JP2018060526A - 薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法及びプログラム - Google Patents

薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】一態様において薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置において、患者と薬剤師との間の信頼関係の構築を円滑にする。
【解決手段】支援装置は、患者に提示する携帯端末100に自己紹介画面400を表示させるための自己紹介情報を送信する(S701に対応)。次いで、上記携帯端末100に処方された薬剤の一覧500を表示させるための薬剤情報を送信する(S702に対応)。次に、いずれかの薬剤の薬名又は各薬剤と関連づけられた表示要素501が選択されたことに応じて(S703に対応)、選択された薬剤についての詳細情報を送信する。詳細情報に基づいて携帯端末100の表示画面に表示される説明内容610のうち実際に説明された内容611がタッチ、タップ、クリックなどにより選択されたことの通知を受信し、説明された説明内容611又はそれに対応する内容を当該患者と関連づけて薬歴として記憶する(S704に対応)。
【選択図】図7

Description

本発明は、その一態様において、薬局における患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法及びプログラムに関する。
現在、多くの患者が医療機関の近隣にある門前薬局で薬を受け取っているところ、どの医療機関で受診しても自宅などに近いかかりつけ薬局で薬を受け取ることが厚生労働省より推奨されている。服薬情報等、患者情報を一元的かつ継続的に把握することができるからである。
かかりつけ薬局を広めていく上では、各患者が信頼できる薬剤師をかかりつけ薬剤師とし、患者が同じ薬局に通うことを促し、また、患者が自らの服薬状況等を積極的に伝えることを促すことが望まれている。
しかしながら、現状としては、かかりつけ薬剤師をもつ人は極めて限られている。その背景としては、薬剤師が多くの人にとって「薬を渡す人」と認識されており、さまざまな相談のできる医療の担い手であることが伝わっていないことが挙げられる。そのため、患者としては、早く薬を受け取って帰りたいという感情が先行し、薬剤師から服薬についての有益な説明、指導を受ける機会、あるいは薬剤師がそのような指導をするために必要な情報を提供する機会が十分に存在しないのである。
このような状況下において薬剤師が患者との信頼関係を構築すべく会話を生み出そうとしても、容易に出来ることではない。同様の問題は、保険薬局のみならず、病院薬剤部の薬剤師、在宅訪問薬剤師においても存在する。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法、及びそのためのプログラムにおいて、患者と薬剤師との間の信頼関係の構築を円滑にすることにある。
また、本発明の第2の目的は、患者に対して服薬指導を行う方法において、患者と薬剤師との間の信頼関係の構築を円滑にすることにある。
なお、上述の説明では「かかりつけ薬局」を「門前薬局」と対比的に位置づけたが、門前薬局についても、その近隣の住民等にとってのかかりつけ薬局となり得ることを念のため付言する。
このような目的を達成するために、本発明の第1の態様は、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法であって、前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信するステップと、前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信するステップと、前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記携帯端末は、タッチ機能付き端末であることを特徴とする。
また、本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様において、前記薬剤情報は、各薬剤についての用法及び用量を含むことを特徴とする。
また、本発明の第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様において、前記詳細情報は、前記各薬剤についての説明内容の1又は複数の選択肢を有することを特徴とする。
また、本発明の第5の態様は、第4の態様において、前記1又は複数の選択肢は、前記患者の患者情報に基づいて、前記患者に関連する説明内容が含まれることを特徴とする。
また、本発明の第6の態様は、第5の態様において、前記患者情報は、今回の処方情報を含むことを特徴とする。
また、本発明の第7の態様は、第5又は第6のいずれかの態様において、前記患者情報は、過去の処方情報又は薬歴を含むことを特徴とする。
また、本発明の第8の態様は、第5から第7のいずれかの態様において、前記患者情報は、検査値を含むことを特徴とする。
また、本発明の第9の態様は、第1から第8のいずれかの態様において、前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、前記薬歴として記憶される内容は、前記患者に対して説明された内容を医学的に表現した内容であることを特徴とする。
また、本発明の第10の態様は、第9の態様において、前記医学的に表現した内容は、前記携帯端末において修正可能であり、修正された場合、修正後の内容をテキスト情報として前記通知として受信することを特徴とする。
また、本発明の第11の態様は、コンピュータに、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信するステップと、前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信するステップと、前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明の第12の態様は、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置であって、前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信する送信部と、前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信する受信部とを備え、前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶することを特徴とする。
また、本発明の第13の態様は、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法であって、前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるステップと、前記携帯端末に、一覧表示された1又は複数の薬剤の中から選択された薬剤についての説明内容を表示させるステップと、前記携帯端末と通信可能なサーバに対して、前記携帯端末に表示される説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことの通知を送信するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明の第14の態様は、第13の態様において、前記携帯端末は、タッチ機能付き端末であることを特徴とする。
また、本発明の第15の態様は、第13又は第14のいずれかの態様において、前記一覧は、各薬剤についての用法及び用量を含むことを特徴とする。
また、本発明の第16の態様は、第13から第15のいずれかの態様において、前記詳細情報は、前記選択された薬剤についての説明内容の1又は複数の選択肢を有することを特徴とする。
また、本発明の第17の態様は、第16の態様において、前記1又は複数の選択肢は、前記患者の患者情報に基づいて、前記患者に関連する説明内容が含まれることを特徴とする。
また、本発明の第18の態様は、第16又は第17の態様において、前記1又は複数の選択肢は、それぞれプルダウンメニューにより変更可能であることを特徴とする。
また、本発明の第19の態様は、第17又は第18の態様において、前記患者情報は、今回の処方情報を含むことを特徴とする。
また、本発明の第20の態様は、第17から第19のいずれかの態様において、前記患者情報は、過去の処方情報又は薬歴を含むことを特徴とする。
また、本発明の第21の態様は、第17から第20のいずれかの態様において、前記患者情報は、検査値を含むことを特徴とする。
また、本発明の第22の態様は、第13から第21のいずれかの態様において、前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、前記通知は、前記患者に対して説明された内容を医学的に表現した内容に対応するものであることを特徴とする。
また、本発明の第23の態様は、コンピュータに、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるステップと、前記携帯端末に、一覧表示された1又は複数の薬剤の中から選択された薬剤についての説明内容を表示させるステップと、前記携帯端末と通信可能なサーバに対して、前記携帯端末に表示される説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことの通知を送信するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明の第24の態様は、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための携帯端末であって、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧及び一覧表示された1又は複数の薬剤の中から選択された薬剤についての説明内容を表示させるための表示画面と、選択された薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を送信する送信部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の第25の態様は、薬局において患者に対して服薬指導を行う方法であって、前記患者に、表示画面に前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させた携帯端末を提示するステップと、一覧表示された1又は複数の薬剤の中からいずれかの薬剤を選択するステップと、前記患者に、前記選択に応じて前記表示画面に表示される前記選択された薬剤についての説明内容の1又は複数の選択肢を提示するステップと、前記患者に、前記1又は複数の選択肢のうちのいずれかについて説明を行うとともに、説明を行った選択肢を選択するステップとを含み、説明を行った選択肢が選択されたことの通知が、前記携帯端末から前記携帯端末と通信可能なサーバに対して送信されることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、薬剤師が患者に対して服薬指導を行うプロセスの中で、実際に説明を行った内容又はそれに対応する内容が自動的に薬歴の少なくとも一部として記録されるため、薬剤師は、残業時間等に行わなければならなかった薬歴記載の一部又は全ての負担がなくなり、患者とのより密接な信頼関係を結ぶべく、丁寧なコミュニケーションに集中することができる。
本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法による服薬指導の様子を示す図である。 本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法による服薬指導を受ける患者の一連の行動を示すフローチャートである。 本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法による服薬指導前の薬剤師の一連の行動を示すフローチャートである。 本発明の一態様にかかる自己紹介画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる薬剤一覧画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる薬剤の個別説明画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法のフローチャートである。 本発明の一態様にかかる検査値入力画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる薬歴確認場面を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法においては、図1に示すように、薬剤師がタブレットなどの携帯端末100を患者に見せながら、調剤した薬剤(お薬)の服薬指導を行う。携帯端末100としては、タブレットのほか、タッチ式ノートパソコンなどのタッチ機能付き端末が挙げられる。また、携帯型ではなく、表示画面がタッチ機能を有する据置型の端末を用いることも考えられる。
薬局を訪れた患者は(S201)、処方箋を受付で預けると(S202)、新患の場合には問診票を渡され、年齢、氏名、性別、併用薬、病歴、アレルギー、副作用歴、飲酒、運転、高所作業有無、他病院への通院有無、妊娠・授乳、生活習慣、睡眠規則性などを記載する(S203)。再訪の患者については、問診票の記載を省略することができる。薬剤師は、ここで処方箋どおりに調剤してよいかを判断するために、問診票の記載内容その他の事項について問診を行って情報を聞き取ってもよい。
問診票の記載内容及び問診結果のすべて又は一部は、薬剤師又は事務員により、図1に示した携帯端末100又は別個の情報端末から入力され、各患者の患者情報として記憶される。患者情報は、上記携帯端末100又は情報端末からネットワークを介してアクセス可能な、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための支援装置又はそこからアクセス可能な記憶装置に記憶してもよい。当該支援装置は、たとえばクラウド上のサーバとすることができ、また、薬局等にローカルに設けられた情報端末としてもよい。また、入力が行われた携帯端末100若しくは情報端末自体又はそこからネットワークを介してアクセス可能な記憶装置に記憶することも考えられる。
次に、患者は薬剤師による調剤を待ち(S204)、薬剤師から受け取る薬剤について服薬指導を受ける(S205)。続いて、患者は必要に応じて薬剤師より生活指導を受け(S206)、会計を済ませる(S207)。
処方箋に記載された処方内容は、患者が待つ間に、薬剤師又は事務員により、図1に示した携帯端末100又は別個の情報端末から入力され(S301)、各患者の処方情報として記憶される。処方情報は、患者情報の一部として考えることもできる。処方情報は、上記支援装置又はそこからアクセス可能な記憶装置に記憶してもよい。また、入力が行われた携帯端末100若しくは情報端末自体又はそこからネットワークを介してアクセス可能な記憶装置に記憶することも考えられる。
次いで、薬剤師は、処方箋に基づいて、又は上記支援装置から読み出された処方情報に基づいて、処方内容が適切か否かを確認する(S302)。
処方内容の確認が済むと、薬剤師は、処方内容に従って調剤を行い(S303)、服薬指導に進む。
図4〜6は、本発明の一態様にかかる服薬指導を行う方法による服薬指導において携帯端末に表示される一連の画面である。まず、薬剤師は、必要に応じて図4に示すような画面400を表示させた携帯端末100を患者に提示して、自己紹介を行う(S701)。必ずしも必須のものではないが、自己紹介を行うことによって、患者が当該薬剤師と会話をするきっかけとなり、コミュニケーションを円滑にすることが期待できる。その結果、患者から適切な情報を引き出し、より深い医学的指導を行うための土台づくりをすることができる。また、自己紹介又は以下の服薬指導の前又は間に患者情報401及び後述する薬歴402の少なくとも一方を確認することでコミュニケーションを円滑にし、また指導の質を高めることができる。
次いで、携帯端末100に、図5に示すような今回処方された薬剤の一覧500を表示させて、患者に提示する(S702)。薬剤毎に用法、用量、数量などを示すことができる。この画面を提示しながら、薬剤師は今回どのような薬が処方されたかを説明することができる。図3に関連して説明したように、薬剤師による処方内容の確認が事前に行われるが、その結果、誤りなどがあった場合には医師への疑義照会に基づいて処方情報の修正が行われ、処方箋に記載された内容とここで携帯端末100に表示される内容とが完全には一致しないこともある。
いずれかの薬剤の薬名又は各薬剤と関連づけられた表示要素501がタッチ、タップ、クリックなどにより選択されると(S703)、各薬剤についての個別説明画面に遷移する。薬剤師は、図6に示すような個別説明画面600が表示された携帯端末100を患者に提示して、表示された説明内容の1又は複数の選択肢610のうち当該患者に関連する内容611の説明を行う(S704)。
ここで、図4〜7に対応する服薬指導を支援するための支援装置における処理に焦点を移すと、支援装置は、これは任意であるが、まず、患者に提示する携帯端末100に自己紹介画面400を表示させるための自己紹介情報を送信する(S701に対応)。
次いで、上記携帯端末100に、処方された薬剤の一覧500を表示させるための薬剤情報を送信する(S702に対応)。これは、たとえば図4に示すような「お薬の説明」ボタンがタッチ、タップ又はクリックされることにより、処方された薬剤の一覧の要求を受信したことに応じて行ってもよい。
次に、いずれかの薬剤の薬名又は各薬剤と関連づけられた表示要素501がタッチ、タップ、クリックなどにより選択されたことに応じて(S703に対応)、選択された薬剤についての詳細情報を送信する。
詳細情報に基づいて携帯端末100の表示画面に表示される説明内容610のうち実際に説明された内容611がタッチ、タップ、クリックなどにより選択されたことの通知を受信し、説明された説明内容611又はそれに対応する内容を当該患者と関連づけて薬歴として記憶する(S704に対応)。具体的には、受付された処方箋に割り当てられた処方箋ID及び当該患者の患者IDの少なくとも一方と関連づけて記憶してもよい。携帯端末100から支援装置に送信される通知は、支援装置において薬歴として説明された説明内容611又はそれに対応する内容を記憶するために必要な情報等、選択されたことに対応する情報を含むこともできる。説明内容の1又は複数の選択肢610はそれぞれ、プルダウンメニューにより変更可能としてもよい。上下にスクロールすることによって、詳細情報に含まれる説明内容のうち表示されていないものを表示していくこととしてもよい。この際、スクロールに応じて支援装置から追加の説明内容を受信してもよい。また、説明内容は、文章による記述のほか、イラストを用いてもよい。また、説明内容が選択されたことを視覚的に示すことにより、患者に対して説明済み事項を明示的に伝えることもできる。
ここで、本明細書において「薬歴」とは、処方箋、処方医、及び患者から得た情報、並びにこれらに基づいて薬剤師が行った説明、指導、判断等の内容の少なくともいずれかが記載されたものを言う。
説明された説明内容611又はそれに対応する内容を当該患者と関連づけて薬歴として支援装置において記憶する前に、図9に示すような薬歴確認画面900を携帯端末100に表示させてもよい。これは、一度支援装置に薬歴を記憶した上で、携帯端末100に薬歴情報を送信して表示させてもよいし、携帯端末100で保持しておき、表示画面に表示し、薬剤師による確認又は修正が完了した後に支援装置に送信してもよい。
実際にいずれの内容を説明ないし指導するかについては、薬剤師は、当該患者の患者情報、処方情報等から判断することができる。患者情報には、今回の処方情報に加えて、あるいは代替して、過去の処方情報、年齢、性別、体質、生活習慣、過去副作用歴、疾患、病状、季節等を含んでもよい。また、患者の今回又は過去の検査値を含んでもよい。また、支援装置はオンプレミスであることもクラウドであることもあるが、クラウド上のサーバである場合には、他の薬局の処方情報も患者情報として考慮可能となる。一例として、今回の処方情報、患者の年齢及び性別の少なくとも一方、アレルギー及び副作用歴の少なくとも一方、睡眠時間、食生活などの生活における規則性などの生活習慣、疾患、OTC併用薬、独居、同居などの生活環境、検査値、過去の処方情報、過去の薬歴(処方情報除く。)、季節、他の薬局又は薬剤師の薬歴の順で考慮するケースが挙げられる。
支援装置は、詳細情報を携帯端末100に送信する際に、上記患者情報に基づいて、当該患者に関連する説明内容を選択肢610として優先的に採用することができ、こうすることによって、患者に対する丁寧な説明に注力することができ、信頼感の醸成にも寄与する。
従来の薬剤師業務においては、調剤した薬剤を患者に渡す際に行った説明ないし指導を紙にメモしておき、空いた時間や残業時間に電子薬歴システムに入力ないし転記することが一般に行われている。薬歴の記載は、薬剤服用歴管理指導料の算定要件として定められていることから欠くことのできない業務である一方、この負担が大きく、患者と対面して会話をする時間が消費され、十分に持てないのが実情である。
本発明の一態様にかかる支援装置においては、薬剤師が患者に対して服薬指導を行うプロセスの中で、実際に説明を行った内容611又はそれに対応する内容が自動的に携帯端末100から送信され、薬歴の一部として記憶されるため、薬剤師は、残業時間等に行わなければならなかった薬歴記載の一部又は全ての負担がなくなり、患者との丁寧なコミュニケーションに集中することができる。
また、本発明のさらなる一態様にかかる支援装置においては、患者情報に基づいて、携帯端末100に送信される詳細情報に含まれる説明内容の1又は複数の選択肢610の少なくとも一部が採用されるため、薬剤師は、当該患者に実際に説明すべき内容611を判断するための時間を短縮し、患者との丁寧なコミュニケーションに一層集中することができる。特に、若手薬剤師の経験不足を補うことが可能となる。
なお、「××のみに基づいて」、「××のみに応じて」、「××のみの場合」というように「のみ」との記載がなければ、本明細書においては、付加的な情報も考慮し得ることが想定されていることに留意されたい。
また、上述の支援装置は、通信インターフェースなどの通信部と、CPUなどの処理部と、メモリ、ハードディスクなどの記憶部を備え、各処理を行うためのプログラムを実行することによって構成することができ、当該支援装置は1又は複数の装置ないしサーバを含むことがあり、また当該プログラムは1又は複数のプログラムを含むことがある。
また、上述の携帯端末100は、通信インターフェースなどの通信部と、CPUなどの処理部と、メモリ、ハードディスクなどの記憶部と、タッチパネルなどの表示部とを備え、各処理を行うためのプログラムを実行することによって構成することができ、当該プログラムは1又は複数のプログラムを含むことがある。
また、自己紹介情報、薬剤情報、各薬剤の詳細情報が支援装置から携帯端末100に送信されることを上述の説明では主に前提としているところ、これらの情報を携帯端末100又は携帯端末100からアクセス可能な記憶装置にローカルに保持し、これらを適宜読み出して表示画面に対する表示を行うことも考えられる。また、逐次携帯端末100に送信する代わりにこれらのすべて又は一部をまとめて送信し、携帯端末100において保持することもできる。
薬歴の詳細
薬歴を支援装置において記憶するためには、携帯端末100から説明された内容611を受信し、その内容を記憶する態様の他、説明された内容611を示す識別子を受信し、当該識別子と説明された内容611との対応づけを保持する対応テーブルを参照して説明された内容611を特定して記憶する態様、説明された内容611を医学的な表現に携帯端末において置換し、置換された内容又はそれを示す識別子を支援装置において受信して記憶する態様、説明された内容611を示す識別子を受信し、当該識別子と医学的記録内容との対応づけを保持する対応テーブルを参照して医学的記録内容を特定して記憶する態様、説明された内容611を受信し、支援装置において当該内容を医学的記録内容に置換して記憶する態様等が挙げられる。
説明された内容611に医学的な表現に携帯端末100において置換し、置換された内容を支援装置において受信して記憶する場合においては、置換された内容を携帯端末100に一度表示し、薬剤師により修正・削除・追加の少なくともいずれかが行われた内容を支援装置において受信することもある。薬歴としては、患者に説明したことのみならず、薬剤師としての分析とそれに基づく計画についても記載が必要であることが少なくなく、個別の修正結果を記憶可能とすることで、薬歴を充実させることができる。また、個別の患者とのコミュニケーションを反映させて記録する上で修正可能であることで同様に薬歴を充実させることができる。
より詳細には一例として、まず、説明される内容を表す説明文と、医学的記録としてそれに対応する薬歴候補文(薬歴ドラフト)とが対応づけられた薬歴テーブルのうち、今回処方又は選択された薬剤に関連する複数のレコードをまとめて支援装置から呼び出し、ジャバスクリプト実行用にブラウザメモリ上に保持する。次いで、個別説明画面600で、該当する説明文の1又は複数の選択肢610を薬剤ごとに表示し、選択された説明文611の選択有無をブラウザメモリ上に保持する。薬歴確認画面900では、選択された説明文611に対応する薬歴候補文を表示する。表示された薬歴候補文は、必要に応じて削除又は編集され、編集された薬歴候補文は一旦ブラウザメモリ上に保持され、薬歴記入完了ボタンの押下に応じて、処方箋IDと紐づく形でテキスト情報として支援装置に送信され、支援装置上に保存される。一例としては、説明文、薬歴候補文、及びこれらを対応づける薬歴テーブルの少なくとも一部をローカルに記憶することも考えられる。
患者に見せる薬剤の説明文ないし服薬指導文の内容を薬歴としての記録に適した薬歴候補文の内容と別に設けると、薬剤師は薬歴を一から記載するのに費やさなければならない時間を短縮し、より多くの時間をコミュニケーションに充てられるのみならず、同時に患者に対し、必要な情報を分かりやすく効果的に伝えることも可能となる。
検査値の詳細
処方箋には処方された薬剤に加えて、患者の検査値が記載されている場合がある。その場合、薬剤師又は事務員は、処方内容を入力する際に(S301)又はその後に、たとえば図8に示すような画面800から、検査値を入力してもよい。
検査値は、さまざまな値があるが、疾患名が特定されると、特に指標として追うべき重要な検査値を選出することができる。ここで、処方箋には疾患名の記載のないことが問題となるが、処方された1又は複数の薬剤と疾患名との対応づけを保持する疾患名テーブルを作成し、入力された処方情報に基づいてこれを参照することによって、疾患名の予測が可能となる。入力すべき重要な検査値を疾患に応じて選出することで、検査値の記入割合を向上させることができる。疾患名テーブルは、支援装置又はそこからアクセス可能な記憶装置に記憶することができ、また、携帯端末100若しくは別個の情報端末又はそこからアクセス可能な記憶装置に記憶することも考えられる。
患者との会話等により疾患名を聞き出すことができない場合においても、処方情報から疾患名の1又は複数の候補を推測することができると、当該情報を患者情報として用いて、詳細情報に含まれる説明内容を最適化することができる。患者情報、薬歴等を追加的に又は代替的に用いることによって推測精度の向上も可能である。
検査値が入力されていると、たとえば図5に示すような薬剤一覧画面500、又はその前後の画面において、検査値の推移グラフを表示させて患者に提示することができる。このような付加価値のある情報を提供することによって、患者は薬剤師との会話に意義を見出し、積極的に薬剤師に情報を提供することが促され、薬剤師はそうして入手した患者情報に基づいてさらに付加価値のある情報提供をしていくことが可能となる。
また、検査値を蓄積していくことで、検査値と処方内容、指導内容、指導時間等との相関を検証していくことができる。検査値の他に、患者理解度、患者満足度、薬の服用率等を問診、会話等から聞き出し、記録していくことによって、これらと処方内容、指導内容、指導時間等との相関を検証していくこともできる。検査値の記録としては、携帯端末100の表示画面に入力画面又は選択画面を提示し、その内容を支援装置又はそこからアクセス可能な記憶装置において記憶することができる。また、携帯端末100若しくは別個の情報端末又はそこからアクセス可能な記憶装置に記憶することも考えられる。
蓄積される検査値は、たとえば図9に示す「HbA1C:前回7.2→今回7.8」、「血圧:前回147/89→今回132/82」といった前回検査値から今回検査値への変化として薬歴に反映させることもできる。検査値ではないが、「ネシーナ(登録商標)錠12.5mgから25mgへ増量」といった処方内容の変化を薬歴に反映させることもできる。
100 携帯端末
400 自己紹介画面
401 患者情報
402 薬歴
500 薬剤一覧画面
501 薬名に関連づけられた表示要素
600 個別説明画面
610 選択肢
611 患者に説明された内容
800 入力画面
810 検査値入力欄
820 疾患名入力欄
900 薬歴確認画面

Claims (10)

  1. 薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法であって、
    前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信するステップと、
    前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信するステップと、
    前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶するステップと
    を含み、
    前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、
    前記薬歴として記憶される内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容とは異なることを特徴とする方法。
  2. 前記詳細情報は、前記各薬剤についての説明内容の1又は複数の選択肢を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記1又は複数の選択肢は、前記患者の患者情報に基づいて、前記患者に関連する説明内容が含まれることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記患者情報は、今回の処方情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記患者情報は、過去の処方情報又は薬歴を含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
  6. 前記患者情報は、検査値を含むことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の方法。
  7. コンピュータに、薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、
    前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信するステップと、
    前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信するステップと、
    前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶するステップと
    を含み、
    前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、
    前記薬歴として記憶される内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容とは異なることを特徴とするプログラム。
  8. 薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置であって、
    前記患者に表示画面を提示する携帯端末に、前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させるための薬剤情報及び表示される各薬剤についての詳細情報を送信する送信部と、
    前記携帯端末から、前記詳細情報に基づいて前記携帯端末に表示される各薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を受信する受信部と
    を備え、
    前記通知に応じて、説明された内容又はそれに対応する内容を前記患者の薬歴として記憶し、
    前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、
    前記薬歴として記憶される内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容とは異なることを特徴とする装置。
  9. 薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための携帯端末であって、
    前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧及び一覧表示された1又は複数の薬剤の中から選択された薬剤についての説明内容を表示させるための表示画面と、
    選択された薬剤についての説明内容のうち、前記患者に実際に説明された内容が選択されたことに対応する通知を送信する送信部と
    を備え、
    前記患者に対して説明された内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容でり、
    前記患者に見せて説明するために表現した内容とは異なる内容が、前記通知に応じて前記患者の薬歴として記憶されることを特徴とする携帯端末。
  10. 薬局において患者に対して服薬指導を行う方法であって、
    前記患者に、表示画面に前記患者に処方された1又は複数の薬剤の一覧を表示させた携帯端末を提示するステップと、
    一覧表示された1又は複数の薬剤の中からいずれかの薬剤を選択するステップと、
    前記患者に、前記選択に応じて前記表示画面に表示される前記選択された薬剤についての説明内容の1又は複数の選択肢を提示するステップと、
    前記患者に、前記1又は複数の選択肢のうちのいずれかについて説明を行うとともに、説明を行った選択肢を選択するステップと
    を含み、
    説明を行った選択肢が選択されたことの通知が、前記携帯端末から前記携帯端末と通信可能なサーバに対して送信され、
    前記患者に対して説明された選択肢の内容は、前記患者に見せて説明するために表現した内容であり、
    前記患者に見せて説明するために表現した内容とは異なる内容が、前記通知に応じて前記患者の薬歴として記憶されることを特徴とする方法。
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