JP2018121422A - 回転電機の冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータコイルの温度の検出精度を維持しつつ、ステータを適切に冷却できる回転電機の冷却構造を提供する。【解決手段】回転電機の冷却構造は、ロータと、ステータと、を備えた回転電機と、ステータコイルのコイルエンド部22eに取り付けられ、前記ステータコイルの温度を検出する温度センサ34と、前記コイルエンド部22eに冷却用の冷媒液を吐出する吐出孔48と、前記冷媒液が前記温度センサ34にかからないように、前記温度センサ34を覆うセンサカバー50と、を備える。【選択図】図4

Description

本明細書では、ステータおよびロータを備えた回転電機と、ステータコイルのコイルエンド部に冷却用の冷媒液を吐出する冷媒吐出機構と、を備えた回転電機の冷却構造を開示する。
回転電機は、周知の通り、駆動に伴い、銅損や鉄損、機械損といった損失が生じ、これら損失に応じた熱が発生する。この発熱により回転電機が過度に高温になると、部品の劣化や、永久磁石の減磁等を招く。そこで、従来から、ステータコイルのうち、ステータコアよりも軸方向外側に突出するコイルエンド部に冷却用の冷媒液、例えば冷却油を噴射し、ステータコイル、ひいては、回転電機を冷却する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、電動モータ(回転電機)の側面部(コイルエンド部)を覆うサイドカバーを設け、当該サイドカバーに潤滑油が流れる油路と、当該潤滑油(冷却油)をステータの上側半円部分に向かって噴きかける複数の吐出孔と、を形成した冷却構造が開示されている。かかる技術によれば、ステータの上側半円部分に潤滑油がかかった後、重力の影響で、ステータの下側半円部分にも、潤滑油が流れていくため、ステータ全体を効果的に冷却できる。
特許第5740311号公報
ところで、回転電機の中には、ステータコイルの温度を検出するために、コイルエンド部に温度センサを取り付けたものがある。そして、この場合、温度センサで検知された温度に応じて、種々の制御パラメータを変更する。例えば、回転電機を熱から保護するために、ステータコイルの検出温度が過度に高い場合には、ステータコイルに流れる電流を制限し、銅損を低減することがある。また、ステータコイルの検出温度に応じて、冷媒液の吐出流量を調整することもある。このように、ステータコイルの温度に応じて、通電量や冷媒液の吐出流量を制御することで、回転電機をより確実に熱から保護できる。
しかし、温度センサは、通常、コイルエンド部に設けられることが多い。そのため、特許文献1等のように、コイルエンド部に冷媒液を吐出すると、温度センサに冷媒液がかかることがある。温度センサに、冷媒液がかかると、ステータコイルの実際の温度と、温度センサによる検出温度との乖離が大きくなり、結果として、通電量や冷媒液の吐出流量を適切に制御できなかった。
そこで、本明細書では、ステータコイルの温度の検出精度を維持しつつ、ステータを適切に冷却できる回転電機の冷却構造を提供することを目的とする。
本明細書で開示する回転電機の冷却構造は、ロータと、ステータと、を備えた回転電機と、ステータコイルのコイルエンド部に取り付けられ、前記ステータコイルの温度を検出する温度センサと、前記コイルエンド部に冷却用の冷媒液を吐出する冷媒吐出機構と、前記冷媒液が前記温度センサにかからないように、前記温度センサを覆うセンサカバーと、を備えることを特徴とする。
本明細書で開示する回転電機の冷却構造は、冷媒液が温度センサにかからないように、温度センサを覆うセンサカバーを備えているため、温度センサが冷媒液の影響を受けにくく、ステータコイルの温度の検出精度を高く維持することができる。また、温度センサが、センサカバーで覆われているため、冷媒液の吐出範囲を制限する必要がなく、コイルエンド部の広範囲に冷媒液を吐出でき、ステータを適切に冷却できる。
回転電機の概略縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB部拡大図である。 図2のC−C断面図である。 他の冷却構造の一例を示す図である。 他の冷却構造の一例を示す図である。
以下、回転電機10とその冷却構造について図面を参照して説明する。図1は、回転電機10の概略縦断面図である。また、図2は、図1のA−A断面図であり、図3は、図1のB部拡大図である。さらに、図4は、図2のC−C断面図である。なお、図1〜図3において、重力は、紙面の上から下に向かって作用しており、Z軸方向が重力方向、および、X軸方向およびY軸方向が水平方向となる。
回転電機10は、電動車両、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車に搭載される。電動車両において、当該回転電機10は、車両を走行させるための動力を発生する走行用モータとして用いられてもよいし、回生制動力やエンジンの余剰動力により発電するジェネレータとして用いられてもよい。電動車両において、回転電機10は、その回転軸12が、重力方向と略直交するような姿勢で載置されている。ただし、回転電機10の姿勢は、その用途に応じて、適宜、変更されてもよく、例えば、回転軸12と重力方向とが平行となってもよい。
回転電機10は、回転軸12と、当該回転軸12に固着されたロータ14と、ロータ14の外周囲に配されたステータ16と、これらを収容する外装ケース18と、を備えている。回転軸12は、軸受32を介して外装ケース18に軸支されており、自転可能となっている。ロータ14は、積層鋼板等からなるロータコア24と、当該ロータコア24内に埋め込まれる複数の永久磁石26と、を備えた略環状部材である。ロータ14は、回転軸12に固着されており、回転軸12は、当該ロータ14と一体となって回転する。
ステータ16は、ステータコア20とステータコイル22とを備えている。ステータコア20は、積層鋼板等からなる略環状部材で、環状のヨークと、当該ヨークの内周から径方向内側に突出する複数のティースと、を備えている。各ティースには、ステータコイル22を構成する巻線が巻回されている。この巻線の巻回方法は、巻線を一つのティースに巻回する集中巻でもよいし、巻線を複数のティースに跨って巻回する分布巻でもよい。いずれにしても、ステータ16の軸方向両端には、ステータコイル22のうち、ステータコア20の軸方向端面から軸方向外側に突出した部分であるコイルエンド部22eが存在している。
ステータコイル22は、三相のコイル、すなわち、U相コイル、V相コイル、W相コイルを結線して構成される。コイルの結線態様は、特に限定されないが、本実施形態では、三相のコイルそれぞれの末端を、中性点で一括して接続したスター結線としている。回転電機10を、電動機として使用する場合は、このステータコイル22に三相交流電流を印加する。これにより、回転磁界が形成され、ロータ14が回転する。また、回転電機10を発電機として使用する場合には、車両の回生制動力やエンジンの余剰動力により、回転軸12およびロータ14が回転する。これにより、ステータコイル22に電流が誘導される。
三相のコイルそれぞれの始端は、端子台36(図1では図示せず、図2参照)に設けられた入出力端子38に接続される。端子台36は、ステータ16の軸方向一端に取り付けられる部材で、入出力端子38を有している。入出力端子38は、三相のコイルそれぞれと、外部に設けられたインバータと、を電気的に中継する。なお、以下では、回転電機10の軸方向両側のうち、この端子台36および後述する温度センサ34が設けられる側(図1における左側)を、「リード線側」と呼び、反対側(図1における右側)を「反リード線側」と呼ぶ。
リード線側のコイルエンド部22eには、ステータコイル22の温度を検出するための温度センサ34が、設けられている。温度センサ34は、図4に示す通り、コイルエンド部22eの内部に埋め込まれている。温度センサ34は、温度に応じた電気信号を出力できるのであれば、特に限定されず、例えば、サーミスタ等である。回転電機10の駆動を制御する制御部(図示せず)は、回転電機10を熱から保護するために、温度センサ34の検出温度が高い場合には、ステータコイル22に流れる電流を制限する。また、制御部は、温度センサ34の検出温度に応じて、ステータコイル22に吐出する冷却油(冷媒液)の吐出流量を調整する。
外装ケース18は、ケース本体28と、カバー30と、ケース本体28およびカバー30の内面に取り付けられる二つの吐出プレート46,56と、に大別される。ケース本体28は、軸方向一端(リード線側端部)が完全開口された略円筒形部材である。また、カバー30は、ケース本体28の開口を覆う部材で、ボルト等の固定手段により、ケース本体28に固定される。この外装ケース18の基本的な構成は、公知の従来技術を利用できるため、ここでの詳説は、省略する。以下では、主に、外装ケース18に設けられた第1の吐出機構40および第2の吐出機構42について説明する。
カバー30のうち、リード線側のコイルエンド部22eとの対向面には、冷却油を吐出する第1の吐出機構40が設けられている。また、ケース本体28のうち、他端側(図1の右端側)のコイルエンド部22eとの対向面には、冷却油を吐出する第2の吐出機構42が設けられている。
第1の吐出機構40は、図3に示すように、カバー30の内面に形成された第1の冷却溝44と、当該第1の冷却溝44を覆う第1の吐出プレート46と、で構成される。また、図2における二点鎖線は、第1の冷却溝44および第1の吐出プレート46の概略形状を示している。
第1の冷却溝44は、カバー30のうち、コイルエンド部22eと対向する位置に形成された溝である。この第1の冷却溝44は、図2から明らかな通り、コイルエンド部22eの、重力方向上側半分の範囲(すなわち、略180度の範囲)に亘って、周方向に延びる半円弧形状である。
第1の吐出プレート46は、第1の冷却溝44よりも十分に幅広の円弧状のプレートである。この第1の吐出プレート46も、第1の冷却溝44と同様に、コイルエンド部22eの、重力方向上側半分の範囲(すなわち、略180度の範囲)に亘って、周方向に延びる半円弧形状である。第1の吐出プレート46は、ボルト等により、カバー30の内面に固着される。このとき、第1の吐出プレート46は、カバー30の内面に液密に密着するとともに、第1の冷却溝44を完全に覆う。そして、これにより、カバー30と第1の吐出プレート46との間に、冷却油が流れる冷媒路52が形成される。
第1の吐出プレート46には、周方向に間隔を開けて並ぶ複数の吐出孔48が形成されている。各吐出孔48は、第1の吐出プレート46を厚み方向に貫通しており、冷媒路52に流れる冷却油は、この吐出孔48を介して外部に噴出する。したがって、冷却油は、冷媒路52から吐出孔48を介して軸方向に噴出し、リード線側のコイルエンド部22eの軸方向端面に当たることになる。そして、この冷却油により、ステータコイル22が冷却される。
なお、図2の例では、吐出孔48は、コイルエンド部22eの重力方向上半分の範囲にのみ設けられている。そのため、吐出直後の冷却油は、コイルエンド部22eの重力方向上半分の範囲にのみ当たることになるが、コイルエンド部22eに当たった後の冷却油は、重力により、下方に移動していくため、冷却油は、コイルエンド部22eのほぼ全面に行き渡ることになる。
第2の吐出機構42も、第1の吐出機構40とほぼ同じ構造を有している。すなわち、第2の吐出機構42は、ケース本体28の内面において周方向に延びる第2の冷却溝54と、当該第2の冷却溝54を覆う第2の吐出プレート56と、で構成される。第2の吐出プレート56は、ケース本体28の内面に液密に密着するとともに、第2の冷却溝54を完全に覆う。第2の吐出プレート56には、周方向に間隔を開けて並ぶ複数の吐出孔が形成されている。冷却油は、冷媒路52から吐出孔を介して軸方向に噴出し、反リード線側のコイルエンド部22eの軸方向端面に当たる。
外装ケース18の外側には、図1に示すように、冷却油を、第1の吐出機構40および第2の吐出機構42に導く冷媒通路62が設けられている。この冷媒通路62は、途中で二股に分岐する。分岐後の冷媒通路62は、第1の冷却溝44および第2の冷却溝54に連通している。また、コイルエンド部22eに吐出された冷却油は、重力により、下方に落下し、外装ケース18の底に溜まる。外装ケース18の底部には、この貯留する冷却油を回収するための回収通路(図示せず)が接続されている。回収通路を介して回収された冷却油は、自然冷却された後、再び、冷媒通路62を介して、第1、第2の吐出機構40,42に供給される。
回転電機10には、さらに、温度センサ34に冷却油がかかることを抑制するために、当該温度センサ34を覆うためのセンサカバー50が設けられている。センサカバー50は、少なくとも、温度センサ34に冷却油がかかることを抑制できるのであれば、その形状等は、特に限定されない。図示例において、センサカバー50は、温度センサ34周辺に設けられており、コイルエンド部22eの軸方向端面、内周面、外周面を覆う壁を有した断面略コ字状の部材である。また、センサカバー50の材質は、特に限定されないが、冷却油に起因する温度センサ34の検出温度低下を抑制するために、伝熱性の低い材質、例えば、樹脂等であることが望ましい。
かかるセンサカバー50を設ける理由について説明する。従来の回転電機10では、ステータコイル22を冷却するための冷却油の一部が、当該ステータコイル22に取り付けられた温度センサ34にもかかっていた。この場合、温度センサ34の検出温度が低下し、ステータコイル22の実温度と検出温度との乖離が大きくなる。
ここで、既述した通り、回転電機10の制御部は、回転電機10を熱から保護するために、温度センサ34の検出温度に基づいて、通電量や冷却油の流量等を制御している。したがって、温度センサ34に冷却油がかかり、ステータコイル22の実温度よりも低い温度が検出されると、回転電機10を熱から適切に保護することができない。
そこで、かかる問題を避けるために、温度センサ34に冷却油がかからないように、冷却油の吐出範囲を制限して狭くすることも考えられる。しかし、冷却油の吐出範囲を狭くすると、その分、ステータコイル22の冷却効率が低下する。そこで、本明細書で開示する回転電機10では、温度センサ34周辺をセンサカバー50で覆い、温度センサ34に冷却油がかからないようにしている。その結果、冷却油による温度センサ34の冷却を抑制しつつ、ステータコイル22の広範囲に冷却油をかけることができる。結果として、ステータコイル22を効果的に冷却することができる。また、温度センサ34に冷却油がかかりにくくなるため、温度センサ34での検出温度と、ステータコイル22の実温度との乖離が小さくなる。結果として、ステータコイル22の実際の状態に適した通電量、冷媒吐出流量が選択されやすくなるため、ステータコイル22をより適切に冷却できる。
以上の説明から明らかな通り、本明細書で開示する冷却構造は、温度センサ34の周囲を覆って、当該温度センサ34に冷却油がかからないようにするセンサカバー50を有している。そのため、ステータコイル22の温度の検出精度を維持しつつ、ステータ16を適切に冷却できる。
なお、これまで説明した構成は、一例であり、少なくとも、冷媒液が温度センサ34にかからないように、温度センサ34を覆うセンサカバー50を有しているのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、温度センサ34の設置箇所や、個数は、適宜、変更さてもよい。例えば、リード線側のコイルエンド部22eに替えて、または、加えて、反リード線側のコイルエンド部22eにも、温度センサ34を設けてもよい。
また、冷媒液の吐出機構も、適宜、変更されてもよい。例えば、図5に示すように、吐出プレート46を廃止し、替わりに、カバー30(外装ケース18)の外面に、冷却溝44を、内面に吐出孔48を設けてもよい。この場合、カバー30の外面には、冷却溝44を覆う板材60を取り付ければよい。また、吐出孔48の位置や、個数は、適宜、変更されてもよく、例えば、複数の吐出孔48が、360度の全範囲に、均等に配されてもよい。
また、これまでは、冷媒液を、軸方向に吐出する冷媒吐出機構のみを例示したが、冷媒吐出機構は、冷媒液を、径方向に吐出する構成でもよい。例えば、図6に示すように、回転軸12またはロータ14の外周面に吐出孔48を形成し、当該吐出孔48から冷媒液を吐出するようにしてもよい。この場合、ロータ14および回転軸12の回転に伴い生じる遠心力により、冷媒液が径方向に勢いよく噴出し、コイルエンド部22eに当たる。この場合でも、冷媒液がかからないように、温度センサ34を覆うセンサカバー50を設けておけば、ステータコイル22の温度を正確に検出できる。
また、センサカバー50は、少なくとも、冷媒液の吐出点と温度センサ34との間に介在する壁を有しているのであれば、その形状は、限定されない。従って、例えば、図5に示すように、コイルエンド部22eの軸方向端面との対向面から軸方向に冷媒液を吐出する場合には、センサカバー50は、当該コイルエンド部22eの軸方向端面を覆う略平板状でもよい。また、図6に示すように、コイルエンド部22eの径方向内側から径方向に冷媒液を吐出する場合には、センサカバー50は、当該コイルエンド部22eの内周面を覆う略平板状でもよい。
10 回転電機、12 回転軸、14 ロータ、16 ステータ、18 外装ケース、20 ステータコア、22 ステータコイル、22e コイルエンド部、24 ロータコア、26 永久磁石、28 ケース本体、30 カバー、32 軸受、34 温度センサ、36 端子台、38 入出力端子、40 第1の吐出機構、42 第2の吐出機構、44 第1の冷却溝、46 第1の吐出プレート、48 吐出孔、50 センサカバー、52 冷媒路、54 第2の冷却溝、56 第2の吐出プレート、60 板材、62 冷媒通路。

Claims (1)

  1. ロータと、ステータと、を備えた回転電機と、
    ステータコイルのコイルエンド部に取り付けられ、前記ステータコイルの温度を検出する温度センサと、
    前記コイルエンド部に冷却用の冷媒液を吐出する冷媒吐出機構と、
    前記冷媒液が前記温度センサにかからないように、前記温度センサを覆うセンサカバーと、
    を備えることを特徴とする回転電機の冷却構造。
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