JP2018077145A - 回転検出装置及びこれに用いられる回転体 - Google Patents
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Abstract
【課題】反射光センサを用いた製造コストが低い回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、回転対象物に結合された回転軸1に連結された回転体2と、回転体2の裏面に対向したセンサ台3に設けられた単一の反射光センサ4と、反射光センサ4に電気的に接続された制御ユニット5とによって構成される。回転体2の裏面の周方向に反射率90%以上の反射層よりなる高反射部及び反射率30%程度の反射層よりなる高反射部が低反射部によって囲まれて連続して設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】回転検出装置は、回転対象物に結合された回転軸1に連結された回転体2と、回転体2の裏面に対向したセンサ台3に設けられた単一の反射光センサ4と、反射光センサ4に電気的に接続された制御ユニット5とによって構成される。回転体2の裏面の周方向に反射率90%以上の反射層よりなる高反射部及び反射率30%程度の反射層よりなる高反射部が低反射部によって囲まれて連続して設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は反射光センサを用いた回転検出装置及びこれに用いられる回転体に関する。
一般に、ロータリエンコーダ、モータ等の回転方向及び回転速度を検出するための回転検出装置として反射光センサを用いた回転検出装置が知られている。
図13は反射光センサを用いた従来の回転検出装置を示す斜視図である。図13において、回転検出装置は、回転対象物(図示せず)に結合された回転軸101に連結された回転体102と、回転体102の裏面に対向したセンサ台103に設けられた2つの反射光センサ104−1、104−2と、反射光センサ104−1、104−2に電気的に接続された制御ユニット105とによって構成される。この場合、回転軸101が回転したとき、回転体102は回転するが、センサ台103つまり反射光センサ104−1、104−2は回転せず、静止している。また、回転体102の裏面と反射光センサ104−1、104−2との間の距離は1mm程度である。
図14は図13の回転体102の裏面図である。図14において、回転体102の裏面の周方向に反射率90%以上の白色塗料層又はアルミニウム等の反射層よりなる高反射部102aが等ピッチで設けられている。また、高反射部102aの周辺は反射率が0%に近いカーボンブラック等よりなる低反射部102bである。さらに、センサ台103における搭載位置は回転体102における反射光センサ104−1、104−2の高反射領域102aと同周上に対応している。
図15は図13の反射光センサ104−1(104−2)の断面図である。図15に示すように、反射光センサ104−1(104−2)においては、ガラスエポキシ樹脂等よりなる配線基板1041−1(1041−2)上に発光素子1042−1(1042−2)たとえば赤外光発光ダイオード(LED)素子及び受光素子1043−1(1043−2)たとえばフォトダイオードをカーボンブラック等を含む遮光板1044−1(1044−2)を挟んで実装し、さらに、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等よりなる透明樹脂層1045によって封止する。この結果、発光素子1042−1(1042−2)からの光L1(L2)はたとえば回転体102の高反射部102aによって反射され、受光素子1043−1(1043−2)によって受光される。
図16は図13の制御ユニット105の詳細な回路図である。尚、図16においては、反射光センサ104−1(104−2)の発光素子1042−1(1042−2)、受光素子1043−1(1043−2)に負荷抵抗1042−1a(1042−2a)、1043−1a(1043−2a)が外付けられているが、これらの負荷抵抗は反射光センサ104−1(104−2)又は制御ユニット105に内蔵させてもよい。
図16においては、制御ユニット105は、反射光センサ104−1の受光素子1043−1の出力電圧V1を基準電圧VRと比較するための比較器1051と、反射光センサ104−2の受光素子1043−2の出力電圧V2を基準電圧VRと比較するための比較器1052と、比較器1051の出力に接続されたデータ(D)端子、比較器1052の出力に接続されたクロック(C)端子及び出力(Q)端子を有する論理回路としてのDフリップフロップ1053と、比較器1052及びDフリップフロップ1053に接続された制御回路(たとえばマイクロコンピュータ)1054とによって構成される。Dフリップフロップ1053においては、C端子の比較器1052の出力信号S2の立上がりによってD端子の比較器1051の出力信号S1を取り込んでQ端子に出力信号S3として出力する。
図16の制御ユニット105の動作を図17を参照して説明する。回転体102が回転すると、比較器1051、1052の出力信号S1、S2は図17の(A)、(B)に示すごとく変化する。従って、図17の(C)に示すごとく、回転体102が正転していれば、Dフリップフロップ1053の出力信号S3はハイレベルとなり、他方、回転体102が逆転していれば、Dフリップフロップ1053の出力信号S3はローレベルとなり、この結果、制御回路1054はDフリップフロップ1053の出力信号S3によって回転体102の回転方向の正転、逆転を検出できる。また、制御回路1054は比較器1052の出力信号S2の立上がり又は立下りの周期Tを計測することによって回転体102の回転速度(=1/(8T))を検出できる。
しかしながら、上述の図13の従来の回転検出装置においては、回転体102の回転速度の検出は1つの反射光センサ104−2によって行うことができるが、回転体102の回転方向の検出は2つの反射光センサ104−1、104−2を必要とし、この結果、回転検出装置の製造コストが高くなるという課題がある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る回転検出装置は、
回転対象物に結合される回転体と、回転体の一面に対向して設けられた単一の反射光センサと、反射光センサに電気的に接続された制御ユニットとを具備する回転検出装置であって、回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、制御ユニットは、反射光センサの出力電圧を第1の基準電圧と比較して第1の高反射部を判別するための第1の比較手段と、反射センサの出力電圧を前記第1の基準電圧と異なる第2の基準電圧と比較して第2の高反射部を判別するための第2の比較手段と、第2の比較手段の出力を所定値だけ遅延させるための遅延手段と、反射光センサの光電流増加を示す遅延手段の出力の変化に応じて第1の比較手段の出力を取込むための論理手段とを具備し、論理手段の出力に応じて回転体の回転方向に判別するようにしたものである。
回転対象物に結合される回転体と、回転体の一面に対向して設けられた単一の反射光センサと、反射光センサに電気的に接続された制御ユニットとを具備する回転検出装置であって、回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、制御ユニットは、反射光センサの出力電圧を第1の基準電圧と比較して第1の高反射部を判別するための第1の比較手段と、反射センサの出力電圧を前記第1の基準電圧と異なる第2の基準電圧と比較して第2の高反射部を判別するための第2の比較手段と、第2の比較手段の出力を所定値だけ遅延させるための遅延手段と、反射光センサの光電流増加を示す遅延手段の出力の変化に応じて第1の比較手段の出力を取込むための論理手段とを具備し、論理手段の出力に応じて回転体の回転方向に判別するようにしたものである。
また、本発明に係る回転検出装置に用いられる回転体においては、回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、第1、第2の高反射部の回転体の径方向の幅は同一であり、前記第1、第2の高反射部の反射率は相異なり、前記第1、第2の高反射部の厚さは同一である。又は、第1、第2の高反射部の径方向の幅を相異さらせ、あるいは第1、第2の高反射部の厚さを相異ならせる。
本発明によれば、反射センサは1つとなり、この結果、回転検出装置の製造コストを低減できる。
図1は本発明に係る回転検出装置の実施の形態を示す斜視図である。
図1において、回転検出装置は、回転対象物(図示せず)に結合された回転軸1に連結された回転体2と、回転体2の裏面に対向したセンサ台3に設けられた単一の反射光センサ4と、反射光センサ4に電気的に接続された制御ユニット5とによって構成される。この場合も、回転軸1が回転したとき、回転体2は回転するが、センサ台3つまり反射光センサ4は回転せず、静止している。
図2は図1の回転体2の裏面図である。図2において、回転体2の裏面の周方向に反射率90%以上の白色塗料層又はアルミニウム等の反射層よりなる高反射部2a及び反射率30%程度の反射層よりなる高反射部2bが設けられている。図3に示すように、回転体2の径方向の高反射部2aの幅Waと高反射部2bの幅Wbとは同一である。また、高反射部2aの厚さ及び高反射率2bの厚さは同一であり、従って、高反射部2aと反射光センサとの距離Daと、高反射部2bと反射光センサ4との距離Dbとは同一である。また、高反射領域2a、2bの周辺は反射率が0%に近いカーボンブラック等よりなる低反射部2cである。さらに、センサ台3における反射光センサ4の搭載位置は回転体2の高反射部2a、2bと同周上に対応している。
反射光センサ4は、図15に示す反射光センサ104−1(104−2)と同様に、配線基板上に発光素子42(図4参照)たとえば赤外光発光ダイオード(LED)素子及び受光素子43(図4参照)たとえばフォトダイオードをカーボンブラック等を含む遮光板を挟んで実装し、さらに、透明樹脂層によって封止する。
図4は図1の制御ユニット5の詳細な回路図である。尚、図4においても、反射光センサ4の発光素子42、受光素子43に負荷抵抗42a、43aが外付けられているが、これらの負荷抵抗は反射光センサ4又は制御ユニット5に内蔵させてもよい。
図4においては、制御ユニット5は、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を基準電圧VR1と比較するための比較器51と、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を基準電圧VR1より低い基準電圧VR2(<VR1)と比較するための比較器52と、比較器52の出力信号S5を時間τだけ遅延させる遅延器53と、比較器51の出力に接続されたデータ(D)端子、比較器52の出力に接続されたクロック(C)端子及び出力(Q)端子を有する論理回路としてのDフリップフロップ54と、遅延器53及びDフリップフロップ54に接続された制御回路(たとえばマイクロコンピュータ)55とによって構成される。Dフリップフロップ54においては、C端子の遅延器53の出力信号S5'の立上がりによってD端子の比較器51の出力信号S6を取り込んでQ端子に出力信号S6として出力する。尚、遅延器53の遅延時間τは、回転体2の正転状態のときに、比較器52の出力信号S5の立上がりが比較器51の出力信号S1の立上がりと時間的に重複しても、遅延器53の出力信号S5'が比較器51の出力信号S4と重複しないように設定される。
図5は図1の反射センサ4の受光素子43を流れる光電流特性の例を示すグラフである。反射光センサ4の光Lが回転体2の高反射部2aにて反射された場合の光電流Ip(2a)と反射光センサ4の光Lが回転体2の高反射部2bにて反射された場合の光電流Ip(2b)とは、回転体2と反射光センサ4との間の距離D(=Da=Db)が0.5〜3mmの範囲で顕著な差が存在することが分る。従って、距離D=Da=Dbが0.5〜3mmの範囲で受光する受光素子43の出力電圧V3においても高反射部2a、2bで顕著な差が存在する。この結果、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を異なる2つの基準電圧と比較することによって高反射部2a、2bを判別できる。
図4の制御ユニット5の動作を図6を参照して説明する。回転体2が回転すると、光反射センサ4の出力電圧V3は、図6の(A)に示すごとく、変化する。この結果、比較器51、52の出力信号S4、S5は図5の(B)、(C)に示すごとく変化し、遅延器53の出力信号S5'は図5の(D)に示すごとく比較器52の出力信号S5に比較して時間τだけ遅れる。従って、図6の(E)に示すごとく、回転体2が正転していれば、Dフリップフロップ53の出力信号S6は確実にハイレベルとなり、他方、回転体2が逆転していれば、Dプリップフロップ53の出力信号S6は確実にローレベルとなり。この結果、制御回路55はDフリップフロップ54の出力信号S6によって回転体2の回転方向の正転、逆転を検出できる。また、制御回路55は比較器52の出力信号S5つまり遅延器53の出力信号S5'の立上がり又は立下りの周期Tを計測することによって回転体2の回転速度(=1/T)を検出できる。但し、回転速度は比較器51の出力信号S4の立上がり又は立下りの周期を用いても検出できる。
このように、図1〜図6に示す回転検出装置によれば、反射光センサは1つとなり、この結果、回転検出装置の製造コストを低減できる。
図7は図2の回転体の第1の変更例を示す裏面図である。
図7においては、回転体2'の裏面の周方向には共にたとえば反射90%を有する高反射部2'a、2'bを設けてある。この場合には、図8にも示すように、高反射部2'bの径方向の幅Wb'は高反射部2'aの径方向幅Wa'より小さく、たとえば1/2とされている。また、高反射部2'aの厚さ及び高反射部2'bの厚さは同一であり、従って、高反射部2'aと反射光センサ4との距離Daと、高反射部2'bと反射光センサ4との距離Dbとは同一である。従って、図9に示すように、反射光センサ4の光Lが回転体2の高反射部2'bにて反射された場合の光電流Ip(2'b)は反射センサ4の光Lが回転体2の高反射部2'aにて反射された場合の光電流Ip(2'a)のほぼ1/2となり、両者には顕著な差が存在する。この結果、受光素子43の出力電圧V3においても高反射部2'a、2'b間で顕著な差が存在する。この結果、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を異なる2つの基準電圧と比較することによって高反射部2'a、2'bを判別できる。このようにして、制御ユニット5は図6に示す動作を行うことができる。
図10は図2の回転体の第2の変更例を示す裏面図である。
図10においては、回転体2″の裏面の方向には共にたとえば反射90%を有しかつ同一幅の高反射部2″a、2″bを設けてある。この場合には、図11にも示すように、高反射部2″bの厚さは高反射部2″aの厚さより小さくされ、この結果、高反射部2″a、2″bと反射光センサ4との距離が異なる。たとえば、高反射部2″aと反射センサ4との距離Da″はたとえば1mmであり、高反射部2″bと反射センサ4との距離Db″はたとえば2mmである。尚、低反射部2cと反射光センサ4との距離Dcはたとえば5mmである。従って、図12に示すように、反射光センサ4の光Lが回転体2の高反射部2″bにて反射された場合の光電流Ip(2″b)は反射センサ4の光Lが回転体2の高反射部2″aにて反射された場合の光電流Ip(2″a)のほぼ1/2となり、両者には顕著な差が存在する。この結果、受光素子43の出力電圧V3においても高反射部2″a、2″b間で顕著な差が存在する。この結果、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を異なる2つの基準電圧と比較することによって高反射部2″a、2″bを判別できる。このようにして、制御ユニット5は図6に示す動作を行うことができる。
尚、図4の制御ユニット5のDプリップフロップ54は遅延器53の出力信号S5'の立上がりによってデータ端子Dの比較器51の出力信号S4を取込む構成となっているが、信号の極性は適宜変更されるので、遅延器53の出力信号S5'の立下りによってデータ端子Dの比較器51の出力信号S4を取込む構成とすることもできる。但し、この場合、遅延器53の出力信号S5'の立上がり又は立下り変化は反射光センサ4の光電流の増加を示すものとする。
また、上述の実施の形態においては、比較器51、52、遅延器53及論理回路(Dプリップフロップ54)をハードウェアで構成しているが、これらの機能は制御回路55に内蔵されたソフトウェアによっても達成することができる。この場合には、反射光センサ4の受光素子43の出力電圧V3を制御回路55のアナログ/ディジタル(A/D)変換回路によってA/D変換して制御回路55内に取込む。
本発明は、ロータリエンコーダ、モータ等以外でも、ラジオのチューナノブ及びボリュームノブ、エアコンのノブ等にも利用できる。
1:回転軸
2、2'、2″:回転体
2a、2'a、2″a:高反射部
2b、2'b、2 ″b:高反射部
2c:低反射部
3:センサ台
4:反射光センサ
5:制御ユニット
51、52:比較器(比較手段)
53:遅延器(遅延手段)
54:Dフリップフロップ(論理手段)
55:制御回路
101:回転軸
102:回転体
102a:高反射部
102b:低反射部
103:センサ台
104−1、104−2:反射光センサ
105:制御ユニット
1051、1052:比較器
1053:Dフリップフロップ
1054:制御回路
2、2'、2″:回転体
2a、2'a、2″a:高反射部
2b、2'b、2 ″b:高反射部
2c:低反射部
3:センサ台
4:反射光センサ
5:制御ユニット
51、52:比較器(比較手段)
53:遅延器(遅延手段)
54:Dフリップフロップ(論理手段)
55:制御回路
101:回転軸
102:回転体
102a:高反射部
102b:低反射部
103:センサ台
104−1、104−2:反射光センサ
105:制御ユニット
1051、1052:比較器
1053:Dフリップフロップ
1054:制御回路
Claims (8)
- 回転対象物に結合される回転体と、
前記回転体の一面に対向して設けられた単一の反射光センサと、
前記反射光センサに電気的に接続された制御ユニットと
を具備する回転検出装置であって、
前記回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、
前記制御ユニットは、
前記反射光センサの出力電圧を第1の基準電圧と比較して前記第1の高反射部を判別するための第1の比較手段と、
前記反射センサの出力電圧を前記第1の基準電圧と異なる第2の基準電圧と比較して前記第2の高反射部を判別するための第2の比較手段と、
前記第2の比較手段の出力を所定値だけ遅延させるための遅延手段と、
前記反射光センサの光電流増加を示す前記遅延手段の出力の変化に応じて前記第1の比較手段の出力を取込むための論理手段と
を具備し、前記論理手段の出力に応じて前記回転体の回転方向に判別するようにした回転検出装置。 - 前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は同一であり、前記第1、第2の高反射部の反射率は相異なり、前記第1、第2の高反射部の厚さは同一である請求項1に記載の回転検出装置。
- 前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は相異なり、前記第1、第2の高反射部の反射率は同一であり、前記第1、第2の高反射部の厚さは同一である請求項1に記載の回転検出装置。
- 前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は同一であり、前記第1、第2の高反射部の反射率は同一であり、前記第1、第2の高反射部の厚さは相異なる請求項1に記載の回転検出装置。
- 前記制御ユニットは前記第1の比較手段又は前記第2の比較手段の出力に応じて前記回転体の回転速度を演算するようにした請求項1に記載の回転検出装置。
- 回転検出装置に用いられる回転体であって、
前記回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なるなる第1、第2の高反射部を設け、
前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は同一であり、前記第1、第2の高反射部の反射率は相異なり、前記第1、第2の高反射部の厚さは同一である回転体。 - 回転検出装置に用いられる回転体であって、
前記回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、
前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は相異なり、前記第1、第2の高反射部の反射率は同一であり、前記第1、第2の高反射部の厚さは同一である回転体。 - 回転検出装置に用いられる回転体であって、
前記回転体の一面の周方向に低反射部によって囲まれた連続する相異なる第1、第2の高反射部を設け、
前記第1、第2の高反射部の前記回転体の径方向の幅は同一であり、前記第1、第2の高反射部の反射率は同一であり、前記第1、第2の高反射部の厚さは相異なる回転体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016219423A JP2018077145A (ja) | 2016-11-10 | 2016-11-10 | 回転検出装置及びこれに用いられる回転体 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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---|---|
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ID=62149013
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016219423A Pending JP2018077145A (ja) | 2016-11-10 | 2016-11-10 | 回転検出装置及びこれに用いられる回転体 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2018077145A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6639750B1 (ja) * | 2019-04-11 | 2020-02-05 | 三菱電機株式会社 | エンコーダ |
-
2016
- 2016-11-10 JP JP2016219423A patent/JP2018077145A/ja active Pending
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JP6639750B1 (ja) * | 2019-04-11 | 2020-02-05 | 三菱電機株式会社 | エンコーダ |
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