JP2018107855A - 電動機および換気扇 - Google Patents

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雅大 加藤
Masahiro Kato
雅大 加藤
淳一 尾▲崎▼
Junichi Ozaki
淳一 尾▲崎▼
克俊 矢島
Katsutoshi Yajima
克俊 矢島
敏彦 水谷
Toshihiko Mizutani
敏彦 水谷
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Abstract

【課題】組み立てが容易であり、巻枠における巻回スペースの減少させることなく端子台を巻枠に固定可能な電動機を得ること。
【解決手段】電動機100は、中央に回転軸3が固定された円筒形状の回転子2と、固定子鉄心4と、巻枠5を介して固定子鉄心4の歯部に巻線が巻回されたコイル6と、を有して円筒形状を呈し、回転子2の外周側に配置された固定子1と、回転軸3の軸方向における巻枠5の端面に配置されて電子部品が配設され、底面から固定子1側に突出して設けられた爪部を備える環状の端子台13と、を備える。電動機100は、端子台13の爪部が、端子台13の内周側において巻枠5に固定されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、巻枠に固定された端子台を備える電動機およびこの電動機を備えた換気扇に関する。
従来、特許文献1に示されているように、一つのティースに集中して巻線を巻いたモータである集中巻モータが用いられている。集中巻モータは、巻線性が良く、ティースに高密度に巻線を巻くことができる。集中巻モータでは、固定子鉄心と巻線との絶縁のため、巻枠を使用した構造が採られることがある。
この場合、モータに搭載されるコンデンサーもしくは温度ヒューズといった電子部品と巻線との結線のため、または搭載部品の固定のために、専用の端子台を巻枠の上部に設ける必要があった。そして、衝撃または荷重に伴う結線の外れおよび電子部品の脱落を防止するために、端子台を固定する必要があった。
端子台を固定する構造として、巻枠の外周壁の外部に巻線をからげるピンの挿入穴を掘りこんだ台を設け、この台の側面に端子台からの爪受け部を設け、端子台に設けた爪を引っ掛ける構造があった。
特許第5627819号公報
しかしながら、上記技術の場合、ピンの配置位置によって爪受け部の配置の制約を受けるとともに、この制約により巻枠の外壁位置も制約を受ける可能性があり、巻枠における巻線を巻回する巻回スペースが減少する可能性および組み立ての作業性が悪くなる可能性があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、組み立てが容易であり、巻枠における巻回スペースの減少させることなく端子台を巻枠に固定可能な電動機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電動機は、中央に回転軸が固定された円筒形状の回転子と、固定子鉄心と、巻枠を介して固定子鉄心の歯部に巻線が巻回されたコイルと、を有して円筒形状を呈し、回転子の外周側に配置された固定子と、回転軸の軸方向における巻枠の端面に配置されて電子部品が配設され、底面から固定子側に突出して設けられた爪部を備える環状の端子台と、を備える。電動機は、端子台の爪部が、端子台の内周側において巻枠に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、組み立てが容易であり、巻枠における巻回スペースの減少させることなく端子台を巻枠に固定可能な電動機が得られる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる電動機の模式縦断面図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の固定子を示す斜視図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の固定子鉄心を示す上面図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の端子台を示す側面図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の端子台を示す斜視図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の巻枠を内壁側から見た正面図 本発明の実施の形態1にかかる電動機の端子台が巻枠に組み付けられた状態を示す模式断面図 本発明の実施の形態2にかかる換気扇の模式断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる電動機および換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の模式縦断面図である。図2は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の固定子1を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の固定子鉄心4を示す上面図である。なお、図1においては、回転軸3を挟んで片側のみを示しており、また理解の容易のため、巻枠5と端子台13とのみにハッチングを施している。また、図2においては、コイル6が巻回されていない状態を示している。
本実施の形態1にかかる電動機100は、回転子2が固定子1の中で回る内回転式の電動機である。電動機100は、電動機100の外郭を構成するフレーム7とブラケット9とを備える。また、電動機100は、フレーム7とブラケット9とで構成される外郭の内部に、円筒形状を呈する固定子1と、円筒形状を呈して固定子1の内側に配置される回転子2と、回転子2に連結されて回転子2の中心軸2aに沿って延びる回転軸3と、を備える。固定子1と回転子2と回転軸3とは、同軸状に配設されている。以下、固定子1と回転子2と回転軸3との軸方向を単に軸方向と呼ぶ場合がある。また、固定子1と回転子2と回転軸3との軸方向を中心軸とした径方向を単に径方向と呼ぶ場合がある。
回転軸の一端3a側は、フレーム7の外部に突出している。フレーム7の外部に突出した回転軸の一端3a側には、図示しない負荷が接続される。以下では、回転軸3の軸方向に沿った方向において、回転軸3がフレーム7の外部に突出した一方向側、すなわち図1における下側を負荷側と呼び、回転軸3がフレーム7の外部に突出した他方向側、すなわち図1における上側を反負荷側と呼ぶ場合がある。
固定子1は、円筒形状を呈し、固定子鉄心4と複数の巻枠5と複数のコイル6とを有する。固定子1は、電動機100の外殻となるフレーム7に圧入され、回転子2の周囲に配設されている。本実施の形態1の固定子1は、単相8スロット4極の集中巻モータの固定子である。
固定子鉄心4は、薄い電磁鋼板が多数積層されて構成された円環状のヨーク4aと、ヨーク4aの内周部の8か所に等間隔に設けられた凹部4bに基端部4cが嵌め込み固定された歯部であるティース4dを、を有している。固定子鉄心4においては、隣り合うティース4d間に形成された隙間である固定子スロット1aが形成されている。
複数のコイル6は、固定子1において2つの固定子スロット1aを通してティース4dの周りに巻線であるマグネットワイヤが複数ターン巻回された固定子巻線である。
巻枠5は、絶縁体からなり、ティース4dを覆っており、マグネットワイヤが複数ターン巻回される。すなわち、マグネットワイヤは、巻枠5を介してティース4dの周りに巻回されている。また、巻枠5は、マグネットワイヤを径方向において保持する外壁5aおよび内壁5bが軸方向に突出している。巻枠5は、内周の下部に、後述する巻枠爪受け部5cを備える。巻枠爪受け部5cについては、後述する。
また、巻枠5の外壁5aの上面、すなわち巻枠5の反負荷側には、コイル6と電気的に接続するための導電ピン8が軸方向に延びた状態で立てられている。導電ピン8は、コイル6の端部が複数回にわたって巻回されており、はんだ付けによりコイル6と電気的接続がなされている。
コイル6は、固定子鉄心4の隣り合う2つの固定子スロット1aに巻回された集中巻により構成されている。集中巻は、コイル6が2つ以上離れた固定子スロット1aに巻回される分布巻よりも、固定子1の軸方向におけるコイル6の寸法を小さくできる。このため、集中巻で構成されたコイル6は、電動機100の外径寸法を小さくできるメリットがある。
電動機100では、集中巻で構成されたコイル6を採用し、コンデンサー14を搭載しながらも、分布巻で構成されたコイルを用いる場合と同等の外径寸法に収めることが可能なため、分布巻で構成されたコイルを採用している電動機との置き換えに適している。
回転軸3は、回転軸3の軸方向において回転子2を挟んだ位置に配置された軸受である2つのベアリングによって、回転可能に支持されている。すなわち、回転子2は、第1の軸受けである第1ベアリング10aおよび第2の軸受けである第2ベアリング10bによって、回転可能に支持されている。
軸受のうちの負荷側の第1ベアリング10aは、外殻を構成するフレーム7の中央部に形成された凹部に外輪が嵌め込まれて固定され、内輪が回転軸3に嵌め込まれて固定されている。すなわち、第1ベアリング10aは、フレーム7に設けられた第1の軸受けハウジングである第1ベアリングハウジング11aの内周面によって外輪が支持されている。第1ベアリングハウジング11aは、回転軸3の軸方向においてフレーム7の内部側、すなわち反負荷側に突出して、環状に形成されている。
軸受のうちの反負荷側の第2ベアリング10bは、回転子2の反負荷側において第2ベアリング10bを支持するブラケット9の中央部に形成された凹部に外輪が嵌め込まれて固定され、内輪が回転軸3に嵌め込まれて固定されている。すなわち、第2ベアリング10bは、ブラケット9に備えられた第2の軸受けハウジングである第2ベアリングハウジング11bの内周面によって外輪が支持されている。ブラケット9の第2ベアリングハウジング11bは、回転軸3の軸方向においてブラケット9の内部側、すなわち負荷側に突出して環状に形成されている。
回転子2の外径と固定子1の内径との間には、微少な間隙が全周にわたって均一となるように形成されている。回転子2のスロットには、アルミニウムをダイキャストして作製された二次導体12が挿入されている。
図1に示すように、巻枠5の反負荷側の端面上には、導電ピン8が挿通する孔を備えた端子台13が配設されている。端子台13は、径方向における第2ベアリングハウジング11bの外側の領域であって二次導体12がよりも外側の領域に配設されている。
図4は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の端子台13を示す側面図である。図5は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の端子台13を示す斜視図である。図5では、下方から見た状態を示している。端子台13は、円環形状に樹脂等の絶縁材料により形成されている。端子台13の内径は、巻枠5の内径よりも若干小さくされている。端子台13の外径は、巻枠5の外径よりも大きくされている。端子台13と巻枠5とは、軸心を一致させて配設されている。また、端子台13は、回転子2および固定子1とも軸心を一致させて配設されている。
端子台13には、導電ピン8が貫通する穴を備えて結線に使用される図示しない複数個の端子板と、コイル6の過昇温を検知してコイル6の過昇温を防止するコイル6の過昇温防止装置である温度ヒューズ15と、コンデンサー14とが、端子台13に設けられた凹部に収納されて配設される。導電ピン8は、端子台13の底を貫通して軸方向に突出する。そして、端子台13では、コイル6に接続された導電ピン8、外部電源に接続される電源リード線16に接続された導電ピン8、温度ヒューズ15およびコンデンサー14といった電動機内部に搭載される電子部品の電気的な結線が端子板を用いて行われる。導電ピン8と端子板と温度ヒューズ15とは、はんだ付けまたは溶接により電気的接続がされている。
端子台13は、端子台13の径方向における内周側において巻枠5に固定されている。端子台13は、巻枠5に固定されることにより、衝撃または荷重に伴う電源リード線16の結線の外れ、および温度ヒューズ15およびコンデンサー14といった電動機内部に搭載される電子部品の脱落が防止されている。
端子台の底面13aには、端子台13の内周面に沿って下方に垂直に突出した円環状の突出部13bが設けられている。突出部13bは、端子台13と軸心を一致させて設けられている。突出部13bの外径は、巻枠5の内径とほぼ同じ寸法である。そして、突出部13bの先端部には、径方向において外側に屈曲するL形状を有する係合部13cが設けられている。そして、突出部13bと係合部13cとによって、端子台13を巻枠5に固定するための爪部である端子台爪部13dが構成されている。すなわち、端子台爪部13dは、端子台13の内周がわにおいて端子台の底面13aから固定子1側に突出している。
係合部13cは、突出部13bの周方向において、回転子2の中心軸2aに対して対称な2ヶ所に配置されている。すなわち、係合部13cは、突出部13bの周方向において180度反転した2つの位置に配置されている。係合部13cは、突出部13bの周方向における配置位置の制約は無く、コイル6の結線方法およびコイル6と電気的に接続するための導電ピン8の位置を考慮して、適切な任意の位置に決められればよい。
図6は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の巻枠5を内壁側から見た正面図である。図7は、本発明の実施の形態1にかかる電動機100の端子台13が巻枠5に組み付けられた状態を示す模式断面図である。端子台爪部13dの係合部13cが対向する巻枠5の内壁5bにおける固定子1側には、係合部13cに対する受け側となる爪受け部である2つの巻枠爪受け部5cが設けられている。すなわち、係合部13cが対向する巻枠5の内壁5bにおいては、固定子1側の端部であって且つ周方向における中央であって、係合部13cに対向する2ヶ所の位置に巻枠爪受け部5cが設けられている。そして、端子台13の端子台爪部13dの係合部13cが巻枠5の巻枠爪受け部5cに掛かり合うことで、端子台13の内周側において端子台13が巻枠5に固定される。
上述した本実施の形態1にかかる電動機100では、導電ピン8の配置位置と関係なく端子台13の下部の内周側の位置に配置される端子台爪部13dを、端子台爪部13dの係合部13cに対応して巻枠5の内壁5bの端部に設けられた巻枠爪受け部5cに固定することにより、端子台13の内周側において端子台13が巻枠5に固定される。このため、電動機100では、端子台13の巻枠5への固定において、巻枠5における導電ピン8の配置位置に伴う端子台爪部13dの係合部13cと巻枠爪受け部5cとの配置位置の制約が無く、端子台爪部13dと巻枠爪受け部5cとの配置位置の自由度が大きい。そして、電動機100では、端子台爪部13dと巻枠爪受け部5cとの配置位置が、導電ピン8の配置位置の制約を受けることが無いため、端子台爪部13dと巻枠爪受け部5cとの配置位置に起因して巻枠5の外壁5aの位置が制約を受けることによって巻枠5における巻線を巻回する巻回スペースが減少することが無い。したがって、電動機100では、端子台13の巻枠5への固定に関係なく、所望の量の巻線を巻回するための巻回スペースを巻枠5に確保することができる。
また、本実施の形態1にかかる電動機100では、端子台13の下部に設けられた端子台爪部13dの係合部13cを巻枠5の内壁5bの端部に設けられた巻枠爪受け部5cに引っ掛けるだけで端子台13を巻枠5に固定することができる。このため、電動機100では、端子台13を巻枠5に固定する固定構造が簡単であり、巻枠5への端子台13の取り付け作業も容易である。
また、巻枠5の内壁5bの形状を同一形状にする条件のもとであれば、巻枠5の内壁5bに同一形状の巻枠爪受け部5cを設けることで、磁極数が異なる固定子に対して同じ端子台13を使用することが可能となり、端子台13の共用化を図ることができる。
したがって、本実施の形態1にかかる電動機100によれば、巻枠5における巻回スペースの減少させることなく端子台13を巻枠5に固定可能な電動機が得られる。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2にかかる換気扇200の模式断面図である。図8では、図面の理解の容易のために一部のハッチングを省略している。本実施の形態2にかかる換気扇200は、上記実施の形態1で説明した電動機100が筐体201に取り付けられ、回転軸3には送風ファン202が取付けられている。そして、天井板203に筐体201を設置し、グリル204を下から筐体201に取り付ける構造となっている。
電動機100に通電して駆動させて回転軸3に駆動トルクを発生させることで送風ファン202を回転させると、図8に矢印Aで示す空気の流れが発生する。図8に示すように電動機100の外殻を構成するブラケット7は換気扇200の筐体201の外側に突出しており、電動機100の外形寸法の増大は換気扇200の外形寸法の増大につながる。本実施の形態2にかかる換気扇200は、電動機100の端子台13の共用化を図ることで電動機100の種別によって外殻21も共用化でき小型化を図ることができる。したがって、本実施の形態2にかかる換気扇200は、スペースの限られた天井裏などにも設置しやすい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 固定子、1a 固定子スロット、2 回転子、2a 中心軸、3 回転軸、3a 回転軸の一端、4 固定子鉄心、4a ヨーク、4b 凹部、4c 基端部、4d ティース、5 巻枠、5a 外壁、5b 内壁、5c 巻枠爪受け部、6 コイル、7 フレーム、8 導電ピン、9 ブラケット、10a 第1ベアリング、10b 第2ベアリング、11a 第1ベアリングハウジング、11b 第2ベアリングハウジング、12 二次導体、13 端子台、13a 端子台の底面、13b 突出部、13c 係合部、13d 端子台爪部、14 コンデンサー、15 温度ヒューズ、16 電源リード線、21 外殻、100 電動機、200 換気扇、201 筐体、202 送風ファン、203 天井板、204 グリル。

Claims (3)

  1. 中央に回転軸が固定された円筒形状の回転子と、
    固定子鉄心と、巻枠を介して前記固定子鉄心の歯部に巻線が巻回されたコイルと、を有して円筒形状を呈し、前記回転子の外周側に配置された固定子と、
    前記回転軸の軸方向における前記巻枠の端面に配置されて電子部品が配設され、底面から前記固定子側に突出して設けられた爪部を備える環状の端子台と、
    を備え、
    前記端子台の爪部が、前記端子台の内周側において前記巻枠に固定されていること、
    を特徴とする電動機。
  2. 前記巻枠は、前記巻線を保持する内壁における前記固定子側の端部に設けられて前記爪部と掛かり合う爪受け部を有すること、
    を特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. ファンと、
    前記ファンを回転させる請求項1または2に記載の電動機と、
    を備えることを特徴とする換気扇。
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