JP2018119755A - 空気調和システム - Google Patents

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Abstract

【課題】効率的な空気調和機の故障チェックが可能な空気調和システムを提供する。【解決手段】空気調和システム1は、空気調和機構180と、制御部210(110)とを備える。制御部210(110)は、人が空気調和機構180の近傍にいるか否かの判断結果に基づいて、人が空気調和機構180の近傍に不在の際に空気調和機構180の故障チェックを実行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機構の技術に関し、特に空気調和機構の故障チェックの技術に関する。
一般に、空気調和機は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器、切換弁等の部品が接続される冷凍サイクルを搭載する。このような空気調和機では、切換弁を切り換えることで、冷凍サイクルを冷房除霜運転サイクルおよび暖房運転サイクルに切り換えることができる。
そして、冷房運転サイクルや除湿運転サイクルや暖房運転時のリバース除霜運転サイクルでは、圧縮機、切換弁、室外熱交換器(凝縮器)、膨張弁、室内熱交換器(蒸発器)、切換弁、圧縮機の順に冷媒が循環し、これにより、室内熱交換器で吸収した室内の熱が室外熱交換器で室外に放出される。
また、暖房運転サイクルでは、圧縮機、切換弁、室内熱交換器(凝縮器)、膨張弁、室外熱交換器(蒸発器)、切換弁、圧縮機の順に冷媒が循環し、これにより、室外熱交換器で吸収した室外の熱が室内熱交換器で室内に放出される。
そして、特開2011−94965号公報(特許文献1)には、空気調和機およびこの空気調和機を備えた空気調和システムが開示されている。特許文献1によると、風を送出するファンと、風の向きを変えるベーンと、リモコンとの間で双方向通信を行う赤外線送受信部と、赤外線を検出する多眼サーモパイルセンサーと、空調機制御手段とを備え、この空調機制御手段は、多眼サーモパイルセンサーが赤外線を検出したときに、赤外線送受信部を介してリモコンから同時に信号を入力した場合には、赤外線を検出した方向に利用者が居ると判断し、空調機通信手段を介してリモコンから、エアコンとリモコンとの間の距離を受信し、受信した距離に基づいてファンおよびベーンを制御し、利用者へ空調サービスを提供する。
さらに、特開2002−13790号公報(特許文献2)には、空調機の遠隔監視方法が開示されている。特許文献2によると、空調機の運転状況に関するデータを、情報処理装置へ送信する。情報処理装置は、このデータをネットワークを通じて、サーバ装置へと送信する。サーバ装置の側では集めたデータを解析する。たとえば、故障要因などに関するデータベースを構築する。修理の依頼があった場合、メーカの保守要員は、修理の依頼のあったユーザ宅の空調機についてのデータ、および、このデータベースを確認することで、空調機の運転状況を現地にゆくことなく故障部位などを推定することができる。
特開2011−94965号公報 特開2002−13790号公報
効率的な空気調和機の故障チェックを可能にする技術が求められている。そこで、本発明の目的は、効率的な空気調和機の故障チェックが可能な空気調和システムを提供することにある。
この発明のある態様に従うと、空気調和システムが提供される。空気調和システムは、空気調和機構と、制御部とを備える。制御部は、人が空気調和機構の近傍にいるか否かの判断結果に基づいて、人が空気調和機構の近傍に不在の際に空気調和機構の故障チェックを実行させる。
以上のように、この発明によれば、効率的な空気調和機の故障チェックが可能な空気調和システムが提供される。
第1の実施の形態にかかる空気調和システム1の動作概要を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機100の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ200の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる故障チェックデータベース221を示す図である。 第1の実施の形態にかかる結果データベース222を示す図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ200の処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかるNGデータベース223を示す図である。 第3の実施の形態にかかるサーバ200の第1の処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかるサーバ200の第2の処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるサーバ200の第1の処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるサーバ200の第2の処理を示すフローチャートである。 第5の実施の形態にかかるサーバ200の処理を示すフローチャートである。 第6の実施の形態にかかるチェックデータベース221Bを示す図である。 第6の実施の形態にかかるサーバ200の処理を示すフローチャートである。 第7の実施の形態にかかるサーバ200の処理を示すフローチャートである。 第8の実施の形態にかかる空気調和システム1Bの動作概要を示すイメージ図である。 第8の実施の形態にかかる空気調和機100の処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<空気調和システム1の全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかる空気調和システム1の動作概要について説明する。空気調和システム1は、空気調和機100と、空気調和機100がアクセス可能な家電制御サーバ200などを含む。本実施の形態にかかる空気調和機100は、ユーザからの命令に基づいて、詳細な故障チェックを実行する。そして、空気調和機100は、所定の条件を満たした際に、当該詳細な故障チェックよりも短時間で完了する簡易な故障チェックを実行する。
なお、上記の詳細な故障チェックの実行タイミングは一例であり、所定の条件を満たした際に故障チェックを実行するものであってもよい。たとえば、空気調和機100のユーザのカレンダ情報などを取得して、ユーザが長時間不在にするときに、詳細な故障チェックを実行してもよい。
図1(a)を参照して、空気調和機100は、定期的に空気調和機100の近傍に人がいるか否かを検知する。たとえば、空気調和機100は、部屋にいるユーザあるいは近傍にいるユーザを検知して、検知結果をサーバ200に送信する。図1(b)を参照して、空気調和機100は、近傍にユーザを検知しなくなった際には、ユーザ不在情報をサーバ200に送信する。図1(c)を参照して、サーバ200は、近傍にユーザがいない空気調和機100に簡易の故障チェックを実行させるための命令を送信する。
これによって、空気調和機100は、簡易の故障チェックを実行し、簡易の故障チェックの結果をサーバ200に送信する。サーバ200は、簡易の故障チェックの結果を、空気調和機100のユーザのスマートフォン300などの端末に提供する。
なお、故障チェックの結果はネットワークを介してスマートフォン300に伝える必要はなく、空気調和機100が、近傍にユーザを検知した際に、ディスプレイやスピーカから故障チェックの結果を出力するものであってもよい。
なお、簡易な故障チェックは、詳細な故障チェックのうちの一部のみを実行するものであってもよいし、詳細な故障チェックとは一部または全部が異なるものであってもよい。以下では、簡易な故障チェックを単に故障チェックともいう。
<空気調和機100の構成>
以下、空気調和システム1の各部について詳細に説明する。まず、図2を参照して、本実施の形態にかかる空気調和機100の構成について説明する。空気調和機100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、ディスプレイ130と、操作部140と、人感センサ150と、通信インターフェイス160と、赤外線インターフェイス165と、空気調和機構180とを含む。
CPU110は、メモリ120あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、空気調和機100の各部を制御する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read Only Memory)などによって実現される。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部140を介して入力されたデータ、リモートコントローラから受信したデータ、ルータやインターネットを介してサーバ200などから受信したデータなどを記憶する。
ディスプレイ130は、CPU110からの信号に基づいて、文字や画像を表示する。なお、ディスプレイ130は、単にライトであってもよい。
操作部140は、ボタン、スイッチなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。なお、ディスプレイ130と操作部140とがタッチパネルによって構成されてもよい。
人感センサ150は、音や温度などによって人の存在を検知して、検知結果をCPU110に伝える。
通信インターフェイス160は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス160は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、サーバ200などの他の装置から各種の情報を受信したり、当該他の装置に各種の情報を送信したりする。
赤外線インターフェイス165は、リモートコントローラからの命令を受け付けてCPU110に受け渡す。
本実施の形態にかかる空気調和機構180は、セパレート式であって、室内空気調和機構181と、室内空気調和機構181と冷媒配管や各種配線で繋がれる室外空気調和機構182から構成される。室内空気調和機構181は、主に、筐体、室内熱交換器、室内ファン、フラップ、室内熱交換器温度センサ、室内温度センサ184および室内制御部から構成されている。室外空気調和機構182は、主に、筐体、圧縮機、四路切換弁、室外熱交換器、膨張弁、室外ファン、二方弁、三方弁、室外熱交換器温度センサ、吐出温度センサ、吸入温度センサ、出口温度センサ、外気温度センサ183および室外制御部から構成されている。なお、室内制御部や室外制御部は、前述のCPU110によって実現されてもよい。
そして本実施の形態にかかる空気調和機100に関しては、CPU110が、通信インターフェイス160を介して、空気調和機100の周囲の人の検知結果や室内の温度や屋外の温度をサーバ200に送信する。CPU110は、通信インターフェイス160を介して、サーバ200からの指示に基づいて、空気調和機構180やその他の部位に関する簡易な故障チェックを実行する。なお、CPU110は、操作部140を介したユーザ命令に基づいて、空気調和機構180やその他の部位に関する詳細な故障チェックも実行する。
<家電制御サーバ200のハードウェア構成>
まず、図3を参照して、家電制御サーバ200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、操作部240と、通信インターフェイス260とを含む。
CPU210は、メモリ220に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ200の各部を制御する。たとえば、CPU210は、メモリ220に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、故障チェックサービスなどに利用されるデータベースなどを記憶する。たとえば、メモリ220は、故障チェックデータベース221や、結果データベース222などを格納する。
図4に示すように、故障チェックデータベース221は、空気調和機100の故障チェックの種類毎に、故障チェックIDと、故障チェックすべき間隔(頻度)と、故障チェックすべき期間(季節)と、故障チェックの内容と、故障チェックに必要な時間とを格納する。故障チェックの内容は、たとえば、故障チェック時の空気調和機100の動作や、測定対象や、測定結果の正常範囲などを含む。
後から新しい故障チェックを追加登録したり、登録されている故障チェックに変更・修正を加えたりできることが好ましい。
また、たとえば冷房用の故障チェックの期間が夏の1〜2か月前に設定されることにより、暑くなってから故障が明らかになる可能性を低減することができる。逆に、暖房用の故障チェックの期間が冬の1〜2か月前に設定されることにより、寒くなってから故障が明らかになる可能性を低減することができる。
図5に示すように、結果データベース222は、結果毎に、結果IDと、故障チェックの日時と、故障チェックを実行した空気調和機100のIDと、実行した故障チェックのIDと、故障チェックの結果などを含む。
図3に戻って、操作部240は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。
通信インターフェイス260は、CPU210からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して空気調和機100やスマートフォン300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス260は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して空気調和機100やスマートフォン300などの他の装置からのデータを受信して、CPU210に受け渡す。
<サーバ200における情報処理>
次に、図6を参照しながら、本実施の形態にかかるサーバ200における情報処理について説明する。サーバ200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100からデータを受信すると以下の処理を実行する。
まず、CPU210は、空気調和機100からの受信データから、空気調和機100の機器IDや空気調和機100の周囲の人の存在の検知結果を読み出す(ステップS110)。空気調和機100の近傍に人間がいる場合(ステップS110においてYESである場合)、CPU210は、次の空気調和機100からのデータを待ち受ける。
空気調和機100の近傍に人間がいない場合(ステップS110においてNOである場合)、CPU210は、結果データベース222を参照して空気調和機100の故障チェックの履歴を参照する。そして、CPU210は、故障チェックデータベース221を参照して故障チェックの間隔の条件や故障チェックの期間の条件やその他の条件に該当する故障チェックを特定する(ステップS120)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、今回特定された故障チェックの内容を空気調和機100に送信する(ステップS130)。なお、故障チェックの内容は、単に故障チェックのIDだけであってもよいし、故障チェック時の空気調和機100の動作や測定対象や測定結果の正常範囲などを含むものであってもよい。
これによって、空気調和機100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して、サーバ200から受信した故障チェックの内容に基づいて、故障チェックを実行する。CPU110は、通信インターフェイス160を介して、故障チェックの結果をサーバ200に送信する。
サーバ200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100のユーザのスマートフォン300に故障チェックの結果を送信する。スマートフォン300は、故障チェックの結果をディスプレイやスピーカから出力する。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態においては、サーバ200が故障チェックの間隔の条件や故障チェックの期間の条件やその他の条件に該当する故障チェックを特定し、当該特定された故障チェックを空気調和機100が実行するものであった。しかしながら、このような構成には限られない。
たとえば、本実施の形態においては、サーバ200は過去の空気調和機100の故障チェックの結果に基づいて次に実行する故障チェックを決定する。たとえば、メモリ220が、故障チェックデータベース221や結果データベース222に加えて、図7に示すようなNGデータベース223などを格納する。NGデータベース223は、故障チェックの種類毎に、故障チェックIDと、過去に故障チェックされた回数の合計と、過去に正常でない結果がでた回数と、故障チェックの回数に対する正常でなかった回数の割合などを含む。
そして、図6のステップS120において、CPU210は、結果データベース222を参照して空気調和機100の故障チェックの履歴を参照する。そして、CPU210は、故障チェックデータベース221を参照して故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックを特定する。本実施の形態においては、このときに、CPU210は、NGデータベース223を参照してNG割合が多い故障チェックを優先して選択する。そして、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100に特定された故障チェックの内容を送信する(ステップS130)。
なお、後述するように、図11に示すように、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100から故障チェックの結果を取得するたびに、故障チェックの結果をNGデータベース223に蓄積してもよい(ステップS142)。そして、CPU210は、NG割合に応じて、故障チェックの間隔を更新してもよい(ステップS154)。たとえば、CPU210は、NG割合が高い故障チェックほど、故障チェックの間隔を短いものに変更し、NG割合が低い故障チェックほど、故障チェックの間隔を長いものに変更する(ステップS154)。これによって、図6のステップS120において、NG割合が高い故障チェックが頻繁に選択されるようになる。
<第3の実施の形態>
さらには、サーバ200は、空気調和機100の周囲の温度、たとえば室内温度や室外温度、に基づいて故障チェックの内容を決定してもよい。
図8を参照しながら、本実施の形態にかかるサーバ200における情報処理について説明する。サーバ200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100からデータを受信すると以下の処理を実行する。
まず、CPU210は、受信データから、空気調和機100の機器IDや周囲の人の検知結果や空気調和機100の周囲の温度を読み出す(ステップS110)。なお、空気調和機100の周囲の温度は、室内温度であってもよいし、室外温度であってもよい。空気調和機100の近傍に人がいる場合(ステップS110においてYESである場合)、CPU210は、次の空気調和機100からのデータを待ち受ける。
空気調和機100の近傍に人間がいない場合(ステップS110においてNOである場合)、CPU210は、空気調和機100の周囲の温度が所定温度、たとえば25℃、以上であるか否かを判断する(ステップS121)。CPU210は、温度が所定温度以上である場合(ステップS121にてYESである場合)、故障チェックデータベース221を参照して冷房機能を利用する故障チェックを特定する(ステップS122)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、特定された故障チェックの内容を空気調和機100に送信する(ステップS130)。
一方、CPU210は、温度が所定温度未満である場合(ステップS121にてNOである場合)、故障チェックデータベース221を参照して暖房機能を利用する故障チェックを特定する(ステップS124)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、特定された故障チェックの内容を空気調和機100に送信する(ステップS130)。
これによって、有効に故障チェックを実行することが可能になる。また、故障チェック後や故障チェック中に空気調和機100が設置されている室内にユーザが入ってきた場合に、ユーザの不快感を低減することができる。
あるいはさらに、図9を参照しながら、本実施の形態にかかるサーバ200における情報処理について説明する。サーバ200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100からデータを受信すると以下の処理を実行する。
まず、CPU210は、受信データから、機器IDや空気調和機100の近傍の人の検知結果や空気調和機100の周囲の温度を読み出す(ステップS110)。空気調和機100の近傍に人がいる場合(ステップS110においてYESである場合)、CPU210は、次の空気調和機100からのデータを待ち受ける。
空気調和機100の近傍に人がいない場合(ステップS110においてNOである場合)、CPU210は、温度が第1の所定範囲、たとえば28℃以上43℃未満、内であるか否かを判断する(ステップS121B)。なお、第1の所定範囲は、冷房運転に適した温度範囲であることが好ましい。CPU210は、温度が第1の所定範囲内である場合(ステップS121BにてYESである場合)、故障チェックデータベース221を参照して冷房機能を利用する故障チェックを特定する(ステップS122)。CPU110は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100に特定された故障チェックの内容を送信する(ステップS130)。
一方、CPU210は、温度が第1の所定範囲外である場合(ステップS121BにてNOである場合)、温度が第2の所定範囲、たとえば室外温度が0℃以上15℃未満、内であるか否かを判断する(ステップS123B)。なお、第2の所定範囲は、暖房運転に適した温度範囲であることが好ましい。CPU210は、温度が第2の所定範囲内である場合(ステップS123BにてYESである場合)、故障チェックデータベース221を参照して暖房機能を利用する故障チェックを特定する(ステップS124)。CPU110は、CPU110は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100に特定された故障チェックの内容を送信する(ステップS130)。
CPU210は、温度が第2の所定範囲外である場合(ステップS123BにてNOである場合)、通信インターフェイス260を介して、次の空気調和機100からのデータを待ち受ける。
なお、ステップS123BにてNoである場合に、冷房運転や暖房運転を行わずにチェック可能な故障チェック内容を送信するようにしてもよい。
<第4の実施の形態>
第1〜第3の実施の形態においては、サーバ200が、簡易な故障チェックとして、1種類の故障チェックを特定し、空気調和機100が当該1種類の故障チェックを実行するものであった。しかしながら、簡易な故障チェックは、複数種類の故障チェックの組み合わせであってもよい。
たとえば、CPU210は、図6のステップS120において、チェックデータベース221に基づいて、チェックにかかる時間の合計が30分以下になるように、複数種類の故障チェックを組み合わせてもよい。具体的には、CPU110は、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件などに該当する故障チェックのうちの、故障チェックの間隔が長いものから順に故障チェックを組み合わせる。あるいは、CPU110は、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックのうちの、故障チェックの間隔が短いものから順に故障チェックを組み合わせてもよい。あるいは、CPU110は、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックのうちの、故障チェックの期間が短いものから順に故障チェックを組み合わせてもよい。あるいは、CPU110は、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックのうちの、故障チェックの期間が長いものから順に故障チェックを組み合わせてもよい。
あるいは、図10に示すように、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100から故障チェックの結果を取得するたびに、故障チェックの結果をNGデータベース223に蓄積する(ステップS142)。そして、CPU110は、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックのうちの、NG割合が高いものから順に、チェックにかかる時間の合計が30分以下になるように、複数種類の故障チェックを組み合わせてもよい。
あるいは、図11に示すように、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100から故障チェックの結果を取得するたびに、故障チェックの結果をNGデータベース223に蓄積する(ステップS142)。そして、CPU210は、NG割合に応じて、故障チェックの間隔を更新してもよい(ステップS154)。たとえば、CPU210は、NG割合が高い故障チェックほど、故障チェックの間隔を短いものに変更し、NG割合が低い故障チェックほど、故障チェックの間隔を長いものに変更する(ステップS154)。これによって、上述したように、CPU210は、図6のステップS120において、チェックデータベース221に基づいて、故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックから、チェックにかかる時間の合計が30分以下になるように、複数種類の故障チェックを組み合わせてもよい。
<第5の実施の形態>
本実施の形態においては、空気調和機100が、故障チェックが原因で変化した室温をもとに戻す機能を有する。具体的には、図12に示すように、空気調和機100のCPU110は、以下の処理を実行する。
空気調和機100のCPU110は、サーバ200から特定された故障チェックの情報を受信すると、以下の処理を実行する。CPU110は、温度センサ184を介して室温を取得して、メモリ120に記憶する(ステップS252)。CPU110は、サーバ200からのデータに基づいて特定された故障チェックを実行する(ステップS254)。CPU110は、故障チェックが完了すると(ステップS254においてYESである場合)、室温をもとの温度に戻すように、空気調和機構180を制御する(ステップS258)。
ただし、外気温が所定温度、たとえば28℃、以上である場合に、室温が外気温よりも2〜3度低くなった場合には、元の温度に戻さないことが好ましい。逆に、外気温が所定温度、たとえば15℃、以下である場合に、室温が外気温よりも2〜5度高くなった場合には、元の温度に戻さないことが好ましい。
<第6の実施の形態>
本実施の形態においては、故障チェック毎の結果がNGであった場合の対処が設定されている。図13に示すように、本実施の形態にかかる故障チェックデータベース221Bは、故障チェックの種類毎に、故障チェックIDと、故障チェックすべき間隔(頻度)と、故障チェックすべき期間(季節)と、故障チェックの内容と、故障チェックに必要な時間と、NGであった際の対応方法とを格納する。NGであった際の対応方法としては、暖房機能や冷房機能を停止する方法や、所定の命令を受け付けるまで他の命令を受け付けない方法などが考えられる。
たとえば、図14に示すように、CPU210は、故障チェックの結果がNGであった場合に、リモコンなどからユーザ命令を受け付けると以下の処理を実行する。CPU210は、所定の命令、たとえばNG解除命令やリセット命令など、を受け付けている場合(ステップS264においてYESである場合)は、暖房命令や冷房命令などのユーザの命令を受け受ける(ステップS266)。一方、CPU110は、所定の命令を未だ受け付けていない場合(ステップS264においてNOである場合)は、暖房命令や冷房命令などのユーザの命令を受け付けずにディスプレイまたはスピーカにエラー情報を出力させる(ステップS268)。
<第7の実施の形態>
第1から第6の実施の形態においては、空気調和機100が、人感センサ150などを介して空気調和機100の周囲にユーザがいないことを検知するものであった。しかしながら、このような形態には限られない。
たとえば、図15に示すように、CPU210は、対象となっている空気調和機100に関係付けられて登録されているユーザのカレンダ情報を他のサーバなどから取得する(ステップS162)。CPU210は、カレンダ情報に基づいて、ユーザが外出しているか否かを判断する(ステップS164)。ユーザが外出していない場合(ステップS164においてNOである場合)、CPU210は、次の空気調和機100に対象を変更する。なお、カレンダ情報としては、例えば、ユーザが月曜日〜金曜日の7:00〜19:00に外出するという情報や、ユーザが土曜日および日曜日は外出しないという情報などである。
ユーザが外出している場合(ステップS164においてYESである場合)、CPU210は、結果データベース222を参照して空気調和機100の故障チェックの履歴を参照する。そして、CPU210は、故障チェックデータベース221を参照して故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックを特定する。さらに、CPU110は、NGデータベース223を参照してNG割合が多い故障チェックを特定してもよい(ステップS120)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、空気調和機100に特定された故障チェックの内容を送信する(ステップS130)。
ユーザがリモコン等で予め不在である日付や時間帯を登録し、その間に故障チェックを実施するように構成されてもよい。例えば、ユーザが外出する際に故障チェックの予約命令を設定することによって、ユーザが帰宅する前に故障チェックを終了できる構成にする。
<第8の実施の形態>
上記の実施の形態のサーバ200の役割の一部や全部を、他のサーバや空気調和機100やスマートフォン300などが担ってもよい。たとえば、図16に示すように、サーバ200の役割を空気調和機100が担ってもよい。すなわち、空気調和システム1Bのように、空気調和システム1Bがサーバを含まないものであってもよい。換言すれば、空気調和機100がサーバ200の役割の一部または全部と室内空気調和機構181と室外空気調和機構182とCPU110などを含むものであってもよい。
図16(a)を参照して、空気調和機100は、部屋にいる人あるいは近傍にいる人を検知する。図16(b)を参照して、空気調和機100は、近傍に人を検知しなくなった際に、図16(c)を参照して、空気調和機100は、簡易の故障チェックを実行し、簡易の故障チェックの結果を空気調和機100のユーザのスマートフォン300に提供する。なお当然に、故障チェックの結果はネットワークを介して伝える必要はなく、空気調和機100が、近傍にユーザを検知した際に、ディスプレイやスピーカから故障チェックの結果を出力するものであってもよい。
この場合は、空気調和機100のメモリ120が、故障チェックデータベース221や、結果データベース222や、NGデータベース223などを格納する。
そして、図17に示すように、CPU110は、空気調和機100の近傍に人間がいるか否かを判断する(ステップS210)。CPU110は、人間が近傍にいる場合(ステップS210においてYESである場合)、所定時間待機してからステップS210からの処理を繰り返す。
空気調和機100の近傍に人間がいない場合(ステップS210においてNOである場合)、CPU110は、結果データベース222を参照して空気調和機100の故障チェックの履歴を参照する。そして、CPU110は、故障チェックデータベース221を参照して故障チェックの間隔の条件と故障チェックの期間の条件とに該当する故障チェックを特定する。CPU110は、さらに、NGデータベース223を参照してNG割合が多い故障チェックを特定してもよい(ステップS220)。
CPU110は、故障チェックを実行する(ステップS230)。CPU110は、通信インターフェイス160を利用して、他のサーバなどを介して、あるいはサーバを介さずにホームネットワークなどを介してさらに直接的に、空気調和機100のユーザのスマートフォン300に故障チェックの結果を送信する。スマートフォン300は、故障チェックの結果をディスプレイやスピーカから出力する。ただしCPU110は、近傍に人間を検知した際に、単にディスプレイ130やスピーカ170に故障チェックの結果を出力させるものであってもよい。
なお、空気調和機100は、出荷時に故障チェックデータベース221や結果データベース222やNGデータベース223などを記憶してもよいし、定期的にあるいはサーバ200からの指示に基づいてサーバ200から最新の故障チェックデータベース221や結果データベース222やNGデータベース223などをダウンロードしてもよい。
また、空気調和機100の役割の一部を別の装置が担ってもよい。たとえば、空気調和機100の近傍に人がいるか否かを判断するためのセンサや空気調和機100と同じ室内に人がいるか否かを判断するためのセンサを、空気調和機100とは別に配置してもよい。そして、空気調和機100やサーバ200が当該センサからの検知結果を取得してもよい。
<まとめ>
上記の第1から第8の実施の形態においては、空気調和システム1が提供される。空気調和システム1は、空気調和機構180と、制御部210(110)とを備える。制御部210(110)は、人が空気調和機構180の近傍にいるか否かの判断結果に基づいて、人が空気調和機構180の近傍に不在の際に空気調和機構180の故障チェックを実行させる。
好ましくは、制御部210(110)は、複数種類の故障チェックの内容と故障チェックを実行するための条件との対応関係221を参照する。制御部210(110)は、満たされている条件に基づいて、複数種類の故障チェックのうちの1または複数の故障チェックを空気調和機構180に実行させる。
好ましくは、条件は、故障チェックを実行すべき頻度・間隔・季節・期間の少なくともいずれかを含む。
好ましくは、制御部210(110)は、故障チェックの結果を蓄積し、故障チェックの結果に基づいて実行すべき故障チェックを決定する。
好ましくは、室外温度または室内温度が第1の所定温度以上である時に空気調和機構180は冷房動作を含む故障チェックを実行し、室外温度または室内温度が第2の所定温度以下である時に空気調和機構180は暖房動作を含む故障チェックを実行する。
好ましくは、空気調和機構180は、故障チェックの終了後に、故障チェックの実行前の室内温度に近づくように動作する。
好ましくは、空気調和機構180の故障が検知された場合、所定の操作が入力されるまで、当該故障箇所に関する動作を実行しない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。例えば、各実施の形態において、組み合わせ可能であるものは組み合わせてもよい。
1 :空気調和システム
1B :空気調和システム
100 :空気調和機
110 :CPU
120 :メモリ
130 :ディスプレイ
140 :操作部
150 :人感センサ
160 :通信インターフェイス
165 :赤外線インターフェイス
170 :スピーカ
180 :空気調和機構
181 :室内空気調和機構
182 :室外空気調和機構
183 :外気温度センサ
184 :室内温度センサ
200 :家電制御サーバ
210 :制御部(CPU)
220 :メモリ
221 :故障チェックデータベース
221B :故障チェックデータベース
222 :結果データベース
223 :NGデータベース
240 :操作部
260 :通信インターフェイス
300 :スマートフォン

Claims (7)

  1. 空気調和機構と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、人が前記空気調和機構の近傍にいるか否かの判断結果に基づいて、前記人が前記空気調和機構の近傍に不在の際に前記空気調和機構の故障チェックを実行させる、空気調和システム。
  2. 前記制御部は、複数種類の故障チェックの内容と故障チェックを実行するための条件との対応関係を参照し、
    前記制御部は、満たされている前記条件に基づいて、前記複数種類の故障チェックのうちの1または複数の故障チェックを前記空気調和機構に実行させる、請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記条件は、前記故障チェックを実行すべき頻度・間隔・季節・期間の少なくともいずれかを含む、請求項2に記載の空気調和システム。
  4. 前記制御部は、前記故障チェックの結果を蓄積し、前記故障チェックの結果に基づいて実行すべき故障チェックを決定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和システム。
  5. 室外温度または室内温度が第1の所定温度以上である時に前記空気調和機構は冷房動作を含む故障チェックを実行し、室外温度または室内温度が第2の所定温度以下である時に前記空気調和機構は暖房動作を含む故障チェックを実行する、請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和システム。
  6. 前記空気調和機構は、前記故障チェックの終了後に、前記故障チェックの実行前の室内温度に近づくように動作する、請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和システム。
  7. 前記空気調和機構の故障が検知された場合、所定の操作が入力されるまで、当該故障箇所に関する動作を実行しない、請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和システム。
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