JP2018087503A - オイルフリー圧縮機およびその運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気を圧縮するオイルフリー圧縮機において、無負荷運転開始後の1段目圧縮機本体における気体の温度上昇を抑制し、正常な運転を維持する。
【解決手段】オイルフリー圧縮機1は、無給油式の1段目圧縮機本体4と、空気の流れにおいて1段目圧縮機本体4の下流に接続された、無給油式の2段目圧縮機本体6と、空気の流れにおいて1段目圧縮機本体4の上流に接続された吸込弁2と、1段目圧縮機本体4と2段目圧縮機本体6との間の取出点P1と、吸込弁2と1段目圧縮機本体4との間の合流点P2とを空気が流動可能となるように接続する配管8eと、配管8eにおける空気の流れを遮断可能に設けられ、吸込弁の閉動作と同期して開動作する仕切弁26とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、オイルフリー圧縮機およびその運転方法に関する。
オイルフリー圧縮機は、高効率かつ環境にやさしい圧縮機としてよく使用されている。オイルフリー圧縮機の中には、2段階で気体を圧縮する2段型のものがある。このような2段型オイルフリー圧縮機は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2002−138977号公報
圧縮機では、一旦運転を停止すると、運転を再開して必要な吐出圧力を得るまでに時間がかかるという問題がある。その問題の発生を防止するために、吸込弁を絞るなどして吸気することなく無負荷状態で運転を継続させる場合がある。無負荷状態で運転すると、吸込圧力と吐出圧力が低下する。特に、2段型オイルフリー圧縮機では、1段目圧縮機本体における吸込圧力と吐出圧力の低下は同程度に起こらず、吸込圧力よりも吐出圧力の方が速く低下する。これは、1段目圧縮機本体から吐出された気体が、さらに2段目圧縮機本体によって吸気されるためである。1段目圧縮機本体における吐出圧力を吸込圧力で割った圧縮比を考えると、吸込圧力と吐出圧力の低下速度の差異に基づき、この圧縮比が無負荷運転開始後に一時的に上昇することになる。圧縮比が上昇すると、熱力学におけるポアソンの関係式に定義されているように、1段目圧縮機本体における吐出温度を吸込温度で割った温度比も上昇する。即ち、無負荷運転開始後に1段目圧縮機本体における気体の温度が一時的に上昇する。例えば2段型オイルフリースクリュ圧縮機の場合、この温度上昇により、1段目圧縮機本体の雌雄一対のスクリュロータが、熱膨張して接触し、正常に運転できないおそれがある。
本発明は、オイルフリー圧縮機において、無負荷運転開始後の1段目圧縮機本体における気体の温度上昇を抑制し、正常な運転を維持することを課題とする。
本発明のオイルフリー圧縮機は、気体を圧縮する無給油式の1段目圧縮機本体と、前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の下流に接続された無給油式の2段目圧縮機本体と、前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の上流に接続された吸込弁と、前記気体の流れにおいて、前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の点と、前記吸込弁と前記1段目圧縮機本体との間の点とを前記気体が流動可能となるように接続する循環ラインと、前記循環ラインにおける前記気体の流れを遮断可能に設けられ、前記吸込弁の閉動作と同期して開動作する仕切弁とを備える。
この構成によれば、吸込弁を閉じて1段目圧縮機本体への気体の供給を遮断した際に、それと同期するように循環ラインによって気体を1段目圧縮機本体と2段目圧縮機本体との間の点から取り出し、吸込弁と1段目圧縮機本体との間の点に戻すことができる。すなわち、吸込弁を閉動作させて無負荷運転状態にした場合でも、即座に循環ラインから1段目圧縮機本体に気体が供給可能である。そのため、オイルフリー圧縮機において、1段目圧縮機本体における吐出圧力を吸込圧力で割った圧縮比の一時的な上昇が抑制できる。従って、無負荷運転開始後の1段目圧縮機本体における気体の温度上昇が抑制され、1段目圧縮機本体の正常な運転を維持できる。また、循環ラインを通じて1段目圧縮機本体で圧縮した後の気体を1段目圧縮機本体に戻すことができる。そのため、1段目圧縮機本体では、圧縮されて昇圧した後の空気を再圧縮することになるため、昇圧量を少なくすることができる。
前記オイルフリー圧縮機は、前記循環ライン中に設けられ、前記循環ライン中の前記気体を冷却するための循環流冷却部をさらに備えてもよい。
この構成によれば、循環流冷却部によって、循環ライン中の気体の温度を低下させることができる。圧縮機では、圧縮効率の観点から気体の温度は低い方が好ましく、循環ラインから1段目圧縮機本体に供給される気体の温度を低下させることで、1段目圧縮機本体から吐出される気体の温度上昇を抑制できる。特に、循環ライン中を流れる気体は、通常運転状態のときに1段目圧縮機本体から吐出される気体よりも少量である。従って、循環流冷却部は、通常運転状態のときに1段目圧縮機本体から吐出された気体を冷却する冷却構造と比べて小型化できる。
前記オイルフリー圧縮機は、前記循環ライン中の前記循環流冷却部の下流に設けられ、前記循環ライン中の前記気体から水分を除去するための除水部をさらに備えてもよい。
この構成によれば、除水部によって水分を除去した状態の気体を1段目圧縮機本体に供給でき、1段目圧縮機本体に水分が供給されて悪影響が生じることを防止できる。特に、循環ライン中に循環流冷却部が設けられている場合、気体は循環流冷却部で冷却されたことによって水分を生じることがある。従って、循環流冷却部の下流に除水部を設けることで、循環流冷却部で生じた水分を除水部で除去できる。
前記オイルフリー圧縮機は、前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の前記気体を冷却するための主流冷却部をさらに備えてもよい。
この構成によれば、主流冷却部によって、2段目圧縮機本体に供給される気体の温度を低下させることができ、2段目圧縮機本体の圧縮効率を向上できる。
前記オイルフリー圧縮機では、前記閉動作と前記開動作が機械的な構造で同期するように前記吸込弁および前記仕切弁を一体に構成してもよい。
この構成によれば、吸込弁と仕切弁を一体に構成することで、部品点数を減らして構成を簡易化できる。さらに、一体の機械的な構造によって閉動作と開動作が同期するため、別体の二つの弁を同期させる場合に生じるおそれがある閉動作と開動作の時間差を防止でき、確実に同期させることができる。
前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体とは、それぞれ雌雄一対のスクリュロータを有していてもよい。
この構成によれば、前述のように1段目圧縮機本体から吐出される気体の温度上昇を抑制できるため、雌雄一対のスクリュロータの熱膨張による接触が抑制される。従って、正常な運転を維持できるため、上記構成のように本発明の適用対象をオイルフリースクリュ圧縮機とすることは有効である。
本発明のオイルフリー圧縮機の運転方法は、気体を圧縮する無給油式の1段目圧縮機本体と、前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の下流に接続された2段目圧縮機本体と、前記1段目圧縮機本体で吸気する前記気体の量を調整するための吸込弁と、前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の点と、前記吸込弁と前記1段目圧縮機本体との間の点とを気体が流動可能となるように接続する循環ラインと、前記循環ラインにおける前記気体の流れを遮断可能に設けられた仕切弁とを備え、前記吸込弁の閉動作と、前記仕切弁の開動作とを同期させることを含む。
この方法によれば、吸込弁と仕切弁とを同期させて動作させることで、吸込弁を閉動作させて無負荷運転状態にした場合でも、即座に循環ラインから1段目圧縮機本体に気体が供給可能である。そのため、オイルフリー圧縮機において、1段目圧縮機本体における吐出圧力を吸込圧力で割った圧縮比の一時的な上昇が抑制でき、正常な運転を維持できる。また、循環ライン中の逆流を防止できる。ここで、逆流とは、吸込弁と1段目圧縮機本体との間から、1段目圧縮機本体と2段目圧縮機本体との間まで、1段目圧縮機本体をバイパスするように気体が流れることをいう。
本発明によれば、オイルフリー圧縮機において、循環ラインと、循環ラインにおける気体の流れを遮断可能に設けられ、吸込弁の閉動作と同期して開動作する仕切弁とを備えているため、無負荷運転開始後の1段目圧縮機本体の温度上昇を抑制し、正常な運転を維持できる。
本発明の第1実施形態に係るオイルフリー圧縮機の概略構成図。 図1のオイルフリー圧縮機の変形例の概略構成図。 通常運転状態のときの切替弁の概略断面図。 無負荷運転状態のときの切替弁の概略断面図。 本発明の第2実施形態に係るオイルフリー圧縮機の概略構成図。 本発明の第3実施形態に係るオイルフリー圧縮機の概略構成図。 本発明の第4実施形態に係るオイルフリー圧縮機の概略構成図。
以下、オイルフリースクリュ圧縮機を例に、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本実施形態のオイルフリースクリュ圧縮機1(以降、単に圧縮機1という場合がある)は、吸込弁2と、1段目圧縮機本体4と、2段目圧縮機本体6とを備える。本実施形態の圧縮機1は、気体の一例としての空気を段階的に圧縮し、図示しない供給先へ吐出する。
1段目圧縮機本体4は、吸込弁2が介設された配管8aを通じて吸気口4aから空気を吸気する。吸気口4aから吸気された空気は、1段目圧縮機本体4の内部の雌雄一対のスクリュロータ(図示せず)によって圧縮される。圧縮後、1段目圧縮機本体4は、圧縮空気を吐出口4bから吐出する。吐出された圧縮空気は、インタークーラ10およびドレントラップ12が介設された配管8bを通じて2段目圧縮機本体6に圧送される。インタークーラ10は本発明における主流冷却部に相当する。
2段目圧縮機本体6は、配管8bを通じて吸気口6aから空気を吸気する。吸気口6aから吸気された空気は、2段目圧縮機本体6の内部の雌雄一対のスクリュロータ(図示せず)によって圧縮される。圧縮後、2段目圧縮機本体6は、圧縮空気を吐出口6bから吐出する。吐出された圧縮空気は、アフタークーラ14および逆止弁16が介設された配管8cを通じてレシーバタンク18に圧送される。
レシーバタンク18内の圧縮空気は、吐出弁20が介設された配管8dを通じて図示しない供給先に供給される。供給先からの需要があるときに吐出弁20を開いて圧縮空気を供給先へ供給し、需要がないときには吐出弁20が閉じられる。
配管8aに介設された吸込弁2は、例えば流量調整弁であり、後述する制御装置22によって開度を制御されている。これに代えて、吸込弁2は、空気の吸気を許容または遮断する機能のみを有するものであってもよい。吸込弁2を切り替えることによって、圧縮機1の運転状態が切り替えられる。具体的には、吸込弁2が開かれているとき通常運転状態となり、吸込弁2が閉じられているとき無負荷運転状態となる。
配管8bに介設されたインタークーラ10は、1段目圧縮機本体4における圧縮熱により上昇した圧縮空気の温度を低下させるために設けられている。圧縮機では、圧縮効率の観点から気体としての空気の温度は低い方が好ましく、インタークーラ10によって2段目圧縮機本体6に供給される空気の温度を低下させることで、2段目圧縮機本体6の圧縮効率を向上できる。また、ドレントラップ12は、インタークーラ10で冷却され、凝縮された圧縮空気中の水分を除去するために設けられている。インタークーラ10の態様は、特に限定されず、例えば配管8b内の圧縮空気と外気とで熱交換する空冷式の熱交換器であってもよい。本実施形態のドレントラップ12は、除湿フィルタ12aと、貯水タンク12bとを備える。ドレントラップ12は、配管8b内の圧縮空気の水分を除湿フィルタ12aで除去し、除去した水分を貯水タンク12bに回収する。ただし、ドレントラップ12の態様も特に限定されず、除水機能を有する任意の態様であってよい。
配管8cに介設されたアフタークーラ14は、2段目圧縮機本体6における圧縮熱により上昇した圧縮空気の温度を低下させるために設けられている。アフタークーラ14の態様は、特に限定されず、インタークーラ10と同様に、例えば熱交換器であってもよい。また、インタークーラ10と同様に、その下流にドレントラップが設けられもよい。
また、配管8cでは、逆止弁16の下流において、配管8c内の圧縮空気の圧力を測定するための圧力センサ24が設置されている。圧力センサ24で測定された圧力値は、制御装置22に出力されている。
配管8cと接続されたレシーバタンク18は、図示しない供給先へ供給する圧縮空気を一時的に溜めるためのものであり、例えば鋼製のタンクである。なお、圧力センサ24は、配管8cではなく、レシーバタンク18に設けられ、レシーバタンク18内に溜められた圧縮空気の圧力を測定するものであってもよい。
また、本実施形態では、配管8bのドレントラップ12の下流の取出点P1と、配管8aおよび配管8eの合流点P2とを気体が流動可能となるように接続する配管8eが設けられている。配管8eには、配管8e中の圧縮空気の流れを許容または遮断するための仕切弁26が設けられている。配管8eは本発明における循環ラインに相当する。
制御装置22は、シーケンサ等のハードウェアと、それに実装されたソフトウェアにより構築されている。制御装置22は、圧力センサ24から受けた圧力値に基づいて、吸込弁2と仕切弁26とを少なくとも制御する。具体的には、圧力センサ24から受けた圧力値が十分に高く、即ちレシーバタンク18内に圧縮空気が十分に確保されている場合、吸込弁2を絞って無負荷運転状態に切り替え、圧縮空気の製造を待機する。さらに、この無負荷運転状態への切り替えと同時に仕切弁26が開かれ、配管8e内の圧縮空気の流通が許容される。通常運転状態に戻る際は、吸込弁2が開かれ、同時に仕切弁26が閉じられる。即ち、吸込弁2および仕切弁26は、同期して開閉動作している。吸込弁2および仕切弁26の同期について、さらに詳細には、無負荷運転状態に切り替える場合、吸込弁2の絞りが完了すると同時に仕切弁26が開かれることが好ましい。また、通常運転状態に切り替える場合、仕切弁26の閉鎖が完了すると同時に吸込弁2が開かれ始めることが好ましい。これにより、両方の弁2,26が開かれている状態を回避でき、後述する逆流を防止できる。
本実施形態のオイルフリースクリュ圧縮機1によれば、配管8eによって圧縮空気を1段目圧縮機本体4と2段目圧縮機本体6との間の取出点P1から取り出し、吸込弁2と1段目圧縮機本体4との間の合流点P2に戻すことができる。そのため、吸込弁2を絞って無負荷運転状態にした場合でも、配管8eを通じて1段目圧縮機本体4に空気が供給されるため、1段目圧縮機本体4における吐出圧力を吸込圧力で割った圧縮比の一時的な上昇が抑制される。従って、オイルフリースクリュ圧縮機1において、無負荷運転開始後の1段目圧縮機本体4における空気の温度上昇が抑制され、正常な運転を維持できる。また、1段目圧縮機本体4の雌雄一対のスクリュロータの熱膨張による接触が抑制できる。また、配管8eを通じて1段目圧縮機本体4で圧縮した後の空気を外部へ放気することなく1段目圧縮機本体4に戻すことができる。そのため、1段目圧縮機本体4では、圧縮されて昇圧した後の空気を再圧縮することになるため、昇圧量を少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、吸込弁2と仕切弁26とを同期させて動作させている。そのため、配管8e中の逆流を防止できる。ここで、逆流とは、吸込弁2と1段目圧縮機本体4との間から、1段目圧縮機本体4と2段目圧縮機本体6との間まで、1段目圧縮機本体4をバイパスするように気体が流れることをいう。
(変形例)
図2に示すように、本実施形態の変形例として、吸込弁2(図1参照)と仕切弁26(図1参照)とを一体化して、1つの切替弁50としてもよい。本変形例では、切替弁50は、配管8aと配管8eとの合流点に設けられている。
図3A,3Bに示すように、切替弁50の外形は、概ね円筒状のケーシング52によって画定されている。ケーシング52内には、ケーシング52内の領域を第1吸込室54と、第2吸込室56と、ピストン室58とに分ける2つの仕切壁60,61が設けられている。ケーシング52には、第1吸込室54に空気を導入する第1導入口52aと、第1吸込室54から空気を導出する第1導出口52bと、第2吸込室56に空気を導入する第2導入口52cと、第2吸込室56から空気を導出する第2導出口52dとが設けられている。第1導入口52aは、配管8aに接続されている。第2導入口52cは、配管8eから配管8bが分岐する取出点P1に接続されている。第1導出口52bと第2導出口52dは、配管8aと配管8eとが合流する合流点P2に接続されている。
ケーシング52内のピストン室58には、ケーシング52の内壁と周接するようにピストン62が配置されており、ピストン62によって第1ピストン空間58aと第2ピストン空間58bとに仕切られている。ピストン62はピストン室58内で摺動可能であり、ピストン62の摺動に伴って、第1ピストン空間58aと第2ピストン空間58bの大きさは増減する。ケーシング52には、第1ピストン空間58aに空気を供給する第1供給口52eと、第2ピストン空間58bに空気を供給する第2供給口52fとが設けられている。第1供給口52eおよび第2供給口52fの何れか一方から圧縮空気を供給し、他方から空気を排出することにより、第1ピストン空間58aと第2ピストン空間58b内の空気に圧力差を生じさせ、ピストン62を移動させることができる。
ピストン62には、接続ロッド64が取り付けられている。接続ロッド64は、仕切壁60,61を貫通して第1吸込室54内および第2吸込室56内まで延びている。接続ロッド64の両端には、第1導入口52aを塞ぐことが可能な大きさの円板状の第1弁体66と、第2導入口52cを塞ぐことが可能な大きさの円板状の第2弁体68とが取り付けられている。即ち、第1弁体66および第2弁体68は、ピストン62と共に移動し、第1導入口52aと第2導入口52cとをそれぞれ塞ぐことができる。
図3Aは、通常運転状態を示している。この状態では、空気は、第1導入口52aから吸い込まれ、第1吸込室54を通って、第1導出口52bから1段目圧縮機本体4側へ吐出される。通常運転状態を実現するためには、第1供給口52eから第1ピストン空間58a内に圧縮空気を供給し、ピストン62を第2吸込室56に向かって移動させる。ピストン62の移動に伴い、ピストン62と接続ロッド64で接続された第1弁体66および第2弁体68も同じ方向に移動し、第1導入口52aは開放され、第2導入口52cは第2弁体68によって塞がれる。
図3Bは、無負荷運転状態を示している。この状態では、1段目圧縮機本体4から吐出された圧縮空気は、第2導入口52cから吸い込まれ、第2吸込室56を通って、第2導出口52dから合流点P2側へ吐出される。無負荷運転状態を実現するためには、第2供給口52fから第2ピストン空間58b内に圧縮空気を供給し、ピストン62を第1吸込室54に向かって移動させる。ピストン62の移動に伴い、ピストン62と接続ロッド64で接続された第1弁体66および第2弁体68も同じ方向に移動し、第1導入口52aは第2弁体68によって塞がれ、第2導入口52cは開放される。
これらの状態の切り替えは上述のように制御装置22(図2参照)によって制御されており、具体的には、制御装置22は、第1供給口52eと第2供給口52fのいずれからピストン室58に圧縮空気を供給するかを切り替えている。ピストン室58に圧縮空気を供給するための配管は、図示されていないが、例えば配管8dから分岐し、第1供給口52eと第2供給口52fとに接続されてもよい。
なお、切替弁50の態様として図3A,3Bにその一例を示したが、切替弁50の態様はこれに限定されず、例えば電磁弁等を使用してもよく、その他任意の態様であってよい。ただし、個別の弁を二つ使用する場合では、二つの弁に通常運転状態と無負荷運転状態とを切り替える際の時間差が生じる場合がある。そのため、本変形例のように機械的な構造の切替弁を一つ使用することによってこれらの状態を切り替えるか、三方弁のような機械的な構造の弁を一つ使用することによって切り替えることが好ましい。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態のオイルフリースクリュ圧縮機1について示している。本実施形態では、取出点P1の位置以外は、第1実施形態と実質的に同じである。従って、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、配管8bにおいて、取出点P1がインタークーラ10の上流に設けられている。即ち、1段目圧縮機本体4での圧縮後かつインタークーラ10での冷却前の圧縮空気を、配管8eを通じて1段目圧縮機本体4に戻している。取出点P1がインタークーラ10の上流に設けられているため、配管8eを流れる空気は冷却されない。従って、本実施形態では、配管8b,8eを通じて循環する空気の水分は凝縮せず、1段目圧縮機本体4に水分の悪影響が生じることはないため、第1実施形態と比べてドレントラップ12が省略されている。ただし、2段目圧縮機本体6に対しては、配管8bにおいてインタークーラ10で冷却された空気が供給されるため、インタークーラ10の下流にドレントラップを設けてもよい。
本実施形態のように、配管8eを通じて1段目圧縮機本体4に戻す圧縮空気は、インタークーラ10での冷却前であってもよく、これによりインタークーラ10で冷却する圧縮空気の量を減少させることができる。即ち、インタークーラ10の処理能力を低減でき、インタークーラ10を小型化できる。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態のオイルフリースクリュ圧縮機1について示している。本実施形態では、インタークーラ11がさらに設けられたこと以外は、第2実施形態と実質的に同じである。従って、第2実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、2つのインタークーラ10,11が設けられている。一方のインタークーラ10は、配管8bにおいて取出点P1の下流に設けられている。他方のインタークーラ11は、配管8eにおいて仕切弁26の上流に設けられている。インタークーラ10は本発明における主流冷却部に相当する。インタークーラ11は本発明における循環流冷却部に相当する。
本実施形態によれば、インタークーラ11によって、配管8e中の空気の温度を低下させることができ、無負荷運転状態における1段目圧縮機本体4の吐出温度の上昇を防ぐことができる。特に、配管8e中を流れる空気は、通常運転状態のときに配管8bをながれる気体よりも少量である。従って、インタークーラ11は、通常運転状態のときに配管8bを流れる気体を冷却するインタークーラ14と比べて小型化できる。
(第4実施形態)
図6は、第4実施形態のオイルフリースクリュ圧縮機1について示している。本実施形態では、ドレントラップ13の位置以外は、第1実施形態と実質的に同じである。従って、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態と異なり、ドレントラップ(除水部)13が、配管8eにおいて、仕切弁26の上流に設けられている。ドレントラップ13の態様は、先の実施形態と同様であり、除湿フィルタ13aと貯水タンク13bとを備える。
本実施形態によれば、ドレントラップ13によって水分を除去した状態の空気を1段目圧縮機本体4に供給でき、1段目圧縮機本体4に水分が供給されて悪影響が生じることを防止できる。特に、配管8e中にインタークーラ11が設けられている場合、空気はインタークーラ11で冷却されたことによって水分を生じることがある。従って、インタークーラ11の下流にドレントラップ13を設けることで、インタークーラ11で生じた水分をドレントラップ12で除去できる。
以上より、本発明の具体的な実施形態やその変形例について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、個々の実施形態の内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
1 オイルフリースクリュ圧縮機
2 吸込弁
4 1段目圧縮機本体
4a 吸気口
4b 吐出口
6 2段目圧縮機本体
6a 吸気口
6b 吐出口
8a〜8e 配管
10 インタークーラ(主流冷却部)
11 インタークーラ(循環流冷却部)
12 ドレントラップ
12a 除湿フィルタ
12b 貯水タンク
13 ドレントラップ(除水部)
13a 除湿フィルタ
13b 貯水タンク
14 アフタークーラ
16 逆止弁
18 レシーバタンク
20 吐出弁
22 制御装置
24 圧力センサ
26 仕切弁
50 切替弁
52 ケーシング
52a 第1導入口
52b 第1導出口
52c 第2導入口
52d 第2導出口
52e 第1供給口
52f 第2供給口
54 第1吸込室
56 第2吸込室
58 ピストン室
58a 第1ピストン空間
58b 第2ピストン空間
60,61 仕切壁
62 ピストン
64 接続ロッド
66 第1弁体
68 第2弁体

Claims (7)

  1. 気体を圧縮する無給油式の1段目圧縮機本体と、
    前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の下流に接続された無給油式の2段目圧縮機本体と、
    前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の上流に接続された吸込弁と、
    前記気体の流れにおいて、前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の点と、前記吸込弁と前記1段目圧縮機本体との間の点とを前記気体が流動可能となるように接続する循環ラインと、
    前記循環ラインにおける前記気体の流れを遮断可能に設けられ、前記吸込弁の閉動作と同期して開動作する仕切弁と
    を備える、オイルフリー圧縮機。
  2. 前記循環ライン中に設けられ、前記循環ライン中の前記気体を冷却するための循環流冷却部をさらに備える、請求項1に記載のオイルフリー圧縮機。
  3. 前記循環ライン中の前記循環流冷却部の下流に設けられ、前記循環ライン中の前記気体から水分を除去するための除水部をさらに備える、請求項2に記載のオイルフリー圧縮機。
  4. 前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の前記気体を冷却するための主流冷却部をさらに備える、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のオイルフリー圧縮機。
  5. 前記閉動作と前記開動作が機械的な構造で同期するように前記吸込弁および前記仕切弁を一体に構成した、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のオイルフリー圧縮機。
  6. 前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体とは、それぞれ雌雄一対のスクリュロータを有している、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のオイルフリー圧縮機。
  7. 気体を圧縮する無給油式の1段目圧縮機本体と、
    前記気体の流れにおいて前記1段目圧縮機本体の下流に接続された無給油式の2段目圧縮機本体と、
    前記1段目圧縮機本体で吸気する前記気体の量を調整するための吸込弁と、
    前記1段目圧縮機本体と前記2段目圧縮機本体との間の点と、前記吸込弁と前記1段目圧縮機本体との間の点とを前記気体が流動可能となるように接続する循環ラインと、
    前記循環ラインにおける前記気体の流れを遮断可能に設けられた仕切弁と
    を備え、
    前記吸込弁の閉動作と、前記仕切弁の開動作とを同期させる、オイルフリー圧縮機の運転方法。
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