JP2018093843A - ゴジベリー茶(ティーバッグ)の製造方法 - Google Patents

ゴジベリー茶(ティーバッグ)の製造方法 Download PDF

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裕義 石垣
Hiroyoshi Ishigaki
裕義 石垣
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Abstract

【課題】 本発明は簡単で手軽に抽出の出来る風味が強くて美味しいゴジベリー茶及び保管並びにティーバッグ包装を可能とするゴジベリー茶を得るところにある。【解決手段】乾燥ゴジベリーを焙煎及び粉砕することでお茶として好ましく強い風味を有するゴジベリー茶を得ることが可能となる。またゴジベリーの粉砕品は糖質を多く含むことから吸湿性が高く、すぐに湿気固まり保存及びティーバッグ包装をすることが困難であった。この問題を解決するため本発明では、乾燥ゴジベリーの焙煎時及び/又は粉砕時に不溶性食物繊維を添加することで吸湿による固結などを防止することができ、保存及びティーバッグ包装の出来るゴジベリー茶を得ることが可能となる。【選択図】なし

Description

簡単にお茶として好ましい風味と色調を与えるゴジベリー茶の製造方法及びティーバッグ包装ゴジベリー茶に関する。
ゴジベリーがスーパーフードの1つに数えられ、その健康効果が注目される中で、乾燥ゴジベリーをそのままお湯に浸して出した浸出液がコジベリー茶として飲用されている。
しかし、従来の方法では抽出に時間がかかるとともにお茶としては風味が薄くて物足りない等の問題があった。
また、簡単に抽出できるように通常市販されている乾燥ゴジベリーを粉砕した場合には糖質が多く、そのままでは粉砕することができない。さらに粉砕できる大きさ(粗砕又は荒砕き)にしてもすぐに吸湿して湿気固まってしまい、その保管及びティーバッグ包装を行うことが困難となるなどの問題がある。
また、黒米(80)、黒豆(4)、黒ごま(3)、および黒松の実(1)を粗挽きして所定のメッシュの篩いにかけたものを、前記括弧内に示す割合(重量)で混合したものを鉄製の平鍋に入れて攪拌しながら下から直火で加熱したものと枸杞の実(2)、赤ナツメ(2)、甘草(2)、黒昆布(3)、および山芋(2)を破砕したものを所定のメッシュの篩いにかけ、前記括弧内に示す割合で混合したものを混合しさらにこれを1昼夜熟成させた後、焙煎機に入れ、200〜220℃で10分間焙煎した即席黒粥粉末の製造方法が提案されているがこの方法ではゴジベリー(枸杞)の美味しいお茶を得ることができない。(特許文献1)また、紅豆杉を主原材料として、烏梅、大棗、芦根や枸杞子を所定比率で混合して濃縮液を抽出し、紅豆杉に混合したものをティーバック内に充填し飲み易くした保健茶を作る提案がされているがゴジベリーの抽出液をかけて作るものであり、ゴジベリーの本来の味を出すことができない。(特許文献2)また、外側濾過袋と内側濾過袋とを有し、前記外側濾過袋は内部に茶葉類と前記内側濾過袋とを収容し、前記内側濾過袋は内部に圧縮された茶葉類を収容していることを特徴とするティーバッグが提案されているが枸杞子などの具体的な粒径や焙煎(煎じる)条件などは明記されておらずこの方法ではゴジベリー(枸杞子)の美味しいお茶を得ることができない。(特許文献3)
特開平8−298947 特開平10−127256 特開平9−108111
以上に述べた通り、従来の乾燥ゴジベリーをそのままお湯に浸して出すゴジベリー茶では抽出に時間がかかるとともにお茶としては風味が薄くて物足りない等の問題があった。また抽出性を良くするために乾燥ゴジベリーを粉砕しようとしても、その糖質の多さから粉砕が難しいものであり、粗砕又は粗砕きをした場合でもお茶としての風味は不十分であるとともに、その吸湿性の高さから湿気固まることで保存並びにティーバッグ包装を行うことが困難であった。
本発明は従来の問題点を解決し、お茶として好ましい風味を有し簡単に抽出の出来る美味しいゴジベリー茶を提供するものであり、ゴジベリーの吸湿を抑えることで保存並びにティーバッグ包装が可能となるゴジベリー茶を得ることを目的とするものである。
本発明は、1)乾燥ゴジベリーに不溶性食物繊維を焙煎時及び/又は粉砕時に添加することを特徴としたゴジベリー茶の製造方法。2)前記1)の焙煎温度が90℃〜250℃の温度であり、粉砕粒子が3メッシュ以下、300メッシュ以上であることを特徴としたゴジベリー茶の製造方法。3)前記1)2)の焙煎ゴジベリー粉砕品を得る場合に繊維長500μm以下、30μm以上の不溶性食物繊維を焙煎時又は粉砕時に混合するゴジベリー茶の製造方法。4)前記1)〜3)の方法出てきたゴジベリー茶を不織布などのティーバッグに入れたゴジベリー茶である。
本発明は乾燥ゴジベリーを焙煎することでゴジベリーの風味を強く抽出しやすくでき、ゴジベリーの粉砕を容易にできることを見出し。さらに焙煎時又は/及び粉砕時に不溶性食物繊維を入れることにより、糖質の多いゴジベリーの粉砕時及び保管時、ティーバックにしたものの吸湿・固結を抑制することをも見出した。
本発明の焙煎温度は限定されるものではない。好ましくは90℃以上、230℃以下であるが、焙煎温度が低い場合は焙煎時間を長時間とり、焙煎温度が高い場合は焙煎時間を短くすることで風味の良い焙煎ゴジベリーを得ることができる。例えば焙煎温度が90℃の場合は100分間の焙煎であり、焙煎温度が230℃の場合は20分間の焙煎である。
本発明の焙煎時又は/及び粉砕時に加える不溶性食物繊維の素材、大きさ、見かけ嵩比重、不溶性食物繊維の純度などにおいて限定されるものではない。好ましくは、素材はオート麦、小麦、コーン、大麦などを挙げることができ、繊維長が250μm以下、30μm以上であり、見かけ嵩比重が0.1g/cm〜0.3g/cmであり、不溶性食物繊維の純度は食物繊維として70重量%を挙げることができる。
本発明の焙煎時又は/及び粉砕時に加える不溶性食物繊維とゴジベリーの比率及び粉砕粒径において限定されるものではない。好ましくは0.03:1〜0.13:1であり、粉砕粒子が3メッシュ以下、300メッシュ以上であり、さらに好ましくは砕粒子のバラつきが出にくい4メッシュ〜50メッシュを挙げることができる。4メッシュ〜50メッシュの粒子は特にティーバッグ包装する場合において好ましい。
本発明の不溶性食物繊維の焙煎時又は/及び粉砕時に添加する方法には限定されない。好ましくは焙煎時の場合は乾燥ゴジベリーを細切又は/及び僅かに湿らせてから不溶性食物繊維を塗して混合した後に、余分の不溶性食物繊維を篩で除去して焙煎する方法、さらに焙煎途中に不溶性食物繊維を追加する方法、不溶性食物繊維を塗して焙煎したものを冷却した後粉砕する方法、さらに粉砕前、途中、後に不溶性食物繊維を追加する方法、及びこれらを組み合わせた方法などを挙げることができる。
本発明においては不溶性食物繊維に澱粉、加工澱粉、デキストリン、微粒二酸化ケイ素などの一種以上を不溶性食物繊維に混合物することで焙煎及び粉砕したゴジベリー粉末の風味の安定や固結防止効果を上げることができ、その混合比率には限定されるものではないが、澱粉、加工澱粉、デキストリンにおいては不溶性食物繊維に対して50重量%以下、微粒二酸化ケイ素においては10重量%以下を挙げることができる。
本発明のゴジベリー茶の飲用方法には限定されない。好ましくはそのまま急須に入れお湯を入れて抽出する方法、ティーバックに充填し、そのティーバックを急須やサーバー、カップなどに入れお湯を注ぎ込む方法を挙げることができる。
本発明のゴジベリー茶に健康茶を混合することができ、その種類に限定されるものではない。例えば健康茶として麦茶、烏龍茶、はと麦茶、ごぼう茶、ルイボスティーなどが挙げられる。また、健康茶は焙煎されたものでも乾燥されたものでもよく、その混合比や形状には限定されない。
本発明では、簡単で手軽に抽出のできる風味が強くて美味しいゴジベリー茶の提供が可能となる。
またゴジベリーの粉砕品は非常に吸湿し易く保存及びティーバッグ包装に大きな問題があったが、本発明では、その吸湿性を抑えることで保存及びティーバッグ包装ができるコジベリー茶を得ることが可能となる。
以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。また、明示していない限り百分率は重量%である。
実施例1〜7比較例1〜7
本発明で用いる不溶性食物繊維として繊維長250μmのオート麦ファイバー(ファイバー純度98%、見かけ嵩比重0.097〜0.132g/cm、粒径250μm レッテンマイヤー製HF200)を使用する。乾燥ゴジベリー(中国寧夏正康食品製)1kgを焙煎温度160℃で35分間焙煎したものを、粉砕粒度を100〜200メッシュ、50〜100メッシュ、4〜50メッシュ、4メッシュ以上の4段階に変え、粉砕時に添加混合する不溶性食物繊維の混合割合における粉砕状態と繊維の状態をみた。
その結果を表1に示す。
Figure 2018093843
表1の結果よりわかるように繊維長250μmのオート麦ファイバーを粉砕時に添加する場合には乾燥ゴジベリーに対して1重量%の添加ではメッシュにより不足がちであり、13%以上では目的のメッシュにより過量となる。
実施例2〜8比較例1〜7
表2の条件で乾燥ゴジベリー(中国寧夏正康食品製)1kgをそのまま70℃〜250℃の条件で焙煎を行った。また、それぞれの工程でオート麦ファイバー(ファイバー純度98%、見かけ嵩比重0.097〜0.132g/cm、粒径250μm レッテンマイヤー製HF200)を添加したときのゴジベリーの状態を表2に示した。ただし、焙煎時のものは乾燥ゴジベリーにオート麦ファイバーをまぶし余分なものは篩で除去し、粉砕時の添加量は焙煎時無添加のものは乾燥ゴジベリーに9重量%を添加し、焙煎時にも添加したものは5重量%を添加した。また粉砕品は4〜50メッシュとした。
Figure 2018093843
表2の結果からわかるように実施例はゴジベリー粉末を得ることができたのに対して比較例はゴジベリーの粉末を得ることができなかった。
実施例9〜14
乾燥ゴジベリー(中国寧夏正康食品製)1kgを3kg用の焙煎機で温度設定を変えて焙煎を行った。焙煎温度70℃(実施例9)、焙煎温度80℃(実施例10)、焙煎温度90℃(実施例11)、焙煎温度160℃(実施例12)、焙煎温度230℃(実施例13)、焙煎温度250℃(実施例14.15)で焙煎した焙煎ゴジベリーにオート麦ファイバー(ファイバー純度98%、見かけ嵩比重0.097〜0.132g/cm3、粒径250μm レッテンマイヤー製HF200)を8重量%混合しながら粉砕を行い、その粉砕品を篩で分級して4メッシュ以下50メッシュ以上のゴジベリー茶を取得した。これを内容量2.0gのティーバッグに包装し、それを200mlの熱湯で3分間浸漬抽出した抽出液について官能試験を行った。
50〜60℃の抽出液を10名のパネラーで甘味、青臭さ、香ばしさ、苦み、色調について表3の評価基準で評価した。
Figure 2018093843
評価を表4に示す。結果からわかるように焙煎温度と時間を変化させることにより風味を色々と変えたゴジベリー茶を得ることができる。
Figure 2018093843
実施例16.17
実施例13と同様にオート麦に替えて小麦ファイバー(レッテンマイヤー製WF200嵩比重0.085g/cm以下、繊維長250μm)を用いてゴジベリー茶を得た。
得たゴジベリー茶1.5gにごぼう茶(石垣食品製)0.5gを混合後ティーバックに入れた。(実施例16)また、得たゴジベリー茶に1gにミネラル麦茶(石垣食品製)1gを混合後ティーバックに入れた(実施例17)混合茶を得た。
得た混合茶を200mlのお湯でそれを200mlの熱湯で3分間浸漬抽出した抽出液について官能試験を行った。その結果ごぼう茶の混合茶はゴジベリーにほのかにごぼうの風味が加わった飲みやすく美味しいお茶であり、麦茶の混合茶は焙煎風味の効いた香ばしいゴジベリー茶であった。
本発明により、今までには無かった好ましい風味を付与した焙煎ゴジベリー茶を製造することが可能となり、これをティーバッグに包装することで手軽に飲用に供することが可能となる。

Claims (5)

  1. 乾燥ゴジベリーに不溶性食物繊維を焙煎時及び/又は粉砕時に添加することを特徴としたゴジベリー茶の製造方法。
  2. 請求項1記載の焙煎温度が90℃〜250℃の温度であり、粉砕粒子が3メッシュ以下、300メッシュ以上であることを特徴とした請求項1記載のゴジベリー茶の製造方法。
  3. 請求項1,2記載の不溶性食物繊維の繊維長が500μm以下、30μm以上の不溶性食物繊維であることを特徴とする請求項1、2記載のゴジベリー茶の製造方法。
  4. 請求項1〜3記載の不溶性食物繊維の見かけ嵩比重が0.01g/cm〜0.3g/cmであることを特徴とする請求項1〜3記載のゴジベリー茶の製造方法。
  5. 請求項1〜4記載の方法で作られたゴジベリー茶を不織布などのティーバッグに入れることを特徴としたゴジベリー茶。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109090308A (zh) * 2018-09-19 2018-12-28 休宁县畲农生态农业技术服务中心 一种菊花茶及其加工工艺和加工装置

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