JP2018061116A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】焦点検出および撮影画像の取得に要求される画質の維持とフレームレートの高速化を実現することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置(10)は、撮像光学系の互いに異なる瞳領域を通過する光を受光する第1のフォトダイオード(201A)および第2のフォトダイオード(201B)を含む撮像素子(101)と、第1のフォトダイオードに蓄積された第1の電荷を第1の信号(A像信号)として読み出し、第1の電荷と第2のフォトダイオードに蓄積された第2の電荷との合算電荷を第2の信号(A+B像信号)として読み出す制御手段(109)とを有し、制御手段は、第1の転送制御により、第1のフォトダイオードから第1の電荷を転送し、第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、第1のフォトダイオードおよび第2のフォトダイオードから第1の電荷および第2の電荷をそれぞれ転送する。【選択図】図5

Description

本発明は、焦点検出が可能な撮像装置に関する。
特許文献1には、撮像素子から得られた信号により焦点検出が可能な撮像素子が開示されている。1つのマイクロレンズに対応するフォトダイオードを2つに分割し、2つの分割フォトダイオードが撮像レンズの互いに異なる瞳面の光を受光するように構成されている。そして、2つの分割フォトダイオードの出力信号を比較して、焦点検出を行う。また、単位画素を構成する2つの分割フォトダイオードからの出力信号を加算して、通常の撮像画像を得ることもできる。
特許文献2には、第1の転送動作により2つの分割フォトダイオードの一方から画素信号(A像信号)を読み出し、その後、リセットせずに、第2の転送動作により2つの分割フォトダイオードの両方の画素信号(A+B像信号)を読み出す方法が開示されている。
特許文献3には、転送スイッチがオフ状態となる第1のレベルと、転送スイッチがオン状態となる第2のレベルと、第1のレベルと第2のレベルとの間にある第3のレベルとを有する撮像装置が開示されている。特許文献3の撮像装置は、転送スイッチをオン状態からオフ状態にするときに第2のレベルから第1のレベルへ移行する間に第3のレベルを所定時間保持する。このような構成により、転送スイッチ領域にある電荷の一部がフォトダイオードに戻ってしまうことにより発生するランダムノイズや残像を抑制することができる。
特許第3774597号 特開2013−106194号公報 特許第3667214号
特許文献2のように第1の転送動作および第2の転送動作の両方に関して、特許文献3のように転送スイッチのオン状態からオフ状態への第3のレベルを所定時間保持して転送パルス信号の立下り時間を確保することは可能である。しかしながら、第1の転送動作および第2の転送動作の両方において十分な立下り時間を確保しようとすると、高速なフレームレートを実現することが困難である。一方、転送パルス信号の立下り時間を確保しないと、ランダムノイズなどの影響により画質性能が低下する可能性がある。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、焦点検出および撮影画像の取得に要求される画質の維持とフレームレートの高速化を実現することが可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮像光学系の互いに異なる瞳領域を通過する光を受光する第1のフォトダイオードおよび第2のフォトダイオードを含む撮像素子と、前記第1のフォトダイオードに蓄積された第1の電荷を第1の信号として読み出し、該第1の電荷と前記第2のフォトダイオードに蓄積された第2の電荷との合算電荷を第2の信号として読み出す制御手段とを有し、前記制御手段は、第1の転送制御により、前記第1のフォトダイオードから前記第1の電荷を転送し、前記第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードから前記第1の電荷および前記第2の電荷をそれぞれ転送する。
本発明の他の側面としての撮像装置の制御方法は、前記第1の転送制御により、前記第1のフォトダイオードから前記第1の電荷を転送するステップと、前記第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードから前記第1の電荷および前記第2の電荷をそれぞれ転送するステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、焦点検出および撮影画像の取得に要求される画質の維持とフレームレートの高速化を実現することが可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
本実施形態における撮像装置のブロック図である。 本実施形態における撮像素子の画素配列図である。 本実施形態における単位画素の回路図である。 本実施形態における撮像素子の回路構成図である。 本実施形態における画素信号の読み出し動作を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、本実施形態における撮像装置について説明する。図1は、撮像装置10のブロック図である。撮像装置10において、撮像光学系は、撮像レンズ100および絞り204(レンズ絞り)を備えている。撮像光学系により形成された被写体像(光学像)は、マイクロレンズ102とフォトダイオード201とを有する撮像素子101で受光される。撮像素子101は、CMOSセンサやCCDセンサである。撮像レンズ100を通過した光は、撮像レンズ100の焦点位置の近傍に結像する。マイクロレンズ102は、撮像レンズ100(撮像光学系)の互いに異なる瞳領域を通過した光を瞳領域ごとに分割して出射する。撮像レンズ100は、焦点検出(距離測定)結果に応じて焦点を合わせる動作(合焦動作)を行う焦点駆動機構(不図示)を有する。
アナログ信号処理回路(AFE)104は、撮像素子103から出力される画像信号に対して相関二重サンプリング処理、信号増幅、基準レベル調整、および、A/D変換処理などのアナログ信号処理を行う。デジタル信号処理回路(DFE)105は、アナログ信号処理回路104から出力される画像信号に対して基準レベル調整などのデジタル信号処理を行う。
画像処理回路106は、デジタル信号処理回路105から出力された画像信号に対して、後述するA像とB像との相関演算、焦点検出、および、欠陥補正などの画像処理を行う。メモリ回路107は、画像処理回路106から出力された画像信号などを記録(保持)する不揮発性メモリである。記録回路108は、画像処理回路106から出力された画像信号などを記録するメモリカードなどの記録媒体である。制御回路109(CPUなどの制御手段)は、撮像素子101や画像処理回路106などの撮像装置10の各部(撮像装置10の全体)を統括的に駆動および制御する。操作回路110は、撮像装置10に設けられた操作部材からの信号を受け付け、制御回路109に対してユーザの命令を伝達する。表示回路111は、撮影画像やライブビュー画像、および、各種の設定画面などを表示する。
本実施形態において、制御回路109は、第1の転送制御により、第1のフォトダイオードに蓄積された第1の電荷を第1の信号(A像信号)として読み出す。また制御回路109は、第1の電荷と第2のフォトダイオードに蓄積された第2の電荷との合算電荷を第2の信号(A+B像信号)として読み出す。また制御回路109は、第1の転送制御により、第1のフォトダイオードから第1の電荷を転送し、第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、第1のフォトダイオードおよび第2のフォトダイオードから第1の電荷および第2の電荷をそれぞれ転送する。なお制御回路109は、第1の転送制御を行った後、浮遊拡散容量(後述のフローティングディフュージョン領域303)に対するリセット動作を行うことなく第2の転送制御を行う。これらの詳細については、後述する。なお、第1の転送制御および第2の転送制御はそれぞれ、制御回路109と後述のゲート駆動回路1250とにより実現される。
また制御回路109は、第2の信号(A+B像信号)から第1の信号(A像信号)を減算することにより第3の信号(B像信号)を生成する。制御回路109は、第1の信号(A像信号)と第3の信号(B像信号)とを用いて位相差方式の焦点検出を行い、第2の信号(A+B像信号)を用いて撮影画像データを生成する。
次に、図2を参照して、撮像素子101の構成、マイクロレンズ102とフォトダイオード201との関係、および、画素の定義について説明する。図2は、撮像素子101の画素配列図であり、撮像素子101およびマイクロレンズ102を図1の光軸Zに沿った方向(光軸方向)から見た図を示している。
本実施形態において、1つのマイクロレンズ102に対応する1つの画素を単位画素200と定義する。また、1つのマイクロレンズ102に対して複数の分割画素(複数の副画素(光電変換部)としての複数のフォトダイオード201)が水平方向(光軸方向と直交するX軸方向)に2個並んで配置されている。本実施形態において、1つのマイクロレンズ102に対する(1つのマイクロレンズ102を共有する)2つの分割画素をそれぞれ、フォトダイオード201A(第1のフォトダイオード)およびフォトダイオード201B(第2のフォトダイオード)という。このように本実施形態において、フォトダイオード201A、201Bは、一つのマイクロレンズ102を共有している。また撮像素子101は、マイクロレンズ102と、マイクロレンズ102を共有するフォトダイオード201A、201Bとがそれぞれ二次元状に複数配列されている。なお本実施形態では、1つのマイクロレンズ102に対して2つの分割画素を設けているが、例えば4つの分割画素など、2つ以外の複数の分割画素を有する構成であっても本実施形態は適用可能である。
次に、図3を参照して、撮像素子101における単位画素200の回路構成について説明する。図3は、単位画素200の回路図である。単位画素200は、フォトダイオード201A、201B、転送スイッチ302A、302B、フローティングディフュージョン領域303、増幅部304、リセットスイッチ305、および、選択スイッチ306を含んで構成される。
フォトダイオード201A、201B(光電変換部)は、撮像光学系の互いに異なる瞳領域を通過した光(同一のマイクロレンズを通過した光)を受光し、その受光量に応じた信号電荷を生成する光電変換部として機能する。転送スイッチ302A(第1の転送スイッチ、第1の転送トランジスタ)は、フォトダイオード201Aで発生して蓄積された電荷(A像信号に対応する第1の電荷)を転送する。転送スイッチ302B(第2の転送スイッチ、第2の転送トランジスタ)は、フォトダイオード201Bで発生して蓄積された電荷(B像信号に対応する第2の電荷)を転送する。
フォトダイオード201A、201Bで発生して蓄積された電荷は、転送スイッチ302A、302Bの動作に応じて、共通のフローティングディフュージョン領域303(浮遊拡散容量)に転送される。フローティングディフュージョン領域303は、第1の転送制御により、転送スイッチ302Aから転送された第1の電荷(A像信号に対応する電荷)を保持する。またフローティングディフュージョン領域303は、第2の転送制御により、転送スイッチ302Aおよび転送スイッチ302Bからそれぞれ転送された第1の電荷と第2の電荷との合算電荷(A+B像信号に対応する電荷)を保持する。
制御回路109は、転送パルス信号PTXA(第1の制御信号)により転送スイッチ302Aのオン状態およびオフ状態を制御し、転送パルス信号PTXB(第2の制御信号)により転送スイッチ302Bのオン状態およびオフ状態を制御する。転送スイッチ302Aは、転送パルス信号PTXAがHレベル(第1のレベル)の場合にオン状態、転送パルス信号PTXAがLレベル(第2のレベル)の場合にオフ状態となる。転送スイッチ302Bは、転送パルス信号PTXBがHレベル(第1のレベル)の場合にオン状態、転送パルス信号PTXBがLレベル(第2のレベル)の場合にオフ状態となる。
フローティングディフュージョン領域303(浮遊拡散容量)は、フォトダイオード201A、201Bから転送された電荷を一時的に保持するとともに、保持した電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部として機能する。増幅部304は、ソースフォロワMOSトランジスタであり、フローティングディフュージョン領域303に保持した電荷に基づく電圧信号を増幅し、画素信号として出力する。リセットスイッチ305は、リセットパルス信号PRESにより制御され、フローティングディフュージョン領域303の電位を基準電位308(VDD)にリセットするリセット手段である。選択スイッチ306は、垂直選択パルス信号PSELにより制御され、増幅部304で増幅された画素信号を垂直出力線307に出力する。308は共通電源の基準電位(VDD)である。
次に、図4を参照して、撮像素子101の回路構成について説明する。図4は、撮像素子101の回路構成図である。画素領域1200には、複数の単位画素200が行列状に配置されている。なお、説明の簡略化のため、画素領域1200には複数の単位画素200として8×4画素が含まれているが、実際の画素数はさらに多数である。
垂直シフトレジスタ1201は、制御回路109の指令に基づいて垂直走査を行い、各行の画素ごとに共通の駆動信号線1222を通して駆動パルスを出力する。なお、駆動信号線1222として、簡略化のため、転送パルス信号PTXA’、PTXB’、および、転送パルスの移行パターン制御信号Pl1、Pl2のみを示しているが、実際には行ごとに前述の信号以外の複数の駆動信号線が接続されている。
垂直シフトレジスタ1201から出された転送パルス信号PTXA’、PTXB’は、ゲート駆動回路1250(制御手段)を介して、転送パルス信号PTXA、PTXBに変換され、転送スイッチ302A、302Bを制御する。ゲート駆動回路1250は、転送パルス信号PTXA’、PTXB’を入力し、移行パターン制御信号Pl1、Pl2に応じて、出力する転送パルス信号PTXA、PTXBのオン状態からオフ状態の移行パターンを制御する。例えば、移行パターン制御信号Pl1、Pl2に応じてゲート駆動回路1250内の定電流源(不図示)の電流量を切り替えることにより、ゲートの立下り量を制御する。本実施形態において、定電流源の電流量は、移行パターン制御信号Pl1の場合には第1の電流量に設定され、移行パターン制御信号Pl2の場合には第2の電流量に設定される。なお、移行パターン制御信号Pl1、Pl2が出力されない場合、転送パルス信号PTXA’、PTXB’はそのまま転送パルス信号PTXA、PTXBとして、遅延なく出力される。
同じ列の単位画素200は、共通の垂直出力線307に接続されている。各画素からの信号は、垂直出力線307を介して、共通の読み出し回路1203に入力される。読み出し回路1203で処理された信号は、水平走査を行うための水平シフトレジスタ1220により、順次、出力アンプ1221に出力される。定電流源1202は、垂直出力線307に接続されている。
読み出し回路1203は、列ごとに複数設けられている。なお、各列の構成は共通であるため、第1列のみに関して詳述する。1206は、垂直出力線307上の信号電圧を増幅するためのオペアンプである。1207は、オペアンプ1206の基準電圧を供給する基準電圧源(Vref)である。1204は、クランプ容量(C0)である。1205は、フィードバック容量(Cf)である。1223は、フィードバック容量1205の両端をショートさせるためのスイッチである。スイッチ1223は、信号PC0Rにより制御される。
1208、1210、1209はそれぞれ、信号電圧を保持するための第1の容量であり、第1の容量1208、1210、1209をそれぞれ容量CTS_A+B、容量CTS_A、容量CTNとする。1212、1214、1213はそれぞれ、容量CTS_A+B、CTS_A、CTNへの書き込みを制御するスイッチである。スイッチ1212は、信号PTSAB1により制御され、スイッチ1214は、信号PTSA1により制御される。スイッチ1213は、信号PTN1により制御される。
1230、1231はそれぞれ、信号電圧を保持するための第2の容量であり、1230、1231をそれぞれ容量CTS2、1231とする。第2の容量1230、1231は、第1の容量1208、1210、1209への信号書き込みと水平シフトレジスタ1220の動作とを同時に行うために設けられている。1216、1218、1217はそれぞれ、第2の容量への書き込みを制御するスイッチである。スイッチ1216は、容量CTS_A+B(第1の容量1208)の信号を容量CTS2(第2の容量1230)に書き込むため、信号PTSAB2により制御される。スイッチ1218は、容量CTS_A(第1の容量1210)の信号を容量CTS2(第2の容量1230)に書き込むため、信号PTSA2により制御される。スイッチ1217は、容量CTN(第1の容量1209)の信号を容量CTN2(第2の容量1231)に書き込むため、信号PTN2により制御される。
第2の容量の直前には、バッファとしてのボルテージフォロワ回路1232、1233、1234が設けられている。ボルテージフォロワ回路1232、1233、1234はそれぞれ、第1の容量1208、1210、1209に蓄積された電位と等しい電位を、容量分割によらず第2の容量1230、1231に伝達する機能を有する。スイッチ1235、1236は、水平シフトレジスタ1220からの駆動パルス信号PH(H〜H)により制御され、容量CTS2(第2の容量1230)に書き込まれた信号は、共通出力線1224を介して出力アンプ1221に出力される。また、容量CTN2(第2の容量1231)に書き込まれた信号は、共通出力線1225を介して、出力アンプ1221に出力される。
次に、図5を参照して、撮像素子101から画素信号を読み出す方法(撮像装置10の制御方法)について説明する。図5は、画素信号の読み出し動作を示すタイミングチャートである。図5の読み出し動作は、制御回路109の指令に基づいて実行される。
まず、選択スイッチ306の制御信号(垂直選択パルス信号PSEL)をL(ロー)、リセットスイッチ305の制御信号(リセットパルス信号PRES)をH(ハイ)に設定し、フローティングディフュージョン領域303をリセットした状態から始まる。時刻t1において、転送スイッチ302A、302Bの転送パルス信号PTXA’、PTXB’をHに設定して転送パルス信号PTXA、PTXBがHになると、フォトダイオード201A、201Bに蓄積された電荷(光電荷)がリセットされる(リセット状態)。続いて時刻t2において、転送パルス信号PTXA’、PTXB’をLに設定して転送パルス信号PTXA、PTXBがLになると、フォトダイオード201A、201Bのリセット状態が解除され、フォトダイオード201A、201Bは光電荷の蓄積を開始する。なお、時刻t1〜t2において、移行パターン制御信号Pl1、Pl2はLに設定されているため、ゲート駆動回路1250は移行パターンの遅延制御を行わない。
所定の期間だけ電荷を蓄積した後、時刻t3において、選択スイッチ306の制御信号(垂直選択パルス信号PSEL)をHに設定し、増幅部304をONにする。続いて時刻t4において、リセットスイッチ305の制御信号(リセットパルス信号PRES)をLに設定することにより、フローティングディフュージョン領域303のリセットを解除する。このときのフローティングディフュージョン領域303の電位を、リセット信号レベルとして、増幅部304を介して垂直出力線307に読み出し、読み出し回路1203に入力する。読み出し回路1203には、オペアンプ1206が基準電圧源1207(Vref)の出力をバッファする状態(信号PC0RがHでスイッチ1223がONの状態)で、リセット信号レベルが入力される。
その後、時刻t5において、信号PC0RをL(スイッチ1223をON)に設定する。続いて時刻t6〜t7において、信号PTN1をHからLに設定し、スイッチ1213をONからOFFにする。これにより、その時点での基準電圧源1207(Vref)の出力を、フローティングディフュージョン領域303から垂直出力線307を介して、容量CTN(第1の容量1209)へ書き込む。
続いて時刻t8において、転送パルス信号PTXA’をHに設定することにより転送パルス信号PTXAをH(オン状態)にして、フォトダイオード201Aの光電荷をフローティングディフュージョン領域303へ転送する。この際、制御信号Pl1をHに設定し、ゲート駆動回路1250を駆動状態とする。その後、時刻t9において、転送パルス信号PTXA’をLに設定することにより、転送パルス信号PTXAがL(オフ状態)となる。このように、転送パルス信号PTXAはオン状態(Hレベル)からオフ状態(Lレベル)へ移行する。このとき本実施形態では、移行パターン制御信号Pl1によるゲート駆動回路1250の駆動により、転送パルス信号PTXAのオン状態からオフ状態への移行には所定の時間(第1の移行時間ΔT1:時刻t9〜t10の期間)を要するように制御される。
その後、時刻t9から第1の移行時間ΔT1だけ経過した時刻t10において、信号PTSA1をHに設定し、時刻t11において、信号PTSA1をLに設定する。これにより、フローティングディフュージョン領域303に送られたフォトダイオード201Aの電荷が垂直出力線307を介して出力され、容量CTS_A(第1の容量1210)に保持された信号値が確定する。時刻t8〜t11の動作を第1の転送動作という。制御回路109は、第1の転送動作を実現するために第1の転送制御を行う。
次に、時刻t12において、転送パルス信号PTXA’をHに設定して転送パルス信号PTXAをH(オン状態)とするとともに、転送パルス信号PTXB’をHに設定して転送パルス信号PTXBをH(オン状態)とする。これにより、フォトダイオード201A、201Bの光電荷を同時にフローティングディフュージョン領域303に読み出すことができる。また、時刻t12において移行パターン制御信号Pl2をHに設定して、ゲート駆動回路1250を駆動状態とする。
続いて時刻t13において、転送パルス信号PTXA’、PTXB’をLに設定することにより、転送パルス信号PTXA、PTXBがL(オフ状態)になる。このように、転送パルス信号PTXA、PTXBはオン状態(Hレベル)からオフ状態(Lレベル)へ移行する。このとき本実施形態では、移行パターン制御信号Pl2によるゲート駆動回路1250の駆動により、転送パルス信号PTXA、PTXBのオン状態からオフ状態への移行には所定の時間(移行時間ΔT2:時刻t13〜t14の期間)を要するように制御される。
その後、時刻t13から移行時間ΔT2だけ経過した時刻t14において、信号PTSAB1をHに設定し、時刻t15において、信号PTSAB1をLに設定する。これにより、フローティングディフュージョン領域303に送られたフォトダイオード201A、201Bの電荷が垂直出力線307を介して出力され、容量CTS_A+B(第1の容量1208)に保持された信号値が確定する。時刻t12〜t15の動作を第2の転送動作という。第2の転送動作は、フォトダイオード201Aの光電荷に加えて、第1の転送動作では転送されなかったフォトダイオード201Bの光電荷を含む信号転送である。制御回路109は、第2の転送動作を実現するために第2の転送制御を行う。
本実施形態において、転送パルス信号PTXA、PTXBのオン状態からオフ状態への第1の移行時間ΔT1および第2の移行時間ΔT2は、ΔT1<ΔT2の関係を満たす。その結果、第1の転送動作と第2の転送動作のそれぞれにおいて性能差のある画像信号が得られることになる。これは、第1の転送動作により得られる画像信号と、第2の転送動作により得られる画像信号の目的が互いに異なるために可能となる。具体的には、第1の転送動作は位相差方式の焦点検出信号(副画素信号)を得るための動作であり、画像として直接使用する信号を読み出す動作ではない。このため、ランダムノイズが多少多くても、位相差方式の焦点検出の性能に影響がない程度であれば許容することができる。そこで、フレームレートを向上させるために必要な高速化を優先し、性能的に許容可能な限りにおいて第1の移行時間ΔT1を短く設定する。一方、第2の転送動作は画像として使用する信号を読み出す動作である。このため、できる限り、特許文献3に開示されているランダムノイズなどの影響を低減する必要がある。従って、性能重視の緩やかな立ち下げを実現するための移行時間ΔT2を設定する。なお、位相差方式の焦点検出性能に影響がない(または、影響が十分小さい)場合、ΔT1=0(緩やかな立ち下げをしない)が理想的である。
第2の転送動作と並行して、後段への出力(水平走査)が行われる。時刻t12において、信号PTN2および信号PTSA2を同時にLからHへ設定することにより、スイッチ1217、1218がオンする。その結果、容量CTN(第1の容量1209)に保持された信号は、ボルテージフォロワ回路1234を介して容量CTN2(第2の容量1231)へ書き込まれる。また、容量CTS_A(第1の容量1210)に保持された信号は、ボルテージフォロワ回路1233を介して容量CTS2(第2の容量1230)に書き込まれる。続いて時刻t16において、信号PTN2および信号PTSA2が同時にHからLへ設定され、書き込みが終了する。
その後、時刻t17〜t18において、撮像素子101はA像信号の水平走査を行う。この動作は、容量CTN2、CTS2に保持された信号を、水平シフトレジスタ1220の駆動パルス信号PHが読み出し回路ごとに、順次L、H、Lに設定することにより、スイッチ1235、1236が順次オフ、オン、オフする。これにより、スイッチ1235、1236の動作を行った列の容量CTS2、CTN2に保持された信号は、共通出力線1224、1225へそれぞれ読み出され、出力アンプ1221により差電圧として出力される。この差電圧がA像信号となる。なお、共通出力線1224、1225は、各列の信号を読み出しごとにリセットスイッチ(不図示)により基準電位にリセットされる。
A像信号の容量CTS_A(第1の容量1210)への書き込みが完了した後、時刻t19以降において、A+B像信号の容量CTS_A+B(第1の容量1208)への書き込みおよびA+B像信号の水平走査が行われる。時刻t19において、信号PTN2および信号PTSAB2を同時にLからHへ設定することにより、スイッチ1216、1217がオンする。これにより、容量CTN(第1の容量1209)に保持された信号は、ボルテージフォロワ回路1234を介して、再び容量CTN2(第2の容量1231)へ書き込まれる。また、容量CTS_A+B(第1の容量1208)に保持された信号は、ボルテージフォロワ回路1232を介して、容量CTS2(第2の容量1230)に書き込まれる。そして、時刻t20において、信号PTN2および信号PTSAB2が同時にHからLへ設定され、書き込みが完了する。
その後、容量CTN2、CTS2に保持された信号は、時刻t21〜t22の間に、水平シフトレジスタ1220の駆動パルスPHが読み出し回路ごとに順次L、H、Lとなり、それに伴い、スイッチ1235、1236がオフ、オン、オフとなる。スイッチ1235、1236がオフ、オン、オフとなった列の容量CTS2、CTN2に保持された信号は、共通出力線1224、1225へそれぞれ読み出され、出力アンプ1221で差電圧として出力される。この差電圧がA+B像信号となる。なお、共通出力線1224、1225は、各列の信号を読み出すごとにリセットスイッチ(不図示)により基準電位にリセットされる。本実施形態において、第2の転送期間に並行して後段への出力を行っているが、であるが、この動作は必須ではない。
このように本実施形態において、制御回路109は、第1の転送制御において、転送スイッチ302Aをオン状態からオフ状態へ移行する際に、第1の移行パターンの転送パルス信号PTXAを用いて転送スイッチ302Aを制御する。また制御回路109は、第2の転送制御において、転送スイッチ302A、302Bのそれぞれをオン状態からオフ状態へ移行する際に、第2の移行パターンの転送パルス信号PTXA、PTXBを用いて転送スイッチ302A、302Bのそれぞれを制御する。
第1の移行パターンと第2の移行パターンは互いに異なる移行パターンである。本実施形態において、第1の移行パターンは、転送スイッチ302Aをオン状態からオフ状態へ移行する際に、第1の移行時間ΔT1をかけて転送パルス信号PTXAをHレベルからLレベルへ変化させる移行パターンである。第2の移行パターンは、転送スイッチ302A、302Bのそれぞれをオン状態からオフ状態へ移行する際に、第2の移行時間ΔT2をかけて転送パルス信号PTXA、PTXBのそれぞれをHレベルからLレベルへ変化させる移行パターンである。本実施形態において、第2の移行時間ΔT2は、第1の移行時間ΔT1よりも長い。
なお本実施形態では、電荷量が相対的に多い信号(A+B像信号)を読み出す場合、電荷量が相対的に少ない信号(A像信号)を読み出す場合よりも転送スイッチの転送パルス信号の立下り時間が長くなるように転送パルス信号の移行パターンを設定している。ただし本実施形態は、これに限定されるものではない。高速なフレームレートを保持しつつ戻り電荷(電荷の転送中における逆方向への電荷移動)を抑制することが可能な他の移行パターンを設定することにより、第1の転送制御および第2の転送制御を実現してもよい。
本実施形態によれば、第1の転送制御により取得する焦点検出信号、および、第2の転送制御により取得する画像信号のそれぞれに必要な性能を維持しつつ、各転送動作による過剰な時間を低減することにより、信号取得動作の高速化が可能となる。なお本実施形態において、ゲート駆動回路1250(制御回路109)は、転送スイッチの状態変化を回路内の制御電流量の設定に応じて変化させる(定電流源の電流量を変更する)と説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、ゲート駆動回路1250(制御回路109)は、オンレベルからオフレベルへ移行する間に、複数段階のレベルを切り替える(転送パルス信号に設定されるレベルの段階数を変更する)機能を有していてもよい。このとき、第1の移行パターンとして第1の転送制御におけるオン状態からオフ状態への移行を3段階のレベル、第2の移行パターンとして第2の転送制御におけるオン状態からオフ状態への移行を5段階のレベルのように段階数が変更される。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態によれば、焦点検出および撮影画像の取得に要求される画質の維持とフレームレートの高速化を実現することが可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10 撮像装置
101 撮像素子
109 制御回路(制御手段)
201A フォトダイオード(第1のフォトダイオード)
201B フォトダイオード(第2のフォトダイオード)

Claims (13)

  1. 撮像光学系の互いに異なる瞳領域を通過する光を受光する第1のフォトダイオードおよび第2のフォトダイオードを含む撮像素子と、
    前記第1のフォトダイオードに蓄積された第1の電荷を第1の信号として読み出し、該第1の電荷と前記第2のフォトダイオードに蓄積された第2の電荷との合算電荷を第2の信号として読み出す制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    第1の転送制御により、前記第1のフォトダイオードから前記第1の電荷を転送し、
    前記第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードから前記第1の電荷および前記第2の電荷をそれぞれ転送する、ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子は、
    前記第1のフォトダイオードに蓄積された前記第1の電荷を転送する第1の転送スイッチと、
    前記第2のフォトダイオードに蓄積された前記第2の電荷を転送する第2の転送スイッチと、
    前記第1の転送スイッチから転送された前記第1の電荷、または、前記第1の転送スイッチおよび前記第2の転送スイッチからそれぞれ転送された前記第1の電荷と前記第2の電荷との前記合算電荷を保持する浮遊拡散容量と、を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、第1の制御信号により前記第1の転送スイッチのオン状態およびオフ状態を制御し、第2の制御信号により前記第2の転送スイッチのオン状態およびオフ状態を制御し、
    前記第1の転送スイッチは、前記第1の制御信号が第1のレベルの場合に前記オン状態、該第1の制御信号が第2のレベルの場合に前記オフ状態となり、
    前記第2の転送スイッチは、前記第2の制御信号が前記第1のレベルの場合に前記オン状態、該第2の制御信号が前記第2のレベルの場合に前記オフ状態となる、ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記第1の転送制御において、前記第1の転送スイッチを前記オン状態から前記オフ状態へ移行する際に、第1の移行パターンの前記第1の制御信号を用いて該第1の転送スイッチを制御し、
    前記第2の転送制御において、前記第1の転送スイッチおよび前記第2の転送スイッチのそれぞれを前記オン状態から前記オフ状態へ移行する際に、前記第1の移行パターンとは異なる第2の移行パターンの前記第1の制御信号および前記第2の制御信号を用いて該第1の転送スイッチおよび該第2の転送スイッチのそれぞれを制御する、ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記第1の転送制御において、前記第1の転送スイッチを前記オン状態から前記オフ状態へ移行する際に、第1の移行時間をかけて前記第1の制御信号を前記第1のレベルから前記第2のレベルへ変化させ、
    前記第2の転送制御において、前記第1の転送スイッチおよび前記第2の転送スイッチのそれぞれを前記オン状態から前記オフ状態へ移行する際に、前記第1の移行時間よりも長い第2の移行時間をかけて前記第1の制御信号および前記第2の制御信号のそれぞれを前記第1のレベルから前記第2のレベルへ変化させる、ことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1の転送制御を行った後、前記浮遊拡散容量に対するリセット動作を行うことなく前記第2の転送制御を行うことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、定電流源の電流量を変更することにより、前記第1の転送制御および前記第2の転送制御を実現することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記第1の制御信号および前記第2の制御信号のそれぞれに関して設定されるレベルの段階数を変更することにより、前記第1の移行パターンおよび前記第2の移行パターンを実現することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  9. 前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードは、一つのマイクロレンズを共有し、
    前記撮像素子は、前記マイクロレンズと、該マイクロレンズを共有する前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードとがそれぞれ二次元状に複数配列されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、
    前記第2の信号から前記第1の信号を減算することにより第3の信号を生成し、
    前記第1の信号と前記第3の信号とを用いて位相差方式の焦点検出を行い、
    前記第2の信号を用いて撮影画像データを生成する、ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 撮像光学系の互いに異なる瞳領域を通過する光を受光する第1のフォトダイオードおよび第2のフォトダイオードを含む撮像素子と、前記第1のフォトダイオードに蓄積された第1の電荷を第1の信号として読み出し、該第1の電荷と前記第2のフォトダイオードに蓄積された第2の電荷との合算電荷を第2の信号として読み出す制御手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    第1の転送制御により、前記第1のフォトダイオードから前記第1の電荷を転送するステップと、
    前記第1の転送制御とは異なる第2の転送制御により、前記第1のフォトダイオードおよび前記第2のフォトダイオードから前記第1の電荷および前記第2の電荷をそれぞれ転送するステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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