JP2018076392A - 粘着シート及び積層体 - Google Patents
粘着シート及び積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018076392A JP2018076392A JP2016217122A JP2016217122A JP2018076392A JP 2018076392 A JP2018076392 A JP 2018076392A JP 2016217122 A JP2016217122 A JP 2016217122A JP 2016217122 A JP2016217122 A JP 2016217122A JP 2018076392 A JP2018076392 A JP 2018076392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive sheet
- pressure
- sensitive adhesive
- intermediate layer
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
Description
具体的に、本発明は、以下の構成を有する。
[2] 厚みが3μm以上15μm以下である[1]に記載の粘着シート。
[3] 中間層に含まれる微粒子の一次平均粒子径は、中間層の厚みに対して10%以上150%以下である[1]又は[2]に記載の粘着シート。
[4] 中間層に含まれる微粒子の含有量は、中間層の全質量に対して1質量%以上50質量%以下である[1]〜[3]のいずれかに記載の粘着シート。
[5] JIS Z 0237の180度引きはがし法(ピール法)に準じて、引張速度300mm/分でガラス板から引きはがしたときの粘着力が10N/25mm以上である[1]〜[4]のいずれかに記載の粘着シート。
[6] [1]〜[5]のいずれかに記載の粘着シートの両表面に光学部材を有する積層体。
本発明は、中間層と、中間層の両表面側に配される表面層と、を有する粘着シートに関する。ここで、中間層は微粒子を含む。中間層の両表面側に配される表面層は、実質的に微粒子を含有しない層であり、表面層の微粒子含有量は1質量%未満である。また、粘着シートのヘイズは35%以上65%以下である。
表面層の厚みは、0.5μm以上であることが好ましく、1μm以上であることがより好ましく、1.5μm以上であることがさらに好ましい。また、表面層の厚みは4μm以下であることが好ましく、3.5μm以下であることがさらに好ましい。なお、第1表面層と第2表面層の厚みはそれぞれ異なっていてもよく、同一であってもよい。
本発明においては、中間層の厚みと表面層の厚みを上記範囲内とすることにより、薄膜化した際にも高いヘイズ値を有する粘着シートであって、高い粘着力を有する粘着シートが得られやすくなる。
本発明の粘着シートの中間層は微粒子を含む。微粒子は、粘着シートに入射した光を拡散させる機能を有する微粒子であればよく、有機微粒子であっても無機微粒子であってもよい。なお、本明細書においては、微粒子とは一次平均粒子径が1mm以下の粒子をいう。
有機微粒子としては、例えば、ポリスチレン樹脂、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリメタクリレート系樹脂やポリアクリレート系樹脂等の(メタ)アクリル系樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらの樹脂に架橋構造を形成した架橋高分子、エチレン、プロピレン、スチレン、メタクリル酸メチル、ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド、メラミン、ブタジエン等から選ばれる2種又はそれ以上の単量体が共重合された共重合樹脂等からなる樹脂粒子を用いることができる。
中間層の平均厚みは、厚み計(Nikon DIGIMICRO MH-15M)を用いて測定することができる。例えば、3層に積層する前の中間層のみを剥離シートで挟み、剥離シートごと厚み計にて層厚みを測定し、そこから剥離シートの厚みを引いた値が中間層の厚みとなる。
3層品になったものの中間層の厚みを求める場合は、液体窒素などで粘着シートを凍結したのち、ミクロトーム(カールツァイス製 HM−360)を用いて断面を切り出した後、顕微鏡を用いて断面を観察して、表面層と中間層の境界線間距離を実測することで求めることができる。
また、粘着シート全体に含まれる微粒子の含有量は、粘着シートの全質量に対して、0.5質量%以上であることが好ましく、1質量%以上であることがより好ましく、3質量%以上であることがさらに好ましい。また、微粒子の含有量は、粘着シートの全質量に対して、40質量%以下であることが好ましく、30質量%以下であることがより好ましく、20質量%以下であることがさらに好ましい。
本発明の粘着シートの中間層と表面層は粘着剤組成物から構成される。このような粘着剤組成物は、それぞれ種類の異なる粘着ポリマーを含んでいてもよいが、同種の粘着ポリマーを含んでいることが好ましい。なお、中間層と各表面層を構成する粘着ポリマーの種類が異なる場合は、互いに相溶性の高い2種以上粘着ポリマーを選択することが好ましい。これにより、中間層と表面層の層間密着性を高めることができる場合がある。
なお、本発明において、「(メタ)アクリレート」とは、「アクリレート」及び「メタクリレート」の両方を含むことを意味し、「(メタ)アクリル酸」とは、「アクリル酸」及び「メタクリル酸」の両方を含むことを意味する。
アクリル系重合体における他の単量体単位の含有量は20質量%以下であることが好ましく、15質量%以下であることがより好ましい。
中間層と表面層を構成する粘着剤組成物は、各々が架橋剤を含有していることが好ましい。架橋剤は、架橋性官能基を有するアクリル単量体単位(a2)を架橋させ、凝集力を発現させるものである。架橋剤としては、例えば、イソシアネート化合物、エポキシ化合物、オキサゾリン化合物、アジリジン化合物、金属キレート化合物、ブチル化メラミン化合物などが挙げられる。これらは必要に応じ2種類以上を併用しても良い。また、架橋剤は、架橋性官能基を有するアクリル単量体単位(a2)の官能基との反応性を考慮して選択することが好ましい。
中間層と表面層を構成する粘着剤組成物は、各々が溶剤を含むものであってもよい。溶剤としては、例えば、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン等の炭化水素類;ジクロロメタン、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロプロパン等のハロゲン化炭化水素類;メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロピルアルコール、ブタノール、イソブチルアルコール、ジアセトンアルコール等のアルコール類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、イソホロン、シクロヘキサノン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸アミル、酪酸エチル等のエステル類;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセタート、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセタート等のポリオール及びその誘導体が挙げられる。
中間層と表面層を構成する粘着剤組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、上記以外の他の成分を含有してもよい。他の成分としては、粘着剤用の添加剤として公知の成分、例えば酸化防止剤、金属腐食防止剤、粘着付与剤、シランカップリング剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系化合物等の光安定剤等の中から必要に応じて選択できる。
酸化防止剤としては、フェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、ラクトン系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤等が挙げられる。これら酸化防止剤は1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
金属腐食防止剤としては、ベンゾリアゾール系樹脂を挙げることができる。
粘着付与剤として、例えば、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、テルペンフェノール系樹脂、クマロンインデン系樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、フェノール系樹脂、石油樹脂などが挙げられる。
シランカップリング剤としては、例えば、メルカプトアルコキシシラン化合物(例えば、メルカプト基置換アルコキシオリゴマー等)などが挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物などが挙げられる。
本発明は、粘着シートの露出表面に剥離シートを積層した剥離シート付き両面粘着シートに関するものであってもよい。剥離シートは、少なくとも片面に離型性を有するシートである。剥離シートとしては、剥離シート用基材と該剥離シート用基材の片面に設けられた剥離剤層とを有する剥離性積層シート、あるいは、低極性基材としてポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルム等のポリオレフィンフィルムが挙げられる。
本発明は、中間層を形成する工程と、第1表面層を形成する工程と、第2表面層を形成する工程とを含み、さらに、中間層の一方の面と第1表面層を貼合する工程と、中間層の他方の面と第2表面層を貼合する工程と、を含む粘着シートの製造方法に関するものであってもよい。また、本発明の粘着シートの製造方法は、第1表面層、中間層及び第2表面層がこの順で積層されるように3層同時塗工により粘着シートを製造する方法であってもよい。3層同時塗工により粘着シートを製造する粘着シートの生産効率を高めることができる。
本発明は、上述した粘着シートの両表面に光学部材を有する積層体に関するものでもある。粘着シートの両表面に配される光学部材は、第1表面層及び第2表面層と各々接着する。第1表面層及び第2表面層が光学部材と直接接着することで、光学部材と粘着シートの密着性を高めることができる。
これらの部材に用いられる材料としては、ガラス、ポリカーボネート,ポリエチレンテレフタレート、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンナフタレート、シクロオレフィンポリマー、トリアセチルセルロース、ポリイミド、セルロースアシレートなどが挙げられる。
[粘着剤溶液A−1の調製]
アクリル重合体溶液(綜研化学社製:SKダイン2094)の固形分100質量部に対して、架橋剤(綜研化学社製:E−AX)を0.2質量部添加した後、酢酸エチルで固形分濃度が20質量%になるように調製して粘着剤溶液A−1を得た。
アクリル重合体溶液(綜研化学社製:SKダイン2094)の固形分100質量部に対して、架橋剤(綜研化学社製:E−AX)を0.2質量部、光拡散粒子(綜研化学社製:ケミスノー SX−350 3μm粒子)を10質量部添加して、遊星攪拌機を用いて粒子が均一に分散されるまで攪拌したのち、酢酸エチルで固形分濃度が20質量%になるように調製して粘着剤溶液B−1を得た。
粘着剤溶液A−1を、第1の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRV#50)の剥離剤層表面にアプリケータにより塗工し、100℃で2分間乾燥させて粘着層(両面粘着シート)を得た。次に、第2の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRE#38)の剥離剤層側を粘着層に重ねて、ラミネーターにより貼りあわせた。これによって、第1の剥離シートと第2の剥離シートを有する両面粘着シートa−1を得た。粘着層の乾燥後の厚みは2.0μmであった。
続いて粘着剤溶液B−1を別の第2の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRE#38)の剥離剤層表面にアプリケータにより塗工し、100℃で2分間乾燥させて粘着層(両面粘着シートb−1)を得た。次に両面粘着シートa−1の第2の剥離シートを剥がして、両面粘着シートb−1の粘着層と両面粘着シートa−1の粘着層の各々の粘着層面が接するように重ねて、ラミネーターにより貼りあわせた。これによって、第1の剥離シート、両面粘着シートa−1(第1表面層)、両面粘着シートb−1(中間層)、第2の剥離シートがこの順で積層された両面粘着シートc−1を得た。粘着層の積層後の厚みは8.0μmであった(両面粘着シートb−1単独では6.0μmであった)。
続いて粘着剤溶液A−1を別の第2の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRE#38)の剥離剤層表面にアプリケータにより塗工し、100℃で2分間乾燥させて粘着層(両面粘着シートd−1)を得た。次に両面粘着シートc−1の第2の剥離シートを剥がして、両面粘着シートd−1の粘着層と両面粘着シートc−1の粘着層の各々の粘着層面が接するように重ねて、ラミネーターにより貼りあわせた。これによって、第1の剥離シート、両面粘着シートa−1(第1表面層)、両面粘着シートb−1(中間層)、両面粘着シートd−1(第2表面層)、第2の剥離シートがこの順で積層された両面粘着シートe−1を得た。両面粘着シートe−1の厚みは10.0μmであった(両面粘着シートd−1単独では2.0μmであった)。
[粘着剤溶液B−2の調製]
アクリル重合体溶液(綜研化学社製:SKダイン2094)の固形分100質量部に対して、光拡散粒子(綜研化学社製:ケミスノー SX−350 3μm粒子)を15質量部に変更した以外は粘着剤溶液B−1と同様にして粘着剤溶液B−2を得た。
両面粘着シートa―1とd−1の厚みを3.0μmとし(それぞれ両面粘着シートa−2、d−2とする)、粘着剤溶液B−1の代わりに粘着剤溶液B−2を用いて厚みが4.0μmの両面粘着シートb−2を形成した以外は実施例1と同様にして3層構造の両面粘着シートe−2を得た。両面粘着シートe−2の厚みは10μmだった。
[粘着剤溶液B−3の調製]
アクリル重合体溶液(綜研化学社製:SKダイン2094)の固形分100質量部に対して、架橋剤(綜研化学社製:E−AX)を0.2質量部、光拡散粒子(綜研化学社製:ケミスノー SX−350 3μm粒子)を8質量部添加して、遊星攪拌機を用いて粒子が均一に分散されるまで攪拌したのち、酢酸エチルで固形分濃度が20質量%になるように調製して粘着剤溶液B−3を得た。
粘着剤溶液B−3を、第1の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRV#50)の剥離剤層表面にアプリケータにより塗工し、100℃で2分間乾燥させて粘着層(両面粘着シート)を得た。次に、第2の剥離シート(三菱樹脂(株)製:MRE#38)の剥離剤層側を粘着層に重ねて、ラミネーターにより貼りあわせた。これによって、第1の剥離シートと第2の剥離シートを有する両面粘着シートe−3を得た。両面粘着シートe−3の厚みは10μmであった。
(ヘイズ)
実施例及び比較例で得た両面粘着シートの一方の粘着面をスライドガラス(松浪ガラス社製、品番:S9112)に貼合し、もう一方の粘着面を透明PETフィルム(新タック化成社製:CPET75H)に貼合した。続いて、貼合時に混入した微細な空気などの影響を排除するために、積層されたサンプルを0.5MPa、40℃の条件で30分間オートクレーブ(加圧脱泡)処理した。これらの貼合物のヘイズを日本電色工業(株)製のNDH4000を用いて測定した。
実施例及び比較例で得た両面粘着シートの第2の剥離シートを剥離して露出した粘着面にPETフィルム(東洋紡社製:コスモシャインA4300 50μm)をフィルムラミネーターを用いて貼合した後、25mm×100mmのサイズに切り出した。その後、第1の剥離シートを剥離して露出した粘着面に清浄なガラス板を貼り付け、2kgの圧着ローラーで2往復圧着させた。圧着させてから24時間経過後に、JIS Z 0237に規定する180度引きはがし法(ピール法)により引張速度300mm/分で両面粘着シートをガラス板から引きはがしたときの粘着力をテンシロン引張試験機(株式会社島津製作所製:オートグラフ)にて測定した。
14 中間層
16 第2表面層
100 粘着シート
Claims (6)
- 中間層と、前記中間層の両表面側に配される表面層と、を有する粘着シートであって、
前記中間層は微粒子を含み、
前記表面層の微粒子含有量は1質量%未満であり、
ヘイズが35%以上65%以下である粘着シート。 - 厚みが3μm以上15μm以下である請求項1に記載の粘着シート。
- 前記中間層に含まれる微粒子の一次平均粒子径は、前記中間層の厚みに対して10%以上150%以下である請求項1又は2に記載の粘着シート。
- 前記中間層に含まれる微粒子の含有量は、前記中間層の全質量に対して1質量%以上50質量%以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の粘着シート。
- JIS Z 0237の180度引きはがし法(ピール法)に準じて、引張速度300mm/分でガラス板から引きはがしたときの粘着力が10N/25mm以上である請求項1〜4のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の粘着シートの両表面に光学部材を有する積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217122A JP6834369B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 粘着シート及び積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217122A JP6834369B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 粘着シート及び積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018076392A true JP2018076392A (ja) | 2018-05-17 |
JP6834369B2 JP6834369B2 (ja) | 2021-02-24 |
Family
ID=62149072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016217122A Active JP6834369B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 粘着シート及び積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6834369B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000221308A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Nitto Denko Corp | 散乱重畳型粘着層、光学部材及び液晶表示装置 |
JP2003131032A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Nitto Denko Corp | 粘着型光学部材及び液晶表示装置 |
JP2012224730A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Mitsubishi Plastics Inc | 両面粘着テープ |
JP2017043678A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 日東電工株式会社 | 光学部材用粘着剤層、粘着剤層付光学部材、及び画像表示装置 |
-
2016
- 2016-11-07 JP JP2016217122A patent/JP6834369B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000221308A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Nitto Denko Corp | 散乱重畳型粘着層、光学部材及び液晶表示装置 |
JP2003131032A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Nitto Denko Corp | 粘着型光学部材及び液晶表示装置 |
JP2012224730A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Mitsubishi Plastics Inc | 両面粘着テープ |
JP2017043678A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 日東電工株式会社 | 光学部材用粘着剤層、粘着剤層付光学部材、及び画像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6834369B2 (ja) | 2021-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5936537B2 (ja) | 光学用粘着シート | |
JP5518436B2 (ja) | 光学用粘着シート | |
KR20130002288A (ko) | 광학용 양면 감압 점착 시트, 광학 부재, 터치 패널, 화상 표시 장치, 및 분리 방법 | |
JP2013006892A (ja) | 光学用両面粘着シート | |
KR20120055454A (ko) | 양면 점착 시트 및 이를 포함하는 터치 패널 표시장치 | |
TW201402744A (zh) | 壓感黏著組合物及壓感黏著片材 | |
WO2017010502A1 (ja) | 粘着シート及び積層体とその製造方法 | |
JP6443578B1 (ja) | 粘着剤組成物、粘着シートおよび積層体 | |
CN113462313A (zh) | 带剥离薄膜的粘合片 | |
WO2021033704A1 (ja) | 粘着シート、剥離シート付き粘着シート、積層体及び積層体の製造方法 | |
KR101894734B1 (ko) | 적층 점착 시트 및 적층체 | |
JP2017200975A (ja) | 粘着シート及び積層体 | |
JP7287280B2 (ja) | 粘着シート及び積層体の製造方法 | |
TW202016247A (zh) | 黏著片、積層體及積層體的製造方法 | |
JP2022174182A (ja) | 粘着シート、剥離シート付き粘着シート、積層体及び積層体の製造方法 | |
JP6834369B2 (ja) | 粘着シート及び積層体 | |
JP7537312B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP7537311B2 (ja) | 粘着シート、積層体並びに光学デバイス及び画像表示装置 | |
JP7537313B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP2021021034A (ja) | 粘着シート、バックライトユニット及び液晶表示装置 | |
JP2021031553A (ja) | 粘着シート、剥離シート付き粘着シート及び積層体 | |
JP2022131869A (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP2022131864A (ja) | 粘着シート、積層体並びに光学デバイス及び画像表示装置 | |
JP2022131866A (ja) | 粘着シート、積層体並びに光学デバイス及び画像表示装置 | |
JP2022131875A (ja) | 積層体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6834369 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |