JP2018064044A - シールドキャップ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井部の変形を抑えることができるシールドキャップ及びその製造方法の提供。【解決手段】第1実施形態の電子部品92を保護するためのシールドキャップ10は、側壁部13と天井部12と仕切り壁14とからなるキャップ部材11と、キャップ部材11上に形成されている導電膜30とからなる。天井部12と側壁部13と仕切り壁14とで電子部品92を収容する空間R1,R2が形成される。天井部12は外側領域12Sと内側領域12Nとを有し、外側領域12Sは内側領域12Nを囲んでいる。側壁部13は天井部12の外側領域12Sを支えている。仕切り壁14は天井部12の内側領域12Nを支えている。天井部12は側壁部13及び仕切壁部14と対向する第1面11Cと反対側の第2面11Bを有していると共に、第1面11Cと第2面11Bとの間に補強材16を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、基板上の電子部品を保護するシールドキャップに関する。
特許文献1は金属箔テープとその金属箔テープ上に塗布されているポリアミドイミドからなる金属キャップを開示している。
特開2002−237542号公報
特許文献1の18段落と19段落によれば、金属箔テープの厚みは0.1mmであり、ポリアミドイミドの厚みは10μmである。従って、特許文献1の金属キャップの天井部は変形しやすいと考えられる。
本発明の電子部品を保護するためのシールドキャップは、内側領域と前記内側領域を囲む外側領域で形成される天井部と前記外側領域を支える側壁部と前記内側領域を支える仕切り壁とで形成されるキャップ部材と、前記キャップ部材上に形成されている導電膜と、を有する。そして、前記天井部は前記側壁部及び前記仕切り壁と対向する第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有すると共に前記第1面と前記第2面との間に補強材を備え、前記電子部品は、前記天井部と前記側壁部と前記仕切り壁で形成される空間内に収容される。
本発明の電子部品を保護するためのシールドキャップの製造方法は、第1面を有する天井部を形成するための第1プリプレグを準備することと、第3面を有する側壁部及び仕切り壁を形成するための第2プリプレグを準備することと、前記第1面と前記第3面が向かい合うように、前記第2プリプレグ上に前記第1プリプレグを積層することで積層体を形成することと、前記積層体に電子部品を収容するための空間を形成することで、前記側壁部と前記仕切り壁と前記天井部とからなるキャップ部材を形成することと、前記キャップ部材上に導電膜を形成すること、とを有する前記電子部品を保護するためのシールドキャップの製造方法であって、前記天井部は補強材を有する。
(A)本発明の第1実施形態に係るシールドキャップの斜視図(B)天井部の平面図 シールドキャップの拡大断面図 キャップ部材の拡大断面図 シールドキャップの応用例 シールドキャップの製造工程を示す断面図 シールドキャップの製造工程を示す断面図 シールドキャップの製造工程を示す断面図 シールドキャップの製造工程を示す断面図 シールドキャップの製造工程を示す断面図 (A)導体部の位置関係を示す図(B)導体部の平面図 導体部の平面図 シールドキャップの変形例
[第1実施形態]
図1(A)に示されるように、第1実施形態のシールドキャップ10は、キャップ部材11と、キャップ部材11上に形成されている導電膜30とを有する。キャップ部材11は、天井部12と側壁部13と仕切り壁14とを有する。キャップ部材11は、ICチップ等の電子部品を保護するための筐体である。従って、キャップ部材11は電子部品を収容するための空間11Aを有している。そして、側壁部13は空間11Aを囲んでいて、天井部12は空間11Aを覆っている。図1では、側壁部13は空間11Aを完全に囲んでいて、天井部12は空間11Aを完全に覆っている。そして、仕切り壁14は空間11Aを第1空間R1と第2空間R2に分けている。天井部12と側壁部13と仕切り壁14で空間R1,R2が形成されている。図2に示されるように、第1空間R1と第2空間R2の少なくとも1つの空間に電子部品92が収容される。全ての空間R1,R2内に電子部品92を収容することができる。
図2に示されるように、天井部12は空間11A,R1,R2や電子部品92の上面USと対向する第1面11Cと第2面11Bとを有する。第2面11Bは第1面11Cの反対側の面である。第1面11Cと第2面11Bは略平行に形成されている。また、図1(B)に示されるように、天井部12は内側領域12Nと外側領域12Sを有し、外側領域12Sは内側領域12Nを囲んでいる。
側壁部13は第1面11Cと対向する第3面11Dと第3面11Dと反対側の第4面11Eとを有する。側壁部13は、第3面11Dと第4面11Eとの間に第5面11Fと第5面11Fと反対側の第6面11Gを有している。第5面11Fは空間11Aと対向している。第1面11Cと第3面11Dは略平行な関係を有している。そして、側壁部13は天井部12の第1面11C下に形成されている。また、側壁部13は天井部12の外側領域12Sを支えている。側壁部13は天井部12の外周に繋がっている。
仕切り壁14は第1面11Cと対向する第3面11Dと第3面11Dと反対側の第4面11Eとを有する。仕切り壁14は、第3面11Dと第4面11Eとの間に第7面11Hと第7面11Hと反対側の第8面11Jを有している。第7面11Hは第1空間R1を向いていて、第8面11Jは第2空間R2を向いている。第1面11Cと第3面11Dは略平行な関係を有している。そして、仕切り壁14は天井部12の第1面11C下に形成されている。また、仕切り壁14は天井部12の内側領域12Nを支えている。仕切り壁14は対向する側壁部13の第5面11F,11F間を連絡している。これにより、仕切り壁14は空間11Aを第1空間R1と第2空間R2に分離している。
天井部12は厚みt1を有する。例えば、厚みt1は50μm以上、300μm以下である。
図2に示されるように、天井部12は樹脂17と補強材16で形成されている。天井部12は第1面11Cと第2面11Bとの間に補強材16を有している。天井部12が補強材16を有しているので、天井部12の強度が高い。従って、天井部12の変形を抑えることができる。
天井部12の樹脂17は、例えばエポキシである。エポキシ以外の樹脂の例は、ポリイミドやフェノールである。天井部12の補強材16の例は、ガラスクロスやガラス繊維やアラミド繊維である。ガラスクロスが好ましい。
図2では、補強材16は1枚のガラスクロスである。しかしながら、天井部12は複数のガラスクロスを有しても良い。補強材16が1枚の場合、補強材16は天井部12の厚さ方向の略中央に配置される。
図3に示されるように、側壁部13は厚みt2を有する。側壁部13の厚みt2は、天井部12の厚みt1と略同一である。また、側壁部13の厚みt2は、側壁部13の高さh1(第3面11Dと第4面11Eとの間の距離)の1/5倍以下である。
側壁部13は、天井部12と同様に、樹脂17と補強材16で形成される。側壁部13の樹脂17の例は、天井部12の樹脂17の例と同様である。側壁部13の補強材16の例は、天井部12の補強材16の例と同様である。なお、側壁部13の樹脂17は、天井部12の樹脂17と異なっていてもよい。側壁部13の補強材16は、天井部12の補強材16と異なっていてもよい。
図3に示されるように、仕切り壁14は厚みt3を有する。図3では、厚みt3は、天井部12の厚みt1と略同一である。また、厚みt3は、側壁部13の厚みt2と略同一である。仕切り壁14の高さh2(第3面11Dと第4面11Eとの間の距離)は側壁部13の高さh1と略同一である。
図2に示されるように、仕切り壁14は側壁部13と同様の構造であり、樹脂17と補強材16で形成される。
キャップ部材11の面11B、11C、11D、11E、11F、11G,11H,11Jのうち、外を向いている第2面11Bと第6面11G上に導電膜30が形成されていることが好ましい。また、仕切り壁14の第7面11H上又は第8面11J上の少なくともどちらか一方に導電膜30が形成されていることが好ましい。なお、導電膜30は第7面11H上と第8面11J上の両方に形成されてもよい。導電膜30はめっきで形成され、第2面11B上の導電膜30と第6面11G上の導電膜30は同時に形成されることが好ましい。導電膜30は、さらに、空間11Aを向いている第1面11Cと第5面11F上に形成されてもよい。さらに、導電膜30は第4面11E上に形成されてもよい。導電膜30は各面11B、11C、11E、11F、11G,11H,11Jを完全に覆うことが好ましい。その場合、各面11B、11C、11E、11F、11G,11H,11J上の導電膜30は同時に形成される。導電膜30を形成することで、シールドキャップ10内に収容される電子部品92のシールド効果を高くすることができる。導電膜30は開口を有しても良い。
天井部12の第2面11B上に第2金属層20を形成することができる。第2面11Bの略全面が第2金属層20で覆われる。例えば、第2金属層20は第2金属箔から形成される。導電膜30は第2金属層20上に形成され、第2金属層20は第2面11Bと導電膜30で挟まれる。
側壁部13及び仕切り壁14の第4面11E上に第3金属層21を形成することができる。第4面11Eの略全面が第3金属層21で覆われる。例えば、第3金属層21は第3金属箔から形成される。導電膜30は第3金属層21上に形成され、第3金属層21は第4面11Eと導電膜30で挟まれる。
天井部12の第1面11Cのうち、空間11Aを覆う部分に第1金属層22が形成されている。例えば、第1金属層22は第1金属箔から形成される。第1金属層22は、天井部12の第1面11Cと側壁部13の第3面11Dとの間まで延びても良い。図2では第1金属層22は仕切り壁14の第3面11Dを完全に覆っている。第1金属層22は第1面11Cと第3面11Dで挟まれている部分(第1金属層22の第1部分22A)と第1空間R1及び第2空間R2上の第1面11C上に形成されている部分(第1金属層22の第2部分22B)で形成される。第1金属層22の第1部分22Aと第1金属層22の第2部分22Bは連続している。第1金属層22は側壁部13の第3面11Dを部分的に覆うことが好ましい。それにより、天井部12の第1面11Cと側壁部13の第3面11Dが天井部12の樹脂17と側壁部13の樹脂17を介して接合される。これにより、天井部12と側壁部13が強く接合される。また、第1金属層22は仕切り壁14の第3面11Dを部分的に覆うことが好ましい。その場合、天井部12の第1面11Cと仕切り壁14の第3面11Dが、天井部12の樹脂17と仕切り壁14の樹脂17を介して接合される。これにより、天井部12と仕切り壁14が強く接合される。第1金属層22は第1面11Cと導電膜30で挟まれる。なお、第1金属層22の第1部分22Aは側壁部13の第3面11Dを完全に覆っても良い。第1金属層22の第1部分22Aは仕切り壁14の第3面11Dを完全に覆っても良い。各金属層20、21、22を形成するための金属箔の例は、銅箔やニッケル箔やアルミニウム箔である。銅箔が好ましい。
第5面11F上に導電膜30が形成される場合、導電膜30は第5面11Fの直上に形成される。第6面11G上に導電膜30が形成される場合、導電膜30は第6面11Gの直上に形成される。第7面11H上に導電膜30が形成される場合、導電膜30は第7面11Hの直上に形成される。第8面11J上に導電膜30が形成される場合、導電膜30は第8面11Jの直上に形成される。導電膜30は無電解めっき膜31と無電解めっき膜31上の電解めっき膜32で形成される。無電解めっき膜31と電解めっき膜32は、例えば、銅めっき膜で形成される。なお、導電膜30は無電解めっき膜31のみで形成することができる。
第2面11Bに垂直な光で第3金属層21が第2面11Bに投影されると、側壁部13の第4面11E上の第3金属層21の形はフレーム形状である。仕切り壁14の第4面11E上の第3金属層21の形は例えば矩形である。第2面11Bに垂直な光で第1金属層22が第2面11Bに投影されると、第1金属層22の形は例えば四角形である。
図2に示されるように、導電膜30は、厚みt3を有する。各金属層20、21、22は厚みt4を有する。各金属層20、21、22の厚みは異なっても良い。天井部12の第1面11C上に形成されている導電膜30の厚みt3と第1金属層22の厚みt4との合計は厚みt5である。天井部12の第2面11B上に形成されている導電膜30の厚みt3と第2金属層20の厚みt4との合計は厚みt6である。厚みt5と厚みt6との和は和t7である。和t7は天井部12の厚みt1より小さい。和t7を小さくすることで、シールドキャップ10の高さを小さくすることができる。和t7と厚みt1との比(t7/t1)は0.05以上、0.4以下であることが好ましい。天井部12の比重が小さくなる。天井部12の重さが軽くなる。天井部12の撓みを抑えることができる。厚みt1は天井部12を挟む導体間の距離である。図2では、厚みt1は第1金属層22と第2金属層20との間の距離である。
第1実施形態のシールドキャップ10の応用例110が図4に示される。応用例110は、プリント配線板90とプリント配線板90上に実装されている半導体チップ等の電子部品92,92と電子部品92,92を保護する第1実施形態のシールドキャップ10で形成されている。電子部品92の例はCPUやメモリである。シールドキャップ10は、電子部品92,92が各空間R1,R2内に収容されるように、プリント配線板90に固定される。側壁部13の第4面11Eが接着剤でプリント配線板90に固定される。また、仕切り壁14の第4面11Eを接着剤でプリント配線板90に固定することができる。接着剤の例は、半田や樹脂製の接着剤、導電性ペーストである。
第1実施形態のシールドキャップ10は、図2に示されるように、第1導電膜301(第1面11Cと第5面11Fと第7面11Hと第8面11J上に形成されている導電膜30)と第2導電膜302(第2面11Bと第6面11G上に形成されている導電膜30)とを有する。それによって、電子部品92が二重に覆われている。高いシールド効果が期待される。また、天井部12の第1面11C上に第1金属層22が形成されていることによって、さらにシールド効果を高めることができる。シールドキャップ10内の電子部品92は、天井部12に至る電磁波から大きな影響を受けると考えられる。例えば、天井部12の第2面11B上に第2金属層20と導電膜30が形成される。これにより、導電性材料からなる層の厚みt6が厚くなる。従って、天井部12を通り抜ける電磁波の量を小さくすることができる。なお、放熱性も高くなる。
第1導電膜301と第2導電膜302は、側壁部13の第4面11E上の導電膜30、または、第3金属層21で繋げられる。それらは両方で繋げられても良い。そのため、シールド性や放熱性が改善される。
第3金属層21は金属箔から形成される。キャップ部材11の第4面11Eに金属箔からなる第3金属層21が形成されると、プリント配線板90に接合される面(シールドキャップ10の下面)10Bの平坦度を高くすることができる。これにより、プリント配線板90とシールドキャップ10の下面10Bとの間に隙間が生じ難い。下面10Bは図2に示されている。また、シールドキャップ10が半田でプリント配線板に固定されると、第4面11E上の導電膜30が半田内に拡散することがある。しかしながら、第4面11E上に第3金属層21が存在すると、半田でシールドキャップ10をプリント配線板90に確実に接合することができる。
シールドキャップ10は仕切り壁14を有している。そのため、1つのシールドキャップ10内に複数の電子部品92,92が収容されても、電子部品92,92同士の干渉を防ぐことができる。このとき第7面11Hと第8面11J上の両方に導電膜30が形成されていると、シールド効果を高くすることができる。第1実施形態では、仕切り壁14により、空間11Aが完全に第1空間R1と第2空間R2に分けられている。そのため、シールド効果を高くすることができる。シールドキャップ10は仕切り壁14を有する。そのため、シールドキャップ10の天井部12が側壁部13と仕切り壁14で支えられる。それにより、天井部12の撓みを抑えることができる。また、第1実施形態の仕切り壁14は天井部12の略中央部分に配置されている。天井部12の中央部分の変形量が最も大きくなると考えられる。第1実施形態では、中央部分を仕切り壁14で支えることができる。天井部12の全体の変形量を小さくすることができる。
さらに、天井部12と側壁部13と仕切り壁14が補強材16を有するので、天井部12と側壁部13と仕切り壁14の強度が高い。これにより、天井部12の撓みをより抑えることができる。
第1実施形態のシールドキャップ10の製造方法の例が以下に示される。
(1)図5に示されるように、両面銅張積層板100が準備される。両面銅張積層板100は、第1絶縁層101と、第1絶縁層101を挟む第1金属箔としての銅箔102Aと、銅箔102Bと、を有する。第1絶縁層101は、第3面11Dと第3面11Dと反対側の第9面101Bと、を有する。銅箔102Aは、第1絶縁層101の第3面11D上に積層されている。銅箔102Bは、第1絶縁層101の第9面101B上に積層されている。第1絶縁層101は複数の補強材16と樹脂17で形成されている。第1絶縁層101は第2プリプレグから形成されている。
(2)次いで、図6に示されるように、サブトラクティブ法で銅箔102Aから第3面11D上に第1金属層22が形成される。また、銅箔102Bは全て除去される。
(3)次いで、図7に示されるように、第3面11Dと第1金属層22上に第1プリプレグが重ねられる。さらに、第2金属箔としての銅箔104Aが第1プリプレグ上に重ねられる。第9面101B上に第3プリプレグが重ねられる。さらに、第3金属箔としての銅箔104Bが第3プリプレグ上に重ねられる。その後、加熱プレスで第3面11D上の第1プリプレグから第2面11Bと第2面11Bと反対側の第1面11Cを有する第2絶縁層103Aが形成される。第1面11Cと第3面11Dが対向する。第9面101B上の第3プリプレグから第10面106Bと第10面106Bと反対側の第4面11Eとを有する第3絶縁層103Bが形成される。第10面106Bと第9面101Bが対向する。これにより、第3面11Dと第1金属層22上に第2絶縁層103Aと銅箔104Aが順に形成される。第9面101B上に第3絶縁層103Bと銅箔104Bが順に形成される。第1絶縁層101と第2絶縁層103Aと第3絶縁層103Bと第1金属層22と銅箔104A、104Bで形成される積層体が得られる。第3絶縁層103Bは必須でない。その場合、第9面101Bは第4面11Eである。そして、銅箔104Bは第4面11E上に直接形成される。第2絶縁層103Aと第3絶縁層103Bは、1枚の補強材16と樹脂17で形成されている。
(4)次いで、図8に示されるように、サブトラクティブ法で銅箔104Aから第2面11B上に第1導体部201と第2導体部202が形成される。また、図8に示されるように、サブトラクティブ法で銅箔104Bから第4面11E上に第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216が形成される。図11(B)に第2面11B上に形成されている第1導体部201と第2導体部202の平面形状が示される。例えば、第1導体部201は四角形であり、第2導体部202で囲まれる。第1導体部201と第2導体部202の間にスペースSP1が存在している。第1導体部201の形と天井部12の形は略同じである。第1導体部201が第2金属層20に相当する。図10(B)に第1金属層22の平面形状が示される。第1金属層22は例えば四角形の第3導体部223を含む。図11(A)に第4面11E上に形成されている第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216の平面形状が示される。例えば、第4導体部214の形は矩形であり、第5導体部215は枠形状である。第4導体部214及び第5導体部215が第3金属層21に相当する。図11(A)に示されるように、第4導体部214は第5導体部215の1辺から他の辺に延びている。第4導体部214により、第5導体部215で囲まれる領域が2つに分けられる。第4導体部214と第5導体部215により、スペースSP2A(図11(A)中の左側のスペース)とをスペースSP2B(図11(A)中の右側のスペース)が形成される。第5導体部215と第6導体部216の間にスペースSP3が存在している。スペースSP2Aから第1空間R1が形成され、スペースSP2Bから第2空間R2が形成される。図10(A)は各導体部201,202,223,214,215,216の位置関係を模式的に表している。図10(A)に示されるように、第4導体部214と第5導体部215が第3面11Dに垂直な光で、第3面11Dに投影されると、第4導体部214は第3導体部223に重なる。また、第5導体部215は第3導体部223に部分的に重なる。第4導体部214と第5導体部215の間のスペースSP2A,SP2Bは第3導体部223と重なる。即ち、第3導体部223は、スペースSP2A,SP2Bの上に位置していて、スペースSP2A,SP2Bを完全に覆っている。そして、第3導体部223の外周部分は第5導体部215上に位置する。図10(A)に示されるように、第5導体部215と第6導体部216の間のスペースSP3が第2面11Bに垂直な光で第2面11Bに投影されると、スペースSP3と第1導体部201と第2導体部202の間のスペースSP1はほぼ重なる。なお、図10(A)は断面の簡略図である。
(5)次いで、図8に示される矢印の方向から積層体にブラスト処理が行われる。これにより、図9に示されるように、第3絶縁層103B及び第1絶縁層101が除去される。第1金属層22が露出する。仕切り壁14と第1空間R1と第2空間R2が形成される。また、同時に、第1絶縁層101と第2絶縁層103Aと第3絶縁層103Bのうち、スペースSP3とスペースSP1に挟まれている部分が除去される。積層体が切断される。側壁部13と天井部12が形成される。これにより、1つのキャップ部材11が得られる。このとき、第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216はマスクとして用いられる。第3導体部223はストッパーとして用いられる。これにより、図9に示されるように、各絶縁層103B,101,103Aのうち、各導体部214,215,216から露出する各絶縁層103B、101、103Aが除去される。一方、各絶縁層103B,101,103Aのうち、各導体部214,215,216で覆われている部分は、除去されない。また、スペースSP2A,SP2B上に第3導体部223が存在している。そのため、第3導体部223上の第2絶縁層103Aは除去されない。一方、スペースSP3上に第3導体部223が存在しないので、第2絶縁層103Aも除去される。そのため、積層体から1つのキャップ部材11が得られる。また、第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216を形成するためのエッチングレジストは、ブラスト処理後に除去されることが好ましい。これにより、第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216がエッチングレジストによって保護されるため、ブラスト処理によって第4導体部214と第5導体部215と第6導体部216の厚みが薄くなることが抑制される。ブラスト処理は、例えばウェットブラスト処理である。なお、レーザーによって積層体が切断されてもよい。この場合、スペースSP1にレーザーが照射される。第1実施形態では積層体の切断はブラスト処理で行われている。そのため、空間R1,R2の形成と切断が同時に行われる。工程が簡単である。
(6)次いで、無電解めっき処理が行われ、キャップ部材11に無電解めっき膜31が形成される。次いで、電解めっき処理が行われ、キャップ部材11に電解めっき膜32が形成される。無電解めっき膜31と無電解めっき膜31上の電解めっき膜32からなる導電膜30がキャップ部材11を覆う。図1に示されるシールドキャップ10が完成する。
キャップ部材11は積層体の一部を除去することで製造される。そのため、第1実施形態の製造方法によれば、射出成形法やプレス成型法で用いられる金型が不要である。これにより、高い金型費を抑えることができる。製造コストを抑えることができる。製造が簡単になる。なお、図8では、第1導体部201と第2導体部202との間の領域がスペースSP1に用いられている。しかしながら、第2導体部202を削除することができる。その場合、例えば、隣り合うキャップ部材11,11の第2金属層20と第2金属層20との間をスペースSP1に用いることができる。また、第5導体部215と第6導体部216との間のスペースSP3を削除することができる。隣り合うキャップ部材11,11の第5導体部215と第5導体部215との間をスペースSP3に用いることができる。
第1実施形態では、シールドキャップ10が樹脂17を含む。そして、樹脂17を含むキャップ部材11がシールドキャップ10の主要部分を占める。シールドキャップ10の主要部分が金属で形成されるとシールドキャップの重さが重くなりやすい。それに対し、第1実施形態では、シールドキャップ10の重さを小さくすることができる。さらに、第1実施形態では、シールドキャップ10が補強材を含むので天井部12の強度が高い。従って、天井部12の変形を抑えることができる。そして、天井部12の厚みを小さくすることができる。これにより、さらに、シールドキャップ10の重さを小さくすることができる。また、シールドキャップ10が仕切り壁14を有することで、天井部12の変形を抑えることができる。そして、天井部12の厚みを小さくすることができる。これにより、シールドキャップ10の重さを小さくすることができる。
なお、仕切り壁14の形状は第1実施形態に限られない。例えば、図12(A)に示されるように、仕切り壁14Vで空間11Aが完全に分離されなくてもよい。また、図12(B)に示されるように、仕切り壁14Wの形状が枠形状でもよい。図12(C)に示されるように、仕切り壁14Xにより、空間11Aが3つ以上の空間に分けられても良い。尚、空間11Aは側壁部13と天井部12で形成される空間である。
10,10V,10W,10X シールドキャップ
11 キャップ部材
11A,R1,R2 空間
12 天井部
13 側壁部
14,14V,14W,14X 仕切り壁
16 補強材
17 樹脂
20 第2金属層
21 第3金属層
22 第1金属層
30 導電膜

Claims (13)

  1. 内側領域と前記内側領域を囲む外側領域で形成される天井部と前記外側領域を支える側壁部と前記内側領域を支える仕切り壁とで形成されるキャップ部材と、
    前記キャップ部材上に形成されている導電膜と、を有する電子部品を保護するためのシールドキャップであって、
    前記天井部は前記側壁部及び前記仕切り壁と対向する第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有すると共に、前記第1面と前記第2面との間に補強材を備え、
    前記電子部品は、前記天井部と前記側壁部と前記仕切り壁で形成される空間内に収容される。
  2. 請求項1に記載のシールドキャップであって、さらに、前記第1面上に形成されている第1金属層を有し、前記第1金属層は前記空間を覆っている。
  3. 請求項1に記載のシールドキャップであって、前記仕切り壁は前記天井部と前記側壁部で形成される空間を第1空間と第2空間に分離している。
  4. 請求項2に記載のシールドキャップであって、前記仕切り壁は、対向する前記側壁部を連絡している。
  5. 請求項1に記載のシールドキャップであって、前記天井部と前記側壁部と前記仕切り壁は、それぞれ、樹脂と補強材で形成されている。
  6. 請求項1に記載のシールドキャップであって、前記側壁部及び前記仕切り壁は、前記天井部と対向する第3面と前記第3面と反対側の第4面とを有し、さらに、前記第4面上に第3金属層が形成されている。
  7. 第1面を有する天井部を形成するための第1プリプレグを準備することと、
    第3面を有する側壁部及び仕切り壁を形成するための第2プリプレグを準備することと、
    前記第1面と前記第3面が向かい合うように、前記第2プリプレグ上に前記第1プリプレグを積層することで積層体を形成することと、
    前記積層体に電子部品を収容するための空間を形成することで、前記側壁部と前記仕切り壁と前記天井部とからなるキャップ部材を形成することと、
    前記キャップ部材上に導電膜を形成することと、を有する前記電子部品を保護するためのシールドキャップの製造方法であって、
    前記天井部は補強材を有する。
  8. 請求項7に記載のシールドキャップの製造方法であって、さらに、第1金属箔を準備することと、前記第3面上に前記第1金属箔を積層することと、前記第1金属箔から前記空間を覆う第1金属層を形成することを含む。
  9. 請求項8に記載のシールドキャップの製造方法であって、前記第2プリプレグは前記第3面の反対側の第9面を有し、さらに、第10面と前記第10面の反対側の第4面とを有する第3プリプレグを準備し、前記第9面と前記第10面とが向かい合うように前記第2プリプレグ上に前記第3プリプレグを積層することと、第3金属箔を準備することと、前記第4面上に前記第3金属箔を積層することと、前記第3金属箔から前記空間を囲う第3金属層を形成することを含む。
  10. 請求項8に記載のシールドキャップの製造方法であって、前記第2プリプレグは前記第3面の反対側の第4面を有し、さらに、第3金属箔を準備することと、前記第4面上に前記第3金属箔を積層することと、前記第3金属箔から前記空間を囲う第3金属層を形成することを含む。
  11. 請求項9又は10に記載のシールドキャップの製造方法であって、前記空間を形成することは、ブラスト処理で行われる。
  12. 請求項11に記載のシールドキャップの製造方法であって、前記ブラスト処理は前記第3金属層の形成後に行われる。
  13. 請求項12に記載のシールドキャップの製造方法であって、前記側壁部を形成することは、前記ブラスト処理で前記積層体を切断することを含む。
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