JP2018101259A - 自動発注システム、自動発注方法、および自動発注プログラム - Google Patents

自動発注システム、自動発注方法、および自動発注プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品購入に関する特典を考慮して商品の発注を行うことでサービスの利便性を向上させること。【解決手段】商品を購入するリクエストを受け付けた場合に、商品購入により特典を獲得または利用することができる条件に基づいて、前記商品の購入計画を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記購入計画を提供する提供部と、を備える、自動発注システム。【選択図】図1

Description

本発明は、自動発注システム、自動発注方法、および自動発注プログラムに関する。
従来、オンラインショッピングシステムを利用して定期的に商品を購入するサービスが知られている。これに関連し、一定回数以上購入している商品を予約購入商品候補として表示する技術が知られている(特許文献1参照)。さらに、商品を定期的に購入する可能性がある場合に、定期的に購入するタイミングに、オンラインで購入意思の確認を行う技術が知られている(特許文献2参照)。さらに、定期的に購入したい商品の発注予定情報を受注サーバに登録することで、商品の発注処理などを自動的に行う技術が知られている(特許文献3参照)。
特開平7−296075号公報 特開2003−22388号公報 特開2003−157378号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、商品購入により獲得することができる特典や、商品購入の際に利用することができる特典について考慮されていないため、利便性が良好でない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、商品購入に関する特典を考慮して商品の発注を行うことでサービスの利便性を向上させることを目的の一つとする。
本発明の一態様は、商品を購入するリクエストを受け付けた場合に、商品購入により特典を獲得または利用することができる条件に基づいて、前記商品の購入計画を生成する生成部と、前記生成部により生成された前記購入計画を提供する提供部と、を備える、自動発注システムである。
本発明の一態様によれば、商品購入に関する特典を考慮して商品の発注を行うことでサービスの利便性を向上させることができる。
実施形態の自動発注システム1の構成図である。 ショッピングサーバ500の構成図である。 店舗データベース610の一例を示す図である。 商品データベース620の一例を示す図である。 特典データベース630の一例を示す図である。 購入履歴データベース640の一例を示す図である。 商品を購入する際に、新規に購入するか注文履歴から購入するかを選択させるコンテンツ1000の一例を示す図である。 購入条件コンテンツ1010の一例を示す図である。 購入条件コンテンツ1020の一例を示す図である。 購入計画コンテンツ1030の一例を示す図である。 購入計画コンテンツ1040の一例を示す図である。 特典一覧コンテンツ1050の一例を示す図である。 編集コンテンツ1060の一例を示す図である。 購入計画コンテンツを提供する処理の流れを示すフローチャートである。 購入計画のシミュレーション結果を示す図である。 購入計画のシミュレーション結果を示す図である。 購入計画を編集する様子を示す図である。 更新した購入計画コンテンツ1030#の一例を示す図である。 エントリー処理の流れの一例を示すフローチャートである。 エントリー用コンテンツの一例を示す図である。 通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。 特典利用条件に基づいて購入計画を生成する処理の流れを示すフローチャートである。 端末装置100、ショッピングサーバ500のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の自動発注システム、自動発注方法、および自動発注プログラムの実施形態について説明する。
<1.概要>
実施形態の自動発注システムは、商品を購入するリクエストを受け付けた場合に、商品購入により特典を使用または獲得する条件に基づいて、商品の購入計画を生成し、生成された購入計画を提供するショッピングサービスを提供するものである。商品を購入するリクエストとは、例えば、ユーザが継続的に使用する商品を、ユーザが指定した期間である商品購入期間おいて複数回発注することを要求する情報である。特典に関する条件は、商品購入により特典を獲得することができる条件(以下、特典獲得条件)と、商品購入に際して特典を利用することができる条件(以下、特典利用条件)とがある。自動発注システムは、当該リクエストを受け付けた場合に、特典獲得条件または特典利用条件の少なくとも一方に基づいて、より多くの特典を獲得または利用することができる購入計画データを生成する。購入計画データは、商品購入期間における商品購入日、商品納品日、特典獲得の有無、などを含むシミュレーション結果である。実施形態の自動発注システムは、購入計画データに基づくコンテンツを提供することで、商品購入により獲得した特典、商品購入に際して利用する特典をユーザに認識させることができる。この結果、実施形態の自動発注システムは、ショッピングサービスの利便性を高くすることができる。
<2.自動発注システムの構成>
図1は、実施形態の自動発注システム1の構成図である。自動発注システム1は、例えば、端末装置100と、店舗端末200と、ログインサーバ300と、ユーザデータベースサーバ400と、ショッピングサーバ500と、データベースサーバ600と、決済サーバ700とを備える。自動発注システム1は、端末装置100と、店舗端末200と、ログインサーバ300、ユーザデータベースサーバ400と、ショッピングサーバ500と、データベースサーバ600と、決済サーバ700とが、ネットワークNWに接続されている。ネットワークNWに接続される各装置は、NIC(Network Interface Card)や無線通信モジュールなどの通信インターフェースを備えている(図1では不図示)。ネットワークNWは、例えば、無線基地局、Wi−Fiアクセスポイント、通信回線、プロバイダ、インターネットなどを含む。
なお、これらの構成要素の全ての組み合わせが相互に通信可能である必要はなく、ネットワークNWは、一部にローカルなネットワークを含んでもよい。なお、ログインサーバ300と、ユーザデータベースサーバ400と、ショッピングサーバ500と、データベースサーバ600とは、一部または全部は、統合されて一つの装置とされてもよい。
端末装置100は、ユーザ(一般利用者)によって使用される装置である。端末装置100は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話、タブレット端末、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置(通信装置)である。端末装置100は、ウェブブラウザなどのUA(User Agent)が起動し、ユーザによって所定の操作がなされることで、ショッピングサーバ500に対してHTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエストを送信する。そして、端末装置100は、ショッピングサーバ500から返信されたウェブページに基づいてウェブ画面を生成し、表示部に表示させる。ウェブページは、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)等のマークアップ言語で記述されたテキストデータや、スタイルシート、静止画像データ、動画データ、音声データなどを含むコンテンツである。なお、コンテンツを取得するための手段として、ウェブブラウザに代えて、任意のアプリケーションプログラムが使用されてもよい。
店舗端末200は、例えば、商品を販売する店舗管理者により使用されるコンピュータである。店舗端末200は、商品情報、在庫情報、配送期間などを含む店舗情報をデータベースサーバ600に送信する。
ログインサーバ300は、ユーザのログインを管理するサーバ装置である。ログインサーバ300は、端末装置100がショッピングサーバ500にアクセスする際に、ログインリクエストを受け付ける。ログインサーバ300は、ログインリクエストに含まれるユーザIDなどに基づいてユーザ認証を行う。ログインサーバ300は、ユーザ認証が成功した場合、ショッピングサービスを利用可能にする。
ユーザデータベースサーバ400は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、またはRAM(Random Access Memory)、或いはこれらを複数用いたハイブリッド型記憶装置により実現される。ユーザデータベースサーバ400は、各種ネットワークを介してアクセス可能な外部記憶装置によって実現されてもよい。外部記憶装置の一例として、NAS(Network Attached Storage)装置が挙げられる。ユーザデータベースサーバ400により管理されるユーザデータベースは、ユーザID、パスワードなどのログインに必要な情報、ユーザの属性情報、ユーザが利用することができる特典情報などを含む。
ショッピングサーバ500は、ショッピングサービスを提供するサーバ装置である。図2は、ショッピングサーバ500の構成図である。ショッピングサーバ500は、例えば、コンテンツ提供部510と、購入計画生成部520と、発注処理部530と、通知部540とを備える。これらの機能部は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがプログラムメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、これらの機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することで実現されてもよい。
コンテンツ提供部510は、各種のコンテンツを端末装置100に提供する。コンテンツ提供部510は、各種のコンテンツとして、商品を紹介するコンテンツ、購入計画コンテンツなどを提供する。購入計画生成部520は、端末装置100から取得したリクエストに基づいて、購入計画コンテンツの元になる購入計画データを生成する。購入計画データは、商品の発注日、商品の納品日、商品の個数、特典情報などが含まれる情報である。発注処理部530は、購入計画データに基づいて、商品を発注する処理を行う。発注処理部530は、発注タイミングが到来したことに応じ、発注リクエストを店舗端末200に送信する。通知部540は、各種の情報を端末装置100に通知する。
データベースサーバ600は、例えば、HDD、フラッシュメモリ、EEPROM、ROM、またはRAM、或いはこれらを複数用いたハイブリッド型記憶装置により実現される。データベースサーバ600は、各種ネットワークを介してアクセス可能な外部記憶装置によって実現されてもよい。外部記憶装置の一例として、NAS装置が挙げられる。データベースサーバ600には、例えば、店舗データベース、商品データベース、特典データベース、および購入履歴データベースが格納されている。
図3は、店舗データベース610の一例を示す図である。店舗データベース610は、店舗IDに、商品ID、在庫情報、配送期間情報が対応付けられた情報である。図4は、商品データベース620の一例を示す図である。商品データベース620は、商品IDに、商品名、消費期限、セット・個数、使用数が対応付けられた情報である。図5は、特典データベース630の一例を示す図である。特典データベース630は、特典名に、獲得条件、および特典内容が対応付けられた情報である。図6は、購入履歴データベース640の一例を示す図である。購入履歴データベースは、ユーザIDに、商品ID、店舗ID、購入期間、エントリー済特典、使用頻度が対応付けられた情報である。
決済サーバ700は、ショッピングサーバ500から取得した購入金額、利用ポイントなどの情報に基づいて、決済処理を行うサーバ装置である。
<3.購入計画コンテンツ>
以下、購入計画コンテンツについて説明する。図7は、商品を購入する際に、新規に購入するか注文履歴から購入するかを選択させるコンテンツ1000の一例を示す図である。ショッピングサーバ500は、端末装置100から取得した購入リクエストに応じ、新規購入ボタン1001および注文履歴から購入するための注文履歴購入ボタン1002を含むコンテンツ1000を端末装置100に提供する。ショッピングサーバ500は、新規購入ボタン1001が選択されことに基づくリクエストを取得した場合、購入条件コンテンツ1010を提供する。ショッピングサーバ500は、注文履歴購入ボタン1002が選択されことに基づくリクエストを取得した場合、購入条件コンテンツ1020を端末装置100に提供する。
図8は、購入条件コンテンツ1010の一例を示す図である。購入条件コンテンツ1010には、購入条件情報1011、およびシミュレーション閲覧ボタン1012が含まれている。購入条件情報1011には、商品名、購入先店舗、配送期間、発注数、発注日、初回到着日、使用数、使用頻度、購入期間、および特典が含まれている。商品名、購入先店舗、発注数、初回到着日、使用数、使用頻度、および商品購入期間は、ユーザの操作に基づいて取得した購入リクエストに基づいて設定される。配送期間は、店舗データベース610に登録された情報に基づいて自動的に設定される。発注日は、本日の日付が自動的に設定される。商品購入期間は、ユーザの操作に基づいて選択された期間に設定される。商品名、購入先店舗、発注日、初回到着日、および使用頻度は、購入履歴データベース640に基づいて自動的に設定してよい。また、使用頻度は、ユーザの操作に基づき、1日のうちの時間帯を指定しても良い。
特典は、例えば、商品購入代金の割引、商品購入代金に代えて使用することができるポイント、商品送料の無料である。特典は、ユーザの属性、商品、店舗、または商品購入期間の少なくとも一つの特典獲得条件を満たした場合に、獲得することができる。商品購入期間が10月1日から11月30日として設定された場合において、獲得可能な特典が、「5」の付く日キャンペーンと、誕生日キャンペーンであるものとする。この場合、購入条件情報1011には、「5」の付く日キャンペーンと、誕生日キャンペーンという文字と、各キャンペーンを選択するためのチェックボックスとが含まれる。
図9は、購入条件コンテンツ1020の一例を示す図である。購入条件コンテンツ1020には、購入条件情報1021、およびシミュレーション閲覧ボタン1022が含まれている。購入条件情報1021には、商品名、購入先店舗、配送期間、発注数、残数、使用数、使用頻度、商品購入期間、および特典が含まれている。購入条件情報1021において、発注日、および初回到着日は省略されている。残数は、ユーザの操作に基づいて取得した情報であるが、これに限定されず、購入履歴データベース640に登録された商品購入期間および使用頻度に基づいて自動的に算出された数であってよい。
ショッピングサーバ500の通知部540は、獲得可能な特典であって、購入条件コンテンツにより提供していない特典が存在する場合、当該特典を通知することが望ましい。獲得可能な特典であって、購入条件コンテンツにより提供していない特典は、例えば、購入条件を編集した場合に獲得可能となった特典や、商品購入期間が開始した後に、新設されたキャンペーンに係る特典である。ショッピングサーバ500は、例えば、商品購入期間として12月1日から12月31日までを指定した場合、当該指定された期間において追加された特典としてクリスマスキャンペーンを通知する。さらに、特典は、商品購入に際して指定された商品購入期間、および、購入履歴データベース640に登録されている商品購入期間を合算した期間に基づいて設定されてよい。ショッピングサーバ500は、商品購入期間が所定期間を超えた場合、例えば、「5」の付く日キャンペーンの特典よりも、特典率が高い定期購入キャンペーンの特典獲得条件を満たしたと判定し、購入条件情報1021に定期購入キャンペーンという文字およびチェックボックスを含める。これにより、ショッピングサーバ500は、追加された特典を通知する。
図10は、購入計画コンテンツ1030の一例を示す図である。購入計画コンテンツ1030は、商品購入期間における1ヶ月分(10月分)の購入計画データをカレンダー形式で表した情報である。購入計画コンテンツ1030には、カレンダー情報1031、残数情報1032、購入数情報1033、納品数情報1034、キャンペーン情報1035aおよび1035b、特典情報1036、購入確定ボタン1037、購入計画編集ボタン1038、および特典一覧ボタン1039が含まれている。カレンダー情報1031は、月ごとに、日付と曜日とを対応付けた情報である。残数情報1032は、日付に対応した商品の残数を表す情報である。購入数情報1033は、商品発注日に発注する商品数を表す情報である。納品数情報1034は、商品到着日に到着する商品数を表す情報である。キャンペーン情報1035は、獲得条件を満たすキャンペーンを表す情報である。特典情報1036は、購入計画コンテンツ1030において提供された購入計画に従って商品を購入した場合における特典を表す情報である。キャンペーン情報1035および特典情報1036は、特典の内容を表す情報に相当する。
図11は、購入計画コンテンツ1040の一例を示す図である。購入計画コンテンツ1040は、商品購入期間における1ヶ月分(11月分)の購入計画データをカレンダー形式で表した情報である。購入計画コンテンツ1040には、カレンダー情報1041、残数情報1042、発注数情報1043、納品数情報1044、キャンペーン情報1045a、特典情報1046、購入確定ボタン1047、購入計画編集ボタン1048、および特典一覧ボタン1049が含まれている。
購入計画コンテンツ1030には、購入計画コンテンツ1030から購入計画コンテンツ1040に表示を切り替える切替ボタン1030Aが含まれている。購入計画コンテンツ1040には、購入計画コンテンツ1040から購入計画コンテンツ1030に表示を切り替える切替ボタン1040Aが含まれている。
図12は、特典一覧コンテンツ1050の一例を示す図である。特典一覧コンテンツ1050は、特典一覧ボタン1039または1049に対する操作を受け付けた場合に、端末装置100に提供される。ショッピングサーバ500は、特典一覧ボタン1039または1049に対する操作を受け付けたことに応じ、購入計画に含まれる特典の特典名、獲得条件、および特典内容を一覧化したコンテンツを作成する。なお、各特典は、特典一覧コンテンツ1050により提供されて良いが、これに限定されず、カレンダー情報1031内に表示されて良い。
図13は、編集コンテンツ1060の一例を示す図である。編集コンテンツ1060は、購入計画に含まれる購入日に、納品日、購入数、特典名、および特典内容を対応付けた情報である。編集コンテンツ1060の購入日、納品日、購入数、特典名には、それぞれを変更することができることを表す三角マークが付加されている。ショッピングサーバ500は、三角マークを選択する操作を受け付けたことに応じ、選択肢をプルダウンリスト形式で表示させる。選択肢として提供される情報は、編集コンテンツ1060に含まれていてもよく、三角マークを選択する操作を受け付けたことに応じて、ショッピングサーバ500から端末装置100に提供されて良い。ショッピングサーバ500は、購入計画が変更されたことを検出した場合、変更後の購入計画に基づいて、特典情報1036などを再シミュレーションする。ショッピングサーバ500は、再シミュレーションした結果としての購入計画コンテンツを端末装置100に提供する。
<4.購入計画コンテンツの提供処理>
図14は、購入計画コンテンツを提供する処理の流れを示すフローチャートである。購入計画生成部520は、まず、端末装置100から購入リクエストを受信したか否かを判定する(S100)。購入計画生成部520は、購入リクエストを受信していない場合、本フローチャートの処理を終了する。購入計画生成部520は、購入リクエストを受信した場合、特典獲得条件を満たすか否かを判定する(S102)。購入計画生成部520は、購入リクエストにより指定された商品購入期間に基づいて、特典獲得条件を満たすか否かを判定するが、これに限定されず、商品購入期間に加えて、または商品購入期間に代えて、ユーザの属性、商品の属性などに基づいて特典獲得条件を満たすか否かを判定しても良い。購入計画生成部520は、特典獲得条件を満たさない場合、商品の残数および使用頻度に基づいて購入計画コンテンツを提供する(S118)。
次に、購入計画生成部520は、直近の特典獲得日を一つ選択する(S104)。特典獲得日は、特典獲得条件を満たす日である。次に、購入計画生成部520は、商品購入期間において、選択した特典獲得日の次の特典獲得日があるか否かを判定する(S106)。購入計画生成部520は、次の特典獲得日がない場合、商品購入期間の終了までに残数が0になるか否かを判定する(S114)。購入計画生成部520は、商品購入期間の終了までに残数が0になる場合、選択した特典獲得日に商品を発注すると決定する(S112)。購入計画生成部520は、商品購入期間の終了までに残数が0にならない場合、特典獲得日、商品の残数および使用頻度に基づいて購入計画コンテンツを生成し、生成した購入計画コンテンツを端末装置100に提供する(S116)。
購入計画生成部520は、次の特典獲得日がある場合、次の特典獲得日に商品を発注した場合の納品候補日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、選択した特典獲得日における商品の残数、および商品の使用頻度に基づいて、算出した納品候補日までに商品の残数が0になるか否かを判定する(S110)。購入計画生成部520は、算出した納品候補日までに商品の残数が0になる場合、選択した特典獲得日に商品を発注すると決定する(S112)。そして、購入計画生成部520は、S104に処理を戻す。これにより、購入計画生成部520は、商品購入期間に含まれる特典獲得日ごとに、商品を発注するか否かを判定することができる。
(特典率に基づく特典の選択)
なお、購入計画生成部520は、複数の特典の特典獲得条件を満たす場合に、特典率が高い特典を優先的に選択することが望ましい。例えば、「5」の付く日キャンペーンと、誕生日キャンペーンとが重複している場合において、誕生日キャンペーンの方が多くの特典が獲得できる場合、購入計画生成部520は、S104において、誕生日キャンペーンを優先的に選択する。
(4.1 購入計画コンテンツの提供処理の具体例)
図15Aおよび図15Bは、購入計画のシミュレーション結果を示す図である。以下、商品の残数の推移を、図14を参照して説明した購入計画コンテンツの提供処理と併せて説明する。図15に示すように、10月1日に、購入リクエストに基づいて14個の商品を発注し、14個の商品が10月3日に納品され、1日1個の頻度で商品が使用されるものとする。また、購入計画生成部520は、購入条件コンテンツにおいて「5」の付く日キャンペーンが選択されたことにより、商品購入期間における10月5日、10月15日、10月25日、11月5日、11月15日、11月25日に商品を発注することで、特典獲得条件を満たすと判定する(S102)。
購入計画生成部520は、まず、10月5日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、10月5日の次の特典獲得日として10月15日があると判定する(S106)。購入計画生成部520は、10月15日に発注した場合の納品候補日として、10月17日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、10月17日において、10月5日に発注しないと商品の残数が無くなると判定し(S110)、10月5日に商品を発注すると決定する(S112)。
次に、購入計画生成部520は、10月15日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、10月15日の次の特典獲得日として10月25日があると判定する(S106)。購入計画生成部520は、10月25日に発注した場合の納品候補日として、10月27日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、10月27日において、10月15日に発注しなくても商品の残数が無くならないと判定し(S110)、10月15日に商品を発注しないと決定する(S112)。
次に、購入計画生成部520は、10月25日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、10月25日の次の特典獲得日として11月5日があると判定する(S106)。購入計画生成部520は、11月5日に発注した場合の納品候補日として、11月7日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、11月7日において、10月25日に発注しないと商品の残数が無くなると判定し(S110)、10月25日に商品を発注すると決定する(S112)。
次に、購入計画生成部520は、11月5日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、11月5日の次の特典獲得日として11月15日があると判定する(S106)。購入計画生成部520は、11月15日に発注した場合の納品候補日として、11月17日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、11月17日において、11月5日に発注しないと商品の残数が無くなると判定し(S110)、11月5日に商品を発注すると決定する(S112)。
次に、購入計画生成部520は、11月15日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、11月15日の次の特典獲得日として11月25日があると判定する(S106)。購入計画生成部520は、11月25日に発注した場合の納品候補日として、11月27日を算出する(S108)。購入計画生成部520は、11月27日において、11月15日に発注しなくても商品の残数が無くならないと判定し(S110)、11月15日に商品を発注しないと決定する(S112)。
次に、購入計画生成部520は、11月25日を、特典獲得日として選択する(S104)。購入計画生成部520は、11月25日の次の特典獲得日がないため、商品購入期間の終了までに残数が0になるか否かを判定する(S116)。購入計画生成部520は、商品購入期間の終了までに残数が0になるため、11月25日に商品を発注すると決定する(S112)。
以上のように、購入計画生成部520は、特典獲得日に商品を発注する購入計画コンテンツを生成することができる。
(4.2 購入計画コンテンツの編集)
以下、購入計画コンテンツを編集する処理について説明する。図16は、購入計画を編集する様子を示す図である。ショッピングサーバ500は、編集コンテンツ1060を提供している状態において、ユーザの操作に基づいて、11月5日に特典を獲得することができる「5」の付く日キャンペーンを、11月3日に特典を獲得することができる誕生日キャンペーンに変更するリクエストを受け付けたものとする。なお、購入計画生成部520は、特典名を編集する操作に基づいてキャンペーンを変更してよいが、これに限定されず、購入日を編集する操作に基づいてキャンペーンを変更してよい。
購入計画生成部520は、キャンペーンを変更するリクエストを受け付けた場合に、購入計画の再シミュレーションを実行することで、購入計画コンテンツ1030を更新する。図17は、更新した購入計画コンテンツ1030#の一例を示す図である。購入計画生成部520は、11月3日に1セット14個を購入し、11月5日に1セット14個を納品するようにカレンダー情報1031#を更新する。また、購入計画生成部520は、購入金額およびお得合計を更新するよう特典情報1036#を変更する。以上のように、購入計画生成部520は、購入条件を変更に対して購入計画を再シミュレーションして、編集した購入計画コンテンツを提供することができる。
<5.エントリー処理>
以下、ユーザが特典を獲得するために実行されるエントリー処理について説明する。エントリー処理は、商品購入により特典を獲得するユーザの意志を確認するための処理である。図18は、エントリー処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、ショッピングサーバ500は、商品購入リクエストを受け付けたか否かを判定する(S200)。商品購入リクエストは、購入計画コンテンツ1030における購入確定ボタン1037に対する操作を端末装置100が受け付けた場合に、端末装置100からショッピングサーバ500に提供される。
次に、ショッピングサーバ500は、購入計画データを参照して、購入計画が特典獲得条件を満たすか否かを判定する(S202)。ショッピングサーバ500は、購入計画が特典獲得条件を満たさない場合、本フローチャートの処理を終了する。ショッピングサーバ500は、購入計画が特典獲得条件を満たす場合、エントリー用コンテンツを提供する(S204)。図19は、エントリー用コンテンツの一例を示す図である。エントリー用コンテンツ1070には、特典を獲得する意志を問い合わせるメッセージ1071と、エントリーをリクエストするためのリクエストボタン1072とが含まれている。
次に、ショッピングサーバ500は、リクエストボタン1072を選択する操作に基づく情報を受信することで、エントリーのリクエストを受け付けたか否かを判定する(S206)。ショッピングサーバ500は、エントリーのリクエストを受信しない場合、本フローチャートの処理を終了する。
ショッピングサーバ500は、エントリーのリクエストを受け付けた場合、エントリー用コンテンツ1070を提供したこと対する操作に基づいて、特典を獲得する意志に基づく操作を受け付ける。次にショッピングサーバ500は、同じ特典を複数回獲得するか否かを判定する(S208)。ショッピングサーバ500は、同じ特典を複数回獲得する場合、当該複数回獲得する特典の全てについてエントリーを登録する(S210)。エントリーを登録するとは、エントリー済特典情報を購入履歴データベース640に格納することである。ショッピングサーバ500は、同じ特典を複数回獲得しない場合、1回の特典についてエントリーを登録する(S212)。
次に、ショッピングサーバ500は、購入計画に含まれる全ての特典についてエントリーの登録が完了したか否かを判定する(S214)。ショッピングサーバ500は、全ての特典についてエントリーの登録が完了していない場合、S204に処理を戻す。ショッピングサーバ500は、例えば、「5」の付く日キャンペーン、および誕生日キャンペーンの特典獲得条件を満たした購入計画が生成されている場合、「5」の付く日キャンペーンに加え、誕生日キャンペーンについてもS204からS212までの処理を実行する。
<6.通知処理>
以下、特典を通知する通知処理について説明する。図20は、通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。ショッピングサーバ500は、商品購入リクエストを受け付けたか否かを判定する(S300)。ショッピングサーバ500は、商品購入リクエストを受け付けたことに応じて、購入計画を実行する(S302)。購入計画を実行するとは、決済サーバ700による決済処理が完了したことを条件に、発注処理部530による商品の発注処理、および店舗からユーザへの納品作業が行われることである。
ショッピングサーバ500は、特典獲得条件を満たすことが可能な新たな特典が追加されたか否かを判定する(S304)。特典獲得条件を満たすことが可能な新たな特典とは、例えば、商品の購入日や商品の購入数などを編集することにより特典獲得条件を満たす特典である。ショッピングサーバ500は、ユーザ属性の変更、購入計画の編集、新規キャンペーンの追加などに基づいて特典獲得条件を満たすことが可能な新たな特典が追加された場合、追加された特典を通知する(S306)。ショッピングサーバ500は、端末装置100がウェブブラウザである場合、追加された特典を本文に含むメールを送信する。ショッピングサーバ500は、端末装置100がアプリケーションである場合、プッシュ通知により追加された特典を通知する。
次にショッピングサーバ500は、追加された特典を通知したことに応じ、購入計画が編集されたか否かを判定する(S308)。ショッピングサーバ500は、購入計画が編集された場合、購入計画の再シミュレーションを実行する(S310)。
<7.他の実施形態>
以下、他の実施形態について説明する。上述した実施形態は、特典獲得条件に基づいて購入計画を生成したが、特典獲得条件に代えて特典利用条件に基づいて、購入計画を生成して良い。例えば、商品を購入した場合に、次に商品を購入する機会において利用することができる割引チケットを取得した場合、割引チケットに関する情報は、購入履歴データベース640に格納される。購入計画生成部520は、商品を購入する際に、購入履歴データベース640を参照して、特典利用条件として割引チケットがあるか否かを判定する。購入計画生成部520は、割引チケットがある場合、当該割引チケットを利用して商品を購入する購入計画を生成する。なお、商品購入に際して利用する特典は、既にユーザが保持しているポイントであってもよい。
図21は、特典利用条件に基づいて購入計画を生成する処理の流れを示すフローチャートである。購入計画生成部520は、まず、端末装置100から購入リクエストを受信したか否かを判定する(S400)。購入計画生成部520は、購入リクエストを受信していない場合、本フローチャートの処理を終了する。購入計画生成部520は、購入リクエストを受信した場合、特典利用条件を満たすか否かを判定する(S402)。購入計画生成部520は、特典利用条件を満たさない場合、商品の残数および使用頻度に基づいて購入計画コンテンツを提供する(S418)。
次に、購入計画生成部520は、直近の特典利用日を一つ選択する(S404)。特典利用日は、特典利用条件を満たす日である。次に、購入計画生成部520は、商品購入期間において、選択した特典利用日の次の特典利用日があるか否かを判定する(S406)。購入計画生成部520は、次の特典利用日がない場合、商品購入期間の終了までに残数が0になるか否かを判定する(S414)。購入計画生成部520は、商品購入期間の終了までに残数が0になる場合、選択した特典利用日に商品を発注すると決定する(S412)。購入計画生成部520は、商品購入期間の終了までに残数が0にならない場合、特典利用日、商品の残数および使用頻度に基づいて購入計画コンテンツを生成し、生成した購入計画コンテンツを端末装置100に提供する(S416)。
購入計画生成部520は、次の特典利用日がある場合、次の特典利用日に商品を発注した場合の納品候補日を算出する(S408)。購入計画生成部520は、選択した特典利用日における商品の残数、および商品の使用頻度に基づいて、算出した納品候補日までに商品の残数が0になるか否かを判定する(S410)。購入計画生成部520は、算出した納品候補日までに商品の残数が0になる場合、選択した特典利用日に商品を発注すると決定する(S412)。そして、購入計画生成部520は、S404に処理を戻す。これにより、購入計画生成部520は、商品購入期間に含まれる特典利用日ごとに、商品を発注するか否かを判定することができる。
なお、購入計画生成部520は、特典利用条件に基づいて購入計画を生成したが、特典獲得条件および特典利用条件の双方に基づいて、購入計画を生成して良い。この場合、購入計画生成部520は、特典獲得日または特典利用日において商品を発注する購入計画を生成する。また、購入計画生成部520は、特典獲得条件および特典利用条件の双方を満たす場合、特典率が高い方を選択し、選択した条件を満たす日に商品を発注する購入計画を生成する。
<8.実施形態の効果>
以上説明したように、実施形態の自動発注システム1によれば、商品を購入するリクエストを受け付けた場合に、商品購入により特典を獲得することができる特典獲得条件に基づいて、商品の購入計画を生成し、生成した購入計画に基づいてコンテンツを提供することができる。この結果、自動発注システム1によれば、商品購入に関する特典を考慮して商品の発注を行うことで、ショッピングサービスの利便性を向上させることができる。
また、自動発注システム1によれば、商品購入期間に含まれる所定期間に商品を購入することで特典獲得条件を満たす場合に、所定期間において商品を購入する購入計画を生成するので、特典を最大限獲得することができる購入計画を生成することができる。
さらに、自動発注システム1によれば、特典獲得条件を満たす期間の間に商品が不足する場合、先の特典獲得条件を満たす期間に商品を購入する購入計画を生成するので、商品購入期間において商品の残数が不足する事態を抑制することができる。
さらに、自動発注システム1によれば、カレンダーに含まれる日付けに対応して、特典獲得条件を満たす期間、商品の購入日および購入数、商品の納品日および納品数が含まれる購入計画コンテンツを提供するので、商品購入により特典を獲得することができることを可視化することができ、ショッピングサービスの満足度を向上させることができる。
さらに、自動発注システム1によれば、特典獲得条件を満たす期間に対応付けた特典の内容、商品購入期間において獲得することができる特典の一覧、商品購入期間において獲得する特典の合計を提供することができるので、ショッピングサービスの利便性や満足度を更に向上させることができる。
さらに、自動発注システム1によれば、複数の特典獲得条件を満たすことが可能である場合に、特典率に基づいていずれか一つの特典獲得条件を選択し、選択した特典獲得条件を満たす購入計画を生成するので、特典を最大限獲得することができる購入計画を生成することができる。
さらに、自動発注システム1によれば、ユーザの操作に基づいて購入計画を編集することができるので、さらにショッピングサービスの利便性を向上させることができる。
さらに、自動発注システム1によれば、複数回商品を購入することで、同じ特典獲得条件を複数回満たす購入計画を生成した場合に、エントリー用コンテンツを1回提供し、特典を獲得する意志に基づく操作を1回受け付けた場合に、複数回商品を購入する購入計画を実行するので、複数回特典を獲得する場合であっても、複数回エントリーのための操作を強いることなく、さらにショッピングサービスの利便性を向上させることができる。
さらに、自動発注システム1によれば、商品購入期間に特典を獲得することができる新たな特典がある場合、当該新たな特典を通知するので、さらにショッピングサービスの利便性を向上させることができる。また、自動発注システム1によれば、通知した新たな特典を獲得するために購入計画の編集を行うことで、ショッピングサービスの利便性や満足度を更に向上させることができる。
<9.ハードウェア構成>
図22は、端末装置100、ショッピングサーバ500のハードウェア構成の一例を示す図である。本図は、端末装置100がパーソナルコンピュータなどである例を示している。端末装置100は、例えば、CPU101、RAM102、ROM103、フラッシュメモリなどの二次記憶装置104、操作および表示などのためのインターフェース105、および無線通信モジュール106が、内部バスあるいは専用通信線によって相互に接続された構成となっている。
ショッピングサーバ500は、例えば、NIC501、CPU502、RAM503、ROM504、フラッシュメモリやHDDなどの二次記憶装置505、およびドライブ装置506が、内部バスあるいは専用通信線によって相互に接続された構成となっている。ドライブ装置506には、光ディスクなどの可搬型記憶媒体が装着される。二次記憶装置505、またはドライブ装置506に装着された可搬型記憶媒体に記憶されたプログラムがDMAコントローラ(不図示)などによってRAM503に展開され、CPU502によって実行されることで、ショッピングサーバ500の機能部が実現される。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1…自動発注システム
100…端末装置
300…ログインサーバ
400…ユーザデータベースサーバ
500…ショッピングサーバ
510…コンテンツ提供部
520…購入計画生成部
530…発注処理部
540…通知部
600…データベースサーバ
610…店舗データベース
620…商品データベース
630…特典データベース
640…購入履歴データベース
1010…購入条件コンテンツ
1011…購入条件情報
1020…購入条件コンテンツ
1021…購入条件情報
1030…購入計画コンテンツ
1032…残数情報
1033…購入数情報
1033…発注数情報
1034…納品数情報
1035…キャンペーン情報
1040…購入計画コンテンツ
1050…特典一覧コンテンツ
1060…編集コンテンツ
1070…エントリー用コンテンツ

Claims (15)

  1. 商品を購入するリクエストを受け付けた場合に、商品購入により特典を獲得または利用することができる条件に基づいて、前記商品の購入計画を生成する生成部と、
    前記生成部により生成された前記購入計画を提供する提供部と、
    を備える、自動発注システム。
  2. 前記条件は、所定期間に前記商品を購入することであり、
    前記生成部は、前記所定期間において前記商品を購入する購入計画を生成する、
    請求項1に記載の自動発注システム。
  3. 前記生成部は、商品購入期間を指定して商品を購入するリクエストを受け付けた場合に前記商品の購入計画を生成し、
    前記生成部は、前記所定期間が前記商品購入期間に複数含まれる場合において、前記商品の購入数および前記商品の使用頻度に基づいて、2つの所定期間の間の期間に前記商品が不足するか否かを判定し、前記商品が不足する場合、前記2つの所定期間のうち先の所定期間に前記商品を購入する購入計画を生成する、
    請求項2に記載の自動発注システム。
  4. 前記提供部は、カレンダーに含まれる日付けに対応して、前記所定期間、前記商品の購入日および購入数、前記商品の納品日および納品数が含まれる購入計画コンテンツを提供する、
    請求項2または3に記載の自動発注システム。
  5. 前記提供部は、前記所定期間に対応付けて、特典の内容を示す情報を含む前記購入計画コンテンツを提供する、
    請求項4に記載の自動発注システム。
  6. 前記提供部は、前記商品購入期間において獲得または利用できる特典の一覧を示す情報を含むコンテンツを提供する、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  7. 前記提供部は、前記商品購入期間において獲得または利用できる特典の合計を示す情報を含むコンテンツを提供する、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  8. 前記生成部は、複数の条件を満たすことが可能である場合に、特典率に基づいていずれか一つの条件を選択し、選択した条件を満たす購入計画を生成する、
    請求項1から6のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  9. 前記生成部は、ユーザの操作に基づいて、前記購入計画を編集する、
    請求項1から7のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  10. 前記生成部により生成された前記購入計画を実行する実行部を更に備え、
    前記実行部は、前記特典を獲得する意志に基づく操作を受け付けた場合に、前記購入計画を実行する、
    請求項1から9のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  11. 前記提供部は、前記生成部により生成された前記購入計画に従って前記商品を購入する操作を受け付けた場合において、商品購入により特典を獲得する意志を確認するエントリー用コンテンツを提供し、
    前記実行部は、前記エントリー用コンテンツを提供したこと対する操作に基づいて、前記特典を獲得する意志に基づく操作を受け付ける、
    請求項10に記載の自動発注システム。
  12. 前記生成部が、複数回商品を購入することで、同じ条件を複数回満たす購入計画を生成した場合において、
    前記提供部は、前記エントリー用コンテンツを1回提供し、
    前記実行部は、前記特典を獲得する意志に基づく操作を1回受け付けた場合に、複数回商品を購入する購入計画を実行する、
    請求項11に記載の自動発注システム。
  13. 前記生成部により生成された前記購入計画を実行している場合において、特典を獲得することができる新たな特典がある場合、当該新たな特典を通知する通知部を更に備える、
    請求項1から12のうちいずれか1項に記載の自動発注システム。
  14. 商品を購入するリクエストを受け付け、
    商品購入により特典を獲得することができる特典獲得条件に基づいて、前記商品の購入計画を生成し、
    生成された前記購入計画を提供する、
    を備える、自動発注方法。
  15. コンピュータに、
    商品を購入するリクエストを受け付けさせ、
    商品購入により特典を獲得することができる特典獲得条件に基づいて、前記商品の購入計画を生成させ、
    生成された前記購入計画を提供させる、
    を備える、自動発注プログラム。
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