JP2018071223A - 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット - Google Patents

扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット Download PDF

Info

Publication number
JP2018071223A
JP2018071223A JP2016213435A JP2016213435A JP2018071223A JP 2018071223 A JP2018071223 A JP 2018071223A JP 2016213435 A JP2016213435 A JP 2016213435A JP 2016213435 A JP2016213435 A JP 2016213435A JP 2018071223 A JP2018071223 A JP 2018071223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
door body
closing
closing device
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016213435A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6819998B2 (ja
Inventor
近藤 哲生
Tetsuo Kondo
哲生 近藤
覚司 小川
Satoshi Ogawa
覚司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naturaleza One Co Ltd
Original Assignee
Naturaleza One Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Naturaleza One Co Ltd filed Critical Naturaleza One Co Ltd
Priority to JP2016213435A priority Critical patent/JP6819998B2/ja
Priority to TW106137216A priority patent/TWI646246B/zh
Priority to CN201711042593.8A priority patent/CN108019109B/zh
Publication of JP2018071223A publication Critical patent/JP2018071223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6819998B2 publication Critical patent/JP6819998B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/10Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
    • E05D11/1028Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F3/00Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
    • E05F3/04Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes
    • E05F3/10Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction
    • E05F3/108Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction with piston rod protruding from the closer housing; Telescoping closers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/502Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles for aircraft
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles characterised by the type of wing
    • E05Y2900/548Trunk lids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

【課題】キャビネット内に収容する収容物の出し入れの邪魔にならず、扉体を所定の開成位置でより安定的に停止保持できる扉体開閉装置と、その扉体開閉装置を備えた各種キャビネットを提供する。【解決手段】キャビネット本体側に取り付けられる取付部材と、扉体が取り付けられる少なくとも取付板部と該取付板部から折り曲げた両側板を前記取付部材の前記両側板へヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられた開閉部材と、前記開閉部材の前記両側板間の前記ヒンジシャフトを支点とする旋回位置に取付けられた受圧部材と、該受圧部材に接し前記取付部材内にスライド可能に設けられたカムスライダーと、該カムスライダーを前記受圧部材側へ押圧する付勢手段と、前記扉体の開閉操作に伴う開閉部材の回転角度によって変動する前記カムスライダーのスライド位置によって当該カムスライダーに設けた係合部と係脱可能に係合する係合手段とで構成される。【選択図】図5

Description

本発明は、主として各種キャビネットに取り付けられる通称オーバーヘッド式扉体と称せられる扉体を前記各種キャビネットへ開閉可能に取り付ける際に用いて好適な扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネットに関する。
この種の扉体開閉装置は、キャビネット内部に収容したものの出し入れを容易にするため、一般的に扉体を各種キャビネットに対して上方へ開いた状態で安定停止保持できる機能を有していることが望まれる。そのための扉体開閉装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。この特許文献1に記載の扉体開閉装置は、開閉装置本体がキャビネットの内側両サイドに取り付けられており、この開閉装置本体からアーム或はステーを取り出して扉体を支持するものである。その他の多くのこの種の扉体開閉装置は似たような構成を有している。
再表2011−129154号公報
上記特許文献1に記載の扉体開閉装置は、該扉体開閉装置自身がキャビネットの内側両サイドに突出する上に、扉体の開閉時にキャビネット内に出入りするアームを有することから、キャビネットに対して収容したり取り出したりする収容物の邪魔になるという問題がある上に、扉体の所定の開成角度において、該扉体を安定的に停止保持する機能が十分ではないという問題があった。さらに、扉体の閉成時におけるダンパー手段のために別な弾性部材を用いるなどして、構成に無駄があった。
そこで本発明の目的は、キャビネット内に収容する収容物の出し入れの邪魔にならず、扉体を所定の開成位置でより安定的に停止保持できる扉体開閉装置と、その扉体開閉装置を備えた各種キャビネットを提供することを目的とする。
本発明はまた、キャビネット内に収容する収容物の出し入れの邪魔にならず、扉体を所定の開成位置でより安定的に停止保持でき、さらに扉体の閉成時に扉体が急激に閉じることのないように構成した扉体開閉装置と、その扉体開閉装置を備えた各種キャビネットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1発明は、キャビネット本体と扉体との間に設けられ、前記扉体を前記キャビネット本体に対して開閉可能に連結する扉体開閉装置であって、少なくとも背板部とこの背板部より折り曲げた両側板を有し、前記キャビネット本体側に取り付けられる取付部材と、前記扉体が取り付けられる少なくとも取付板部とこの取付板部から折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の前記両側板へヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられた開閉部材と、前記開閉部材の前記両側板間の前記ヒンジシャフトを支点とする旋回位置に取り付けられた受圧部材と、この受圧部材に接し前記取付部材内にスライド可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを前記受圧部材側へ押圧するために前記取付部材内に設けられた付勢手段と、前記取付部材に設けられ、前記扉体の開閉操作に伴う開閉部材の回転角度によって変動する前記カムスライダーのスライド位置によって当該カムスライダーに設けた係合部と係脱可能に係合する係合手段と、で構成したことを特徴とする。
その際、請求項2発明は、前記カムスライダーの付勢手段を、前記取付部材内に前記カムスライダーに対向して設けられたスプリング受部材と、このスプリング受部材と前記カムスライダーの間に弾接された弾性部材とで構成したことを特徴とする。
さらに請求項3発明は、前記カムスライダーの付勢手段を、複数本の弾性部材で構成し、そのうちの少なくとも1本に弾力調節手段を、さらに少なくとも他の1本に流体ダンパーが、同時或は選択的に設けられていることを特徴とする。
さらに請求項4発明は、前記係合手段による前記カムスライダーに設けた係合部との係合位置を、前記開閉部材の最大開成角度位置としたことを特徴とする。
さらに、請求項5発明は、前記係合手段を、前記取付部材に固定される係合ケース部と、前記係合ケース部から出没可能に設けられた係合スライダーと、前記係合スライダーに設けられた前記カムスライダーの前記係合部に係合可能な係合凸部と、前記係合凸部を前記係合ケース部から進出する方向へ付勢する弾性部材と、で構成したたことを特徴とする。
さらに請求項6発明は、前記係合手段の前記係合ケース部に、その移動方向に沿ったガイド長孔が形成され、前記係合スライダーには、前記ガイド長孔に挿通されるガイドピンが取り付けられたことを特徴とする。
さらに請求項7発明は、前記取付部材を、内部に前記カムスライダーや前記付勢手段を収容する金属プレート製のケース部と、このケース部の両側板に取り付けられた取付側板部材とで構成したことを特徴とする。
さらに請求項8発明は、前記取付部材が合成樹脂により一体成型されて成ることを特徴とする。
さらに請求項9発明は、前記取付部材及び又は開閉部材にはカバー部が取り付けられていることを特徴とする。
さらに請求項10発明は、前記ヒンジシャフトを、2分割して構成したことを特徴とする。
さらに請求項11発明は、前記受圧部材を、受圧ピンとこの受圧ピンの外周に回転自在に装着した回転ローラとで構成したことを特徴とする。
さらに請求項12発明は、前記受圧部材を、前記カムスライダーの前記カム部と当接する突起部を有する板金部材により構成したことを特徴とする。
さらに請求項13発明は、前記扉体開閉装置において、前記取付部材の外面に第1カバー体を装着し、前記開閉部材の外面に第2カバー体を装着したことを特徴とする。
さらに請求項14発明は、各種キャビネットにおいて、請求項1〜13のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置によって前記キャビネット本体と前記扉体との間に設けたことを特徴とする。
上記構成を有する本発明によれば、扉体開閉装置がキャビネット内に突出しないことから、キャビネット内に出し入れする収容物の邪魔にならない上に、係合手段によってステーやアームを用いなくとも扉体を所定の開成角度位置で安定的に停止保持でき、さらに加えて流体ダンパーを用いたものは、扉体をその所定の閉成角度から急激に閉じないように緩衝動作させることができるものである。
本発明に係る扉体開閉装置を、例えば航空機の座席上の手荷物収納用のキャビネットのオーバーヘッド型の扉体に用いた例を示す説明図である。 本発明に係る扉体開閉装置の一実施例の外観斜視図である。 図2に示した扉体開閉装置の平面図である。 図2に示した扉体開閉装置を示し、(a)は図3中のA−A線、(b)図3中のB−B線、(c)は図3中のC−C線、(d)は図3中のD−D線及び(e)は図3中のE−E線に沿った断面図である。 図2に示した扉体開閉装置の分解斜視図である。 図2に示した扉体系閉装置の取付部材のケース部を示し、(a)は裏側から見た斜視図、(b)は裏側から見た底面図、(c)はその側断面図、(d)はその正面図である。 図2に示した扉体開閉装置のカムスライダーを示し、(a)はその斜視図、(b)はその右側面図である。 図2に示した扉体開閉装置における係合手段を示し、(a)はそれを斜め下方向から見た外観斜視図、(b)はその分解斜視図である。 図2に示した扉体開閉装置における第2カバーの右側面図である。 図2に示した扉体開閉装置の流体ダンパーと係合手段の各動作を扉体の開閉角度に応じて説明する説明図であり、(a)は扉体をキャビネット本体に対して閉じた状態を示し、(b)は扉体をキャビネット本体に対し45°まで開いた状態をそれぞれ示している。 図2に示した扉体開閉装置の流体ダンパーと係合手段の各動作を扉体の開閉角度に応じて説明する説明図であり、扉体をキャビネット本体に対して90°まで開いた状態を示している。
以下に本発明の好適な実施例を、例えば旅客機の客席上に設けたところの手荷物を収容させるキャビネットに用いた場合について説明するが、上述したように本発明に係る扉体開閉装置は、これに限定されず、各種機器のキャビネットその他のもの(例えば複写機)に取り付けて用いることができるものである。
図1は、以下に説明する各実施例に示した本発明に係る扉体開閉装置4を上記した旅客機Aの客席a、a、・・上のキャビネット1のキャビネット本体2と扉体3との間に用いた場合を示す説明図である。扉体開閉装置4は、通常、同じ構成のものを一対以上用いるが、以下の説明ではそのうちの一つについて説明する。
図2〜図9は本発明に係る扉体開閉装置4の実施例1を示す。図面によれば、この扉体開閉装置4は、扉体3をキャビネット本体2に対して開閉可能に連結するものであって、キャビネット本体2側へ取り付けられる取付部材5と、この取付部材5に対しヒンジシャフト9を介して回転可能に取り付けられたところの、扉体3へ取り付けられる開閉部材8と、この開閉部材8の両側板8b、8b間の前記ヒンジシャフ9を支点とする旋回位置に取り付けられた受圧部材12と、この受圧部材12に接し、取付部材5内にスライド可能に設けられたカムスライダー14と、このカムスライダー14を受圧部材12側へ押圧するために取付部材5内に設けられた付勢手段16と、取付部材5内に設けられ、扉体3の開閉操作に伴う開閉部材8の回転角度によって変動するカムスライダー14のスライド位置によって、当該カムスライダー14に設けた係合部15、15と係脱可能に係合する係合手段25、25と、で構成されている。以下詳しく説明する。
キャビネット1は、図1に示したように、例えば旅客機Aの機内の客席a、a・・上に設けられる手荷物収納用のものであり、前部を除いて周囲を囲ったボックス状を呈したキャビネット本体2と、このキャビネット本体2の開口部2aに、本発明に係る扉体開閉装置4を介して上方へ開閉可能に取り付けられた扉体3とで構成されている。このキャビネット1は一例であり、その他の家具用、事務用のものを広く含み、キャビネットを複写機の装置本体とする場合も含まれる。
扉体3は、実施例のものは側面から見て湾曲した形態のものであるが、この形態や構成はキャビネット1の用途に応じて変形するものであり、実施例のものに限定されず、平板状のもの、或は複写機にあっては、この扉体3は原稿圧着板となるものである。
以下に実施例1を図2〜図9に基づいてさらに詳しく説明する。取付部材5は、実施例のものは、プレス加工で製作した例えばSUSのような金属プレート製のもので、ケース部6と、このケース部6をキャビネット本体2上に取り付けるための一対の取付側板部材7、7から構成されている。ケース部6は、背板6aと両側板6b、6bに加えて、この両側板6b、6bから内側へ折り曲げて構成したところ一対の抱持板6c、6cと、背板6aより折り曲げた後板6dを有し、充分に図示してないが、この後板6dの両側部から係止片6e、6e(一方のみ記載)が突設され、この係止片6e、6eを両側板6b、6bに設けた係止溝6f、6f(一方のみ記載)へ係止させている。この後板6dの下端部からは、抱持板6c、6c側に向けて底部折曲片6gが設けられている。さらにケース部6の両側板6b、6bと取付側板部材7、7の側板部7b、7bには軸心を共通にして軸受孔6h、6hと7d、7dが設けられると共に、後板6dの両側部から折曲片6n、6nが設けられ、両側板6b、6bの後部に設けた取付孔6k、6kを通したポップリベット7f、7fで重合固着されている。
一対の取付側板部材7、7は、係止部7a、7aと側板部7b、7bと取付板部7c、7cとから構成されており、係止部7a、7aをケース部6の背板6aの角部に係止させ、その側板部7b、7bの左右方向に設けた取付孔7h、7h・7h、7hと、ケース部6の両側板6b、6bに設けた取付孔6j、6j・6j、6jへポップリベット7g、7gを通すことにより、ケース部6の両側板6b、6bに取り付けられている。そして、取付板部7c、7cをキャビネット本体2上へ図示してない取付ネジで取り付けるものである。側板部7b、7bには後述する第1カバー21を固定させる複数の係止孔7e、7e・7e、7eが設けられている。
尚、この取付部材5のケース部6と取付側板部材7、7の材料は、例えばSUSのような金属プレートをプレス加工することにより製作したものであることから、上記構成となっているが、合成樹脂製の一体成型ものとすれば、ケース部6と取付側板部材7、7を別部品に分ける必要はない。一体に製作することが可能である。この場合には取付側板部材7、7を必要とせず、背板から両側板を垂設し、この両側板から取付板部と抱持板部を同時に形成させることが可能である。そこで本発明においては、上記実施例のケース部6の両側板6b、6bと取付側板部材7、7の側板部7b、7bの両者を含めて両側板部と称する。
次に、開閉部材8は、実施例のものは、プレス加工で製作した例えばSUSのような金属プレート製のもので、扉体3を取り付ける取付板8aと、この取付板8aの両側から立ち上げた両側板8b、8bと、取付板8aから上方に向けて折り曲げられた後板8cで構成されている。両側板8b、8bには、軸心を共通にしてヒンジシャフト9の軸受孔8d、8dと受圧部材12の受圧ピン12aを支承する支承孔8f、8fが設けられると共に、両側板8b、8bには第2カバー22の係止片22a、22a・・を係止する係止孔8e、8e・・が設けられている。
この開閉部材8は、その両側板8b、8bをヒンジシャフト9を介して取付部材5のケース部6の両側板6b、6bと取付側板部材7、7の側板部7b、7bに回転可能に連結されている。即ち、ヒンジシャフト9は取付部材5のケース部6と取付側板部材7、7に設けた各軸受孔6h、6hと7d、7dと開閉部材8の両側板8b、8bに設けた各軸受孔8d、8dを貫通することによって、取付部材5へ回転可能に連結されている。図5に指示記号10、10で示したものは、各軸受孔6h、6hと7d・7d及び8d、8dに取り付けられる回転防止付きの軸受部材であり、この各軸受部材10、10の横に指示記号11、11で示したものは、とくに図4の(d)に示したように、開閉部材8の両側板8b、8bと取付部材5のケース部6の両側板6b、6bの間の間隙を埋めるためのカラーである。
尚、取付側板部材7、7の一方に設けた軸受孔7dは変形されており、この変形した部分にヒンジシャフト9の一端部に設けた変型部9aが挿入係合している。さらに、受圧部材12は、開閉部材8の両側板8b、8bに設けた支承孔8f、8fに支承された受圧ピン12aと、この受圧ピン12aに取り付けられた筒状の回転ローラ12bとで構成されている。とくに図5に示したように指示記号12c、12cで示されたものは、受圧ピン12aの回転防止付きの軸受部材である。受圧部材12はカムスライダー14のカム部14aに接している。尚、受圧部材12は、受圧ピンのみで構成しても良く、後述するように、両側板8b、8b内に固着した凸部付きの板金部材としても良い。
このカムスライダー14は、開閉部材8がヒンジシャフト9を支点に回転する際に、当該ヒンジシャフト9を支点として旋回し、カムスライダー14を弾性部材18の弾力に抗して長手方向へスライドさせるようになっている。このカムスライダー14にはカム部14aとは反対側に3個の後述する弾性部材の一部を収容させる収装孔14b、14b、14bが設けられている。このカムスライダー14にはさらにカム部14a側の両側部14c、14cに後述する係合手段25、25を構成する凸部15a、15aと凹部15b、15bからなる係合部15、15が突設されている。カムスライダー14の両側部4e、14eには、後述する取付片25f、25fの一方を収容させる凹部14f、14fが設けられている。
ケース部6の後板6d側には、カムスライダー14の付勢手段16を構成する3個の収装孔17a、17a、17aを設けたスプリング受部材17が収装されており、このスプリング受部材17とカムスライダー14の間に両端部側をそれぞれの収装孔14b、14b、14bと17a、17a、17aに収装させて、3個の圧縮コイルスプリングから成る弾性部材18、18、18が弾設され、カムスライダー14を受圧部材13側へ押圧させている。したがって、スプリング受部材17と弾性部材18で、カムスライダー14の付勢手段16を構成している。尚、取付部材5を合成樹脂で1体成型した場合には、スプリング受部材17は取付部材5と一体成型される場合がある。さらに、真ん中の弾性部材は大径の弾性部材18と、小径の弾性部材18aの2重構造となっている。
さらに、弾性部材18、18、18の一つには、内部に流体ダンパー19が収装されており、他の弾性部材18には弾力調節手段20が設けられている。流体ダンパー19はその基部のフランジ部19cを弾性部材18、18aの一端部側に挟まれており、弾力調節手段20は、弾性部材18の一端部側を受ける受座部20aと、この受座部20aを受ける後板6dに設けたネジ孔6mにネジ着された調節ネジ20bと、ナット20cとで構成されている。
取付部材5を上方から覆って第1カバー21が該取付部材5に被せられ、開閉部材8の方にも第2カバー22が取り付けられている。第1カバー21と第2カバー22を取付部材5と開閉部材8へ取り付ける手段は、それぞれ第1カバー21と第2カバー22の内側に設けた各係止部材21a、21a・・及び22a、22a・・と、これらの各係止部材21a、21a・・と22a、22a・・を係止するために取付部材5の取付側板部材7、7の両側板部7b、7bに設けた各係止孔7e、7e・・と、開閉部材8の両側板8b、8b・・に設けた各係止孔8e、8e・・とで構成されている。
扉体3を所定開成角度で安定停止させる係合手段25は、上述したように、カムスライダー14のカム部14a側の両サイドに設けたところの凸部15a、15aと凹部15b、15bからなる係合部15、15と、下方に開口部を有し、前後に取付片25f、25fを有し、この取付片25f、25fを取付部材5のケース部6の両側板6b、6bの内側へ取り付けられたところの係合ケース部25aと、この係合ケース部25a内にスライド可能に収装された先端部に係合凸部25bを有する係合スライダー25cと、この係合スライダー25cと係合ケース部25aの内部上端壁25dの間に弾設した圧縮コイルスプリング25eとで構成されると共に、係合スライダー25cの腹部にはガイド長孔25gが設けられ、このガイド長孔25gを貫通してガイドピン26が係合ケース部25aに取り付けられている。さらに、係合ケース部25aの腹部には位置決め突起25jが設けられ、この位置決め突起25jは、ケース部6の両側板6b、6bに設けた位置決め孔6i、6iに挿入される。その他指示記号25h、25hは取付孔であり、取付ビス25i、25iを介してケース部6の両側板6b、6bに設けた取付孔6l、6lへ取り付けられる。このようにして、係合手段25、25はケース部6の開放端側の両側に取り付けられる構成である。
次に、作用効果について説明する。キャビネット本体2に対し扉体3を閉じた閉成状態においては、図4の(a)と(b)と図10の(a)に示したように、取付部材5のケース部6内のカムスライダー14は、開閉部材8側の受圧部材13に押されて弾性部材1818、18の抵抗に抗して図中右側に後退した位置にある。この位置ではまた、流体ダンパー19のピストン杆19bは、図4の(b)と図10の(a)に示したように、ダンパーケース19a内に引っ込んでおり、扉体3は自重で閉成状態を保っている。
この閉成状態から扉体3に手をかけて上方へ開くと、開閉部材8がヒンジシャフト9を支点に図中時計方向へ回転する。するとカムスライダー14が弾性部材18、18、18の弾力により受圧部材13を押し、開閉部材8が時計方向へ回転させられる付勢力を受けるので、扉体3はその本来の重量を感ずることなく軽い操作力で上方へ開かれる。図10の(b)は、扉体3が45°まで開かれた状態を示している。
開閉部材8が時計方向へ回転するにつれて、弾性部材18、18、18に押されたカムスライダー14は受圧部材13を押しつつ図中左方向の前方へスライドする。開閉部材8の所定回転角度から、係合手段25の係合スライダー25cが係合部15、15の凸部15a、15aを乗り越えた後、凹部15b、15b内に落ち込み係合状態となる。そうすると、この開成角度から扉体3が閉成方向に回転する力を受けても、係合凸部25b、25bが凹部15b、15bを乗り越える抵抗に遭遇するので、扉体3はこの開成角度で安定的に停止保持されることになる。この扉体3の安定停止保持角度は、実施例のものは図11に示したように90°であるが、この開成角度に限定されず、係合手段25の係合スライダー25c、25cとカムスライダー14に設けた係合部15、15の凹部15b、15bとの位置を変えることにより、任意に調整することが可能である。
この開成状態にある扉体3を閉じる際には、該扉体3に手をかけて下方へ引っ張ると、扉体3が開閉部材8と共に反時計方向へ回転し、受圧部材13がカムスライダー14を図中右側の後方へ押すことにより、係合手段25の係合スライダー25c、25cと係合部15、15の各凹部15b、15bとの間の係合状態を解離するので、扉体3はその際の抵抗に遭遇するが、若干強く下押しすることにより閉じられ、所定閉成角度に達すると、流体ダンパー19のピストン杆19bがカムスライダー14に当接し、ダンパー作用が効き始めるので、扉体3の閉成動作に伴う閉成力は急速に弱まり、静かに閉じられることになる。この状態を示したのが図4と図10の(a)である。
尚、付勢手段16の弾力は弾力調節手段20で調節される。即ち、調節ネジ20bを左右いずれかの方向へ回転させると、受座部20aが調節ネジ0bの軸方向へ移動することから、弾性部材18の弾力が調節され、付勢手段16全体の弾力が調節されることになる。
その他の実施例として、図示は省略するが、ヒンジシャフト9はこれを2分割してケース部6側の各両側板5b、5bと取付側板部材7、7の各側板部7b、7bと開閉部材8の各両側板8b、8bを連結するように構成してもよい。さらに、同じく図示は省略するが、受圧部材13はこれを板金加工して形成させた凸部材を開閉部材8の両側板8b、8b間に取り付けて形成させてもよい。
本発明は以上のように構成したので、キャビネットに対するオーバーヘッド式の扉体の開閉用に用いることにより、カムスライダーに設けた係合部を、取付部材内部に設置した係合手段によって、前記カムスライダーのスライド位置によって係止するように構成することによって荷物の出し入れの邪魔にならず、かつ小型で設置場所をとらない簡単な構成を有する扉体の開閉装置として、好適に用いられるものである。
1 キャビネット
2 キャビネット本体
3 扉体
4 扉体開閉装置
5 取付部材
5b、6b、8b 両側板
6 ケース部
6a 背板
7 取付側板部材
7b 側板部
7c 取付板部
8 開閉部材
9 ヒンジシャフト
12、13 受圧部材
12a 受圧ピン
12b 回転ローラ
14 カムスライダー
14a カム部
15 係合部
16 付勢手段
17 スプリング受部材
18 弾性部材(大径)
18a 弾性部材(小径)
19 流体ダンパー
20 弾力調節手段
21 第1カバー
22 第2カバー
25 係合手段
25a 係合ケース部
25b 係合凸部
25c 係合スライダー
25g ガイド長孔
26 ガイドピン

Claims (14)

  1. キャビネット本体と扉体との間に設けられ、前記扉体を前記キャビネット本体に対して開閉可能に連結する扉体開閉装置であって、
    少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板部を有し、前記キャビネット本体側に取り付けられる取付部材と、
    前記扉体が取り付けられる少なくとも取付板部とこの取付板部から折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の前記両側板へヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられた開閉部材と、
    前記開閉部材の前記両側板間の前記ヒンジシャフトを支点とする旋回位置に取り付けられた受圧部材と、
    この受圧部材に接し前記取付部材内にスライド可能に設けられたカムスライダーと、
    このカムスライダーを前記受圧部材側へ押圧するために前記取付部材内に設けられた付勢手段と、
    前記取付部材に設けられ、前記扉体の開閉操作に伴う開閉部材の回転角度によって変動する前記カムスライダーのスライド位置によって当該カムスライダーに設けた係合部と係脱可能に係合する係合手段と、で構成したことを特徴とする、扉体開閉装置。
  2. 前記カムスライダーの付勢手段は、前記取付部材内に前記カムスライダーに対向して設けられたスプリング受部材と、このスプリング受部材と前記カムスライダーの間に弾接された弾性部材とで構成したことを特徴とする、請求項1に記載の扉体開閉装置。
  3. 前記カムスライダーの付勢手段は複数本の弾性部材で構成され、そのうちの少なくとも1本に弾力調節手段が、さらに少なくとも他の1本に流体ダンパーが、同時或は選択的に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の扉体開閉装置。
  4. 前記係合手段による前記カムスライダーに設けた係合部との係合位置が、前記開閉部材の最大開成角度位置であることを特徴とする、請求項1に記載の扉体開閉装置。
  5. 前記係合手段が、前記取付部材に固定される係合ケース部と、前記係合ケース部から出没可能に設けられた係合スライダーと、前記係合スライダーに設けられた前記カムスライダーの前記係合部に係合可能な係合凸部と、前記係合凸部を前記係合ケース部から進出する方向へ付勢する弾性部材と、から構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の扉体開閉装置。
  6. 前記係合手段の前記係合ケース部に、その移動方向に沿ったガイド長孔が形成され、前記係合スライダーには、前記ガイド長孔に挿通されるガイドピンが取り付けられたことを特徴とする、請求項5に記載の扉体開閉装置。
  7. 前記取付部材が、内部に前記カムスライダーや前記付勢手段を収容する金属プレート製のケース部と、このケース部の両側板に取り付けられた取付側板部材とで構成されていることを特徴とする、請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  8. 前記取付部材が、両者が合成樹脂により一体成型されて成ることを特徴とする、請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  9. 前記取付部材及び又は開閉部材にはカバーが取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  10. 前記ヒンジシャフトを、2分割して構成したことを特徴とする、請求項1〜9のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  11. 前記受圧部材を、受圧ピンとこの受圧ピンの外周に回転自在に装着した回転ローラとで構成したことを特徴とする、請求項1〜10のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  12. 前記受圧部材を、前記カムスライダーのカム部と当接する突起部を有する板金部材により構成したことを特徴とする、請求項1〜11のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  13. 前記取付部材の外面に第1カバーを装着し、前記開閉部材の外面に第2カバーを装着したことを特徴とする、請求項1〜12のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
  14. 請求項1〜13のうちのいずれか1項に記載の扉体開閉装置によって前記キャビネット本体と前記扉体とを開閉可能に連結したことを特徴とする、各種キャビネット。
JP2016213435A 2016-10-31 2016-10-31 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット Active JP6819998B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213435A JP6819998B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット
TW106137216A TWI646246B (zh) 2016-10-31 2017-10-27 門體開闔裝置及具備此門體開闔裝置的櫃體
CN201711042593.8A CN108019109B (zh) 2016-10-31 2017-10-30 门体开合装置及具备此门体开合装置的柜体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213435A JP6819998B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018071223A true JP2018071223A (ja) 2018-05-10
JP6819998B2 JP6819998B2 (ja) 2021-01-27

Family

ID=62080390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016213435A Active JP6819998B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6819998B2 (ja)
CN (1) CN108019109B (ja)
TW (1) TWI646246B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11136806B2 (en) 2017-06-20 2021-10-05 Kem Hongkong Limited Opening and closing device for opening and closing body, and various opened and closed bodies having the same

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111255322B (zh) * 2020-03-07 2021-12-21 南通新兴特种金属材料有限公司 一种可拆卸合页

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5699602U (ja) * 1979-12-21 1981-08-06
JPS57146204U (ja) * 1981-03-08 1982-09-14
US4424606A (en) * 1981-08-10 1984-01-10 Katoh Electrical Machinery Co. Ltd. Hinge for opening and closing a dust cover
JPH01210585A (ja) * 1988-02-19 1989-08-24 Tokico Ltd ドアクローザ
US20020124738A1 (en) * 2001-02-09 2002-09-12 Young-Gil Lee Hinge assembly for a door of kimchi storage device
JP2003129739A (ja) * 2001-10-22 2003-05-08 Seiko Epson Corp ヒンジ及びそれを用いた画像入出力装置
DE10223026B3 (de) * 2002-05-22 2004-02-12 Huwil-Werke Gmbh Möbelschloss- Und Beschlagfabriken Deckelsteller
JP2007221335A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Canon Finetech Inc 開閉装置、画像読取装置及び画像形成装置
WO2011129154A1 (ja) * 2010-04-16 2011-10-20 スガツネ工業株式会社 扉開閉装置
JP2015001619A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
CN106014053A (zh) * 2015-03-31 2016-10-12 加藤电机(香港)有限公司 盖体用开阖装置及具备此开阖装置的设备
JP2016217424A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 下西技研工業株式会社 ヒンジ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2338027B (en) * 1998-06-06 2002-09-11 Norfrost Ltd Hinge
JP3728385B2 (ja) * 1998-12-11 2005-12-21 加藤電機株式会社 原稿圧着板開閉装置
JP5645210B2 (ja) * 2009-06-08 2014-12-24 株式会社ナチュラレーザ・ワン 原稿圧着板開閉装置
JP5569925B2 (ja) * 2009-08-20 2014-08-13 株式会社ナチュラレーザ・ワン 開閉装置の抜け防止機構並びにこの抜け防止機構を備えた事務機器
JP5889522B2 (ja) * 2009-09-25 2016-03-22 加藤電機株式会社 電子機器の開閉装置並びに電子機器
JP5811433B2 (ja) * 2010-07-15 2015-11-11 株式会社ナチュラレーザ・ワン 原稿圧着板開閉装置並びに事務機器
CN205604927U (zh) * 2016-05-16 2016-09-28 西安新鹏航空器材有限公司 飞机机舱行李舱门缓冲合页

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5699602U (ja) * 1979-12-21 1981-08-06
JPS57146204U (ja) * 1981-03-08 1982-09-14
US4424606A (en) * 1981-08-10 1984-01-10 Katoh Electrical Machinery Co. Ltd. Hinge for opening and closing a dust cover
JPH01210585A (ja) * 1988-02-19 1989-08-24 Tokico Ltd ドアクローザ
US20020124738A1 (en) * 2001-02-09 2002-09-12 Young-Gil Lee Hinge assembly for a door of kimchi storage device
JP2002318064A (ja) * 2001-02-09 2002-10-31 Mando Climate Control Corp 漬物貯蔵庫のドア用ヒンジ組立体
JP2003129739A (ja) * 2001-10-22 2003-05-08 Seiko Epson Corp ヒンジ及びそれを用いた画像入出力装置
DE10223026B3 (de) * 2002-05-22 2004-02-12 Huwil-Werke Gmbh Möbelschloss- Und Beschlagfabriken Deckelsteller
JP2007221335A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Canon Finetech Inc 開閉装置、画像読取装置及び画像形成装置
WO2011129154A1 (ja) * 2010-04-16 2011-10-20 スガツネ工業株式会社 扉開閉装置
JP2015001619A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
CN106014053A (zh) * 2015-03-31 2016-10-12 加藤电机(香港)有限公司 盖体用开阖装置及具备此开阖装置的设备
JP2016191421A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社ナチュラレーザ・ワン 蓋体の開閉装置及びこれを備えた各種装置
JP2016217424A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 下西技研工業株式会社 ヒンジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11136806B2 (en) 2017-06-20 2021-10-05 Kem Hongkong Limited Opening and closing device for opening and closing body, and various opened and closed bodies having the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP6819998B2 (ja) 2021-01-27
TWI646246B (zh) 2019-01-01
TW201817953A (zh) 2018-05-16
CN108019109A (zh) 2018-05-11
CN108019109B (zh) 2019-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8894162B2 (en) Stay for opening and closing of door
JP6709790B2 (ja) 家具用減速ヒンジ
JP2019512627A (ja) 家具の扉に用いる弾性的開放手段を有するヒンジ
US11136806B2 (en) Opening and closing device for opening and closing body, and various opened and closed bodies having the same
JP2018514670A (ja) 家具用の減速ヒンジ
TW200730992A (en) Lid opening and closing mechanism
JP2007086756A (ja) ヒンジ装置
JP2018071223A (ja) 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット
KR102096316B1 (ko) 경첩 및 이를 포함하는 가구
CN108729788B (zh) 用于移动家具门的机构
JP2013137555A (ja) 原稿圧着板開閉装置及び原稿圧着板を備えた事務機器
JP6870829B2 (ja) 開閉装置並びに産業機器
JP6159116B2 (ja) ヒンジ
JP2013189774A (ja) リッドの動作機構
JP5813490B2 (ja) 車両用収納装置
CN111379490B (zh) 门体的开闭机构
JP6456207B2 (ja) 蝶番
KR20160001798U (ko) 가구와 일체감을 갖게 하는 가구용 개폐 핸들
JP2012127086A (ja) 調速ステー装置
JP2021133960A (ja) 移動体付き基材
JP2019098760A (ja) 車両用テーブル
JP2021186261A (ja) コンパクト容器
JP2001214658A (ja) 開閉体のヒンジ
WO2019054501A1 (ja) カムヒンジ装置
TWM573375U (zh) Hinge

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6819998

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250