JP2018104039A - ねじキャップ - Google Patents

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【課題】 樹脂容器の口部の楕円化を矯正するためのねじキャップを提供すること。【解決手段】 容器本体の口部に螺合されるねじキャップであって、ねじキャップは、頂壁と、頂壁の外縁から垂設される外周壁と、頂壁裏面から垂下し、閉蓋時に容器本体の口部の上面に当接するコンタクトリングと、容器本体の口部の内側に、頂壁裏面から垂設される規制リブとを備え、規制リブは、容器本体の口部の形状が真円状の場合に、口部の内面に当接せず、隙間を有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、樹脂容器用のねじキャップに関するものである。
従来から、食品用容器としては、保存性を考慮してガラス容器が使用されてきたが、ガラス容器は割れやすく、また重いなどの問題があるため、樹脂容器が使用されてきている。
樹脂容器としては、ポリプロピレンやポリエチレン製の他に、最近ではペットボトルが使用され、また樹脂容器用のねじキャップとしては一般にオレフィン系樹脂が使用され、密封性、保存性がよい樹脂容器用のねじキャップは従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−126074号公報
しかしながら、樹脂容器の場合、とくに口部が広口の場合には、口部の形状が楕円状などに変形しやすいという問題があり、上記特許文献1記載の樹脂容器のねじキャップでは、ねじキャップの頂壁の下部から容器の口部周壁を内側から密着するインナーリングが垂設されているため、楕円度の大きな場合には、容器にねじキャップを閉蓋しようとしてもうまくセットできなかったり、また、無理に閉蓋しようとすると、容器の気密性に不具合が生じるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、樹脂容器の口部の楕円化を矯正するためのねじキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、ねじキャップとして、容器本体の口部に螺合されるねじキャップであって、ねじキャップは、頂壁と、頂壁の外縁から垂設される外周壁と、頂壁裏面から垂下し、閉蓋時に容器本体の口部の上面に当接するコンタクトリングと、容器本体の口部の内側に、頂壁裏面から垂設される規制リブとを備え、規制リブは、容器本体の口部の形状が真円状の場合に、口部の内面に当接せず、隙間を有することを特徴とする構成を採用する。
規制リブの実施態様として、規制リブは、容器本体の口部の形状が真円状から楕円状などに変形した場合には、口部の内面に当接し、閉蓋時に口部に当接して押し広げても、コンタクトリングは口部上面との密封状態を維持することを特徴とする構成、および、規制リブの下面は、容器本体の口部に近い部分から内側に向かって下る斜面部を有することを特徴とする構成を採用する。
本発明のねじキャップは、上記構成を有することにより、容器本体の口部の形状が真円状の場合には、規制リブは、容器本体の口部の内面に当接しないが、容器本体の口部の形状が楕円状などに変形した場合には、楕円には短径部分があるため、規制リブは、容器本体の口部の内面に当接し、ねじキャップを閉蓋したときに、規制リブによって容器本体の口部の形状が真円状に矯正され、ねじキャップを容易に閉蓋および開蓋することができる。
また、ねじキャップの頂壁の裏面からコンタクトリングを垂設した場合には、シール性がよいものとなる。
本発明の実施例のねじキャップを口部が真円状の容器本体に使用し、閉蓋した状態を示す図で、(a)は側面断面図、(b)は要部拡大図である。 本発明の実施例のねじキャップを口部が楕円状に変形した容器本体に使用し、閉蓋途中の状態のねじキャップと容器本体との関係を示す図で、(a)は楕円状の容器本体の口部の上面図、(b)は口部の上面にねじキャップの規制リブが当接したときの側面断面図である。 本発明の実施例のねじキャップを口部が楕円状に変形した容器本体に使用し、閉蓋状態でのねじキャップと容器本体との関係を示す図で、(a)は規制リブによって矯正され、ほぼ真円状となった容器本体の口部の上面図、(b)は容器本体の口部の内面にねじキャップの規制リブが当接した側面断面図である。 本発明の実施例の要部拡大図で、(a)は図2(b)の要部拡大図、(b)は図3(b)の要部拡大図である。
次に、本発明のねじキャップを樹脂容器に使用し、実施例に示した図面を参照して説明する。
図1〜3において、Aは容器本体、Bは容器本体Aに螺合されるねじキャップである。
なお、容器本体Aは、ポリプロピレン樹脂を用い、押出ブロー成形により製造したものであり、また、ねじキャップBについても、同じくポリプロピレン樹脂を用い射出成形により製造したものである。
ただし、本実施例では、容器本体AとねじキャップBをともにポリプロピレン樹脂製としたが、ポリプロピレン樹脂に限らず、ポリエチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等、成形性や物性に合わせて合成樹脂を選択することができ、また、成形方法についても、押出ブロー成形、射出成形に限らず、二軸延伸ブロー成形、圧縮成形等、合成樹脂の特性に合わせた成形方法を選択することができる。
容器本体Aは、図1〜3に示すように、開口された口部1を有し、口部1には肩部2を介して口筒部3が連設され、口筒部3の外周に、ねじキャップBと螺合する雄ねじ部4が形成されている。
ねじキャップBは、図1〜3に示すように、円板状の頂壁10と、頂壁10の外縁から垂設される円筒状の外周壁12と、頂壁10の裏面から突設され、容器本体Aの口部1の上面1aに当接してシール状態を維持するためのコンタクトリング13と、コンタクトリング13より容器本体Aの内側に、頂壁10の裏面から垂設される規制リブ14とを備えている。
また、外周壁12の内周には、容器本体Aの雄ねじ部4と螺合するための雌ねじ部15が形成されている。
規制リブ14は、容器本体Aの口部1の形状が真円の場合には、図1(b)に示すとおり、口部1の内面1bには当接しない位置にあり、口部1の内面1bとの間に隙間が設けられている。
しかしながら、とくに広口の樹脂容器の場合、図2(a)に示すとおり、容器本体Aの口部1の形状は楕円となりやすく、楕円状に変形した場合には、長径αと短径βを有するため、短径βにおいて、図4に示すとおり、規制リブ14は口部1の内面1bに当接するようになる。
また、図3(a)に示すように、閉蓋時には、規制リブ14は口部1の内面1bに当接することによって、口部1の楕円の短径β部分が外側に広げられ、楕円状が矯正されてほぼ真円状となる。
なお、口部1の変形は、楕円状だけでなく、四角や三角など多角形状に変形する場合もあり、そのような変形も楕円状変形と同様に、本発明のねじキャップは、規制リブ14によって口部1の内面1bに当接し、押し広げて、矯正することができる。
また、本実施例では、規制リブ14の下面は容器本体Aの口部1に近い部分から内側に向かって下る斜面部16が設けられている。
なお、規制リブ14の下面は、斜面部16を有することなく、面取りされたものでも構わないが、斜面部16を設けることが好ましい。
本実施例では、規制リブ14は、全周に設けられているが、全周でなく、間欠的に設けられていても構わない。
また、コンタクトリング13は、規制リブ14が口部1の内面1bに当接する際に、容器本体Aの口部1の上面1aとの接点が外側に移動するため、口部1の内面1bと規制リブ14との隙間は、コンタクトリング13の口部1の上面1aとの接点が外側に移動した場合にも、コンタクトリング13によるシールが維持される程度に設定されている。
本発明の容器本体Aの雄ねじ部4とねじキャップBの雌ねじ部15は、どのような形式のねじであっても構わない。
一般的には、通常のねじが用いられるが、とくに広口の樹脂容器においては、特開2016−164081号公報等に記載されるような少ない回転で開蓋できるねじが好ましい。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例では、比較的口径が大きな押出ブロー成形により製造され、口部1が楕円状に変形した樹脂容器に使用したねじキャップについて説明する。
容器本体Aの口筒部3に、上方からねじキャップBを被せて下降させていくと、外周壁12の内周が容器本体Aの雄ねじ部4の上面に当接し、一般的には右回りに、ねじキャップBを回転させると、ねじキャップBが下降していく。
さらに、ねじキャップBを回転していくと、図2(a)に示すとおり、ねじキャップBは、容器本体Aの口部1の形状が楕円であるため、短径βの部分の口部1の内面1b上部に、規制リブ14の斜面部16が当接するが、規制リブ14の下面が斜面部16であるため、口部1を押し広げながら、難なくそのまま回転することができ、図3(b)に示すとおり、規制リブ14は、口部1の内面1bに当接しながら、コンタクトリング13が口部1の上面1aに達して、ねじキャップBの下降が止まる。
閉蓋時には、図3(a)に示すとおり、容器本体Aの口部1は規制リブ14により、短径β部分が外側に広げられ、口部1の形状が矯正されてほぼ真円状となっている。
また、ねじキャップBは、コンタクトリング13が容器本体Aの口部1の上面1aに当接し、容器本体Aをシールして密封状態を保持する。
ねじキャップBを開蓋するには、ねじキャップBを左方向に容易に回転させることができ、ねじキャップBの上昇とともに、規制リブ14の口部1の内面1bへの当接が弱まり、図2に示すように、規制リブ14の口部1への当接がなくなり、容器本体Aの口部1の形状は徐々に元の楕円に戻っていく。
さらにねじキャップBを回転させると、ねじキャップBと容器本体Aとの螺合が解け、簡単に開蓋することができる。
なお、本発明のねじキャップBを使用し、矯正された閉蓋状態が長く続くと、当初口部1が楕円状の場合であっても、開蓋したときに、元の楕円に戻らず、規制リブ14によって容器本体Aの口部1の形状が矯正されたままの、ほぼ真円状を保つようになる。
本発明のねじキャップは、樹脂容器の口部の形状が楕円状などに変形した場合であっても、閉蓋が容易であり、閉蓋状態では、口部の形状が矯正されて真円状となり、開蓋も容易となる。
とくに、口部が楕円形状などに変形しやすい広口樹脂容器用のねじキャップとして有用である。
A 容器本体
B ねじキャップ
α 長径
β 短径
1 口部
1a 上面
1b 内面
2 肩部
3 口筒部
4 雄ねじ部
10 頂壁
12 外周壁
13 コンタクトリング
14 規制リブ
15 雌ねじ部
16 斜面部

Claims (3)

  1. 容器本体の口部に螺合されるねじキャップであって、
    ねじキャップは、頂壁と、頂壁の外縁から垂設される外周壁と、頂壁裏面から垂下し、閉蓋時に容器本体の口部の上面に当接するコンタクトリングと、容器本体の口部の内側に、頂壁裏面から垂設される規制リブとを備え、
    規制リブは、容器本体の口部の形状が真円状の場合に、口部の内面に当接せず、隙間を有することを特徴とするねじキャップ。
  2. 規制リブは、容器本体の口部の形状が真円状から楕円状などに変形した場合には、口部の内面に当接し、閉蓋時に口部に当接して押し広げても、コンタクトリングは口部上面との密封状態を維持することを特徴とする請求項1記載のねじキャップ。
  3. 規制リブの下面は、容器本体の口部に近い部分から内側に向かって下る斜面部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のねじキャップ。
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