JP2018079180A - 清掃用粘着テープロール用収納ケース - Google Patents

清掃用粘着テープロール用収納ケース Download PDF

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Abstract

【課題】開閉式の収納ケースにおいて、リブによることなく剛性を高めて、閉じた際に合わせ面に隙間やずれが生じないようにする。【解決手段】両端に端壁102,103を有する円筒体101をその軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバー12,13をヒンジ手段を介して開閉可能に連結してなり、その内部に清掃用粘着テープロール30が収納される清掃用粘着テープロール用収納ケース10において、各ケースメンバー12,13が閉じられた状態における当該収納ケース10の端壁102,103部分の外径φ1よりも、当該収納ケース10の中央部分の外径φ2の方を大きくして(φ1<φ2)、当該収納ケース10をいわゆる太鼓形状とする。【選択図】図4

Description

本発明は、清掃用粘着テープロールを不使用時に保管する収納ケースに関し、さらに詳しく言えば、両端に端壁を有する円筒体をその軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバーをヒンジ手段を介して開閉可能に連結してなる清掃用粘着テープロール用収納ケースに関するものである。
カーペット等に付着したゴミを除去する清掃具の一つに粘着式清掃具がある。この種の粘着式清掃具は、一方の面が粘着面である片面粘着テープをその粘着面が外側に向くように巻回してなる粘着テープロールを有し、その粘着テープロールを専用の治具を用いて被清掃面の上で転がすことによりゴミを粘着面で捕捉する。
ところで、粘着テープロールは、その最外表の粘着面が常に露出しているため、そのまま床等の被清掃面に置いたりすると、粘着面が床面等に貼り付いてしまう。そこで、不使用時には粘着テープロールを保管用の収納ケース内に収納するようにしている。
通常、収納ケースには、例えば特許文献1に記載されているように、両端に端壁を有する円筒体をその軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバーをヒンジ手段を介して開閉可能に連結した収納ケース(以下、「開閉式収納ケース」と言うことがある)が用いられているが、収納ケースへの収納時においても、粘着テープロールの粘着面がケース内面に貼り付かないようにする必要がある。
そのため、例えば特許文献2に記載された発明では、開閉式収納ケースにおいて、ケース内面に径方向に沿うリブを軸線方向に所定の間隔をもって多数並設して粘着テープロールの粘着面との接触面積を極力小さくするようにしている。
特開2003−265401号公報 特開2004−073562号公報
上記開閉式収納ケースの多くは、外径がほぼ均一の単純な円筒状として設計され、合成樹脂の射出成形により、左右一対のケースメンバーがヒンジ手段としての薄肉ヒンジの部分を含めて一体に成形されるが、成形後の反り等により、閉じたときに合わせ面の一部に隙間やずれが生ずることがある。
また、ケース内面にリブを設けることにより、粘着テープロールの粘着面の貼り付きを防止できるとともに、ケースメンバーの反りに対する剛性(機械的強度)が高められ、合わせ面を正確に閉じることができるが、ケース表面にそのリブに沿ってヒケが生ずることがある。さらには、収納ケースを透明ケースとした場合、リブが透視されデザイン性が損なわれる、という問題もある。
このような理由から、リブはない方が好ましいが、リブをなくした場合、ケースメンバーの剛性が低下するばかりでなく、どのようにして粘着テープロールの粘着面がケース内面に貼り付かないようにするかが問題となる。
したがって、本発明の課題は、清掃用粘着テープロールを保管するための開閉式収納ケースにおいて、リブによることなく、各ケースメンバーの剛性(機械的強度)を高めてそれらの合わせ面に隙間やずれを生ずることなく閉じることができ、また、粘着テープロールの粘着面がケース内面に貼り付かないようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、両端に端壁を有する円筒体をその軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバーをヒンジ手段を介して開閉可能に連結してなり、その内部に片面粘着テープを粘着面を外側にして巻回してなる清掃用粘着テープロールが収納される清掃用粘着テープロール用収納ケースにおいて、
上記各ケースメンバーが閉じられた状態における当該収納ケースの上記端壁部分の外径をφ1、当該収納ケースの中央部分の外径をφ2として、φ1<φ2であることを特徴としている。
本発明において、上記φ1とφ2の比(φ1:φ2)は、好ましくは1.00:1.00超〜1.20、より好ましくは1.00:1.00超〜1.10、さらに好ましくは1.00:1.02〜1.07である。
本発明には、当該収納ケースの外形面の形状について、一方の上記端壁から他方の上記端壁にかけてラジアルクラウン状に形成されている態様と、一方の上記端壁から他方の端壁にかけてテーパークラウン状に形成されている態様とが含まれる。
好ましくは、上記各ケースメンバーの端壁部分は、その合わせ面側が当該収納ケースの軸線と直交する仮想垂直面よりも当該収納ケースの外側に向けて傾斜しているとよい。
また、上記各ケースメンバーの内面には、閉じた状態で上記清掃用粘着テープロールの外周端縁に当接し、上記外周端縁間の粘着面部分をケース内面に対して非接触として上記清掃用粘着テープロールを支持する支持面が形成されていることも、本発明の特徴の一つである。
本発明において、上記支持面は、上記清掃用粘着テープロールの外周端縁に当接する傾斜面からなり、上記傾斜面は、その始点が上記粘着テープロールの外周端よりも内側に配置され、その終点が上記粘着テープロールの外周端よりも外側に配置されており、上記始点から上記終点に向けて所定の上り勾配で傾斜している。
また、本発明は、上記各ケースメンバーの内面には、周方向、軸方向のいずれにもリブが存在していないことを特徴としている。特には、当該収納ケースが内部を透視し得る透明な合成樹脂材からなることが好ましい。
本発明によれば、各ケースメンバーが閉じられた状態における当該収納ケースの端壁部分の外径をφ1、当該収納ケースの中央部分の外径をφ2としてφ1<φ2、すなわち、中央部分が端壁部分よりも大径のいわゆる太鼓状としたことにより、各ケースメンバーの剛性(機械的強度)が高められ、各ケースメンバーの合わせ面を隙間やずれを生ずることなく正確に閉じることができる。
また、上記のように当該収納ケースを太鼓状としたことに伴って、各ケースメンバーの内面に、清掃用粘着テープロールの両端の外周端縁に当接し、外周端縁間の粘着面部分をケース内面に対して非接触(浮いた状態)として清掃用粘着テープロールを支持する支持面が形成されるため、粘着テープロールをその粘着面がケース内面に貼り付かないように支持することができる。
本発明の一実施形態に係る収納ケースの(a)正面図、(b)平面図、(c)底面図、(d)左側面図および(e)右側面図。 上記収納ケースの開いた状態を示す斜視図。 上記収納ケース内に粘着テープロールが収納されている状態を示す正面図。 図3のB−B線に沿った拡大断面図。 上記収納ケースの外形に適用される(a)ラジアルクラウン、(b)テーパクラウンを示す模式図。 上記収納ケースの端壁部分を示す縦断面図。 図3の収納ケース部分を拡大した正面図。 図7の丸囲み部分Aの拡大図。
次に、図1ないし図8により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
まず、図1および図2を参照して、この実施形態に係る清掃用粘着テープロール用収納ケース(以下、単に「収納ケース」と言うことがある)10は、両端に端壁102,103を有する円筒部101を備えている。
この収納ケース10には、円筒部101を端壁102,103の部分を含めて軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバー11,12が含まれている。ケースメンバー11,12は、上記軸線方向に沿った一方の長辺側(基端側(下辺側))同士が薄肉ヒンジ13を介して開閉可能に連結されている。薄肉ヒンジ13は、中央1箇所の配置でもよい。
ケースメンバー11,12は、組み合わされて円筒部101を形成する半円筒部111,121を有し、半円筒部111,121の各一端には組み合わされて端壁102となる端板112,122が形成され、また、半円筒部111,121の各他端には組み合わされて端壁103となる端板113,123が形成されている。
ケースメンバー11,12の他方の長辺側(開閉端側(上辺側))の中央部分には、ケースメンバー11,12を閉じた状態に保持するロック部105が設けられている。この実施形態において、ロック部105は、ケースメンバー11側に形成された係止受け具116と、係止受け具116の相手方としてケースメンバー12側に形成された係止爪126との組合せからなる。
このロック部105によれば、ケースメンバー11,12を閉じるだけで、係止爪126が係止受け具116に噛み合ってロックがかかる。ケースメンバー11,12を開くには、ケースメンバー12の上辺部分を押して弾性変形させ、係止爪126を係止受け具116からはずせばよい。
ケースメンバー12の上辺のほぼ中央部分には、例えば商品陳列棚の陳列バーに吊り下げるための係止リング106が形成されている。なお、係止リング106はケースメンバー12側ではなく、ケースメンバー11側に設けられてもよい。
また、ケースメンバー11,12の各下辺側の底面には、当該収納ケース10を床面等に安定して置くことができるようにするための脚板114,124がこの例では左右2箇所にそれぞれ設けられている。
一方の端壁102には、後述する操作治具の金属ステム用の挿通孔104が設けられている。この挿通孔104は、端板112と端板122の合わせ面にそれぞれ形成された半円溝112a,122aの組合せよりなる。
また、端板112と端板122には、上記金属ステムをほぼ垂直状態に保持する保持板115,125が設けられている。また、図1(a)に示すように、ケースメンバー12の外表面には、必要に応じて商品名表示部12aが設けられてよい。
図3には、この収納ケース10内に清掃用の粘着テープロール30を収納した状態が示されている。粘着テープロール30は、一方の面が粘着面とされた片面粘着テープをその粘着面を外側として渦巻き状に巻回することにより形成され、その外表面には粘着面31が露出している。図示しないが、粘着テープロール30はほぼ1周長ごとにミシン目を有し、汚れにより最外層の粘着力が低下したら一巻きずつ剥がして使用する。
粘着テープロール30を転がして被清掃面を清掃するには、専用の操作治具40を用いる。操作治具40には、支柱部材としての金属ステム41と、粘着テープロール30の巻芯内に挿通される支持ローラ42と、ユーザーによって把持されるグリップ部43とが含まれている。
金属ステム41は、支持ローラ42を回転可能に保持する水平軸部411と、水平軸部411の一端からほぼ直角に折り曲げられた垂直軸部412と、垂直軸部412の上端から水平軸部411側に向けて斜め上向きに折り曲げられその途中からほぼ垂直上方に向けて折り曲げられたアーム軸部413とを有し、アーム軸部413の先端にグリップ部43が取り付けられている。
粘着テープロール30は、操作治具40の支持ローラ42に回転可能に支持された状態で収納ケース10内に収納される。その際、水平軸部411が端壁102の挿通孔104から引き出されるとともに、垂直軸部412が端壁102に設けられている保持板115,125の間に保持される。
ケースメンバー11,12は、薄肉ヒンジ13の部分を含めて合成樹脂の射出成形により一体成形されるが、本発明では、リブによることなく、ケースメンバー11,12の剛性(機械的強度)を高めて、閉じた際にケースメンバー11,12の合わせ面の一部に隙間やずれが生じないようにしている。
具体的には、図4を参照して、端壁102,103側の外径φ1よりも円筒部101の中央部分の外径φ2を大きくし(φ1<φ2)、収納ケース10を中央部分に膨らみを持ついわゆる太鼓状として、ケースメンバー11,12の剛性を高めている。
上記φ1とφ2の比(φ1:φ2)は、好ましくは1.00:1.00超〜1.20である。より好ましくは1.00:1.00超〜1.10、さらに好ましくは1.00:1.02〜1.07である。
φ1:φ2が1.00:1.00以下であると、射出成形後の反りを押さえ得るだけの剛性が得られず、また、ケースへの粘着テープロール30の粘着面の貼り付きを防止できない。これに対して、φ1:φ2が1.00:1.20超になると、見栄えが悪くなり好ましくない。ちなみに、実機(実際の製品)の寸法は、一例として、φ1:69.01mm,φ2:72.80mm,軸長:174.02mmである。
太鼓状の形態としては、図5(a)に示すラジアルクラウン、もしくは同図(b)に示すテーパクラウンが適用されてよい。なお、図5(a),(b)のクラウン形状は誇張的に描かれている。
図6は収納ケース10の一方の端壁103側の縦断面図であるが、ケースメンバー11,12の剛性をより高めるには、同図に示すように、端壁103に含まれる端板113,123を、その合わせ面113a,123a側が収納ケース10の軸線Xと直交する仮想垂直面Yよりも角度θだけ収納ケース10の外側に向けて傾斜させるとよい。
角度θは好ましくは3〜10゜で、より好ましくは4〜8゜である。他方の端壁102も同様とするが、角度θが10゜を超えると、金属ステム41の引出側の端壁102が金属ステム41の垂直軸部412に当接することがあるため、角度θは10゜以下が好ましい。ちなみに、上記の実機寸法によれば、角度θ=5゜ごとに、端板113,123の合わせ面113a,123aが約3mm外側に広がる。
ケースメンバー11,12は、その全体にわたってほぼ等しい肉厚を有している。したがって、収納ケース10の内部の収納空間も、端壁102,130側の内径よりも円筒部101の中央部分の内径の方が大きい太鼓状を呈する。
これにより、粘着テープロール30の収納ケース10内での保管時に、その粘着面31がケース内面に貼り付かないようにすることができる。
図7を参照して、内部の収納空間が太鼓状であることにより、収納ケース10内の端壁102側と端壁103側とに、粘着テープロール30の両端の外周端縁30aに当接し、その一方の外周端縁30aと他方の外周端縁30aとの間の粘着面31の部分をケース内面に対して非接触(浮いた状態)として粘着テープロール30を支持する支持面110が形成される。
図8に拡大して示すように、支持面110は、粘着テープロール30の外周端縁30aに当接する傾斜面からなる。この傾斜面は、その始点110aが粘着テープロール30の外周端縁30aよりも内側に配置され、その終点110bが粘着テープロール30の外周端縁30aよりも外側に配置されており、始点110aから終点110bに向けて所定の上り勾配で傾斜している。
このような支持面(傾斜面)110が一方の端壁102側と他方の端壁103側とに設けられていることにより、図7に示すように、粘着テープロール30は、その粘着面31がケース内面から浮いた状態に支持されることになる。
また、粘着テープロール30の収納ケース10内での保管時に、その粘着面31がケース内面に貼り付かないようにするうえで、粘着テープロール30は、その外周端縁に所定幅(例えば5〜7mm程度)の粘着材が塗布されていないドライエッジ部32を備えていることが好ましい。
以上説明したように、本発明に係る収納ケース10によれば、ケースメンバー11,12の剛性が高いことから、それらの合わせ面に隙間やずれを生じさせることなく、ケースメンバー11,12をしっかりと確実に閉じることができる。
また、収納ケース10をいわゆる太鼓状に形成したことに伴って、各ケースメンバー11,12の内面に、粘着テープロール30の外周端縁30aに当接し、外周端縁30a,30a間の粘着面31の部分をケース内面に対して非接触(浮いた状態)として粘着テープロール30を支持する支持面100が形成されるため、粘着テープロール30の粘着面31がケース内面に貼り付かないようにすることができる。
また、収納ケース10内にリブを形成する必要がなくなるため、射出成形時のヒケ発生による成形不良率を低減でき、また、透明ケースとしてもリブのない見栄えのよい収納ケースを得ることができる。
10 収納ケース
101 円筒部(太鼓形状の円筒部)
102,103 端壁
104 挿通孔
105 ロック手段
110 支持面(傾斜面)
110a 始点
110b 終点
11,12 ケースメンバー
13 薄肉ヒンジ
114,124 脚板
30 清掃用粘着テープロール
30a 外周端縁
31 粘着面
32 ドライエッジ部
40 操作治具
41 金属ステム
42 支持ローラ
43 グリップ部

Claims (9)

  1. 両端に端壁を有する円筒体をその軸線方向に沿って二つ割りとした左右一対のケースメンバーをヒンジ手段を介して開閉可能に連結してなり、その内部に片面粘着テープを粘着面を外側にして巻回してなる清掃用粘着テープロールが収納される清掃用粘着テープロール用収納ケースにおいて、
    上記各ケースメンバーが閉じられた状態における当該収納ケースの上記端壁部分の外径をφ1、当該収納ケースの中央部分の外径をφ2として、φ1<φ2であることを特徴とする清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  2. 上記φ1とφ2の比は、1.00:1.00超〜1.20であることを特徴とする請求項1に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  3. 当該収納ケースの外形面が、一方の上記端壁から他方の上記端壁にかけてラジアルクラウン状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  4. 当該収納ケースり外形面が、一方の上記端壁から他方の端壁にかけてテーパークラウン状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  5. 上記各ケースメンバーの端壁部分は、その合わせ面側が当該収納ケースの軸線と直交する仮想垂直面よりも当該収納ケースの外側に向けて傾斜していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  6. 上記各ケースメンバーの内面には、閉じた状態で上記清掃用粘着テープロールの外周端縁に当接し、上記外周端縁間の粘着面部分をケース内面に対して非接触として上記清掃用粘着テープロールを支持する支持面が形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  7. 上記支持面は、上記清掃用粘着テープロールの外周端縁に当接する傾斜面からなり、上記傾斜面は、その始点が上記粘着テープロールの外周端よりも内側に配置され、その終点が上記粘着テープロールの外周端よりも外側に配置されており、上記始点から上記終点に向けて所定の上り勾配で傾斜していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  8. 上記各ケースメンバーの内面には、周方向、軸方向のいずれにもリブが存在していないことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
  9. 当該収納ケースが内部を透視し得る透明な合成樹脂材からなることを特徴とする請求項7に記載の清掃用粘着テープロール用収納ケース。
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