JP2018110707A - 炊飯器 - Google Patents

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JP2018110707A
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武田 大輔
Daisuke Takeda
大輔 武田
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Abstract

【課題】使い勝手の良い炊飯器を提供する。
【解決手段】
内釜14を収納する本体部11および内釜14の上部開口を開閉する蓋体12を備えた炊飯ユニット10と、内釜14を加熱する加熱コイル22と加熱コイル22を冷却する冷却装置30を有するとともに炊飯ユニット10を着脱自在に支持する加熱ユニット20と、を備え、炊飯ユニット10には認識手段16を備え、加熱ユニット20には認識手段16を検出する検出部23dを備え、検出部23dが認識手段16を認識できない時は冷却装置30を動作するものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、釜を収納する部分と、釜を加熱する部分とが分離可能な炊飯器に関する。
釜を収納する部分と釜を加熱する部分とが分離可能な従来の炊飯器としては、電源に接続された加熱ユニット上に、釜を収納する炊飯ユニットを載せて炊飯し、炊飯終了後は炊飯ユニットを加熱ユニットから取り外して、炊飯ユニットのみを持ち運ぶことができるものが種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−41838号公報
しかしながら、特許文献1に記載の炊飯器では、炊飯後に保温容器を取り外した後は、加熱された内体の熱によって加熱された電磁加熱器のセラミックプレートがむき出しになり、加熱されたセラミックプレートに使用者の手が触れた場合に火傷する課題が考えられる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、内釜を収納する本体部および前記内釜の上部開口を開閉する蓋体を備えた炊飯ユニットと、前記内釜を加熱する加熱コイルと該加熱コイルを冷却する冷却装置を有するとともに前記炊飯ユニットを着脱自在に支持する加熱ユニットと、を備え、前記炊飯ユニットには認識手段を備え、前記加熱ユニットには前記認識手段を検出する検出部を備え、該検出部が前記認識手段を認識できない時は前記冷却装置を動作するものである。
本発明によれば、使い勝手の良い炊飯器を提供する。
本実施形態に係る炊飯器を示す外観斜視図である。 炊飯ユニットを加熱ユニットから取り外した状態を示す斜視図である。 炊飯ユニットを加熱ユニットから取り外した状態を示す側面図である。 炊飯ユニットを加熱ユニットに載置した状態を示す側面図である。 図2のI−I線矢視断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る炊飯器について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
炊飯器1は、炊飯ユニット10と加熱ユニット20とを備えて構成されている。
炊飯ユニット10は、内釜14を収納する本体部11と、この本体部11の上部を覆う蓋体12とを備えて構成されている。本体部11と蓋体12とで構成される外観は、おひつを模した形状を呈している。
加熱ユニット20は、略円錐台形状を呈する加熱部21を有し、この加熱部21の上面に炊飯ユニット10が載置されるように構成されている。
また、加熱ユニット20は、加熱部21の後方に、略四角箱形状を呈する制御回路収容部23が設けられている。この制御回路収容部23から電源コード24が引き出されている。
炊飯ユニット10を上方に持ち上げることで、炊飯ユニット10を加熱ユニット20から取り外すことができるようになっている。このように、本実施形態の炊飯器1では、炊飯後に、炊飯ユニット10のみを取り外してテーブル(食卓)に置くことができるようになっている。
本体部11の内部には、炊飯ユニット10の有無認識用の認識手段16が設けられている。
加熱ユニット20は、炊飯ユニット10の内釜14の温度を検出する温度センサ25と、内釜14を誘導加熱する加熱コイル22を有している。
制御回路収容部23の内部には、制御回路23cが収容されている。この制御回路23cは、温度センサ25が検出した温度情報や制御プログラムに応じて、冷却装置30へ供給する電力を制御する。
また、制御回路23cには、炊飯ユニット10側の認識手段16を検出する検出部23dが設けられている。例えば認識手段16に磁石を使用した場合は、検出部23dはホール素子やリードスイッチで構成され、炊飯ユニット10が加熱ユニット20に載置された場合に認識手段16と対向するようになっている。この認識手段16と検出部23dとが対向することで、炊飯ユニット10が加熱ユニット20の所定位置に載置されていることが制御回路23cによって検知され、このような状態の場合のみ炊飯器1が作動するようになっている。
以上説明したように、本実施形態の炊飯器1では、炊飯ユニット10に認識手段16が設けられ、加熱ユニット20に認識手段16の磁気を検出する検出部23dが設けられている。これによれば、炊飯ユニット10を加熱ユニット20から取り外した場合には、検出部23dによって認識手段16の磁気を検出することができなくなるので、炊飯ユニット10が加熱ユニット20に置かれていない場合には、加熱ユニット20を作動しないようにできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる。
次に本実施例の冷却の方法について説明する。
図5に示すように、炊飯後や保温中に、炊飯ユニット10を加熱ユニット20から取り外されたとき(検出部23dによって炊飯ユニット10が取り除かれたことを検出したとき)、加熱部21の上面が高温になっているため、使用者が火傷することを防止するために、制御回路23cによって冷却装置30を動作させ、加熱部21の上面の冷却を行う。そして、炊飯センサ25により、加熱部21の温度を監視して、加熱部21の温度が下がったら(炊飯センサ25で検出した温度が規定値以下になったとき)冷却装置30を停止させる。
また、炊飯ユニット10を加熱ユニット20に戻した時は、加熱部21の上面が炊飯ユニット10に覆われ加熱部21の上面に手などが触れる心配が無くなるので冷却装置30の動作を停止する。
冷却装置30は、水を流して熱交換する熱交換部を加熱コイル22の底面側に密接してポンプで前記水を循環する事で加熱コイル22を急激に冷やす冷却装置や、加熱コイル22の底面側に空冷用の放熱フィンを取り付け冷却風を流すことで加熱コイル22を急激に冷やす冷却装置を用いる。
上記した本実施例によれば、使い勝手の良い炊飯器を提供できる。
1 炊飯器
10 炊飯ユニット
11 本体部
12 蓋体
14 内釜
16 認識手段
20 加熱ユニット
21 加熱部
23 制御回路収容部
23c 制御回路
23d 検出部
24 電源コード
25 温度センサ
30 冷却装置

Claims (1)

  1. 内釜を収納する本体部および前記内釜の上部開口を開閉する蓋体を備えた炊飯ユニットと、
    前記内釜を加熱する加熱コイルと該加熱コイルを冷却する冷却装置を有するとともに前記炊飯ユニットを着脱自在に支持する加熱ユニットと、を備え、
    前記炊飯ユニットには認識手段を備え、
    前記加熱ユニットには前記認識手段を検出する検出部を備え、
    該検出部が前記認識手段を認識できない時は前記冷却装置を動作することを特徴とする炊飯器。
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