JP2018098749A - 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
3車線道路のような幅の広い道路では1台のアンテナで道路の全域をカバーすることができないため、2つのアンテナを用いる場合がある。
例えば、左に設置するアンテナで道路の左車線と中央車線左側をカバーし、右に設置するアンテナで右車線と中央車線右側をカバーする。この時、左側アンテナと右側アンテナは異なる周波数で通信を行う。
左側に設置したアンテナからは左車線及び中央車線左側に強い電波が到達する。また、右側に設置したアンテナからは右車線及び中央車線右側に強い電波が到達する。これら強い電波が到来する領域を通信領域という。
また、左側に設置したアンテナからは右車線にも弱い電波が到達する。更に、右側に設置したアンテナからは左車線にも弱い電波が到達する。この弱い電波が到来する領域を不安定領域という。
車載器の周波数選定のタイミングの影響により、車載器が弱い方の電波(不安定領域の電波)と通信する場合がある。この場合に、電波が弱いために通信エラーが発生してしまうことがある。
このような通信エラーを回避するために、特許文献1及び特許文献2では、図6に例示するように、隣接車線を走行している車両と通信させないために道路端に電波吸収体を設置することで対策している。
また、経年劣化により電波吸収体を交換する必要があるという課題がある。
道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定部と、
前記車両位置推定部により推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択部とを有する。
***構成の説明***
図1は、本実施の形態に係る通信制御装置100、アンテナA201、アンテナB202、レーン及び車両300の位置関係を示す。
以下では、図1に示す3車線道路を例にして説明を行う。図1に示す3車線道路では、レーン1、レーン2及びレーン3という3つの走行レーンがある。
図1では、レーン3を車両300が走行している。車両300には車載器が搭載されている。車載器は、アンテナA201又はアンテナB202と通信する。なお、車載器がアンテナA201又はアンテナB202と通信することを、車両がアンテナA201又はアンテナB202と通信するともいう。
図1の3車線道路では2つのアンテナ(アンテナA201、アンテナB202)で道路の全幅をカバーしている。つまり、アンテナA201とアンテナB202が異なる位置に配置され、アンテナA201は、レーン1とレーン2の左側をカバーし、アンテナB202はレーン2の右半分とレーン3をカバーする。
アンテナA201の通信領域である通信領域A、アンテナB202の通信領域である通信領域B、アンテナA201の不安定領域である不安定領域A、アンテナB202の不安定領域Bは、図2に示すように分布している。
通信領域内では品質のよい通信が可能である。不安定領域では車載器により通信できたり、できなかったりする。つまり、不安定領域では、十分な通信品質が確保できない。
この場合に、車両300は、アンテナA201との間で十分な通信品質が確保できずに、通信エラーとなる場合がある。
アンテナA201及びアンテナB202は、それぞれ推定した到来角度を角度情報として通信制御装置100に通知する。
通信制御装置100は、角度情報に基づき、車両300の位置を推定する。そして、通信制御装置100は、車両300の推定位置に基づき、アンテナA201とアンテナB202との中から、車両300との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択する。より具体的には、通信制御装置100は、通信領域に車両300の推定位置が含まれるアンテナを選択する。
そして、通信制御装置100は、選択したアンテナに車両300との通信を許可する通信制御指示を送信する。また、通信制御装置100は、選択しなかったアンテナに車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信する。
この結果、通信制御装置100により選択されたアンテナのみが車両300と通信を行う。
なお、通信制御装置100により行われる動作は、通信制御方法及び通信制御プログラムに相当する。
通信制御装置100はコンピュータであり、ハードウェア構成として、プロセッサ91と記憶装置92を備える。
また、通信制御装置100は、機能構成として、通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104を備える。
記憶装置92には、通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の機能を実現するプログラムが記憶されている。
そして、プロセッサ91がこれらプログラムを実行して、後述する通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の動作を行う。
図3では、プロセッサ91が通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の機能を実現するプログラムを実行している状態を模式的に表している。
通信部B102は、アンテナB202から角度情報を受信し、また、アンテナB202に通信制御指示を送信する。
車両位置推定部103により行われる動作は、車両位置推定ステップに相当する。
そして、アンテナ選択部104は、選択されたアンテナに車両300との通信を許可する通信制御指示を送信し、選択されなかったアンテナに車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信する。
図1のケースの場合は、アンテナ選択部104は、アンテナA201に車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信し、アンテナA201に車両300との通信を許可する通信制御指示を送信する。この結果、車両300は、アンテナB202との間で十分な通信品質を確保することができる。
なお、アンテナ選択部104により行われる動作は、アンテナ選択ステップに相当する。
図5は、本実施の形態に係る通信制御装置100の動作例を示す。
以下、図5を参照して、通信制御装置100の動作例を説明する。
次に、通信部B102がアンテナB202から、角度Bが示される角度情報を受信する(ステップS502)。通信部B102は受信した角度情報を車両位置推定部103に出力する。
なお、ここでは、通信部A101がアンテナA201から角度情報を受信した後に通信部B102がアンテナB202から角度情報を受信する例を示すが、通信部B102が先にアンテナB202から角度情報を受信してもよい。また、通信部A101と通信部B102が同時に角度情報を受信してもよい。
つまり、図4に示すような幾何計算を行って、車両300の位置を推定する。
車両位置推定部103は、車両300の推定位置をアンテナ選択部104に出力する。
アンテナ選択部104は、アンテナA201を選択した場合(ステップS505でYES)は、アンテナA201の通信を許可する通信制御指示を通信部A101からアンテナA201に送信する(ステップS506)。
また、アンテナ選択部104は、アンテナB202の通信を禁止する通信制御指示を通信部B102からアンテナB202に送信する(ステップS507)。
一方、アンテナB202を選択した場合(ステップS505でNO)は、アンテナ選択部104は、アンテナB202の通信を許可する通信制御指示を通信部B102からアンテナB202に送信する(ステップS508)。
また、アンテナ選択部104は、アンテナA201の通信を禁止する通信制御指示を通信部A101からアンテナA201に送信する(ステップS509)。
sinθ・sinφ=△α・λ/2π/d 式1
(d:各アンテナ内部で使用しているアンテナ間距離)
y軸にd離れたアンテナ間の光路差は以下となる。
光路差:d・sinθ・sinφ(Rが大とした場合の近似値)
ここで、図10に示すように、アンテナに対して車両300(車載器)の位置は4〜5m下に位置する。よって4≦Z≦5の範囲となる。また、アンテナの通信領域は最大でも20m以下(x軸方向)で4mの位置では通信を開始している必要があること、道路幅が約3.5m(y軸方向)を考慮するとθは80°〜30°の範囲になる。
最初に電波をとらえるのはθが大きい時であるからθが80°、70°とした場合に、まず、式1からφ1(アンテナ1)、φ2(アンテナ2)を求める。
そうするとx、y、zは以下となる。
y=(tan(π/2−φ2)+tan(π/2−φ1))/(tan(π/2−φ2)−tan(π/2−φ1))
x=tan(π/2−φ1)(y−D/2)
z=r/tanθ
この式でθを変えてzが4〜5mの位置になるところを求めることで車両300(車載器)の位置を推定することができる。
アンテナ1とアンテナ2の距離を3.5mとした場合に、車載器の位置が(x、y、z)=(15,5,5)の場合には、θは、図8の範囲となる。
θが77.5°〜70°の範囲でyは約5mと推定できる。
アンテナ1とアンテナ2の距離を3.5mとした場合に、車載器の位置が(x、y、z)=(10,5,5)の場合には、θは、図9の範囲となる。
θが72.5°〜62.5°の範囲でyは約4.8mと推定できる。
以上のように、本実施の形態では、各アンテナで推定された到来角度の交点が電波の発射点=車両と推定することができる。そして、車両の推定位置に基づき、通信エラーが生じないアンテナを選択することができる。従って、本実施の形態によれば、電波吸収体を用いることなく、アンテナと車両との間の通信エラーを回避することができる。
なお、到来角度を推定する方法として、1つのアンテナで水平と垂直の2つの方向の角度を推定することもできるが、この場合は、それぞれの角度精度が必要となる。しかしながら、本実施の形態のように離れた場所で水平方向の到来角度を推定することで角度精度に対する要求を小さくしても車両の位置推定精度を上げることが可能となる。
Claims (6)
- 道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定部と、
前記車両位置推定部により推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択部とを有する通信制御装置。 - 前記車両位置推定部は、
前記第1のアンテナの位置から前記第1の到来角度で引かれた直線と前記第2のアンテナの位置から前記第2の到来角度で引かれた直線との交点を、前記車両の位置と推定する請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記アンテナ選択部は、
前記車両位置推定部により推定された前記道路の幅方向での前記車両の位置により近いアンテナを選択する請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記アンテナ選択部は、
選択されたアンテナに前記車両との通信を許可する通信制御指示を送信し、選択されなかったアンテナに前記車両との通信を禁止する通信制御指示を送信する請求項1に記載の通信制御装置。 - コンピュータが、道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定ステップと、
前記コンピュータが、前記車両位置推定ステップにより推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択ステップとを有する通信制御方法。 - 道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定ステップと、
前記車両位置推定ステップにより推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択ステップとをコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
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