JP2018102447A - 卓球用ラケット - Google Patents

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和彦 岡田
Kazuhiko Okada
和彦 岡田
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Abstract

【課題】超高分子量ポリエチレン繊維又はこれにこれと異なるカーボン繊維等を交織してなる繊維を挿着した合板を本体打球板に用いることにより,たわみに乏しく打球に硬質感を伴うという木材合板とカーボン繊維の弱点を補うと共に,木板及び両繊維の夫々の特性を生かし,ボールの力を吸収し反発力にも富み,使用者の意図する戦法に応じた良好な打球感と打球操作が得られる卓球用ラケットを提供する。【解決手段】超高分子量ポリエチレン繊維又はこれにこれと異なるカーボン繊維等を交織してなる繊維を接着層に挿着した合板を本体打球板に用いることにより,卓球用ラケットを形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を又はこれを母材としてカーボン繊維或いはザイロン繊維などのその他の糸との交ぜ織りからなる繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケットに関するものである。
一般に打球を有するスポーツ(テニス,バドミントン,野球,ゴルフなど)では、打球用具は,適度なしなりと復元力が打球にスプリング効果をもたらし,弾きの鋭さと飛距離(飛び)を高める作用をしている。 卓球用具も同様な面を有している。
しかし,従来,カーボン繊維などの高機能繊維を積層した卓球用ラケットは、剛性力が高く,ボールを強く弾く反発性能は評価できるが、打球が硬質で,反発軌道が直線的になり安定したコントロールに欠ける欠点があった。
もともと,木材合板は、多様な種類の木材の組み合わせと,それを任意の角度で積層させることで強度が高まり,更に接着剤の硬化と合わせると木板全体の撓みが著しく損なわれる構造になっている。
従って,木材合板へのカーボン繊維などの強化繊維の採用は、強度を高め、打球用具に不可欠な撓みを阻害する結果をもたらすきらいがある。
従来において、木材合板へのカーボン繊維などの強化繊維を施したものの例として、例えば次の特許文献1及び2に示すもの等がある。
しかし,これによって,木板全体の撓みに乏しいという木材合板の弱点を補強是正し,カーボン繊維の特性を効果的に発揮するということには至らなかった。
特開平 7− 31702号公報 特開平 7−236719号公報
本発明は、斯かる状況に鑑み工夫を積み重ねた結果編み出されたもので、高弾性を有し,特に衝撃エネルギー吸収性に優れる超高分子量ポリエチレン繊維の特性に着目し、この超高分子量ポリエチレン繊維とカーボン繊維などの強化繊維を木材合板に有効に用いることで,上記従来の先行技術が有する諸難点を解消し、木板全体の撓みに乏しいという木材合板の弱点を補強是正し,カーボン繊維等の強化繊維の素材特性をも効果的に生かし,ボールの力を吸収し反発力にも富み,
使用者の意図する戦法と戦略に応じた良好な打球感と打球操作を得ることができる卓球用ラケットを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、特許請求の範囲の各請求項(請求項1ないし3)に記載したとおりの以下に示す手段を講じたものである。
先ず第1に特許請求の範囲の請求項1に示したとおり、「 一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。」である。
次に第2に特許請求の範囲の請求項2に示したとおり、「 一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を母材としてこれにこれと異なるカーボン繊維或いはザイロン繊維などのその他の繊維の糸との交ぜ織りからなる繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。」である。
次に第3に特許請求の範囲の請求項3に示したとおり、「ラケット本体の表裏両面における任意の接着層に超高分子量ポリエチレン繊維とこれと異なる繊維とをラケット本体の表面と裏面とで夫々使い分けて挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。」である。
本発明は上記のとおり特許請求の範囲の各請求項(請求項1ないし3)記載の構成に基づく構成となしたので、上述の従来技術の有する諸難点を確実に解消し、次の特有の効果を奏する。
先ず始めに請求項1〜3に係る発明においては、超高分子量ポリエチレン繊維を任意の接着層に装着した合板をラケット本体打球板に用いて卓球用ラケットを形成したので,次の効果を有する。
(1)超高分子量ポリエチレン繊維は,各種繊維の中で軽量,高弾性を特徴とするが,特に衝撃エネルギー吸収性に優れているので,木板全体の撓みに乏しいという木材合板の弱点を補強是正し,木材合板の打球板の撓みを阻害することなく,ボールの力を吸収し,安定した打球を容易にすることが期待される。実際にラケット打球合板に装着し試打した結果,十分な打球の吸収力と木板全体の撓みが確認され。 常に柔らかくボールをとらえて打球感を安定させることが得られた。
(2)さらに,このボールの力の吸収力により,ボールを掴み,摩擦回転を与えることが容易で,いわゆる変化球による多様な攻撃が可能になった。
また,強い衝撃エネルギー吸収力はラケット本体のしなりを生み,溜めたエネルギーの反動(復元力)がバネとして反発力に転嫁し強い威力ある返球が確認評価された。 従って,ボールの力を吸収し反発力にも富み,使用者の意図する戦法に応じた良好な打球感と打球操作が得られる。
(3)常に柔らかくボールをとらえて打球感を安定させることができるので,プラスチックボールへの変更により生じるボールの硬さと打球の重さから解放される。
(4)また超高分子量ポリエチレン繊維は、比重が0.97g/cm3(カーボンの半分の重さ)と,水に浮く軽さで,合板接着剤重量や木材の重量などを相殺することができ,軽量化が求められる打球用具に非常に有用な利点を有している。
(5) 超高分子量ポリエチレン繊維は、(CH2−CH2)n−の化学式で表され,炭素(C)と水素(H)からできていて,燃やしても,水(H2O)と二酸化炭素(CO2)になり、有害物質を発生しないため、環境に優しく、廃棄時にラケット本体と一括処分することができ、ユーザーへの負担が少ない。
次に請求項2に係る発明においては、 一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を母材としてこれにこれと異なるカーボン繊維或いはザイロン繊維などのその他の繊維の糸との交ぜ織りからなる繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いて卓球用ラケットを形成したので、次の効果を有している。
この場合,用いる各種繊維は各々剛性,弾性力,伸張力等の特性が異なり,一定割合の交ぜ織りにより打球効果を種々調整できる。 また,交織する素材が強度,伸張力が強すぎる場合でも,超高分子量ポリエチレン繊維の高い吸収性によりソフトな打球感やコントロールが担保され、あらゆる高反発素材を効果的に活用できる。
さらに請求項3に係る発明においては、ラケット本体の表裏両面における任意の接着層に超高分子量ポリエチレン繊維とこれと異なる繊維とを夫々使い分けて挿着した合板をラケット本体打球板に用いて卓球用ラケットを形成したので、次の効果を有する。
この場合,例えば同一合板内でラケット本体の表面側近くの接着層と裏面側近くの接着層とで超高分子量ポリエチレン繊維とこれと異なるカーボン繊維等の強化繊維を使い分けて装着することにより,ラケット本体の表裏で打球する球質に差を生じさせることができ,攻撃に多様性をもたらすことができる。
次に別紙図面の図1ないし図3に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施形態に係る卓球用ラケットのラケット本体打球板の主要構造を示す説明図(側面図)である。図5は、ラケット本体打球板を形成する木材Mと超高分子量ポリエチレン繊維などの繊維Sを示すものである。
図1のものは、ラケット本体打球板Rを,中央に位置する1枚の木材(芯材)CMと,その表裏両面に添える(積層する)4枚の木材TMからなる5枚の木材と,その木材TMの間の接着層に挿着する2枚の超高分子量ポリエチレン繊維などの繊維Sとから形成される。
同図(a)は、ラケット本体中央の木材(芯材)CMの表裏両測外面に積層する夫々2枚の木材TMと中央木材(芯材)の表裏両測外面との間にできる二つの接着層に2枚の繊維Sを夫々1枚ずつ挿着したものである。同図(b)は、中央木材(芯材)CMの両側に積層する2枚ずつの木材TMの間にできる接着層に2枚の繊維Sを夫々1枚ずつ挿着したものである。
図2のものは、1枚の中央木材(芯材)CMとその表裏両側外面に積層する夫々3枚ずつの木材TMとの合計7枚の木材と,その木材間にできる接着層に挿着する2枚の繊維Sとでラケット本体打球板Rが形成される。
同図(a)は、ラケット本体中央の木材(芯材)CM両測外面とその外部に積層する夫々3枚ずつの木材TMとの間にできる接着層に繊維Sを夫々1枚ずつ挿着したものである。 同図(b)は、中央木材(芯材)CMとその両側外面に夫々3枚ずつ積層する木材TMの中央木材(芯材)CM寄り側にできる接着層に夫々1枚ずつの繊維Sを挿着せしめたものである。 同図(c)は、中央木材(芯材)CMの両側外面に夫々3枚ずつ積層される木材TMの間で,中央木材(芯材)CMから離れたラケット本体の表裏両面に近い方にできる挿着層に夫々1枚ずつの繊維Sを挿着せしめたものである。
図3のものは、1枚の中央木材(芯材)CMとその表裏両側外面に積層する夫々2枚ずつの木材TMとの合計5枚の木材と,その積層する木材TM間とその木材TMと中央木材(芯材)CMとの間にできる接着層に挿着する夫々2枚ずつ合計
4枚の繊維Sとでラケット本体打球板Rが形成される。
繊維Sは、ラケット本体打球板Rの内方中央部の中央木材(芯材)CMの表裏両側外面とこれに2枚重ねで添接する木材TMとの間(内方中央部寄り2枚)と,夫々2枚重ねで中央木材(芯材)CMの表裏両面に添接する木材TMの間(外方表裏両面寄り2枚)に配設される。
図4のものは、3枚重ねの木材TM二組の合計6枚の木材TMと,その二組の重合面にできる接着層に挿着される1枚の繊維Sとでラケット本体打球板Rが形成される。 繊維Sはラケット本体打球板Rの内方中央部に配設される。
図5のものは、ラケット本体打球板Rを形成する部材を示し、同図(a)は、積層して合板とする木材Mの側面図、同図(b)は、積層した木材Mの間にできる接着層に挿着して木材合板の補強強化材として使用する繊維Sの側面図である。
繊維Sは、超高分子量ポリエチレン繊維,これにカーボン繊維などの他の異なる繊維の糸を交織させたもの、超高分子量ポリエチレン繊維とカーボン繊維とを組み合わせ使い分けて使用する場合もある。
本発明の実施形態に係る卓球用ラケットのラケット本体打球板の主要構造を示す説明図(側面図)で、木材5枚に繊維(超高分子量ポリエチレン繊維又はこれにカーボン繊維などの異なる繊維を交織させた繊維)(以下単に繊維という)2枚を挿着したものである。同図(a)は、2枚の繊維をラケット本体の内方寄り側(中央の芯材に近い側)の接着層に挿着したもの。 同図(b)は、2枚の繊維をラケット本体の外方寄り側(中央の芯材に遠い側)の接着層に挿着したもの。 同じく本発明の実施形態に係る卓球用ラケットのラケット本体打球板の主要構造を示す説明図(側面図)で、木材7枚に繊維2枚を接着層に挿着したものである。同図(a)は、繊維2枚をラケット本体内中央の芯材寄り両側の接着層に挿着したもの、同図(b)は、2枚の繊維を芯材両側外部に位置する3枚の木材の芯材よりの接着層に挿着したもの、同図(c)は、芯材両側外部の3枚の木材の芯材から遠方に離れた接着層に挿着したもの。 同じく本発明の第1実施形態に係る卓球用ラケットのラケット本体打球板の主要構造を示す説明図(側面図)で、木材5枚に4枚の繊維を夫々芯材側とその外方側の接着層に挿着したものである。 本発明の実施形態に係る卓球用ラケットのラケット本体打球板の主要構造を示す説明図(側面図)で、木材6枚に繊維1枚をラケット本体内中央に位置する接着層に挿着したものである。 本発明の実施形態に係る部材の説明図で、同図(a)(b)は、ラケット本体打球板を形成する木材とその接着層に挿着する超高分子量ポリエチレン繊維などの繊維を示す側面図である。
R 卓球用ラケット本体の打球板
CM ラケット本体の中心部に位置する木材(芯材)
TM 木材(芯材)CMの表裏両側外面に添接積層して合板となす木材
S 超高分子量ポリエチレン繊維などの強化繊維

Claims (3)

  1. 一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。
  2. 一枚又は複数枚の超高分子量ポリエチレン繊維を母材としてこれにこれと異なるカーボン繊維或いはザイロン繊維などのその他の糸との交ぜ織りからなる繊維を任意の接着層に挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。
  3. ラケット本体の表裏両面における任意の接着層に超高分子量ポリエチレン繊維とこれと異なる繊維とをラケット本体の表面と裏面とで夫々使い分けて挿着した合板をラケット本体打球板に用いたことを特徴とする卓球用ラケット。
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