JP2018108848A - 結束機 - Google Patents

結束機 Download PDF

Info

Publication number
JP2018108848A
JP2018108848A JP2016257447A JP2016257447A JP2018108848A JP 2018108848 A JP2018108848 A JP 2018108848A JP 2016257447 A JP2016257447 A JP 2016257447A JP 2016257447 A JP2016257447 A JP 2016257447A JP 2018108848 A JP2018108848 A JP 2018108848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
binding machine
reinforcing bar
motor
feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016257447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6790823B2 (ja
Inventor
板垣 修
Osamu Itagaki
修 板垣
笠原 章
Akira Kasahara
章 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP2016257447A priority Critical patent/JP6790823B2/ja
Priority to US15/847,675 priority patent/US10890002B2/en
Priority to EP17208800.7A priority patent/EP3342955B1/en
Priority to TW108117062A priority patent/TWI744635B/zh
Priority to TW106145032A priority patent/TWI663100B/zh
Priority to CN201711444357.9A priority patent/CN108457474A/zh
Publication of JP2018108848A publication Critical patent/JP2018108848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6790823B2 publication Critical patent/JP6790823B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • E04G21/123Wire twisting tools
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

【課題】作業場での作業効率の向上を図ることができる結束機を提供する。【解決手段】鉄筋結束機1Aは、送りモータ32と捩り機構7Aとを備える。送りモータ32は、鉄筋結束機1Aの側面から見て、捩り機構7Aに重なるように配置される。また、送りモータ32は、結束機本体10を構成するケース内において、結束機本体10の左右方向における断面の側部側に寄った位置に配置される。これにより、送りモータ32を従来よりも結束機本体10内の上方位置に配置できるので、マガジン2Aをワイヤ送り部3Aに近づけて配置でき、鉄筋結束機1Aの小型化を図ることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、結束機に関する。
従来から、ワイヤをループ状に曲げつつ鉄筋に巻き回した後に引き戻す送り機構と、鉄筋に巻き回したワイヤを捩ることで鉄筋を結束する捩り機構とを備えた鉄筋結束機が広く利用されている。また、近年では、2本以上のワイヤを用いて鉄筋を結束する鉄筋結束機の開発も行われている。
この鉄筋結束機では、一般的に、ワイヤが収容されるマガジンがハンドル部の前方に設けられ、送りギアと送りギアを回転駆動する送りモータとを有する送り機構がマガジンの上方に設けられている。例えば、特許文献1には、マガジンの上方に平歯車からなる送りギアが設けられ、この送りギアの側面側に送りモータが設けられた鉄筋結束機が記載されている。
特開2004−142813号公報
しかしながら、上記特許文献1等に記載される従来の鉄筋結束機では、以下のような問題がある。すなわち、従来の鉄筋結束機では、マガジンが送りモータよりも下方に配置される構成となっているので、マガジンが結束機本体から下方に大きく突出した外形形状となってしまう。そのため、狭い場所での作業時に、結束機本体から突出したマガジン部分が邪魔になってしまい、作業効率を低下させてしまうという問題があった。
また、従来の鉄筋結束機では、送りモータを避けた位置にトリガーが設けられる構成となっている。そのため、トリガーが、鉄筋等の結束物を差し込むガイド部(アーム)から離れた位置となってしまい、トリガー操作を行う際に、ガイド部の内側に結束物を正確に差し込むことが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、作業場での作業効率の向上を図ることができる結束機を提供することを目的とする。
本発明に係る結束機は、ワイヤを送り、当該ワイヤを結束物に巻き回した後に引き戻すことが可能な送り部と、前記送り部により前記結束物に巻き回わされた前記ワイヤを把持して捩じる結束部と、前記送り部を回転駆動するモータと、前記結束部及び前記モータが収容される結束機本体と、を備え、前記モータは、前記結束機本体の側面から見て少なくとも一部が前記結束部に重なるように設けられるものである。
また、本発明に係る結束機は、ワイヤを送り、当該ワイヤを結束物に巻き回した後に引き戻すことが可能な送り部と、前記送り部により前記結束物に巻き回された前記ワイヤを把持して捩じる結束部と、前記送り部を回転駆動するモータと、前記結束部及び前記モータが収容される結束機本体と、を備え、前記モータは、前記結束機本体内において前記結束部に対して側部側に設けられるものである。
また、本発明に係る結束機は、前記結束機本体から前記結束部の回転軸とは交差する方向に延びるハンドル部と、前記ハンドル部に設けられ、作業者により押圧操作されるトリガーと、を備え、前記トリガーは、前記結束機本体の側面から見て、前記結束部の回転軸に直交しかつ前記モータを通る線とは重ならない位置に設けられるものである。
本発明によれば、モータを結束機本体に平面的に重なるように設ける、またはモータを結束機本体内の側部側に設けるので、モータを結束部に近い位置に設けることができる。これにより、ワイヤが収容されるマガジンを従来よりも送り部側に設けることができるので、鉄筋結束機全体の小型化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る鉄筋結束機の前後方向における断面構成例を示す図である。 鉄筋結束機の右側の構成例を示す側面図である。 A〜Dは、鉄筋をワイヤにより巻き付けて捩る場合における鉄筋結束機の動作例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
[鉄筋結束機1Aの断面構成例]
図1は、本発明の一実施の形態に係る鉄筋結束機1Aの断面構成の一例を示している。なお、図1の鉄筋結束機1Aにおいて、紙面左側を鉄筋結束機1Aの前側とし、紙面右側を鉄筋結束機1Aの後側とし、紙面上側を鉄筋結束機1Aの上側とし、紙面下側を鉄筋結束機1Aの下側とする。
図1に示すように、鉄筋結束機1Aは、結束機本体10と、ハンドル部11Aと、ワイヤWが収容される収容部であるマガジン2Aと、マガジン2Aに収容されたワイヤWを送るワイヤ送り部(送り部)3Aと、ワイヤ送り部3Aに送られるワイヤW、及び、ワイヤ送り部3Aから送り出されたワイヤWをガイドするガイド部4Aを備える。また、鉄筋結束機1Aは、ワイヤ送り部3Aより送られるワイヤWを鉄筋Sの周囲に巻き回すカールガイド部5Aと、鉄筋Sに巻き回されたワイヤWを切断する切断部6Aを備える。さらに、鉄筋結束機1Aは、鉄筋Sに巻き回されたワイヤWを把持して捩る捩り機構(結束部)7Aを備える。
結束機本体10は、前後方向(カールガイド部5Aが設けられる側(前記一端側)を前方向とし、その反対側(他端側)を後方向とした場合における前後方向)に延びる細長の筒状をなすケースにより構成され、鉄筋結束機1Aの左右で分割可能な半割構造となっている。結束機本体10の内部には、捩り機構7A等が所定の位置に組み付けられている。結束機本体10の前部(長手方向の一端部)には、カールガイド部5Aが取り付けられている。
ハンドル部11Aは、作業者が把持するための部位であり、結束機本体10の中央部よりもやや後部側の下面から軸線L1と直交(交差)又は略直交する方向に向かって延在している。軸線L1は、結束機本体10内に設けられる回転軸82(図3参照)の軸上(結束機本体10内の前後方向)に沿って延びる仮想線である。ハンドル部11Aの前部側であって結束機本体10との境界部付近には、作業者が鉄筋結束機1Aを操作するためのトリガー12Aが設けられている。なお、ハンドル部11Aの配置位置については、後述において詳しく説明する。
トリガー12Aの後方側であってハンドル部11Aの内部には、スイッチ13Aが設けられている。スイッチ13Aは、作業者によるトリガー12Aの押圧操作に応じてオンし、捩りモータ80等を動作できるように構成されている。また、ハンドル部11Aの下部には、バッテリ15Aが着脱可能に取り付けられる。
マガジン2Aは、長尺状のワイヤWが繰り出し可能に巻かれたリール20を着脱可能に収納する。鉄筋結束機1Aでは、ワイヤ送り部3AでワイヤWを送る動作、及び、手動でワイヤWを送る動作で、マガジン2Aに収納されたリール20が回転しながらワイヤWがリール20から繰り出される。
ワイヤ送り部3Aは、ワイヤWを送る一対の送り部材として、回転動作でワイヤWを送る平歯車状の第1の送りギア30Lと、第1の送りギア30Lとの間にワイヤWを挟持する同じく平歯車状の第2の送りギア30Rと、第1の送りギア30Lおよび第2の送りギア30Rを回転駆動する送りモータ32とを備える。第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rは、円板状の部材の外周面に歯部が形成された平歯車状である。なお、図1において第1の送りギア30Lは、第1の送りギア30Rの紙面奥側に位置している。
ワイヤ送り部3Aは、第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rが、ワイヤWの送り経路を挟んで設けられることで、第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rの外周面同士が対向するように構成される。第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rは、外周面の対向する部位の間に、ワイヤWを挟持する。第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rは、ワイヤWをワイヤWの延在方向に沿って送る。
ワイヤ送り部3Aは、送りモータ32の回転方向の正逆を切り替えることで、第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rの回転方向が切り替えられ、ワイヤWの送り方向の正逆が切り替えられる。
鉄筋結束機1Aでは、ワイヤ送り部3Aで第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rを正転させることで、ワイヤWが矢印X1で示す正方向、すなわち、カールガイド部5Aの方向に送られ、カールガイド部5Aで鉄筋Sに巻き回される。また、ワイヤWを鉄筋Sに巻き回した後に、第1の送りギア30Lと第2の送りギア30Rを逆転させることで、ワイヤWは矢印X2で示す逆方向、すなわち、マガジン2Aの方向に送られる(引き戻される)。ワイヤWを鉄筋Sに巻き回した後に引き戻すことで、ワイヤWは鉄筋Sに密着される。
送りモータ32は、例えば平歯車からなる複数のギアを介して第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rに接続され、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rを正回転及び逆回転させる。送りモータ32と第1の送りギア30L等とを接続するギアに平歯車を用いることで、送りモータ32を従来よりも捩り機構7Aに近接した位置に配置することができる。つまり、送りモータ32を結束機本体10内において第1の送りギア30L等よりも若干上方の位置に配置することができる。なお、送りモータ32の取り付け位置等については、後述において詳しく説明する。
ワイヤ送り部3Aは、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rと、ハンドル部11Aとの間に、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rを互いに近づく方向及び離す方向に変位させる第2の変位部材36が設けられている。第2の変位部材36には、第2の変位部材36を変位させる図示しない操作ボタンが取り付けられている。
ガイド部4Aは、マガジン2Aと第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rとの間に設けられ、送られてきた1本または複数本のワイヤWの向きを規制し(複数本のワイヤWが送られる場合にはワイヤWを並列にし)、ワイヤWを送り出す。なお、ガイド部4Aは、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rの矢印X1方向の下流側に設けることもできる。
カールガイド部5Aは、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rで送られるワイヤWに巻き癖をつける第1のガイド部50と、第1のガイド部50から送り出されたワイヤWを捩り機構7Aに誘導する第2のガイド部51を備える。
第1のガイド部50は、ワイヤWの送り経路を構成するガイド溝52と、ガイド溝52との協働でワイヤWに巻き癖をつけるガイド部材としてのガイドピン53、53bを備える。
ガイド溝52は、ガイド4A部と共にワイヤWの送り方向に直交するワイヤWの径方向の向きを規制する。
ガイドピン53は、第1のガイド部50において第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rで送られるワイヤWの導入部側に設けられ、ガイド溝52によるワイヤWの送り経路に対して、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の内側に配置される。ガイドピン53は、ガイド溝52に沿って送られるワイヤWが、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の内側に入り込まないように、ワイヤWの送り経路を規制する。
ガイドピン53bは、第1のガイド部50において第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rで送られるワイヤWの排出部側に設けられ、ガイド溝52によるワイヤWの送り経路に対して、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の外側に配置される。
第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rで送られるワイヤWは、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の外側の2点と、この2点の間の内側の1点の少なくとも3点で、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の位置が規制されることで、ワイヤWに巻き癖が付けられる。
本例では、正方向に送らされるワイヤWの送り方向に対し、ガイドピン53の上流側に設けられるガイド部4Aと、ガイドピン53の下流側に設けられるガイドピン53bの2点で、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の外側の位置が規制される。また、ガイドピン53で、ワイヤWにより形成されるループRuの径方向の内側の位置が規制される。
カールガイド部5Aは、鉄筋SにワイヤWを巻き付ける動作でワイヤWが移動する経路からガイドピン53を退避させる退避機構53aを備える。退避機構53aは、ワイヤWが鉄筋Sに巻き回された後、捩り機構7Aの動作と連動して変位し、ワイヤWを鉄筋Sに巻き付けるタイミングの前に、ガイドピン53をワイヤWが移動する経路から退避させる。
第2のガイド部51は、鉄筋Sに巻き回されるワイヤWにより形成されるループRuの径方向の位置(ループRuの径方向へのワイヤWの動き)を規制する固定ガイド部54と、鉄筋Sに巻き回されるワイヤWにより形成されるループRuの軸方向Ru1に沿った位置(ループRuの軸方向Ru1へのワイヤWの動き)を規制する可動ガイド部55を備える。
可動ガイド部55は、軸を支点とした回転(回動)動作によって、第1のガイド部50から送り出されたワイヤを第2のガイド部51に誘導し得るガイド位置と、鉄筋Sから鉄筋結束機1Aを抜く動作で退避する退避位置との間で開閉する。
切断部6Aは、図示しない固定刃部と、固定刃部との協働でワイヤWを切断する回転刃部61と、捩り機構7Aの動作を回転刃部61に伝達する伝達機構62を備える。回転刃部61は、軸を支点とした回転動作で、固定刃部のガイド部4Aを通るワイヤWを切断する。伝達機構62は、捩り機構7Aの動作と連動して変位し、ワイヤWを鉄筋Sに巻き付けた後、ワイヤWを捩るタイミングに合わせて回転刃部61を回転させ、ワイヤWを切断する。
捩り機構7Aは、ワイヤWを把持する把持部70と、ワイヤWの一方の端部WS側と他方の端部WE側を鉄筋S側へ曲げる折り曲げ部(曲げ部)71と、ワイヤWの一方の端部WSの位置を規制する長さ規制部74と、捩りモータ80と、減速及びトルクの増幅を行う減速機81を介して捩りモータ80に駆動される回転軸82と、回転軸82の回転動作で変位する可動部材83と、回転軸82の回転動作と連動した可動部材83の回転を規制する回転規制部材84とを備える。捩り機構7Aの回転軸82は、細長の結束機本体10の長手方向(前後方向)に沿うように配置されると共に、結束機本体10の左右方向の断面の略中央部に配置される。
把持部70は、固定把持部材70Cと、第1の可動把持部材70Lと、第2の可動把持部材70Rを備える(図3参照)。第1の可動把持部材70Lと第2の可動把持部材70Rは、固定把持部材70Cを介して左右方向に配置される。具体的には、第1の可動把持部材70Lは、固定把持部材70Cに対し、巻き回されるワイヤWの軸方向に沿った一方の側に配置され、第2の可動把持部材70Rは、他方の側に配置される。
折り曲げ部71は、結束物を結束した後のワイヤWの端部が、結束物から離れる方向に最も突出するワイヤWの頂部よりも結束物側へ位置するようにワイヤWを曲げる。折り曲げ部71は、把持部70でワイヤWを捩る前に、把持部70で把持されたワイヤWを曲げる。
長さ規制部74は、固定把持部材70Cと第1の可動把持部材70Lの間を通過したワイヤWの送り経路に、ワイヤWの一方の端部WSが突き当てられる部材を設けて構成される。長さ規制部74は、固定把持部材70Cと第1の可動把持部材70LによるワイヤWの把持位置から所定の距離を確保するため、本例ではカールガイド部5Aの第1のガイド部50に設けられる。
回転軸82と可動部材83は、回転軸82に設けたネジ部と、可動部材83に設けたナット部により、回転軸82の回転動作が、可動部材83の回転軸82に沿った前後方向への移動に変換される。捩り機構7Aは、可動部材83と一体に設けられ、可動部材83の前後方向への移動で前後方向に移動する。
可動部材83及び折り曲げ部71は、把持部70でワイヤWを把持及び折り曲げ部71でワイヤWを折り曲げる動作域では、回転規制部材84に係止されることで、回転規制部材84により回転動作が規制された状態で前後方向に移動する。また、可動部材83及び折り曲げ部71は、回転規制部材84の係止から抜けることで、回転軸82の回転動作で回転する。
鉄筋結束機1Aは、制御ユニット14Aを備える。制御ユニット14Aは、捩りモータ80や送りモータ32等に電力を供給したり、捩りモータ80等の各動作を制御したりする。制御ユニット14Aは、捩り機構7Aの上方側に組み付けられ、各配線が捩り機構7A側に引き出されている。
結束機本体10の後部(背面部)には、操作部16Aが設けられている。操作部16Aは、ワイヤWの締め付けトルクを調整するためのトルク調整ダイヤルと、鉄筋結束機1Aの電源のオン及びオフを切り替えるためのスイッチと、スイッチのオン及びオフ等に基づいて点灯するLEDとを有する。操作部16Aは、制御ユニット14Aに図示しない配線を介して接続されている。
[送りモータ32等の配置例]
図2は、送りモータ32の配置位置と、捩り機構7Aの配置位置との関係を説明するための図である。なお、図2の鉄筋結束機1Aにおいて、紙面右側を鉄筋結束機1Aの前側とし、紙面左側を鉄筋結束機1Aの後側とし、紙面上側を鉄筋結束機1Aの上側とし、紙面下側を鉄筋結束機1Aの下側とする。
図2に示すように、送りモータ32は、鉄筋結束機1Aの側面から見て(平面的に見て)、捩り機構7Aに重なるように配置されている。詳しくは、送りモータ32の上部側が、鉄筋結束機1Aの側面から見て、捩り機構7Aの回転軸82と重なるように配置されている。なお、送りモータ32の捩り機構7Aに重なる位置は、送りモータ32の上部側に限定されることはなく、送りモータ32の少なくとも一部が捩り機構7Aやその軸線L1上に重なっていれば良い。また、送りモータ32は、第2のガイド部51のガイド位置での下面(最下端部)を通過しかつ捩り機構7Aの回転軸82に平行に延びる仮想線L2よりも上方に配置されている。
送りモータ32は、結束機本体10を構成するケース内において、結束機本体10の左右方向の断面における側部側に寄った位置であって、その断面の略中央部に配置される捩り機構7Aに平面的に少なくとも一部が重なるように配置されている。つまり、送りモータ32と捩り機構7Aとは、結束機本体10の前後方向から見て左右方向に隣り合うように並設されている。この場合、結束機本体10のケースの側面部に送りモータ32の形状に沿うように外側に突出する収容部を設け、その収容部の内側に送りモータ32を取り付けることができる。なお、結束機本体10の外形形状は、上述した形状に限定されることはなく、送りモータ32が結束機本体10内の側部側に配置できるような形状であれば適宜採用することができる。これにより、送りモータ32を従来よりも結束機本体10内の上方位置に配置できる。
次に、送りモータ32とトリガー12Aとの位置関係について説明する。トリガー12Aは、送りモータ32の直下位置よりも後方側に若干ずれた位置に配置されている。言い換えると、トリガー12Aは、上述した仮想線L2上であって、捩り機構7Aの回転軸82に対して直交しかつ送りモータ32を通過する仮想線L3に対して後方側にずれた位置に配置されている。このように、送りモータ32を捩り機構7A側に配置することで、トリガー12Aをカールガイド部5Aに近い位置に配置できる。
[鉄筋結束機1Aの動作例]
次に、鉄筋SをワイヤWで結束する場合における鉄筋結束機1Aの動作の一例について図1及び図3を参照して説明する。図3A〜図3Dは、ワイヤWを把持して捩る動作の一例を説明するための図である。
図1及び図3Aに示すように、第1の送りギア30L及び第2の送りギア30Rによりマガジン2Aから2本のワイヤWが正方向に送られると、ワイヤWは固定把持部材70Cと第2の可動把持部材70Rとの間を通り、カールガイド部5Aの第1のガイド部50のガイド溝52を通過する。これにより、ワイヤWは鉄筋Sの周囲に巻き回される巻き癖が付けられる。
第1のガイド部50から送り出されたワイヤWは、第2のガイド部51の可動ガイド部55により移動が規制された状態で固定ガイド部54に誘導される。固定ガイド部54に誘導されたワイヤWは、固定ガイド部54でループRuの径方向に沿った移動が規制され、固定把持部材70Cと第1の可動把持部材70Lの間に誘導される。そして、ワイヤWの先端が長さ規制部74に突き当てられる。これにより、ワイヤWが、鉄筋Sの周囲にループ状に巻き回される。
図3Bに示すように、ワイヤWの送りを停止した後、捩りモータ80が正回転方向に駆動されることで、可動部材83を前方向である矢印F方向に移動させる。すなわち、可動部材83は、捩りモータ80の回転に連動した回転動作が、回転規制部材84により規制されて、捩りモータ80の回転が直線移動に変換される。これにより、可動部材83は前方向に移動する。可動部材83が前方向に移動する動作に連動して折り曲げ部71が前方向に移動することで、第1の可動把持部材70Lが軸76を支点とした回転動作で固定把持部材70Cに近づく方向に移動する。これにより、ワイヤWの一方の端部WS側が把持される。
また、第2の可動把持部材70Rは、軸76を支点とした回転動作で、固定把持部材70Cに近づく方向に移動する。第2の可動把持部材70Rが固定把持部材70Cに近づく方向に移動することで、ワイヤWは延在方向に支持される。
さらに、可動部材83が前方向に移動する動作が退避機構53aに伝達され、ガイドピン53をワイヤWが移動する経路から退避させる。第1の可動把持部材70Lと固定把持部材70Cとの間にワイヤWの一方の端部WS側を把持した後、送りモータ32が逆回転方向に駆動されることで、第1の送りギア30Lが逆転すると共に、第1の送りギア30Lに従動して第2の送りギア30Rが逆転する。これにより、2本のワイヤWがマガジン2A方向に引き戻され、逆方向に送られる。ワイヤWを逆方向に送る動作で、ワイヤWは鉄筋Sに密着されるようにして巻き付けられる。
ワイヤWを鉄筋Sに巻き付けて、ワイヤWの送りを停止した後、捩りモータ80が正回転方向に駆動されることで、可動部材83を前方向に移動させる。可動部材83が前方向に移動する動作が伝達機構62で切断部6Aに伝達され、第2の可動把持部材70Rと固定把持部材70Cで把持されたワイヤWの他方の端部WE側が回転刃部61の動作で切断される。
図3Bに示すように、ワイヤWを切断した後、可動部材83を更に前方向に移動させることで、可動部材83と一体で折り曲げ部71が前方向に移動する。
図3Cに示すように、折り曲げ部71は、矢印Fで示す前方向に所定距離移動することで、固定把持部材70Cと第1の可動把持部材70Lで把持されたワイヤWの一方の端部WS側を、曲げ部71b1で鉄筋S側へ押圧して、把持位置を支点として鉄筋S側へ曲げる。また、折り曲げ部71が更に前方向に移動することで、開閉ピン71aが開閉ガイド孔77R内を移動することにより、第2の可動把持部材70Rと固定把持部材70Cとの間に、ワイヤWの一方の端部WE側が送られる隙間がある。
また、折り曲げ部71は、矢印Fで示す前方向に所定距離移動することで、固定把持部材70Cと第2の可動把持部材70Rで把持されたワイヤWの他方の端部WE側を、曲げ部71b2で鉄筋S側へ押圧して、把持位置を支点として鉄筋S側へ曲げる。
図3Dに示すように、ワイヤWの端部を鉄筋S側に折り曲げた後、捩りモータ80が更に正回転方向に駆動されることで、捩りモータ80は、可動部材83をさらに前方向である矢印F方向に移動させる。可動部材83が矢印F方向の所定の位置まで移動することで、可動部材83は回転規制部材84の係止から抜け、可動部材83の回転規制部材84による回転の規制が解除される。これにより、捩りモータ80が更に正回転方向に駆動されることで、ワイヤWを把持している把持部70が回転し、ワイヤWを捩る。把持部70は、図示しないバネで後方に付勢されており、ワイヤWにテンションを掛けながら捩る。よって、ワイヤWが緩むことなく、鉄筋SがワイヤWで結束される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、送りモータ32を捩り機構7Aに重なるように配置したり、送りモータ32を捩り機構7Aに対して結束機本体10内の側部側に配置したりするので、従来よりも送りモータ32を結束機本体10内の上方の位置に配置することができる。これにより、送りモータ32の空いたスペース分、マガジン2Aをワイヤ送り部3Aに寄せた(接近させた)設計とすることができるので、マガジン2Aの結束機本体10からの突出量を減らすことができる。その結果、プレキャストコンクリート工場等の狭い作業場所でも効率的に作業を行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、上述したような送りモータ32の配置を採用することで、トリガー12からカールガイド部5Aの鉄筋Sの差し込み口までの距離を短く設計することができる。これにより、鉄筋結束機1Aの取り回しが容易となり、操作性をより向上させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、トリガー12Aを、送りモータ32の直下位置から後方側にずれた位置に配置するので、鉄筋結束機1Aの重心を最適な位置に調整することができる。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。また、上記の実施形態で説明した要件の1つ以上は、省略されることがある。
上述した実施の形態では、ワイヤWを2本用いて鉄筋Sを結束する例について説明したが、これに限定されることはない。例えば、ワイヤWを1本用いた場合やワイヤWを3本以上用いて鉄筋Sを結束する鉄筋結束機についても、本発明を適用することができる。
1A 鉄筋結束機
3A ワイヤ送り部(送り部)
4A ガイド部
5A カールガイド部
7A 捩り機構(結束部)
10 結束機本体
11A ハンドル部
12A トリガー
30 送りモータ
80 捩りモータ
82 回転軸
W ワイヤ

Claims (3)

  1. ワイヤを送り、当該ワイヤを結束物に巻き回した後に引き戻すことが可能な送り部と、
    前記送り部により前記結束物に巻き回わされた前記ワイヤを把持して捩じる結束部と、
    前記送り部を回転駆動するモータと、
    前記結束部及び前記モータが収容される結束機本体と、を備え、
    前記モータは、前記結束機本体の側面から見て少なくとも一部が前記結束部に重なるように設けられている
    ことを特徴とする結束機。
  2. ワイヤを送り、当該ワイヤを結束物に巻き回した後に引き戻すことが可能な送り部と、
    前記送り部により前記結束物に巻き回された前記ワイヤを把持して捩じる結束部と、
    前記送り部を回転駆動するモータと、
    前記結束部及び前記モータが収容される結束機本体と、を備え、
    前記モータは、前記結束機本体内において前記結束部に対して側部側に設けられている
    ことを特徴とする結束機。
  3. 前記結束機本体から前記結束部の回転軸とは交差する方向に延びるハンドル部と、
    前記ハンドル部に設けられ、作業者により押圧操作されるトリガーと、を備え、
    前記トリガーは、前記結束機本体の側面から見て、前記結束部の回転軸に直交しかつ前記モータを通る線とは重ならない位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の結束機。
JP2016257447A 2016-12-29 2016-12-29 結束機 Active JP6790823B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016257447A JP6790823B2 (ja) 2016-12-29 2016-12-29 結束機
US15/847,675 US10890002B2 (en) 2016-12-29 2017-12-19 Binding machine
EP17208800.7A EP3342955B1 (en) 2016-12-29 2017-12-20 Binding machine
TW108117062A TWI744635B (zh) 2016-12-29 2017-12-21 捆束機
TW106145032A TWI663100B (zh) 2016-12-29 2017-12-21 捆束機
CN201711444357.9A CN108457474A (zh) 2016-12-29 2017-12-27 捆扎机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016257447A JP6790823B2 (ja) 2016-12-29 2016-12-29 結束機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018108848A true JP2018108848A (ja) 2018-07-12
JP6790823B2 JP6790823B2 (ja) 2020-11-25

Family

ID=60953543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016257447A Active JP6790823B2 (ja) 2016-12-29 2016-12-29 結束機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10890002B2 (ja)
EP (1) EP3342955B1 (ja)
JP (1) JP6790823B2 (ja)
CN (1) CN108457474A (ja)
TW (2) TWI663100B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109653510A (zh) * 2018-12-17 2019-04-19 筑梦高科建筑有限公司 一种用于钢筋网片定量自动捆扎装置
CN110550250B (zh) * 2019-08-19 2022-01-18 北京理工华汇智能科技有限公司 捆扎机构
BR102021002428A2 (pt) 2020-02-10 2021-08-24 Max Co., Ltd. Máquina de ligação
JP7427994B2 (ja) * 2020-02-10 2024-02-06 マックス株式会社 結束機
CN111877768B (zh) * 2020-07-15 2021-10-26 理工华汇(潍坊)智能机器人有限公司 钢筋自动绑扎设备及绑扎方法
CN112896604B (zh) * 2021-04-25 2022-07-05 烟台南山学院 一种建筑铁丝捆扎机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074048A (ja) * 1993-06-21 1995-01-10 Takeo Sato ワイヤの自動結束装置
WO2007141822A1 (en) * 2006-06-07 2007-12-13 Revelin Evaristo & Figli Snc Tool for tying metal bars
JP2008291642A (ja) * 2008-07-22 2008-12-04 Max Co Ltd 鉄筋結束機、ワイヤリール及びワイヤリールの識別方法
JP2009275485A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Max Co Ltd 鉄筋結束機
JP2014231142A (ja) * 2008-05-19 2014-12-11 マックス株式会社 鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ機構

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4362192A (en) 1981-03-05 1982-12-07 Furlong Donn B Wire tying power tool
JP2736208B2 (ja) 1992-07-27 1998-04-02 澤野 隆保 結束機
EP0751270A1 (en) * 1995-06-30 1997-01-02 Max Co., Ltd. Reinforcement binding machine
JPH09156608A (ja) * 1995-12-06 1997-06-17 Bentatsuku:Kk 結束機の制御方法及び装置
JP2004142813A (ja) 2002-10-28 2004-05-20 Max Co Ltd 鉄筋結束機
SE0300687D0 (sv) * 2003-03-18 2003-03-18 Peter Hoyaukin Sätt och maskin för sammanbindning av långsträckta föremål
SE523239C2 (sv) 2003-03-18 2004-04-06 Peter Hoyaukin Sätt och maskin för sammanbindning av långsträckta föremål
CN2652552Y (zh) 2003-10-17 2004-11-03 李国昌 钢筋捆绑扎线器
JP4211059B2 (ja) * 2004-01-09 2009-01-21 マックス株式会社 鉄筋結束機、ワイヤリール及びワイヤリールの識別方法
JP4548584B2 (ja) 2004-07-16 2010-09-22 マックス株式会社 鉄筋結束機
EP3483360B1 (en) 2008-05-19 2022-06-22 Max Co., Ltd. Brake system of wire reel in reinforcing bar binding machine
JP5045549B2 (ja) 2008-05-19 2012-10-10 マックス株式会社 鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ装置およびそのブレーキ処理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074048A (ja) * 1993-06-21 1995-01-10 Takeo Sato ワイヤの自動結束装置
WO2007141822A1 (en) * 2006-06-07 2007-12-13 Revelin Evaristo & Figli Snc Tool for tying metal bars
JP2009275485A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Max Co Ltd 鉄筋結束機
JP2014231142A (ja) * 2008-05-19 2014-12-11 マックス株式会社 鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ機構
JP2008291642A (ja) * 2008-07-22 2008-12-04 Max Co Ltd 鉄筋結束機、ワイヤリール及びワイヤリールの識別方法

Also Published As

Publication number Publication date
US10890002B2 (en) 2021-01-12
EP3342955A1 (en) 2018-07-04
TW201932365A (zh) 2019-08-16
US20180187435A1 (en) 2018-07-05
TW201834931A (zh) 2018-10-01
TWI744635B (zh) 2021-11-01
EP3342955B1 (en) 2024-05-29
TWI663100B (zh) 2019-06-21
JP6790823B2 (ja) 2020-11-25
CN108457474A (zh) 2018-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7201036B2 (ja) 結束機
JP6790823B2 (ja) 結束機
JP6919747B2 (ja) 結束機
TWI660885B (zh) 捆束機
TW201919949A (zh) 捆束機
JP6834485B2 (ja) 結束機
JP2021041997A (ja) 結束機
JP6972551B2 (ja) 結束機
JP6870325B2 (ja) 結束機
US11851898B2 (en) Rebar tying tool
JP2023020680A (ja) 結束機
JP7302302B2 (ja) 結束機
JP2018108850A (ja) 結束機
JP7319849B2 (ja) 鉄筋結束機およびそれを用いた結束方法
JP7259425B2 (ja) 結束機
WO2020050383A1 (ja) 結束機
JP2021011725A (ja) 鉄筋結束機
JP2022124139A (ja) 結束機
JP2021031150A (ja) 結束機
JP2020147299A (ja) 結束機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6790823

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150