JP2018082538A - ホットスティック支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホットスティックの荷重の一部を安定して預けることができ、且つ、高さ調節機構を備えたホットスティック支持具を低コストの構成で提供する。【解決手段】ホットスティック支持具1は、スリット2a、2bが長手方向に形成されたホルダー2を有している。ホルダー2の内側には、ホットスティックの軸端の荷重を受ける軸端受部4が備えられている。外部からスリット2a、2bを貫通して配置されたボルト6a、6bがそれぞれ軸端受部4に螺合されている。ボルト6aにのみ設けられたノブ8を緩めると、軸端受部4をスリット2a、2bに沿って自由に摺動させることができる。ホルダー2の底側には、角度調節部12を介してベルト取付部10が連設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、間接活線工事において遠隔操作に用いられるホットスティックを支持するホットスティック支持具に関する。
架空電線の間接活線工事では、通電状態で作業を行うことから、絶縁のための装備が必須となる。このうち、遠隔位置から作業を行う場合にホットスティックは欠かすことができない。
遠隔操作では、ホットスティックに接続された先端工具を用いて細かな作業を行う必要がある。しかし、先端工具による作業では、視認性が悪くなるので作業対象の状態が把握し難いことに加えて、作業対象からの直接的な感覚が得られないので熟練を要する。
また、不用意な電線への接近又は接触は重大な事故に繋がるため、安全確保の観点から役割分担が細かく行われ、複数の作業者によって慎重に作業が行われる。
ところで、ホットスティックに取り付けられている先端工具は、強度面で優れている金属部材が多く用いられ、高重量のものが多いので、取り回しが容易ではなく、作業者の負担が大きい。
また、体格差のある作業員同士が共同作業を行う場合、高さを合わせるために、一方が腕を高く上げた不自然な姿勢を長時間強いられる場合もある。
上の例のように、筋肉疲労が蓄積し易い状態で過酷な作業を続けると、事故の発生する可能性が高くなり、安全面で問題となる。
このため、従来から、作業者の負担を軽減するための補助具が考えられている。図6は、従来の間接活線工具支持具103を用いた作業の様子を示している。
図6では、伸縮機構102bが付属したホットスティック102a(間接活線工具102)を用いた作業が示されている。そして、作業者101のベルト103aには、ホットスティック102aの軸端を保持することのできるポケット103bが備えられている。これにより、作業者101はホットスティック102aの荷重の一部をベルト103aで受けることができるので、腕の疲労を大幅に軽減することが可能となる。このような間接活線工具支持具103については、特許文献1に記載がある。
特開2010−246226号公報
しかしながら、上述のホットスティック102aには伸縮機構102bが付属しているので、先端工具102c以外に、伸縮機構102bを構成する駆動ユニットの重量も加わる。このため、ベルト103aに荷重の一部を預けて作業を行う場合には安定するので作業負担は少ないが、ベルト103aから軸端を取り外して腕の力だけで取回す際には疲労が蓄積される。また、重量の問題だけでなく、伸縮機構102bが嵩張って周辺の装備に
干渉する恐れがあるので、作業者の動きが制限され、不自然な姿勢による作業が強いられる場合もある。
そこで、本発明は、ホットスティックの荷重の一部を安定して預けることができ、且つ、高さ調節機構を備えたホットスティック支持具を低コストの構成で提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のホットスティック支持具は、架空電線の間接活線工事においてホットスティックを支持するホットスティック支持具であって、前記ホットスティックの軸端側を収容可能であり、長手方向に延びるスリットが複数条形成されている筒状のホルダーと、前記ホルダー内に摺動可能に配置され、収容される前記ホットスティックの軸端の荷重を受ける軸端受部と、外部から前記スリットを貫通して前記軸端受部に螺合される複数のボルトと、前記ボルトの一つに取り付けられ、前記軸端受部との間に前記ホルダーを挟圧するための締結操作が可能なノブと、前記ホルダーと一体に設けられ、作業者の身体の一部に装着される装着部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明のホットスティック支持具は、上記構成に加えて、前記装着部は、前記ホルダーの底部側に連設され、ベルトを幅方向から収容可能な隙間が形成されたベルト取付部であることを特徴とする。
また、本発明のホットスティック支持具は、上記構成に加えて、前記ホルダーと前記ベルト取付部との間に、屈曲角度を調節可能な角度調節部を備えたことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、軸端受部に対して、それぞれのスリットを介して独立に複数のボルトが螺合されているので、ノブを備えないボルトについては、スリットを摺動自在となるように調節すると、ノブの操作だけでホルダーに対する軸端受部のロックと解除を切り替えることができる。また、軸端受部は複数のボルトにより支えられるので、ホルダーに対する位置が安定し、スリットに沿ってスムーズに移動させることが可能となる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、隙間にベルトを差し込むだけで容易にホルダーの底部側を固定できるので、ベルトを支点としてホットスティックを安定させることができる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、作業者のベルトに取り付けられるベルト取付部に隣接して角度調節部を備えているので、作業者が手元で必要に応じて細かく屈曲角度を調節できるので、不自然な姿勢を強いられることを簡易な操作で防止でき、作業負担を軽減することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係るホットスティック支持具の全体斜視図である。 図1のホットスティック支持具のA−A線でホルダーを切断した一部破断による断面図である。 図1のホットスティック支持具の使用状態を示す斜視図である。 図1のホットスティック支持具のベルト取付部の側面図である。 図1のホットスティック支持具の高さ調節部の作用を説明する図である。 従来の間接活線工具支持具を用いた作業の様子を示した図である。
以下、本発明の実施の形態に係るホットスティック支持具について図を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るホットスティック支持具1の全体斜視図である。また、図2は、図1のホットスティック支持具1のホルダー2をA−A線の位置で切断した一部破断による断面図を示している。
図1を参照して、ホットスティック支持具1は、筒状のホルダー2を備えている。このホルダー2は、ホットスティック(図示せず)の軸端側の一部を収容するのに十分な深さと内径を有している。このホルダー2には、直径方向に対向する位置に、長手方向へ延びる2条のスリット2a、2b(背面のスリット2bについては図2に示す。)が形成されている。
ここから図2を併せて参照して、ホルダー2の内側の空間には、ホットスティックの軸端の荷重を受ける軸端受部4が設けられている。図2には、ホットスティック102aの軸端を点線で表している。この軸端受部4に対して、2条のスリット2a、2bを貫通して配置された2本のボルト6a、6bがそれぞれ螺合している。これらのボルト6a、6bのうち、図1の正面側に表れた一方のボルト6aのみに、締結操作するためのノブ8が設けられている。図1の背面側のボルト6bは六角レンチ等の工具を用いて操作することができる。
このように構成されているので、ノブ8が設けられていない側のボルト6bについては、軸端受部4がスリット2bに沿って摺動可能な程度に僅かに隙間を空けて配置しておくと、ボルト6aの締結状態をノブ8によって片側から操作することにより、軸端受部4の高さを自在に調節することが可能である。
ホルダー2の底部側には、角度調節部12が連設されている。この角度調節部12は、菊座によって係合する構造になっており、側方に設けられたノブ14を操作することによって、特定刻みの任意の角度に固定することができる。このノブ14は、上述の軸端受部4のノブ8と同じ側に設けられているので、例えば、片方の手でホットスティック102aを支えた状態で、他方の手で何れの操作も行うことができる。
一方、ホルダー2の上方の開口側には、湾曲状の2箇所の切り欠き2cが形成されている。この切り欠き2cの曲率半径は、収容されるホットスティック102aの外径と略同じ径となるように形成されているので、軸端を収容する際に位置合わせを容易に行うことができる。
さらに、ホットスティック支持具1には、角度調節部12を介して、ベルト取付部10が設けられている。ベルト取付部10は、ベルトの厚み程度の隙間を設けて略平行に配置された2枚の平板10a、10bを有する断面コの字型に形成されている。この構造については、後に詳しく述べる。本実施の形態において、2枚の平板10a、10bを連接する連接部10cは角度調節部12を中心としたホルダー2の描く仮想の回動面(図1のYZ面に平行な面)と交差する方向に設けられている。言い換えれば、一点鎖線で図示した角度調節部12の回転軸方向には、何れの方向にも開口している。また、上述の2箇所の切り欠き2cは、ホルダー2の上記回動面に沿って並ぶように形成されている。
このように構成されているので、連接部10c側を上にして作業者のベルトの幅方向上側から引っ掛けるようにしてベルト取付部10にベルトを収容するだけで容易に作業者と一体に固定することができる。本実施の形態では、連接部10cの反対側(ベルトの収容
口側)には、2つの固定ピン10d、10eが設けられており、ベルトを収容した状態で下側の開口を閉じることができる。これにより、ベルトの延びる方向への移動を可能としながら、ベルトからの脱落を防止することができるので、ベルトに沿って移動できる範囲内において作業の自由度が向上する。
ここで、図2を中心に、軸端受部4の構造について詳しく述べる。
軸端受部4は、下方へ開口した中空構造を有するベース部4bを備えている。スリット2a、2bを介して挿入されたボルト6a、6bが、それぞれ独立に、軸端受部4のベース部4bに螺合されているのが分かる。
軸端受部4は、ベース部4bの上側に円盤状の当接板4aを有している。この当接板4aはネジ4cによりベース部4bに締結固定されいている。これにより、軸端受部4の耐久性を向上させることができる。また、この当接板4aをクッション性の優れた部材で構成すると、ホットスティック102aの収容時の衝撃を緩和することができ、軸端受部4がスリット2a、2bに沿って生じる滑りによる位置ずれを防止することができる。
次に、本実施の形態のホットスティック支持具1の使用状態について説明する。図3はホットスティック支持具1の使用状態を示した斜視図である。ここでは、説明の便宜のため、作業者については図示せず、周辺構造との位置関係のみを示す。具体的には、作業者のベルト103aを点線で表している。また、ホルダー2に収容されるホットスティック102aについては、軸端側の構成のみを図示している。
ホルダー2に平行に示した矢印50の示す方向に軸端受部4をスライドさせることができる。これにより、予め軸端受部4の高さを設定できるだけでなく、作業途中であっても、片手でホットスティック102aを支えながら、ノブ8を緩めて、そのままノブ8を掴んだまま軸端受部4を上下にスライドさせることができる。したがって、作業位置や、共同作業を行う作業相手の体格に応じて、矢印51の方向への角度調節部12の角度調節と共に、その場で容易にホットスティック102aの高さ及び角度を変更することができる。
使用後は、ホットスティック102aをホルダー2から抜き取って、角度調節部12を緩めると、ホルダー2をベルト取付部10から垂下させた状態で持ち歩くことができるので、他の作業を阻害せず携帯性にも優れている。
次に、ベルト取付部10の構成について説明する。図4は、ベルト取付部10の側面図である。既に図1を用いて述べたように、本実施の形態のベルト取付部10は、2枚の平板10a、10bを平行に配置し、ベルト103aの厚み程度の隙間Dを形成している。これら平板10a、10bの一端(図4では上端)を連接し、断面コの字型になるように構成している。本実施の形態の例では、スペーサーとしての連接部10cを介して隙間Dを形成しているが、平板10a、10b及び連接部10cを一体の部材で形成しても構わない。
そして、連接部10cとは逆側(図4では下端)には、下側開口を閉じる方向に付勢された固定ピン10d、10eが設けられている。この付勢に抗してそれぞれの固定ピン10d、10eを引いて開かれた開口からベルト103aを容易に収容することができる。なお、本実施の形態では、付勢により開口を閉じる固定ピン10d、10eによる構成を例として示したが、ボルトによる締結構造であっても構わない。
また、ベルト103aを収容できる隙間Dが形成できる構成であれば、ベルト103aを収容していない状態では閉じている板バネを用いたクリップ式の構成であっても構わない。
続いて、ホットスティック支持具1の高さ調節構造の作用について説明する。
図5は、ホルダー2内における軸端受部4周辺の拡大図である。この図5では、ホットスティック102aの軸端を点線で表し、ノブ8が緩められた状態において、軸端受部4にホットスティック102aからの荷重が加わっている様子を示している。ここでは、ボルト6a、6bの軸方向を一点鎖線Lで示している。なお、この図5に示した一点鎖線Lの傾斜角は、ホルダー2に対する座金7bや軸端受部4からの押圧力F1、F2をイメージし易いようにやや強調して模式的に表したものであり、実際は僅かである。
軸端受部4はホルダー2内を摺動可能となる程度の大きさに設計されているので、ホルダー2の内径に対して僅かに小さい外径となっている。このため図5に示すように、ノブ8を緩めれば、ボルト6a、6bを一点鎖線Lのように僅かに傾斜させて配置できる。
したがって、ホットスティック102aからの荷重が軸端受部4に加えられている状態において、万が一、ノブ8に緩みが生じた場合、図5のように傾斜する。
すなわち、ボルト6bによって固定されている軸端受部4と座金7bとの一定の間隔に比べて、緩んだボルト6a側の軸端受部4と座金7aとの間隔の方が動き易いことに加えて、ノブ8の重量が加わる分だけ、ノブ8側が下がり易くなる。そして、一点鎖線Lのように傾斜すると、ボルト6b側の座金7bの上端がホルダー2の外壁に強く押し付けられる。また、ボルト6b側の軸端受部4の下端は、ホルダー2の内壁に強く押し付けられる。このように、ホットスティック102aからの荷重を受けている状態においてノブ8が緩んだ場合であっても、摺動側の座金7bと軸端受部4との間にホルダー2のスリット2b周辺の壁が噛み込まれた状態となり、急激な落下を防止でき、安全に作業を行うことが可能となる。
なお、上記の実施の形態で述べてきた構成は、本発明の一実施形態を例示するものであり、以下に示すような変形例も含まれる。
上記の実施の形態では、ホルダー2に形成されるスリット2a、2bが2箇所の構成を例として示した。しかし、スリットは3本以上形成されていても構わない。この場合、ノブが取り付けられるボルトに対して、周方向に少なくとも90度以上の中心角を有するような配置でスリットを形成すると、図5に示したようなボルトの傾斜による噛み込み作用が顕著となる。
また、上記の実施の形態では、作業者の身体の一部に装着される装着部としてベルト取付部を用いた構成を例として示した。しかし、ホルダーを作業者と一体的に支持できる装着部であれば、ベルト以外の部位に装着する構成でも構わない。
また、上記の実施の形態では、軸端受部4の上側に、厚さが略一定の当接板4aを有する構成を例として示した。しかし、軸端受部4の上側は水平に形成されている必要はなく、また、当接板4aも一定の厚さを有するものでなくても構わない。例えば、ノブ8が設けられる側が持ち上がるように凸部が偏って形成されていても構わない。このようにノブ8側が上に突出して形成されていると、ノブ8が緩んだ際に、凸部側が優先して下方への荷重を受けるので、図5に示したような、ノブ8側が下方に下がる作用がより確実なものとなる。
また、上記の実施の形態では、軸端受部4の下方が中空構造となるように形成されている構成を例として示した。しかし、中身が詰まった構成でも構わない。
また、上記の実施の形態では、軸端受部4の上端側に当接板4aを含む構成を例として示した。しかし、軸端受部4は、一部材で形成されていても構わない。
また、上記の実施の形態では、角度調節部12は、一方向にのみ回動可能な構成を例として示した。しかし、特定の角度で安定してロックできる構成であれば、自在継手のように360度自在に屈曲可能な構成であっても構わない。
本発明のホットスティック支持具は、ホルダーと一体に装着部を有しているので、作業者のベルトなどに固定する以外に、電柱に取り付けられたベルトなどに対しても用いることが可能である。
1 ホットスティック支持具
2 ホルダー
2a、2b スリット
2c 切り欠き
4 軸端受部
4a 当接板
4b ベース部
4c ネジ
6a、6b ボルト
7a、7b 座金
8 ノブ
10 ベルト取付部(装着部)
10a、10b 平板
10c 連接部
10d、10e 固定ピン
12 角度調節部
14 ノブ
100 電線
101 作業者
102 間接活線工具
102a ホットスティック
102b 伸縮機構
103 間接活線工具支持具
103a ベルト
103b ポケット
D 隙間
L 一点鎖線
F1、F2 押圧力

Claims (3)

  1. 架空電線の間接活線工事においてホットスティックを支持するホットスティック支持具であって、
    前記ホットスティックの軸端側を収容可能であり、長手方向に延びるスリットが複数条形成されている筒状のホルダーと、
    前記ホルダー内に摺動可能に配置され、収容される前記ホットスティックの軸端の荷重を受ける軸端受部と、
    外部から前記スリットを貫通して前記軸端受部に螺合される複数のボルトと、
    前記ボルトの一つに取り付けられ、前記軸端受部との間に前記ホルダーを挟圧するための締結操作が可能なノブと、
    前記ホルダーと一体に設けられ、作業者の身体の一部に装着される装着部と、
    を備えたことを特徴とするホットスティック支持具。
  2. 前記装着部は、前記ホルダーの底部側に連設され、ベルトを幅方向から収容可能な隙間が形成されたベルト取付部であることを特徴とする請求項1に記載のホットスティック支持具。
  3. 前記ホルダーと前記ベルト取付部との間に、屈曲角度を調節可能な角度調節部を備えたことを特徴とする請求項2に記載のホットスティック支持具。
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