JP2018103923A - ハンドルロック機構 - Google Patents

ハンドルロック機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2018103923A
JP2018103923A JP2016254637A JP2016254637A JP2018103923A JP 2018103923 A JP2018103923 A JP 2018103923A JP 2016254637 A JP2016254637 A JP 2016254637A JP 2016254637 A JP2016254637 A JP 2016254637A JP 2018103923 A JP2018103923 A JP 2018103923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock mechanism
handle
handle lock
arm
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016254637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6534649B2 (ja
Inventor
庸平 山内
Yohei Yamauchi
庸平 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2016254637A priority Critical patent/JP6534649B2/ja
Priority to EP17210664.3A priority patent/EP3342689B1/en
Publication of JP2018103923A publication Critical patent/JP2018103923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6534649B2 publication Critical patent/JP6534649B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H5/00Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
    • B62H5/02Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles for locking the steering mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H5/00Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
    • B62H5/02Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles for locking the steering mechanism
    • B62H5/06Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles for locking the steering mechanism acting on the front wheel fork or steering head tube

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】ハンドルロック操作の操作性を向上させつつ、省スペース化及び小型化を可能とする。【解決手段】ハンドルロック機構10において、リンク部174は、操作部132からアーム部164への操作力による該アーム部164の揺動に伴って、アーム部164の作用点204に連動して前後方向に摺動する。操作部132及びアーム部164は、トップブリッジ106の上方に配置され、ロック部192は、リンク部174に連動して前後方向に摺動することにより、トップブリッジ106の凹部198に係合する。【選択図】図7

Description

本発明は、車両に設けられ、ハンドルを含む転舵部に係合して該転舵部の転舵をロックするハンドルロック機構に関する。
例えば、特許文献1には、自動二輪車のハンドルに対してハンドルロック操作を行うハンドルロック装置において、運転者が駐車等のためにスタンドを立てると、その操作力が揺動レバーの力点に入力され、支点であるバネを介して押圧レバーが揺動すると、押圧レバーの作用点に連結されたロックピンが車体フレームを構成するヘッドパイプとステムパイプとに係合する構造が開示されている。
特開2001−63650号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、アーム部としての押圧レバーの揺動動作がハンドルロック動作となる。そのため、運転者がスタンドを立てたときに、その操作力が入力される揺動レバーの力点の位置や、ロックピンのストローク量を適切に設計することが困難であった。また、操作力は、ケーブルを介してヘッドパイプ近傍のハンドルロック装置に伝達されるので、装置構成が大型化するという問題もあった。
そこで、本発明は、ハンドルロック操作の操作性を向上させつつ、省スペース化及び小型化が可能なハンドルロック機構を提供することを目的とする。
本発明に係るハンドルロック機構(10)は、車体本体(16)に対して転舵可能に支持される転舵部(24)を備えた車両(12)に設けられると共に、前記車体本体(16)に支持され且つ前記転舵部(24)を構成するハンドル(110)に対するハンドルロック操作を行う操作部(132)と、該操作部(132)の操作力が入力されるアーム部(164)と、前記操作力に起因した前記アーム部(164)の揺動に伴って前記転舵部(24)に係合することにより該転舵部(24)の転舵をロックするロック部(192)とを備えており、以下の特徴を有する。
第1の特徴;前記ハンドルロック機構(10)は、前記アーム部(164)の揺動に伴い、該アーム部(164)の作用点(204)に連動して所定方向に摺動するリンク部(174)をさらに備える。この場合、前記操作部(132)及び前記アーム部(164)は、前記転舵部(24)を構成し且つ前記ハンドル(110)を支持するトップブリッジ(106)よりも上方に配置される。また、前記ロック部(192)は、前記リンク部(174)に連動して前記所定方向に摺動することにより、前記トップブリッジ(106)に係合する。
第2の特徴;前記ハンドルロック機構(10)は、該ハンドルロック機構(10)を前記車体本体(16)に支持しつつ、前記アーム部(164)及び前記リンク部(174)を覆うブラケット(142)をさらに備える。この場合、前記操作部(132)及び前記アーム部(164)は、高さ方向で重なる位置に配置され、前記リンク部(174)及び前記ロック部(192)は、上下方向に沿って前記操作部(132)と重なるように配置されている。
第3の特徴;前記ロック部(192)は、前記ブラケット(142)に形成された摺動孔(196)に配置されると共に、前記摺動孔(196)に沿って前記所定方向に摺動するように前記リンク部(174)と係合する。
第4の特徴;前記リンク部(174)は、前記トップブリッジ(106)の上方で該トップブリッジ(106)の上面と略平行に摺動する。
第5の特徴;前記アーム部(164)は、上方から下方に向かって、支点(202)、前記操作力が入力される力点(200)、及び、前記作用点(204)が順に配置されると共に、上下方向に沿って、前記操作部(132)と半分以上重なっている。
第6の特徴;前記トップブリッジ(106)の側面には、前記ロック部(192)が挿入される凹部(198)が設けられている。
本発明の第1の特徴によれば、トップブリッジの上方に操作部及びアーム部が配置されているので、該トップブリッジにより支持されるハンドルの近傍に操作部及びアーム部が配置されることになる。これにより、ハンドルロック操作の操作性を向上させることができる。また、操作部及びアーム部を近接配置させることが可能になるので、操作部及びアーム部の省スペース化を図ることができる。さらに、リンク部に連動してロック部が所定方向に摺動するので、アーム部の小型化も可能となる。この結果、ハンドルロック機構全体の省スペース化及び小型化を実現することができる。
本発明の第2の特徴によれば、ブラケットを小型化しつつ、外部からアーム部、リンク部及びロック部への意図しないアクセス(例えば、ブラケット内部の部品に対するいたずら)を防止することが可能となる。
本発明の第3の特徴によれば、ロック部の摺動をブラケットの摺動孔でガイドしつつ、該ロック部が摺動孔に沿って所定方向に摺動するように、ロック部とリンク部とが係合する。これにより、ハンドルロック機構を構成する各部品を高い精度で加工する必要がないため、各部品の加工コストを削減することができる。特に、リンク部とロック部とを所定方向(摺動方向)に係合させれば、上記の効果が容易に得られる。
本発明の第4の特徴によれば、トップブリッジの上面に沿ってリンク部が摺動するので、ハンドルロック機構を容易に小型化することができる。
本発明の第5の特徴によれば、操作部の操作力がアーム部中央の力点に入力されつつ、操作部の高さ方向とアーム部の高さ方向とを極力合わせるようにしている。これにより、ハンドルロック機構におけるトップブリッジ上方の部分を小型化しつつ、ロック部の所定方向へのストローク量を確保することができる。
本発明の第6の特徴によれば、簡易な構成でトップブリッジをロックさせることができる。また、所定方向に沿ってロック部を摺動させるだけで、ロック部が凹部に挿入され、転舵部の転舵がロックされるので、ロック部及び凹部の位置精度を高精度にする必要がなくなり、加工コストのさらなる削減を実現することが可能となる。
本実施形態に係るハンドルロック機構が搭載された自動二輪車の右側面図である。 運転者から見たハンドルロック機構の周辺部分を図示した正面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図1のハンドルロック機構の分解斜視図である。 図4のブラケット内部の部品配置を図示した斜視図である。 図4のIV−IV線に沿った断面図である。 ハンドルロック機構によるハンドルロック動作(施錠動作)を図示した説明図である。 ハンドルロック機構によるハンドルロック解除動作(開錠動作)を図示した説明図である。
本発明に係るハンドルロック機構について、好適な実施形態を掲げ、添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
[自動二輪車12の構成]
図1は、本実施形態に係るハンドルロック機構10が搭載される車両としての自動二輪車12の右側面図である。なお、本実施形態の説明では、自動二輪車12のシート14に着座する乗員から見た方向に従って、前後、左右及び上下の方向を説明する。
自動二輪車12は、乗員が跨るように着座するシート14が車体フレーム16(車体本体)の後部上方に設けられた鞍乗型の車両である。車体フレーム16は、パワーユニットとしてのエンジン18を支持する。車体フレーム16の前端としてのヘッドパイプ20は、前輪22を転舵する転舵部24を支持する。また、車体フレーム16の後部側には、後輪26を支持するスイングアーム28が設けられている。
車体フレーム16において、ヘッドパイプ20の後部からは、左右一対のメインフレーム30が後下がりに延出している。メインフレーム30の前端部からは、左右一対のダウンフレーム32が後下方に延出している。また、メインフレーム30の後端からは、左右一対のピボットフレーム34が下方に延出している。さらに、メインフレーム30の後端において、ピボットフレーム34の上部からは、左右一対のシートフレーム36が後上がりに車両後方に延びている。
メインフレーム30は、ヘッドパイプ20の下部から比較的緩い傾斜で後下がりに延びるメインフレーム本体部30aと、ヘッドパイプ20の上部とメインフレーム本体部30aの前部とを連結する補強フレーム部30bとを備える。なお、メインフレーム本体部30aの中間部とダウンフレーム32とは、左右一対の連結フレーム38で連結されている。
左右一対のピボットフレーム34は、車幅方向に延びるピボット軸40によって連結されている。スイングアーム28の前端部は、ピボット軸40に軸支され、スイングアーム28は、ピボット軸40を中心に上下に揺動する。後輪26は、スイングアーム28の後端部に挿通される後輪車軸42に軸支される。
ピボットフレーム34の前方には、車体フレーム16から吊り下げられるようにエンジン18が自動二輪車12に搭載されている。エンジン18は、自動二輪車12の車幅方向(左右方向)に延びる図示しないクランク軸を支持するクランクケース44と、クランクケース44の前部から前上方に延びるシリンダ部46とを備える。この場合、エンジン18は、メインフレーム本体部30aの下方に位置し、シリンダ部46は、メインフレーム本体部30aに沿うように前上方に延びている。シリンダ部46の前部は、左右のダウンフレーム32間、及び、左右の連結フレーム38間に位置する。クランクケース44の後部には、図示しない変速機が収容されている。
エンジン18は、シリンダ部46が鉛直よりも水平側に近くなるように前傾しているエンジンである。エンジン18の出力は、該エンジン18の出力軸と後輪26との間に巻き掛けられるチェーン50を介して後輪26に伝達される。
エンジン18の排気管52は、シリンダ部46のシリンダヘッドから下方に引き出され、エンジン18の下方を通って後方へ延び、スイングアーム28の右側方のマフラー54に接続される。
シート14は、運転者(乗員)用の前側シート14aと、前側シート14aよりも一段高いパッセンジャー(同乗者)用の後側シート14bとから構成され、前端部のヒンジ14cを介して上下に回動可能に設けられている。前側シート14aは、メインフレーム30の後部上方、ピボットフレーム34の上方、及び、クランクケース44の後部上方に設けられる。後側シート14bは、シートフレーム36の後部上方に配置され、左右側方には、後側シート14bに着座したパッセンジャーが把持する把持部56がそれぞれ設けられる。
ピボットフレーム34の外側面には、左右一対の板状のステップホルダ58が設けられている。ステップホルダ58は、左右一対の運転者用のサブステップ60及びパッセンジャー用のパッセンジャーステップ62をそれぞれ支持する。前側シート14aの前下方には、左右一対の運転者用のメインテップ64が設けられている。なお、ピボットフレーム34の下部にはメインスタンド66が連結されている。さらに、車体フレーム16の下部の左端部には、サイドスタンド68が設けられている。
自動二輪車12は、車体を覆う車体カバー70をさらに備える。車体カバー70は、ヘッドパイプ20及び転舵部24の上部を前後及び左右側方から覆うフロントカバー72と、フロントカバー72の下部後方で、メインフレーム30を上方及び左右側方から覆うシート下カバー74と、シート下カバー74の下方で、エンジン18及び車体フレーム16の後部を側方から覆う左右一対の中間側面カバー76とを備える。
フロントカバー72は、ヘッドパイプ20及び転舵部24の上部を前方及び左右側方から覆う前面カバー72aと、ヘッドパイプ20及び転舵部24の上部を後方から覆う後面カバー72bとを備える。前面カバー72aには、上下に延びる板状のウインドスクリーン78と、ヘッドライト80とが設けられている。
また、車体カバー70は、エンジン18を下方から覆うアンダーカバー82と、シート下カバー74の後方でシート14の下方を側方から覆う左右一対のリアカバー84と、エンジン18の後方下部及びピボットフレーム34の下部を側方から覆う左右一対のフレームカバー86とを備える。
また、自動二輪車12は、後輪26を上方から覆うリアフェンダー88と、前輪22を上方から覆うフロントフェンダー90とを備える。
シート下カバー74の前部及び中間側面カバー76の前部は、上下に合わさることで、断面逆U字のトンネル状のセンタートンネル部92を形成する。車体フレーム16の前部及びシリンダ部46は、センタートンネル部92の内側に収納されている。センタートンネル部92の上面は、前側シート14aの上面よりも低い位置に配置されている。これにより、前側シート14aの前面と後面カバー72bとの間には、前側シート14aに着座する運転者が自動二輪車12の乗降時に足を通すことができる下方に窪んだ跨ぎ部94が形成される。
前側シート14aの下方には、燃料タンク96が配置されている。燃料タンク96の前部の上面には、給油口98が設けられており、シート14を上方に開くと、燃料タンク96が上方に露出する。前側シート14aの前端部にはリッド100が設けられており、リッド100を跨ぎ部94側に回動させると、給油口98が露出する。
図1〜図3に示すように、転舵部24は、ヘッドパイプ20に回動自在に軸支されるステアリングシャフト102と、前輪22の左右両側に配置され且つ前輪22を支持する左右一対のフロントフォーク104と、ステアリングシャフト102の上端に固定され且つ左右のフロントフォーク104を連結するトップブリッジ106と、ステアリングシャフト102の下端に固定され且つ左右のフロントフォーク104を連結するボトムブリッジ108とを備える。また、転舵部24は、フロントフォーク104の上方に設けられるステアリングとしてのバーハンドル110と、バーハンドル110をトップブリッジ106に固定するハンドルポスト112とを備える。
前輪22は、フロントフォーク104の下端部間に渡される前輪車軸114に軸支される。一方、バーハンドル110には、左右一対のバックミラー115及び左右一対のナックルガード116が設けられる。
トップブリッジ106は、ヘッドパイプ20の上方に位置し、車幅方向の中央部は、ステアリングシャフト102が挿通されて固定されるシャフト固定部として構成される。また、トップブリッジ106の車幅方向の両端部は、フロントフォーク104の上部が嵌合されて固定されるフォーク固定部として構成される。運転者によるバーハンドル110の操作によって、転舵部24が転舵されると、トップブリッジ106等は、ステアリングシャフト102を中心に回動する。
[ハンドルロック機構10の構成]
次に、自動二輪車12に搭載されるハンドルロック機構10について、図1〜図8を参照しながら説明する。
ハンドルロック機構10は、自動二輪車12において、ヘッドパイプ20、トップブリッジ106及びハンドルポスト112近傍の空間で、車体フレーム16(のヘッドパイプ20)に固定支持されており、駐車時における運転者等のハンドルロック操作に起因して転舵部24の転舵を規制(ロック)する。
ハンドルロック機構10は、運転者がハンドルロック操作(施錠操作)又はハンドルロックの解除操作(開錠操作)を行うためのロックノブ130を具備する操作部132と、ロックノブ130の操作に起因して転舵部24に対するハンドルロック動作(施錠動作)又はハンドルロックの解除動作(開錠動作)を行う本体部134とを備える。操作部132は、図示しない締結手段によって本体部134の後方に取り付けられ、本体部134は、ヘッドパイプ20の後部に設けられた略平面状のフレーム136に固定される。これにより、ハンドルロック機構10は、車体フレーム16に支持される。
操作部132の上面には、運転者等によって操作されるロックノブ130と切替スイッチ138とが配設されている。従って、操作部132は、コンビネーションスイッチ(操作子)として機能する。ここで、ロックノブ130は、自動二輪車12の主電源のオン/オフ、及び、本体部134の動作を切り替える操作スイッチである。操作部132は、運転者によるロックノブ130の操作に起因して、本体部134に対向する前面から突出する操作ピン140を進退させる。切替スイッチ138は、シート14のロック状態、及び、リッド100のロック状態を切り替える操作スイッチである。
本体部134は、操作部132が取り付けられるブラケット142を備える。ブラケット142は、ハンドルポスト112、トップブリッジ106及びヘッドパイプ20の後方で、上方から下方に向かって延び、本体部134を構成する各部品を収納可能なハウジングである。すなわち、ブラケット142は、図3、図4、図7及び図8に示すように、ハンドルポスト112(図1及び図3参照)に対して前後方向に対向する上側部分142aが前方に突出し、トップブリッジ106上方の中央部分142bが上側部分142aから後方に延び、トップブリッジ106に対して前後方向に対向する下側部分142cがフレーム136にまで延びる形状を有する。操作部132は、ブラケット142の上側部分142aを構成する背面部142dに固定される。
また、ブラケット142の下側部分142cに連なる底部142eは、中央部が後方に僅かに凹んだ形状を有する。底部142eの中央部には、位置決めピン146が配設されている。位置決めピン146は、フレーム136の中央部に設けられた位置決め孔148に挿通する(図4及び図6参照)。これにより、ブラケット142は、フレーム136上面の所定位置に位置決めされる。さらに、底部142eの左右両端は、ボルト150によってフレーム136の左右両端に固定される。
また、上側部分142a、中央部分142b及び下側部分142cにおけるハンドルポスト112及びトップブリッジ106に対向する箇所は、前方に大きく開口している。この開口部分に前方から第1カバー部材152が嵌め込まれる。第1カバー部材152は、ボルト154によってブラケット142に固定される。ブラケット142には、第1カバー部材152を覆うように、前方から第2カバー部材156がさらに嵌め込まれる。
一方、下側部分142cは、後方に開口しており、この開口部は、第3カバー部材158で覆われている。第3カバー部材158は、ボルト160によって下側部分142cに固定される。このように、ブラケット142に対して第1〜第3カバー部材152、156、158が固定されることにより、ブラケット142内部には、各種部品を収納可能な閉空間が形成されると共に、外部から閉空間への水や塵埃等の侵入を阻止することができる。
閉空間内には、下記の部品が収納される。すなわち、閉空間において、上側部分142aの箇所には、後方から操作部132の操作ピン140が進入する。操作ピン140は、ボルト形状のプッシュロッドであり、L字状のプレート162に連結されている。プレート162の他端は、上側部分142a内に配設されたアーム部164の中央部に連結されている。
アーム部164は、上下方向に延びる板状の部材であり、上方から下方に向かって斜め前方に傾斜して設けられている。この場合、操作部132及びアーム部164は、トップブリッジ106の上方において、上下方向(高さ方向)で重なる位置に配置されている。また、操作部132及びアーム部164は、高さ方向に沿って、半分以上重なるように配置されている。
アーム部164の上端部は、上側部分142aの上端から下方に延びる垂下部142f(図5、図7及び図8参照)にまで延びている。アーム部164の上端部及び垂下部142fには、ピン部材166が左右方向に貫通している。ピン部材166の左端部(垂下部142fを貫通した先端部)にはワッシャ168が挿通すると共に、ピン部材166及びワッシャ168の抜け止め防止用のスナップピン170が装着されている。
アーム部164の中央部とプレート162とは、加締めピン172によって左右方向に加締められている。アーム部164の下端部は、リンク部174に連結されている。リンク部174は、所定方向(前後方向)に延びるスライド部材としての板状部174aを有し、板状部174aの前端部分の右側には、上方に延びる突出部174bが形成されている。突出部174bとアーム部164の下端部とが加締めピン176によって左右方向に加締められることにより、アーム部164とリンク部174とが連結される。なお、図7及び図8に示すように、アーム部164の下端部には、加締めピン176が貫通し且つアーム部164に沿う長円状の貫通孔178が形成されている。
板状部174aは、トップブリッジ106の上面と略平行に前後方向に延在し、その前側及び後側には、図5に示すように、前後方向に沿って長円状の貫通孔180f、180rがそれぞれ形成されている。各貫通孔180f、180rには、ボルト182f、182rが挿通している。各ボルト182f、182rは、図3及び図5に示すように、それぞれ、カラー184f、184rと、ブラケット142の中央部分142bとを挿通して、ナット186f、186rと螺合する。
板状部174aの後端部分の左側には、斜め下方に延びる突出部174cが形成されている。突出部174cには、カラー188を介してバネ部材190が取り付けられている。バネ部材190は、ブラケット142の中央部分142bにおける前側の箇所とカラー188との間に介挿された圧縮バネであり、後方(圧縮方向とは反対方向)にバネ力を付勢する戻しバネとして機能する。
板状部174aの後端部分の右側には、下方に延びる連結部174dが形成されている。連結部174dの下端には、前後方向に延びるロックピンとしてのロック部192が連結されている。ロック部192は、ブラケット142の下側部分142cに配設された円筒状のスリーブ194によって前後方向に支持されている。すなわち、ロック部192は、スリーブ194に形成された摺動孔196内で前後方向に摺動可能に支持されている。また、リンク部174及びロック部192は、上下方向に沿って、操作部132と重なるように配置されている。
また、摺動孔196は、トップブリッジ106の側面と対向するように形成されている。従って、ロック部192は、トップブリッジ106と対向するようにスリーブ194内に配置される。トップブリッジ106には、摺動孔196に沿ってロック部192が前後方向に進退した際に、該ロック部192が挿入可能な凹部198が形成されている。
[ハンドルロック機構10の動作]
以上のように構成されるハンドルロック機構10の動作について、図1〜図8を参照しながら説明する。ここでは、運転者によるロックノブ130のハンドルロック操作(施錠操作)によって本体部134が転舵部24に対するハンドルロック動作(施錠動作)を行う場合(図7参照)と、運転者によるロックノブ130のハンドルロックの解除操作(開錠操作)によって本体部134が転舵部24に対するハンドルロックを解除(開錠動作)する場合(図8参照)とについて説明する。なお、前述のように、ロックノブ130は、自動二輪車12の主電源のオン/オフを切り替えることも可能であるが、この動作説明では、主電源のオン/オフの切り替えについては、説明を省略する。
先ず、運転者の施錠操作に起因した本体部134のハンドルロック動作について、図7を参照しながら説明する。自動二輪車12の駐車時、運転者がロックノブ130を回すと、該ロックノブ130の操作に起因して、操作ピン140が前方に突出する。操作ピン140は、プレート162及び加締めピン172を介してアーム部164の中央部に連結されている。従って、操作ピン140が前進すると、アーム部164の中央部(加締めピン172)は、操作ピン140からアーム部164に向かう方向(前方向)に作用する操作力の力点200となる。
この場合、ピン部材166は、アーム部164の上端部及びブラケット142の垂下部142fを貫通しているため、アーム部164の上端部の位置は固定されている。従って、アーム部164の上端部(ピン部材166)は、上述の操作力に対する支点202となる。
そのため、前方向の操作力が力点200に作用した場合、アーム部164は、支点202を中心に図7の時計方向に揺動(回動)し、アーム部164の下端部は、図8に示す位置から、図7に示す前方上側の位置に変位する。すなわち、アーム部164の下端部(加締めピン176)は、操作力の作用点204となる。この場合、貫通孔178がアーム部164に沿った長円状に形成されているので、アーム部164をスムーズに揺動させることができる。
アーム部164の下端部は、加締めピン176を介してリンク部174の突出部174bに連結されているので、アーム部164が前方上側に揺動した場合、リンク部174は、作用点204の移動に連動して、バネ部材190の後方向への付勢力に抗し、トップブリッジ106の上面に沿って、全体的に前方向に摺動する。この場合、長円状の貫通孔180f、180r(図5参照)にボルト182f、182rが貫通しているので、リンク部174は、前方向にスムーズに摺動することができる。
リンク部174の連結部174dにはロック部192が連結されている。従って、リンク部174が前方向に摺動した場合、ロック部192は、リンク部174に連動して、摺動孔196の案内作用下に前方向に摺動する。これにより、ロック部192が凹部198に挿入され、トップブリッジ106を含めた転舵部24の転舵を規制することができる。
次に、運転者の開錠操作に起因した本体部134のハンドルロックの解除動作について、図8を参照しながら説明する。駐車時、運転者がロックノブ130を施錠操作時とは反対方向に回すと、該ロックノブ130の操作に起因して、操作ピン140が後退する。これにより、操作ピン140からプレート162及び加締めピン172を介してアーム部164の中央部(力点200)に後方向への操作力が作用する。
この結果、アーム部164は、支点202を中心に図8の反時計方向に揺動し、アーム部164の下端部は、図7に示す位置から、図8に示す後方下側の位置に変位する。この場合も、貫通孔178が長円状であるため、アーム部164をスムーズに揺動させることができる。
アーム部164が後方下側に揺動することにより、リンク部174は、作用点204の変位に連動して、トップブリッジ106の上面に沿って、全体的に後方向に摺動する。この場合、長円状の貫通孔180f、180r(図5参照)にボルト182f、182rが貫通すると共に、バネ部材190の後方向への付勢力がリンク部174に作用することによって、リンク部174は、後方向にスムーズに摺動することができる。
そして、リンク部174が後方向に摺動することにより、ロック部192は、リンク部174に連動して、摺動孔196の案内作用下に後方向に摺動する。これにより、凹部198に挿入されていたロック部192は、凹部198から離間し、摺動孔196の案内作用下にスリーブ194内に後退する。この結果、トップブリッジ106を含めた転舵部24は、ロック部192によるハンドルロック状態から解放(開錠)される。
[本実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態に係るハンドルロック機構10によれば、トップブリッジ106の上方に操作部132及びアーム部164が配置されているので、該トップブリッジ106により支持されるバーハンドル110の近傍に操作部132及びアーム部164が配置されることになる。これにより、ハンドルロック操作の操作性を向上させることができる。また、操作部132及びアーム部164を近接配置させることが可能になるので、操作部132及びアーム部164の省スペース化を図ることができる。さらに、リンク部174に連動してロック部192が前後方向に摺動するので、アーム部164の小型化も可能となる。この結果、ハンドルロック機構10全体の省スペース化及び小型化を実現することができる。
また、本実施形態において、ブラケット142は、ハンドルロック機構10をヘッドパイプ20に支持しつつ、アーム部164及びリンク部174を覆い、操作部132及びアーム部164は、高さ方向で重なる位置に配置されている。また、リンク部174及びロック部192は、上下方向に沿って操作部132と重なるように配置されている。これにより、ブラケット142を小型化しつつ、外部からアーム部164、リンク部174及びロック部192への意図しないアクセス(例えば、ブラケット142内部の部品に対するいたずら)を防止することが可能となる。
さらに、本実施形態では、ロック部192の前後方向への摺動をブラケット142内に配設されたスリーブ194の摺動孔196でガイドしている。しかも、ロック部192が摺動孔196に沿って前後方向に摺動するように、ロック部192とリンク部174とが係合している。この結果、ハンドルロック機構10を構成する各部品を高い精度で加工する必要がないため、各部品の加工コストを削減することができる。特に、本実施形態では、リンク部174とロック部192とが前後方向で係合しているので、上記の効果が容易に得られる。
さらにまた、本実施形態では、トップブリッジ106の上面に沿ってリンク部174が前後方向に摺動するので、ハンドルロック機構10を容易に小型化することができる。
また、本実施形態では、操作部132の操作力が操作ピン140を介してアーム部164の中央部の力点200に入力されつつ、操作部132の高さ方向とアーム部164の高さ方向とを極力合わせるようにしている。これにより、ハンドルロック機構10におけるトップブリッジ106上方の部分を小型化しつつ、ロック部192の前後方向へのストローク量を確保することができる。
さらに、本実施形態では、トップブリッジ106の側面にロック部192が挿入される凹部198が設けられているので、簡易な構成でトップブリッジ106を含む転舵部24をロックさせることが可能となる。また、前後方向に沿ってロック部192を摺動させるだけで、ロック部192が凹部198に挿入され、転舵部24の転舵がロックされるので、ロック部192及び凹部198の位置精度を高精度にする必要がなくなり、加工コストのさらなる削減を実現することが可能となる。
以上、本発明について好適な実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上記の実施形態の記載範囲に限定されることはない。上記の実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることは、当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も、本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。また、特許請求の範囲に記載された括弧書きの符号は、本発明の理解の容易化のために添付図面中の符号に倣って付したものであり、本発明がその符号をつけた要素に限定されて解釈されるものではない。
10…ハンドルロック機構 12…自動二輪車(車両)
16…車体フレーム(車体本体) 20…ヘッドパイプ
22…前輪 24…転舵部
102…ステアリングシャフト 104…フロントフォーク
106…トップブリッジ 108…ボトムブリッジ
110…バーハンドル(ハンドル) 112…ハンドルポスト
114…前輪車軸 130…ロックノブ
132…操作部 134…本体部
136…フレーム 140…操作ピン
142…ブラケット 142a…上側部分
142b…中央部分 142c…下側部分
142d…背面部 142e…底部
142f…垂下部 146…位置決めピン
148…位置決め孔
150、154、160、182f、182r…ボルト
152…第1カバー部材 156…第2カバー部材
158…第3カバー部材 162…プレート
164…アーム部 166…ピン部材
168…ワッシャ 170…スナップピン
172、176…加締めピン 174…リンク部
174a…板状部 174b、174c…突出部
174d…連結部 178、180f、180r…貫通孔
184f、184r、188…カラー 186f、186r…ナット
190…バネ部材 192…ロック部
194…スリーブ 196…摺動孔
198…凹部 200…力点
202…支点 204…作用点

Claims (6)

  1. 車体本体(16)に対して転舵可能に支持される転舵部(24)を備えた車両(12)に設けられると共に、前記車体本体(16)に支持され且つ前記転舵部(24)を構成するハンドル(110)に対するハンドルロック操作を行う操作部(132)と、該操作部(132)の操作力が入力されるアーム部(164)と、前記操作力に起因した前記アーム部(164)の揺動に伴って前記転舵部(24)に係合することにより該転舵部(24)の転舵をロックするロック部(192)とを備えるハンドルロック機構(10)において、
    前記アーム部(164)の揺動に伴い、該アーム部(164)の作用点(204)に連動して所定方向に摺動するリンク部(174)をさらに備え、
    前記操作部(132)及び前記アーム部(164)は、前記転舵部(24)を構成し且つ前記ハンドル(110)を支持するトップブリッジ(106)よりも上方に配置され、
    前記ロック部(192)は、前記リンク部(174)に連動して前記所定方向に摺動することにより、前記トップブリッジ(106)に係合することを特徴とするハンドルロック機構(10)。
  2. 請求項1記載のハンドルロック機構(10)において、
    該ハンドルロック機構(10)を前記車体本体(16)に支持しつつ、前記アーム部(164)及び前記リンク部(174)を覆うブラケット(142)をさらに備え、
    前記操作部(132)及び前記アーム部(164)は、高さ方向で重なる位置に配置され、
    前記リンク部(174)及び前記ロック部(192)は、上下方向に沿って前記操作部(132)と重なるように配置されていることを特徴とするハンドルロック機構(10)。
  3. 請求項2記載のハンドルロック機構(10)において、
    前記ロック部(192)は、前記ブラケット(142)に形成された摺動孔(196)に配置されると共に、前記摺動孔(196)に沿って前記所定方向に摺動するように前記リンク部(174)と係合することを特徴とするハンドルロック機構(10)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のハンドルロック機構(10)において、
    前記リンク部(174)は、前記トップブリッジ(106)の上方で該トップブリッジ(106)の上面と略平行に摺動することを特徴とするハンドルロック機構(10)。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のハンドルロック機構(10)において、
    前記アーム部(164)は、上方から下方に向かって、支点(202)、前記操作力が入力される力点(200)、及び、前記作用点(204)が順に配置されると共に、上下方向に沿って、前記操作部(132)と半分以上重なっていることを特徴とするハンドルロック機構(10)。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のハンドルロック機構(10)において、
    前記トップブリッジ(106)の側面には、前記ロック部(192)が挿入される凹部(198)が設けられていることを特徴とするハンドルロック機構(10)。
JP2016254637A 2016-12-28 2016-12-28 ハンドルロック機構 Active JP6534649B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016254637A JP6534649B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 ハンドルロック機構
EP17210664.3A EP3342689B1 (en) 2016-12-28 2017-12-27 Steering handle lock mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016254637A JP6534649B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 ハンドルロック機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018103923A true JP2018103923A (ja) 2018-07-05
JP6534649B2 JP6534649B2 (ja) 2019-06-26

Family

ID=60856908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016254637A Active JP6534649B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 ハンドルロック機構

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP3342689B1 (ja)
JP (1) JP6534649B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022196742A1 (ja) * 2021-03-18 2022-09-22 本田技研工業株式会社 車両用操作装置及びハンドルロック装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127084U (ja) * 1986-02-04 1987-08-12
JP2006096118A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Honda Motor Co Ltd 車両のキースイッチ装置
JP2010215110A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Honda Lock Mfg Co Ltd 車両のハンドルロック装置
JP2016205081A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 株式会社ホンダロック 保護装置付きハンドルロック装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001063650A (ja) 1999-09-01 2001-03-13 Honda Motor Co Ltd ハンドルロック装置
JP4170674B2 (ja) * 2002-05-31 2008-10-22 本田技研工業株式会社 自動二輪車のステアリングロック装置
JP2008254462A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Honda Motor Co Ltd ハンドルロック装置
US8353185B2 (en) * 2009-03-17 2013-01-15 Kabushiki Kaisha Honda Lock Vehicle handle locking apparatus

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127084U (ja) * 1986-02-04 1987-08-12
JP2006096118A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Honda Motor Co Ltd 車両のキースイッチ装置
JP2010215110A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Honda Lock Mfg Co Ltd 車両のハンドルロック装置
JP2016205081A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 株式会社ホンダロック 保護装置付きハンドルロック装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022196742A1 (ja) * 2021-03-18 2022-09-22 本田技研工業株式会社 車両用操作装置及びハンドルロック装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6534649B2 (ja) 2019-06-26
EP3342689B1 (en) 2019-09-18
EP3342689A1 (en) 2018-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007091140A (ja) 鞍乗り型車両の収納部構造
JP6300743B2 (ja) 鞍乗り型車両におけるスクリーン可動装置
WO2010032559A1 (ja) 車両用手操作子
JP5963444B2 (ja) トラクタ
JP2018103923A (ja) ハンドルロック機構
CN109720446B (zh) 跨骑式车辆的手柄锁止装置
JP2009227155A (ja) 小型車両用シート構造
JP4478485B2 (ja) 二・三輪車両用前後スライド可能シート構造
JP6332809B2 (ja) 鞍乗り型車両におけるスクリーン可動装置
US20200290696A1 (en) Storage case
JP2724748B2 (ja) 自動二輪車
JP5913416B2 (ja) 鞍乗り型車両
US20230312036A1 (en) Rear carrier for saddled vehicle
JP2019098928A (ja) 作業車両
JP3569686B2 (ja) 自動二輪車における前部配置部品取付け構造
EP3971067A1 (en) Straddled vehicle seat lock
JP6230129B2 (ja) 鞍乗り型車両におけるスクリーン可動装置
JPH0738064Y2 (ja) 2輪車のステップ装置
CN109720447B (zh) 跨骑式车辆的手柄锁止装置
JP4840009B2 (ja) 自動二輪車のハンドルロック装置
JP3585182B2 (ja) 車両のスタンドロック解除機構
JP5722723B2 (ja) 作業車の油圧装置
JP5924990B2 (ja) 鞍乗型車両のロック機構
JP6813547B2 (ja) 鞍乗り型車両の施錠構造
JP4504054B2 (ja) 二・三輪車両用シート構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6534649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150