JP2018089606A - 微細凹凸構造体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を用い、以下の(1)〜(4)工程を経ることを特徴とする微細凹凸構造体の製造方法。
(1)前記凸部形成粒子の粒径の0.05倍以上0.5倍以下の凹凸高さを有する少なくとも1層からなるプライマー層を、基材表面に形成するプライマー層形成工程。
(2)凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を前記プライマー層表面に塗布する塗布工程。
(3)前記塗布された塗工液を乾燥させる乾燥工程。
(4)架橋処理により架橋性樹脂を架橋させ微細凹凸構造体を得る架橋化工程。
【選択図】 図1
Description
(1)前記凸部形成粒子の粒径の0.05倍以上0.5倍以下の凹凸高さを有する少なくとも1層からなるプライマー層を、基材表面に形成するプライマー層形成工程。
(2)凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を前記プライマー層表面に塗布する塗布工程。
(3)前記塗布された塗工液を乾燥させる乾燥工程。
(4)架橋処理により架橋性樹脂を架橋させ微細凹凸構造体を得る架橋化工程。
(1)前記凸部形成粒子の粒径の0.05倍以上0.5倍以下の凹凸高さを有する少なくとも1層からなるプライマー層を、基材表面に形成するプライマー層形成工程。
(2)凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を前記プライマー層表面に塗布する塗布工程。
(3)前記塗布された塗工液を乾燥させる乾燥工程。
(4)架橋処理により架橋性樹脂を架橋させ微細凹凸構造体を得る架橋化工程。
本発明の製造方法では、プライマー層形成のための塗工液(以下、「プライマー層形成用塗工液」という。)を基材の表面に塗工することで、量産性に優れ、かつ均一性が高い微細凹凸構造体を大面積に形成することができる。
[粒径の測定]
粒径は透過型電子顕微鏡(日本電子社製JEM−2100F)を用い、粒子分散液をコロジオン支持銅メッシュ上にキャスト乾燥したサンプルを測定した写真上で、粒子の最大粒径を測定することで算出し、また、無作為に選んだ50点の粒子について平均して求めた。
[粒子の分散度測定]
粒子の分散度は動的光散乱法(大塚電子社製ELSZ−1000ZS)により測定し、キュムラント法により算出した。測定には粒子濃度0.1wt%の水分散液を使用した。
[凹凸高さの測定]
凹凸高さは原子間力顕微鏡(日立ハイテクサイエンス社製AFM5100)を用い、オリンパス社製カンチレバーOMCL−AC200TSを用いてダイナミックフォースモードで測定した形状像において、凸部と凹部、又は、凸部と平坦部との膜厚方向の距離を求め、50点の凸部について該距離を平均することで算出した。
[凹凸間隔の測定]
凹凸間隔は、走査型電子顕微鏡(キーエンス社製VE−9800)を用いて測定した形状像において、ある凸部について、該凸部に最近接する4点の凸部との頂点間の面内方向の距離Lを求め、4点のLを平均した平均値Laを求め、さらに50点の凸部についてLaを平均することで求めた。
[凹凸間隔の標準偏差σの平均値の算出]
凹凸間隔の標準偏差は、走査型電子顕微鏡(キーエンス社製VE−9800)を用いて測定した形状像において、ある凸部について、該凸部に最隣接する4点の凸部との頂点間の面内方向の距離が最も小さい方から順にL1、L2、L3、L4としたとき、該凸部についての凸部間距離の標準偏差σを下記式により求め、さらに、50点の凸部についてσを求め、平均した。
[アスペクト比の算出]
凹凸高さ/粒径の比(アスペクト比)は、前述の方法で測定した凹凸高さ及び粒径から算出した。
[凹凸間隔のばらつきの評価]
凹凸間隔のばらつきは、σの平均/凹凸間隔の値を求め、評価した。
[微細凹凸構造体の外観]
微細凹凸構造体の外観は目視により確認し、次のように評価した。
○:目視で微細凹凸構造体が均一。
×:目視で確認できる欠損がある等、不均一な外観。
[耐擦傷性の評価]
耐擦傷性はベンコット試験により評価した。ベンコット(旭化成社製M−311)の面積4cm2の領域に荷重100gをかけ、4cm/秒の速度で行い、試料上を10往復させた。
◎:ベンコット試験による傷なし。
○:ベンコット試験による傷30本未満。
×:ベンコット試験により膜が破壊。
[全光線透過率及びヘーズ値の測定]
全光線透過率、ヘーズ値の測定は日本電色工業製NDH−5000を用いてJIS−K−7136に従い、基材を含めて測定した。
[実施例1]
(プライマー層形成)
粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用い、粒子200g、エタノール150g、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学社製KBM−503)4g、及び28wt%アンモニア水0.2gを撹拌しながら加え、60℃で3時間反応させ室温まで冷却した。その後、ペンタエリスリトールテトラアクリレート(新中村化学社製A−TMMT、4官能、粘度570cP)56g、及びメタノール150gを加えた。エバポレータにより溶媒を留去し、メタノール500gを加え再度溶媒を留去する操作を3回繰り返した。留去操作後、重合開始剤として2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8gを加えた溶液組成物を調製した。この溶液組成物に希釈剤としてメチルエチルケトン(MEK)を加え、組成物濃度(全溶液量に対するシリカ粒子、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、重合開始剤、及びシランカップリング剤の量)4wt%の塗工液組成物を調製した。また、ペンタエリスリトールテトラアクリレート及び重合開始剤を用いる代わりに、全量をジエチレングリコールブチルメチルエーテルに置き換えた溶液も調製し、その他は前述と同様にして組成物濃度(全溶液量に対するシリカ粒子、ジエチレングリコールブチルメチルエーテル、及びシランカップリング剤の量)4wt%の塗工液組成物を調製した。
(微細凹凸構造体形成)
粒径120nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製MP−1040、40wt%)を用い、粒子200g、エタノール150g、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学社製KBM−503)4g、及び28wt%アンモニア水0.2gを撹拌しながら加え、60℃で3時間反応させ室温まで冷却した。その後、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(新中村化学社製A−DPH、6官能、粘度6600cP)56g、及びメタノール150gを加えた。エバポレータにより溶媒を留去し、メタノール500gを加え再度溶媒を留去する操作を3回繰り返した。留去操作後、重合開始剤として2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製IRUGACURE907)2.8gを加えた溶液組成物を調製した。この溶液組成物に希釈剤としてメチルエチルケトン(MEK)を加え、組成物濃度(全溶液量に対するシリカ粒子、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、重合開始剤、及びシランカップリング剤の量)4wt%の塗工液組成物を調製した。また、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート及び重合開始剤を用いる代わりに、全量をジエチレングリコールブチルメチルエーテルに置き換えた溶液も調製し、その他は前述と同様にして組成物濃度(全溶液量に対するシリカ粒子、ジエチレングリコールブチルメチルエーテル、及びシランカップリング剤の量)4wt%の塗工液組成物を調製した。
プライマー層の形成として、粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用いる代わりに、粒径45nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−20L、20wt%)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例3]
プライマー層の形成として、粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用いる代わりに、粒径95nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−ZL、30wt%)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例4]
プライマー層の形成を以下の方法で実施し、その他は実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例5]
プライマー層の形成を以下の方法で実施し、プライマー層が内部粒子を含まないものとしたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例6]
微細凹凸構造体を形成する塗工液として、ジエチレングリコールブチルメチルエーテルを含まない溶液を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例7]
微細凹凸構造体を形成する塗工液の架橋性樹脂として、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(新中村化学社製A−DPH、6官能、粘度6600cP)を用いる代わりに、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセル・オルネクス社製TMPEOTA、3官能、粘度60cP)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例8]
微細凹凸構造体を形成する塗工液の架橋性樹脂として、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(新中村化学社製A−DPH、6官能、粘度6600cP)を用いる代わりに、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(ダイセル・オルネクス社製HDDA、2官能、粘度6.5cP)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例9]
微細凹凸構造体を形成する塗工液に含まれる高沸点成分として、ジエチレングリコールブチルメチルエーテル(粘度1.6cP)を用いる代わりに、エチレングリコールジメチルエーテル(粘度0.57cP)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例10]
微細凹凸構造体の凸部を形成する凸部形成粒子として、粒径120nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製MP−1040、40wt%)を用いる代わりに、粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例11]
微細凹凸構造体の凸部を形成する凸部形成粒子として、粒径120nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製MP−1040、40wt%)を用いる代わりに、粒径180nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製MP−2040、40wt%)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例12]
微細凹凸構造体を形成する塗工液として、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/0.5/6の組成物を用いる代わりに、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/0.5/0.02の溶液を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例13]
微細凹凸構造体を形成する塗工液として、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/0.5/6の組成物を用いる代わりに、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/1.5/6の組成物を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[実施例14]
プライマー層に含まれる内部粒子として、粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用いる代わりに、粒径150nmのシリカ粒子の水分散液(日揮触媒化成製カタロイド特殊品、40wt%)を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[比較例1]
微細凹凸構造体を形成する塗工液として、凸部形成粒子を含まないものを用いたことを除き、実施例1と同様にして膜の作製を行った。
[比較例3]
プライマー層を形成する塗工液として、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/3/3の組成物を用いる代わりに、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/9/3の組成物を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[比較例4]
プライマー層を形成する塗工液として、粒径65nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製ST−YL、40wt%)を用いる代わりに、粒径180nmのシリカ粒子の水分散液(日産化学社製MP−2040、40wt%)を用いたこと、及び、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/3/3の組成物を用いる代わりに、重量比でシリカ粒子/アクリレート/ジエチレングリコールブチルメチルエーテル=4/2/3の組成物を用いたことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[比較例5]
プライマー層形成工程を設けなかったことを除き、実施例1と同様にして微細凹凸構造体を作製した。
[比較例6]
塗布工程の後に乾燥工程を設けなかったことを除き、実施例1と同様にして膜を作製した。
[比較例7]
乾燥工程の後に架橋化工程を設けなかったことを除き、実施例1と同様にして膜を作製した。
2 凸部形成粒子
3 塗工液に含まれる凸部形成粒子以外の成分(架橋性樹脂を含有する。)
4 架橋前の架橋性樹脂
5 架橋後の架橋樹脂
10 基材
20 プライマー層
30 微細凹凸構造体
H 微細凹凸構造体の凹凸高さ
L 微細凹凸構造体の凹凸間隔
Claims (4)
- 凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を用い、以下の(1)〜(4)工程を経ることを特徴とする微細凹凸構造体の製造方法。
(1)前記凸部形成粒子の粒径の0.05倍以上0.5倍以下の凹凸高さを有する少なくとも1層からなるプライマー層を、基材表面に形成するプライマー層形成工程。
(2)凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液を前記プライマー層表面に塗布する塗布工程。
(3)前記塗布された塗工液を乾燥させる乾燥工程。
(4)架橋処理により架橋性樹脂を架橋させ微細凹凸構造体を得る架橋化工程。 - 前記プライマー層形成工程において、凸部形成粒子よりも粒径の小さな内部粒子を含有するプライマー層形成用塗工液を用いることを特徴とする請求項1に記載の微細凹凸構造体の製造方法。
- 凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液として、希釈剤、及び該希釈剤の沸点よりも高沸点の成分をさらに含む塗工液を用いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微細凹凸構造体の製造方法。
- 凸部形成粒子及び架橋性樹脂を含む塗工液において、凸部形成粒子と希釈剤の沸点よりも高沸点の成分(高沸点成分)の組成比が、体積比で凸部形成粒子/高沸点成分=1/0.05〜1/500であることを特徴とする請求項3に記載の微細凹凸構造体の製造方法。
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