熱部102が直接、開口部48cに伝熱(加熱)することができるのに対し、第2の実施形態における加熱装置200では、締結クランプ202が、ホース68aを介して開口部48cに伝熱(加熱)することになる。したがって、ブローバイガス中の水蒸気の凍結を防止する観点では、第1の実施形態における加熱装置100の方が、第2の実施形態における加熱装置200よりも、より効果が高いといえる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上記の実施形態では、加熱部102または締結クランプ202が連結部材104と一体形成されている場合について説明したが、加熱部102または締結クランプ202が連結部材104と一体形成されていなくてもよい。
また、上記の実施形態では、連結部材104が締結部材106によってタービンハウジング84aに締結されているようにした。しかしながら、連結部材104がタービンハウジング84aに常に当接しているのであれば、連結部材104の締結方法はこれに限らない。
また、上記の実施形態では、加熱部102または締結クランプ202が、円筒形状に形成されている場合について説明したが、加熱部102または締結クランプ202が開口部48cに当接していれば、その形状は問わない。
また、上記の実施形態では、連結部材104の他端がタービンハウジング84aに当接されているようにした。しかしながら、連結部材104は、排気ガスが流通する排気流路56を形成する排気系の他の部品である高熱部に当接されるようにしてもよい。
本発明は、ブローバイガスが還流するブローバイガス流路を備えたブローバイガス装置に利用できる。
48a コンプレッサ前ダクト(ダクト)
48c 開口部
68a ホース
80 過給機
84a タービンハウジング(高熱部)
100、200 加熱装置
102 加熱部
104 連結部材
202 締結クランプ(加熱部)

Claims (4)

  1. 吸気が流通する吸気流路と、ブローバイガスが前記吸気流路に向けて還流する開口部とを有する樹脂製のダクトと、
    前記開口部に外側から伝熱する加熱部と、排気系を形成する高熱部から受熱して前記加熱部に伝熱する連結部材とを有し、前記ダクトより熱伝導率の高い部材で構成された加熱装置と、
    を備えるブローバイガス装置。
  2. 前記連結部材は、
    前記高熱部である過給機のタービンハウジングに連結される請求項1に記載のブローバイガス装置。
  3. 前記開口部には、前記ブローバイガスが流通するホースが接続され、
    前記加熱部は、
    前記開口部における前記ホースよりも前記吸気流路側に設けられる請求項1または2に記載のブローバイガス装置。
  4. 前記開口部には、前記ブローバイガスが流通するホースが接続され、
    前記加熱部は、
    前記ホースを介して前記開口部に伝熱する請求項1または2に記載のブローバイガス装置。
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