JP2018101955A - 弾性波デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】バンプの不良を抑制すること。
【解決手段】下面に端子が設けられ、平面形状が略矩形の第1基板と、下面に弾性波素子が設けられ、弾性波素子が第1基板の上面に空隙を挟み対向するように第1基板上に実装された第2基板と、第1基板の上面と第2基板の下面との間に設けられ、第1基板の第1辺と弾性波素子との間に設けられ、弾性波素子と端子との少なくとも一方と電気的に接続しない第1ダミーバンプと、第1基板の上面と第2基板の下面との間に設けられ、第1辺に対向する第2辺と弾性波素子との間に設けられ、弾性波素子と端子との少なくとも一方と電気的に接続しない第2ダミーバンプと、第1基板の上面と第2基板の下面との間に設けられ、平面視において第1ダミーバンプより第2辺側かつ第2ダミーバンプより第1辺側のみに位置し、弾性波素子の少なくとも1つと端子の少なくとも1つとを電気的に接続する接続バンプと、を具備する弾性波デバイス。
【選択図】図6

Description

本発明は、弾性波デバイスに関し、バンプを用い基板が接合された弾性波デバイスに関する。
弾性波デバイスのパッケージングとして、バンプを用い、基板同士を空隙を挟み対向するよう接合する方法が用いられている。バンプの一部をダミーパッドに設けることが知られている(例えば特許文献1)。
特開2000−91880号公報
ダミーパッドにバンプを設けることで線熱膨張係数の差異によるバンプのストレス破壊等を抑制できる。しかしながら、基板同士が空隙を介し接合されていると、バンプの剥離や破断により、バンプが電気的に開放となる。特許文献1では、このようなバンプの不良の抑制は十分ではない。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、バンプの不良を抑制することを目的とする。
本発明は、下面に端子が設けられ、平面形状が略矩形の第1基板と、下面に弾性波素子が設けられ、前記弾性波素子が前記第1基板の上面に空隙を挟み対向するように前記第1基板上に実装された1または複数の第2基板と、前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記第1基板の第1辺に直交する方向における前記第1辺と前記弾性波素子との間に設けられ、前記弾性波素子と前記端子との少なくとも一方と電気的に接続しない複数の第1ダミーバンプと、前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記直交する方向における前記第1辺に対向する第2辺と前記弾性波素子との間に設けられ、前記弾性波素子と前記端子との少なくとも一方と電気的に接続しない複数の第2ダミーバンプと、前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記複数の第1ダミーバンプより前記第2辺側かつ前記複数の第2ダミーバンプより前記第1辺側のみに位置し、前記弾性波素子と前記端子とを電気的に接続する複数の接続バンプと、を具備する弾性波デバイスである。
上記構成において、前記1または複数の第2基板は前記第1辺から前記第2辺に向かう方向に配列する複数の第2基板であり、前記複数の第2基板のうち最も前記第1辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第1辺側に設けられたバンプは前記複数の第1ダミーバンプであり、前記複数の第2基板のうち最も前記第2辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第2辺側に設けられたバンプは前記複数の第2ダミーバンプであり、前記第1辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第2辺側に設けられたバンプは前記接続バンプであり、前記第2辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第1辺側に設けられたバンプは前記接続バンプである構成とすることができる。
上記構成において、前記1または複数の第2基板は単一の第2基板である構成とすることができる。
上記構成において、前記複数の第2基板のうち前記第1辺側の第2基板と前記第2辺側の第2基板との間に設けられた第2基板と前記第1基板との間に設けられたバンプは全て前記接続バンプである構成とすることができる。
上記構成において、前記1または複数の第2基板の少なくとも1つの基板は、回転YカットX伝搬タンタル酸リチウム基板または回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板であり、前記第1辺から前記第2辺に向かう方向は前記少なくとも1つの基板のX軸方位である構成とすることができる。
上記構成において、前記第1基板は略長方形であり、前記第1辺および前記第2辺は短辺である構成とすることができる。
上記構成において、前記弾性波素子は、前記複数の第1ダミーバンプと前記複数の接続バンプとの間に設けられた第1弾性波素子と、前記複数の第2ダミーバンプと前記複数の接続バンプとの間に設けられた第2弾性波素子を含む構成とすることができる。
上記構成において、前記第1弾性波素子を含む第1フィルタと、前記第2弾性波素子を含む第2フィルタと、を具備する構成とすることができる。
上記構成において、前記弾性波素子を含むフィルタを具備する構成とすることができる。
上記構成において、前記フィルタを含むマルチプレクサを具備する構成とすることができる。
本発明によれば、バンプと基板との接続の劣化を抑制することができる。
図1は、比較例1に係る弾性波デバイスの断面図である。 図2は、比較例1に係る弾性波デバイスの平面図である。 図3(a)は、比較例1におけるバンプの位置を示す図、図3(b)は、各バンプに加わる最大応力を示す図である。 図4は、実施例1に係る弾性波デバイスに設けられたデュプレクサの回路図である。 図5(a)および図5(b)は、実施例1に係る弾性波デバイスの断面図である。 図6は、実施例1に係る弾性波デバイスの平面図である。 図7(a)は、実施例1において弾性波素子が弾性表面波共振器の例を示す平面図、図7(b)は、弾性波素子が圧電薄膜共振器の例を示す断面図である。 図8は、実施例1の送信フィルタの基板の例を示す平面図である。 図9は、実施例1の受信フィルタの基板の例を示す平面図である。 図10は、実施例2に係る弾性波デバイスの平面図である。 図11は、実施例3に係る弾性波デバイスの平面図である。
[比較例1]
図1は、比較例1に係る弾性波デバイスの断面図である。図1に示すように、基板20の上面に、基板10aおよび10bが実装されている。基板20は、絶縁基板であり、例えばHTCC(High Temperature Co-fired Ceramic)またはLTCC(Low Temperature Co-fired Ceramic)等のセラミックス基板または樹脂基板である。基板20は積層された複数の絶縁層20aおよび20bを有する。絶縁層20aの上面に配線26およびパッド28が設けられている。絶縁層20bの上面に配線24cが設けられている。絶縁層20bの下面に端子22が形成されている。絶縁層20aおよび20bを貫通するビア配線24aおよび24bが形成されている。ビア配線24aは、パッド28と配線24cとを電気的に接続し、ビア配線24bは、配線24cとパッド22とを電気的に接続する。内部配線24は、ビア配線24a、24bおよび配線24cを有し、パッド28と22とを電気的に接続する。
基板20の上面は例えば平坦であり、上面の外縁に配線26およびパッド28上面を囲むように環状電極29が設けられている。パッド28はバンプ36が接合するパッドである。端子22、配線24c、26、パッド28、ビア配線24aおよび24bは、タングステン層、銅層、金層またはアルミニウム層等の金属層である。環状電極29は、タングステン層、ニッケル層または銅層等の金属層である。
基板10aの下面に、弾性波素子12a、およびパッド18が設けられている。基板10bの下面に、弾性波素子12b、およびパッド18が設けられている。パッド18はバンプ36が接合する。基板10aおよび10bはバンプ36を介し基板20上に実装されている。弾性波素子12aおよび12bは、空隙38を介し基板20に対向している。弾性波素子12aおよび12bが空隙38に露出されているため、弾性波素子12aおよび12bの振動等が抑制されない。バンプ36は、金バンプ、銅バンプまたは半田バンプ等の金属バンプである。基板10aおよび10bは圧電基板または絶縁基板である。
基板20の上面に基板10aおよび10bを囲むように封止部30が設けられている。封止部30は、環状電極29に接合されている。封止部30は、例えばSnAg半田またはAuSn半田等の金属または樹脂等である。封止部30により、弾性波素子12aおよび12bが空隙38内に気密封止される。封止部30上にリッド32が設けられている。リッド32はコバール板等の金属板または絶縁板である。封止部30およびリッド32を囲むように保護膜34が設けられている。保護膜34はニッケル膜等の金属膜または絶縁膜である。
図2は、比較例1に係る弾性波デバイスの平面図である。図2に示すように、基板20の平面形状は長方形である。基板20のX方向およびY方向の大きさをLx1およびLy1とする。基板10aのX方向およびY方向の大きさをLx2およびLy2とする。基板10bのX方向およびY方向の大きさをLx3およびLy3とする。
比較例1において、バンプ36に加わる応力をシミュレーションした。シミュレーション条件は以下である。
基板20
材料:HTCC、厚さ:125μm、線熱膨張係数:7.1μK−1
Lx1:1.5mm、Ly1:1.1mm
バンプ36
材料:金、厚さ:25μm、径:60μm、線熱膨張係数:14.4μK−1
基板10a、10b
材料:42°YカットX伝搬タンタル酸リチウム、厚さ:150μm、線熱膨張係数(X方向/Y方向):16.1μK−1/9.5μK−1
Lx2:0.71mm、Ly2:0.82mm
Lx3:0.46mm、Ly3:0.82mm
X方向をX軸方位とした。
封止部30
材料:AgSn半田、基板10a、10b上の厚さ:35μm、線熱膨張係数:30μK−1
リッド32
材料:コバール、厚さ:25μm、線熱膨張係数:5.13μK−1
保護膜34
材料:ニッケル、厚さ:10μm、線熱膨張係数:14μK−1
端子22、内部配線24、配線26、パッド28、環状電極29、弾性波素子12a、12b、配線16およびパッド18はシミュレーションにおいて考慮していない。
図3(a)は、比較例1におけるバンプの位置を示す図、図3(b)は、各バンプに加わる最大応力を示す図である。図3(a)および図3(b)に示すように、基板10aにバンプ36aから36dが配置されているとして、バンプに加わる応力を算出した。温度は、25℃、−40°、125℃とした。
図3(b)に示すように、いずれの温度においても最も応力が大きいのはバンプ36aであり、次に大きいのはバンプ36bである。バンプ36cおよび36dは、バンプ36aおよび36bに比べ加わる応力は非常に小さい。バンプ36に加わる応力が大きくなると、バンプ36とパッド28または18との間が剥がれる、またはバンプ36が破断する可能性がある。剥がれまたは破断が生じるとパッド28と18との間が電気的に開放になる。
図4は、実施例1に係る弾性波デバイスに設けられたデュプレクサの回路図である。図4に示すように、共通端子Antと送信端子Txとの間に送信フィルタ50が接続されている。共通端子Antと受信端子Rxとの間に受信フィルタ52が接続されている。送信フィルタ50および受信フィルタ52はグランド端子GNDに接続されている。送信フィルタ50は送信端子Txに入力した高周波信号のうち送信帯域の信号を共通端子Antに通過させ
他の周波数の信号を抑圧する。受信フィルタ52は共通端子Antに入力した高周波信号のうち受信帯域の信号を受信端子Rxに通過させ他の周波数の信号を抑圧する。
図5(a)および図5(b)は、実施例1に係る弾性波デバイスの断面図である。図6は、実施例1に係る弾性波デバイスの平面図である。図5(a)および図6に示すように、基板20の平面形状は長方形であり、対向する短辺を辺21aおよび21bとする。基板20の上面の辺21aおよび21bに隣接してパッド28aおよび28bが設けられている。基板10aおよび10bの下面の辺21aおよび21bに隣接してパッド18aおよび18bが設けられている。パッド18aおよび18bは弾性波素子12aおよび12bとは電気的に接続されていない。パッド28aおよび28bは端子22とは電気的に接続されていない。
パッド18aと28aとにダミ−バンプ35aが接合し、パッド18bと28bとにダミ−バンプ35bが接合する。ダミーバンプ35aおよび35bは弾性波素子12aおよび12bと端子22とのいずれとも電気的に接続しない。ダミーバンプ35aおよび35bは、弾性波素子12aおよび12bと電気的に接続していない、および/または、端子22と電気的に接続しない。ダミーバンプ35aおよび35bは基板10aおよび10bを機械的に支持するバンプである。ダミーバンプ35aと35bとの間に接続バンプ36が設けられている。接続バンプ36は、弾性波素子12aおよび12bの少なくとも1つと端子22の少なくとも1つとを電気的に接続する。
図5(b)に示すように、パッド28aおよび28bは設けられていなくてもよい。このとき、ダミーバンプ35aおよび35bは、基板20の上面に接するが、基板20とは接合されていない。
図6に示すように、基板10aおよび10bにはそれぞれ送信フィルタ50および受信フィルタ52が設けられている。共通端子Ant、送信端子Tx、受信端子Rxおよびグランド端子GNDは図5(a)および図5(b)の端子22に相当する。基板10a下に設けられた接続バンプ36は共通端子Ant、送信端子Txおよびグランド端子GNDに電気的に接続されている。基板10b下に設けられた接続バンプ36は共通端子Ant、受信端子Rxおよびグランド端子GNDに電気的に接続されている。その他の構成は比較例1と同じであり説明を省略する。
図7(a)は、実施例1において弾性波素子が弾性表面波共振器の例を示す平面図、図7(b)は、弾性波素子が圧電薄膜共振器の例を示す断面図である。図7(a)に示すように、圧電基板10上にIDT(Interdigital Transducer)40と反射器42が形成されている。IDT40は、互いに対向する1対の櫛型電極40aを有する。櫛型電極40aは、複数の電極指40bと複数の電極指40bを接続するバスバー40cとを有する。反射器42は、IDT40の両側に設けられている。IDT40が圧電基板10に弾性表面波を励振する。圧電基板10は、例えばタンタル酸リチウム基板またはニオブ酸リチウム基板である。IDT40および反射器42は例えばアルミニウム膜または銅膜により形成される。圧電基板10は、サファイア基板、アルミナ基板、スピネル基板またはシリコン基板等の支持基板の下面に接合されていてもよい。IDT40および反射器42を覆う保護膜または温度補償膜が設けられていてもよい。この場合、保護膜または温度補償膜を含め弾性波素子12aとして機能する。
図7(b)に示すように、基板10上に圧電膜46が設けられている。圧電膜46を挟むように下部電極44および上部電極48が設けられている。下部電極44と基板21との間に空隙45が形成されている。下部電極44および上部電極48は圧電膜46内に、厚み縦振動モードの弾性波を励振する。以上のように、下部電極44および上部電極48は例えばルテニウム膜等の金属膜である。圧電膜46は例えば窒化アルミニウム膜である。基板10は例えばシリコン基板もしくは砒化ガリウム等の半導体基板、またはサファイア基板、アルミナ基板、スピネル基板またはガラス基板等の絶縁基板である。図7(a)および図7(b)のように、弾性波素子12は弾性波を励振する電極を含む。このため、弾性波を規制しないように、弾性波素子12は空隙38に覆われている。
図8は、実施例1の送信フィルタの基板の例を示す平面図である。図8は基板10aの下面を上から透視して図示している。図8に示すように、基板10aの下面に弾性波素子12a、配線16、16a、パッド18および18aが設けられている。弾性波素子12aは、図7(a)に示した弾性表面波共振器であり、IDT40と反射器42を有する。X方向は基板10aのX軸方位の方向である。配線16および16aは、弾性波素子12a間を電気的に接続し、弾性波素子12aとパッド18とを電気的に接続する。配線16と16aとは空隙または絶縁体を介し上下に交差する。パッド18aは弾性波素子12aとは電気的に接続されていない。パッド18および18aにはそれぞれ接続バンプ36およびダミーバンプ35aが接合されている。
弾性波素子12aは、直列共振器S1からS4と並列共振器P1からP3とを含む。パッド18は共通パッドPant、送信パッドPtxおよびグランドパッドPgndを含む。共通パッドPant、送信パッドPtxおよびグランドパッドPgndは、接続バンプ36を介しそれぞれ共通端子Ant、送信端子Txおよびグランド端子GNDに電気的に接続される。直列共振器S1からS4は、送信パッドPtxと共通パッドPantとの間に直列に接続されている。並列共振器P1からP3は、送信パッドPtxと共通パッドPantとの間に並列に接続されている。並列共振器P1からP3の一端はグランドパッドPgndに電気的に接続されている。直列共振器S1からS4と並列共振器P1からP3とにより送信フィルタ50が形成される。
図9は、実施例1の受信フィルタの基板の例を示す平面図である。図9は基板10bの下面を上から透視して図示している。図9に示すように、基板10bの下面に弾性波素子12b、配線16、16a、パッド18および18bが設けられている。弾性波素子12bは、図7(a)に示した弾性表面波共振器であり、IDT40と反射器42を有する。配線16および16aは、弾性波素子12b間を電気的に接続し、弾性波素子12bとパッド18とを電気的に接続する。配線16と16bとは空隙または絶縁体を介し上下に交差する。パッド18bは弾性波素子12bとは電気的に接続されていない。パッド18および18bにはそれぞれ接続バンプ36およびダミーバンプ35bが接合されている。
弾性波素子12bは1ポート弾性波共振器R、多重モードフィルタDMS1およびDMS2を含む。DMS1およびDMS2では、反射器42の間にIDT40としてIDT1からIDT3が配列されている。パッド18は共通パッドPant、受信パッドPrxおよびグランドパッドPgndを含む。共通パッドPant、受信パッドPrxおよびグランドパッドPgndは、接続バンプ36を介しそれぞれ共通端子Ant、受信端子Rxおよびグランド端子GNDに電気的に接続される。受信パッドPrxと共通パッドPantとの間に多重モードフィルタDMS1、DMS2および1ポート弾性波共振器Rが接続されている。DMS1およびDMS2はグランドパッドPgndに電気的に接続されている。1ポート弾性波共振器R、多重モードフィルタDMS1およびDMS2により受信フィルタ52が形成される。
図10は、実施例2に係る弾性波デバイスの平面図である。図10に示すように、基板20上に単一の基板10が設けられている。基板10に送信フィルタ50および受信フィルタ52が設けられている。その他の構成は実施例1と同じであり説明を省略する。
図11は、実施例3に係る弾性波デバイスの平面図である。図11に示すように、基板20上に複数の基板10aから10cが設けられている。基板10aと基板10bとの間に基板10cが設けられている。基板10cには送信フィルタ50aが設けられている。基板10cに接合されるバンプは全て接続パンプ36である。その他の構成は実施例1と同じであり説明を省略する。
実施例1から実施例3によれば、ダミーバンプ35a、35bおよび接続バンプ36は、基板10(第1基板)の上面と1または複数の基板10、10a、10bまたは10c(第2基板)の下面との間に設けられている。複数のダミーバンプ35a(第1ダミーバンプ)は、平面視においてX方向(辺21aに直交する方向)における基板20の辺21a(第1辺)と弾性波素子12aおよび12bとの間に設けられている。例えば、ダミーバンプ35aは、辺21aに隣接し沿って設けられている。複数のダミーバンプ35b(第2ダミーバンプ)は、平面視においてX方向における辺21b(第2辺)と弾性波素子12aおよび12bとの間に設けられている。例えば、ダミーバンプ35bは辺21bに隣接し沿って設けられている。最も辺21b側に設けられたバンプはダミーバンプ35bである。複数の接続バンプ36は、平面視においてダミーバンプ35aより辺21b側かつダミーバンプ35bより辺21a側のみに位置している。
このように、最も辺21a側に設けられたバンプはダミーバンプ35aであり、最も辺21b側に設けられたバンプはダミーバンプ35bである。また、接続バンプ36は全てダミーバンプ35aと35bとの間に設けられている。
比較例1のように、最も辺21aまたは21b側のバンプには、大きな応力が加わる。そこで、最も辺21aまたは21b側のバンプをダミーバンプ35aおよび35bとする。これにより、応力によりバンプが剥離または破断しても、弾性波素子12aおよび12bと端子22との電気的な開放を抑制できる。接続バンプ36はダミーバンプ35aと35bとの間に設けられている。これにより、接続バンプ36に加わる応力は小さく、接続バンプ36の剥離または破断を抑制できる。以上により、バンプの不良をより抑制できる。また、ダミーバンプ35aおよび35bを設けることで、基板10aおよび10bを機械的に支持することができる。
実施例1および3のように、複数の基板10aから10cは辺21aから21bに向かう方向(X方向)に配列している。最も辺21a側の基板10aと基板20との間に設けられた複数のバンプのうち最も辺21a側に設けられたバンプはダミーバンプ35aである。最も辺21b側の基板10bと基板20との間に設けられた複数のバンプのうち最も辺21b側に設けられたバンプはダミーバンプ35bである。基板10aと基板20との間に設けられた複数のバンプのうち最も辺21b側に設けられたバンプは接続バンプ36である。基板10bと基板20との間に設けられた複数のバンプのうち最も辺21a側に設けられたバンプは接続バンプ36である。
このように、複数の基板10aから10cが設けられている場合、辺21aまたは21b側にダミーバンプ35aおよび35bを設け、他のバンプを接続バンプ36とする。これにより、バンプの不良をより抑制できる。
実施例3のように、基板10aと基板10bとの間に設けられた基板10cと基板20との間に設けられたバンプはダミーバンプを含んでもよいが、全て接続バンプ36であることが好ましい。基板10c下のバンプに加わる応力は小さい。よって、基板10c下のバンプ全て接続バンプ36であっても、バンプ不良は生じない。基板10c下にダミーバンプを設けないことで基板10cを小型化できる。基板10cが1個の例を説明したが、基板10cは複数でもよい。
実施例2のように、基板10は単一基板でもよい。
実施例1から3において、基板10、10aから10cの少なくとも1つの基板は、回転YカットX伝搬タンタル酸リチウム基板または回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板であり、辺21aから辺21bに向かう方向はX軸方位である。回転YカットX伝搬タンタル酸リチウム基板および回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板では、X軸方位の線熱膨張係数が最も大きい。よって、X軸方位の方向の熱応力が大きくなる。よって、このとき、辺21aおよび21bに隣接してダミーバンプ35aおよび35bを設けることが好ましい。
基板20は略長方形であり、辺21aおよび21bは短辺である。基板20が長方形の場合、短辺に隣接するバンプに加わる応力が大きくなる。よって、辺21aおよび21bに隣接してダミーバンプ35aおよび35bを設けることが好ましい。
ダミーバンプ35aと接続バンプ36との間に弾性波素子12a(第1弾性波素子)が設けられ、ダミーバンプ35bと接続バンプ36との間に弾性波素子12b(第2弾性波素子)が設けられることが好ましい。これにより、接続バンプ36を基板20の中央付近に設けることができる。よって、接続バンプ36に加わる応力を抑制しバンプ不良を抑制できる。弾性波素子12aおよび12bは図7(a)のような弾性表面波素子でもよいし、図7(b)のような圧電薄膜共振器でもよい。
送信フィルタ50(第1フィルタ)は弾性波素子12aを含み、受信フィルタ52(第2フィルタ)は弾性波素子12bを含む。これにより、接続バンプ36をより基板20の中央付近に設けることができる。なお、弾性波素子12aと12bとで1つのフィルタを形成してもよい。
マルチプレクサとしてデュプレクサの例を説明したが、トリプレクサまたはクワッドプレクサでもよい。第1フィルタが送信フィルタ、第2フィルタが受信フィルタの例を説明したが、第1フィルタが受信フィルタ、第2フィルタが送信フィルタでもよい。第1フィルタおよび第2フィルタはいずれも送信フィルタでもよく、受信フィルタでもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10、10a−10c,20 基板
12,12a、12b 弾性波素子
16、26 配線
18、28 パッド
22 端子
24 内部配線
29 環状電極
30 封止部
32 リッド
34 保護膜
35、35a、35b ダミーバンプ
36 接続バンプ
38 空隙
50、50a 送信フィルタ
52 受信フィルタ
図1は、比較例1に係る弾性波デバイスの断面図である。図1に示すように、基板20の上面に、基板10aおよび10bが実装されている。基板20は、絶縁基板であり、例えばHTCC(High Temperature Co-fired Ceramic)またはLTCC(Low Temperature Co-fired Ceramic)等のセラミックス基板または樹脂基板である。基板20は積層された複数の絶縁層20aおよび20bを有する。絶縁層20aの上面に配線26およびパッド28が設けられている。絶縁層20bの上面に配線24cが設けられている。絶縁層20bの下面に端子22が形成されている。絶縁層20aおよび20bを貫通するビア配線24aおよび24bが形成されている。ビア配線24aは、パッド28と配線24cとを電気的に接続し、ビア配線24bは、配線24cと端子22とを電気的に接続する。内部配線24は、ビア配線24a、24bおよび配線24cを有し、パッド28と端子22とを電気的に接続する。
図7(b)に示すように、基板10上に圧電膜46が設けられている。圧電膜46を挟むように下部電極44および上部電極48が設けられている。下部電極44と基板10との間に空隙45が形成されている。下部電極44および上部電極48は圧電膜46内に、厚み縦振動モードの弾性波を励振する。以上のように、下部電極44および上部電極48は例えばルテニウム膜等の金属膜である。圧電膜46は例えば窒化アルミニウム膜である。基板10は例えばシリコン基板もしくは砒化ガリウム等の半導体基板、またはサファイア基板、アルミナ基板、スピネル基板またはガラス基板等の絶縁基板である。図7(a)および図7(b)のように、弾性波素子12は弾性波を励振する電極を含む。このため、弾性波を規制しないように、弾性波素子12は空隙38に覆われている。

Claims (10)

  1. 下面に端子が設けられ、平面形状が略矩形の第1基板と、
    下面に弾性波素子が設けられ、前記弾性波素子が前記第1基板の上面に空隙を挟み対向するように前記第1基板上に実装された1または複数の第2基板と、
    前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記第1基板の第1辺に直交する方向における前記第1辺と前記弾性波素子との間に設けられ、前記弾性波素子と前記端子との少なくとも一方と電気的に接続しない複数の第1ダミーバンプと、
    前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記直交する方向における前記第1辺に対向する第2辺と前記弾性波素子との間に設けられ、前記弾性波素子と前記端子との少なくとも一方と電気的に接続しない複数の第2ダミーバンプと、
    前記第1基板の上面と前記1または複数の第2基板の下面との間に設けられ、平面視において前記複数の第1ダミーバンプより前記第2辺側かつ前記複数の第2ダミーバンプより前記第1辺側のみに位置し、前記弾性波素子と前記端子とを電気的に接続する複数の接続バンプと、
    を具備する弾性波デバイス。
  2. 前記1または複数の第2基板は前記第1辺から前記第2辺に向かう方向に配列する複数の第2基板であり、
    前記複数の第2基板のうち最も前記第1辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第1辺側に設けられたバンプは前記複数の第1ダミーバンプであり、
    前記複数の第2基板のうち最も前記第2辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第2辺側に設けられたバンプは前記複数の第2ダミーバンプであり、
    前記第1辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第2辺側に設けられたバンプは前記接続バンプであり、
    前記第2辺側の第2基板と前記第1基板との間に設けられた複数のバンプのうち最も前記第1辺側に設けられたバンプは前記接続バンプである請求項1記載の弾性波デバイス。
  3. 前記1または複数の第2基板は単一の第2基板である請求項1記載の弾性波デバイス。
  4. 前記複数の第2基板のうち前記第1辺側の第2基板と前記第2辺側の第2基板との間に設けられた第2基板と前記第1基板との間に設けられたバンプは全て前記接続バンプである請求項2記載の弾性波デバイス。
  5. 前記1または複数の第2基板の少なくとも1つの基板は、回転YカットX伝搬タンタル酸リチウム基板または回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板であり、前記第1辺から前記第2辺に向かう方向は前記少なくとも1つの基板のX軸方位である請求項1から4のいずれか一項記載の弾性波デバイス。
  6. 前記第1基板は略長方形であり、前記第1辺および前記第2辺は短辺である請求項1から4のいずれか一項記載の弾性波デバイス。
  7. 前記弾性波素子は、前記複数の第1ダミーバンプと前記複数の接続バンプとの間に設けられた第1弾性波素子と、前記複数の第2ダミーバンプと前記複数の接続バンプとの間に設けられた第2弾性波素子を含む請求項1から6のいずれか一項記載の弾性波デバイス。
  8. 前記第1弾性波素子を含む第1フィルタと、
    前記第2弾性波素子を含む第2フィルタと、
    を具備する請求項7記載の弾性波デバイス。
  9. 前記弾性波素子を含むフィルタを具備する請求項1から7のいずれか一項記載の弾性波デバイス。
  10. 前記フィルタを含むマルチプレクサを具備する請求項9記載の弾性波デバイス。
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