JP2018060146A - ボディマーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に皮膚にマーキングすることができ、かつ消去も簡単に行えるボディマーカーを提供する。【解決手段】所望のデザインに形成されている平坦な表示部材1aを皮膚接着剤1bを介して人体の皮膚3に接着させてボディマーカー1とする。表示部材1aは、長い毛状物束5の根元に皮膚接着剤1bが一体的に設けられ、皮膚接着剤1bを皮膚3に接着した後毛状物束を短く刈り込んでこの表示部材1aを形成する。【選択図】図1
Description
本発明は、人体の皮膚にマークを付けるためのボディマーカーに関し、特に貼り付けによりボディに傷つけることなくマークをつけるようにしたボディマーカーに関する。
従来、人体の皮膚に装飾模様などのマークを付ける方法として、入れ墨または入れ墨に似た模様をペイントなどにより描くなどの方法がとられている。
しかしながら、入れ墨は人体を傷つけるばかりでなく、公序良俗に反し、さらに、きれいに消去することは困難であるという問題があった。また、ペイントによる方法は、描くのに手間と費用がかかるとともに、簡単に消えてしまうという問題があった。
本発明は、上述の点に着目してなされたもので、簡単に皮膚にマーキングすることができ、かつ消去も簡単に行えるボディマーカーを提供することを目的とする。
本発明に係るボディマーカーは、表示部材を皮膚接着剤を介して人体の皮膚に接着させてマーキングとするものでる。
請求項2記載のボディマーカーは、前記表示部材の裏面に前記皮膚接着剤を一体に設け、該皮膚接着剤を人体の皮膚に接着させる
請求項3記載のボディマーカーは、長い毛状物束の根元に前記皮膚接着剤が一体的に設けられ、前記皮膚接着剤を皮膚に接着した後前記毛状物束を短く刈り込んで前記表示部材を形成したものでる。
請求項4記載のボディマーカーは、前記表示部材は所望のデザインに形成されているものでる。
請求項5記載のボディマーカーは、前記表示部材は、紙または布製のテープで構成されているものでる。
本発明によれば、簡単に皮膚に所望のデザインのマーキングを施すことができ、かつ消去も簡単に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する
図1は、ボディマーカーの製造工程を示す側面図、図2は完成したボディマーカーの側面図である。
図1は、ボディマーカーの製造工程を示す側面図、図2は完成したボディマーカーの側面図である。
図2に示すように、ボディマーカー1は、表示部材1aと、この表示部材1aの裏面に一体に設けられた皮膚接着剤1bとからなる。皮膚接着剤1bを人体の皮膚3にくっつけることにより、表示部材1aが皮膚3上に表示され、ボディマーカー1となる。
図1にこのボディマーカー1の製造工程を示している。同図示すように、自然または人工の毛髪、あるいはこれらに類似する毛状物2をバンド4などで束ねた毛状物束5の根元に皮膚接着剤1bを一体に接着させたものを製作する。皮膚接着剤1bの裏面には剥離紙6が設けられている。
図1に示す毛状物束5を手に持ち、剥離紙6を除去して皮膚に皮膚接着剤を接着させた後、切断線Aの箇所を切断すると図2に示すようなボディマーカーが完成する。
また、別の手段として、皮膚接着剤1bを毛状物束5には付けず、直接皮膚3に塗布し、その上に毛状物束5の根元を接着し、その後切断線Aの箇所を切断するようにしてもよい。
図3は、この表示部材の平面図で、デザインを施していないそのままの状態を示している。この図の表示部材1aを好みのデザインに加工した例を図4に示している。すなわち、図4(a)に示すように所望の文字、あるいは(b)に示すような花模様、その他図示しない動物模様や抽象模様など好みのデザインに加工しておき、これを皮膚に貼り付ける。
皮膚接着剤1bとしては、かつら用接着剤として販売されているスーパーシリコン(商品名)が、撥水性と透湿性に優れるため好適であるが、そのほかの皮膚接着剤を使用してもよく、接着剤の材質は限定されない。
上記実施の形態では、毛状物束5を使用しているが、毛状物束5の代わりに布または紙製のテープの裏面に皮膚接着剤1bを付けておき、このテープを皮膚に貼り付けるようにしてもよい。この構成ではAの箇所の切断が不要であるため、製作が簡単である。
以上のように、本発明では、入れ墨やボディペイントによらず、人体に傷つけることなく、ボディに所望のデザインのマーキングを簡単に付けることができ、また、簡単に取り換えることもできる。
1 ボディマーカー
1a 表示部材
1b 皮膚接着剤
3 皮膚
1a 表示部材
1b 皮膚接着剤
3 皮膚
Claims (5)
- 表示部材を皮膚接着剤を介して人体の皮膚に接着させてマーキングとすることを特徴とするボディマーカー。
- 前記表示部材の裏面に前記皮膚接着剤を一体に設け、該皮膚接着剤を人体の皮膚に接着させることを特徴とするボディマーカー。
- 長い毛状物束の根元に皮膚接着剤が一体的に設けられ、前記皮膚接着剤を皮膚に接着した後前記毛状物束を短く刈り込んで前記表示部材を形成したことを特徴とする請求項1または2記載のボディマーカー。
- 前記表示部材は所望のデザインに形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のボディマーカー
- 前記表示部材は、紙または布製のテープで構成されていることを特徴とする請求項1記載のボディマーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016207337A JP2018060146A (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | ボディマーカー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016207337A JP2018060146A (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | ボディマーカー |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2018060146A true JP2018060146A (ja) | 2018-04-12 |
Family
ID=61908861
Family Applications (1)
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JP2016207337A Pending JP2018060146A (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | ボディマーカー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2018060146A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149978U (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-21 | ||
JPH10226149A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-08-25 | Arc Syst Kk | シール販売機 |
JPH11194710A (ja) * | 1998-01-02 | 1999-07-21 | Yasuo Iba | 装飾シート及び装飾体 |
JP2004034304A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Malay Kk | 身体装飾用ラベル |
JP2008137368A (ja) * | 2006-11-11 | 2008-06-19 | Jun Kawada | 人体付着用装飾シート及びその製造方法 |
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2016
- 2016-10-04 JP JP2016207337A patent/JP2018060146A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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