JP2018079574A - 合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム - Google Patents

合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム Download PDF

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伴成 田嶋
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伴成 田嶋
温 小宮
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温 小宮
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紀敬 引地
弘光 清都
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弘光 清都
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Abstract

【課題】耐熱性に優れた合成樹脂製耐熱容器を製造することができる合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームを提供する。【解決手段】口部2、胴部3、及び底部4を含む有底筒状に形成された合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームにおいて、口部2と胴部3との間に、口部2の直下に口部2と同軸に垂下し、かつ、胴部4よりも薄肉とされた円筒状のストレート部5と、胴部3に向かって肉厚を増しながらストレート部5と胴部3とを接続する接続部6とを形成し、ストレート部5の軸方向に沿った長さL5を1〜3mmとする。【選択図】 図1

Description

本発明は、合成樹脂製の耐熱容器をブロー成形によって製造するためのプリフォーム、すなわち、合成樹脂製耐熱容器のブロー成形用プリフォームに関し、特に、口部下を好適に二軸延伸ブロー成形するためのプリフォームに関する。
従来、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて、射出成形や圧縮成形などによって有底筒状のプリフォームを作製し、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形によってボトル状に成形してなる合成樹脂製の容器が、各種飲料品、各種調味料等を内容物とする容器として広い分野で利用されている。
また、この種の容器に内容物を充填する方法の一つとして、加熱滅菌された内容物を高温のまま充填、密封する方法(ホットパック法)が知られており、このような方法で内容物を充填する場合には、合成樹脂材料の結晶化度を高めることによって耐熱性が付与された耐熱容器が用いられている。
合成樹脂製の容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するに際し、その結晶化度を高めて耐熱容器とするには、一次ブロー成形型内にセットされたプリフォームを二軸延伸ブロー成形(一次ブロー成形)することで、最終的な容器形状よりも大きく延伸させて十分に配向結晶化させた中間成形品とし、次いで、これを取り出してヒートセット(熱結晶化)して加熱収縮させた後に、二次ブロー成形型内にセットして二次ブロー成形することによって最終的な容器形状に成形する、いわゆる二段ブロー成形法が知られている(例えば、特許文献1など参照)。
また、二段ブロー成形法では、工程数が多く、設備投資や設備の維持に要する負担も大きいことから、一段ブロー成形法(一回の二軸延伸ブロー成形)により耐熱容器を製造する試みもなされており、ブロー成形型をヒートセット温度に加熱して、成形後の容器をブロー成形型内でヒートセットして耐熱容器とすることも知られている(例えば、特許文献2など参照)。
特開2003−103609号公報 特開2006−297873号公報
ところで、合成樹脂製の容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォームは、通常、口部、胴部、及び底部を含む有底筒状に形成されている。このようなプリフォームを二軸延伸ブロー成形するに際し、口部は延伸されずにそのまま容器口部となり、口部の直下から胴部側の部位が延伸されて所望の容器形状に成形されるが、口部の直下の部分は延伸され難く、未延伸部となってしまう傾向がある。特に、一段ブロー成形法では、最終的な容器形状(ブロー成形型のキャビティ形状)によってプリフォームの延伸倍率が制限されるため、最終的な容器形状よりも大きく延伸させた中間成形品を経て最終的な容器形状に成形する二段ブロー成形に比べて、このような未延伸部が残り易い傾向にある。
成形された容器口部の直下に未延伸部が多く残ってしまうと、その部分の耐熱性が不十分となり熱変形し易くなってしまう。このため、ホットパック法により内容物を充填、密封する際に、容器口部が傾いてしまったり、熱変形による影響が容器口部にまで及んでキャップとの嵌合又は螺合に支障を来たして密封不良の原因になってしまったりして、耐熱容器としての使用に耐えられなくなるという問題がある。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、二段ブロー成形法はいうまでもなく、一段ブロー成形法によっても耐熱性に優れた合成樹脂製耐熱容器を製造することができる合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの提供を目的とする。
本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームは、合成樹脂製の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォームであって、口部、胴部、及び底部を含む有底筒状に形成され、前記口部と前記胴部との間に、前記口部の直下に前記口部と同軸に垂下し、かつ、前記胴部よりも薄肉とされた円筒状のストレート部と、前記胴部に向かって肉厚を増しながら前記ストレート部と前記胴部とを接続する接続部とを有し、前記ストレート部の軸方向に沿った長さが1〜3mmである構成としてある。
本発明によれば、耐熱性に優れた合成樹脂製耐熱容器を製造することができる。
本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの一実施形態の概略を示す要部切欠き断面図である。 図1に示すプリフォームを用いて二軸延伸ブロー成形された耐熱容器を示す説明図であり、(a)は平面図、(b)は主面図である。 図1に示すプリフォームをブロー成形型にセットした状態を示す説明図である。 本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの他の実施形態の概略を示す要部切欠き断面図である。 本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの他の実施形態の概略を示す要部切欠き断面図である。 本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの他の実施形態の概略を示す要部切欠き断面図である。 本発明に係るプリフォームを用いて二軸延伸ブロー成形された丸形耐熱容器の一例を示す正面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの一実施形態として、容量2Lの角形ボトル状の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォーム1を図1に示す。図1は、プリフォーム1の要部切欠き断面図(部分断面図)であり、プリフォーム1の軸心を一点鎖線で示している。
また、図2は、図1に示すプリフォーム1を用いて二軸延伸ブロー成形される耐熱容器を示す説明図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は正面図である。図2に示す耐熱容器C1は、容器口部C2、容器胴部C3、及び容器底部C4を備え、さらに、容器口部C2と容器胴部C3との間に容器肩部C5を備えた瓶型容器で、容器胴部C3は、高さ方向ほぼ中央に位置するウェスト部C30によって隔てられた下胴部C31と上胴部C32とを含むように形成されている。
また、図1に示すプリフォーム1をブロー成形型Mにセットした状態を図3に示す。図3に示すブロー成形型Mは、図2に示す耐熱容器C1の形状に対応するキャビティを有しており、図3では、図2(a)のA−A断面に対応するブロー成形金型Mの断面を示している。
なお、ブロー成形金型Mの奥行き形状(キャビティ内面にある減圧吸収パネルやリブ、凹凸等)は省略している。
図1に示すプリフォーム1は、熱可塑性樹脂を使用して射出成形、又は圧縮成形などにより、円筒状の胴部3と、胴部3の一端側に開口する口部2と、胴部3の他端側を閉塞する半球状の底部4とを含む有底筒状に形成されている。
使用する熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,ポリ乳酸,ポリエチレンフラノエート又はこれらの共重合体などの熱可塑性ポリエステル,これらの樹脂あるいは他の樹脂とブレンドされたものなどが挙げられ、特に、ポリエチレンテレフタレート等のエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが好適であるが、これらに限定されない。
口部2は、二軸延伸ブロー成形によって延伸されずに、そのまま容器口部C2とされる部位であり、口部2の外周面には、図示しないキャップを取り付けるためのネジ山21が形成されている。また、口部2の下端には、周方向に沿って外方に突出する環状のネックリング22が形成されている。
二軸延伸ブロー成形によって延伸されない口部2は、二軸延伸ブロー成形後に熱結晶化して耐熱性を付与するようにしてもよいが、熱結晶化処理時のハンドリング性を考慮すると、二軸延伸ブロー成形前のプリフォーム1の段階で熱結晶化させておくのが好ましい。
また、口部2と胴部3との間には、口部2の直下に口部2と同軸に垂下し、かつ、胴部3よりも薄肉とされた円筒状のストレート部5と、胴部3に向かって肉厚を増しながらストレート部5と胴部3とを接続する接続部6とを有している。
このようなプリフォーム1を二軸延伸ブロー成形するに際しては、口部2の直下のストレート部5から底部4までの部位が、図示しない公知の延伸ロッドにより軸方向(高さ方向)に延伸されつつ、高圧流体ブローにより軸方向及び周方向(幅方向)に延伸されて、延伸された部位にブロー成形型Mのキャビティ形状が転写されることによって所望の容器形状に成形される。
このとき、口部2の直下のストレート部5の部分は延伸され難く、未延伸部となってしまう傾向があるが、本実施形態では、口部2の直下に口部2と同軸に垂下し、かつ、胴部3よりも薄肉とされた円筒状のストレート部5を形成し、かかるストレート部5の軸方向に沿った長さLを1〜3mmとすることで、口部2の直下のストレート部5の部分が、適度に延伸され易くなるようにすることができる。
その結果、プリフォーム1を用いて二軸延伸ブロー成形された耐熱容器C1にあっては、容器口部C2の直下から容器肩部C5にかけて過延伸部が生じたりすることなく、また、未延伸部が多く残ってしまうこともない。加熱条件、延伸ロッドとブローのタイミング条件などの成形条件にも依るが、容器口部C2の直下に残る未延伸部(全く延伸されない部分)は、二軸延伸ブロー成形前のストレート部5の0〜50%程度に抑制することができる。
これにより、二軸延伸ブロー成形された耐熱容器C1の容器口部C2の直下の部分の耐熱性を十分なものとして、特に、ホットパック法により85〜93℃の内容物を充填、密封する際に、容器口部C2が傾いてしまったり、熱変形による影響が容器口部C2にまで及んでキャップとの嵌合又は螺合に支障を来たして密封不良の原因になってしまったりすることなのない、耐熱性に優れた合成樹脂製の耐熱容器C1を、二段ブロー成形法はいうまでもなく、一段ブロー成形法によっても製造することが可能になる。
また、プリフォーム1の胴部3の及びストレート部5の肉厚T,Tは、二軸延伸ブロー成形された耐熱容器C1において、その容器口部C2の直下の部位の肉厚、容器肩部C5の肉厚、容器胴部C3の肉厚が適度に確保されるように適宜調整することができる。
例えば、胴部3の肉厚Tを2.4〜4.0mmとし、ストレート部5の肉厚Tを1.0〜2.4mmとして、ストレート部5の肉厚Tに対する胴部3の肉厚Tの比(T/T)を1.5〜4.0とするのが好ましい。
これにより、容器口部C2の直下の部位、容器肩部C5、容器胴部C3に、耐熱性の確保と軽量化に好適な0.25〜0.35mm程度の厚さを確保し易くすることができる。
また、プリフォーム1を用いて二軸延伸ブロー成形された耐熱容器C1において、その容器口部C2の直下の部位の肉厚や、容器胴部C3の肉厚が適度に確保されるようにするためには、二軸延伸ブロー成形される耐熱容器C1の最終的な製品形状に応じて、プリフォーム1の寸法を適宜調整するのが好ましい。
例えば、プリフォーム1の胴部3が円筒状である場合、二軸延伸ブロー成形される耐熱容器C1の容器口部C2を除いた高さ(すなわち、容器口部C2の直下から容器底部C4に至る軸方向に沿った長さ)Hに対する、プリフォーム1の口部2を除いた長さ(すなわち、口部2の直下から底部4に至る軸方向に沿った長さ)hの比(h/H)が、1/4〜1/2であるのが好ましく、二軸延伸ブロー成形される耐熱容器C1の容器胴部C4の最大幅Wmax(図2(a)参照)に対する、プリフォーム1の胴部3の平均直径Daveの比(Dave/Wmax)が、1/5〜1/2であるのが好ましい。
なお、プリフォーム1の胴部3の平均直径とは、胴部3部分の軸方向中央部における、外径と内径との和を2で除した値((外径+内径)/2:厚さ方向中央部間の直径)のこととする。
また、図2に示すような、容量が比較的大きい耐熱容器C1では、ホットパック法により内容物を充填、密封した後に、容器胴部C3の下胴部C31が膨らみ易く、また、上げ底形状とされた容器底部C4が押し下げられ易い傾向がある。このような変形を抑制するには、容器胴部C3の下胴部C31から容器底部C4にかけてバランスの良い肉厚分布となるように成形されるのが好ましい。
例えば、口部2の直下から胴部3側の部分(口部2を除いた部分)の重量が42.5g以下のポリエチレンテレフタレート樹脂製のプリフォーム1を用いて容量2Lの角形ボトル状の耐熱容器C1を二軸延伸ブロー成形する際には、胴部4の少なくとも一部において、口部2の直下の外径Dよりも、胴部4の外径Dが大きくなるようにするのが好ましい。これとともに、プリフォーム1をブロー成形型Mにセットしたときに、二軸延伸ブロー成形される耐熱容器C1の容器胴部C4の最大幅Wmax方向において、ブロー成形型Mのキャビティ面とプリフォーム1との間に形成される最大間隙G(図3参照)が、43.5mmよりも小さくなるようにプリフォーム1の寸法を設定するのが好ましい。このようにすることで、容器胴部C3の下胴部C31から容器底部C4にかけてバランスの良い肉厚分布とすることができ、また、二軸延伸ブロー成形時のバーストを抑制して成形性良く耐熱容器C1を成形することができる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
本発明に係る合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォームの他の実施形態を図4、図5、図6に示す。
図4は、容量300〜600mLの角形又は丸形ボトル状の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォーム1の一例であり、図5は、容量350〜600mLの角形又は丸形ボトル状の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォーム1の一例であり、図6は、容量900〜2000mLの角形又は丸形ボトル状の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォーム1の一例である。これらのプリフォーム1は、いずれも、口部2の直下に口部2と同軸に垂下し、かつ、胴部3よりも薄肉とされた円筒状のストレート部5が形成されており、かかるストレート部5の軸方向に沿った長さLを1〜3mmとすることで、口部2の直下の部分が、適度に延伸され易くなるようになっている。
なお、丸形ボトルの例として、円筒状の胴部に、容器内方側に凹んでいる減圧吸収パネル6面(正面視の3面と、背面に隠れた3面)を備えたボトルを図7に示す。
本発明は、各種飲料品、各種調味料等を内容物とする合成樹脂製容器を製造する技術として利用可能である。
1 プリフォーム
2 口部
3 胴部
4 底部
5 ストレート部
6 接続部
M 容器

Claims (5)

  1. 合成樹脂製の耐熱容器を二軸延伸ブロー成形によって製造するためのプリフォームであって、
    口部、胴部、及び底部を含む有底筒状に形成され、
    前記口部と前記胴部との間に、
    前記口部の直下に前記口部と同軸に垂下し、かつ、前記胴部よりも薄肉とされた円筒状のストレート部と、
    前記胴部に向かって肉厚を増しながら前記ストレート部と前記胴部とを接続する接続部と
    を有し、
    前記ストレート部の軸方向に沿った長さが1〜3mmであることを特徴とする合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム。
  2. 前記ストレート部の肉厚が1.0〜2.4mm、前記胴部の肉厚が2.4〜4.0〜mmであり、前記ストレート部に対する前記胴部の肉厚比が1.5〜4.0である請求項1に記載の合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム。
  3. 前記胴部が円筒状であり、
    ブロー成形される前記耐熱容器の容器口部を除いた高さHに対する、当該プリフォームの前記口部を除いた長さhの比(h/H)が、1/4〜1/2であり、二軸延伸ブロー成形される前記耐熱容器の容器胴部の最大幅Wmaxに対する、プリフォーム1の胴部3の平均直径Daveの比(Dave/Wmax)が、1/5〜1/2である請求項1又は2に記載の合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム。
  4. 前記耐熱容器を一段ブロー成形によって製造するためのプリフォームである請求項1〜3のいずれか一項に記載の合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム。
  5. 前記口部が熱結晶化されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の合成樹脂製耐熱容器の二軸延伸ブロー成形用プリフォーム。
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