JP2018096038A - 中堀式沈設立坑構築工法と内面保護用内管 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中堀式立坑構築工法において、テレスコピック式のクラムシエルや専用堀削機を用いて中堀、排土する際に、バケットの昇降や、堀削時に立坑構築ブロックの内面を損傷させることがなく、しかも円滑にバケットの昇降を行うことが出来る中堀式立坑構築工法とその実施に有用な内面保護用内管を提供する。【解決手段】立坑構築ブロックAの内側に端部口縁の外側に緩衝材付のフランジ継手9を設けた複数の単位ケーシング2a〜2fを接続して成る内面保護用内管Bを内装し、その下端に前記立坑構築ブロックAの外径よりも外径が大きい刃口6を装着し、自重及び圧入装置5で圧入力を加えながら中堀して立坑構築ブロックAを内面保護用内管Bと共に所定位置まで沈設した後、前記内面保護用内管Bを抜く。【選択図】図1

Description

本発明は、下水道の推進工事に用いられる立坑や下水道マンホールさらにポンプ室マンホール等の構築方法、特に中堀式沈設立坑の構築工法とその実施の際に用いる内面保護用内管に関するものである。
立坑構築ブロックはコンクリート製が一般的であるが、近年、下水の汚泥や汚水中に含まれる硫黄含有タンパク質が腐敗菌により分解されて発生する硫化水素の量が増大している状況から、下水道の長寿命化対策として、マンホールとしては実績のある内面腐食に強い耐酸性に優れるレジンコンクリート製ブロックでの中堀式沈設立坑構築が求められている。
いずれの立坑構築ブロックも、沈設立坑の構築工法として中堀式構築方法で沈設させる場合、中堀堀削の堀削機のバケットを昇降させる際やバケットで堀削する際に立坑構築ブロックの内面を傷付けてしまう。
傷付けられた内面は沈下設置完了後、適切な補修材を用いて補修するが、コンクリート製ブロックの場合は、傷付けられた跡を補修することは可能であるが、レジン製ブロックの場合は、適切な補修材がなく、補修が難しい。
特開平6−117176号公報 特開平7−180160号公報 特開平11−190188号公報
そこで、本発明は、中堀式立坑構築工法において、テレスコピック式のクラムシエルや専用堀削機を用いて中堀、排土する際に、バケットの昇降や、堀削時に立坑構築ブロックの内面を損傷させることがなく、しかも円滑に バケットの昇降を行うことが出来る中堀式立坑構築工法とその実施に有用な内面保護用内管を提供しようとするものである。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1記載の発明は、立坑構築ブロックの内側に、端部口縁の外側に緩衝材付フランジ継手を設けた複数の単位ケーシングを接続して成る内面保護用内管を内装し、その下端に前記立坑構築ブロックの外径よりも外径が大きい刃口を装着し、自重及び圧入装置で圧入力を加えながら中堀して立坑構築ブロックを内面保護用内管と共に所定位置まで、沈設した後、前記内面保護用内管を抜くことを特徴とする中堀式立坑構築工法である。
請求項2記載の発明は、外側に設けたフランジ継手で一体として縦割り2分割の適数の単位ケーシングを端部口縁の外側に設けたフランジ継手で接続し、前記フランジ継手に緩衝材を設けたことを特徴とする内面保護用内管である。
請求項1記載の本発明によれば、堀削機の堀削バケットの昇降、堀削、排土時に立坑構築ブロックの内面が内面保護用内管によって保護されているため、立坑構築ブロックの内面を損傷させることがなく、施工後の内面補修等の作業が不要となる。また、内面保護用内管の内面には突出物がないので、円滑に中堀作業を行うことが出来る。
従って、コンクリート製立坑構築ブロックは勿論のこと、内面補修の難しいレジンコンクリート製の立坑構築ブロックの沈設構築工法として優れた構築方法である。
請求項2記載の本発明によれば、外側に設けたフランジ継手が補強リブの働きをし、剛性を高め、従って内面保護用内管を薄肉のものにすることができる。
本発明実施例の縦断面図である。 本発明実施例における単位ケーシングの拡大斜視図である。 本発明実施例における単位ケーシングの接続部の状態を示すもので、(a)は拡大縦断面図、(b)は緩衝材の斜視図である。 本発明実施例において、2段目の単位ブロックを接続した場合の内面保護用内管の状態を示す拡大縦断面図である。
以下に説明する実施例は、内径が900mm〜3000mm程度の円形断面の立坑構築ブロックを沈設する場合を示すものであるが、円形断面に限らず、楕円、多角形断面等の筒状立坑構築ブロックの場合にも本発明を適用することが出来ることは勿論である。
図1において、Aは円筒状の単位ブロック1a,1b,1cを3段に接続した立坑構築ブロック、Bは単位ケーシング2a,2b,2c,2d,2e,2fを6段に接続した内面保護用内管、Cはゴム等の弾性材を用いた緩衝材で、立坑構築ブロックAと内面保護用内管Bは同じ長さに作られている。
3は、土留兼用筒状ライナープレート、4は曲がり防止ガイド、5,5はジャッキ式の圧入装置、6は立坑構築ブロックの外径よりも外径の大きい刃口、7はテレスコピック式のクラムシエル、8はその堀削バケットである。
図2は、単位ケーシングの拡大斜視図を示すもので、縦割り2分割式に構築され、外側に設けたフランジ継手9,9をボルト10及びナット11で結合して円筒状の単位ケーシングとしている。そしてこの単位ケーシングの上下口縁の外側には、適数のボルト孔12を設けたフランジ継手13,13が設けられていて、例えば図3(a)に示すように、上下単位ケーシング2aと2bをボルト14及びナット15で、L字状の緩衝材Cと共に接続する。なお、16はアイボルトで、単位ケーシングの吊下げや、前記内面保護用内管Bの吊り上げ時にボルト孔12に装着して使用される。
以上のように構成された単位ケーシングは、フランジ継手9,9,13,13が、補強リブの働きをし、従って単位ケーシングを薄肉のものにすることが出来る。実施例では鋼製ケーシングとしたが、硬質プラスチックでもよい。
図4は、2段目の単位ブロックを接続した場合の内面保護用内管Bの状態を示す拡大縦断面図で、接続作業の手順を説明すると次の通りである。
まず、刃口6上に単位ケーシング2a,2b,2cを上記のような要領で接続したものを載置する。次に1段目の単位ブロック1aをその外側に吊り下げて、堀削機、ここではクラムシエル7で堀削して自重及び圧入装置5により沈下させた後、単位ケーシング2cに単位ブロック1bをその外側に吊り下げる。そして、次に単位ブロック1bを1段目の単位ブロック1aと連結し、堀削して沈下させる。
単位ブロック1aと1bの連結は、単位ブロック間を接着剤で接着すると共に、連結プレート17を4本のボルト18,18,18,18でしっかりと固定する。単位ブロックの吊り下げには連結プレート17を利用して行われる。
単位ブロックを吊り下げて設置する場合、予め接続した単位ケーシングの長さを長くしておくのは、次段の単位ブロックを接続しようとする場合、次段の単位ケーシング2eの接続が出来なくなるからである。
実施例では、図1に示したように3段目の最後の単位ブロック1cを2段目の単位ブロック1bに接続した後、クラムシエル7で中堀し、自重及び圧入装置5,5で所定位置まで沈下させた後、単位ケーシング2a〜2fを接続して成る内面保護用内管Bを吊り上げて撤去する。内面保護用内管Bを一度に撤去できない場合は、単位ケーシング2a〜2fの連結を外しながら引き抜く。その時は、連結を外す下段の単位ケーシングの上部フランジを沈設ブロック上端部に渡したアングル等で支え、下段の単位ケーシングが落下しない状態にしてから連結を外すようにする。撤去した内面保護用内管Bは立坑工事において再利用可能であり、単位ケーシングは縦割り2分割形式であるため、分解すれば、狭い場所に保管することができ、使い勝手に優れている。
以上のように本発明に係る中堀式沈設工法は、中堀施工時に外側に緩衝材を設けた内面保護用内管Bを立坑構築ブロックA内に配置した状態で中堀する工法であるため、中堀堀削時に堀削バケットで立坑構築ブロックAの内面を損傷させることがない。また内面保護用内管Bの内面には突出物がないので堀削バケットを円滑に昇降させることが出来るとともに、内面保護用内管Bを毀損させることがなく、実用上中堀式沈設工法として有用な優れた工法である。
また本発明に係る実施例の内面保護用内管Bは、単位ケーシング2a〜2fを縦割り2分割形式とし、外側に設けたフランジ継手によって結合、連結する構造であるため、フランジ継手の補強リブ作用により、内面保護用内管Bの強度を大きくし、肉薄にすることが出来る実益がある。また分解することが出来るので、広い収納場所を必要とせず管理に便利である。
更にフランジ継手に緩衝材Cを取付けるので、フランジ継手によって、立坑構築ブロックの内面を傷付ける虞がない。
なお、実施例では緩衝材CとしてL状のものを取付けるようにしたため、先に単位ケーシングを刃口6上に載置する手順を採ったが、緩衝材Cをコ状とすれば、1段目の単位ブロックを刃口上に載置してから、単位ケーシングを単位ブロック内に嵌挿する手順にすることが出来る。
A 立坑構築ブロック
B 内面保護用内管
C 緩衝材
1a,1b,1c 単位ブロック
2a,2b,2c,2d,2e,2f 単位ケーシング
3 土留兼用筒状ライナープレート
4 曲がり防止ガイド
5 圧入装置
6 刃口
7 クラムシエル
8 堀削バケット
9,13 フランジ継手
10,14,18 ボルト
11,15 ナット
12 ボルト孔
16 アイボルト
17 連結プレート

Claims (2)

  1. 立坑構築ブロックの内側に、端部口縁の外側に緩衝材付フランジ継手を設けた複数の単位ケーシングを接続して成る内面保護用内管を内装し、その下端に前記立坑構築ブロックの外径よりも外径が大きい刃口を装着し、自重及び圧入装置で圧入力を加えながら中堀して立坑構築ブロックを内面保護用内管と共に所定位置まで、沈設した後、前記内面保護用内管を抜くことを特徴とする中堀式立坑構築工法。
  2. 外側に設けたフランジ継手で一体として縦割り2分割の適数の単位ケーシングを端部口縁の外側に設けたフランジ継手で接続し、前記フランジ継手に緩衝材を設けたことを特徴とする内面保護用内管。
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