JP2018112321A - 燃焼装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】筐体50は、背板部50aと、その背板部50aの両側端から前方に延びる1対の側板部50b、50cとを有し、かつ前方に開口部を有する。チャンバ31は、筐体50の内部に配置され、平面視において背板部50aに対して傾斜した第1取付面31baと、第1取付面31baにおいて斜め前方に向けて開口した吸気口31dとを有する。ファン32は、吐出口32dが設けられた第2取付面32caを有し、かつチャンバ31の吸気口31dに吐出口32dが連通するように第2取付面32caを第1取付面31baに対向させた状態でチャンバ31に取り付けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、燃焼装置およびその製造方法に関するものである。
従来の燃焼装置として、たとえば特開2015−68555号公報(特許文献1)が知られている。
特開2015−68555号公報には、ファンがバーナケースの下方に設けられる正燃方式の燃焼装置が開示されている。この燃焼装置においては、ファンの吐出口側先端部が、バーナケースの底部にネジ体により取り付けられている。ファンケースの正面側および背面側の双方からネジ体が螺合されることにより、ファンケースがバーナケースに取り付けられている。
特開2015−68555号公報
通常、燃焼装置の組立においては、燃焼装置の筐体内にバーナケースが組み付けられた後に、そのバーナケースにファンケースが取り付けられる。この燃焼装置の組立において、上記公報ではファンケースの正面側および背面側の双方からネジ体を螺合する必要がある。このため燃焼装置の筐体の正面側と背面側との双方でネジ止めの作業が必要となり、組立作業が煩雑となる。
またファンを取替えるメンテナンス作業においても、燃焼装置の筐体の正面側と背面側との双方での作業が必要となるため、メンテナンス作業も煩雑となる。
また燃焼装置の組立作業が燃焼装置の正面または背面の一方側のみからできるように、筐体内に設置されるファンケースの向きを変えることも考えられる。しかしこの場合、ファンケースを収納するための筐体が大型化し、燃焼装置が大型化するおそれがある。
本発明の目的は、組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置およびその製造方法を提供することである。
本発明の燃焼装置は、筐体と、チャンバと、ファンとを備える。筐体は、背板部と、その背板部の両側端から前方に延びる1対の側板部とを有し、かつ前方に開口部を有する。チャンバは、筐体の内部に配置され、平面視において背板部に対して傾斜した第1取付面と、第1取付面において斜め前方に向けて開口した吸気口とを有する。ファンは、吐出口が設けられた第2取付面を有し、かつチャンバの吸気口に吐出口が連通するように第2取付面を第1取付面に対向させた状態でチャンバに取り付けられている。
本発明の燃焼装置によれば、チャンバが筐体前方の開口部から筐体内に挿入されることにより筐体に取り付けられる。チャンバが筐体に取り付けられた状態において、チャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口している。このため、筐体前方の開口部からファンを挿入して、ファンの吐出口をチャンバの吸気口に連通させることができる。このため、燃焼装置の組み立て時において、チャンバとファンとの双方を筐体前方の開口部から挿入して燃焼装置を組み立てることができる。これにより筐体の後方側での組立作業が不要となるため、組立作業が容易となる。
またメンテナンス時においても、筐体の前方からの作業だけでメンテナンスを行うことができる。このため、メンテナンス作業も容易となる。
さらにチャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口している。このため、ファンからの混合ガスをチャンバに対して斜め前方から斜め後方に向けて流すことが可能となる。これにより小型の燃焼装置においても混合ガスの経路長を長く確保することが容易となり、ガスの混合が良好となる。よって、ガスの混合を良好とするために筐体を大型化する必要がない。よって、燃焼装置の大型化を抑制することができる。
上記より、組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置を実現することができる。
上記の燃焼装置においては、チャンバは、第1取付面を含む第1取付部と、その第1取付部との間に隙間をあけて対向する対向部分を有する係合部とを有する。ファンは、第2取付面を含む第2取付部と、第2取付部に接続されかつチャンバとファンとが互いに固定された状態において第1取付部と対向部分との間に挿し込まれた挿し込み部とを有する。
このように挿し込み部を第1取付部と係合部との間に挿し込むことによって、挿し込み部を第1取付部と係合部との双方に係合させることができる。これにより、ファンをチャンバに固定する前に、ファンをチャンバに引っ掛けて保持することが可能となる。このため、ファンをチャンバに固定する作業時にファンがチャンバから落下することを抑制することができる。よってファンをチャンバに固定する作業が容易となる。
上記の燃焼装置においては、第1取付部は、第1取付面に連なる傾斜面を有する。第1取付面と傾斜面との接合部は、平面視において凸状の角部を構成する。挿し込み部は、平面視において角部と隙間を開けて対向している。
傾斜面を有することにより、第1取付面と第2取付面との対向面積を小さくすることができる。このため第1取付面と第2取付面との間の面圧を大きく確保できる。よって、第1取付面と第2取付面との間のシール性が向上する。
また第1取付面と傾斜面との接合部が平面視において凸状の角部を構成するとその角部にバリが生じやすくなる。しかし、挿し込み部が平面視において角部と隙間を開けて対向している。このため、そのバリにより第1取付面と第2取付面との間のシール性が阻害されることはない。
上記の燃焼装置においては、チャンバは、係合部の根元において、対向部分と第1取付部とを繋ぐ補強部をさらに有する。
この補強部により係合部が補強される。このため、係合部に挿し込み部が係合することによって係合部にファンなどの重量が作用した場合でも、係合部の破損、屈曲などを抑制することができる。
上記の燃焼装置においては、第2取付部は、吐出口の側方に位置する第1側方端部と、その第1側方端部との間で吐出口を挟む第2側方端部とを有する。平面視において、第1側方端部は第2側方端部よりもファンの重心位置の近くに位置する。挿し込み部は、第1側方端部に設けられている。
重心位置に近い第1側方端部に挿し込み部が設けられることにより、挿し込み部を係合部に係合させた際のファンのバランスが良好となる。これによりファンをチャンバに取り付ける作業がより容易となる。
上記の燃焼装置は、第1取付面と第2取付面とが互いに対向した状態で、チャンバとファンとを互いに固定する固定部材をさらに備える。
チャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口している。このため、筐体前方の開口部から筐体内に挿入した固定部材により、チャンバとファンとを互いに固定することができる。これにより固定部材によるチャンバとファンの固定作業も筐体の前方から行うことができ、取り付けおよびメンテナンスが容易となる。
上記の燃焼装置においては、固定部材は少なくとも第1ネジ部材と第2ネジ部材とを含む。チャンバは、第1ネジ部材が挿通される第1ネジ孔と、第2ネジ部材が挿通される第2ネジ孔とを有する。第1ネジ孔および第2ネジ孔の双方は吸気口よりも高い位置に配置されており、かつ第1ネジ孔は吸気口に対して第2ネジ孔よりも高い位置に配置されている。
第1ネジ孔が高い位置に配置されているため、ファンの上部にモータなどが取り付けられている場合においても、そのモータを避けて固定部材を取り付けることが可能となる。また第2ネジ孔が第1ネジ孔よりも低い位置、つまり吸気口に近い位置に配置されている。このため、吸気口が設けられた第1取付面と吐出口が設けられた第2取付面とをより確実にシールすることができる。
本発明の燃焼装置の製造方法は、以下の工程を備える。
背板部と、背板部の両側端から前方に延びる1対の側板部とを有し、かつ前方に開口部を有する筐体が準備される。吸気口が設けられた第1取付面を有するチャンバが、開口部から筐体の内部に挿入され、かつ第1取付面が平面視において背板部に対して傾斜するとともに吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口するように筐体に取り付けられる。吐出口が設けられた第2取付面を有するファンが、開口部から筐体の内部に挿入され、かつチャンバの吸気口に吐出口が連通するように第2取付面を第1取付面に対向させた状態でチャンバに固定される。
本発明の燃焼装置の製造方法によれば、チャンバが筐体前方の開口部から筐体内に挿入されることにより筐体に取り付けられる。チャンバが筐体に取り付けられた状態において、チャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口している。このため、筐体前方の開口部からファンを挿入して、ファンの吐出口をチャンバの吸気口に連通させることができる。このため、燃焼装置の組み立て時において、チャンバとファンとの双方を筐体前方の開口部から挿入して燃焼装置を組み立てることができる。これにより筐体の後方側での組立作業が不要となるため、組立作業が容易となる。
またメンテナンス時においても、筐体の前方からの作業だけでメンテナンスを行うことができる。このため、メンテナンス作業も容易となる。
さらにチャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口している。このため、ファンからの混合ガスをチャンバに対して斜め前方から斜め後方に向けて流すことが可能となる。これにより小型の燃焼装置においても混合ガスの経路長を長く確保することが容易となり、ガスの混合が良好なる。よって、ガスの混合を良好とするために筐体を大型化する必要がない。よって、燃焼装置の大型化を抑制することができる。
上記より、組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置を実現することができる。
上記の燃焼装置の製造方法においては、チャンバは、第1取付面を含む第1取付部と、第1取付部と隙間をあけて対向する対向部分を有する係合部とを有するように準備される。ファンは、第2取付面を含む第2取付部と、第2取付部に設けられた挿し込み部とを有するように準備される。ファンが開口部から筐体の内部に挿入された後であって、ファンがチャンバに固定される前に、ファンの挿し込み部がチャンバの第1取付部と対向部分との間に挿し込まれる。
このように挿し込み部が第1取付部と対向部分との間に挿し込まれることによって、挿し込み部を第1取付部と対向部分との双方に係合させることができる。これにより、ファンをチャンバに固定する前に、ファンをチャンバに引っ掛けて保持することが可能となる。このため、ファンをチャンバに固定する作業時にファンがチャンバから落下することを抑制することができる。よってファンをチャンバに固定する作業が容易となる。
上記の燃焼装置の製造方法においては、挿し込み部が第1取付部と係合部との間に挿し込まれた後、開口部から筐体の内部に挿入された固定部材により、チャンバとファンとが互いに固定される。
チャンバの吸気口が第1取付面において斜め前方に向けて開口しているため、筐体前方の開口部から筐体内に挿入した固定部材により、チャンバとファンとを互いに固定することができる。これにより固定部材によるチャンバとファンの固定作業も筐体の前方から行うことができ、取り付けおよびメンテナンスが容易となる。
以上説明したように本発明によれば、組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置およびその製造方法を実現することができる。
本発明の一実施の形態における燃焼装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施の形態における燃焼装置内の一部の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態における燃焼装置に用いられるチャンバの構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態における燃焼装置に用いられるファンの構成を概略的に示す斜視図である。 図3に示すチャンバと図4に示すファンとを組み立てた状態を示す斜視図である。 図3に示すチャンバと図4に示すファンとを組み立てた状態を示す一部破断斜視図である。 図6の領域Rを拡大して示す一部破断斜視図である。 図7のVIII−VIII線に沿う概略断面図である。 筐体内にチャンバとファンとが配置された状態を示す平面図である。 本発明の一実施の形態における燃焼装置の製造方法の第1工程を示す平面図である。 本発明の一実施の形態における燃焼装置の製造方法の第2工程を示す平面図である。 ファンをチャンバに固定する前にファンをチャンバに引っ掛けた状態を示す図である。 ファンをチャンバに固定した状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず、本発明の一実施の形態における燃焼装置の構成について図1を用いて説明する。なお、以下の説明において平面視とは、チャンバ31のにおける平板部31aの上面に対して直交する方向から見た視点または筐体50の天板部50dの上面に対して直交する方向から見た視点を意味する。
図1に示されるように、本実施の形態の燃焼装置100は、顕熱回収熱交換器(一次熱交換器)10と、潜熱回収熱交換器(二次熱交換器)20と、バーナ30と、チャンバ31と、ファン(送風装置)32と、ダクト33と、ベンチュリ34と、オリフィス35と、ガスバルブ36と、配管40と、バイパス配管41と、三方弁42と、液液熱交換器43と、温水配管44と、筐体50とを主に有している。筐体50の内部に、上記の部品のうち筐体50を除く全ての部品が配置されている。
ガスバルブ36、オリフィス35およびベンチュリ34がこの順で配管に接続されている。この配管には筐体50の外部から燃料ガスが供給可能である。この配管に供給された燃料ガスは、ガスバルブ36とオリフィス35とを通じてベンチュリ34に流れる。
ガスバルブ36は燃料ガスの流量を制御するためのものである。ベンチュリ34は、燃料ガスと空気との混合ガスの流れを絞ることによって混合ガスの流速を増加させるものである。ベンチュリ34は、筐体50の外部から空気を取り入れられるように構成されている。ベンチュリ34は、筐体50の外部から取り入れた空気と、配管から供給された燃料ガスとを混合するように構成されている。
ベンチュリ34は配管を通じてファン32に接続されている。この配管により、ベンチュリ34で混合された混合ガスはファン32に送られる。ファン32は、混合ガスをバーナ30へ供給するためのものである。ファン32は、ファンケースと、ファンケース内に配置された羽根車と、羽根車を回転させるための駆動源(モータなど)とを主に有している。
ファン32はチャンバ31に接続されており、チャンバ31はバーナ30に接続されている。ファン32から供給された混合ガスは、チャンバ31を通じてバーナ30に送られる。
バーナ30は、混合ガスを燃焼することにより加熱用気体としての燃焼ガスを発生するためのものである。バーナ30は燃焼ガスを下向きに供給する逆燃式の装置である。バーナ30から吹出される混合ガスは、点火プラグ14によって着火され、燃焼ガスとなる。点火プラグ14は、たとえば顕熱回収熱交換器10に設けられている。
燃焼ガスが顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20を順に通過するように、バーナ30、顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20が接続されている。具体的には、バーナ30の下方に顕熱回収熱交換器10が取り付けられており、この顕熱回収熱交換器10の下方に潜熱回収熱交換器20が取り付けられている。
潜熱回収熱交換器20にはダクト33が接続されており、ダクト33は筐体50の外部へ延びている。これにより、潜熱回収熱交換器20を通過した燃焼ガスは、ダクト33を通じて筐体50の外部へ排出される。
顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20の各々は、バーナ30から供給された燃焼ガスと湯水との間で熱交換を行うことにより湯水を加熱するためのものである。
顕熱回収熱交換器10は、バーナ30が発生させた燃焼ガスの顕熱を回収するためのものである。潜熱回収熱交換器20は、燃焼ガスの潜熱を回収するためのものである。この潜熱回収熱交換器20には、たとえばプレート式熱交換器が用いられる。
顕熱回収熱交換器10において入水する湯水の温度が低い場合、またはバーナ30の加熱量が少ない場合などには、顕熱回収熱交換器10内において燃焼ガスの水蒸気が凝縮し、凝縮した水(ドレン)が発生する。また潜熱回収熱交換器20においても、ドレンが発生する。これらのドレンはダクト33の一部を通って、筐体50の外部へ排水される。
顕熱回収熱交換器10の伝熱管と潜熱回収熱交換器20の伝熱部とは配管40で接続されている。潜熱回収熱交換器20よりも入水側の配管40の部分と、顕熱回収熱交換器10よりも出湯側の配管40の部分とはバイパス配管41によりバイパスされている。
顕熱回収熱交換器10よりも出湯側の配管40の部分とバイパス配管41とは三方弁42で接続されている。三方弁42は、顕熱回収熱交換器10から配管40の出湯口への流路と、顕熱回収熱交換器10からバイパス配管41への流路とを切り替え可能に構成されている。
バイパス配管41には液液熱交換器43が接続されている。液液熱交換器43には、温水端末に接続された温水配管44が挿入されている。液液熱交換器43は、顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20を通って温められた温水が液液熱交換器43の内部に流れるように構成されている。この液液熱交換器43の内部を流れる温水が温水配管44の外側を流れることにより、液液熱交換器43の内部を流れる温水と温水配管44の内部を流れる温水との間で熱交換を行うことが可能となる。
上記の燃焼装置100に供給された水は、顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20において燃焼ガスと熱交換をして湯となる。これにより燃焼装置100によって湯を供給することが可能となる。
温水端末から戻ってきた温水は、温水配管44を通って、液液熱交換器43において顕熱回収熱交換器10および潜熱回収熱交換器20で温められた温水との熱交換により温められてから、再び温水端末に供給される。このようにして、燃焼装置100によって温水端末に温水を供給することが可能となる。
次に、上記の燃焼装置100に用いられる筐体50、チャンバ31およびファン32の構成について図2〜図4を用いて説明する。
図2に示されるように、筐体50は、背板部50aと、1対の側板部50b、50cと、天板部50dと、底板部50eとを有している。1対の側板部50b、50cは、背板部50aの両側端から前方に延びている。天板部50dは、背板部50aの上端から前方に延びている。底板部50eは、背板部50aの下端から前方に延びている。
1対の側板部50b、50cと天板部50dと底板部50eとは、枠状となるように互いに接続されている。これにより筐体50の前方には、開口部が構成されている。この開口部は、筐体50の内部に各部品が組み付け収納された後に、図示しない前蓋部材によって閉じられる。
この筐体50の内部には、上述したように、顕熱回収熱交換器10、潜熱回収熱交換器20、バーナ30、チャンバ31、ファン32、ベンチュリ34などが配置されている。チャンバ31は、たとえばバーナ30上に配置されている。このバーナ30は、たとえば顕熱回収熱交換器10上に配置されており、顕熱回収熱交換器10はたとえば潜熱回収熱交換器20上に配置されている。
ファン32は、たとえばチャンバ31の側方に配置されている。このファン32のたとえば下方には、ベンチュリ34が配置されている。ファン32とベンチュリ34とは、エルボ配管34aにより互いに接続されている。
図3に示されるように、チャンバ31は、平板部31aと、第1取付部31bとを有している。平板部31aの平面視における外縁は、略矩形の形状を有している。第1取付部31bは、平板部31aの略中央部に位置しており、平板部31aから上方へ突き出している。平板部31aは、平面視において第1取付部31bの周囲を取り囲んでいる。
第1取付部31bは、第1取付面31baを有している。第1取付面31baは、平板部31aの上面に対して略垂直に切り立っている。第1取付面31baは、平面視において、平板部31a矩形の形状を成す一辺31aaと、その一辺31aaに交差する他辺31abとの双方に対して傾斜している。
第1取付面31baには、吸気口31dが設けられている。吸気口31dは、ファン32から供給された混合ガスをバーナ30側へ供給するための開口である。吸気口31dは、第1取付面31baにおいて略矩形の形状を有している。
第1取付面31baには、複数(たとえば4つ)のネジ孔31e(固定部材取付部)が設けられている。4つのネジ孔31eの各々は、雌ネジ部を有している。4つのネジ孔31eの各々は、矩形の吸気口31dの4つの角部の近傍に配置されている。
4つのネジ孔31eのうち2つのネジ孔31eは、吸気口31dよりも下方(平板部31a側)に位置している。また4つのネジ孔31eのうち他の2つのネジ孔31eは、吸気口31dよりも上方(平板部31aとは反対側)に位置している。
吸気口31dよりも上方に位置する2つのネジ孔31eのうち一方のネジ孔31e(第1ネジ孔)は、他方のネジ孔31e(第2ネジ孔)よりも吸気口31dに対して高い位置に配置されている。具体的には、上記一方のネジ孔31eの吸気口31dの上端からの高さH1は、上記他方のネジ孔31eの吸気口31dの上端からの高さH2よりも大きい。
第1取付部31bは、傾斜面31bbを有している。傾斜面31bbは、第1取付面31baの一方側端部に連なっている。傾斜面31bbと第1取付面31baとの接合部31bcは、平面視において凸状の角部を構成している。平面視において傾斜面31bbと第1取付面31baとがなす角度(つまり上記角部31bcの角度)は180°未満である。
チャンバ31は、係合部31cを有している。係合部31cは、対向部分31caと、接続部分31cbとを有している。対向部分31caは、第1取付部31bと隙間を開けて対向している。対向部分31caは、傾斜面31bbと隙間を開けて対向している。接続部分31cbは、対向部分31caと傾斜面31bbとを繋いでいる。対向部分31caと接続部分31cbとは、平面視において略L字形状となるように互いに接続されている。
係合部31cの根元部には、補強部31fが設けられている。この補強部31fは、係合部31cが設けられた面から上方に突き出している。補強部31fは、第1取付部31bと対向部分31caとを繋いでいる。
図4に示されるように、ファン32は、ファンケース32aと、モータ32bと、羽根車(図示せず)とを有している。ファンケース32aの内部には羽根車が回転可能に配置されている。ファンケース32aの上部にはモータ32bが取り付けられている。モータ32bにより、ファンケース32a内の羽根車は回転のための駆動力を与えられる。
ファンケース32aは、第2取付部32cを有している。この第2取付部32cは、第2取付面32caを有している。第2取付面32caには、吐出口32dが設けられている。吐出口32dは、羽根車が配置されたファンケース32aの内部空間と連通している。
吐出口32dは、ベンチュリ34にて混合された混合ガスを羽根車の回転によりファン32からチャンバ31側へ排出するための開口である。吐出口32dは、第2取付面32caにおいて略矩形の形状を有している。
第2取付面32caには、複数(たとえば4つ)の貫通孔32e(固定部材挿通部)が設けられている。4つの貫通孔32eの各々は、矩形の吐出口32dの4つの角部の近傍に配置されている。
4つの貫通孔32eのうち2つの貫通孔32eは、吐出口32dよりも下方に位置している。また4つの貫通孔32eのうち他の2つの貫通孔32eは、吐出口32dよりも上方に位置している。
吐出口32dよりも上方に位置する2つの貫通孔32eのうち一方の貫通孔32e(第1貫通孔)は、他方の貫通孔32e(第2貫通孔)よりも吐出口32dに対して高い位置に配置されている。具体的には、上記一方の貫通孔32eの吐出口32dの上端からの高さH3は、上記他方の貫通孔32eの吐出口32dの上端からの高さH4よりも大きい。
また上記一方の貫通孔32eは、ファンケース32aの上面における最も高さ位置の高い部分よりも高い位置に配置されている。一方、上記他方の貫通孔32eは、ファンケース32aの上面における最も高さ位置の高い部分よりも低い位置に配置されている。
ファンケース32aは、挿し込み部32fを有している。挿し込み部32fは、第2取付部32cに接続されており、第2取付部32cから側方に突き出している。この第2取付部32cは第2取付部32cの第2取付面32caよりもモータ32b側に後退した位置に配置されている。
第2取付部32cの下端の中央部には、切欠部32hが設けられている。第2取付部32cの下端のうち切欠部32hが形成されていない両端部は、切欠部32hが形成された中央部よりも下方に延びている。
また第2取付部32cは、吐出口32dの側方に位置する第1側方端部32cbと、第1側方端部32cbとの間で吐出口32dを挟む第2側方端部32ccとを有している。
次に、上記のチャンバ31とファン32とを固定した状態について図5〜図9を用いて説明する。
図5に示されるように、チャンバ31とファン32とは、チャンバ31の第1取付面31ba(図3)とファン32の第2取付面32ca(図4)とが互いに対向した状態で固定部材37により固定されている。固定部材37は、たとえばネジであるが、ピンなどであってもよい。
固定部材37は、ファン32の貫通孔32eを貫通して、チャンバ31のネジ孔31eの雌ネジ部に螺合されている。これにより、ファン32はチャンバ31に固定されている。
図6に示されるように、ファン32がチャンバ31に固定された状態において、ファン32の吐出口32d(図4)はチャンバ31の吸気口31d(図3)に連通している。また、この固定状態において、第1取付面31baとファン32の第2取付面32caとの間には、シール部材(図示せず)が配置されている。このシール部材は、吐出口32dと吸気口31dとの周囲を取り囲むように配置されている。このシール部材により、吐出口32dおよび吸気口31dから混合ガスが漏れ出すことが防止されている。
図6および図7に示されるように、上記の固定状態において、ファン32の挿し込み部32fが係合部31cの対向部分31caと第1取付部31bとの間の隙間に挿し込まれている。
この固定状態において、挿し込み部32fは、第2取付面32caよりも第1取付部31bから離れる方向に位置している。これにより挿し込み部32fは、チャンバ31の第1取付面31baと傾斜面31bbとの接合部31bc(図7)に形成された角部と隙間を開けて対向している。
図7および図8に示されるように、上記の固定状態において、挿し込み部32fは、チャンバ31の補強部31fを避けて配置されている。具体的には、挿し込み部32fは、補強部31fまでは延びておらず、補強部31fとの間に隙間を有している。なお挿し込み部32fは、上記の固定状態において、補強部31fの上面に乗り上げていてもよい。
図9に示されるように、チャンバ31とファン32とが筐体50の内部に配置されている。ここで、筐体50の内部とは、筐体50の背板部50a、1対の側板部50b、50c、天板部50d、底板部50eおよび上述の前蓋部材(図示せず)により囲まれた空間である。図9においては、前蓋部材に代えて簡易的に破線Aが示されている。
チャンバ31とファン32とが筐体50の内部に配置された状態において、チャンバ31の第1取付面31baは、平面視において背板部50aに対して傾斜している。具体的には、平面視において、第1取付面31baの仮想の延長線Bは、背板部50aと角度θで交差しており、その角度θは0°より大きく90°より小さい角度である。より好ましくは、第1側方端部32cb側の貫通孔32eの中心軸を延長した線(図11の第1側方端部32cb寄りの一点鎖線)が、平面視において筐体50の側板部50bの前方端部と交差しない角度が望ましい。
これにより、第1取付面31baに設けられた吸気口31dは、平面視にて第1取付面31baにおいて斜め前方(図中矢印C方向)に向けて開口している。また第2取付面32caに設けられた吐出口32dは、平面視にて第2取付面32caにおいて斜め後方(図中矢印D方向)に向けて開口している。
第2取付部32cは、上述のように、吐出口32dの側方に位置する第1側方端部32cbと、第1側方端部32cbとの間で吐出口32dを挟む第2側方端部32ccとを有している。平面視において、第1側方端部32cbは、第2側方端部32ccよりもファン32の重心位置Gの近くに位置している。挿し込み部32fは、第1側方端部32cbに設けられている。
なお図9においては説明の簡略化のためファン32の重心位置Gをモータ32bの回転中心に示しているが、重心位置Gはモータ32bの回転中心に位置しているとは限らない。ファン32の重心位置Gが平面視においてファン32のどの部分に位置しようとも、挿し込み部32fは、第2取付部32cの2つの側方端部32cb、32ccのうち重心位置Gに近い側の側方端部に配置されていることが好ましい。
平面視において係合部31cは、吸気口31dよりも背板部50aに近い位置に配置されていることが好ましい。また係合部31cの対向部分31caと第1取付部31bとの間の隙間は、平面視において、斜め前方に向けて、かつ第1取付面31baの延在方向に向けて開口していることが好ましい。
また図3を用いて説明した吸気口31dの上方に配置された2つのネジ孔31eのうち、吸気口31dに対して高い位置に配置された一方のネジ孔31eは、吸気口31dに対して低い位置に配置された他方のネジ孔31eよりも背板部50aに近い位置に配置されていることが好ましい。
次に、上記の燃焼装置の製造方法について図10〜図13を用いて説明する。
図10に示されるように、まず上述したような筐体50が準備される。具体的には、背板部50aと、1対の側板部50b、50cと、天板部50dと、底板部50eとを有し、かつ前方に開口部を有する筐体50が準備される。
1対の側板部50b、50cは、背板部50aの両側端から前方に延びる。天板部50dは、背板部50aの上端から前方に延びる。底板部50eは、背板部50aの下端から前方に延びる。1対の側板部50b、50cと天板部50dと底板部50eとは、枠状となるように互いに接続されている。これにより筐体50の前方には、開口部が構成される。
また上述したようなチャンバ31が準備される。具体的には、平板部31aと、第1取付部31bと、係合部31cとを有するチャンバ31が準備される。第1取付部31bは、吸気口31dが設けられた第1取付面31baを有する。係合部31cは、第1取付面31baの側方に配置される。係合部31cは、第1取付部31bと対向する対向部分31caを有する。
また上述したようなファン32が準備される。具体的には、ファンケース32aと、モータ32bと、羽根車とを有するファン32が準備される。ファンケース32aは、第2取付部32cを有する。この第2取付部32cは、吐出口32dが設けられた第2取付面32caを有する。第2取付部32cには第2取付部32cから突き出すように挿し込み部32fが設けられる。このファン32に、エルボ配管34aを介在してベンチュリ34が取り付けられる。
次に、バーナ30、顕熱回収熱交換器10などと接続されたチャンバ31が筐体50前方の開口部から筐体50の内部に挿入される。その後、チャンバ31は筐体50に取り付け固定される。この際、平面視においてチャンバ31の第1取付面31baが背板部50aに対して傾斜するとともに、吸気口31dが第1取付面31baにおいて斜め前方に向けて開口するようにチャンバ31は筐体50に固定される。
なお、チャンバ31の筐体50への取り付け固定は、たとえば取付部材61を介在して行われる。
次に、ベンチュリ34を取り付けられたファン32が、筐体50前方の開口部から筐体50の内部に挿入される。その後、ファン32の第2取付面32caがチャンバ31の第1取付面31baに対向するように、ファン32がチャンバ31に対して配置される。この時、チャンバ31の係合部31cと第1取付部31bとの間の隙間にファン32の挿し込み部32fが挿し込まれる。
図12に示されるように、挿し込み部32fが係合部31cと第1取付部31bとの間に挿し込まれた状態においては、ファン32とベンチュリ34との自重により、ファン32およびベンチュリ34は落下しようとする。この時、挿し込み部32fがチャンバ31に対して傾くことにより、係合部31cおよび第1取付部31bの各々と係合(当接)する。これにより、ファン32はチャンバ31に対して引っ掛けられて、ファン32およびベンチュリ34の落下は防止される。
図11に示されるように、この後、ファン32はチャンバ31に取り付け固定される。この際、ファン32の吐出口32dがチャンバ31の吸気口31dに連通するように第2取付面32caを第1取付面31baに対向させた状態でファン32がチャンバ31に固定される。
この固定は、筐体50前方の開口部から筐体50の内部に挿入された固定部材37(たとえばネジ部材)により行われる。具体的には、固定部材37がファン32の貫通孔32eを通されてチャンバ31のネジ孔31eに固定される(たとえば螺合される)。これにより、正面視において図13に示される状態となる。
この後、配管などの他の部材が筐体50内に組み付けられ、筐体50に前蓋部材が取り付けられるなどにより本実施の形態の燃焼装置100が製造される。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態によれば、チャンバ31が筐体50前方の開口部から筐体50内に挿入されることにより筐体50に取り付けられる。チャンバ31が筐体50に取り付けられた状態において、チャンバ31の吸気口31dが第1取付面31baにおいて斜め前方に向けて開口している。このため、筐体50前方の開口部からファン32を挿入して、ファン32の吐出口32dをチャンバ31の吸気口31dに連通させることができる。このため、燃焼装置100の組み立て時において、チャンバ31とファン32との双方を筐体50前方の開口部から挿入して燃焼装置100を組み立てることができる。これにより筐体50の後方側での組立作業が不要となるため、組立作業が容易となる。
またメンテナンス時においても、筐体50の前方からの作業だけでメンテナンスを行うことができる。このため、メンテナンス作業も容易となる。
さらにチャンバ31の吸気口31dが第1取付面31baにおいて斜め前方に向けて開口している。このため、ファン32からの混合ガスをチャンバ31に対して斜め前方から斜め後方に向けて流すことが可能となる。これにより小型の燃焼装置100においても混合ガスの経路長を長く確保することが容易となり、ガスの混合が良好なる。よって、ガスの混合を良好とするために筐体50を大型化する必要がない。よって、大型化を抑制することができる。
上記より、組み立ておよびメンテナンスが容易で、かつ大型化を抑制可能な燃焼装置100を実現することができる。
またチャンバが筐体に取り付けられた状態において、仮にチャンバの吸入口が筐体の後方に向かって開口している場合には、チャンバを筐体内に配置した後に、チャンバにファンケースをネジで直接接続することが困難となる。このため、加締め部材のような他部材が必要となり、部品点数が多くなるとともに、組立性、メンテナンス性が悪化する。
一方、本実施の形態では、チャンバ31の吸気口31dが筐体50の前方に向かって開口している。このため、筐体50の前方からチャンバ31にファン32をネジ部材37で直接接続することが容易となり、双方を接続するための他部品が不要になり、部品点数を省略できるとともに、組立性、メンテナンス性が向上する。
ところで全一次燃焼方式の燃焼装置においては、ファンの内部で空気と燃料ガスとを混合する必要がある。このためファンケースのシール性および耐圧性が要求され、その結果、ファンの重量が重くなる。このようなファンを逆燃方式の燃焼装置に搭載する場合、ファンの取り付け、取り外し時に、ファンの重量によりファンが落下しやすい。
これに対して本実施の形態においては、図3に示されるように、チャンバ31は、係合部31cを有する。この係合部31cは、第1取付部31bと隙間をあけて対向する対向部分31caを有する。一方、ファン32は、図4に示されるように、挿し込み部32fを有する。この挿し込み部32fは、図6および図7に示されるように、チャンバ31とファン32とが互いに固定された状態において、第1取付部31bと対向部分31caとの間に挿し込まれる。
このように挿し込み部32fが第1取付部31bと係合部31cの対向部分31caとの間に挿し込まれることによって、挿し込み部32fが第1取付部31bと対向部分31caとの双方に係合することが可能となる。これにより図12に示されるように、ファン32をチャンバ31に固定する前に、ファン32をチャンバ31に引っ掛けて保持することが可能となる。このため、ファン32をチャンバ31に固定する作業時にファン32がチャンバ31から落下することを抑制することができる。よってファン32をチャンバ31に固定する作業が容易となる。
また本実施の形態においては、図7に示されるように、チャンバ31は、第1取付面31baの後方側に第1取付面31baに連なる傾斜面31bbを有する。傾斜面31bbが設けられることにより、第1取付面31baと第2取付面32caとの対向面積を小さくすることができる。このため第1取付面31baと第2取付面32caとの間の面圧を大きく確保できる。よって、第1取付面31baと第2取付面32caとの間のシール性が向上する。
また第1取付面31baと傾斜面31bbとの接合部31bcが平面視において凸状の角部を構成している。このため、その角部をなす接合部31bcにてバリが生じやすくなる。しかし、挿し込み部32fが平面視において角部31bcと隙間を開けて対向している。このため、そのバリにより第1取付面31baと第2取付面32caとの間のシール性が阻害されることはない。
また本実施の形態においては、図7および図8に示されるように、チャンバ31が、係合部31cの根元において、係合部31cと第1取付面31baとを繋ぐ補強部31fをに有する。この補強部31fにより係合部31cが補強される。このため、係合部31cに挿し込み部32fが係合することによって係合部31cにファン32の重量が作用した場合でも、係合部31cの破損、屈曲などを抑制することができる。
また本実施の形態においては、図9に示されるように、挿し込み部32fは、第2側方端部32ccよりもファン32の重心位置Gに近い第1側方端部32cbに設けられている。このように重心位置Gに近い第1側方端部32cbに挿し込み部32fを設けることにより、挿し込み部32fを係合部31cに係合させた際のファン32のバランスが良好となる。これによりファン32をチャンバ31に取り付ける作業がさらに容易となる。
また本実施の形態においては、図9に示されるように、チャンバ31の吸気口31dが第1取付面31baにおいて斜め前方に向けて開口している。このため、筐体50前方の開口部から筐体50内に挿入した固定部材37により、チャンバ31とファン32とを互いに固定することができる。これにより固定部材37によるチャンバ31とファン32の固定作業も筐体50の前方から行うことができ、取り付けおよびメンテナンスが容易となる。特に、第1側方端部32cb側の貫通孔32eの中心軸を延長した線(図11の第1側方端部32cb寄りの一点鎖線)が、平面視において筐体50の側板部50bの前方端部と交差しない角度に設定されている場合、ビス固定のための作業性がより向上する。
また本実施の形態においては、図3に示されるように、チャンバ31の吸気口31dよりも上方に位置する2つのネジ部材37のうち一方のネジ部材37の吸気口31dからの高さH1は、他方のネジ部材の吸気口31dからの高さH2よりも高い。これによりファン32の上部にモータ32bなどが取り付けられている場合においても、そのモータ32bを避けて、吸気口31dの上方に一方のネジ部材37を取り付けることが可能となる。
またチャンバ31の吸気口31dよりも上方に位置する2つのネジ部材37のうち一方のネジ部材37の吸気口31dからの高さH1は、他方のネジ部材の吸気口31dからの高さH2よりも高い。つまり他方のネジ部材37は一方のネジ部材37よりも吸気口31dの近くに配置されている。このため、吸気口31dが設けられた第1取付面31baと吐出口32dが設けられた第2取付面32caとをより確実にシールすることができる。
また本実施の形態においては、図4に示されるように、第2取付部32cの下端の中央部には、切欠部32hが設けられている。これにより、ファン32をチャンバ31に取り付ける際に、この切欠部32hによりチャンバ31上面の突出部を避けることができ、チャンバ31へのファン32の取り付けが容易となる。また第2取付部32cの高さを低く維持できる。このため、筐体50の天板部50dとファン32との隙間を大きく確保でき、この点からもチャンバ31へのファン32の取り付けが容易となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 顕熱回収熱交換器、14 点火プラグ、20 潜熱回収熱交換器、30 バーナ、31 チャンバ、31a 平板部、31aa 一辺、31ab 他辺、31b 第1取付部、31ba 第1取付面、31bb 傾斜面、31bc 接合部(角部)、31c 係合部、31ca 対向部分、31cb 接続部分、31d 吸気口、31e ネジ孔、31f 補強部、32 ファン、32a ファンケース、32b モータ、32c 第2取付部、32ca 第2取付面、32cb 第1側方端部、32cc 第2側方端部、32d 吐出口、32e 貫通孔、32f 挿し込み部、32h 切欠部、33 ダクト、34 ベンチュリ、34a エルボ配管、35 オリフィス、36 ガスバルブ、37 固定部材、40 配管、41 バイパス配管、42 三方弁、43 液液熱交換器、44 温水配管、50 筐体、50a 背板部、50b,50c 側板部、50d 天板部、50e 底板部、61 取付部材、100 燃焼装置。

Claims (10)

  1. 背板部と、前記背板部の両側端から前方に延びる1対の側板部とを有し、かつ前方に開口部を有する筐体と、
    前記筐体の内部に配置され、平面視において前記背板部に対して傾斜した第1取付面と、前記第1取付面において斜め前方に向けて開口した吸気口とを有するチャンバと、
    吐出口が設けられた第2取付面を有し、かつ前記チャンバの前記吸気口に前記吐出口が連通するように前記第2取付面を前記第1取付面に対向させた状態で前記チャンバに取り付けられたファンとを備えた、燃焼装置。
  2. 前記チャンバは、前記第1取付面を含む第1取付部と、前記第1取付部との間に隙間を開けて対向する対向部分を有する係合部とを有し、
    前記ファンは、前記第2取付面を含む第2取付部と、前記第2取付部に接続されかつ前記チャンバと前記ファンとが互いに固定された状態において前記第1取付部と前記対向部分との間に挿し込まれた挿し込み部とを有する、請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 前記第1取付部は、前記第1取付面に連なる傾斜面を有し、
    前記第1取付面と前記傾斜面との接合部は、平面視において凸状の角部を構成し、
    前記挿し込み部は、平面視において前記角部と隙間を開けて対向している、請求項2に記載の燃焼装置。
  4. 前記チャンバは、前記係合部の根元において前記対向部分と前記第1取付部とを繋ぐ補強部をさらに有する、請求項2または3に記載の燃焼装置。
  5. 前記第2取付部は、前記吐出口の側方に位置する第1側方端部と、前記第1側方端部との間で前記吐出口を挟む第2側方端部とを有し、
    平面視において、前記第1側方端部は前記第2側方端部よりも前記ファンの重心位置の近くに位置し、
    前記挿し込み部は、前記第1側方端部に設けられている、請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の燃焼装置。
  6. 前記第1取付面と前記第2取付面とが互いに対向した状態で、前記チャンバと前記ファンとを互いに固定する固定部材をさらに備えた、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の燃焼装置。
  7. 前記固定部材は少なくとも第1ネジ部材と第2ネジ部材とを含み、
    前記チャンバは、前記第1ネジ部材が挿通される第1ネジ孔と、前記第2ネジ部材が挿通される第2ネジ孔とを有し、
    前記第1ネジ孔および前記第2ネジ孔の双方は前記吸気口よりも高い位置に配置されており、かつ前記第1ネジ孔は前記吸気口に対して前記第2ネジ孔よりも高い位置に配置されている、請求項6に記載の燃焼装置。
  8. 背板部と、前記背板部の両側端から前方に延びる1対の側板部とを有し、かつ前方に開口部を有する筐体を準備する工程と、
    吸気口が設けられた第1取付面を有するチャンバを、前記開口部から前記筐体の内部に挿入し、かつ前記第1取付面が平面視において前記背板部に対して傾斜するとともに前記吸気口が前記第1取付面において斜め前方に向けて開口するように前記筐体に取り付ける工程と、
    吐出口が設けられた第2取付面を有するファンを、前記開口部から前記筐体の内部に挿入し、かつ前記チャンバの前記吸気口に前記吐出口が連通するように前記第2取付面を前記第1取付面に対向させた状態で前記チャンバに固定する工程と
    を備えた、燃焼装置の製造方法。
  9. 前記チャンバは、前記第1取付面を含む第1取付部と、前記第1取付部と隙間をあけて対向する対向部分を有する係合部とを有するように準備され、
    前記ファンは、前記第2取付面を含む第2取付部と、前記第2取付部に設けられた挿し込み部とを有するように準備され、
    前記ファンが前記開口部から前記筐体の内部に挿入された後であって、前記ファンが前記チャンバに固定される前に、前記ファンの前記挿し込み部が前記チャンバの前記第1取付部と前記対向部分との間に挿し込まれる、請求項8に記載の燃焼装置の製造方法。
  10. 前記挿し込み部が前記第1取付部と前記対向部分との間に挿し込まれた後、前記開口部から前記筐体の内部に挿入された固定部材により、前記チャンバと前記ファンとが互いに固定される、請求項9に記載の燃焼装置の製造方法。
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