JP2018104037A - 鍵付きウォーターサーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能なウォーターサーバーを提供する。【解決手段】開弁許容位置と開弁阻止位置との間を移動可能に設けられた開弁阻止部材45と、開弁阻止部材45を移動させるためにユーザーが操作するチャイルドロック解除ボタン47と、差込口60に差し込まれた鍵部材30を操作することで通常チャイルドロック位置と完全チャイルドロック位置との間で移動するスイッチ部材48とを有する鍵付きウォーターサーバーを提供する。【選択図】図4

Description

この発明は、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することを可能とする鍵付きウォーターサーバーに関する。
従来、主にオフィスや病院などでウォーターサーバーが利用されてきたが、近年、水の安全や健康への関心の高まりから、一般家庭にもウォーターサーバーが普及しつつある。ウォーターサーバーは、通常、筐体と、その筐体の内部に収容された冷水タンクと、その冷水タンク内の低温の飲料水を筐体の外部に注出する冷水注出路と、その冷水注出路を開閉する冷水注出弁と、その冷水注出弁を開弁するためにユーザーが操作する冷水注出操作部とを有し、この冷水注出操作部を操作することで冷水を利用することができるようになっている。
また、ウォーターサーバーは、筐体の内部に収容された温水タンクと、その温水タンク内の高温の飲料水を筐体の外部に注出する温水注出路と、その温水注出路を開閉する温水注出弁と、その温水注出弁を開弁するためにユーザーが操作する温水注出操作部とを更に有し、この温水注出操作部を操作することで温水を利用することができるようになっているものが多い。
ところで、温水が利用できるタイプのウォーターサーバーにおいては、幼児が不用意にウォーターサーバーを操作して温水を注出するのを防止するため、チャイルドロック機能が設けられている。チャイルドロック機能は、ウォーターサーバーから温水を注出するための操作を、2つ以上の操作の組み合わせとすることにより、幼児が操作しても簡単には温水が注出されないようにしたものである(例えば特許文献1)。
しかしながら、チャイルドロック機能を設けた場合であっても、幼児がいろいろ操作するうちに、温水を注出する操作がたまたま偶然に成立してしまったり、大人が温水を注出するときに行なう操作を幼児が見て真似したりする可能性があったため、幼児が温水を注出してやけどする危険性を完全には無くすことができないという問題があった。
すなわち、温水を注出するための操作を複雑化すればするほど、チャイルドロック機能を強化することができ、幼児のやけど事故をより効果的に防止することが可能となるが、その反面、ユーザーである大人が温水を注出するときの操作が煩雑なものとなり、ウォーターサーバーの利便性が犠牲になってしまう。そのため、チャイルドロック機能を強化するにも限界があり、チャイルドロック機能だけでは、幼児が温水を注出する危険性を完全に無くすことが難しかった。
特開2014−166862号公報
この発明が解決しようとする課題は、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能なウォーターサーバーを提供することである。
上記課題を解決するために、本願の発明者は、以下の構成のウォーターサーバーを提供する。
筐体と、
前記筐体の内部に配置された温水タンクと、
前記温水タンク内の高温の飲料水を前記筐体の外部に注出する温水注出路と、
前記温水注出路を開閉する温水注出弁と、
前記温水注出弁の弁体が閉弁位置から開弁位置に移動するのを許容する開弁許容位置と、前記温水注出弁の弁体が閉弁位置から開弁位置に移動するのを阻止する開弁阻止位置との間を移動可能に設けられた開弁阻止部材と、
前記開弁阻止部材を、前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動させるためにユーザーが操作するチャイルドロック解除ボタンと、
前記筐体から独立して持ち運ぶことができるように構成された鍵部材と、
前記鍵部材が差し込まれる差込口を有し、その差込口に差し込まれた前記鍵部材を操作することで、前記開弁阻止部材が前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動するのを許容する通常チャイルドロック位置と、前記開弁阻止部材が前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動するのを阻止する完全チャイルドロック位置との間で移動するスイッチ部材と、
を有する鍵付きウォーターサーバー。
このようにすると、鍵部材が筐体から独立して持ち運ぶことができるように構成されているので、鍵部材を幼児の手の届かない場所に保管することが可能である。そして、鍵部材が無いかぎり、幼児がウォーターサーバーをいろいろ操作したとしても、チャイルドロック解除ボタンの操作により開弁阻止部材を開弁阻止位置から開弁許容位置に移動させることができず、温水は注出されない。このように、鍵部材を幼児の手の届かない場所に保管することで、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能となる。
前記スイッチ部材が前記完全チャイルドロック位置にある状態で、前記差込口から抜け出る方向の前記鍵部材の移動を許容する鍵通路と、
前記スイッチ部材が前記通常チャイルドロック位置にある状態で、前記差込口から抜け出る方向の前記鍵部材の移動を阻止するガイド壁と、
を更に設けると好ましい。
このようにすると、スイッチ部材が通常チャイルドロック位置にある状態では、差込口から抜け出る方向の鍵部材の移動が、ガイド壁によって規制される。すなわち、鍵部材は、スイッチ部材が通常チャイルドロック位置にあるときに差込口から引き抜くことができず、スイッチ部材が完全チャイルドロック位置にあるときにのみ、差込口から引き抜くことができる。そのため、鍵部材を引き抜いたときは、かならず、スイッチ部材が完全チャイルドロック位置に来ることとなり、鍵部材を引き抜いたときに通常チャイルドロック状態になることが確実に防止され、高い安全性を確保することができる。
上記ウォーターサーバーは、更に以下の構成を加えると好ましい。
前記スイッチ部材は、前記差込口を外周に有する円筒状の部材であり、
前記ガイド壁は、前記スイッチ部材が前記通常チャイルドロック位置にある状態でスイッチ部材の外周の前記差込口の部分と径方向に対向して設けられた壁であり、
前記鍵部材は、前記差込口に差し込まれたときに前記差込口から径方向内方に延びるストレート部と、そのストレート部の径方向外端から前記ガイド壁に沿って軸方向に延びる屈曲部とを有する。
このようにすると、仮に、幼児がまっすぐな棒(鍵部材ではない棒)を差込口に差し込んだとしても、屈曲部をもたない棒はガイド壁に干渉するため、スイッチ部材を完全チャイルドロック位置から通常チャイルドロック位置に移動させることができない。そのため、幼児がまっすぐな棒(爪楊枝など)を用いて完全チャイルドロック状態を解除する事態を防止することができ、高い安全性を確保することができる。一方、鍵部材は屈曲部を有するため、ガイド壁に干渉しない。
前記スイッチ部材は、前記開弁阻止部材を前記開弁許容位置に保持するチャイルドロック解除保持位置に更に移動可能とすると好ましい。
このようにすると、幼児が立ち入ることのない使用環境(例えば会社の会議室など)では、スイッチ部材をチャイルドロック解除保持位置に移動させることにより、温水を注出するときのチャイルドロック解除ボタンの操作を省略することが可能であり、ウォーターサーバーの利便性が更に高いものとなる。
このとき、前記スイッチ部材は、前記チャイルドロック解除ボタンに操作力を加えた状態では、前記差込口に差し込まれた前記鍵部材を操作することで、前記通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動可能であり、前記チャイルドロック解除ボタンに操作力が加わっていない状態では、前記通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置への移動が阻止されるように構成すると好ましい。
このようにすると、チャイルドロック解除ボタンに操作力を加えた状態でなければ、スイッチ部材を、通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動させることができない。そのため、幼児が、スイッチ部材を、通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動させる事態を防止することができ、安全性が高い。
この発明の鍵付きウォーターサーバーは、鍵部材が筐体から独立して持ち運ぶことができるように構成されているので、鍵部材を幼児の手の届かない場所に保管することが可能である。そして、鍵部材が無いかぎり、幼児がウォーターサーバーをいろいろ操作したとしても、チャイルドロック解除ボタンの操作により開弁阻止部材を開弁阻止位置から開弁許容位置に移動させることができず、温水は注出されない。このように、鍵部材を幼児の手の届かない場所に保管することで、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能となる。
この発明の実施形態の鍵付きウォーターサーバーの断面図 図1に示すウォーターサーバーの冷水注出弁および温水注出弁の近傍を、ウォーターサーバーの前面側からみた図 図1に示す筐体から取り外した状態を示す鍵部材の拡大斜視図 図2のIV−IV線に沿った断面図 図4のチャイルドロック解除ボタンの近傍を拡大して示す拡大断面図 図5のVI−VI線に沿った断面図 図5のVII−VII線に沿った断面図 図5のVIII−VIII線に沿った断面図 図5に示すチャイルドロック解除ボタンを押圧し、弁棒を上昇させた状態を示す図 図9に示す状態のときの温水注出弁の全体を示す断面図 図2に示す温水注出弁を完全チャイルドロック状態にした図 図11のXII−XII線に沿った断面図 図12のXIII−XIII線に沿った断面図 図12のXIV−XIV線に沿った断面図 図2に示す温水注出弁をチャイルドロック解除保持状態にした図 図15のXVI−XVI線に沿った断面図 図16のXVII−XVII線に沿った断面図 図16のXVIII−XVIII線に沿った断面図 図2に示す冷水注出弁の断面図
図1に、この発明の実施形態の鍵付きウォーターサーバーを示す。このウォーターサーバーは、床面Fに載置された筐体1と、筐体1の内部に収容された冷水タンク2と、冷水タンク2内の低温の飲料水を筐体1の外部に注出する冷水注出路3と、冷水注出路3を開閉する冷水注出弁4と、筐体1の内部に収容された温水タンク5と、温水タンク5内の高温の飲料水を筐体1の外部に注出する温水注出路6と、温水注出路6を開閉する温水注出弁7とを有する。
筐体1は、上下方向に延びる筒部10と、筒部10の上端を塞ぐように設けられた天板11と、筒部10の下端を塞ぐように設けられた底板12とを有する。筒部10は、左右一対の側面板13と、側面板13の前縁同士を連結する前面板14と、側面板13の後縁同士を連結する後面板15とで構成されている。
筐体1の天板11には、交換式の原水容器16が着脱可能にセットされている。原水容器16は、水出口17を下向きにした姿勢で天板11に載置される。原水容器16の容量は、満水状態で10〜20リットル程度である。この原水容器16は、内部の残水量の減少に伴って収縮するように柔軟性をもたせて形成されている。天板11には、原水容器16から冷水タンク2に飲料水を導入する原水導入管18が設けられている。
原水導入管18の一端は原水容器16に着脱可能に接続され、原水導入管18の他端は冷水タンク2に固定して接続されている。原水導入管18の冷水タンク2側の端部には、冷水タンク2内の水位に応じて開閉するフロートバルブ19が設けられている。原水容器16として、内部の残水量が減少しても変形しないように剛性をもたせて形成したタイプのものを採用する場合、フロートバルブ19は不要である。この場合は、冷水タンク2内の水位が原水導入管18の冷水タンク2側の端部と同じ高さとなる。筐体1の上部には、原水容器16を覆う化粧カバー20が取り付けられている。
冷水タンク2は、空気と飲料水を上下二層に収容している。冷水タンク2には、冷水タンク2内に収容された飲料水を冷却する冷却装置21が取り付けられている。また、冷水タンク2内には、冷水タンク2の内部を上下に仕切るバッフル板22が設けられている。冷却装置21は、冷水タンク2内のバッフル板22よりも下方の飲料水を低温(5℃程度)に保つ。冷水タンク2の飲料水の容量は、原水容器16の容量よりも小さく、2〜4リットル程度である。
冷水注出路3は、冷水タンク2と、筐体1の前面側に開口する冷水出口23(図2参照)との間を連通している。冷水注出路3の冷水出口23の側の端部には、冷水注出弁4が設けられている。冷水注出弁4を開弁すると、冷水タンク2内の低温の飲料水が冷水注出路3を通り、冷水出口23から注出される。
温水タンク5は、冷水タンク2の下方に配置されている。温水タンク5には、温水タンク5内に収容された飲料水を加熱する加熱装置24が取り付けられている。加熱装置24は、温水タンク5内の飲料水を高温(90℃程度)に保つ。温水タンク5の容量は1〜2リットル程度である。
温水注出路6は、温水タンク5と、筐体1の前面側に開口する温水出口25との間を連通している。温水注出路6の温水出口25の側の端部には、温水注出弁7が設けられている。温水注出弁7を開弁すると、温水タンク5内の高温の飲料水が温水注出路6を通り、温水出口25から注出される。
冷水タンク2と温水タンク5はタンク接続管26を介して連通している。温水タンク5から飲料水を注出すると、その飲料水と同量の飲料水が、タンク接続管26を通って冷水タンク2から温水タンク5に流入し、温水タンク5が常に満水状態に保たれるようになっている。
このウォーターサーバーは、幼児が不用意に操作して温水を注出するのを防止するため、通常チャイルドロック機能が設けられている。通常チャイルドロック機能は、温水注出弁7を開弁するための操作を、2つ以上の操作の組み合わせ(具体的には、後述のチャイルドロック解除ボタン47の操作と、温水注出操作レバー43の操作との組み合わせ)とすることにより、幼児が操作しても簡単には温水注出弁7が開弁しないようにしたものである。
さらに、このウォーターサーバーは、もし幼児がウォーターサーバーをいろいろ操作したとしても、温水の注出が確実に防止されるようにするため、上記の通常チャイルドロック機能に加えて、持ち運び可能な鍵部材30を用いた完全チャイルドロック機能が設けられている。この完全チャイルドロック機能は、図3に示す鍵部材30が有るときだけ、外部操作(チャイルドロック解除ボタン47および温水注出操作レバー43の操作)による温水注出弁7の開弁を許容し、鍵部材30が無い状態では、外部操作で温水注出弁7を開弁させることができないようにする機能である。
図3に示すように、鍵部材30は、摘み部31から先端に向かって順に、摘み部31、摘み側ストレート部32、屈曲部33、先端側ストレート部34を有する。摘み部31は、ユーザーが鍵部材30を操作するときに指で摘む部分である。摘み側ストレート部32と先端側ストレート部34は、いずれも真っ直ぐ延びるように形成され、摘み側ストレート部32の端部と先端側ストレート部34の端部が屈曲部33を介して連結されている。
図4に示すように、温水注出弁7は、温水注出路6を閉じる閉弁位置(図4参照)と、温水注出路6を開く開弁位置(図10参照)との間で移動可能に設けられた弁体40と、弁体40を開弁位置から閉弁位置に付勢するバルブスプリング41と、弁体40と一体に移動するように弁体40に固定された弁棒42と、温水を注出するためにユーザーが操作する温水注出操作レバー43とを有する。温水注出操作レバー43は、連結ピン44を介して弁棒42に連結され、温水注出操作レバー43を操作することで弁体40を閉弁位置から開弁位置に移動させることが可能となっている。
また、温水注出弁7は、弁体40が閉弁位置から開弁位置に移動するのを阻止する開弁阻止位置(図4参照)と温水注出弁7の弁体40が閉弁位置から開弁位置に移動するのを許容する開弁許容位置(図10参照)との間を移動可能に設けられた開弁阻止部材45と、開弁阻止部材45を開弁許容位置から開弁阻止位置に付勢するロックスプリング46と、開弁阻止部材45を開弁阻止位置から開弁許容位置に移動させるためにユーザーが操作するチャイルドロック解除ボタン47と、チャイルドロック解除ボタン47が操作可能な状態と操作不能な状態とを切り替えるスイッチ部材48とを有する。
弁棒42は、上下方向に延びるように配置され、上下に移動可能に支持されている。弁体40が閉弁位置から開弁位置に移動するとき、弁棒42は上方に移動し、弁体40が開弁位置から閉弁位置に移動するとき、弁棒42は下方に移動する。弁棒42の外周には、下側が大径となる段部49が形成されている。開弁阻止部材45には、弁棒42を挿通させる上下方向の貫通孔50が形成されている。開弁阻止部材45が開弁阻止位置(図4参照)にあるとき、開弁阻止部材45の貫通孔50の縁が、弁棒42の外周の段部49に係合して弁棒42の上方への移動を阻止し、開弁阻止部材45が開弁許容位置(図10参照)にあるとき、開弁阻止部材45の貫通孔50は、弁棒42の外周の段部49を通過させて弁棒42の上方への移動を許容するようになっている。
図5に示すように、チャイルドロック解除ボタン47は、フォーセットケース51の前面側に開口するボタン収容孔52にスライド可能に収容されたボタン本体53と、ボタン本体53から後方に延びるようにボタン本体53と一体に形成されたプランジャ54とを有する。プランジャ54は、スイッチ部材48に形成された軸方向の貫通孔55を挿通し、スイッチ部材48から軸方向後方に突出している。プランジャ54の後端は、開弁阻止部材45に接触している。チャイルドロック解除ボタン47を押圧して軸方向後方に移動させたとき、開弁阻止部材45は、プランジャ54で押圧され、チャイルドロック解除ボタン47と一体に後方に移動する。
図6に示すように、スイッチ部材48は、鍵部材30が差し込まれる差込口60を外周に有する円筒状の部材であり、ホルダ部材61で回動可能に支持されている。スイッチ部材48は、通常チャイルドロック位置(図6参照)と完全チャイルドロック位置(図13参照)とチャイルドロック解除保持位置(図17参照)との間で周方向に移動可能とされている。チャイルドロック解除ボタン47のプランジャ54の外周には突起62が設けられ、スイッチ部材48の貫通孔55の内周には、突起62を軸方向にスライド可能に係合させる軸方向の溝63が形成されている。この突起62と溝63の係合によって、チャイルドロック解除ボタン47は、スイッチ部材48と一体に回動するようになっている。
ホルダ部材61には、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置にある状態で、差込口60から抜け出る方向の鍵部材30の移動を阻止するガイド壁64が設けられている。ガイド壁64は、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置にある状態でスイッチ部材48の外周の差込口60の部分と径方向に対向して設けられた壁である。ガイド壁64とスイッチ部材48の外周との間には、円弧状に延びる通路65が形成され、この通路65を鍵部材30の屈曲部33が周方向に移動可能となっている。
また、図13に示すように、フォーセットケース51とホルダ部材61には、スイッチ部材48が完全チャイルドロック位置にある状態で、差込口60から抜け出る方向の鍵部材30の移動を許容する鍵通路66が形成されている。鍵通路66は、円弧状の通路65の周方向端部から径方向外方に直線状に延びている。
図5に示すように、鍵部材30の先端側ストレート部34は、鍵部材30が差込口60に差し込まれた状態で、差込口60から径方向内方に延びている。屈曲部33は、先端側ストレート部34の径方向外端からガイド壁64に沿って軸方向に延びている。また、フォーセットケース51とホルダ部材61には、摘み側ストレート部32を軸方向の対向面間で周方向に移動可能に収容するスリット67が形成されている。
図7に示すように、チャイルドロック解除ボタン47のボタン本体53の外周には、複数の径方向突起68が周方向に間隔をおいて設けられている。ホルダ部材61には、ボタン本体53の複数の径方向突起68に対応する複数のストッパ突起69が周方向に間隔をおいて設けられている。ストッパ突起69は、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置(図6参照)にあるときは、図7に示すように、軸方向に見てボタン本体53の径方向突起68とずれた位置関係となり、チャイルドロック解除ボタン47の軸方向後方への移動を許容するが、スイッチ部材48が完全チャイルドロック位置(図13参照)にあるときは、図14に示すように、軸方向に見てボタン本体53の径方向突起68と重なった位置関係となり、ボタン本体53の径方向突起68を軸方向後側から受け止めることで、チャイルドロック解除ボタン47の軸方向後方への移動を阻止する。
図5に示すように、スイッチ部材48の開弁阻止部材45に対する軸方向の対向面には、周方向に間隔をおいて複数の柱状突起70が形成されている。また、開弁阻止部材45のスイッチ部材48に対する軸方向の対向面にも、周方向に間隔をおいて複数の柱状突起71が形成されている。
図8に示すように、スイッチ部材48の柱状突起70の側面は、開弁阻止部材45の柱状突起71の側面と周方向に対向しており、柱状突起70の側面が柱状突起71の側面に接触することで、スイッチ部材48の通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置への移動が規制された状態となっている。開弁阻止部材45は、ホルダ部材61に形成された支持孔72(図5参照)の内面で、軸方向にスライド可能かつ回り止めした状態に支持されている。
この鍵付きウォーターサーバーの使用例を説明する。
<完全チャイルドロック状態>
図11、図12、図13に示すように、鍵部材30を操作し、スイッチ部材48を完全チャイルドロック位置に移動させた状態では、チャイルドロック解除ボタン47を押圧しても、チャイルドロック解除ボタン47を押し動かすことができず、チャイルドロックを解除することができない。
すなわち、スイッチ部材48が完全チャイルドロック位置にあるとき、図14に示すように、チャイルドロック解除ボタン47のボタン本体53の径方向突起68がストッパ突起69と重なる配置となるため、チャイルドロック解除ボタン47を押圧しても、チャイルドロック解除ボタン47を移動させることができず、図12に示すように、開弁阻止部材45が開弁阻止位置から開弁許容位置に移動するのが阻止された状態となる。つまり、チャイルドロック解除ボタン47と温水注出操作レバー43の操作では、温水を注出することができない。
このとき、図13に示すように、差込口60の位置と鍵通路66の位置が一直線上に並ぶため、鍵部材30を差込口60から引き抜くことが可能となる。そして、引き抜いた鍵部材30を幼児の手の届かない場所に保管することで、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能となる。すなわち、鍵部材30が無いかぎり、幼児がウォーターサーバーをいろいろ操作したとしても、チャイルドロック解除ボタン47の操作により開弁阻止部材45を開弁阻止位置から開弁許容位置に移動させることができず、幼児による温水の注出を確実に防止することができる。
ここで、図13に示す鍵部材30が差込口60から引き抜かれた状態で、幼児がまっすぐな棒(鍵部材30ではない棒)を差込口60に差し込んだとしても、屈曲部33をもたない棒はガイド壁64に干渉するため、スイッチ部材48を完全チャイルドロック位置から通常チャイルドロック位置に移動させることができない。そのため、幼児がまっすぐな棒(爪楊枝など)を用いて完全チャイルドロック状態を解除する事態を防止することができ、高い安全性を確保することが可能となっている。一方、鍵部材30は屈曲部33を有するため、差込口60に差し込んだ状態で周方向に移動させても、ガイド壁64に干渉しない。
<通常チャイルドロック状態>
差込口60に差し込んだ鍵部材30を操作することで、スイッチ部材48を完全チャイルドロック位置(図13参照)から通常チャイルドロック位置(図6参照)に移動させる。この状態では、チャイルドロック解除ボタン47を押し動かすことが可能となる。
すなわち、図6に示すように、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置にあるとき、図7に示すように、チャイルドロック解除ボタン47のボタン本体53の径方向突起68が、ストッパ突起69の位置からずれた状態となり、ストッパ突起69によるチャイルドロック解除ボタン47の移動の規制が解除されるため、チャイルドロック解除ボタン47の操作により、開弁阻止部材45が開弁阻止位置から開弁許容位置に移動するのが許容された状態となる。この状態では、チャイルドロック解除ボタン47を押しながら温水注出操作レバー43を操作することで、温水を注出することが可能である。
<チャイルドロック解除保持状態>
幼児が立ち入ることのない使用環境(例えば会社の会議室など)では、図16に示すように、チャイルドロック解除ボタン47を押し込み、その状態で図15に示すように鍵部材30を操作して、スイッチ部材48を通常チャイルドロック位置(図6参照)からチャイルドロック解除保持位置(図17)に移動させる。これにより、図18に示すように、スイッチ部材48の柱状突起70の先端面と、開弁阻止部材45の柱状突起71の先端面とが、軸方向に突き合わさった状態となり、図16に示すように、開弁阻止部材45が開弁許容位置に保持された状態となる。この状態では、温水を注出するときのチャイルドロック解除ボタン47の操作を省略することが可能であり、チャイルドロック解除ボタン47を操作せずに温水注出操作レバー43を操作するだけで温水を注出することができる。
ここで、スイッチ部材48を通常チャイルドロック位置(図6参照)からチャイルドロック解除保持位置(図17)に移動させるとき、チャイルドロック解除ボタン47に操作力を加えた状態でなければ、図8に示すように、柱状突起70と柱状突起71の周方向の対向面が干渉するため、スイッチ部材48を、通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動させることができない。そのため、幼児が、スイッチ部材48を、通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動させる事態を防止することができ、安全性が高い。
この鍵付きウォーターサーバーは、鍵部材30が筐体1から独立して持ち運ぶことができるように構成されているので、鍵部材30を幼児の手の届かない場所に保管することが可能である。そして、鍵部材30が無いかぎり、幼児がウォーターサーバーをいろいろ操作したとしても、チャイルドロック解除ボタン47の操作により開弁阻止部材45を開弁阻止位置から開弁許容位置に移動させることができず、温水は注出されない。このように、鍵部材30を幼児の手の届かない場所に保管することで、幼児のやけど事故を極めて効果的に防止することが可能である。
また、この鍵付きウォーターサーバーは、図6に示すように、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置にある状態では、差込口60から抜け出る方向の鍵部材30の移動が、ガイド壁64によって規制される。すなわち、鍵部材30は、スイッチ部材48が通常チャイルドロック位置にあるときに差込口60から引き抜くことができず、図13に示すように、スイッチ部材48が完全チャイルドロック位置にあるときにのみ、差込口60から引き抜くことができる。そのため、鍵部材30を引き抜いたときは、かならず、スイッチ部材48が完全チャイルドロック位置に来ることとなり、鍵部材30を引き抜いたときに通常チャイルドロック状態になることが確実に防止され、高い安全性を確保することができる。
上述の通常チャイルドロック機能および完全チャイルドロック機能は、温水注出弁7だけでなく、冷水注出弁4にも設けることができる。ここで、温水注出弁7と同じ構成を冷水注出弁4に採用する場合、幼児が、冷水注出弁4の鍵部材30cを、温水注出弁7の鍵部材30として使用する危険性がある。そのような危険性をなくすため、冷水注出弁4の鍵部材30cを、温水注出弁7に用いることができないように構成すると好ましい。そのような構成の鍵部材30cとして、例えば、図19に示すように、温水注出弁7の鍵部材30の屈曲部33よりも径方向厚みを大きく設定した屈曲部33cをもつものを採用することができる。このとき、冷水注出弁4の鍵部材30cの屈曲部33cが通る通路65cの径方向の内幅を、温水注出弁7の鍵部材30の屈曲部33が通る通路65の径方向の内幅よりも大きく設定する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 筐体
5 温水タンク
6 温水注出路
7 温水注出弁
30 鍵部材
33 屈曲部
34 先端側ストレート部
40 弁体
45 開弁阻止部材
47 チャイルドロック解除ボタン
48 スイッチ部材
60 差込口
64 ガイド壁
66 鍵通路

Claims (5)

  1. 筐体(1)と、
    前記筐体(1)の内部に配置された温水タンク(5)と、
    前記温水タンク(5)内の高温の飲料水を前記筐体(1)の外部に注出する温水注出路(6)と、
    前記温水注出路(6)を開閉する温水注出弁(7)と、
    前記温水注出弁(7)の弁体(40)が閉弁位置から開弁位置に移動するのを許容する開弁許容位置と、前記温水注出弁(7)の弁体(40)が閉弁位置から開弁位置に移動するのを阻止する開弁阻止位置との間を移動可能に設けられた開弁阻止部材(45)と、
    前記開弁阻止部材(45)を、前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動させるためにユーザーが操作するチャイルドロック解除ボタン(47)と、
    前記筐体(1)から独立して持ち運ぶことができるように構成された鍵部材(30)と、
    前記鍵部材(30)が差し込まれる差込口(60)を有し、その差込口(60)に差し込まれた前記鍵部材(30)を操作することで、前記開弁阻止部材(45)が前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動するのを許容する通常チャイルドロック位置と、前記開弁阻止部材(45)が前記開弁阻止位置から前記開弁許容位置に移動するのを阻止する完全チャイルドロック位置との間で移動するスイッチ部材(48)と、
    を有する鍵付きウォーターサーバー。
  2. 前記スイッチ部材(48)が前記完全チャイルドロック位置にある状態で、前記差込口(60)から抜け出る方向の前記鍵部材(30)の移動を許容する鍵通路(66)と、
    前記スイッチ部材(48)が前記通常チャイルドロック位置にある状態で、前記差込口(60)から抜け出る方向の前記鍵部材(30)の移動を阻止するガイド壁(64)と、
    を更に有する請求項1に記載の鍵付きウォーターサーバー。
  3. 前記スイッチ部材(48)は、前記差込口(60)を外周に有する円筒状の部材であり、
    前記ガイド壁(64)は、前記スイッチ部材(48)が前記通常チャイルドロック位置にある状態でスイッチ部材(48)の外周の前記差込口(60)の部分と径方向に対向して設けられた壁であり、
    前記鍵部材(30)は、前記差込口(60)に差し込まれたときに前記差込口(60)から径方向内方に延びるストレート部(34)と、そのストレート部(34)の径方向外端から前記ガイド壁(64)に沿って軸方向に延びる屈曲部(33)とを有する、
    請求項2に記載の鍵付きウォーターサーバー。
  4. 前記スイッチ部材(48)は、前記開弁阻止部材(45)を前記開弁許容位置に保持するチャイルドロック解除保持位置に更に移動可能とされている請求項1から3のいずれかに記載の鍵付きウォーターサーバー。
  5. 前記スイッチ部材(48)は、前記チャイルドロック解除ボタン(47)に操作力を加えた状態では、前記差込口(60)に差し込まれた前記鍵部材(30)を操作することで、前記通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置に移動可能であり、前記チャイルドロック解除ボタン(47)に操作力が加わっていない状態では、前記通常チャイルドロック位置からチャイルドロック解除保持位置への移動が阻止されるように構成されている請求項4に記載の鍵付きウォーターサーバー。
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