JP2018071465A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018071465A
JP2018071465A JP2016213512A JP2016213512A JP2018071465A JP 2018071465 A JP2018071465 A JP 2018071465A JP 2016213512 A JP2016213512 A JP 2016213512A JP 2016213512 A JP2016213512 A JP 2016213512A JP 2018071465 A JP2018071465 A JP 2018071465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
idle stop
vehicle
rotational speed
turbocharger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016213512A
Other languages
English (en)
Inventor
英樹 長田
Hideki Osada
英樹 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2016213512A priority Critical patent/JP2018071465A/ja
Publication of JP2018071465A publication Critical patent/JP2018071465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

【課題】アイドルストップによるターボチャージャの軸受部の焼き付きを効果的に防止する。【解決手段】車速センサ51、ブレーキペダルセンサ53、ターボチャージャ40のタービン軸44の回転数を取得する回転数演算部62、ブレーキ操作が検出され、且つ、車速が所定の低速域まで低下するアイドルストップ開始条件が成立すると、エンジン10の燃料噴射を中断させるアイドルストップを実施するアイドルストップ制御部61と、アイドルストップ開始条件の成立時にタービン軸44の回転数が、軸受部47に焼き付きを生じさせる所定の上限閾値に達している場合には、回転数が上限閾値よりも低下するまでアイドルストップの開始を保留させるアイドルストップ保留制御部63とを備えた。【選択図】図3

Description

本発明は、車両の制御装置に関し、特に、アイドルストップ機能を備えた車両の制御装置に関する。
従来、燃費の向上を図るべく、運転者のブレーキ操作によって車速が所定の低速域まで低下すると、エンジンの燃料噴射を中断(エンジンを停止)させるアイドルストップ機能を備えた車両が広く普及している。一般的に、エンジンの内部やターボチャージャの軸受部に潤滑油を供給するオイルポンプは、エンジンの動力によって駆動される。このため、例えば、アイドルストップ制御の実行によってエンジンが停止し、これに伴いオイルポンプも停止すると、各潤滑要素の油量が不足し、特にターボチャージャの軸受部が油切れによる焼き付きを引き起こす可能性がある。
このような課題に鑑みて、例えば、特許文献1には、ターボチャージャの軸受部の推定温度が所定の基準温度以上の場合には、アイドルストップを禁止する技術が開示されている。
特開2012−021426号公報
ところで、ターボチャージャのタービン軸の回転状態に対して、軸受部の実際の温度は遅れて変化するため、軸受部が基準温度よりも低い状態にあっても、タービン軸が高速回転している場合もあり得る。すなわち、上記従来技術のように、軸受部の推定温度が基準温度よりも低いことを条件にアイドルストップ制御の実行を許可すると、実際にはタービン軸が高速回転している可能性もあり、軸受部の焼き付きを確実に防止できない虞がある。
本開示の技術は、アイドルストップによるターボチャージャの軸受部の焼き付きを効果的に防止することを目的とする。
本開示の技術は、少なくともエンジン、該エンジンの動力で駆動するオイルポンプ及び、該オイルポンプから圧送される潤滑油が供給されるターボチャージャを搭載した車両の制御装置であって、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、運転者によるブレーキ操作がなされたか否かを検出するブレーキ操作検出手段と、前記ターボチャージャのタービン軸の回転数を取得する回転数取得手段と、前記ブレーキ操作検出手段によってブレーキ操作が検出され、且つ、前記車速検出手段により検出される前記車速が所定の低速域まで低下するアイドルストップ開始条件が成立すると、前記エンジンの燃料噴射を中断させるアイドルストップを実施するアイドルストップ制御手段と、前記アイドルストップ開始条件の成立時に前記回転数取得手段によって取得される前記回転数が、前記ターボチャージャの軸受部に焼き付きを生じさせる所定の上限閾値に達している場合には、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで前記アイドルストップの開始を保留させる保留制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記エンジンの吸気通路に設けられた吸気スロットルバルブと、前記エンジンの排気通路に設けられた排気スロットルバルブと、前記保留制御手段により前記アイドルストップの開始が保留されると、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで、前記吸気スロットルバルブ及び前記排気スロットルバルブの少なくとも一方の開度を閉側に制御する回転数低減制御手段と、をさらに備えてもよい。
また、前記ターボチャージャがタービンに可変ノズルを有する可変容量型過給であり、前記回転数低減制御手段は、前記保留制御手段により前記アイドルストップの開始が保留されると、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで前記可変ノズルの開度を開側に制御してもよい。
また、前記エンジンの過給圧を検出する過給圧検出手段と、前記過給圧と前記タービン軸の前記回転数との関係を予め規定したマップと、をさらに備え、前記回転数取得手段は、前記過給圧検出手段によって検出される前記過給圧及び前記マップに基づいて前記回転数を取得してもよい。
本開示の技術によれば、アイドルストップによるターボチャージャの軸受部の焼き付きを効果的に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る制御装置を搭載した車両を示す模式的な全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る潤滑油供給装置を示す模式的な全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る電子制御ユニットを示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る車両の制御装置による制御フローを説明するフローチャート図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る車両の制御装置を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1に示すように、エンジン10のクランクシャフト10Aには、変速機12のインプットシャフト12Aがクラッチ装置11を介して断接可能に接続されている。変速機12の図示しないアウトプットシャフトには、プロペラシャフト13及び、差動装置14を介して左右の駆動輪15L,Rがそれぞれ接続されている。スタータモータ16は、クランクシャフト10Aに固設されたリングギヤ17に図示しないワンウェイクラッチを介して接続されている。
エンジン10の吸気マニホールド20には、吸気通路21が接続されている。また、エンジン10の排気マニホールド30には、排気通路31が接続されている。吸気通路21には、吸気上流側から順に、エアクリーナ22、ターボチャージャ40のコンプレッサ42、吸気スロットルバルブ23、ブースト圧センサ55等が設けられている。排気通路31には、排気上流側から順に、排気スロットルバルブ32、ターボチャージャ40のタービン41等が設けられている。
ターボチャージャ40は、例えば、可変容量型過給機であって、排気ガスにより回転駆動するタービン41と、タービン41にタービン軸44を介して連結されて吸気を圧送するコンプレッサ42と、タービン41に設けられた可変ノズル43とを備えている。タービン軸44は、ハウジング46内の軸受部47に回転自在に軸支されている。ハウジング46内の軸受部47には、後述する潤滑油供給装置(図2参照)から潤滑油が供給されるようになっている。
エンジン回転数センサ50は、クランクシャフト10Aの回転数を検出する。車速センサ51は、車両1の走行速度(車速)を検出する。アクセルペダルセンサ52は、図示しないアクセルペダルの踏み込み量を検出する。ブレーキペダルセンサ53は、図示しないブレーキペダルの踏み込み量を検出する。シフトポジションセンサ54は、現在のシフトポジションを検出する。ブースト圧センサ55は、コンプレッサ42によって圧送される吸気の過給圧を検出する。これら各種センサ50〜55で検出されるセンサ値は、電気的に接続された電子制御ユニット(以下、ECU)60に出力される。ECU60の詳細については後述する。
次に、図2に基づいて本実施形態に係る潤滑油供給装置100の詳細について説明する。
図2に示すように、潤滑油供給装置100は、エンジン10内の各摺動要素やターボチャージャ40に潤滑油を供給するもので、少なくとも、オイルパン111と、オイルストレーナ112と、オイルポンプ113と、リリーフバルブ114と、オイルフィルタ115と、オイルギャラリ130と、各配管類120〜122とを備えている。
オイルパン111は、潤滑油を貯留するもので、エンジン10の図示しないシリンダブロックの下部等に取り付けられている。オイルストレーナ112は、潤滑油に含まれる異物を除去する濾過器であって、オイルパン111内の潤滑油に浸漬されている。オイルストレーナ112は、潤滑油吸入配管120を介してオイルポンプ113の吸入口に接続されている。
オイルポンプ113は、オイルパン111内の潤滑油を汲み上げて圧送するもので、図示しないシリンダブロック等の側部に取り付けられている。オイルポンプ113は、クランクシャフト10Aに図示しないギヤ等を介して接続されており、エンジン10の動力によって駆動される。オイルポンプ113の吐出口には、第1潤滑油供給配管121が接続されている。
リリーフバルブ114は、第1潤滑油供給配管121と潤滑油吸入配管120とを接続してオイルポンプ113を迂回するリリーフ配管114Aに介装されている。リリーフバルブ114は、オイルギャラリ130内の油圧が過剰に上昇しないように、オイルポンプ113の圧送量が増加するエンジン10の中高速回転時に開弁して潤滑油を環流させる。
第1潤滑油供給配管121の下流端には、オイルフィルタ115の入口ポートが接続されている。オイルフィルタ115は、オイルポンプ113から圧送される潤滑油に含まれる異物を除去するもので、そのハウジング内には、濾材として機能するフィルタエレメント115Aが収容されている。オイルフィルタ115の出口ポートには、第2潤滑油供給配管122が接続されている。
第2潤滑油供給配管122の下流端には、オイルギャラリ130が接続されている。オイルギャラリ130に導入された潤滑油は、動弁機構131、オイルジェット132、クランクシャフト10Aのジャーナル部、ターボチャージャ40の軸受部47(図1参照)等の各摺動要素に供給されて、これら摺動要素を潤滑したのちに、オイルパン111に戻されるようになっている。
次に、図3に基づいて、ECU60の詳細について説明する。ECU60は、車両1の各種制御を行うもので、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え構成されている。また、ECU60は、アイドルストップ制御部61と、回転数演算部62と、アイドルストップ保留制御部63と、回転数低減制御部64と、エンジン再始動制御部65とを一部の機能要素として有する。これら各機能要素は、本実施形態では一体のハードウェアであるECU60に含まれるものとして説明するが、これらのいずれか一部を別体のハードウェアに設けることもできる。
アイドルストップ制御部61は、本発明のアイドルストップ制御手段であって、車両1の走行中に、運転者によるブレーキ操作がなされ、且つ、車速センサ51によって検出される車速Vが所定の低速域(例えば、13km/h)まで低下するアイドルストップ開始条件が成立すると、エンジン10の燃料噴射を中断(エンジン10を停止)させるアイドルストップ制御を実施する。ブレーキ操作の有無はブレーキペダルセンサ53によって検出すればよい。
回転数演算部62は、本発明の回転数取得手段の一例であって、ターボチャージャ40のタービン軸44の回転数Ntを演算する。より具体的には、ECU60のメモリには、予め実験等により作成した過給圧とタービン軸44の回転数Ntとの関係を規定する図示しないマップが記憶されている。回転数演算部62は、当該マップからブースト圧センサ55のセンサ値に応じた値を読み取ることで、タービン軸44の回転数Ntをリアルタイムに演算する。
アイドルストップ保留制御部63は、本発明の保留制御手段であって、上述のアイドルストップ開始条件が成立した際に、タービン軸44の回転数Ntが油切れ状態の軸受部47に焼き付きを生じさせる所定の上限閾値Nthに達している場合には、アイドルストップの開始を所定期間禁止するアイドルストップ保留制御を実施する。このアイドルストップ保留制御は、タービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nth以上となる間は継続され、タービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nthよりも低下すると解除(アイドルストップが許可)される。このように、タービン軸44の高回転時は、タービン軸44の回転数が低下するまでアイドルストップ制御を禁止することで、軸受部47の焼き付きが効果的に防止されるようになっている。
回転数低減制御部64は、本発明の回転数低減制御手段であって、上述のアイドルストップ保留制御が実施されると、タービン軸44の回転数Ntが速やかに低下するように、可変ノズル43の開度を開側、排気スロットルバルブ32の開度を閉側、吸気スロットルバルブ23の開度を閉側に制御する回転数低減制御を実施する。この回転数低減制御は、タービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nthよりも低下すると終了される。このように、タービン軸44の高回転時は、吸排気流量を減少させてタービン軸44の回転数を速やかに低下させることで、アイドルストップの保留時間が短縮され、燃費性能への影響を効果的に抑えられるようになっている。なお、回転数低減制御は、可変ノズル43、排気スロットルバルブ32及び、吸気スロットルバルブ23の全てを制御する必要は無く、これらの何れか一つ、又は二つを制御するように構成してもよい。
エンジン再始動制御部65は、アイドルストップ制御による車両1の停車中に運転者による発進操作がなされた場合に、スタータモータ16を駆動させると共に、エンジン10の燃料噴射を再開して、エンジン10を再始動させるエンジン再始動制御を実行する。運転者による発進操作の有無は、アクセルペダルセンサ52やシフトポジションセンサ54のセンサ値に基づいて判定すればよい。なお、スタータモータ16の駆動は必ずしも必須ではなく、エンジン10が燃料噴射のみで再始動できる回転数を維持している場合は、スタータモータ16の駆動を省略してもよい。
次に、図4に基づいて本実施形態の車両の制御装置による制御フローを説明する。なお、図4に示す制御は、エンジン10のイグニッションキーON操作と同時にスタートする。
ステップS100では、運転者によるブレーキ操作がなされ、且つ車速Vが所定の低速域まで低下するアイドルストップ開始条件が成立しているか否かが判定される。条件が成立している場合(肯定)はS110に進み、条件が不成立の場合(否定)はリターンされる。
ステップS110では、ターボチャージャ40のタービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nth以上であるか否かが判定される。回転数Ntが上限閾値Nthよりも低い場合(否定)は、ステップS140に進み、エンジン10の燃料噴射を停止させるアイドルストップ制御が実施される。一方、回転数Ntが上限閾値Nth以上の場合(肯定)は、ステップS120に進み、アイドルストップ制御の開始が保留され、さらに、ステップS130にて、可変ノズル47の開度が開側、排気スロットルバルブ32の開度が閉側、吸気スロットルバルブ23の開度が閉側に制御される回転数低下制御が実施される。すなわち、タービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nthよりも低くなるまでは、ステップS110、ステップS120及び、ステップS130の各ステップを繰り返すことで、アイドルステップ制御が保留(禁止)されるようになっている。
ステップS150では、運転者による発進操作がなされたか否かが判定される。発進操作がなされた場合(肯定)は、ステップS160に進んで、スタータモータ16を駆動させると共に、エンジン10の燃料噴射を再開して、エンジン10を再始動させるエンジン再始動制御が実施され、その後、本制御はリターンされる。
以上のように構成された本実施形態の制御装置によれば、アイドルストップ開始条件が成立した際に、タービン軸44の回転数Ntが上限閾値Nthに達している場合には、回転数Ntが上限閾値Nthよりも低下するまでアイドルストップ制御が保留されるようになっている。このように、潤滑油の供給を停止するアイドルストップ制御時にタービン軸44が高回転している場合には、タービン軸44の回転数が低下するまでアイドルストップ制御を禁止することで、軸受部47の焼き付きを効果的に防止することができる。
また、アイドルストップ制御が保留されると、可変ノズル43の開度を開側、排気スロットルバルブ31の開度を閉側、吸気スロットルバルブ23の開度を閉側に制御する回転数低減制御が実施されるようになっている。このように、タービン軸44の高回転時は、吸排気流量を減少させてタービン軸44の回転数を速やかに低下させることで、アイドルストップ制御の開始が禁止される時間を短縮させることが可能となり、燃費性能に与える影響を効果的に抑えることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、車両1は駆動源としてエンジン10のみを備えるものとして説明したが、走行用モータ等を備えるハイブリッド車両であってもよい。
10 エンジン
11 クラッチ装置
12 変速機
13 プロペラシャフト
14 差動装置
15L,R 駆動輪
16 スタータモータ
20 吸気マニホールド
21 吸気通路
23 吸気スロットルバルブ
30 排気マニホールド
31 排気通路
32 排気スロットルバルブ
40 ターボチャージャ
41 タービン
42 コンプレッサ
43 可変ノズル
44 タービン軸
46 ハウジング
47 軸受部
50 エンジン回転数センサ
51 車速センサ
52 アクセルペダルセンサ
53 ブレーキペダルセンサ
54 シフトポジションセンサ
55 ブースト圧センサ
60 ECU
61 アイドルストップ制御部
62 回転数演算部
63 アイドルストップ保留制御部
64 回転数低減制御部
65 エンジン再始動制御部
100 潤滑油供給装置
113 オイルポンプ

Claims (4)

  1. 少なくともエンジン、該エンジンの動力で駆動するオイルポンプ及び、該オイルポンプから圧送される潤滑油が供給されるターボチャージャを搭載した車両の制御装置であって、
    前記車両の車速を検出する車速検出手段と、
    運転者によるブレーキ操作がなされたか否かを検出するブレーキ操作検出手段と、
    前記ターボチャージャのタービン軸の回転数を取得する回転数取得手段と、
    前記ブレーキ操作検出手段によってブレーキ操作が検出され、且つ、前記車速検出手段により検出される前記車速が所定の低速域まで低下するアイドルストップ開始条件が成立すると、前記エンジンの燃料噴射を中断させるアイドルストップを実施するアイドルストップ制御手段と、
    前記アイドルストップ開始条件の成立時に前記回転数取得手段によって取得される前記回転数が、前記ターボチャージャの軸受部に焼き付きを生じさせる所定の上限閾値に達している場合には、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで前記アイドルストップの開始を保留させる保留制御手段と、を備える
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  2. 前記エンジンの吸気通路に設けられた吸気スロットルバルブと、
    前記エンジンの排気通路に設けられた排気スロットルバルブと、
    前記保留制御手段により前記アイドルストップの開始が保留されると、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで、前記吸気スロットルバルブ及び前記排気スロットルバルブの少なくとも一方の開度を閉側に制御する回転数低減制御手段と、をさらに備える
    請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記ターボチャージャがタービンに可変ノズルを有する可変容量型過給であり、
    前記回転数低減制御手段は、前記保留制御手段により前記アイドルストップの開始が保留されると、前記回転数が前記上限閾値よりも低下するまで前記可変ノズルの開度を開側に制御する
    請求項2に記載の車両の制御装置。
  4. 前記エンジンの過給圧を検出する過給圧検出手段と、
    前記過給圧と前記タービン軸の前記回転数との関係を予め規定したマップと、をさらに備え、
    前記回転数取得手段は、前記過給圧検出手段によって検出される前記過給圧及び前記マップに基づいて前記回転数を取得する
    請求項1から3の何れか一項に記載の車両の制御装置。
JP2016213512A 2016-10-31 2016-10-31 車両の制御装置 Pending JP2018071465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213512A JP2018071465A (ja) 2016-10-31 2016-10-31 車両の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213512A JP2018071465A (ja) 2016-10-31 2016-10-31 車両の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018071465A true JP2018071465A (ja) 2018-05-10

Family

ID=62114885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016213512A Pending JP2018071465A (ja) 2016-10-31 2016-10-31 車両の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018071465A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020045787A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 株式会社Subaru 車両制御装置
US11433860B2 (en) 2018-08-21 2022-09-06 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control apparatus and vehicle equipped with vehicle control apparatus
CN115306538A (zh) * 2022-03-31 2022-11-08 东风汽车集团股份有限公司 发动机的增压系统及其控制方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11433860B2 (en) 2018-08-21 2022-09-06 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control apparatus and vehicle equipped with vehicle control apparatus
JP2020045787A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 株式会社Subaru 車両制御装置
US11485345B2 (en) 2018-09-18 2022-11-01 Subaru Corporation Vehicle control apparatus
CN115306538A (zh) * 2022-03-31 2022-11-08 东风汽车集团股份有限公司 发动机的增压系统及其控制方法
CN115306538B (zh) * 2022-03-31 2023-12-01 东风汽车集团股份有限公司 发动机的增压系统及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102465775B (zh) 具有涡轮增压器的内燃发动机及其运转方法
JP5306974B2 (ja) 電動オイルポンプ
JP4830922B2 (ja) ターボ過給機への潤滑液供給システム
JP5315487B1 (ja) 可変容量ポンプの制御装置
CN104775943A (zh) 带增压机的发动机的控制装置
JP2018071465A (ja) 車両の制御装置
JP2019173693A (ja) 油温センサ診断装置
US9702381B2 (en) Hydraulic control system
JP2009540217A (ja) 可変ノズルターボチャージャの制御方法及び装置
JP6448361B2 (ja) 内燃機関
JP2012082749A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2019143529A (ja) 制御装置及び、制御方法
CN110578611B (zh) 发动机的制动控制系统和车辆
JP2008215105A (ja) ディーゼルエンジン
JP2020069951A (ja) 車両の運転制御装置
JP2000345821A (ja) エンジンの油圧スイッチ異常診断装置及び燃料噴射制御装置
JP2009133236A (ja) ターボ過給機付内燃機関の潤滑装置
CN108798873B (zh) 机械式增压系统
JP7364050B2 (ja) 車両用内燃機関の制御方法および制御装置
JP5045510B2 (ja) 過給機付き内燃機関の制御装置
EP3847356B1 (en) Engine system and method for a vehicle
JP2009203856A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
WO2020189638A1 (ja) エンジンオイル量推定装置およびエンジンオイル量推定方法
JP2003336531A (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JP2021073411A (ja) 油温センサ診断装置