JP2018089753A - ロボット及びロボットに使用される袋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】食品加工等の現場において衛生管理と生産性の向上との両立が可能なロボットを提供する。
【解決手段】ロボット11は、ベース12と、ベース12に支持されたロボットアーム13と、ロボットアーム13を収容するように構成された可撓性を有する袋体3と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、ロボット及びロボットに使用される袋体に関する。
近年、様々な分野において、生産性向上の観点から、ロボットと作業者が同じ作業空間内で共同して作業を行うことが提案されている。例えば食肉加工の現場では、従来から食肉スライサーを使用した食肉のスライス作業が行われているが、作業時に発生する肉屑がスライサーの機体前方や、作業者側に飛び散るという問題がある。このため、衛生管理上の必要から、作業現場を定期的(例えば一日2回作業の前後)に殺菌消毒のために水洗浄している。このような作業現場において、人型の作業ロボットを導入する場合、飛散する肉屑や洗浄水がロボット本体に浸入することを防ぐための対策が必要になる。
従来から、ロボットの防塵防滴を目的として、塗装用ロボット等の工業用のロボットを可撓性の袋体で覆う技術がある(特許文献1、特許文献2参照)。また、ロボットの関節部分を防塵カバーで覆う技術がある(特許文献3参照)。
特開昭62−63088号公報 実開平2−83192号公報 特開2010−64219号公報
しかし、上記従来のロボットは塗装などの工業用途で用いられるため、飛散する肉屑や水洗浄を想定されていない。このため、衛生管理の厳しい食品加工の現場に導入した場合、生産性の低下が懸念され、更なる改善の余地があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、食品加工等の現場において衛生管理と生産性の向上との両立が可能なロボットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある形態に係るロボットは、ベースと、前記ベースに支持されたロボットアームと、前記ロボットアームを収容するように構成された可撓性を有する袋体と、を備える。
上記構成によれば、ロボットアームが可撓性を有する袋体で覆われているので、例えば食品加工の現場において食肉加工の際の肉屑や洗浄水がロボットアームからロボット内部に浸入することを防ぐことができる。もって、衛生管理と生産性の向上との両立を図ることができる。
上記ロボットは、前記ロボットアームの先端に連結されたエンドエフェクタを備え、前記袋体は、前記ロボットアームを収容する本体部と、前記本体部の一端に設けられ、前記エンドエフェクタを露出するように構成された開口部を備えてもよい。
上記構成によれば、袋体に開口部が設けられているので、開口部からアーム先端のエンドエフェクタを露出することができる。エンドエフェクタの洗浄が容易になる。
上記ロボットは、前記ベースに支持された一対の前記ロボットアームを備え、前記袋体は、前記一対のロボットアームの各々を収容するように構成されてもよい。
上記構成によれば、ロボットが一対のアームを備えているので、例えば食品加工の現場において、作業者と同じ作業空間内で共同して作業を行うことができる。衛生管理と生産性の向上との両立を図ることができる。
各前記袋体は、一方の前記ロボットアームを収容するように構成された本体部と、前記本体部の一端に設けられ、当該一方のロボットアームの先端に連結されたエンドエフェクタを露出するように構成された開口部と、前記本体部の他端に設けられ、前記ベースを露出する第1小開口部と、前記本体部の他端に設けられ、他方の前記ロボットアームを露出する第2小開口部と、を備えてもよい。
上記構成によれば、各袋体の一端に設けられた開口部により、一方のアームの先端に連結されたエンドエフェクタを露出するとともに、各袋体の他端に設けられた第1小開口部及び第2小開口部により、ベース及び他方のアームを露出することができる。
各袋体は、本体部の他端に設けられた開口部と、開口部の周縁の二カ所に設けられ、互いに結合可能な結合部とを更に備え、前記第1小開口部及び第2小開口部は、前記結合部を互いに結合することにより、形成されてもよい。これにより、前記第1小開口部及び第2小開口部を、狭窄することができる。
前記ベースは、ベース本体と、ベース本体に連結される脚部とを備え、前記ベース本体を収容する本体部と、前記脚部を露出するように設けられた開口部とを有する袋体を更に備えてもよい。
上記構成によれば、ロボットのベース本体を収容する袋体に開口部が設けられているので、開口部から脚部を露出することができる。ベースの脚部の洗浄が容易になる。
前記袋体は、前記開口部の縁部に設けられ、当該開口部を狭窄されるように構成された部材を更に備えてもよい。
前記袋体は、前記開口部を狭窄するために前記開口部の縁部に設けられた狭窄部を有してもよい。
上記構成によれば、袋体の開口部を狭窄することができるので、開口部の隙間から異物が混入するのを防ぐことができる。上記部材は、例えば開口部の周縁に設けられた一対の紐でもよいし、開口部の周縁に設けられた紐通しに挿通された紐でもよい。袋体の着脱が容易になる。
上記ロボットは、前記ロボットアームの1又は複数個所に設けられ、前記袋体を当該袋体の内部から把持する袋体把持部を更に備えてもよい。袋体とロボットアームとの隙間が大きいとロボットアームの動作に伴って摩擦などに起因して袋体が破損し易いが、上記構成によれば、袋体をロボットアームに密着させることができるので、袋体が破損し難くなる。袋体把持部は、例えば、事務用のクリップや洗濯バサミでもよい。袋体の着脱が容易になる。
前記袋体は、特定の色で着色されてもよい。上記構成によれば、袋体がロボットアームの動作により破れた場合、破れた破片が食品に混入したとしても、目視により発見し易い。前記ロボットアームは、多関節構造を備えてもよい。
上記ロボットは、前記ベースに支持された一対の前記ロボットアームと、一対の前記ロボットアームの各々の先端に連結されたエンドエフェクタと、を備え、前記袋体は、前記一対のロボットアームの双方を収容するように構成された本体部と、前記本体部の一端及び他端に設けられ、前記エンドエフェクタを露出するように構成された手先用開口部と、前記ベースの一部を露出するように構成された胴体用開口部と、前記本体部において前記胴体用開口部と前記手先用開口部との間に設けられ、開閉可能に構成されたファスナーと、を有してもよい。
本発明のその他の形態に係る袋体は、上記ロボットに使用される袋体である。
本発明は、以上に説明した構成を有し、食品加工等の現場において衛生管理と生産性の向上とを両立が可能なロボットを提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るロボットの一例の全体的な構成を概略的に示す正面図である。 図2は、図1のロボットアームを収容する袋体の構成を示した図である。 図3は、図1のベースを収容する袋体の構成を示した斜視図である。 図4は、図2及び図3の袋体を装着したロボットの正面図である。 図5は、図4の袋体把持部を示した断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係るロボットアームを収容する袋体の構成を示した図である。 図7は、ベースを収容する袋体の構成を示した展開図である。 図8は、図6及び図7の袋体を装着したロボットの正面図である。
以下、好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、図面は理解しやすくするために、それぞれの構成要素を模式的に示したものである。さらに、一対のアームを広げた方向を左右方向と称し、基軸の軸心に平行な方向を上下方向と称し、左右方向および上下方向に直交する方向を前後方向と称する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るロボットは食肉加工の現場に導入され、作業者とともに専用のスライサー(図示せず)で加工された肉の取り出し作業を行う。図1は、ロボット11の一例の全体的な構成を概略的に示す正面図である。図1に示すように、ロボット11は、ベース12と、ベース12に支持された一対のロボットアーム(以下、単に「アーム」と記載する場合がある)13、13と、ベース12内に収納された制御装置(図示せず)とを備えている。
ベース12は、ベース本体部20と、床面(図示せず)に載置される脚部21とを備える。ベース本体部20は、略直方体形状の筐体を有し、筐体内部に制御装置(図示せず)等のロボット11の各種ユニットを収納する。脚部21は、ベース本体部20の下面に設けられた2つの固定キャスタ21aと、2つの自在キャスタ21bとで構成されている。
各アーム13は、ベースに対して移動可能に構成された水平多関節型ロボットアームであって、アーム部15とリスト部17とエンドエフェクタ18とを備えている。なお、右のアーム13および左のアーム13は、実質的に同じ構造であってもよい。また、右のアーム13および左のアーム13は、独立して動作したり、互いに関連して動作したりすることができる。
アーム部15は、本例では、第1リンク15aおよび第2リンク15bとで構成されている。第1リンク15aは、ベース12の上面に固定された基軸(ロボットの胴体部ともいう)16と回転関節J1により連結され、基軸16の軸心を通る回転軸線L1まわりに回動可能である。第2リンク15bは、第1リンク15aの先端と回転関節J2により連結され、第1リンク15aの先端に規定された回転軸線L2まわりに回動可能である。
リスト部17は、昇降部17aおよび回動部17bにより構成されている。昇降部17aは、第2リンク15bの先端と直動関節J3により連結され、第2リンク15bに対し昇降移動可能である。回動部17bは、昇降部17aの下端と回転関節J4により連結され、昇降部17aの下端に規定された回転軸線L3まわりに回動可能である。
エンドエフェクタ18は、リスト部17の回動部17bにそれぞれ連結されている。エンドエフェクタ18はアーム13の先端に設けられている。本実施形態では、エンドエフェクタ18は、加工された食肉を取り扱うためのヘラである。
上記構成の各アーム13は、各関節J1〜J4を有する。そして、アーム13には、各関節J1〜J4に対応付けられるように、駆動用のサーボモータ(図示せず)、および、そのサーボモータの回転角を検出するエンコーダ(図示せず)等が設けられている。また、2本のアーム13、13の第1リンク15a、15aの回転軸線L1は同一直線上にあり、一方のアーム13の第1リンク15aと他方のアーム13の第1リンク15aとは上下に高低差を設けて配置されている。
本実施形態のロボット11が導入される食肉加工の現場では作業時に発生する肉屑がスライサーの機体前方や、作業者側に飛び散るという問題がある。このため、衛生管理上の必要から、作業現場を定期的(例えば一日二回作業の前後)に殺菌消毒のために水洗浄している。このため、飛散する肉屑や洗浄水がロボット11本体に浸入を防ぐための対策が必要になる。
そこで、本実施形態のロボット11は一対のアーム13の各々を収容するように構成された袋体を備える。なお、右のアーム13を収容する袋体および左のアーム13を収容する袋は、実質的に同じ構造である。図2(A)は、右のアーム13の袋体3の構成を示す側面図である。図2(A)に示すように、袋体3は、筒状の本体部30と、本体部30の一端に設けられた開口部31と、本体部30の他端に設けられた開口部32と、を有する。
本体部30は、筒状に形成される。本体部30の長手方向における長さはアーム13の長さに応じた寸法である。本体部30の内部に一方(右)のアーム13が収容されるようになっている。本体部30はポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の可撓性を有する材料で構成される。これらは安価であるので、使い捨て可能である。袋体3は青色に着色される。
開口部31は、筒状の本体部30の一端を一部接合させて形成され、一方(右)のアーム13先端のエンドエフェクタ18が露出するように構成されている。つまり、開口部31の直径は一方(右)のアームが収容される本体部30の直径よりも小さくなっている。開口部31からエンドエフェクタ18が露出し易くなっている。図2(B)は、開口部31から見た袋体3の正面図である。図2(B)に示すように、開口部31の周縁には互いに結合可能な結合部30aが設けられている。結合部30aは周縁の離れた二箇所の位置に設けられた一対の紐である。これらの紐は、本体部30と同じ材料で一体的に形成される。一対の紐同士を結ぶことにより、開口部31からエンドエフェクタ18を露出させつつ開口部31を狭窄することができる。
開口部32は、筒状の本体部30の他端に形成されている。開口部32の直径は一方(右)のアームが収容される本体部30の直径と同程度である。開口部32は、他方(左)のアーム13、及びベース12が露出するようになっている。図2(C)は、開口部32から見た袋体3の背面図である。図2(C)に示すように、開口部32の周縁には互いに結合可能な結合部30bが設けられている。結合部30bは周縁の離れた2箇所にそれぞれ設けられた一対の紐である。これらの紐は、本体部30と同じ材料で一体的に形成される。一対の紐同士を結ぶことにより、開口部32から第1小開口部32a及び第2小開口部32bが生じる(図2(D)参照)。第1小開口部32aからベース12上の基軸16(ロボットの胴体部)を露出させ、且つ、第2小開口部32bから他方(左)のアーム13を露出させることができる。一対の紐同士を結ぶことにより、第1小開口部32a及び第2小開口部32bを、狭窄することができる。
また、ロボット11は、ベース12を収容する袋体4を備えている。図3は、ベース12の袋体4を示した斜視図である。図3に示すように、袋体4は、四角筒形状の本体部40と、本体部40の一端に設けられた開口部41と、本体部40の他端に設けられた開口部42と、を有する。
本体部40は、上下面が開放された四角筒形状を有する。一四角形の長手方向における長さはベース12の高さに応じた寸法である。一四角形の短手方向における長さはベース12の横幅に応じた寸法である。袋体4の本体部40の内部に略直方体形状のベース本体部20が収容されるようになっている。本体部40はポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の可撓性を有する材料で構成される。これらは安価であるので、使い捨て可能である。袋体4は青色に着色される。
開口部41は、袋体4の本体部40の一端に形成されている。四角形の開口部41からベース本体部20の上部が露出するようになっている。四角形の開口部41の各辺には互いに結合可能な結合部40aが設けられている。結合部40aは紐である。向かい合う二辺に設けられた一対の紐の長さは等しい。向かい合う二辺の紐同士を結ぶことにより、開口部41からベース本体部20の上部に位置する基軸(ロボットの胴体部)16を露出させつつ開口部41を狭窄することができる。
開口部42は、袋体4の本体部40の他端に形成されている。四角形の開口部42からベース12の脚部21が露出するようになっている。四角形の開口部42の各辺には互いに結合可能な結合部40bが設けられている。結合部40bは紐である。向かい合う二辺に設けられた一対の紐の長さは等しい。向かい合う二辺の紐同士を結ぶことにより、開口部42からベース12の脚部21を露出させつつ開口部42を狭窄することができる。
次に、袋体3,4のロボット11への装着方法の一例について説明する。図4は、図2の袋体3及び図3の袋体4を装着したロボット11の正面図である。図4に示すように、作業者は、左右のアーム13の各々に袋体3を被せる。そして、各袋体3の一端に形成された開口部31において、一対の紐(結合部30a)同士を結ぶ。これにより、エンドエフェクタ18を露出させつつ開口部31が狭窄される。次に、各袋体3の他端に形成された開口部32において、一対の紐(結合部30b)同士を結ぶ。これにより、第1小開口部32aからベース12上の基軸16(ロボットの胴体部)が露出しつつ第1小開口部32aが狭窄される。一方、第2小開口部32bから他方のアーム13が露出しつつ第2小開口部32bが狭窄される。
また、作業者はロボット11のベース12の本体部20を袋体4に収容する。そして、袋体4の一端に形成された開口部41において、向かい合う二辺の紐(結合部40a)同士を結ぶ。これにより、開口部41からベース本体部20の上部に位置する基軸16(ロボットの胴体部)が露出しつつ開口部41が狭窄される。そして、袋体4の他端に形成された開口部42において、向かい合う二辺の紐(結合部40b)同士を結ぶ。これにより、開口部42からベース12の脚部21が露出しつつ開口部42が狭窄される。
従って、本実施形態によれば、アーム13,13が可撓性を有する袋体3で覆うことにより(図4参照)、食品加工の現場において食肉加工の際の肉屑や洗浄水がアーム13からロボット11内部に浸入することを防ぐことができる。また、ロボット11が一対のアーム13を備えているので、作業者と同じ作業空間内で共同して作業を行うことができる(図1,4参照)。もって、衛生管理と生産性の向上との両立を図ることができる。
また、袋体3の一端に開口部31を設けることにより(図2参照)、開口部31からアーム13先端のエンドエフェクタ18を露出することができる。エンドエフェクタ18の洗浄が容易になる。
また、袋体3の他端に設けられた開口部32の周縁に設けられた結合部30bを結合することにより、第1小開口部32a及び第2小開口部32bを形成し(図2参照)、ベース12及び他方のアーム13を露出することができる。
また、ロボット11のベース12の本体部20を収容する袋体4に開口部42が設けられているので(図3参照)、開口部42から脚部21を露出することができる。ベース12の脚部21の洗浄が容易になる。
また、開口部31,32の周縁に設けられた結合部30a,30bにより、袋体3の開口部31,32を狭窄することができるので(図2参照)、開口部31,32の隙間から異物が混入するのを防ぐことができる。
また、開口部41,42の周縁に設けられた結合部40a,40bにより(図3参照)、袋体4の開口部41,42を狭窄することにより、開口部41,42の隙間から異物が混入するのを防ぐことができる。
また、袋体3,4は、安価な材料を使用し、且つ、簡素な構成であるため、袋体3,4を使い捨て可能である。
また、結合部30a、30b、40a、40bは一対の紐であったが、一対の面ファスナ又はファスナでもよい。
ところで、袋体3とアーム13との隙間が大きいとアーム13の動作に伴って摩擦などに起因して袋体3が破損し易い。そこで、本実施形態では、アーム13を構成する各リンクには袋体3を袋体3の内部から把持するクリップ50(袋体把持部)が取り付けられている(図4参照)。図5は、図4のアーム部15の第1リンク15aの表面に取り付けられたクリップ50を示した断面図である。図5に示すように、クリップ50は、バネ(図示せず)の付勢力によって把持可能な一対の把持部50aを備える。これにより、袋体3を内部から把持することができる。これにより、袋体3をアーム13に密着させることができるので、袋体3が破損し難くなる。付勢力によって袋体3を把持することが可能な構成であれば、洗濯バサミでもよい。袋体3の着脱が容易になる。
また、袋体把持部は袋体3の内部に収容されたアーム13に直接取り付けられているので、仮に、袋体把持部が破損した場合であっても破片が袋体3の外部に出ることはない。
また、袋体把持部は、付勢力によって袋体3を把持する構成に限られない。袋体把持部は、例えば所定の幅及び深さを有する溝状の凹部でもよい。袋体3は可撓性を有するので、袋体3の一部が溝状の凹部内部に押し込まれることにより、一定の力で袋体3の内部から袋体3を把持することができる。
また、袋体3,4は、青色で着色されているので、袋体3,4がロボット11の動作により破れ、破れた破片が食品に混入したとしても、目視により発見し易い。袋体3,4は特定の色で着色されていれば、青色に限らず、白、桃等のその他の色でもよいし、半透明でもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る袋体の構成を示した図である。図6(A)は、アーム13を収容する袋体3Aの構成を示した斜視図である。図6(A)に示すように、本実施形態の袋体3Aは、一対のアーム13の双方を収容するように構成されている点が第1実施形態(図2参照)と異なる。袋体3Aは、本体部30と、本体部30の一端に設けられた開口部31と、本体部30の他端に設けられた開口部32とを有する。
本体部30は略長方形を有する。本体部30は、略長方形の短手方向に折り返されて形成されている。本体部30の長手方向における長さは一対のアーム13を左右方向に広げたときの一方の先端から他方の先端までの長さに応じた寸法である。本体部30の内部に双方(左右)のアーム13が収容されるようになっている。
本体部30の長手方向の一端から中央付近に亘って結合部30eが設けられる。結合部30eは一対のファスナである。一対のファスナを互いに結合することにより、右のアーム13が本体部30に収容されるとともに、本体部30の一端に開口部31が形成される。開口部31から一方(右)のアーム13先端のエンドエフェクタ18が露出される。
本体部30の長手方向の他端から中央付近に亘って結合部30fが設けられる。結合部30fは一対のファスナである。一対のファスナを互いに結合することにより、左のアーム13が本体部30に収容されるとともに、本体部30の他端に開口部32が形成される。開口部32から他方(左)のアーム13先端のエンドエフェクタ18が露出される。
また、結合部30e及び30fのそれぞれが互いに結合されることにより、本体部30の中央に開口部33が形成される。開口部33からロボット11の胴体部(基軸16)が露出される。
図6(B)は、開口部31から見た袋体3Aの正面図である。図6(B)に示すように、結合部30e(ファスナ)を結合することにより形成された開口部31の周縁には互いに結合可能な結合部30cが設けられている。結合部30cは周縁の離れた二箇所の位置に設けられた一対の紐である。各紐には面ファスナ30gが取り付けられている。各紐に取り付けられた面ファスナ30g同士を結合させることにより、開口部31から一方(右)のアーム13先端のエンドエフェクタ18を露出させつつ開口部31を狭窄することができる。
図6(C)は、開口部32から見た袋体3Aの背面図である。図6(C)に示すように、結合部30f(ファスナ)を結合することにより形成された開口部32の周縁には互いに結合可能な結合部30dが設けられている。結合部30dは周縁の離れた二箇所の位置に設けられた一対の紐である。各紐には面ファスナ30hが取り付けられている。各紐に取り付けられた面ファスナ30h同士を結合させることにより、開口部32からエンドエフェクタ18を露出させつつ開口部32を狭窄することができる。
図7は、ベース12を収容する袋体4Aの構成を示した展開図である。図7に示すように、袋体4Aは、四つの四角形で構成される本体部40と、四つの台形で構成される上面部40cとを有する。
本体部40の長手方向における長さはベース12の四つの側面に応じた寸法である。本体部40の短手方向における長さはベース12の高さに応じた寸法である。本体部40の二つの短辺の縁部に沿って、互いに結合可能な結合部40dが設けられている。結合部40dはファスナである。ファスナ同士を結合させることにより、本体部40の内部に略直方体形状のベース本体部20が収容されるようになっている。また、本体部40の一四角形の下辺の縁部には互いに結合可能な結合部40fが設けられている。結合部は一対の紐である。各紐には面ファスナ40gが取り付けられている。
上面部40cの隣り合う各辺には互いに結合可能な結合部40eが設けられている。結合部40eはファスナである。ファスナ同士を結合させることにより、上面部40cの内側にロボットの胴体部(基軸16)が収容されるようになっている。
次に、袋体3A,4Aのロボット11への装着方法の一例について説明する。図8は、袋体3A及び袋体4Aを装着したロボット11の正面図である。図8に示すように、作業者は、一対のアーム13の双方に袋体3Aを被せる。そして、袋体3Aの一方の開口部31の結合部30cに取り付けられた面ファスナ30g同士を結合させる。これにより、開口部31から一方(右)のアーム13先端のエンドエフェクタ18を露出させつつ開口部31を狭窄することができる。このとき本体部30の一対のファスナ(結合部30e)を互いに結合することにより、右のアーム13が本体部30に収容される。
同様に、袋体3Aの他方の開口部32の結合部30dに取り付けられた面ファスナ30h同士を結合させる。これにより、開口部32から他方(左)のアーム13先端のエンドエフェクタ18を露出させつつ開口部32を狭窄することができる。このとき本体部30の一対のファスナ(結合部30e)を互いに結合することにより、左のアーム13が本体部30に収容される。
次に、作業者は、袋体4Aの本体部40のファスナ(40d)同士を結合する。これにより、本体部40の内部にベース本体部20が収容される。このとき、本体部40の下側に形成された開口部42からベース12の脚部21を露出することができる。更に、作業者は、本体部40の下辺に位置する結合部40fの面ファスナ40g同士を結合させることにより、開口部42を閉塞することができる。次に、作業者は、本体部40の上面部40cのファスナ(40e)同士を結合させる。これにより、上面部40cの内側にロボットの胴体部(基軸16)が収容される。このとき、上面部40cの上側に形成された開口部41からロボットの胴体部の一部が露出される。
本実施形態によれば、袋体3A,4Aの結合部に面ファスナ及びを使用しているので、作業性が向上する。袋体3A,4Aは、洗浄して再利用に適している。
(その他の実施形態)
尚、上記各実施形態の袋体には端部に予め開口が設けられていたが、袋体に予め破線状のスリットを形成しておき、作業者がスリットに沿って袋体の先端を本体部から切り離すことにより、袋体の端部に開口部が形成されるような構成でもよい。
尚、上記実施形態のロボット11は、一対のアーム13,13を備えた双腕ロボットであったが、アーム13が袋体3で収容される構成であれば、1又は3以上のアーム13を備えてもよい。
尚、本実施形態のロボット11は、食肉加工の現場に導入されたが、作業者と同じ作業空間内で共同して作業を行うような作業現場であれば、これに限られない。
尚、本実施形態では、エンドエフェクタ18は、加工された食肉を取り扱うためのヘラであったが、これに限らず、チャック,吸着ヘッド,液体を吐出するノズル等でもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/または機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、衛生管理の厳しい食品加工等の現場で使用されるロボットに有用である。
3,4 袋体
11 ロボット
12 ベース
13 アーム
15 アーム部
17 リスト部
18 エンドエフェクタ
30,40 袋体の本体部
30a,30b,40a、40b 結合部(紐)
31,32,41,42 開口部
50 クリップ

Claims (12)

  1. ベースと、
    前記ベースに支持されたロボットアームと、
    前記ロボットアームを収容するように構成された可撓性を有する袋体と、
    を備える、ロボット。
  2. 前記ロボットアームの先端に連結されたエンドエフェクタを備え、
    前記袋体は、
    前記ロボットアームを収容する本体部と、
    前記本体部の一端に設けられ、前記エンドエフェクタを露出するように構成された開口部と、
    を備える、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記ベースに支持された一対の前記ロボットアームを備え、
    前記袋体は、前記一対のロボットアームの各々を収容するように構成される、請求項1又は2に記載のロボット。
  4. 各前記袋体は、
    一方の前記ロボットアームを収容するように構成された本体部と、
    前記本体部の一端に設けられ、当該一方のロボットアームの先端に連結されたエンドエフェクタを露出するように構成された開口部と、
    前記本体部の他端に設けられ、前記ベースを露出する第1小開口部と、
    前記本体部の他端に設けられ、他方の前記ロボットアームを露出する第2小開口部と、
    を備える、請求項3に記載のロボット。
  5. 各前記袋体は、
    前記本体部の他端に設けられた開口部と、
    前記開口部の周縁の離れた二カ所に設けられ、互いに結合可能な結合部と、を更に備え、
    前記第1小開口部及び前記第2小開口部は、前記結合部を互いに結合することにより形成される、請求項4に記載のロボット。
  6. 前記ベースは、ベース本体と、ベース本体に連結される脚部とを備え、
    前記ベース本体を収容する本体部と、前記脚部を露出するように設けられた開口部とを有する袋体
    を更に備える、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記袋体は、
    前記開口部を狭窄するために前記開口部の縁部に設けられた狭窄部を有する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のロボット。
  8. 前記ロボットアームの1又は複数個所に設けられ、前記袋体を当該袋体の内部から把持する袋体把持部
    を更に備える、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のロボット。
  9. 前記袋体は、特定の色で着色される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のロボット。
  10. 前記ロボットアームは、多関節構造を備える、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のロボット。
  11. 前記ベースに支持された一対の前記ロボットアームと、
    一対の前記ロボットアームの各々の先端に連結されたエンドエフェクタと、を備え、
    前記袋体は、
    前記一対のロボットアームの双方を収容するように構成された本体部と、
    前記本体部の一端及び他端に設けられ、前記エンドエフェクタを露出するように構成された手先用開口部と、
    前記ベースの一部を露出するように構成された胴体用開口部と、
    前記本体部において前記胴体用開口部と前記手先用開口部との間に設けられ、開閉可能に構成されたファスナーと、を有する、請求項1に記載のロボット。
  12. 請求項1乃至11のいずれか一項に記載のロボットに使用される袋体。
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