JP2018123006A - 用紙綴じ装置、用紙処理装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
Description
図24に示すように、下圧着歯261bの凸部172aの頂部が用紙束の紙面に平行な面となっている。下圧着歯の凹部172bは、V字状の溝形状をしている。上圧着歯261aの凸部171aは、V字状であり、凹部171bは、逆V字状の溝形状となっている。
図1(a)及び(b)はそれぞれ、本発明の実施形態に係る画像形成システムの全体構成の一例を示す概略構成図である。図1(a)の画像形成システム100は、入力画像に基づいてシートとしての用紙に画像を形成する画像形成手段としての画像形成装置101に用紙処理装置201を組み込んだ構成例である。また、図1(b)の画像形成システム100は、画像形成装置101に用紙処理装置201を連結した構成例である。
また、本発明は、用紙処理装置201を、画像形成装置101から独立した構成とした場合にも適用できる。この場合は、綴じ対象のシートがセットされるカセットやトレイ、及び、シート束が出力されるトレイなどを、シート処理装置に設けてもよい。
図2において、画像形成システム100は、中間転写体を用いた間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置である。画像形成装置101のほぼ中央部には、トナー像形成手段としての作像部110が配置されている。作像部110は、所定方向に並ぶように配置された4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)の作像ステーション111Y,111M,111C,111K(以下、適宜、添え字Y,M,C,Kを省略する。)を有する。
用紙処理装置201は、入口センサ202と入口ローラ203と分岐爪(切換爪)204と排紙ローラ205とシフトリンク206とシフトカム207とシフトカムスタッド208とシフトホームポジションセンサ209と綴じ具210とを備える。
入口ローラ203は、用紙処理装置201の入口に位置し、用紙を用紙処理装置201に搬入する機能を有する。この入口ローラ203のローラニップを使用して用紙の突き当てスキュー補正も可能となっている。入口ローラ203は図示しない制御可能な駆動源で駆動される。この駆動源は不図示の制御手段で制御され、これにより、駆動源による入口ローラ203の回転駆動及び停止、並びに入口ローラ203による用紙の搬送量が制御される。なお、制御手段は、画像形成装置101に設けてもよい。
シフトカム207は、シフトカムスタッド208を有し、回転をする円盤状の部品である。この部品の回転によってシフトカムスタッド208を介しシフトリンク206の長穴部と連結された排紙ローラ205をシフトさせる。
シフトカムスタッド208は、シフトリンク206の長穴部と連動し、シフトカム207の回転運動を排紙ローラ205の軸方向の直動運動に変える。
図9〜図17は本例の綴じ動作を実行しているときの用紙処理装置201の平面図及び正面図である。図9〜図17それぞれにおいて、分図(a)は用紙処理装置201の平面図であり、分図(b)は用紙処理装置201の正面図である。
ストレートモードの情報と用紙Pの情報を受け取った用紙処理装置201は、ストレートモードの受入れ待機状態になる。具体的には、受け入れた用紙Pを所定の搬送方向(図中の左方向)に搬送するように、入口ローラ対203及び排紙駆動ローラ205aがそれぞれ所定の回転方向の回転を開始するのである。このような受け入れ待機状態の用紙処理装置201に画像形成装置101の排紙ローラ102の回転により用紙Pが送り込まれる。用紙処理装置201に送り込まれた用紙Pは、入口ローラ対203、排紙駆動ローラ205aと排紙従動ローラ205bとからなる排紙ローラ対により順次搬送され、排出される。そして、最終紙が排出されると、入口ローラ対203、排紙駆動ローラ205aは停止する。
シフトモードの情報と用紙Pの情報を受け取った用紙処理装置201は、シフトモードの受入れ待機状態になる。具体的には、ストレートモードと同様に、受け入れた用紙Pを所定の搬送方向(図中の左方向)に搬送するように、入口ローラ対203及び排紙駆動ローラ205aがそれぞれ所定の回転方向の回転を開始するのである。このような受け入れ待機状態の用紙処理装置201に画像形成装置101から用紙Pが送り込まれる。用紙処理装置201に送り込まれた用紙は、ストレートモードと同様、入口ローラ対203、排紙ローラ対により搬送されていく。次に、用紙の後端が入口ローラ対203を抜けたところで、シフトカム207が一定量回転し、排紙駆動ローラ205aが軸方向に移動する。このとき、用紙Pも排紙駆動ローラ205aの移動とともに移動する。用紙Pが排出されるとシフトカム207はホームポジションに復帰するべく回転し、次の用紙にそなえる。この排紙駆動ローラ205aの動作を同じ「部」の用紙が排出されるまで繰り返す。次の「部」の用紙が搬入された場合は、シフトカム207は先程とは逆回転方向に回転し、用紙は反対側に移動して排出される。
図18(a)に示すように、綴じ具210は、凹凸形状がある上圧着歯261aと下圧着歯261bとが、用紙束Psを挟むように対向する位置に配置されている。そして、図18(b)に示すように、少なくとも一方の圧着歯を動かし、上圧着歯261aと下圧着歯261bとを用紙束Psを挟み込むように噛み合わせて用紙束Psに圧力を掛ける。その圧力を大きくしていくと、紙の繊維が絡まり、用紙束Psの綴じが完了する。この圧着綴じでは、凹凸の嵌合により用紙束Psを圧接絞りすることにより用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙束Psを綴じることが可能となる。
図19に示すように、下圧着歯261bは、複数の凸部70bを所定の間隔をあけて並べて配置することにより、凹凸形状を形成している。
図22(a)に示すように、一方の圧着歯を動かし、上圧着歯261aと下圧着歯261bとを用紙束Psを挟み込むように噛み合わせていくと、用紙が各圧着歯の凸部の頂部71a,71bにより絞られて伸びていく。本実施形態においては、各圧着歯の凸部の頂部71a,71bを、用紙束Psの紙面に平行な面としているので、各圧着歯の凸部の頂部71a,71bと用紙束Psとの圧力を低く抑えることができる。これにより、凸部の頂部71a,71bにより用紙束Psが破れてしまうのを抑制することができる。
・加圧力:2000N
・歯数:6歯(凸部の数)
・めくり側すくい角度θ2:60°
(態様1)
複数の凹部と複数の凸部とが平行に並んで交互に配置された一対の圧着歯などの圧着部材の互いの凹凸を用紙束を挟んで噛み合せることで用紙束を綴じる圧着綴じ方式の綴じ具210などの用紙綴じ装置において、上記一対の圧着部材いずれも、上記凸部の頂部71a,71bが上記用紙束の紙面に対して平行な面であり、上記凸部における側面が、上記紙面に対して傾斜した斜面部72a,72bなどの傾斜面であり、一対の圧着部材の互いの凹凸をかみ合わせたとき、上記傾斜面同士が接触し、かつ、一方の圧着部材の凸部の頂部71aと他方の圧着部材の凹部の底部73bとの間および他方の圧着部材の凸部の頂部71bと一方の圧着部材の凹部の底部73aとの間いずれにも隙間Sが形成されるよう一対の圧着部材を構成した。
(態様1)によれば、一対の圧着部材を噛み合わせたとき、一対の圧着部材の凸部における側面である傾斜面同士が接触するように構成したので、用紙束は、一対の圧着部材の傾斜面で圧力を受け綴じられる。このとき、一方の圧着部材の凸部の頂部と、他方の圧着部材の凹部の底部との間、他方の圧着部材の凸部の頂部と、一方の圧着部材の凹部の底部との間、いずれも隙間を有している。従って、一方の圧着部材の凸部の頂部と他方の圧着部材の凹部の底部との間にしか隙間がない特許文献1に記載の構成に比べて、紙の繊維の負荷をより低減することができる。これにより、繊維の限界を超えた伸長を特許文献1に比べて回避することができ、特許文献1に比べて破れずに繊維同士を絡み合せることができる。
また、両方の圧着部材の凸部の頂部が、用紙束の紙面に対して平行な面となっているので、用紙束の一方の圧着歯の凸部の頂部と接触する箇所、及び、用紙束の他方の圧着歯の凸部と接触する箇所いずれも面接触となり圧力が集中するのが防止される。これにより、圧着綴じの際に用紙束が破れてしまうのを抑制することができる。
(態様1)において、上記紙面と平行な方向、かつ、上記凹部と上記凸部の並び方向に対して直交する方向から一対の圧着部材を見たとき、傾斜面同士が接触する部分の長さ(圧着高さB)を、0.45mm以上、0.6mm以下としたことを特徴とする用紙綴じ装置。
(態様2)によれば、検証試験で説明したように、傾斜面同士が接触する部分の長さ(圧着高さB)を、0.45mm以上、0.6mm以下とすることで、用紙の破れを抑制し、良好な綴じ力を得ることができる。
用紙束Psに対して綴じ処理を施す綴じ具210などの用紙綴じ装置を少なくとも備えた用紙処理装置201において、用紙綴じ装置として、(態様1)または(態様2)に記載の用紙綴じ装置を用いた。
(態様3)によれば、実施形態で説明したように、用紙の破れを抑制し、良好な綴じ力を得ることができる。
用紙上に画像を形成する画像形成装置101と、画像形成装置101によって画像が形成された用紙の束に対して綴じ処理を施す綴じ具210など用紙綴じ装置とを備えた画像形成システム100において、用紙綴じ装置として、(態様1)または(態様2)の用紙綴じ装置を用いた。
(態様4)によれば、用紙の破れを抑制し、良好な綴じ力で画像が形成された用紙束を綴じることができる。
71a,71b:頂部
72a,72b:斜面部
73a,73b:底部
100:画像形成システム
101:画像形成装置
201:用紙処理装置
210:綴じ具
261:圧着歯
261a:上圧着歯
261b:下圧着歯
Ps:用紙束
Claims (4)
- 複数の凹部と複数の凸部とが平行に並んで交互に配置された一対の圧着部材の互いの凹凸を用紙束を挟んで噛み合せることで用紙束を綴じる圧着綴じ方式の用紙綴じ装置において、
上記一対の圧着部材いずれも、上記凸部の頂部が上記用紙束の紙面に対して平行な面であり、上記凸部における側面が、上記紙面に対して傾斜した傾斜面であり、
一対の圧着部材の互いの凹凸をかみ合わせたとき、上記傾斜面同士が接触し、かつ、一方の圧着部材の凸部の頂部と他方の圧着部材の凹部の底部との間および他方の圧着部材の凸部の頂部と一方の圧着部材の凹部の底部との間いずれにも隙間が形成されるよう一対の圧着部材を構成したことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1に記載の用紙綴じ装置において、
上記紙面と平行な方向、かつ、上記凹部と上記凸部の並び方向に対して直交する方向から一対の圧着部材を見たとき、傾斜面同士が接触する部分の長さを、0.45mm以上、0.6mm以下としたことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 用紙束に対して綴じ処理を施す用紙綴じ装置を少なくとも備えた用紙処理装置において、
前記用紙綴じ装置として、請求項1または2に記載の用紙綴じ装置を用いたことを特徴とする用紙処理装置。 - 用紙上に画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置によって画像が形成された用紙の束に対して綴じ処理を施す用紙綴じ装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記用紙綴じ装置として、請求項1または2の用紙綴じ装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。
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