JPH01210585A - ドアクローザ - Google Patents

ドアクローザ

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JPH01210585A
JPH01210585A JP3726288A JP3726288A JPH01210585A JP H01210585 A JPH01210585 A JP H01210585A JP 3726288 A JP3726288 A JP 3726288A JP 3726288 A JP3726288 A JP 3726288A JP H01210585 A JPH01210585 A JP H01210585A
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JP
Japan
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case
sliding door
cylinder
pinion
orifice
Prior art date
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Pending
Application number
JP3726288A
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English (en)
Inventor
Hiromi Machida
町田 博美
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/003Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/16Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for sliding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/20Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
    • E05Y2201/21Brakes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05Y2201/20Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
    • E05Y2201/252Type of friction
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    • E05Y2201/256Fluid or viscous friction with pistons or vanes
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    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
    • E05Y2800/20Combinations of elements
    • E05Y2800/23Combinations of elements of elements of different categories
    • E05Y2800/24Combinations of elements of elements of different categories of springs and brakes

Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は開けられたスライドドアを自動的に閉めること
ができるドアクローザに関する。
「従来の技術」 この種のドアクローザとしては一例として第9図に示す
構造のものが考えられている。
このものは、ケース1内に固定されたシリンダ2から一
端を突出してシリンダ2内に収容されたロッド3をシリ
ンダ2内に設けられたコイルスプリング4により駆動す
るシリンダ機構5と、ロッド3にブラケット6を介して
回転自在に連結されたピニオン7と、コイルスプリング
4の伸縮方向に向けてケース!に固定されピニオン7に
噛み合わされた固定ラック8と、この固定ラック8に対
向する位置でケース1に支持され、固定ラック8との間
にピニオン7を挟みこのピニオン7に噛み合わされてケ
ースIに対し相対移動自在とされた移動ラック9と、シ
リンダ2内に封入された所定mのオイルと、移動ラック
9に形成された凹部10にストッパl!の一端を嵌脱自
在に嵌入させて移動ラック9をロックする係脱機構12
とからなり、ケースlをスライドドアに内蔵し、移動ラ
ック9を壁体に取り付けることにより、係脱機構12を
操作してスライドドアの開放保持と自動閉鎖を行うこと
ができるようにした乙ので、スライドドアを閉じるとき
シリンダ機構5により発生する減衰力によってスライド
ドアが閉じる時の衝撃を吸収している。なおlaはケー
スlの端部に設けられたカバーである。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、前記ドアクローザにおいては、このドアクロ
ーザを適用したスライドドアが同一仕様のものであって
もその重量にバラツキがあり、まタスライドドアを取り
付けるためのレールあるいは溝にも傾斜が生じている場
合がある。このため、スライドドアの開閉状態がよくな
ったり、シリンダ機構の減衰力が所定の効力を発揮する
ことができずスライドドアの取付枠に衝撃が伝達し、ス
ライドドアの開閉状態が悪くなったりし、スライドドア
自体の耐久性も低下するおそれがあった。
本発明は、以上のような問題点を解決したドアクローザ
を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、ケースと、該ケース内に取り付けら
れたシリンダ内にロッド付きピストンが摺動自在に設け
られ首記ノリンダ内に設けられた付勢部材により前記シ
リンダから前記ロッドの一端側が突出した反力発生装置
と、該反力発生装置の先端に回転自在に取り付けられた
ピニオンと、前記ケースに前記反力発生装置の伸縮方向
に向けて固定され前記ピニオンに噛合された固定ラック
と、該固定ラックと対向して設けられ該固定ラックとの
間に前記ピニオンを挟み該ピニオンに噛合されて前記ケ
ースに対し相対移動可能に前記ケースに支持された移動
ラックとからなるドアクローザにおいて、前記反力発生
装置の外部に、前記シリンダ内のピストン上室とピスト
ン下室とを連通ずる通路を設け、該通路に設けられたオ
リフィスの断面積を変化させて該オリフィスを流通する
流体流量を調整する流量調整装置を前記通路に設けた構
成としている。
[作用 J 流量調整装置を操作して通路に設けられたオリフィスの
開口断面積を最も大とすると、移動ラックのケースから
の突出時にオリフィスを流通するオイル流量が大となり
反力発生装置に発生する減衰力が小となり、スライドド
アにドアクローザを適用した場合にこのスライドドアの
開閉における緩衝力を弱くする。また、この逆に前記オ
リフィスの開口断面積を小さくすると、反力発生装置に
発生する減衰力は大となり、スライドドアの開閉におけ
る緩衝力を強くする。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。なお、この実施例において第9図に示すド
アクローザと同一名称部分には同一符号を付してその一
部の説明を省略する。
第1図ないし第4図中21はスライドドア22内に埋設
されるケースである。このケース21は第1図、第2図
に示すように内部に空洞を有する断面略長方形の筒から
なっている。ケース21内の略中央部には、一端に蓋体
23aが他端にロットカイト23b、シール部材23c
が設けられたシリンダ23と、ロッド24aを有しこの
ロッド24aをシール部材23cがら突出してシリンダ
23内に摺動自在に設けられたピストン24と、シリン
ダ23内に設けられ一端が蓋体23aに他端カヒストン
24に取り付けられこのピストン24をロッドガイド2
3b側?こ付勢している付勢部材(コイルスプリング)
25とからなる反力発生装置(シリンダ機構)26が図
示しないブラケットにより固定状態で設けられている。
ピストン24にはオリフィス24bが形成されており、
コイルスプリング25の伸縮方向とケース21の長さ方
向とは同一方向とされている。
また、シリンダ23内のピストン24の両側のピストン
上室(ロッド側室)23dとピストン下室(ばね室)2
3eとは、シリンダ23の一側(第1図におけるシリン
ダ23の下側)外部に設けられたバイブ27により連通
され通路27aが形成されている。ピストン上室23d
とピストン下室23eとにはオイルが封入されており、
このオイルの量はこのオイルの上面が第1図における上
部のオリフィス24b位置より若干下方に位置する量と
されている。
パイプ27は小径部27bと大径部27cとからなり、
大径部27cには摺動部28aを有するピン28が摺動
自在に挿入されている。摺動部28aにはこの摺動部2
8aと大径部27cの内壁との間をシールする0リング
が設けられている。
ピン28の一端は円錐状に形成されパイプ27の小径部
27bと大径部27cとの境界部に臨ませられ、この境
界部にオリフィス27dが形成されている。ピン28の
他端はパイプ27の大径部27cから突出し、ケース2
1の端板21aに螺合されたアジャスタ21bに連結さ
れている。ピン28はアジャスタ21bを回すことによ
りシリンダ23の軸線方向即ち、バイブ27の軸線方向
に移動させられるようになされている。従って、アジャ
スタ21b−を回すことによりオリフィス27dの断面
積がピン28の一端により変えられ、これにより通路2
7aを流通するオイルの流量が調整されるようになって
いる。そして、バイブ27゜ピン28.アジャスタ21
bにより流量調整装置か構成されている。21cはケー
ス21の端部に設けられたカバーである。
一方、ロッド24aの先端にはブラケット29を介して
大径ピニオン30と小径ピニオン31とが回転自在に取
り付けられている。大径ピニオン30は、2つの同じ小
径ピニオン31.31の中間に位置させられ、大径ピニ
オン30と2つの小径ピニオン31.31とは同軸状に
かつ一体的に設けられている。
大径ピニオン30の一方側には固定ラック32が設けら
れており、この固定ラック32はコイルスプリング25
の伸縮方向に向けられてケース21に固定されている。
固定ラック32の幅方向の中央にはllf 32 aが
形成され、この溝32aには大径ピニオン30の一部が
その回転及び移動を許容されて嵌入されている。固定ラ
ック32は両小径ピニオン31.31に噛み合わせられ
ている。
他方、大径ピニオン30の他方側には、固定ラック32
と対向させられて移動ラック33が設けられている。こ
の移動ラック33は断面丁字形に形成され、ケース21
との間に設けられたガイド34、スペーサ35を介して
ケース21に摺動自在に嵌合されて支持されている。ス
ペーサ35はケース21と移動ラック33との間のフリ
クションを低減させるためのものである。
また移動ラック33は、固定ラック32との間に大径ピ
ニオン30を挟みかつ固定ラック32に小径ピニオン3
Iが噛み合わせられた状態で、大径ピニオン30に噛み
合わせられている。
なお、36はスライドドアの出入り口、37は壁面、3
8は壁体である。
しかして、前記のように構成されたドアクローザを使用
するときには、ケース21を第3図、第4図に示すよう
にスライドドア22の上部に埋め込み固定する。このと
き、スライドドア22から移動ラック33が突出し得る
ようにかつスライドドア22内に移動ラック33が退入
し得るようにさらにスライドドア22の端部からアジャ
スタ21bを回転させることができるようにする。
そして、第3図及び第4図に示す出入り口36をスライ
ドドア22で閉じた状態において、移動ラック33の先
端を壁面37に取り付ける。
次に、スライドドア22を第3図において矢印A方向に
スライドさせて開けると、移動ラック33がガイド34
に案内されてケース21に対し相対的に移動してケース
21内に入り込む。このとき、大径ピニオン30.小径
ピニオン31が回転しつつロッド24a、ピストン24
を介しコイルスプリング25の力に抗してロッドガイド
23b側へ移動し、コイルスプリング25を圧縮する。
スライドドア22を解放する(スライドドア22から手
を離す)と、コイルスプリング25の力によりピストン
24.ロッド24λがコイルスプリング25の反対側へ
移動し、これにより固定ラック32.小径ビニオン31
.大径ビニオン30を介し移動ラック33がケース21
から突出し、スライドドア22を第3図において矢印B
方向へ移動させ、出入り口36をこのスライドドア22
により自動的に閉じる。スライドドア22の閉じはじめ
には、エアがオリフィス24bを流通するためスライド
ドア22の移動速度は比較的速く、スライドドア22の
閉じ終わり近くなるとシリンダ23内のオイルがオリフ
ィス24b、27dを流通するためその流通抵抗が空気
の場合よりも大であるために絞り効果が上がりスライド
ドア22の移動速度は遅くなる。したがってスライドド
ア22の開閉における衝撃が緩和され安全性がよい。
また、前記アジャスタ21bを回転させてオリフィス2
7dの開口断面積を変えることにより、スライドドア2
2の開閉速度を調整することができる。即ち、アジャス
タ21bを回転させてビン28を第1図において右側に
移動させ、オリフィス27dの開口断面積を最も大とす
ると、シリンダ機構26の伸長時にオリフィス27dを
流通するオイル流量が大となりシリンダ機構26に発生
する減衰力が小となり、スライドドア22の開閉におけ
る緩衝力が弱くなる。また、この逆にオリフィス27d
の開口断面積を小さくすると、シリンダ機構26に発生
する減衰力は大となり、スライドドア22の開閉におけ
る緩衝力は強くなる。
また、シリンダ23内のピストン24の両側にはオイル
が封入されているので、このオイルにより作動音を従来
品より大幅に減少させることができる。
また、上述のケース2Iに対する移動ラック33の相対
移動においては、固定ラック32に噛み合って回転する
小径ビニオン3■より大きい径の大径ビニオン30が小
径ビニオン31と同軸状にかつ一体回転しつつ移動ラッ
ク33の長さ方向に移動するので、ロッド24aのスト
ロークに対し移動ラック33は2倍以上のストロークを
もつ。
また、ケース21の埋設場所はスライドドア22の上部
に限られることなく、状況に応じてスライドドア22の
下部に埋設してもよい。
なお、前記実施例においては、移動ラック33に形成さ
れた凹部lOにストッパ11の一端を嵌脱自在に嵌入さ
せて移動ラック33をロックする係脱機構12を操作し
てスライドドア22の開放保持と自動閉鎖を行うことが
できるようにしたが、これに限られることなく、係脱機
構41を例えば第5図ないし第7図に示すように構成し
てもよい。
即ち、ケース21の端部に設けられたカバー210には
枠形のブラケット42が溶接により固着されている。こ
のブラケット42内にはガイド43が設けられ、このガ
イド43はブラケット42に固定されている。ブラケッ
ト42.ガイド43内にはロック機構44が取り付けら
れている。このロック機構44はばね座45と、このば
ね座45に一端を取り付けられてばね座45の上に設け
られた圧縮ばね46と、圧縮ばね46の他端に取り付け
られて圧縮ばね46の上に設けられたロックピン47と
からなっている。このロックピン47は圧縮ばね46に
より常に上方に付勢されている。
一方移動ラツク48のケース21からの突出側端部は他
の部分より板厚を厚くされており、この突出端部には傾
斜部48a及び凹部48bが形成されている。ロックピ
ン47の上端は傾斜部48a、凹部48bに係脱自在と
され、移動ラック48の歯部48cには接触不能とされ
ている。
そして、移動ラック48をその伸び側最大ストロークエ
ンド(スライドドア22の閉状態)からケース21内に
退入させていくと、スライドドア22の通常の使用状態
においては、ロックピン・17の上端は前記凹部48b
、傾斜部48aに当接せず、スライドドア22の通常の
使用状態からさらに移動ラック48をケース21内へ退
入させていくと、傾斜部48aにロックピン47の上端
か当接し、ロックピン47は次第に下降(固定ラック3
2側へ移動)した後上昇して凹部48b内に嵌入する。
これにより移動ラヅク48はロック状態となる。即ち、
スライドドア22がロック状態となる。
移動ラック48.スライドドア22のロック状態を解除
するにはさらにスライドドア22を同方向へ引いて移動
ラック48をケース21内へ退太さ仕る。するとロック
ピン47は再び下降して移動ラック48のロックを解除
する。
したがって、本実施例によれば、スライドドア22を全
開にした時に自動的にこのスライドドア22をロックす
ることが可能となり、さらにスライドドア22を引くこ
とにより、そのロックを自動的に解除することが可能と
なる(以上第2実施例)。
また、前記第2実施例においては、スライドドア22を
開ける方向に引いてこのスライドドア22のロックを解
除させたが、これに限られろことなく、例えば第8図に
示すように、前記第2実施例においてケース21の端板
21aの内側部にばね5Iを設けてスライドドア22を
全開してロックした後、このスライドドア22を閉じる
側へ少し移動させることによりばね51をたわませ、こ
のばね51の復元力により、ロックピン47を移動ラッ
ク48により押し下げてスライドドア22のロックを解
除するようにしてもよい。なお、52は固定部材である
(以上第3実施例)。
「発明の効果」 本発明によれば、反力発生装置の外部に、シリンダ内の
ピストン上室とピストン下室とを連通する通路を設け、
該通路に設けられたオリフィスの断面積を変化させて該
オリフィスを流通する流体流型を調整する流量調整装置
を前記通路に設けたので、スライドドアに適用した場合
、スライドドアの外部より流量調整装置を操作すること
を可能とし、これによりスライドドアの外部からドアク
ローザの減衰力を調整することができ、したがって、ス
ライドドアの開閉速度を調整ずろことができ、スライド
ドアの開閉における衝撃を吸収してスライドドアの重量
の違いにより生じるスライドドアの開閉の不具合を良好
なものとすることができ、またスライドドアを移動させ
るためのレールまたは溝の上下方向の傾斜等により生じ
るスライドドアの開閉における所要力を調整することが
でき、これによってもスライドドアの開閉状態をさらに
良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は縦断側面図、第2図は第1図の■−■線に沿う
断面図、第3図は使用状態を示す図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿う断面図、第5図ないし第7図は本発
明の他の実施例を示すもので、第5図及び第6図は要部
の縦断側面図、第第7図は第5図の■−■線に沿う断面
図、第8図は本発明のさらに他の実施例を示す要部の縦
断側面図、第9図は先に考えられたドアクローザの一例
を示す縦断側面図である。 21・・・・・・ケース、23・・・・・・シリンダ、
23d・・・・・ピストン上室(ロッド側室)、23e
・・・・・ピストン下室(ばね室)、24・・・・・・
ピストン、24a・・・・ロッド、25 ・・・・付勢
部材(コイルスプリング)、26・・・・・・反力発生
装置(シリンダ機構)、27・・・・・・パイプ、27
a・・・・・・通路、27d・・・・・オリフィス、3
0・・・・・・大径ピニオン、31・・・・・・小径ビ
ニオン、32・・・・・・固定ラック、33・・・・・
・移動ラック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケースと、該ケース内に取り付けられたシリンダ内にロ
    ッド付きピストンが摺動自在に設けられ前記シリンダ内
    に設けられた付勢部材により前記シリンダから前記ロッ
    ドの一端側が突出した反力発生装置と、該反力発生装置
    の先端に回転自在に取り付けられたピニオンと、前記ケ
    ースに前記反力発生装置の伸縮方向に向けて固定され前
    記ピニオンに噛合された固定ラックと、該固定ラックと
    対向して設けられ該固定ラックとの間に前記ピニオンを
    挟み該ピニオンに噛合されて前記ケースに対し相対移動
    可能に前記ケースに支持された移動ラックとからなるド
    アクローザにおいて、前記反力発生装置の外部に、前記
    シリンダ内のピストン上室とピストン下室とを連通する
    通路を設け、該通路に設けられたオリフィスの断面積を
    変化させて該オリフィスを流通する流体流量を調整する
    流量調整装置を前記通路に設けたことを特徴とするドア
    クローザ。
JP3726288A 1988-02-19 1988-02-19 ドアクローザ Pending JPH01210585A (ja)

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JP3726288A JPH01210585A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ドアクローザ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018071223A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社ナチュラレーザ・ワン 扉体開閉装置並びにこの扉体開閉装置を備えた各種キャビネット
EP2631575B1 (de) * 2012-02-22 2020-07-15 REMIS Gesellschaft für Entwicklung und Vertrieb technischer Elemente mbH Kühlschrank

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