JP2018098749A - 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム - Google Patents

通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018098749A
JP2018098749A JP2016244878A JP2016244878A JP2018098749A JP 2018098749 A JP2018098749 A JP 2018098749A JP 2016244878 A JP2016244878 A JP 2016244878A JP 2016244878 A JP2016244878 A JP 2016244878A JP 2018098749 A JP2018098749 A JP 2018098749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
vehicle
arrival angle
communication
estimated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016244878A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6727109B2 (ja
Inventor
宮下 和仁
Kazuhito Miyashita
和仁 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016244878A priority Critical patent/JP6727109B2/ja
Publication of JP2018098749A publication Critical patent/JP2018098749A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6727109B2 publication Critical patent/JP6727109B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Radio Transmission System (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】電波吸収体を用いることなく、アンテナと車両との間の通信エラーを回避する。【解決手段】車両位置推定部103は、道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定するアンテナA201から、アンテナA201で推定された前記電波の水平方向の到来角度である角度Aを通知され、アンテナA201と異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定するアンテナB202から、アンテナB202で推定された前記電波の水平方向の到来角度である角度Bを通知され、通知された角度Aと角度Bとに基づき、車両の位置を推定する。アンテナ選択部104は、車両位置推定部103により推定された前記車両の位置に基づき、アンテナA201及びアンテナB202のうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択する。【選択図】図3

Description

車両と通信を行うアンテナを選択する技術に関する。
例えば、ETC(Electronic Toll Collection)システムでは、料金所の近傍に配置されているアンテナと車両に搭載されている車載器との間の無線通信により課金処理に必要な情報が送受信される。
3車線道路のような幅の広い道路では1台のアンテナで道路の全域をカバーすることができないため、2つのアンテナを用いる場合がある。
例えば、左に設置するアンテナで道路の左車線と中央車線左側をカバーし、右に設置するアンテナで右車線と中央車線右側をカバーする。この時、左側アンテナと右側アンテナは異なる周波数で通信を行う。
左側に設置したアンテナからは左車線及び中央車線左側に強い電波が到達する。また、右側に設置したアンテナからは右車線及び中央車線右側に強い電波が到達する。これら強い電波が到来する領域を通信領域という。
また、左側に設置したアンテナからは右車線にも弱い電波が到達する。更に、右側に設置したアンテナからは左車線にも弱い電波が到達する。この弱い電波が到来する領域を不安定領域という。
車載器の周波数選定のタイミングの影響により、車載器が弱い方の電波(不安定領域の電波)と通信する場合がある。この場合に、電波が弱いために通信エラーが発生してしまうことがある。
このような通信エラーを回避するために、特許文献1及び特許文献2では、図6に例示するように、隣接車線を走行している車両と通信させないために道路端に電波吸収体を設置することで対策している。
特開2003−123111号公報 特開2003−218581号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示の電波吸収体は素材、設置工事を含めて費用が高いという課題がある。
また、経年劣化により電波吸収体を交換する必要があるという課題がある。
本発明は、このような課題を解決することを主な目的としており、電波吸収体を用いることなく、アンテナと車両との間の通信エラーを回避することを主な目的とする。
本発明に係る通信制御装置は、
道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定部と、
前記車両位置推定部により推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択部とを有する。
本発明では、各アンテナで推定された到来角度に基づき車両の位置を推定し、車両の推定位置に基づき、通信品質がより良好なアンテナを選択する。このため、本発明によれば、電波吸収体を用いることなく、アンテナと車両との間の通信エラーを回避することができる。
実施の形態1に係る通信制御装置、アンテナ、レーン及び車両の位置関係を説明する図。 実施の形態1に係る通信領域及び不安定領域を説明する図。 実施の形態1に係る通信制御装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係る車両位置の推定原理を説明する図。 実施の形態1に係る通信制御装置の動作例を示すフローチャート。 アンテナ、電波吸収体、通信領域及び不安定領域の位置関係を説明する図。 車両位置の推定方法を説明する図。 車両位置の推定方法を説明する図。 車両位置の推定方法を説明する図。 車両位置の推定方法を説明する図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。以下の実施の形態の説明及び図面において、同一の符号を付したものは、同一の部分または相当する部分を示す。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1は、本実施の形態に係る通信制御装置100、アンテナA201、アンテナB202、レーン及び車両300の位置関係を示す。
以下では、図1に示す3車線道路を例にして説明を行う。図1に示す3車線道路では、レーン1、レーン2及びレーン3という3つの走行レーンがある。
図1では、レーン3を車両300が走行している。車両300には車載器が搭載されている。車載器は、アンテナA201又はアンテナB202と通信する。なお、車載器がアンテナA201又はアンテナB202と通信することを、車両がアンテナA201又はアンテナB202と通信するともいう。
図1の3車線道路では2つのアンテナ(アンテナA201、アンテナB202)で道路の全幅をカバーしている。つまり、アンテナA201とアンテナB202が異なる位置に配置され、アンテナA201は、レーン1とレーン2の左側をカバーし、アンテナB202はレーン2の右半分とレーン3をカバーする。
アンテナA201の通信領域である通信領域A、アンテナB202の通信領域である通信領域B、アンテナA201の不安定領域である不安定領域A、アンテナB202の不安定領域Bは、図2に示すように分布している。
通信領域内では品質のよい通信が可能である。不安定領域では車載器により通信できたり、できなかったりする。つまり、不安定領域では、十分な通信品質が確保できない。
レーン3を走行している車両300はアンテナ2と通信するのが望ましいが、レーン3には不安定領域Aも存在するため、周波数選択などのタイミングにより車両300は不安定領域AでアンテナA201と通信してしまう場合がある。
この場合に、車両300は、アンテナA201との間で十分な通信品質が確保できずに、通信エラーとなる場合がある。
本実施の形態に係るアンテナA201及びアンテナB202は、それぞれ、走行する車両300から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する。アンテナA201により推定された到来角度を角度A(第1の到来角度の例)といい、アンテナB202により推定された到来角度を角度B(第2の到来角度の例)という。
アンテナA201及びアンテナB202は、それぞれ推定した到来角度を角度情報として通信制御装置100に通知する。
通信制御装置100は、角度情報に基づき、車両300の位置を推定する。そして、通信制御装置100は、車両300の推定位置に基づき、アンテナA201とアンテナB202との中から、車両300との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択する。より具体的には、通信制御装置100は、通信領域に車両300の推定位置が含まれるアンテナを選択する。
そして、通信制御装置100は、選択したアンテナに車両300との通信を許可する通信制御指示を送信する。また、通信制御装置100は、選択しなかったアンテナに車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信する。
この結果、通信制御装置100により選択されたアンテナのみが車両300と通信を行う。
なお、通信制御装置100により行われる動作は、通信制御方法及び通信制御プログラムに相当する。
図3は、本実施の形態に係る通信制御装置100の構成例を示す。
通信制御装置100はコンピュータであり、ハードウェア構成として、プロセッサ91と記憶装置92を備える。
また、通信制御装置100は、機能構成として、通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104を備える。
記憶装置92には、通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の機能を実現するプログラムが記憶されている。
そして、プロセッサ91がこれらプログラムを実行して、後述する通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の動作を行う。
図3では、プロセッサ91が通信部A101、通信部B102、車両位置推定部103及びアンテナ選択部104の機能を実現するプログラムを実行している状態を模式的に表している。
通信部A101は、アンテナA201から角度情報を受信し、また、アンテナA201に通信制御指示を送信する。
通信部B102は、アンテナB202から角度情報を受信し、また、アンテナB202に通信制御指示を送信する。
車両位置推定部103は、アンテナA201で推定された角度AとアンテナB202で推定された角度Bとに基づき、車両300の位置を推定する。より具体的には、図4に示すように、車両位置推定部103は、アンテナA201の位置から角度Aで引かれた直線とアンテナB202の位置から角度Bで引かれた直線との交点を、車両300の位置と推定する。角度A及び角度Bは、前述のように、車両300から送出された電波の水平方向の到来角度である。
車両位置推定部103により行われる動作は、車両位置推定ステップに相当する。
アンテナ選択部104は、車両位置推定部103により推定された車両300の位置に基づき、アンテナA201とアンテナB202との中から、車両300との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択する。より具体的には、車両位置推定部103により推定された道路の幅方向での車両300の位置により近いアンテナを選択する。つまり、道路の幅方向での車両300の位置に近い位置に配置されているアンテナであれば、車両300と通信領域で通信を行うことができるので、道路の幅方向での車両300の位置に近い位置に配置されているアンテナを選択することで、より通信品質が良好なアンテナを選択することができる。図1の例では、車両300の幅方向の位置に対してはアンテナB202の方が近いので、アンテナ選択部104は、アンテナB202の方が通信品質が良好と判断して、アンテナB202を選択する。
そして、アンテナ選択部104は、選択されたアンテナに車両300との通信を許可する通信制御指示を送信し、選択されなかったアンテナに車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信する。
図1のケースの場合は、アンテナ選択部104は、アンテナA201に車両300との通信を禁止する通信制御指示を送信し、アンテナA201に車両300との通信を許可する通信制御指示を送信する。この結果、車両300は、アンテナB202との間で十分な通信品質を確保することができる。
なお、アンテナ選択部104により行われる動作は、アンテナ選択ステップに相当する。
***動作の説明***
図5は、本実施の形態に係る通信制御装置100の動作例を示す。
以下、図5を参照して、通信制御装置100の動作例を説明する。
先ず、通信部A101がアンテナA201から、角度Aが示される角度情報を受信する(ステップS501)。通信部A101は受信した角度情報を車両位置推定部103に出力する。
次に、通信部B102がアンテナB202から、角度Bが示される角度情報を受信する(ステップS502)。通信部B102は受信した角度情報を車両位置推定部103に出力する。
なお、ここでは、通信部A101がアンテナA201から角度情報を受信した後に通信部B102がアンテナB202から角度情報を受信する例を示すが、通信部B102が先にアンテナB202から角度情報を受信してもよい。また、通信部A101と通信部B102が同時に角度情報を受信してもよい。
次に、車両位置推定部103は、アンテナA201からの角度情報に示される角度Aと、アンテナB202からの角度情報に示される角度Bとに基づき、車両300の位置を推定する(ステップS504)。
つまり、図4に示すような幾何計算を行って、車両300の位置を推定する。
車両位置推定部103は、車両300の推定位置をアンテナ選択部104に出力する。
次に、アンテナ選択部104は、車両位置推定部103により得られた車両300の推定位置に基づき、車両300と通信するアンテナを選択する(ステップS504)。
アンテナ選択部104は、アンテナA201を選択した場合(ステップS505でYES)は、アンテナA201の通信を許可する通信制御指示を通信部A101からアンテナA201に送信する(ステップS506)。
また、アンテナ選択部104は、アンテナB202の通信を禁止する通信制御指示を通信部B102からアンテナB202に送信する(ステップS507)。
一方、アンテナB202を選択した場合(ステップS505でNO)は、アンテナ選択部104は、アンテナB202の通信を許可する通信制御指示を通信部B102からアンテナB202に送信する(ステップS508)。
また、アンテナ選択部104は、アンテナA201の通信を禁止する通信制御指示を通信部A101からアンテナA201に送信する(ステップS509)。
ここで、ステップS504における車両300の位置の推定方法を説明する。
例えば角度推定を各アンテナ内の位相差を用いて推定する場合は図7の座標系で考えると位相差△αに対して以下の関係となる。
sinθ・sinφ=△α・λ/2π/d 式1
(d:各アンテナ内部で使用しているアンテナ間距離)
y軸にd離れたアンテナ間の光路差は以下となる。
光路差:d・sinθ・sinφ(Rが大とした場合の近似値)
ここで、図10に示すように、アンテナに対して車両300(車載器)の位置は4〜5m下に位置する。よって4≦Z≦5の範囲となる。また、アンテナの通信領域は最大でも20m以下(x軸方向)で4mの位置では通信を開始している必要があること、道路幅が約3.5m(y軸方向)を考慮するとθは80°〜30°の範囲になる。
最初に電波をとらえるのはθが大きい時であるからθが80°、70°とした場合に、まず、式1からφ1(アンテナ1)、φ2(アンテナ2)を求める。
そうするとx、y、zは以下となる。
y=(tan(π/2−φ2)+tan(π/2−φ1))/(tan(π/2−φ2)−tan(π/2−φ1))
x=tan(π/2−φ1)(y−D/2)
z=r/tanθ
この式でθを変えてzが4〜5mの位置になるところを求めることで車両300(車載器)の位置を推定することができる。
例1
アンテナ1とアンテナ2の距離を3.5mとした場合に、車載器の位置が(x、y、z)=(15,5,5)の場合には、θは、図8の範囲となる。
θが77.5°〜70°の範囲でyは約5mと推定できる。
例2
アンテナ1とアンテナ2の距離を3.5mとした場合に、車載器の位置が(x、y、z)=(10,5,5)の場合には、θは、図9の範囲となる。
θが72.5°〜62.5°の範囲でyは約4.8mと推定できる。
***実施の形態の効果の説明***
以上のように、本実施の形態では、各アンテナで推定された到来角度の交点が電波の発射点=車両と推定することができる。そして、車両の推定位置に基づき、通信エラーが生じないアンテナを選択することができる。従って、本実施の形態によれば、電波吸収体を用いることなく、アンテナと車両との間の通信エラーを回避することができる。
なお、到来角度を推定する方法として、1つのアンテナで水平と垂直の2つの方向の角度を推定することもできるが、この場合は、それぞれの角度精度が必要となる。しかしながら、本実施の形態のように離れた場所で水平方向の到来角度を推定することで角度精度に対する要求を小さくしても車両の位置推定精度を上げることが可能となる。
100 通信制御装置、101 通信部A、102 通信部B、103 車両位置推定部、104 アンテナ選択部、201 アンテナA、202 アンテナB、300 車両。

Claims (6)

  1. 道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定部と、
    前記車両位置推定部により推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択部とを有する通信制御装置。
  2. 前記車両位置推定部は、
    前記第1のアンテナの位置から前記第1の到来角度で引かれた直線と前記第2のアンテナの位置から前記第2の到来角度で引かれた直線との交点を、前記車両の位置と推定する請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記アンテナ選択部は、
    前記車両位置推定部により推定された前記道路の幅方向での前記車両の位置により近いアンテナを選択する請求項1に記載の通信制御装置。
  4. 前記アンテナ選択部は、
    選択されたアンテナに前記車両との通信を許可する通信制御指示を送信し、選択されなかったアンテナに前記車両との通信を禁止する通信制御指示を送信する請求項1に記載の通信制御装置。
  5. コンピュータが、道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定ステップと、
    前記コンピュータが、前記車両位置推定ステップにより推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択ステップとを有する通信制御方法。
  6. 道路を走行する車両から送出された電波の水平方向の到来角度を推定する第1のアンテナから、前記第1のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第1の到来角度を通知され、前記第1のアンテナと異なる位置に配置され、前記電波の水平方向の到来角度を推定する第2のアンテナから、前記第2のアンテナで推定された前記電波の水平方向の到来角度である第2の到来角度を通知され、通知された前記第1の到来角度と前記第2の到来角度とに基づき、前記車両の位置を推定する車両位置推定ステップと、
    前記車両位置推定ステップにより推定された前記車両の位置に基づき、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナのうち、前記車両との通信における通信品質がより良好なアンテナを選択するアンテナ選択ステップとをコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
JP2016244878A 2016-12-16 2016-12-16 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム Active JP6727109B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016244878A JP6727109B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016244878A JP6727109B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018098749A true JP2018098749A (ja) 2018-06-21
JP6727109B2 JP6727109B2 (ja) 2020-07-22

Family

ID=62632414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016244878A Active JP6727109B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6727109B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001004730A (ja) * 1999-06-25 2001-01-12 Nec Corp ビットエラーレート測定方法及びその測定装置
JP2006005825A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Mitsubishi Electric Corp 路側無線装置及び通信方法
JP2009212771A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mitsubishi Electric Corp 路側装置及び車載器
WO2015060339A1 (ja) * 2013-10-23 2015-04-30 三菱重工業株式会社 車両検出装置、車線制御システム、車両検出方法、及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001004730A (ja) * 1999-06-25 2001-01-12 Nec Corp ビットエラーレート測定方法及びその測定装置
JP2006005825A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Mitsubishi Electric Corp 路側無線装置及び通信方法
JP2009212771A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mitsubishi Electric Corp 路側装置及び車載器
WO2015060339A1 (ja) * 2013-10-23 2015-04-30 三菱重工業株式会社 車両検出装置、車線制御システム、車両検出方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6727109B2 (ja) 2020-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11382014B2 (en) Interference mitigation in an air-to-ground wireless communication network
CN109212531B (zh) 确定目标车辆取向的方法
JP5256223B2 (ja) レーダシステム、及び方位検出方法
US10205502B2 (en) Aircraft-antenna controlling device, aircraft, aircraft-antenna selecting program, and aircraft-antenna controlling method
JP2017116402A (ja) 車載用レーダ装置
JP2015137915A (ja) レーダ装置、車両制御システム、および、信号処理方法
EP3674746B1 (en) Methods and computer devices for determining angular offset of radar system
CN104103095B (zh) 定位方法、装置及系统
JP2009042106A (ja) 車両の走行制御装置
JP2019532265A (ja) 自動車レーダを利用する標的対象物の改善された検出
CN106574968B (zh) 行人检测
JP6727109B2 (ja) 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム
JP6369824B2 (ja) 車両検出装置、車線制御システム、車両検出方法、及びプログラム
JP6323222B2 (ja) 車両用測位装置
JP6358616B2 (ja) アンテナ性能評価装置及び到来波角度プロファイル推定装置
JP2008236409A (ja) 通信方法およびそれを利用した無線装置
JP2011180030A (ja) レーダ装置、及び方位算出方法
JP4849013B2 (ja) 車両周辺監視装置
JP2012225769A (ja) 位置測位システム
JP6173714B2 (ja) 車載装置及びその位置補正方法並びに位置補正プログラム
CN114556142A (zh) 物体跟踪装置
JP2021039057A (ja) 折返判定装置
JP6751852B2 (ja) 測位方法および端末
JP6393715B2 (ja) 基地局、干渉抑圧装置、干渉抑圧システム及び干渉抑圧方法
WO2020153487A1 (ja) 走行経路予測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200630

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6727109

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250